JPH0363825A - 書式オーバレイオブジェクト圧縮方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は書式オーバレイ作成を行う際の書式オーバレイ
オブジェクト圧縮方式に関する。

〔従来の技術〕

書式オーバレイオブジェクトの生成を行う際の書式オー
バレイオブジェクトの圧縮は、先頭テキストの圧縮、末
尾テキストの圧縮、同一文字の繰り返しの圧縮がある。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の書式オーバレイオブジェクトの圧縮方式は、先頭
テキスト、末尾テキストといった固定的な部分の圧縮と
、同一文字の繰り返しの圧縮といった１テキスト内に限
られた部分の圧縮であるため同一テキストの連続に対し
ては圧縮の効果を得られないといった欠点があった。

本発明による書式オーバレイオブジェクトの圧縮方式で
は、従来の書式オーバレイオブジェクトの圧縮方式に加
え同一テキストを共有することにより圧縮の効率を高め
ることを特徴とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、従来のオブジェクト圧縮方式における欠点を
解決するために、書式オーバレイに使用する、書式オー
バレイが格納されている書式オーバレイを作成する書式
オーバレイオブジェクト生成部において、生成したオブ
ジェクトの全て記憶域に展開した後にテキスト（行）単
位に比較を行い同一のテキストがある場合にはそのテキ
ストの共有する行位置情報と共有する行数を付加してオ
ブジェクトとする方式を有している。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図であり、この実
施例は、書式オーバレイ生成手段と、書式オーバレイオ
ブジェクト圧縮手段１と従来技術を使用した書式オーバ
レイ圧縮手段２から構成される。

オブジェクト圧縮手段１は、書式オーバレイオブジェク
ト生成手段で記憶域に展開された内容を参照しテキスト
（行〉単位に共有するか決定する。オブジェクト圧縮手
段２ではオブジェクト圧縮手段１で作成したオブジェク
トを同−文字繰り返しを使用しているか決定してオブジ
ェクトを更に圧縮する。

第２図は、オブジェクト圧縮手段１を示す流れ図である
。対象の行テキストを書式オーバレイオブジェクト生成
手段より、行単位にテキストを抽出する（ステップ２０
１）、次に、抽出した行が他の行と同一か判断（ステッ
プ２０２）して共有できると判断した場合は、行共有数
をセット（ステップ２０３）して、共有する行位置をセ
ットする〈ステップ２０４〉。全ての行が終了したか判
断（ステップ２０５）して、終了するまでの処理を行う
。

第３図は、オブジェクト圧縮手段２を示す流れ図である
。第４図はオブジェクト圧縮内容の説明図である。オブ
ジェクト圧縮手段１より行単位にテキストを抽出（ステ
ップ３０１）して、行内に同一文字を使用しているか判
断（ステップ３０２）して、同一文字を使用している場
合は同一文字を使用という情報をセット（ステップ３０
３）する。セットする情報は、制御文字３０４と同一文
字の繰り返し回数３０５と繰り返し文字３０６である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、１テキスト内の圧縮と複
数テキストにまたがった圧縮ができるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図である。 第２図はオブジェクト圧縮手段の流れ図である。 第３図はオブジェクト圧縮手段の流れ図である。 第４図はオブジェクト圧縮内容の説明図である。 １・・・オブジェクト圧縮手段、２・・・オブジェクト
圧縮手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 書式オーバレイオブジェクトの生成において先頭テキス
   ト、末尾テキストの圧縮、同一文字の繰り返しの圧縮お
   よび同一テキストの共有による圧縮を含むことを特徴と
   する書式オーバレイオブジェクト圧縮方式。