JPH0374134A - サイリスタ変換装置の故障監視回路 - Google Patents

サイリスタ変換装置の故障監視回路

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JPH0374134A
JPH0374134A JP1207471A JP20747189A JPH0374134A JP H0374134 A JPH0374134 A JP H0374134A JP 1207471 A JP1207471 A JP 1207471A JP 20747189 A JP20747189 A JP 20747189A JP H0374134 A JPH0374134 A JP H0374134A
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JP
Japan
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thyristor
voltage
circuit
monitoring
light emitting
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JP1207471A
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Shigeo Konishi
茂雄 小西
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサイリスタ変換装置の故障監視回路に関し、詳
しくは、サイリスタにより構成された電力変換装置(以
下、サイリスタ変換装置という)であってサイリスタに
過電圧保護のための自己点弧回路が接続された変換装置
において、サイリスタに印加される電圧を検出してサイ
リスタの故障を監視し、かつ前記自己点弧回路の動作を
監視可能とした故障監視回路に関する。
(従来の技術) 第13図は従来のこの種の故障監視回路を示している。
同図において、THYはサイリスタ変換装置を構成する
サイリスタであり、そのアノード・ゲート間には自己点
弧回路SFが抵抗R2を介して接続されている。ここで
、自己点弧回路SFは。
後述する第2図に示すように、抵抗、ブレークオーバダ
イオード及びダイオードを順次直列に接続したもの(第
2図(a)参照)、または、抵抗、ツェナーダイオード
及びダイオードを順次直列に接続したもの(第2図(b
)参照)である。これらの自己点弧回路SFは、何れも
所定電圧以上の過電圧がサイリスタTRYに印加される
と、サイリスタTRYのゲートに電流を供給して強制点
弧させるように動作する。
この際、第13図の回路において、強制点弧電流の一部
は抵抗R3→抵抗R4→発光ダイオードLED2の経路
で発光ダイオードLED、に分流するように構成されて
いる。ここで、抵抗R3,R,の接続点と発光ダイオー
ドLED2のカソードとの間に接続されたツェナーダイ
オードZD1は、発光ダイオードLED、の回路の入力
電圧を制限して発光ダイオードLED2に過大な電流が
流れないようにするためのものである。
また、第13図の回路において、抵抗R工はサイリスタ
TRYに印加される電圧を電源として別の発光ダイオー
ドLED工に電流を流すためのものである。そしてこの
例では、サイリスタTRYの順電圧期間に発光ダイオー
ドLED1に電流が流れ、逆電圧期間には、並列接続さ
れたダイオードD21をバイパスして電流が流れるため
発光ダイオードLED工には電流が流れないように構成
されている。
このような回路構成のもとで、サイリスタTRYが短絡
故障した場合には、発光ダイオードLED□に電流が流
れなくなって光ファイバF□を通して伝送される信号が
なくなるため、サイリスタTRYの故障を検出すること
ができる。また、自己点弧回路SFが動作する強制点弧
時には、他方の発光ダイオードLED、に電流が流れて
光フアイバF2を通して外部に信号が伝送される。
なお、第14図は第13図の回路の動作説明図であり、
サイリスタTRY及び自己点弧回路SFが何れも正常で
あれば1図示するようにサイリスタTRYの自己点弧に
