JPH0373636A - データ同期伝送方式 - Google Patents

データ同期伝送方式

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JPH0373636A
JPH0373636A JP1209783A JP20978389A JPH0373636A JP H0373636 A JPH0373636 A JP H0373636A JP 1209783 A JP1209783 A JP 1209783A JP 20978389 A JP20978389 A JP 20978389A JP H0373636 A JPH0373636 A JP H0373636A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ同期伝送方式に係わり、特にFDDI
(ファイバ分散データ交換インターフェイス)を用いた
リング状高速光LAN (ローカルエリアネットワーク
)を利用して、互いに離れた複数地点の制御装置間のデ
ータ交換を定周期に行ったり、互いに離れた複数地点の
電圧、電流等のような瞬時値のプロセスデータを同時に
サンプリングしたり、または複数個のコンピュータや制
御装置を接続して全ての処理装置が時間的に同期してデ
ータ処理するようなデータ伝送を可能としたり、あるい
は定周期伝送が必要な音声データ等のデータを伝送する
ことができるデータ同期伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、LANすなわちローカルエリアネットワークの適
用が急速に進展している。その中で、次期の高速、広帯
域LANとして注目されるものに、ANSI(米国標準
化機構、以下ANSIと記す)で標準化が審議されてき
ているANSI−FDDI  (米国標準化機構による
ファイバ分散データ交換インターフェイス)がある。こ
のFDDI(ファイバ分散データ交換インターフェイス
、以下FDDIと記す)は光ファイバを伝送路とし、ト
ークンパッシング方式による伝送路制御方式を用いた1
00Mbpsのリング状LAN方式の一つであり、AN
S IによるFDDI規格の標準化がほぼ完了したのに
伴い、このFDDI規格に合致したLSI(大規模集積
回路)あるいはプロトコル処理ソフトが半導体メーカか
ら人手できるようになり、FDDIはコンピュータ及び
通信産業分野において注目を浴びている。
このFDDIは、パケット交換ネットワークとして提案
され、大型コンピュータ間、大型コンビ二一夕とそれら
に接続されたマス・ストレージシステム(大容量記憶装
置)あるいは他の周辺機器との間でデータを高速に受は
渡し可能に接続したり、さらにはイーサネットあるいは
MAP(マニファクチュアリング オートメイション 
プロトコルの略、工場自動化のための通信プロトコルで
ファクトリオートメイションーLANすなわちFA−L
ANの事実上の標準といわれる。以ドMAPと記す)等
の低速用データの受は渡しのためのLANシステム相互
間を接続するバックボーンネットワークとして使用する
ことを用途として考案されたものである。このFDDI
を用いたLANでは、リング状に相互接続された各ノー
ドからの伝送要求をネットワークで利用できる伝送帯域
に応じて各ノードで調停し伝送路使用権を獲得できる伝
送路制御機能、各ノードでのデータの送受信機能、伝送
システムの障害検出機能、障害部分の分離機能と伝送シ
ステムの再構成機能が一般的に備えられている。
上記したようなFDDIを有するLANシステムに用い
られるトークンパッシング方式LANでは、トークンと
呼ばれる送信権が順々にシステム中の各ノード間で受は
渡され、同一時刻では、複数のノードが送信するのを防
止している。トークンを受は渡されたノードでは、予め
設定された時間内でデータを送信することができるよう
にされている。したがって、決定論的伝送路アクセスが
可能となるため、リアルタイム性が要求される制御を必
要とするMAPでは、このトークンパッシング方式が採
用されている。
また、FDDIの有する広帯域性を利用して、音声デー
タ、映像データ等のデータも統合してデータを伝送する
要求があるが、例えば、音声データの伝送では、音声帯
域8KHzを収容するために1/8KHz−125μs
ecの倍数時間毎の定周期伝送が必要であり、パケット
交換方式を基本とした現状のFDDIでは、周期的にデ
ータを伝送することは可能となるが、定時間に対する誤
