JPH036373A - 超平滑化薄膜の製法 - Google Patents
超平滑化薄膜の製法Info
- Publication number
- JPH036373A JPH036373A JP14137289A JP14137289A JPH036373A JP H036373 A JPH036373 A JP H036373A JP 14137289 A JP14137289 A JP 14137289A JP 14137289 A JP14137289 A JP 14137289A JP H036373 A JPH036373 A JP H036373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- substrate
- ion gun
- target
- irradiated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 12
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 25
- -1 hydrogen ions Chemical class 0.000 abstract description 17
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 abstract description 13
- 239000010432 diamond Substances 0.000 abstract description 13
- 239000001307 helium Substances 0.000 abstract description 13
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 13
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 125000004432 carbon atom Chemical group C* 0.000 abstract description 4
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 abstract description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N argon Substances [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000004429 atom Chemical group 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 150000001721 carbon Chemical group 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- GPRLSGONYQIRFK-UHFFFAOYSA-N hydron Chemical compound [H+] GPRLSGONYQIRFK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はイオンビーム法によって形成された薄膜の平滑
化に関するものである。
化に関するものである。
(ロ)従来の技術
イオンビーム法は、基板に薄膜を形成する方法としてよ
く知られた技術であり、特に半導体の薄膜を形成する方
法としては、例えば特開昭63−136号公報や特開昭
63−217655号公報に記載されている。
く知られた技術であり、特に半導体の薄膜を形成する方
法としては、例えば特開昭63−136号公報や特開昭
63−217655号公報に記載されている。
ところで、一般に基板にダイヤモンド薄膜(グラファイ
ト化したカーボン薄膜)を形成しようとする場合、この
ダイヤモンド薄膜は低温での形成が困難とされており、
CVD等の高温プロセスで行われるのが普通である。
ト化したカーボン薄膜)を形成しようとする場合、この
ダイヤモンド薄膜は低温での形成が困難とされており、
CVD等の高温プロセスで行われるのが普通である。
又、こうして形成されたダイヤモンド薄膜は、表面の凹
凸が大きく、これを高品位化を目的として原子レベル(
1nm以下)の表面粗さに平滑することは、ポリ7シン
グ等の技術をもってしても不可能(高々10nm程度)
である。
凸が大きく、これを高品位化を目的として原子レベル(
1nm以下)の表面粗さに平滑することは、ポリ7シン
グ等の技術をもってしても不可能(高々10nm程度)
である。
さらに、このレベルで薄膜の表面仕上げを行う場合にお
いても、該薄膜を一旦はその形成装置から取り外さねば
ならず、非常に手間がかかるという問題があった。
いても、該薄膜を一旦はその形成装置から取り外さねば
ならず、非常に手間がかかるという問題があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題はダイヤモンド薄膜のよ
うな低温で形成しにくい薄膜をイオンビーム法を用いて
低温で形成すると同時に該薄膜の表面を原子レベルで平
滑化することである。
うな低温で形成しにくい薄膜をイオンビーム法を用いて
低温で形成すると同時に該薄膜の表面を原子レベルで平
滑化することである。
(ニ)課題を解決するための手段
真空状態下に、基板及びターゲットと、前記基板に対向
して設けられたアシストイオンガンと、前記ターゲット
に対向して設けられたスパッタ用イオンガンと、を配置
し、前記スパッタ用イオンガンから照射されるイオンビ
ームによってターゲットの構成原子を前記基板に照射す
るのと同時に、前記アシストイオンガンから照射される
イオンビームによって前記基板に薄膜を形成し、さらに
形成された薄膜に前記アシストイオンガンよリイオンビ