伴って発光ダイオードLED工の電流が消滅し、他方1
発光ダイオードLED2に電流が流れることになる。
(発明が解決しようとする課M) 上述した従来の故障監視回路においては、サイリスタ電
圧監視用の光ファイバF□と自己点弧監視用の光フアイ
バF2の2本の光ファイバが必要であるため、特に多数
のサイリスタで構成される装置においては監視装置が複
雑かつ高価なものとなる。
また、サイリスタ電圧監視用の発光ダイオードLED、
には、サイリスタTRYに順電圧が印加されている期間
中連続して電流が流れるため、発光ダイオードLED工
の寿命や信頼性が問題になる。更に、発光ダイオードL
ED工には、光ファイバF1を用いた信号伝送のために
十分に大きな電流を流す必要があるため、抵抗R工にお
ける損失が大きくなるという問題がある。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、光ファイバの数を減少して
監視回路の簡略化、低価格化を図り、しかも発光ダイオ
ードの寿命や信頼性を向上させると共に、抵抗損失の低
減を可能にしたサイリスタ変換装置の故障監視回路を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、サイリスタに印加
される電圧を電源としてコンデンサを充電する充電回路
と、このコンデンサの充電電圧が所定値になった際にオ
ンして放電電流を発光ダイオード等の監視用素子に流す
ためのスイッチ回路とを備え、自己点弧監視用の発光ダ
イオードと同一の発光ダイオードに上記放電電流を流す
ように構成し、1本の光ファイバによってサイリスタの
電圧監視信号と自己点弧監視信号との両方を伝送するよ
うにしたものである。
また、必要に応じて電圧監視用電流経路と自己点弧監視
用電流経路の何れかに定電流回路を設け、両者のパルス
電流幅を変えることによって電圧監視信号と自己点弧監
視信号とを確実に判別可能とする。
(作用) 本発明によれば、監視用素子としての単一の発光ダイオ
ード及び光ファイバーによってサイリスタの自己点弧監
視及び電圧監視が行なわれる。また、電圧監視に当たっ
ては、コンデンサの放電電流によるパルス状の電流が発
光ダイオードを流れるように作用する。
(実施例) 以下、図に沿って本発明の詳細な説明する。
まず、第1図ないし第4図は本発明の第1実施例であり
、第1図はその構成を示している。
第工図において、第13図と同一の構成要素には同一の
符号を付して詳述を省略し、以下、異なる部分を中心に
説明する。まず、抵抗R工の一端とサイリスタTRYの
カソードとの間にはダイアックDLが接続され、このダ
イアックDLには並列にダイオードD、が接続されてい
る。また、これらのダイアックDL及びダイオードD1
からなる並列回路に対して並列に、コンデンサC1抵抗
Rs、ダイオードD、及び監視用素子としての発光ダイ
オードLEDからなる直列回路が接続されており、抵抗
R4の一端と発光ダイオードLEDのアノードとの間に
はダイオードD4が接続されている。
なお、発光ダイオードLEDには信号伝送用の光ファイ
バFが近接して配置されている。
ここで、第1図における自己点弧回路SFは、第2図(
a)に示すように抵抗R、ブレークオーバダイオードB
OD及びダイオードDを順次直列に接続するか、或は同
図(b)に示すように抵抗R、ツェナーダイオードZD
及びダイオードDを順次直列に接続して構成されている
次にこの実施例の動作を説明する。まず、サイリスタT
RYの自己点弧時は、自己点弧回路SFと抵抗R2を通
してサイリスタTRYのゲートに点弧パルスが供給され
ると共に、その電流の一部がR3→R4→D4→LED
の経路で分流し、発光ダイオードLEDに電流が流れる
。これにより、光ファイバFを介してサイリスタTRY
の自己点弧を示す信号が外部に送出される。
また、サイリスタTRYの電圧監視は、サイリスタTR
Yに逆電圧が印加された際に、D2→R6→C−)R工
の経路でコンデンサCの充電が行われ、コンデンサCが
ダイアックDtのブレークオーバ電圧VBoまで充電さ
れるとダイアックDiがブレークオーバし、C−)R5
→D3→LED−+]]−+Cの経路で発光ダイオード
LEDにパルス状の放電電流を流すことにより行われる