差の累積が発生する。したがって、現状のFDDIを用
いたLANシステムでは、上記した累積誤差の発生のた
めに、音声データのような定周期伝送を必要とするデー
タの伝送は不可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、FDDIを用いたリング状高速LANによって
データを伝送する際、これまでのようにデータのパケッ
ト交換機能に加え、互いに離れた複数地点の制御装置間
のデータ交換を定周期に行ったり、互いに離れた複数地
点の電圧、電流等のような瞬時値のプロセスデータを同
時にサンプリングしたり、または複数個のコンピュータ
や制御装置を接続して全ての処理装置が時間的に同期し
てデータ処理するようなデータ伝送を可能としたり、あ
るいは定周期伝送が必要な音声データ等のデータを伝送
することができるような回線交換機能も有したデータ伝
送方式が望まれている。
したがって、本発明の目的は、次期の高速、広帯域LA
Nとして有力な標準であるFDD Iを用いたリング状
高速LANを利用してデータを伝送する際、FDDIが
元来備える優れた確定性、自己回復性、拡張性を失うこ
となく、データのパケット交換機能に加え、互いに離れ
た複数地点の制御装置間のデータ交換を定周期に行った
り、亙いに離れた複数地点の電圧、電流等のような瞬時
値のプロセスデータを同時にサンプリングしたり、また
は複数個のコンピュータや制御装置を接続して全ての処
理装置が時間的に同期してデータ処理するようなデータ
伝送を可能としたり、あるいは定周期伝送が必要な音声
データ等のデータを伝送することができるような回線交
換機能も有したデータ同期伝送方式を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、本発明に係わるデータ同期伝送方式によっ
て達成される。すなわち、要約すれば、本発明は、同期
サービス及び非同期サービスの処理機能を備えたファイ
バ分散データ交換インターフェイスを各ノードに有し、
これらの各ノードを伝送路によってリング状に接続して
同期データフレームを伝送するデータ伝送方式において
、前記同期データフレームを定時刻に同期させるための
主局となるノードは、自身もしくは外部からの外部時刻
信号を受けて定時刻毎に同期信号を発生する同期信号発
生回路と、リング状に接続された伝送路を一巡するトー
クンの受信を検出するためのトークン受信検出回路と、
予め決められた所定値がカウントダウンされると共に、
前記同期信号の発生毎にリセットされるカウンタとを備
え、前記リング状伝送路を一巡して再び戻ってきた該ト
ークンの受信を検出した時点で、それまでに前記所定値
からカウントダウンされた前記カウンタの残漬を読み取
り、この残漬に相当する長さの時間を有するダミーデー
タフレームをフレーム長さ変換回路によって作成し、こ
の作成されるダミーデータフレームは、前記同期データ
フレームの送信開始時刻と前記定時刻毎に発生される前
記同期信号との時間差に相当し、前記ダミーデータフレ
ームを前記同期データフレームに先んじて伝送すること
により、前記主局のノードから伝送される前記同期デー
タフレームの送信開始時刻を前記定時刻に同期させたこ
とを特徴とするデータ同期伝送方式である。
【作 用〕
本発明によれば、FDDIを利用したLANシステムを
用いて定時刻に同期してデータを伝送する方式として、
LANシステムにおける特定ノードを主局とし、この主
局のノードが周期的に定時刻に一致してデータフレーム
の伝送を行えば、主局以外のノードすなわち従局のノー
ドでは、主局のデータフレームを受信し、この受信時刻
から逆算して定時刻を知ることができ、LANシステム
のネットワークに参加している全てのノードで時間の同
期化を行なうことが可能となる。本発明では、主局のノ
ードが定時刻に同期して送信するデータフレームを同期
データフレームDsとし、この同期データフレームDs
の送信開始タイミングを定時刻にあわせるようにするも
のである。
すなわち、本発明では、FDDIの仔する同期サービス
機能および非同期サービス機能を用いて定常的に一定量
のデータを伝送すると共に、突発的に発生するデータ伝
送要求に応じて可変量のデ−夕を伝送するので、各ノー
ドでのデータフレーム送信時間の変動が生じることとな
り、結果として、主局のノードでは、トークン巡回時間
TRTが変動することになる。したがって、主局のノー
ドが定時刻に一致して同期データフレームDsを送信す
