JPH0361820B2 - - Google Patents

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JPH0361820B2
JPH0361820B2 JP50329684A JP50329684A JPH0361820B2 JP H0361820 B2 JPH0361820 B2 JP H0361820B2 JP 50329684 A JP50329684 A JP 50329684A JP 50329684 A JP50329684 A JP 50329684A JP H0361820 B2 JPH0361820 B2 JP H0361820B2
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JP
Japan
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longitudinal section
edge member
insulating edge
flat
contour
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JP50329684A
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JPS60500876A (ja
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Ruisu Jozefu Maagaretsuto Sutefuan
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPS60500876A publication Critical patent/JPS60500876A/ja
Publication of JPH0361820B2 publication Critical patent/JPH0361820B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F15/00Flooring
    • E04F15/18Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors
    • E04F15/188Edge insulation strips, e.g. for floor screed layers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F15/00Flooring
    • E04F15/18Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors
    • E04F15/20Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors for sound insulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

請求の範囲 1 可撓性のプラスチツク材料から成り、そして
長手方向に平行に延びた2つの異つた長手方向の
部分4,5を含む輪郭をもつた表面を有する断熱
縁部材であつて、 第1の長手方向の部分5の一方の表面は長手方
向の波状の輪郭8を有し、その反対側の表面1は
平らであり、 第2の長手方向の部分4は両面が平らな表面3
を有し、第2の長手方向の部分4の厚さ6は、第
1の長手方向の部分5の厚さ19より薄く、第2
の長手方向の部分4の一方の平らな表面は第1の
長手方向の部分5の平らな表面1と同一面内にあ
つて、連続的な面を形成していることを特徴とす
る断熱縁部材。
2 両面が平らな長手方向の部分4の厚さ6は、
個々の波状の輪郭の樋状部分の最低点と波状の輪
郭を有する第1の長手方向の部分5の反対側の平
らな表面1との間の距離7に対応することを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の断熱縁部材。
3 長手方向に延び、そして第1の長手方向の部
分5と第2の長手方向の部分4との間において波
状の輪郭8を有する側に切り込み9が入れられて
いることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2
項に記載の断熱縁部材。
4 第1の長手方向の部分5の輪郭8の高さ10
は、両面が平らな第2の長手方向の部分4の厚さ
