JPH0370930A - 空調制御装置 - Google Patents
空調制御装置Info
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- JPH0370930A JPH0370930A JP1206045A JP20604589A JPH0370930A JP H0370930 A JPH0370930 A JP H0370930A JP 1206045 A JP1206045 A JP 1206045A JP 20604589 A JP20604589 A JP 20604589A JP H0370930 A JPH0370930 A JP H0370930A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 9
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 8
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は空調制御装置に関し、特に室内居住者に快適
環境を提供するための空気調和機の運転制御手段に関す
るものである。
環境を提供するための空気調和機の運転制御手段に関す
るものである。
従来、室内居住者が快適環境を得るには、空調機に備え
付けられている検出器によって室温を検出し、この室温
検出結果に応じて温度制御する方法（特開昭５８−２６
９４６号公報）、検出器で温湿度を検出して温湿度制御
する方法（特開昭５７−１２７７３９号公報）、検出器
で室温と輻射を検出して温度制御による方法（特開昭５
８−７９０１号公報）や、輻射と対流を検出して温度制
御する方法（特開昭５６−２０９４８号公報）等が提案
されている。 ここで、室内居住者の快適環境を考える場合、環境要素
としては空気温度、湿度、輻射温度、空気流速、空気汚
れ等が上げられるが、上記の方法では何れも環境要素と
して、多（て２種類を考慮しているだけである。
付けられている検出器によって室温を検出し、この室温
検出結果に応じて温度制御する方法（特開昭５８−２６
９４６号公報）、検出器で温湿度を検出して温湿度制御
する方法（特開昭５７−１２７７３９号公報）、検出器
で室温と輻射を検出して温度制御による方法（特開昭５
８−７９０１号公報）や、輻射と対流を検出して温度制
御する方法（特開昭５６−２０９４８号公報）等が提案
されている。 ここで、室内居住者の快適環境を考える場合、環境要素
としては空気温度、湿度、輻射温度、空気流速、空気汚
れ等が上げられるが、上記の方法では何れも環境要素と
して、多（て２種類を考慮しているだけである。
【発明が解決しようとする課題］
従来の方法では、快適環境を得るために設定値による温
度制御か、或いは温湿度制御を行っているのみであり、
２種類の環境要素の制御のみでは充分な快適環境を得る
ことは難しい。特に空気が汚れている場合には、換気な
どの空気の浄化を行う度に熱環境が変動し、その都度制
御条件を設定し直す煩わしい操作を行う必要があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、室内の汚れを検知し、換気などの空気の浄
化を行うとともに、変動する室内環境の快適度を予測し
、それに対応した快適な空調状態を保持し得る空気調和
機の制御装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 この発明に係る空調制御装置は、室内の温度。 湿度、輻射の各環境要素の検出手段を設け、快適度とし
て、例えばＩＯ３（国際標準化機構）の国際規格１０Ｓ
−７７３０に規定されているＰＭＶ（Ｐｒｅｄｉｃｔｅ
ｄ Ｍｅａｎ Ｖｏｔｅ）値を計算すると共に、空気の
汚れを検出する手段を設けることにより、空質を認識し
、その空質に応して換気などの空気の浄化を行う際、変
動する上記ＰＭＶ値を予測し、該予測値により複数の空
調機器を制御するよう、構成したものである。
度制御か、或いは温湿度制御を行っているのみであり、
２種類の環境要素の制御のみでは充分な快適環境を得る
ことは難しい。特に空気が汚れている場合には、換気な
どの空気の浄化を行う度に熱環境が変動し、その都度制
御条件を設定し直す煩わしい操作を行う必要があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、室内の汚れを検知し、換気などの空気の浄
化を行うとともに、変動する室内環境の快適度を予測し
、それに対応した快適な空調状態を保持し得る空気調和
機の制御装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 この発明に係る空調制御装置は、室内の温度。 湿度、輻射の各環境要素の検出手段を設け、快適度とし