るためには、送信時刻調整手段が必要となる。
そのために、すなわち主局のノードによる同期データフ
レームDsの送信開始時間を定時刻に一致して、すなわ
ち同期して同期データフレームDsを周期的に伝送させ
るために、しかも伝送されるべき全データが収容される
ように設定されている時間周期Th毎に時間の累積誤差
なく伝送するために、ノードが一巡してきたトークンを
受fdすると、同期データフレームDsの送信に先立っ
てダミーデータフレームDmを送信する。その際、トー
クン巡回時間TRTの変動に応じて、送信すべきダミー
データフレームDmのデータ長さを決め、換言すれば、
送信されるべきダミーデータフレームDmのデータ長さ
を、同期データフレームの送信すべき定時刻との時間差
に応じて調整する。
このようにされたダミーデータフレームDmを同期デー
タフレームDsの送信に先立って送信し、続いて同期デ
ータフレームDsを送信し、同期データフレームDsの
送信開始時刻を定時刻に一致させ、すなわち同期させ、
周期的に伝送させるようにする。ここで、ダミーデータ
フレームDmのデータ長さは、各時刻毎に調整すること
で、主局のノードから送信される同期データフレームD
sの送信開始時間を、定時刻となるように制御し、時間
誤差の累積を排除させるものである。
なお、このとき、定時間周期Th内に同期サービスおよ
び非同期サービスを用いて伝送されるデータ総量は同期
データフレームDsの送信時刻調整用のためのダミーデ
ータフレームDmを必然的に送信できる値に制限されて
いる。
〔実施例〕
以下、添附図面を参照して本発明を、その一実施例につ
き説明する。
はじめにFDDIについて説明すると、FDDIを用い
たLANでは、同期サービスと非同期サービスの2種類
のサービスを備えており、同期サービスでは、ノードが
トークンを受信すれば、いつでもトークン受信と同期し
た同期フレームを送信することができ、一方非同期サー
ビスではトークンが十分早く周回しているときのみノー
ドはトークン受信と同期しない非同期フレームを送信す
ることが可能となるようにされている。
このことを、同期フレーム及び非同期フレームの送信と
トークン送信タイミングの一例を示す第9図a及び第9
図すを参照して以下に説明する。
すなわち、通常、FDD Iを用いたリング状LANの
初期化プロセスの一部として、各ノードは、リング状L
ANを巡回するトークンの目標巡回時間を決めるために
、目標トークン巡回時間(以下TTRTと記す)値を調
停する。このTTRT値の調停は、各ノードが同期トラ
フィックの要求をサポートするのに十分な早さの値を要
求し合い、それらのうちの最短位(以下TOPRと記す
)が各ノードのトークン巡回タイマ(以ドTRTと記す
)にTTRT値として設定される。
また、各ノードに配置されるレイトカウンタは、TRT
に設定されたTOPR値が満了すると、すなわちTOP
R値の時間をダウンカウントして、その時間が経過する
と、増加して1になり、トークンを受信するごとにクリ
アされるものである。
なお、ノードが前にトークンを受信してからTRTに設
定されたTOPR値が満了する前に再びトークンを受信
した場合には、すなわちレイトカウンタがOならば、ト
ークンは目標時間以内にノードに到達したとみなされ、
それ以外はトークンが遅れたとみなされる。
ここで、トークンが目標時間以内にノードに到達した場
合、すなわちトークンが十分に速く巡回している場合、
TRTに゛おける現在値がトークン保持タイマ(以下T
HTと記す)に設定されると共に、TRTにはTOPR
値が再設定され、TRTは再スタートする。その際、ト
ークン受信による同期フレームの送信後に、THTに設
定された上記現在値に相当する時間、非同期フレームの
送信が可能となる。THTに設定された上記現在値が満
了したとき、または送信すべき非同期フレームがない場
合には、トークンが次のノードに渡される。なお、トー
クンが目標時間より遅れてノードに到達した場合には、
レイトカウンタはリセットされるがTRTはリセットさ
れない。この場合、同期フレームの送信のみ許され、同
期フレーム送信完了後、トークンが次のノードに渡され
る。
このようにしてFDDIを用いたLANは、同期フレー
ムを送信する同期サービスと非同期フレームを送信する
非同期サービスの2種類のサービスを行っているもので
ある。
次に、このようなFDDIを有するLANを用いた本発
明のデータ同期伝送方式を説明する。
