JPH0366329A - 両面焼グリル - Google Patents
両面焼グリルInfo
- Publication number
- JPH0366329A JPH0366329A JP20336489A JP20336489A JPH0366329A JP H0366329 A JPH0366329 A JP H0366329A JP 20336489 A JP20336489 A JP 20336489A JP 20336489 A JP20336489 A JP 20336489A JP H0366329 A JPH0366329 A JP H0366329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- opening
- burner
- hot air
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002791 soaking Methods 0.000 abstract description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 18
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭等で使用される両面焼グリルに関するもの
である。
である。
従来の技術
従来のこの種の両面焼グリルは、第４図、第５図に示す
ように、両面焼グリル１は、グリルｍ２の上に載せた焼
ｍ３の下側にグリル下バーナ４より遠くなるに従って穴
径を大きくした複数個の穴５を有する均熱Ｆｉ６を設け
るように構成されており、この均熱板が、グリル下バー
ナ４で生した熱気が均熱板６が構成されているためにグ
リル下バーナ４の近傍では穴５の径が小さいため少量し
か焼網３の方向へ流れず、遠い部分では、熱気のいきお
いが弱くなるため六６を大きくして、熱気を流れやすく
して焼網３の部分での熱気量を等しくするようになって
いた（例えば、実開昭６２−３９６４４号公報）。
ように、両面焼グリル１は、グリルｍ２の上に載せた焼
ｍ３の下側にグリル下バーナ４より遠くなるに従って穴
径を大きくした複数個の穴５を有する均熱Ｆｉ６を設け
るように構成されており、この均熱板が、グリル下バー
ナ４で生した熱気が均熱板６が構成されているためにグ
リル下バーナ４の近傍では穴５の径が小さいため少量し
か焼網３の方向へ流れず、遠い部分では、熱気のいきお
いが弱くなるため六６を大きくして、熱気を流れやすく
して焼網３の部分での熱気量を等しくするようになって
いた（例えば、実開昭６２−３９６４４号公報）。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、均熱板６の穴５の
径がグリル下バーナ４より遠い部分は大きくされ、かつ
、均熱板６とグリル下バーナ４は接近して構成されてい
るために、グリル下バーナ４で生じた燃焼炎は均熱板６
に接触した状態で燃焼を継続し、径の大きい穴５からは
燃焼炎が焼網３側へ突出し、焼網３は燃焼炎で加熱され
る。
径がグリル下バーナ４より遠い部分は大きくされ、かつ
、均熱板６とグリル下バーナ４は接近して構成されてい
るために、グリル下バーナ４で生じた燃焼炎は均熱板６
に接触した状態で燃焼を継続し、径の大きい穴５からは
燃焼炎が焼網３側へ突出し、焼網３は燃焼炎で加熱され
る。
方、グリル下バーナ４の近くは穴５の径が小さいために
燃焼炎は穴５を通過せず、焼！ｉ１３は熱気で加熱され
る状態となる。従って、焼Ｗ４３は中央部分（グリル下
バーナ４から遠い部分）は高温に加熱され１．焼網３の
両端部分（グリル下バーナ４に近い部分）は中央部分に
比較し低温で加熱される状態となり、焼網３に載せた被
加熱物は中央部分が焦げ、両端部分が焦げないことにな
り画部分で焼きむらが生じて、均一な焼性能が得られな
いという課題を有していた。
燃焼炎は穴５を通過せず、焼！ｉ１３は熱気で加熱され
る状態となる。従って、焼Ｗ４３は中央部分（グリル下
バーナ４から遠い部分）は高温に加熱され１．焼網３の
両端部分（グリル下バーナ４に近い部分）は中央部分に
比較し低温で加熱される状態となり、焼網３に載せた被
加熱物は中央部分が焦げ、両端部分が焦げないことにな
り画部分で焼きむらが生じて、均一な焼性能が得られな
いという課題を有していた。
また、中央部分の穴５の径の大きいところでは穴５を燃
焼炎が通過するために被加熱物は燃焼炎と一緒に燃えな
がら加熱される状態となって、被加熱物の表面が焦げ中