て、例えばＩＯ３（国際標準化機構）の国際規格１０Ｓ
−７７３０に規定されているＰＭＶ（Ｐｒｅｄｉｃｔｅ
ｄ Ｍｅａｎ Ｖｏｔｅ）値を計算すると共に、空気の
汚れを検出する手段を設けることにより、空質を認識し
、その空質に応して換気などの空気の浄化を行う際、変
動する上記ＰＭＶ値を予測し、該予測値により複数の空
調機器を制御するよう、構成したものである。
この発明における空調制御装置においては、室内の温度
、湿度、輻射により、例えば前記ＰＭＶ値等の快適度を
計算し、ガス検知器等、空気の汚れを検出する手段によ
って空質を判別して２．その空質に応じて空気清浄機能
を備えた空調機器を制御すると同時に、快適度の変動値
を予測し、複数の各空調機器を制御するようにしたため
４、より快適な空間環境を保持し得るとともに、効果的
な省エネルギー運転が可能となる。
、湿度、輻射により、例えば前記ＰＭＶ値等の快適度を
計算し、ガス検知器等、空気の汚れを検出する手段によ
って空質を判別して２．その空質に応じて空気清浄機能
を備えた空調機器を制御すると同時に、快適度の変動値
を予測し、複数の各空調機器を制御するようにしたため
４、より快適な空間環境を保持し得るとともに、効果的
な省エネルギー運転が可能となる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明による空調制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、ｌから５は室内（破線で囲
んで示す部分）に設置されることにより、室内の環境要
素を調節するための機器であって、１は冷房／暖房機能
を備えた空調装置、２は外気を室内に導入する機能を備
えた換気装置、３は加湿機能を備えた加湿器、４は気流
による冷却効果を生じさせるための天井扇、５は輻射に
よる暖房機能を備えた床暖房器である。なお、本実施例
における空気清浄手段は換気装置２である。 また、６は室内の空気の汚れを検出するための空気汚れ
検出器（センサ）としての例えばガスセンサ、７は室内
の空気温度を検出するための温度検出器、８は室内の湿
度を検出するための湿度検出器、９は輻射温度を検出す
るための輻射温度検出器、１０は外気の温度を検出する
ための外気温検出器であって、検出器７，８，９．１０
の各検出値は熱環境要素検知手段１１に入力される。ま
た、居住者の活動量および室内の気流速を設定するため
の活動量と気流速の設定手段１２ならびに着衣量の決定
手段１３等のデータは、室内のＰＭＶ値等の快適度を演
算するための快適度演算手段１４に人力するよう構成さ
れている。 次に、空気の汚れを検出する検出器ガスセンサ６の検出
値は、空質判別手段１５に入力さ、れて空質が判別され
る。また、室内の快適度演算手段１４で求めた快適度（
ＰＭＶ値）は空質判別手段１５のデータにより、快適度
予測手段１６において変動する前記ＰＭＶ値を予測する
。１７は前記１から５までの各機器の運転を選択／決定
するための手段であり１．１８は前記運転選択手段１７
により前記冷暖房機１．換気装置２．加湿器３．天井扇
４．床暖房器５の各機器へ運転または停止指示を出力す
るための機器制御手段を示す。 第２図は上記空調システム制御装置の全体構成を示す構
成国である。図中、２１はそれぞれ各機器１〜５および
検出器１０用の各ＨＢＳ （ホームバスシステム）端子
を示す。また、２２は、“ＰＭＶコントローラ°゛と呼
ばれる空調制御器であつて、第１図に示す各検出器（セ
ンサ）６，７，８゜９が内蔵されており、マイクロコン
ビュータテ制御するプログラムとして、熱環境要素検知
手段１工、活Ｍ量と気流速設定手段１２１着衣量決定手
段１３．快適度演算手段１４を設け、また室内温度、室
外温度の各検出器７．１０の各データをそれぞれの表示
部にも表示させ、さらに空質判別手段１５によって空質
の状況も表示するようにしている。２３はＰＭＶ操作パ
ネルを示す。快適度演算手段１４で求められたＰＭＶ値
により、ＰＭＶコントローラ２２の快適モニタ部に“寒
”、“快°゛暑°“１等を表示させることができる。運
転選択手段１７は、快適度演算手段１４または快適度予
測手段１６の値によってＰＭＶ操作パネル２３の各スイ
ッチに対して運転手段が決定される。 ここで換気装置２に対しては、空質判別手段Ｉ５の値に
よっても運転手段が決定される。そして、機器制御手段
１８からの運転または停止指示の出力信号により、それ
ぞれ冷暖房機ｌ、換気装置２゜加湿器３．天井扇４．床
暖房器５等を作動させる。 これらの各機器１〜５は、各ＨＢＳ端子２１に接続され
ており、検出器１０もＨＢＳ端子２１に接続すれてＰＭ
Ｖコントローラ２２とデータの授受を行うように構成さ