第1図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るFDDIを有したLANの一実施例の構成図である。
第1図に示されているように、各ノード101〜10n
は伝送データフローの向きが互いに逆方向の2本の光フ
ァイバケーブルL1及びL2により相互に接続されてい
る。これらの各ノードは、伝送制御をつかさどる伝送制
御部とこれに接続される機器とで構成されている。この
伝送制御部の構成の一実施例が第2図に示されており、
第2図を参照すると、伝送制御部は、アービタ回路(A
RBT)11、送受信制御回路(TRC)12、光トラ
ンシーバ(OTRl、0TR2)13as 13bs同
期ずれ検出回路14、送信開始検出回路15、トークン
受信検出回路16、バッファメモリ回路(BRAM)1
7、同期信号発生回路18、Cmカウンタ19、タイマ
値ホールド回路20、リミット回路21、LENmレジ
スタ22、リミット値設定レジスタ23、Cmカウンタ
値設定レジスタ24、同期時間周期設定レジスタ25、
発信回路26、同期範囲設定レジスタ27、FDDI用
マイクロプロセッサ28、プログラム用メモリ回路29
、ホスト機器30.インターフェイス制御回路31を備
えている。
送受信制御回路12はFDDIの規格に基づきデータの
送受信を制御する回路であり、この送受信制御回路12
は、例えば米国AMD社製のAm79C81A、Am7
9C82A。
Am79C83、Am7984A。
Am7985Aを用いて構成される相当回路とされてい
る。
光トランシーバ13a、13bは伝送路へデータを送信
または受信するもので、同期ずれ検出回路14は、同期
信号発生回路18から出力される外部時刻信号の同期ず
れ検出信号18aと送信開始検出回路15から入力され
る送信開始信号15aとの同期ずれを検出し、このとき
に検出された検出信号14aをマイクロプロセッサ28
へ割り込み信号として伝達するものである。
送信開始検出回路15は送受信制御回路12からの伝送
路上への伝送データの送信開始を検出するものである。
トークン受信検出回路16はトークンの受信を検出する
もので、バッファメモリ回路17は送受信される伝送デ
ータを格納するものである。同期信号発生回路18は主
局となるノードに設けられて、外部から入力される外部
時刻信号5extあるいは後述する発信回路26からの
タイミング信号が入力され、基準となる同期信号Srを
発生する。この同期信号Srは、外部からの外部時刻信
号5extを受ける場合、外部時刻信号Sex tが予
め設定された一定周期Thでなくなった場合を検出し、
これが検出されると、同期信号発生囲路18は同期ずれ
の異常検出信号、すなわち外部時刻信号の同期ずれ検出
信号18aを出力すると共に自身で一定周期Thの同期
信号を発生できる機能を持ち、この内部的に発生させた
開明信号S「を用いて、自局が送信する同期データフレ
ームの送信開始時刻の参照タイミングとする。
Cmカウンタ19は同期信号発生回路18からの同期信
号S「毎にリセットされると共に、後述するCmカウン
タ値設定レジスタにより設定される一定周期Th+aを
カウントダウンするもので、この一定周期Th+aは、
同期信号Srが周期時間Th(外部同期信号に追従する
場合には、周期時間Th±Δで変動することになるが)
毎に発生するように制御されるため、同期信号Srより
も8時間分大きい時間とされる。すなわち、Cmカウン
タ19は周期時間Thではカウントオーバすることはな
いようにされている。
タイマ値ホールド回路20はCmカウンタ19のカウン
トダウンされたカウント値をトークン受信のタイミング
で保持、記憶するものであり、フレーム長さ変換回路で
あるリミット回路21はタイマ値ホールド回路20に保
持、記憶されたCmカウンタ1.9のカウント値に相当
する時間値をダミーデータフレームに変換すると共に、
このダミーデータフレームの変換長さにリミッタをかけ
るものである。
LENmレジスタ22はリミット回路21からのダミー
データフレーム長さに対応して第4図に示す送信制御ワ
ードの送信語数を与えるもので、リミット値設定レジス
タ23はリミット回路21のリミット値を設定するもの
である。Cmカウンタ値設定レジスタ24はCmカウン
タ19に前述した一定周期Th+a相当のカウント値を
設定するものであり、同期時間周期設定レジスタ25は
同期信号発生回路18へ定周期時間値を設定するもので
ある。
発信回路26は同期信号発生回路18に定時刻のタイミ
ング信号を与えるもので、同期範囲設定レジスタ27は