心部が焼けないうちに焦げてしまうという課題を有して
いた。同時に、中央部分の被加熱物は燃焼炎に触れてい
るため、被加熱物が焼けないうちに引火して、被加熱物
が自己燃焼を開始するという課題を有していた。
焼炎が通過するために被加熱物は燃焼炎と一緒に燃えな
がら加熱される状態となって、被加熱物の表面が焦げ中
心部が焼けないうちに焦げてしまうという課題を有して
いた。同時に、中央部分の被加熱物は燃焼炎に触れてい
るため、被加熱物が焼けないうちに引火して、被加熱物
が自己燃焼を開始するという課題を有していた。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の両面焼グリルは、グ
リル皿の上方に焼網を設け、焼網の上方にグリル上バー
ナを、下方にグリル下バーナを設け、グリル下バーナ直
上近傍（以下端部分という）は千鳥状に複数個の穴を設
け、遠い部分（以下中央部という）は格子状に複数個の
穴を設け、中央部に開口部（以下開口部分という）を設
けた均熱板を焼網とグリル下バーナ間に設けたものであ
る。
リル皿の上方に焼網を設け、焼網の上方にグリル上バー
ナを、下方にグリル下バーナを設け、グリル下バーナ直
上近傍（以下端部分という）は千鳥状に複数個の穴を設
け、遠い部分（以下中央部という）は格子状に複数個の
穴を設け、中央部に開口部（以下開口部分という）を設
けた均熱板を焼網とグリル下バーナ間に設けたものであ
る。
作用
上記構成によって、均熱板の千鳥状の穴及び格子状の穴
は、端部分が焼けすぎないような穴の径の小さいところ
に設定しているから、燃焼炎は穴を通過せず、穴からは
熱気が通過し、中央部分が端部分に比較して穴の数が多
（設けられているために、中央部の熱気の流れる抵抗は
小さくなる。
は、端部分が焼けすぎないような穴の径の小さいところ
に設定しているから、燃焼炎は穴を通過せず、穴からは
熱気が通過し、中央部分が端部分に比較して穴の数が多
（設けられているために、中央部の熱気の流れる抵抗は
小さくなる。
開口部分ではさらに抵抗は小さくなり、端部分の抵抗が
大きいので、グリル下バーナから遠い中央部分、開口部
へ熱気は誘導されて、本来ならばグリル下バーナから遠
い部分の熱気温度は低いはずのものが、高温の熱気が流
れてくるために中央部分と開口部分と端部分とは熱気の
温度は等しくなり、焼網へ至る熱気の温度は等しくなり
、焼網の被加熱物は焼きむらなく均一に焼き上がるので
ある。また、端部分の抵抗を大きくするために端部分の
穴はそれなりに小さくしているために中央部分、端部分
の穴からは燃焼炎が通過せず、開口部分からも燃焼炎は
、突出せず、被加熱物が自己燃焼することがなくなるの
である。
大きいので、グリル下バーナから遠い中央部分、開口部
へ熱気は誘導されて、本来ならばグリル下バーナから遠
い部分の熱気温度は低いはずのものが、高温の熱気が流
れてくるために中央部分と開口部分と端部分とは熱気の
温度は等しくなり、焼網へ至る熱気の温度は等しくなり
、焼網の被加熱物は焼きむらなく均一に焼き上がるので
ある。また、端部分の抵抗を大きくするために端部分の
穴はそれなりに小さくしているために中央部分、端部分
の穴からは燃焼炎が通過せず、開口部分からも燃焼炎は
、突出せず、被加熱物が自己燃焼することがなくなるの
である。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。なお、従来例と同一機能部分には同一符号を付して
説明は省略する。
る。なお、従来例と同一機能部分には同一符号を付して
説明は省略する。
第１図〜第３図において、７は焼網３の上方に構成され
たグリル上べ一すで、焼網３はグリル下バーナ４とグリ
ル上バーナ７でサンドイッチ状に囲まれ、さらに均熱板
６はグリル下バーナ４と焼網３の間に構成されている。
たグリル上べ一すで、焼網３はグリル下バーナ４とグリ
ル上バーナ７でサンドイッチ状に囲まれ、さらに均熱板
６はグリル下バーナ４と焼網３の間に構成されている。
８は均熱板３の端部分９の千鳥状の穴の開口で、１０は
、同均熱板３の中央部分１１の格子状の穴の開口で、１
２は同均熱板３の開口部分である。なお、開口８と開口
１０は同一の大きさの穴の大きさである。
、同均熱板３の中央部分１１の格子状の穴の開口で、１
２は同均熱板３の開口部分である。なお、開口８と開口
１０は同一の大きさの穴の大きさである。
上記構成において、中央部分１１と端部分９の差が、開
口８と開口９の数であり、中央部分１１の内側に開口部
分１２を設けているため、開口部分１２゜中央部分１１
は端部分９に比較してグリル下バーナ４の熱気の流れに