れている。 次に、上記構成による空調制御装置の動作を第３図に示
すフローチャートに基づいて説明する。 空気調和機１が動作を開始すると、まず、ステップ５１
〜Ｓ４において、各検出器（センサ）７゜８．９および
１０により、それぞれ室内温度ｔａ室内湿度ｐａ、輻射
温度ｔｒ、室外温度を検出する。次に、ステップＳ５に
おいては、上記各検出値より快適度を表すＰＭＶ値を算
出する。 このＰＭＶ値は、室内の多くの環境要素からなり、室温
ｔａ、湿度ｐａ、輻射温度ｔｒ、気流速Ｖａｒ、着衣量
１ｃｆｌ、活動量Ｍ等の値より前記国際規格Ｉ ５Ｏ−
７７３０に記載の後記演算式により求められ、次にあげ
る熱的感覚尺度で示される。例えば、＋３＝暑い、＋２
：暖かい、＋１：少し暖かい、０：どちらでもない、−
１：少し涼しい、−２：涼しい、−３：寒いなど。 ここで、算式ならびに演算方法は非常に複雑であるが、
前記国際規格により公知であるため、ここではその詳細
説明は省略する。 前記国際規格では、ＰＭＶ値が、＋０．５から−０，５
の範囲にあれば９０％以上の人間が快適で＋ｔ、ｏから
−１，０の範囲にあれば７５％以上の人間が快適である
としている。 次に、空気の汚れを検出する検出器（例えばガスセンサ
ー）６によって空質を判別する。そしてステップＳ７で
換気を行うか否かを決定する。この時点での換気を行わ
ない場合は、ステップＳ５にて算出されたＰＭＶ値によ
ってステップＳ９に移行して、冷暖房機１．換気装置２
（外気冷房）。 加湿器３．天井扇４．床暖房器５の各空調機器の運転が
決定され、ステップＳ１０にて各空調機器１．２，３，
４．５が制御される。 一方、ステップＳ７において換気を行うことになった場
合には、ステップＳ８において換気装置２を運転すると
同時に換気を行うことにより変動するＰＭＶ値を予測し
、該予測値によりステップＳ９°において換気装置２以
外の各空調機器１゜３．４．５の運転が決定され、ステ
ップＳＩＯ’において各空調機器１，３，４．５が制御
されることになる。そして一定の周期でステップＳ５か
らステ・ノブ５ＩＯ（３１０″）を繰り返し実行する。 なお、上記実施例では空気の汚れを検出する、検出器を
ガスセンサ１個としているが、これに限るものではない
。また、複数の検出器の併用で空質を判別することも可
能である。 また、上記実施例では、特定の環境要素、特定の機能の
空調機器を例に説明したが、必ずしもこれに限られるも
のではないことは勿論である。
図はこの発明による空調制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、ｌから５は室内（破線で囲
んで示す部分）に設置されることにより、室内の環境要
素を調節するための機器であって、１は冷房／暖房機能
を備えた空調装置、２は外気を室内に導入する機能を備
えた換気装置、３は加湿機能を備えた加湿器、４は気流
による冷却効果を生じさせるための天井扇、５は輻射に
よる暖房機能を備えた床暖房器である。なお、本実施例
における空気清浄手段は換気装置２である。 また、６は室内の空気の汚れを検出するための空気汚れ
検出器（センサ）としての例えばガスセンサ、７は室内
の空気温度を検出するための温度検出器、８は室内の湿
度を検出するための湿度検出器、９は輻射温度を検出す
るための輻射温度検出器、１０は外気の温度を検出する
ための外気温検出器であって、検出器７，８，９．１０
の各検出値は熱環境要素検知手段１１に入力される。ま
た、居住者の活動量および室内の気流速を設定するため
の活動量と気流速の設定手段１２ならびに着衣量の決定
手段１３等のデータは、室内のＰＭＶ値等の快適度を演
算するための快適度演算手段１４に人力するよう構成さ
れている。 次に、空気の汚れを検出する検出器ガスセンサ６の検出
値は、空質判別手段１５に入力さ、れて空質が判別され
る。また、室内の快適度演算手段１４で求めた快適度（
ＰＭＶ値）は空質判別手段１５のデータにより、快適度
予測手段１６において変動する前記ＰＭＶ値を予測する
。１７は前記１から５までの各機器の運転を選択／決定
するための手段であり１．１８は前記運転選択手段１７
により前記冷暖房機１．換気装置２．加湿器３．天井扇
４．床暖房器５の各機器へ運転または停止指示を出力す
るための機器制御手段を示す。 第２図は上記空調システム制御装置の全体構成を示す構
成国である。図中、２１はそれぞれ各機器１〜５および
検出器１０用の各ＨＢＳ （ホームバスシステム）端子
を示す。また、２２は、“ＰＭＶコントローラ°゛と呼
ばれる空調制御器であつて、第１図に示す各検出器（セ
ンサ）６，７，８゜９が内蔵されており、マイクロコン
ビュータテ制御するプログラムとして、熱環境要素検知
手段１工、活Ｍ量と気流速設定手段１２１着衣量決定手