6に対応することを特徴とする請求の範囲第1
項、第2項又は第3項に記載の断熱縁部材。
5 可撓性のプラスチツク材料は独立気泡発泡体
であることを特徴とする請求の範囲第1項から第
4項のいずれか1項に記載の断熱縁部材。
6 可撓性のプラスチツク材料は独立気泡ポリエ
チレン発泡体であることを特徴とする請求の範囲
第5項に記載の断熱縁部材。
7 可撓性のプラスチツク材料は、波状の輪郭を
有する長手方向の部分の反対側の長手方向の平ら
な表面およびそれと隣接する長手方向の部分の平
らな表面に水を透過しない層を有する連続気泡発
泡体であることを特徴とする請求の範囲第1項か
ら第4項のいずれか1項に記載の断熱縁部材。
8 厚さ12が作るべき輪郭の表面をもつた第1
の長手方向の部分5の輪郭8の高さ10よりも約
3倍厚い、矩形の断面を有する可撓性のプラスチ
ツク材料の部材片11を、輪郭切断機によつて切
断し水平に分割して、平らな表面及び該表面とは
反対側に波状の表面を有する2つの切断された部
材13,14を作り、次いで、両面が平らな長手
方向の部分をつくるために、該2つの切断された
部材13,14から1つの縁の区域に沿つて多数
の波状部分15,16を切り取ることを特徴とす
る断熱縁部材の製造法。
9 可撓性のプラスチツク材料から成り、そして
長手方向に平行に延びた2つの異つた長手方向の
部分4,5を含む輪郭をもつた表面を有する断熱
縁部材であつて、第1の長手方向の部分5の一方
の表面は長手方向の波状の輪郭8を有し、その反
対側の表面1は平らであり、第2の長手方向の部
分4は両面が平らな表面3を有し、第2の長手方
向の部分4の厚さ6は、第1の長手方向の部分5
の厚さ19より薄く、第2の長手方向の部分4の
一方の平らな表面は第1の長手方向の部分5の平
らな表面1と同一面内にあつて、連続的な面を形
成している断熱縁部材を断熱縁部材の連続した平
らな面が浮き床に面し、断熱縁部材の輪郭をもつ
た表面が壁に面し、薄い平らな長手方向の部分を
曲げて支持床上に置くことを特徴とする、断熱縁
部材で壁と浮き床の〓間を充填することを特徴と
する断熱縁部材の使用方法。
明細書 本発明は、浮き床、特に加熱された浮き床の縁
と壁とを分離するための断熱縁部材に関する。
数年来、特に新しいビルデイングにおいて、床
内に配置された導管により加熱を行うことが普通
になつてきた。この所謂床暖房方式は窓の下方の
壁の中の窪みに配置された暖房用機器に比べ、暖
房効果が均一であるかどうかを比較した場合に、
特別な利点を有し、また通常の暖房方法よりも熱
エネルギーを少ししか必要としない。
所謂床暖房方式を備えた室内において加熱され
た浮き床を自由に熱膨張させるためには、浮き床
の縁と壁との間に空間が必要である。
加熱される浮き床が、対応する部屋の壁に接触
するか又はしつかりと接合されていると、熱によ
る膨張及び収縮のために壁に応力がかかり、亀裂
が生じるであろう。また床内の導管系に損傷が起
る可能性がある。
しかし開放部を有する伸縮接手は一般に使用で
きない。何故ならば、異物等によつて開放部に閉
塞が生じた場合、浮き床は異物等を介して壁と接
触するようになるからである。この開放部の閉塞
を防止するために、可撓性の構造物、所謂断熱縁
部材が浮き床と壁との空間に使用される。
通常、もともと平面であつた断熱縁部材を曲げ
てL字形にし、その垂直の脚を加熱された浮き床
と壁との間に置き、他の短い方の脚を加熱された
浮き床の下方又は随時その下にある断熱層と、建
物の支持床の上側の間に入れる。
これまでに使用されている通常の縁部材は壁と
床との間に装着される含浸又は蝋引きされた波形
の厚紙片から成り、その波形の部分は壁に沿つて
垂直に延びている。波形の厚紙片はその波状面に
垂直に延びた穴の開いた線を有し、波形をした厚
紙の一部分を折り曲げて上記のL字形をつくるこ
とができる。
積層品の縁密封部材も公知である。これは発泡
プラスチツク材料の層を有する波形の厚紙片から
成つている。発泡プラスチツク材料により縁部材
に熱的及び音響的な遮断特性が賦与される。特に
衝撃音の側方からの伝達が減少する。
波状面が壁に沿つて垂直に延びていることが上
記両方の縁部材の共通の欠点である。異物、例え
ば小さい粒子状の建材が波状面の垂直に延びた開
いた空間の中に落下しこれを詰まらせることがあ
る。このような詰まりにより縁部材の可撓性が減
少する。浮き床が加熱により膨張すると、この場
所では縁部材は一緒に押されることができず、浮
き床の熱膨張を吸収することができない。壁と床
又は床の下との間に応力が生じるが、これは縁部