対して抵抗が小さくなっている。
口８と開口９の数であり、中央部分１１の内側に開口部
分１２を設けているため、開口部分１２゜中央部分１１
は端部分９に比較してグリル下バーナ４の熱気の流れに
対して抵抗が小さくなっている。
従って、グリル下バーナ４の熱気はグリル下バーナ４か
ら遠い位置にある開口部分１２へ誘導されて流れようと
するため、高温の熱気が流れ、端部分９と中央部分１１
の開口８，１０、開口部分１２から流れる熱気の温度は
等しくなり、焼ｍ３の被加熱物は均一に焼きむらなく焼
き上がるのである。また、開口８はグリル下バーナ４の
直上での構成であるため、グリル下バーナ４の燃焼炎が
通過しない大きさの穴５に設定されている。開口１０も
同様な穴５０大きさとなっており、開口８．ｌＯからグ
リル下バーナ４の燃焼炎は通過しない。また、開口部分
１２はグリル下バーナ４より離れた位置に設けているた
め、燃焼炎は通過せず、被加熱物の表面が、燃焼炎と同
時燃焼するという現象がなくなるのである。
ら遠い位置にある開口部分１２へ誘導されて流れようと
するため、高温の熱気が流れ、端部分９と中央部分１１
の開口８，１０、開口部分１２から流れる熱気の温度は
等しくなり、焼ｍ３の被加熱物は均一に焼きむらなく焼
き上がるのである。また、開口８はグリル下バーナ４の
直上での構成であるため、グリル下バーナ４の燃焼炎が
通過しない大きさの穴５に設定されている。開口１０も
同様な穴５０大きさとなっており、開口８．ｌＯからグ
リル下バーナ４の燃焼炎は通過しない。また、開口部分
１２はグリル下バーナ４より離れた位置に設けているた
め、燃焼炎は通過せず、被加熱物の表面が、燃焼炎と同
時燃焼するという現象がなくなるのである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明の両面焼
グリルによれば次の効果が得られる。
グリルによれば次の効果が得られる。
（１）端部分に千鳥状に穴を開口し、中央部分に格子状
に穴を開口し、中央部分の内側に開口部分を設けたので
各部分の通路抵抗が同等程度になって、焼網に載せた被
加熱物は均一にむらなく焼き上がるのである。
に穴を開口し、中央部分の内側に開口部分を設けたので
各部分の通路抵抗が同等程度になって、焼網に載せた被
加熱物は均一にむらなく焼き上がるのである。
（２）均熱板に設けた穴の大きさを燃焼炎の通過しない
大きさに設定したので、穴を通過して、焼網へ燃焼炎が
至らない。また、グリル下バーナより離れた位置に開口
部分を設けたので、燃焼炎が通過せず焼網へ至らないの
で、被加熱物が中まで焼けないうらに、表面が焦げたり
、燃焼炎と一緒になって表面が燃焼を開始するという現
象がなくなり均一に焼き上がる。
大きさに設定したので、穴を通過して、焼網へ燃焼炎が
至らない。また、グリル下バーナより離れた位置に開口
部分を設けたので、燃焼炎が通過せず焼網へ至らないの
で、被加熱物が中まで焼けないうらに、表面が焦げたり
、燃焼炎と一緒になって表面が燃焼を開始するという現
象がなくなり均一に焼き上がる。
第１図は本発明の一実施例における両面焼グリルの断面
図、第２図は同両面焼グリルの断面図、第３図は同両面
焼グリル部分拡大平面図、第４図は従来の両面焼グリル
の構成概略図、第５図は同両面焼グリルの均熱板の拡大
図である。 １・・・・・・両面焼グリル、２・・・・・・グリル皿
、３・・・・・・焼網、４・・・・・・グリル下バーナ
、５・・・・・・穴、６・・・・・・均熱板、７・・・
・・・グリル上バーナ。
図、第２図は同両面焼グリルの断面図、第３図は同両面
焼グリル部分拡大平面図、第４図は従来の両面焼グリル
の構成概略図、第５図は同両面焼グリルの均熱板の拡大
図である。 １・・・・・・両面焼グリル、２・・・・・・グリル皿
、３・・・・・・焼網、４・・・・・・グリル下バーナ
、５・・・・・・穴、６・・・・・・均熱板、７・・・
・・・グリル上バーナ。
Claims (1)
- グリル皿の上方に焼網を設け、前記焼網の上方にグリル
上バーナを、下方にグリル下バーナを設け、前記焼網と
グリル下バーナ間に均熱板を設けた構成において、前記
均熱板にグリル下バーナ直上近傍は千鳥状に複数個の穴
を設け、遠い部分は格子状に複数個の穴を設け、中央部