。コンデンサCの放電が行われた後は、サイリスタTR
Yのカソード→Dt−+R□→THYのアノードの経路
で電流が流れ、この電流がダイアックDlの保持電流以
下になるまではその状態が継続してコンデンサCの再充
電は行われない。
また、サイリスタTRYが順電圧の期間では、サイリス
タTRYのアノード→R工→D1→サイリスタTHYの
カソードの経路で電流がバイパスして流れるため、発光
ダイオードLEDに電流は流れない。すなわちこの例で
は、サイリスタTRYに逆電圧が印加されるたびに1回
だけ発光ダイオードLEDにパルス電流を流すことによ
り、サイリスタTRYの電圧監視を行うものであり1例
えばサイリスタTRYが短絡故障した際には、上記パル
ス電流が流れなくなるため、光ファイバFを介してこれ
を検出することができることになる。
ここで、ダイアックDLは所定電圧でブレークオーバし
てオンする特性の素子であり、同じ機能は、例えば第3
図のようにサイリスタTRY、とツェナーダイオードZ
Dとの並列回路によって実現することができる。
第4図は第1図の回路の動作説明図である。第4図から
、サイリスタTRYの自己点弧時に発光ダイオードLE
Dにパルス状の電流が流れて光ファイバFから自己点弧
監視信号が出力され、また。
サイリスタTRYの送電圧期間においてコンデンサCの
電圧がダイアックDLのブレークオーバ電圧Vsoに達
した際に、同一の発光ダイオードLEDにパルス状の電
流が流れて電圧監視信号が出力されることが判る。
次に、第5図は1本発明の第2実施例であり、2直列か
つ逆並列接続された4素子のサイリスタTHY工〜TH
Y、の回路に適用した例である。
すなわちこの第5図において、サイリスタTHY1のア
ノードとカソードとの間には、ダイオードDい第1の自
己点弧回路SF□、ダイオードD6.ツェナーダイオー
ドZD、、ZD、が直列に接続され、サイリスタTHY
、のアノードとカソードとの間には、ツェナーダイオー
ドZD、、ZD、、ダイオードD7、第2の自己点弧回
路S F2.ダイオードD、が直列に接続されている。
また、サイリスタTHY、のゲートは抵抗R,を介して
ダイオードDsのカソードに、サイリスタTHY□のゲ
ートは抵抗R1を介してダイオードD6のカソードに、
サイリスタTHY、のゲートは抵抗R□。を介してダイ
オードD7のカソードに、サイリスタTHY、のゲート
は抵抗R11を介してダイオードD、のカソードにそれ
ぞれ接続されている。更に、ダイオードD6の両端には
抵抗R1□が接続されていると共に、ダイオードD7の
両端には抵抗D14が接続されている。
また、D9〜D14はダイオードであり、ダイオードL
ED工、の−括接続されたカソードとダイオードD1□
〜D□、の一括接続されたアノードとの間には発光ダイ
オードLEDが接続されている。
そして、ダイオードD9のアノードと前記ダイオードD
6のアノードとの間には抵抗R1,が接続され、ダイオ
ードLEDのアノードはツェナーダイオードZD、、Z
D4の接続点に接続されていると共に、ダイオードD工
。のアノードと前記ダイオードD7のアノードとの間に
は抵抗R1,が接続されている。
更にD工、〜D18はダイオードであり、ダイオードL
EDのアノードは前記ダイオードD、のアノードに抵抗
R6を介して接続され、ダイオードLED+のアノード
は前記ダイオードD8のアノードに抵抗R7を介して接
続されている。
また、ダイオードD□、、Dl、の一括接続されたカソ
ードとダイオードLED、 Dl、の−括接続されたア
ノードとの間にはダイアックDLが接続され、このダイ
アックDIの一端と前記ダイオードLED〜Di、のア
ノードとの間には抵抗R7とコンデンサCとが直列に接
続されている。
ここで、自己点弧回路SFよ、SF、は、第6図に示す
ように抵抗R、ブレークオーバダイオードBOD及びダ
イオードDにより構成されており、順、逆面極性の過電
圧に対して動作し、順電圧が印加されている側のサイリ
スタのゲートに点弧パルスを供給することができる回路
である。
次に、第5図の回路の動作を説明する。まず、自己点弧
時の点弧パルス及び自己点弧監視信号の発生経路を説明
すると、サイリスタTHY、の自己点弧時には、順電圧