材によつて避けなければならない。更に波状面の
間のゴミは衛生上問題である。
更に、公知の縁部材をつくるのに用いられる厚
紙はDIN標準4102によればB3級、即ち容易に燃
焼するものと規定されている。しかしB2級、即
ち正常の燃焼性を有するか又は不燃性であること
が望ましい。最後に厚紙と積層化されたプラスチ
ツク材料層とから成る積層品の製造にはかなりの
経費がかかる。
本発明の目的は、公知の材料の持つ欠点がな
く、壁と浮き床との間の空間を埋めるための公知
の断熱縁部材よりも廉価に製造できる断熱縁部材
を提供することにある。
この目的は、可撓性のプラスチツク材料から成
り、長手方向に平行に延びた2つの異つた長手方
向の部分4,5を含み、第1の長手方向の部分5
の1つの表面は長手方向の波状の輪郭8を有し、
その反対側の表面1は平らであり、第2の長手方
向の部分4は両面が平らな表面3を有し、第2の
長手方向の部分4の厚さ6は第1の長手方向の部
分5の厚さ19より薄く、第2の長手方向の部分
4の一方の平らな表面は第1の長手方向の部分5
の平らな表面1と同一面内にあつて、連続的な面
を作つていることを特徴とする輪郭をもつた表面
を有する断熱縁部材を提供することにより達成さ
れる。
請求の範囲の実施態様項に本発明の好適具体化
例が記載されている。
本発明はまた、前記断熱縁部材の製造法、並び
にこれをビルデイングの浮き床の縁と壁との分離
に、好ましくは加熱される浮き床に対して使用す
る方法を含む。壁と浮き床との間の空間が埋めら
れ、断熱縁部材の平らな表面が浮き床に面し、第
1の長手方向の部分の輪郭をもつた表面が壁に面
し、両面が平らな第2の長手方向の部分は支持床
の上に置かれる。
本発明の好適な具体化例においては、両面が平
らな第2の長手方向の厚さは、個々の波状の輪郭
の最低点と波状の表面をもつ第1の長手方向の部
分の反対側の平らな表面との間の距離に対応して
いる。
好ましくは第1の長手方向の部分と第2の長手
方向の部分との間の移行点の所には、波状の表面
のある側に切り込みがつけられ、断熱縁部材の長
手方向に延びている長手方向の部分をL字形に曲
げることを容易にしている。
第1の長手方向の部分の輪郭の高さが、両面が
平らな第2の長手方向の部分の厚さと対応してい
ることが特に好ましい。
本発明の断熱縁部材は一体となつた要素であ
り、可撓性のあるプラスチツク材料から作られ
る。十分な可撓性を得るためには、断熱縁部材に
発泡プラスチツク材料、好ましくは独立気泡の発
泡体を使用する。該発泡体の中には種々の添加
剤、例えば顔料、充填剤、防炎剤を含ませること
ができる。防炎剤を含ませることは特に好適であ
る。何故ならばこのような断熱縁部材は防炎性に
関し、DIN4102法による良好な品質を得ること
ができるからである。断熱縁部材が浮き床の熱膨
張を吸収する機能を成し遂げられなくなる程度ま
で断熱縁部材の可撓性を減少させてはならないと
いう事実によつて、防炎剤の添加は制限される。
プラスチツク材料は、独立気泡ポリオレフイン
発泡体、例えば発泡ポリエチレン、又は発泡し交
叉結合したポリエチレン、あるいは独立気泡ポリ
塩化ビニリデンである。しかし、このような発泡
可能なプラスチツク以外の材料も使用することが
できる。一般に連続気泡の発泡体も使用できる
が、熱及び音響に対する遮断性が良好なために独
立気泡の発泡体が好適である。連続気泡のプラス
チツク材料はそのままでは水を透過するので好適
ではない。しかし連続気泡ポリエチレン発泡体の
場合、断熱縁部材の平らな表面を液体に対して不
透過な箔又は層で被覆する。断熱縁部材のこのよ
うな被覆面を浮き床に接触させる。断熱縁部材へ
の水の透過、特に新たに注形されたコンクリート
からの水の透過を防ぐためには、断熱縁部材のこ
のような側に水に不透過な障壁層を用いることが
有用である。
独立気泡の発泡体の断熱縁部材はこのような障
壁層を必要としない。
最終的な断熱縁部材は床の熱膨張による高い応
力の発生を避けるのに十分な低い圧縮強さを有し
ていなければならないが、この圧縮強さは新しく
作られた床の水平方向における静止荷重に耐える
ほど十分に高い値を有していなけらばならない。
当業界の専門家は選ばれた発泡体材料の物理的性
質、特定の仕事における建築学的な要求、及び使
用可能な加工装置に依存して、本発明の断熱縁部
材の輪郭の最適な選択を容易に行うことができる
であろう。
好ましくは断熱縁部材はDIN4102の規格に合
致するポリエチレン発泡体から作られる。このよ
うな発泡体は数社から市販されている。
断熱縁部材の波状の最上部の輪郭は壁に接触す
