JPH0375331U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は従来の技術を示す断面図、第３図は他の従来
の技術を示す断面図である。 １……ピストンボデイ、２……ピストンロツド
、３……ピストンブロツク、４……上部圧力室、
６……軸孔、７……下部圧力室、８……連通孔、
９……開口端、１０……弁体、１０ａ……頭部、
１０ｂ……軸部、１２……シールリング（封止手
段）、１５……フランジ（抜け止め手段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ピストンボデイとピストンロツドとから成るピ
   ストンブロツクに、一端が一方の圧力室に開口す
   る軸孔及び該軸孔と他方の圧力室とを連通する連
   通孔を形成し、前記軸孔の開閉を外部から操作可
   能なガススプリングにおいて、前記軸孔の一方の
   圧力室側の開口端に、この軸孔の開閉を司る頭部
   と、連通孔に臨んで、軸孔の内周との間に前記二
   つの圧力室間の通路を形成するために縮径された
   軸部とを備えた弁体を挿入すると共に、この弁体
   の軸部を軸孔内の封止手段を貫通して突出させ、
   この突出した軸部の端部に、弁体の前記一方の圧
   力室側への抜出しを防止する抜止め手段を設けた
   ことを特徴とするガススプリング。