同期ずれ検出回路14の同期ずれの検出範囲値を設定す
るものである。FDDI用マイクロプロセッサ28はデ
ータの伝送制御をつかさどるもので、プログラム用メモ
リ回路29はマイクロプロセッサ28にデータ伝送のプ
ログラムを与えるものであり、インターフェイス制御回
路31はノードに接続されるホスト機器30とのインタ
ーフェイスを制御するものである。
なお、アービタ回路11はマイクロプロセッサ28が接
続されているPバス側及び送受信制御回路12、ホスト
機器30から送受信データの格納されているバッファメ
モリ回路17をアクセスする場合に、アクセス権の調停
を行うものである。
このように構成される伝送制御部を各ノードに備えるL
ANで行われる本発明のデータ同期伝送方式では、FD
DIの有する同期サービス及び非同期サービスによりH
(高速)レベルの同期データ及びM(低速)レベルのデ
ータがそれぞれ定常的に伝送されるLANシステム全体
のデータ総量をdh%dmとし、それらを伝送するのに
必要な時間、すなわちLAN上に伝送データフレームと
してデータが占める時間をTdh、、Tdmとする。
ただし、この場合、各ノード間で渡されるトークンの伝
送路上に占める時間も含める。また、時間ThmSTm
mを、それぞれ、同期サービス及び非同期サービスを用
いて突発的に伝送要求されるHレベルの同期データ及び
Mレベルのデータの伝送に必要とする時間とし、時間T
hを後述するように決められる定周期時間とする(第5
図参照)。
さらに、時間TvをデータがLAN中の各ノードを中継
される数あるいはリング−巡のケーブル長さなどにより
定まる伝送路上にデータがない空き時間とする。光フア
イバ伝送路の空き時間Tvは、第6図に示されるように
送信したデータフレームがリング−巡に要する伝播遅延
時間で定まる。
ここで、Tv (i)によって示される空き時間につい
てさらに説明すれば、リング−巡に要する伝播遅延時間
’rpd (−Tv)は、各ノードでデータフレームが
処理されて、中継されていくときの中継遅れと、光フア
イバ伝送路をデータフレームが伝播していくときのデー
タフレーム伝播遅れの総和となる。つまり、 Tv−Tpd−Σj2※(Tsd (i) 十Tfb 
(j、j+1))ここに、Tsd (i)は、ノードi
でのデータフレーム中継遅れ、またTfb (jSj+
1)は、ノードjとノードj+1間の光フアイバ伝送路
のデータフレーム伝播遅れである。
このような関係において、本実施例では、TnlSTn
2をダミーデータフレーム長mの転送に要する時間とす
るとき、前述した定周期時間Thを次により関係づける
。すなわち、Th−Tdh+Tdm+Tv+Tn1  
       川・・曲(1)または Th−Tdh+Tdm+Tv+Thm+Tmm+Tn2
−(2)Tnl>Tn2              
       −− (3)ここで、同期サービスによ
り突発的に伝送要求されるHレベルの同期データを伝送
する時間Thmは各ノードで伝送されるデータ長さを制
限し、かつ非同期サービスにより突発的に伝送要求され
るMレベルのデータを伝送する時間Tmmは各ノードで
伝送されるデータ長さを制限すると共に、非同期サービ
スで指定する目標トークン巡同時間を定周期時間Th以
下とするものである。
以上のような関係とすることで、定周期時間Th内に同
期サービス及び非同期サービスを用いて伝送されるデー
タ総数及び同期データフレームの送信時刻調整用のため
のダミーデータフレームDmを必然的に送信することが
できることになる。
このようにされた上記実施例のデータ同期転送方式にお
いては、LANがFDD Iを用いており、このLAN
では、送受信制御回路12でデータフレームの送信を制
御するのに、第4図に示すように送信すべき各伝送デー
タフレームを指定制御する送信制御ワードをバッファメ
モリ17中に設定させ、これを用いてデータの送信動作
を行うものである。その際、送受信制御回路12に対し
て送信の準備をさせるためにデータフレームの長さと実
際に送信されるデータ部を指定し、さらに、続けて送信
すべきデータフレームの有無を指定し、データフレーム
が有る場合には、その情報のあるバッファメモリ17上
の位置を示す指定値を指定することでデータの伝送を制
御する。ここで、ダミーデータフレームは、トークン受
信により最初に送信されるデータフレームとなるため、
第4図に示す送信制御ワード中のLENlが、送信語数
としてのLENmになる。すなわち、フレーム長さ変換