ームを照射して、前記薄膜を平滑化する。
して設けられたアシストイオンガンと、前記ターゲット
に対向して設けられたスパッタ用イオンガンと、を配置
し、前記スパッタ用イオンガンから照射されるイオンビ
ームによってターゲットの構成原子を前記基板に照射す
るのと同時に、前記アシストイオンガンから照射される
イオンビームによって前記基板に薄膜を形成し、さらに
形成された薄膜に前記アシストイオンガンよリイオンビ
ームを照射して、前記薄膜を平滑化する。
(ホ)作用
真空容器等の内部に基板を入れたままで薄膜の形成から
、その表面の平滑化まで、一連のシーフェンスで行える
。
、その表面の平滑化まで、一連のシーフェンスで行える
。
(へ)実施例
以下本発明の超平滑化薄膜の製法を図面の一実施例に沿
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
第1図は薄膜の形成装置を示す側面図であり、(1)は
3 X 10−’Torr程度の高い真空状態に保持で
きる真空容器、(2)は該容器(1)の内部に配置され
て薄膜の形成される基板(3)を保持する基板ホルダー
、(4)は同じく前記容器の略中、央部に配置されて前
記薄膜の構成原子となるターゲット(5)(グラファイ
ト化したカーボン)を保持するターゲットホルダー、(
6)は前記容器(1)の−側に前記ターゲット(5)に
対抗して設けられ該ターゲット(5)にアルゴンイオン
(Ar”)を照射してそのターゲット(5)をスパッタ
するスパッタ用イオンガン、(7)は前記容器(1)の
他側に前記基板(3)に対向して設けられ該基板(3)
に薄膜を形成するためのヘリウムイオン(He+)を照
射するアシストイオンガンである。
3 X 10−’Torr程度の高い真空状態に保持で
きる真空容器、(2)は該容器(1)の内部に配置され
て薄膜の形成される基板(3)を保持する基板ホルダー
、(4)は同じく前記容器の略中、央部に配置されて前
記薄膜の構成原子となるターゲット(5)(グラファイ
ト化したカーボン)を保持するターゲットホルダー、(
6)は前記容器(1)の−側に前記ターゲット(5)に
対抗して設けられ該ターゲット(5)にアルゴンイオン
(Ar”)を照射してそのターゲット(5)をスパッタ
するスパッタ用イオンガン、(7)は前記容器(1)の
他側に前記基板(3)に対向して設けられ該基板(3)
に薄膜を形成するためのヘリウムイオン(He+)を照
射するアシストイオンガンである。
ここで前記基板ホルダー(2)は加熱及び冷却が可能で
あり、前記アシストイオンガン(7)はここから照射さ
れるヘリウムイオン(He”)の前記基板(3)に対す
る照射角度を、0° (垂直入射)から90° まで任
意に設定でき(60’が好ましい)、且つ同じ角度範囲
で自転運動もできるように成されている。
あり、前記アシストイオンガン(7)はここから照射さ
れるヘリウムイオン(He”)の前記基板(3)に対す
る照射角度を、0° (垂直入射)から90° まで任
意に設定でき(60’が好ましい)、且つ同じ角度範囲
で自転運動もできるように成されている。
次に薄膜の形成をダイヤモンド薄膜の形成を例にとって
説明する。
説明する。
まず、ターゲット(5)としてカーボングラファイトを
用い、これをターゲットホルダー(4)にセットする。
用い、これをターゲットホルダー(4)にセットする。
又、基板(3)を基板ホルダー(2)にセットし、真空
容器(1)内を3 X 10−’Torr程度の高真空
状態にする。
容器(1)内を3 X 10−’Torr程度の高真空
状態にする。
次に、スパッタ用イオンガン(6)のビーム電圧を数百
V〜数kVに設定し、一方のビーム電流を数十mA程度
に設定して始動し、前記ターゲ7)(5)にアルゴンイ
オンを照射することにより、炭素原子を基板(2)に照
射する。
V〜数kVに設定し、一方のビーム電流を数十mA程度
に設定して始動し、前記ターゲ7)(5)にアルゴンイ
オンを照射することにより、炭素原子を基板(2)に照
射する。
この時、同時にアシストイオンガン(7)より、水素イ
オン(H+)を照射して、前記基板(3)にダイヤモン
ド薄膜を形成する。尚、アシストイオンガン(7)の水
素イオンエネルギーは50〜200eV程度が好ましい
。
オン(H+)を照射して、前記基板(3)にダイヤモン
ド薄膜を形成する。尚、アシストイオンガン(7)の水
素イオンエネルギーは50〜200eV程度が好ましい
。
さて、こうして形成されたダイヤモンド薄膜は、未だイ
オンビーム電流密度分布等の変化により、超平滑表面に
なっているとは言いがたい。
オンビーム電流密度分布等の変化により、超平滑表面に
なっているとは言いがたい。
そこで次に、アシストイオンガン(7)を再度用いて、
先に形成したダイヤモンド薄膜を超平滑化する作業を行
う。尚、前記工程からこの工程に移るのに基板(3)の
取り出しは必要ない。
先に形成したダイヤモンド薄膜を超平滑化する作業を行
う。尚、前記工程からこの工程に移るのに基板(3)の
取り出しは必要ない。
この工程ではアシストイオンとしてヘリウムイオン(H
e+)を用いる。そして前記基板ホルダー(2)を10
〜20 rpmでゆっくりと回転させながら、アシスト
イオンガン(7)より基板(5)に対する照射角度を6
0°程度にして前記ヘリウムイオンを照射する。
e+)を用いる。そして前記基板ホルダー(2)を10
〜20 rpmでゆっくりと回転させながら、アシスト
イオンガン(7)より基板(5)に対する照射角度を6
0°程度にして前記ヘリウムイオンを照射する。
ところで、前記平滑化の工程では、アシストイオンガン
(7)のビーム電圧を加工時間の増加に伴い、徐々に減
少させて行き、第2図に示す如く、照射されるヘリウム
イオンエネルギーを加工時間の経過に伴って、徐々に減
少方向に変化させて表面平滑化の処理を行う。
(7)のビーム電圧を加工時間の増加に伴い、徐々に減