が印加されたTHY□のアノード→D、→SF□→R9
→THYユのゲートの経路で点弧パルスが与えられる。
同時に、R1□→R□、→D、→LED−4D14→T
HY1のカソードの経路で発光ダイオードLEDに電流
が分流して自己点弧監視信号を生じると共に、R工、→
ZD、→ZD、→THY、のカソードの経路で電流が流
れる。
同様にしてサイリスタTHY、の自己点弧時には、TH
Y、のアノード→ZD4→ZD、→D7→SF2→R□
1→THY、のゲートが点弧パルスの発生経路、THY
、のアノード→D11→LEDnD1゜→R1,→D7
が自己点弧監視信号の発生経路、サイリスタTHY、の
自己点弧時には、THY、のアノード−+ZD、−+Z
D2→D、+S F、−+R,−)THY3のゲートが
点弧パルスの発生経路、T HY 、のアノード→D工
、→L E D−+D1□→R13→D6が自己点弧監
視信号の発生経路、サイリスタTHY4の自己点弧時に
は、THY4のアノード→D11−+SF2→R1゜→
THY、のゲートが点弧パルスの発生経路、THY4の
アノード→D8→SF、→R1゜→RX5→D1゜→L
ED−+D工、→THY4のカソードが自己点弧監視信
号の発生経路となり、同時にR8,→ZD、→ZD、→
THY4のカソードの経路にも電流が流れる。
また、サイリスタTHY□〜THY4の電圧監視は次の
ように行われる。サイリスタTHY工、THY、の順電
圧時(THY3.THY4の逆電圧時)は、R6→D工
、→R6→C−+D14の経路でコンデンサCの充電が
行われ、抵抗R7の電流はDl、→R7の経路でバイパ
スしてコンデンサCの充電に寄与しない。従ってこの場
合は、サイリスタTHY1゜THY、の電圧を監視して
いることになる。サイリスタTHY工、THY、の逆電
圧時(THY3−THY4の順電圧時)は、R7→Di
6→R5→C→Di。
の経路でコンデンサCの充電が行われ、抵抗R6の電流
はD工、→R6の経路でバイパスしてコンデンサCの充
電に寄与しない。従って、この場合は、サイリスタTH
Y2.THY4の電圧を監視していることになる。
以上のようにコンデンサCの充電が行われ、その電圧が
ダイアックDLのブレークオーバ電圧VBOに達すると
ダイアックDLがブレークオーバし、C−+ Rs−+
 D L−+D 、 1→LED−+Cの経路で発光ダ
イオードLEDに放電電流が流れる。その後、抵抗R7
またはR7を通ってダイアックDLに流れる電流がダイ
アックDLの保持電流以上である間は、ダイアックDL
を通って電流がバイパスされるため、コンデンサCの充
電は行われない。
第7図は、第5図の実施例の動作を示すものである。第
7図から明らかなように、コンデンサCはサイリスタT
HY工〜THY4の電圧の半周期毎に抵抗R6またはR
7を流れる電流によって充電される。なお1図中、コン
デンサCの電圧波形のうちa部分は抵抗R6の電流によ
り充電され、b部分は抵抗R7の電流により充電される
。そして。
この電圧がブレークオーバ電圧Viaに達すると発光ダ
イオードLEDに電流が流れてサイリスタの電圧監視信
号を発生させる。また自己点弧時には前述した動作によ
り、同一の発光ダイオードLEDに電流を流して自己点
弧監視信号を発生させるものである。
次いで、第8図は本発明の第3実施例であり、この実施
例は第I実施例の抵抗R6に変えてコンデンサCの充・
放電経路にダイオードLED及び定電流回路CCを挿入
したものである。この実施例では、コンデンサCの充電
時にはダイオードD□。
を介して充電が行われ、放電時には定電流回路CCによ
り定電流化して放電が行われるため、発光ダイオードL
EDを流れる電流の幅が広げられる。
ここで、定電流回路CGは、例えば、第9図に示すよう
にトランジスタTr、抵抗Ri、、 R,、、ツェナー
ダイオードZD、によって構成されている。
第1O図はこの実施例の動作を示すものであり、第4図
の波形と比較すると定電流回路CCの動作により、サイ
リスタTHYの電圧監視信号を発生させる発光ダイオー
ドLEDの電流の幅が自己点弧監視信号を発生させるL
EDの電流の幅よりも長くなるため、電圧監視信号と自
己点弧信号とを判別することができる。