回路の出力のメモリアドレスは、第4図中のLENIを
指定するメモリアドレスXPTR十11こなるようにす
る。さらに、LENIによりダミーデータフレームの長
さが定まるために、第7図に示す送信データフレームの
構成で、データ部のダミーデータが全て次の送信制御ワ
ードの先頭アドレスを示す値とする。したがって、ダミ
ーデータフレームDmの送信完了後には、次のデータフ
レーム、すなわち同期データフレーム長sが設定された
送信制御ワードにしたがって伝送されることになる。
各ノードで伝送されるデータフレームの送信を制御する
ために、上記したような送信制御ワードが設定されたバ
ッファメモリ17を各ノードに有して行われる本発明の
データ同期伝送方式では、各ノードのうち外部からの外
部時刻信号5extを受けて主局となるノードにおいて
は、同期範囲設定レジスタ27に同期範囲値が設定され
、I、iJ期時間周期設定レジスタ25には周期時間T
hが設定され、Cmカウンタ値設定レジスタ24にはC
mカウンタ値Th+aが設定され、リミット値設定レジ
スタ23にはリミット値がそれぞれ設定される。
ここで、主局となるノードがトークン受信検出回路16
によりトークン受信を検出すると、その時までにカウン
トダウンされたCmカウンタ19の残漬がタイマ値ホー
ルド回路20に保持、記憶され、この残漬がリミット回
路21に出力される。
データフレーム変換回路であるリミット回路21では、
Cmカウンタ19の残漬に相当する時間値がデータフレ
ーム長さに変換されると共に、変換長さにリミットがか
けられる。リミット回路21の出力値はダミーデータフ
レームDmのデータ長さとなり、同期サービス及び非同
期サービスの処理機能を備えた送受信制御回路12の第
一番目の同期伝送サービスにおける送信制御ワードの送
信語数LENm (もちろん、このときにはLENmの
メモリアドレスが指定されている)として与えることで
、送受信制御回路12はLENmのデータ長さのダミー
データフレームDmを送信する。
その際、送受信制御回路12はLENmのデータ長さの
ダミーデータフレームDh+をトークンの受信完了後に
送信開始する。すなわち、トークン受信から同期信号D
sの送信までのタイミング期間のフレーム長さを有する
ダミーデータフレームが送信されることとなり、その結
果、続けて送信される同期データフレームの送信開始タ
イミングは定時刻に一致することとなる。
また、この時、リミット回路21により変換されたダミ
ーデータ長さは、リミッタがかけられるために、同期が
極端に外れている場合には、ダミーデータフレーム長さ
が一定値に制限されることになる。したがって、同期が
極端に外れている場合には、同期データフレームの送信
開始時刻は、一度には補正されずに何回かの周期時間T
h後に同期するように補正される。また、同期ずれが小
さい場合には、すなわち、トークン受信が予め想定され
る時間近辺で発生する場合には、リミット回路21の出
力値により最適なダミーデータフレーム長さが決定され
、同期補正は直ちに行われる。
なお、主局のノードでは、前述したように、同期信号発
生回路18に外部から外部時刻信号5extを入力して
、この外部時刻信号が異常を検出する場合、あるいは送
信開始検出回路151;より検出した同期データフレー
ム列sの送信開始時間が同期信号Srと比較して極端に
外れている場合には、同期ずれ検出回路14により同期
ずれを検出し、この検出結果をマイクロプロセッサ28
へ割り込み信号として送信すると共に、同期データフレ
ーム中に同期はずれ中を示すインデケータを設定して送
信することで主局以外の全ノードに知らせ、主局以外の
ノードの制御動作を規制することができるものである。
このように、上記実施例では、定時間周期に相当する時
間をカウントするCmカウンタを用いることで、定時間
に同期させて同期データフレームを送信する際、主局の
ノードがトークンを受信したときに直ちに、その受信時
刻のずれをCmカウンタの残漬として検出して定時間に
対する時間誤差を検出することができ、この残漬をハー
ドウェアにより直接ダミーデータフレーム長さに変換す
ることにより、時間の遅れなく同期補正を行うことがで
きる。その結果、FDD Iの伝送方式のようなパケッ
ト交換方式をとる類似の伝送装置においても、時間の累
積誤差のない定時刻の伝送が可能となり、音声伝送のよ
うな定周期性が必要なデータでも伝送が可能となる。
ここで、本発明のデータ同期伝送方式により仏送路上を