段１３．快適度演算手段１４を設け、また室内温度、室
外温度の各検出器７．１０の各データをそれぞれの表示
部にも表示させ、さらに空質判別手段１５によって空質
の状況も表示するようにしている。２３はＰＭＶ操作パ
ネルを示す。快適度演算手段１４で求められたＰＭＶ値
により、ＰＭＶコントローラ２２の快適モニタ部に“寒
”、“快°゛暑°“１等を表示させることができる。運
転選択手段１７は、快適度演算手段１４または快適度予
測手段１６の値によってＰＭＶ操作パネル２３の各スイ
ッチに対して運転手段が決定される。 ここで換気装置２に対しては、空質判別手段Ｉ５の値に
よっても運転手段が決定される。そして、機器制御手段
１８からの運転または停止指示の出力信号により、それ
ぞれ冷暖房機ｌ、換気装置２゜加湿器３．天井扇４．床
暖房器５等を作動させる。 これらの各機器１〜５は、各ＨＢＳ端子２１に接続され
ており、検出器１０もＨＢＳ端子２１に接続すれてＰＭ
Ｖコントローラ２２とデータの授受を行うように構成さ
れている。 次に、上記構成による空調制御装置の動作を第３図に示
すフローチャートに基づいて説明する。 空気調和機１が動作を開始すると、まず、ステップ５１
〜Ｓ４において、各検出器（センサ）７゜８．９および
１０により、それぞれ室内温度ｔａ室内湿度ｐａ、輻射
温度ｔｒ、室外温度を検出する。次に、ステップＳ５に
おいては、上記各検出値より快適度を表すＰＭＶ値を算
出する。 このＰＭＶ値は、室内の多くの環境要素からなり、室温
ｔａ、湿度ｐａ、輻射温度ｔｒ、気流速Ｖａｒ、着衣量
１ｃｆｌ、活動量Ｍ等の値より前記国際規格Ｉ ５Ｏ−
７７３０に記載の後記演算式により求められ、次にあげ
る熱的感覚尺度で示される。例えば、＋３＝暑い、＋２
：暖かい、＋１：少し暖かい、０：どちらでもない、−
１：少し涼しい、−２：涼しい、−３：寒いなど。 ここで、算式ならびに演算方法は非常に複雑であるが、
前記国際規格により公知であるため、ここではその詳細
説明は省略する。 前記国際規格では、ＰＭＶ値が、＋０．５から−０，５
の範囲にあれば９０％以上の人間が快適で＋ｔ、ｏから
−１，０の範囲にあれば７５％以上の人間が快適である
としている。 次に、空気の汚れを検出する検出器（例えばガスセンサ
ー）６によって空質を判別する。そしてステップＳ７で
換気を行うか否かを決定する。この時点での換気を行わ
ない場合は、ステップＳ５にて算出されたＰＭＶ値によ
ってステップＳ９に移行して、冷暖房機１．換気装置２
（外気冷房）。 加湿器３．天井扇４．床暖房器５の各空調機器の運転が
決定され、ステップＳ１０にて各空調機器１．２，３，
４．５が制御される。 一方、ステップＳ７において換気を行うことになった場
合には、ステップＳ８において換気装置２を運転すると
同時に換気を行うことにより変動するＰＭＶ値を予測し
、該予測値によりステップＳ９°において換気装置２以
外の各空調機器１゜３．４．５の運転が決定され、ステ
ップＳＩＯ’において各空調機器１，３，４．５が制御
されることになる。そして一定の周期でステップＳ５か
らステ・ノブ５ＩＯ（３１０″）を繰り返し実行する。 なお、上記実施例では空気の汚れを検出する、検出器を
ガスセンサ１個としているが、これに限るものではない
。また、複数の検出器の併用で空質を判別することも可
能である。 また、上記実施例では、特定の環境要素、特定の機能の
空調機器を例に説明したが、必ずしもこれに限られるも
のではないことは勿論である。
以上説明したように、この発明による空調制御装置は、
空気の汚れを検知して空気清浄機能を備えた空調機器を
制御すると共に、その際に変動するＰＭＶ値を予測して
空調諸機器を制御するので、熱環境要素のみでなく、空
質要素を含めたより快適な居住環境を提供することがで
きる。また、煩わしい操作を行うことなしに速やかに、
かつ適格に省エネルギー的な制御が行える効果がある。
空気の汚れを検知して空気清浄機能を備えた空調機器を
制御すると共に、その際に変動するＰＭＶ値を予測して
空調諸機器を制御するので、熱環境要素のみでなく、空
質要素を含めたより快適な居住環境を提供することがで
きる。また、煩わしい操作を行うことなしに速やかに、
かつ適格に省エネルギー的な制御が行える効果がある。
第１図および第２図はこの発明による空調制御装置の一
実施例を示すブロック図、第３図は第１図および第２図
の動作を説明するためのフローチャートである。 １・・・冷暖房機、２・・・換気装置、３・・・加湿器
、４・・・天井扇、５・・・床暖房器、６・・・空気汚
れ検出器、７・・・湿度検出器、９・・・輻射温度検出
器、１５・・・空質判別手段、１６・・・快適度予測手
段、１７・・・運転選択手段、１８・・・機器制御手段
。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
