JPH0376097U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第８図は本考案の一実施例を示す
図であつて、第１図はその分解斜視図、第２図は
雄ねじ部材の一端面図、第３図ないし第７図はそ
の組み立て・埋設・グラウトホール形成の工程を
説明する側断面図、第８図は本実施例の形成具に
よつて形成されたグラウトホールの側断面図、第
９図および第１０図はねじロツドを回転させるた
めの端面形状の変形例を示す斜視図、第１１図は
従来の形成具がコンクリートに埋設された状態の
側断面図である。 １０……グラウトホール形成具、１１……形成
具本体、１２……雄ねじ部材、１２ｂ……貫通孔
、１３……台座、１３ａ……ねじ孔、１４……ね
じロツド、１９……グラウトホール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンクリート構造物内に埋設され、支持ボルト
   が捩込まれることによりコンクリート構造物を支
   持可能とするグラウトホールを形成するためのグ
   ラウトホール形成具であつて、 前記支持ボルトが捩込まれる筒状の形成具本体
   と、この形成具本体に捩込まれ、軸線を通る貫通
   孔を有しかつ形成具本体よりもその長さが短い雄
   ねじ部材と、外周面テーパ状で中央にねじ孔が形
   成された台座と、前記雄ネジ部材の前記貫通孔に
   挿入されるとともに前記台座の前記ねじ孔に捩込
   まれることにより雄ねじ部材を台座に固定し、か
   つ打設コンクリートから抜去可能なテーパ状のね
   じロツドとを具備することを特徴としたグラウト
   ホール形成具。