伝送される第3図のデータフレーム列に関連して、伝送
路上に乗る実際のデータフレームのフォーマットの例に
ついて第8図を参照して簡単に述べる。
第8図を参照すると、伝送路上に乗るデータフレームの
フォーマットの例がしめされており、この第8図におい
て、プリアンプルPAと共に、スタートデリミツタSD
によりデータフレームの始まりが示され、次にフレーム
制御FCによりデータフレームのレベル、すなわち同期
サービスあるいは非同期サービスの識別がおこなわれ得
る。そして相手ノードアドレスDA、送信ノードアドレ
スSAによりノードアドレスを指定すると共に、相手サ
ービスアクセスポイントDSAP、送信サービスアクセ
スポイント5SAPにより本発明の伝送データフレーム
であることを指定し、コマンドC1データワード数WN
及びバッファメモリ先頭アドレスADR8によりダミー
データフレームを送信する。
なお、データワード数WNは、第7図で示されるダミー
データ1〜ダミーデータnに対応し、バッファメモリ先
頭アドレスは次の送信データフレームすなわち続いて送
信されるべき同期データフレームの先頭アドレスを指定
する。そして、送信すべき送信データすなわち同期デー
タフレームD A T A O〜nまでを指定し、AN
S I −CRC32によるフレームチエツクシーケン
スFC8を指定する。さらに、エンドデリミツタEDに
よりデータフレームの終わりが示され、次のデータフレ
ームのためにフレームステータスFSが指定される。
なお、上述実施例では、伝送路に光ファイバを用いた場
合について述べたが、本発明は、これに限るものではな
く、第1図に示ず構成をとれば、同軸ケーブルあるいは
空間伝送にしても良く、また光フアイバケーブルとの混
在構成としても良い。
また、上記実施例では、データの同期伝送方式を主局の
ノードについて述べたが、主局以外の従局において、主
局のノードから伝送されてくる同期データフレームを受
信検出することにより、その受信時刻から逆算して同期
データフレームを再現させることで、LANによって距
離的に分散された各ノードのデータ処理を、LANシス
テムで一意に定まる時間基準に同期させて実行すること
が可能となる。すなわち、主局のノードを除く従局のノ
ードに同期信号再生回路をPLL (フェーズ・ロック
・ループ)回路等で実現することにより、LANシステ
ムで一元化された時計を共有することが可能となり、各
ノードでのデータ処理を一意に定まる時間基準に同期さ
せて実行させることができる。
さらに、本実施例では、ダミーデータフレームのデータ
構成として第7図に示す如くn個のダミーデータを用意
しているが、LENm分のデータ数を用意する方法では
、送受信制御回路がダミーデータフレームの送信を開始
し、送信データをバッファメモリから読み出す時に、メ
モリアドレスを一つづつインクリメントしていくので、
LENm分のデータを読み出すメモリアドレスを常に1
nJ−のアドレスとすることで、ダミーデータフレーム
送信データを格納するメモリ容量を削減することが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明のデータ同期伝送方式
によれば、ノードが一巡してきたトークンを受信したと
きに、送信されるべき同期データフレームの送信時刻が
定時刻に対してずれていた場合には、この同期データフ
レームの送信に先だって、同期データフレームの送信す
べき定時刻との時間差に応じた長さを有するダミーデー
タフレームを送信するようにしたので、FDDIが元来
備える優れた確定性、自己回復性、拡張性を失うことな
く、FDDIを用いたリング状高速LANのデータのパ
ケット伝送機能iこより定時刻に同期したデータの伝送
に加え・、互いに離れた複数地点の制御装置間のデータ
交換を定周期に行ったり、互いに離れた複数地点の電圧
、電流等のような瞬時値のプロセスデータを同時、同一
位相でサンプリングしたり、または複数個のコンピュー
タあるいは制御装置を接続して全ての処理装置が時間的
に同期してデータ処理するようなデータ伝送を可能とし
たり、もしくは定周期伝送が必要な音声データ等のデー
タを伝送することができるような回線交換機能を有させ
ることができ、FDDIを用いたリング状高速LANの
機能および性能を拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るLANシステムの構成図、 第2図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るLANシステムのノードにおける伝送制御部の一実施