に開口を設けてなる両面焼グリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20336489A JPH0366329A (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | 両面焼グリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20336489A JPH0366329A (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | 両面焼グリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366329A true JPH0366329A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16472804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20336489A Pending JPH0366329A (ja) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | 両面焼グリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0366329A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688798A1 (en) † | 1994-01-10 | 1995-12-27 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Maleimide copolymer and resin composition containing the same |
| WO2014035055A1 (ko) | 2012-08-27 | 2014-03-06 | (주) 엘지화학 | 아크릴로니트릴-아크릴레이트-스티렌 그라프트 공중합체 및 이를 포함하는 열가소성 수지 조성물 |
| KR20160066556A (ko) | 2014-03-19 | 2016-06-10 | 유엠지 에이비에스 가부시키가이샤 | 열가소성 수지 조성물 및 수지 성형품 |
| US10287385B2 (en) | 2015-10-07 | 2019-05-14 | Lg Chem, Ltd. | Weather-resistant thermoplastic resin, thermoplastic resin composition containing the same, and method of preparing thermoplastic |
-
1989
- 1989-08-05 JP JP20336489A patent/JPH0366329A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0688798A1 (en) † | 1994-01-10 | 1995-12-27 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Maleimide copolymer and resin composition containing the same |
| EP0688798B2 (en) † | 1994-01-10 | 2003-08-27 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Maleimide copolymer and resin composition containing the same |
| WO2014035055A1 (ko) | 2012-08-27 | 2014-03-06 | (주) 엘지화학 | 아크릴로니트릴-아크릴레이트-스티렌 그라프트 공중합체 및 이를 포함하는 열가소성 수지 조성물 |
| KR20160066556A (ko) | 2014-03-19 | 2016-06-10 | 유엠지 에이비에스 가부시키가이샤 | 열가소성 수지 조성물 및 수지 성형품 |
| US10287385B2 (en) | 2015-10-07 | 2019-05-14 | Lg Chem, Ltd. | Weather-resistant thermoplastic resin, thermoplastic resin composition containing the same, and method of preparing thermoplastic |
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