第11図は本発明の第4実施例であり、第8図の第3実
施例と異なり、自己点弧時の発光ダイオードLEDへの
電流分流経路にダイオードD2゜とコンデンサC1とを
設け、自己点弧時にコンデンサC1に充電された電荷を
定電流回路CCを通して発光ダイオードLED八放電す
ることにより、この電流の幅を広げるようにしている。
更に、第12図は本発明の第5実施例であり、第5図に
示した第2実施例においてコンデンサCの放電を定電流
回路CCを通して行うようにしたものである。
これらの第4、第5実施例においても、サイリスタの電
圧監視信号のパルス幅を自己点弧監視信号のパルス幅よ
りも長くすることにより1両者を判別することが可能で
ある。
なお1以上の各実施例では監視用素子として発光ダイオ
ード及び光ファイバを用いた場合を説明したが、これら
に代えて適宜な増幅回路及びリレー等を用いてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、監視用素子として単一の
発光ダイオード及び光ファイバを用いてサイリスタの電
圧監視信号と自己点弧監視信号を発生させ、かつ伝送す
ることができるので、監視回路の簡略化、低価格化を図
ることができる。
また、サイリスタの電圧を電源としてコンデンサを充電
し、その後、パルス状の放電電流を発光ダイオード等の
監視用素子に流して電圧監視信号を得る構成であるから
、従来のように監視用素子に連続的に電流が流れること
がなく、素子の長寿命化、信頼性向上が可能である。加
えて、パルス状の電流を流すことで電圧検出用の抵抗値
を大きくし、これによって抵抗損失の低減が可能になる
更に、必要に応じ定電流回路を付加して2種類の監視信
号のパルス幅を変え、パルス幅を判別することによって
確実な監視を行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第工図は全体の回路図、第2図(a)。 (b)は自己点弧回路の構成図、第3図はダイアックと
同一の機能を有する他の回路構成図、第4図は動作を示
す波形図、第5図ないし第7図は本発明の第2実施例を
示すもので、第5図は全体の回路図、第6図は自己点弧
回路の構成図、第7図は動作を示す波形図、第8図ない
し第10図は本発明の第3実施例を示すもので、第8図
は全体の回路図、第9図は自己点弧回路の構成図、第1
0図は動作を示す波形図、第11図は本発明の第4実施
例を示す全体の回路図、第12図は同じく第5実施例を
示す全体の回路図、第13図は従来の技術を示す全体の
回路図、第14図は動作を示す波形図である。 THY、THY工〜THY4・・・サイリスタSF、S
Fよ、SF2・・・自己点弧回路DL・・・ダイアック
  LED・・・発光ダイオードF・・・光ファイバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サイリスタにより構成された電力変換装置であっ
    て、前記サイリスタに印加される過電圧を検出し、前記
    サイリスタのゲートに強制点弧パルスを供給して前記サ
    イリスタを点弧させることにより過電圧保護を行う自己
    点弧回路を備えたサイリスタ変換装置において、 前記自己点弧回路の動作時に前記サイリスタの強制点弧
    電流の一部を監視用素子に分流させる手段と、前記サイ
    リスタの電圧を監視するべく前記サイリスタに印加され
    る電圧を電源としてコンデンサを充電する充電回路と、
    このコンデンサが所定電圧に充電された際にオンして前
    記コンデンサの放電電流を前記監視用素子に流すスイッ
    チ回路とを備えたことを特徴とするサイリスタ変換装置
    の故障監視回路。
  2. (2)サイリスタの強制点弧電流の一部を監視用素子に
    分流する経路またはコンデンサの放電電流を前記監視用
    素子に流す経路の何れかに前記監視用素子を流れる電流
    のパルス幅を長くする手段を備え、前記監視用素子を流
    れる前記2種類の電流のパルス幅を異ならせた請求項(
    1)記載のサイリスタ変換装置の故障監視回路。
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