例のブロック線図、 第3図は、本発明によるデータ同期伝送方式における伝
送路上へのデータの送信タイミングの一例を示すチャー
ト、 第4図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
る送信制御ワードの構成図、 第5図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
る同期サービス、非同期サービスのデータ送信待行列の
一例を示す説明図、 第6図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るシステム構成で定まる伝播遅延時間の一例を示すチャ
ート、 第7図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るダミーデータ送信フレームのデータ構成の一例を示す
図、 第8図は、本発明によるデータ同期伝送方式に用いられ
るデータフレーム構成の一実施例の説明図、 第9図aSbは、それぞれ本発明に用いられるLANで
の同期、非同期フレームの送信とトークンの送信タイミ
ングを示すチャートである。 11・・・アービタ回路、12・・・送受信制御回路、
13a、13b・・・トランシーバ、14・・・同期ず
れ検出回路、15・・・送信開始検出回路、16・・・
トークン受信検出回路、17・・・バッファメモリ回路
、18・・・同期信号発生回路、19・・・Cmカウン
タ、20・・・タイマ値ホールド回路、21・・・リミ
ット回路、22・・・LENmレジスタ、23・・・リ
ミット値設定レジスタ、24・・・Cmカウンタ値設定
レジスタ、25・・・同期時間周期設定レジスタ、26
・・・発信回路、27・・・同期範囲設定レジスタ、2
8・・・マイクロプロセッサ、Th・・・時間周期、L
l、L2・・・伝送路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同期サービス及び非同期サービスの処理機能を備え
    たファイバ分散データ交換インターフェイスを各ノード
    に有し、これらの各ノードを伝送路によってリング状に
    接続して同期データフレームを伝送するデータ伝送方式
    において、 前記同期データフレームを定時刻に同期させるための主
    局となるノードは、自身もしくは外部からの外部時刻信
    号を受けて定時刻毎に同期信号を発生する同期信号発生
    回路と、リング状に接続された伝送路を一巡するトーク
    ンの受信を検出するためのトークン受信検出回路と、予
    め決められた所定値がカウントダウンされると共に、前
    記同期信号の発生毎にリセットされるカウンタとを備え
    、前記リング状伝送路を一巡して再び戻ってきた該トー
    クンの受信を検出した時点で、それまでに前記所定値か
    らカウントダウンされた前記カウンタの残値を読み取り
    、この残値に相当する長さの時間を有するダミーデータ
    フレームをフレーム長さ変換回路によって作成し、この
    作成されるダミーデータフレームは、前記同期データフ
    レームの送信開始時刻と前記定時刻毎に発生される前記
    同期信号との時間差に相当し、前記ダミーデータフレー
    ムを前記同期データフレームに先んじて伝送することに
    より、前記主局のノードから伝送される前記同期データ
    フレームの送信開始時刻を前記定時刻に同期させたこと
    を特徴とするデータ同期伝送方式。 2、前記フレーム長さ変換回路により変換されるダミー
    データフレームのデータ長さにリミット値を設けて一定
    値に制限することにより、前記定時刻に送信されるべき
    同期データフレームの同期が極端に外れている場合には
    、前記同期データフレームの送信開始時刻が、一度には
    補正されず、複数回の周期に分割されて同期化され、前
    記定時刻に送信されるべき同期データフレームの同期の
    ずれが小さい場合には、同期化のための補正が直ちに行
    われるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデー
    タ同期伝送方式。
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