少させて行き、第2図に示す如く、照射されるヘリウム
イオンエネルギーを加工時間の経過に伴って、徐々に減
少方向に変化させて表面平滑化の処理を行う。
そして、最終的にはアシストイオンガン(7)から、ヘ
リウムイオンが基板(3)に到達するのに必要な最小エ
ネルギー値にまで減少させて、約30分間はど平滑化処
理を行う。
リウムイオンが基板(3)に到達するのに必要な最小エ
ネルギー値にまで減少させて、約30分間はど平滑化処
理を行う。
前記平滑化の過程で、最初−個のヘリウムイオンが持つ
エネルギーは、第2図に示されるように大きいため、基
板(3)上のダイヤモンド薄膜表層の数個の炭素原子は
弾き飛ばされる。そしてこのヘリウムイオンエネルギー
を加工時間と共に減少させていくと、該ヘリウムイオン
1個が弾き飛ばす炭素原子の数が徐々に減少する。
エネルギーは、第2図に示されるように大きいため、基
板(3)上のダイヤモンド薄膜表層の数個の炭素原子は
弾き飛ばされる。そしてこのヘリウムイオンエネルギー
を加工時間と共に減少させていくと、該ヘリウムイオン
1個が弾き飛ばす炭素原子の数が徐々に減少する。
やがて、基板(3)到達に必要な最小エネルギーになっ
た時点で、炭素原子1個が、ヘリウムイオンとの相互作
用力によって、ダイヤモンド薄膜表層から奪われ、その
結果該薄膜は原子レベルの表面粗さで仕上げられる。
た時点で、炭素原子1個が、ヘリウムイオンとの相互作
用力によって、ダイヤモンド薄膜表層から奪われ、その
結果該薄膜は原子レベルの表面粗さで仕上げられる。
第3図に以上の説明の方法にて形成されたダイヤモンド
薄膜の加工時間(30〜40分程度で十分)と表面粗さ
の関係を示す。同図(A)は平滑加工をしていないため
、基準面(0)より+、−50人の範囲で凹凸がみられ
るのに対し、(B)ではアシストイオンガン(7)によ
るヘリウムイオン照射で1時間の加工を行った結果、略
均−な表面が得られている。
薄膜の加工時間(30〜40分程度で十分)と表面粗さ
の関係を示す。同図(A)は平滑加工をしていないため
、基準面(0)より+、−50人の範囲で凹凸がみられ
るのに対し、(B)ではアシストイオンガン(7)によ
るヘリウムイオン照射で1時間の加工を行った結果、略
均−な表面が得られている。
(ト)発明の効果
本発明は以上の説明の如く、同一の装置により、薄膜の
形成と、超平滑化が可能なため、薄膜形成時の生産性の
向上が図れると共に、原子ツールとしてのイオンを用い
てそのビーム電圧、即ち平滑加工に用いるイオンエネル
ギーを変化させることにより、原子レベルでの薄膜の表
面の平滑化が行え、半導体の形成、光学部品のコーティ
ング、工具の形成、宇宙関連部材等への応用に多大に寄
与するものである。
形成と、超平滑化が可能なため、薄膜形成時の生産性の
向上が図れると共に、原子ツールとしてのイオンを用い
てそのビーム電圧、即ち平滑加工に用いるイオンエネル
ギーを変化させることにより、原子レベルでの薄膜の表
面の平滑化が行え、半導体の形成、光学部品のコーティ
ング、工具の形成、宇宙関連部材等への応用に多大に寄
与するものである。
第1図は本発明の薄膜製造装置を示す側面図、第2図は
平滑加工時間に対するアシストイオンガンからのヘリウ
ムイオンエネルギーの変化を示す図、第3図(A)は平
滑加工を施さなかったときの薄膜の表面粗さを示す図、
(B)は1時間平滑加工を施したときの薄膜の表面粗さ
を示す図である。 (1) 真空容器、(3)・基板、(5) ターゲット
、(7)・・アシストイオンガン、(6) スパッタ用
イオンガン。
平滑加工時間に対するアシストイオンガンからのヘリウ
ムイオンエネルギーの変化を示す図、第3図(A)は平
滑加工を施さなかったときの薄膜の表面粗さを示す図、
(B)は1時間平滑加工を施したときの薄膜の表面粗さ
を示す図である。 (1) 真空容器、(3)・基板、(5) ターゲット
、(7)・・アシストイオンガン、(6) スパッタ用
イオンガン。
Claims (1)
- (1)真空状態下に、基板及びターゲットと、前記基板
に対向して設けられたアシストイオンガンと、前記ター
ゲットに対向して設けられたスパッタ用イオンガンと、
を配置し、 前記スパッタ用イオンガンから照射されるイオンビーム
によってターゲットの構成原子を前記基板に照射するの
と同時に、 前記アシストイオンガンから照射されるイオンビームに
よって前記基板に薄膜を形成し、 さらに形成された薄膜に前記アシストイオンガンよりイ
オンビームを照射して、前記薄膜を平滑化することを特
徴とする超平滑化薄膜の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14137289A JPH036373A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 超平滑化薄膜の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14137289A JPH036373A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 超平滑化薄膜の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036373A true JPH036373A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15290460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14137289A Pending JPH036373A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 超平滑化薄膜の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036373A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516341A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-06-21 | サン−ゴバン グラス フランス | 誘電体層をコートされた基板およびそれを製造するプロセスおよび装置 |