実施例を示すブロック図、第３図は第１図および第２図
の動作を説明するためのフローチャートである。 １・・・冷暖房機、２・・・換気装置、３・・・加湿器
、４・・・天井扇、５・・・床暖房器、６・・・空気汚
れ検出器、７・・・湿度検出器、９・・・輻射温度検出
器、１５・・・空質判別手段、１６・・・快適度予測手
段、１７・・・運転選択手段、１８・・・機器制御手段
。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 室内における複数の環境要素を検出するための各検出器
と、該各検出器の出力信号により室内温熱環境の快適度
を所定の演算により算出した快適度により、それぞれの
機能を有する複数の空調機器を制御する空調システムに
おいて、空質を判別するための空質判別手段と、この空
質判別手段の出力信号と前記快適度とによって快適度の
変化を予測する快適度予測手段と、この快適度予測手段
の出力信号に応じて前記各種機能を有する空調機器の選
択を行う運転選択手段と、この運転選択手段によって選
択された前記空調機器の運転を制御する機器制御手段と
を設け、判別された空質に応じて空気清浄機能を備えた
空調機器を制御すると共に、前記空気清浄機能を備えた
空調機器を制御する際に室内温熱環境の快適度が変動す
る場合における該快適度の予測値に応じて前記各空調機
器を制御するよう構成したことを特徴とする空調制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206045A JPH0370930A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206045A JPH0370930A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 空調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370930A true JPH0370930A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16516969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1206045A Pending JPH0370930A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0370930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100347538C (zh) * | 2004-12-29 | 2007-11-07 | 云南大学 | 一种能保证气流稳定的室内空气质量监测方法 |
| KR200457951Y1 (ko) * | 2009-08-10 | 2012-01-12 | 나인애 | 플로우팅 텐트 |
| CN113494758A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 海信集团有限公司 | 一种计算pmv值的终端设备和方法 |
| CN115654697B (zh) * | 2022-11-21 | 2023-04-25 | 四川旷谷信息工程有限公司 | 半封闭空间的温度控制方法、装置及计算机可读存储介质 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206045A patent/JPH0370930A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100347538C (zh) * | 2004-12-29 | 2007-11-07 | 云南大学 | 一种能保证气流稳定的室内空气质量监测方法 |
| KR200457951Y1 (ko) * | 2009-08-10 | 2012-01-12 | 나인애 | 플로우팅 텐트 |
| CN113494758A (zh) * | 2020-03-18 | 2021-10-12 | 海信集团有限公司 | 一种计算pmv值的终端设备和方法 |
| CN113494758B (zh) * | 2020-03-18 | 2022-09-02 | 海信集团有限公司 | 一种计算pmv值的终端设备和方法 |
| CN115654697B (zh) * | 2022-11-21 | 2023-04-25 | 四川旷谷信息工程有限公司 | 半封闭空间的温度控制方法、装置及计算机可读存储介质 |
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