JPH036403Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036403Y2 JPH036403Y2 JP9308187U JP9308187U JPH036403Y2 JP H036403 Y2 JPH036403 Y2 JP H036403Y2 JP 9308187 U JP9308187 U JP 9308187U JP 9308187 U JP9308187 U JP 9308187U JP H036403 Y2 JPH036403 Y2 JP H036403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- rotary cutter
- swing
- perforated plate
- supports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 3
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
（産業上の利用分野）
この考案は、鋸屑製造機に関する。
（従来の技術）
従来、鋸屑製造機及び装置は種々あるが、切削
又は鋸屑化した品物の出口多孔板はロータリーカ
ツターの下部しかなく、従つて直ちに目詰まりを
生じてしまい作業能率の悪いものであつた。
又は鋸屑化した品物の出口多孔板はロータリーカ
ツターの下部しかなく、従つて直ちに目詰まりを
生じてしまい作業能率の悪いものであつた。
（考案が解決しようとする問題点）
そこでこの考案は、上記の欠点を除去し切削又
は鋸屑化した品物を部分的でなく広く撒き散らす
よう構成し、総面積を広くした多孔板の出口より
製品として排出することにより目詰まりを生じさ
せない鋸屑製造機を提供するものである。
は鋸屑化した品物を部分的でなく広く撒き散らす
よう構成し、総面積を広くした多孔板の出口より
製品として排出することにより目詰まりを生じさ
せない鋸屑製造機を提供するものである。
〔考案の構成〕
（問題点を解決するための手段）
以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
すると、ロータリーカツター１の両側部に、一ま
たは複数個のハンマー支基７及びハンマー支基に
取付けられたスウイングハンマー２をそれぞれ設
け、これらロータリーカツター１及びハンマー支
基７並びにスウイングハンマー２の位置する下部
に多孔板３を設け、ロータリーカツター１の上部
に位置する蓋体の裏面には回転方向に進むに従つ
て広くなるようテーパ状の仕切り壁４を設けると
共に、スウイングハンマー２の位置する部分には
破断バー５を設けたものより構成される。
すると、ロータリーカツター１の両側部に、一ま
たは複数個のハンマー支基７及びハンマー支基に
取付けられたスウイングハンマー２をそれぞれ設
け、これらロータリーカツター１及びハンマー支
基７並びにスウイングハンマー２の位置する下部
に多孔板３を設け、ロータリーカツター１の上部
に位置する蓋体の裏面には回転方向に進むに従つ
て広くなるようテーパ状の仕切り壁４を設けると
共に、スウイングハンマー２の位置する部分には
破断バー５を設けたものより構成される。
尚、６は原料の投入口であり、ハンマー支基７
及びスウイングハンマー２はロータリーカツター
１の両脇にそれぞれ１個づつ設けたが、複数個づ
つもうけてもよいものである。
及びスウイングハンマー２はロータリーカツター
１の両脇にそれぞれ１個づつ設けたが、複数個づ
つもうけてもよいものである。
この考案によると、多孔板３を、ロータリーカ
ツター１及びハンマー支基７並びにスウイングハ
ンマー２の位置する箇所まで拡げたため、排出で
きる面積が拡大され、目詰まりなく製品を排出で
き、また、蓋体の裏面にはテーパ状の仕切り壁４
を設けたため、装置内部の原料を一箇所だけでな
く内部全体に広く拡散する効果がある等極めて有
益なる効果を奏するものである。
ツター１及びハンマー支基７並びにスウイングハ
ンマー２の位置する箇所まで拡げたため、排出で
きる面積が拡大され、目詰まりなく製品を排出で
き、また、蓋体の裏面にはテーパ状の仕切り壁４
を設けたため、装置内部の原料を一箇所だけでな
く内部全体に広く拡散する効果がある等極めて有
益なる効果を奏するものである。
第１図は、この考案の一実施例を示す正面断面
図、第２図は、この考案の一実施例を示す側面断
面図、第３図は、この考案に使用する蓋体の底面
図である。 １……ロータリーカツター、２……スウイング
ハンマー、３……多孔板、４……テーパ状の仕切
り壁、５……破断バー、６……原料の投入口、７
……ハンマー支基。
図、第２図は、この考案の一実施例を示す側面断
面図、第３図は、この考案に使用する蓋体の底面
図である。 １……ロータリーカツター、２……スウイング
ハンマー、３……多孔板、４……テーパ状の仕切
り壁、５……破断バー、６……原料の投入口、７
……ハンマー支基。
Claims (1)
- ロータリーカツター１の両側部に、一または複
数個のハンマー支基７及びハンマー支基に取付け
られたスウイングハンマー２をそれぞれ設け、こ
れらロータリーカツター１及びハンマー支基７並
びにスウイングハンマー２の位置する下部に多孔
板３を設け、ロータリーカツター１の上部に位置
する蓋体の裏面には回転方向に進むに従つて広く
なるようテーパ状の仕切り壁４を設けると共に、
スウイングハンマー２の位置する部分には破断バ
ー５を設けたことを特徴とする鋸屑製造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308187U JPH036403Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9308187U JPH036403Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174104U JPH0174104U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH036403Y2 true JPH036403Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=31317530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9308187U Expired JPH036403Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036403Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155202A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 木材破砕機 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP9308187U patent/JPH036403Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174104U (ja) | 1989-05-19 |
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