US20090050469A1 (en) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | International Business Machines Corporation | Alignment film forming apparatus and methos |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP14137289A patent/JPH036373A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516341A (ja) * | 2003-06-27 | 2007-06-21 | サン−ゴバン グラス フランス | 誘電体層をコートされた基板およびそれを製造するプロセスおよび装置 |
US20090050469A1 (en) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | International Business Machines Corporation | Alignment film forming apparatus and methos |
US9034151B2 (en) * | 2007-08-22 | 2015-05-19 | International Business Machines Corporation | Alignment film forming apparatus and method |
US9869014B2 (en) | 2007-08-22 | 2018-01-16 | International Business Machines Corporation | Formation of an alignment film for a liquid crystal on a substrate |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5662965A (en) | Method of depositing crystalline carbon-based thin films | |
DE3689388T2 (de) | Verfahren zur Herstellung einer planierten Dünnschicht aus Aluminium. | |
JP2607055B2 (ja) | 炭素質材料上に窒化チタンを形成するための表面処理および蒸着方法 | |
DE68920417T2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines kohlenstoffhaltigen Films. | |
JPH0920591A (ja) | ダイヤモンド膜の形成方法 | |
Louis et al. | Enhancement of reflectivity of multilayer mirrors for soft x-ray projection lithography by temperature optimization and ion bombardment | |
US5708267A (en) | Processing method using fast atom beam | |
JPH036373A (ja) | 超平滑化薄膜の製法 | |
US5252174A (en) | Method for manufacturing substrates for depositing diamond thin films | |
JP3078853B2 (ja) | 酸化膜形成方法 | |
JP3227795B2 (ja) | アルミニウム膜の結晶配向制御方法 | |
JPH075304A (ja) | ダイヤモンドをコーティングした構造体の製造方法 | |
JP3378758B2 (ja) | 非晶質炭素系被膜の形成方法 | |
JPH0560904A (ja) | 光学部品およびその製造方法 | |
JP3986243B2 (ja) | イオンビームを用いた硬質薄膜作製法 | |
EP0403986B1 (en) | Method for manufacturing substrates for depositing diamond thin films | |
Zalar et al. | AES depth profiling of a new type of multilayer structure composed of Cr/Ni layers of various thicknesses | |
JPH04132684A (ja) | ダイヤモンド薄膜の作成方法 | |
JPH04337445A (ja) | 検鏡用試料作製法 | |
JPH0663087B2 (ja) | 窒化チタン膜の形成方法 | |
JPH0874032A (ja) | 硬質炭素膜被覆部材及びその製造方法 | |
RU2135633C1 (ru) | Способ вакуумного нанесения тонких пленок | |
JPH04223329A (ja) | 微細パタ−ン形成方法および形成装置 | |
JP3291274B2 (ja) | 炭素被膜作製方法 | |
CN113025954A (zh) | 一种调控铁磁多层膜dm相互作用的方法 |