る密封材として作用するから、空〓は上部におい
て閉じられ、断熱縁部材と壁との間で輪郭の波形
の樋状部の中に異物が落下することはない。これ
らの断熱縁部材は公知の装置により非常に廉価に
製造することができる。
本発明の断熱縁部材の製造は、厚い原材料部材
片を長手方向に切断することにより行うことがで
きる。しかし本発明の断熱縁部材はまた押出し又
は熱成形で作ることもできる。
次に本発明を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の断熱縁部材の好適具体化例
の斜視図を示し、 第2図は、断熱縁部材の製造法を示すために、
切断前の発泡プラスチツクの原材料の部材片の断
面を示し、 第3図は、加熱される浮き床及び断熱縁部材を
有する部屋の縁の部分の断面を示し、 第4図乃至第6図は、異つた波状の輪郭を有す
る断熱縁部材の他の可能な具体化例を示す、断熱
縁部材の一部断面図である。
第1図は本発明の断熱縁部材の好適具体化例の
斜視図である。第1の長手方向の部分の平らな表
面1は内側に置かれた断熱縁部材の下側であり、
従つて床と直接接触する。この断熱縁部材の反対
側の表面は2つの異つた部分を有している。第1
の長手方向の部分5は波状の輪郭2を有し、波状
の輪郭は長手方向に走つている。第1の長手方向
の部分5に平行に、平らな表面3をもつた第2の
長手方向の部分4がある。第1の長手方向の部分
5と第2の長手方向の部分4との間の境界には、
面2と3との間に長手方向の切り込みがあり、こ
れは該面から始まり断熱縁部材の厚さ6のほぼ半
分の所まで延びている。切込み9は断熱縁部材を
長手方向に曲げてL字形にして接着することを容
易にしている。両面が平らな第2の長手方向の部
分4の厚さは第1の長手方向の部分5の波状の輪
郭の樋状部と断熱縁部材の下側の表面1との間の
間隔であることが好ましい。第1図に示された具
体化例においては、波状の輪郭の8の高さ10
は、両面が平らな第2の長手方向の部分4の厚さ
6に対応している。換言すれば、波状の輪郭8の
頂上と平らな表面1との間隔19は、両面が平ら
な第1の長手方向の部分4の厚さ6の2倍であ
る。
第1図に示された断熱縁部材の大きさは、通常
の装置を使つて断熱縁部材が簡単につくられるこ
と、及び断熱縁部材の機械的強度及び化撓性を考
慮して選ばれる。
次に断熱縁部材の製造法を第2図を参照して説
明する。
一般に発泡させた状態で長い帯状にて存在する
プラスチツク材料を輪郭をもつた切断機で水平に
切断し、少なくとも1つの特定の輪郭を有するプ
ラスチツク材料の部材を作ることができることは
公知である。
本発明の断熱縁部材を作るためには、第2図に
示したような矩形の断面をもつ原材料の部材片1
1を使用する。この原材料である部材片11を輪
郭をもつた切断機に供給すると、断熱縁部材用の
2つの切断された部材13,14が得られる。平
らな表面をもつ第2の長手方向の部分4を形成す
るためには、2つの切断された部材13,14の
縁の所にある多数の波形15又は16を切り取
る。これによつて、所望の幅を有する両面が平ら
な第2の長手方向の部分が作られる。切断線は第
2図の番号20,21の所である。第1図と第2
図とを比較すれば、部材片11における下方の切
断された部材13から多数の波状の輪郭15を除
いたものは、第1図の断熱縁部材と同一である。
上方の切断された部材14から多数の波状の輪郭
16を除いたものも、第1図の断熱縁部材と同一
であるが、180°回転していることが判る。原材料
の部材片11の厚さは、作るべき断熱縁部材の最
大の厚さ19の2倍である必要はない。原材料の
部材片11の厚さは、断熱縁部材の最大の厚さの
2倍から波状の輪郭の高さ10だけ減らされた厚
さでよいということが重要である。従つて原材料
の部材片の厚さは、両面が平らな第2の長手方向
の部分5の3倍だけでよい。
これによつて原材料のコストをかなり節約する
ことができる。
連続気孔の発泡体を使用する場合には、製造後
水を通さないフイルムで断熱縁部材を積層化す
る。断熱縁部材を押出し成形により作る場合に
は、共押出法により不透過層を一緒に形成するこ
とができる。一般に独立気泡の発泡体にも障壁層
を設けることができる。
第3図は壁と床との間に断熱縁部材を装着した
様子を示す。第3図にはビルデイングの支持床2
3及びビルデイングの付随した壁18が示されて
いる。更に断熱層23及びその上にある加熱され
る浮き床17も示されている。この断熱方式は床
暖房の場合の典型的なものである。浮き床17は
床を加熱するための導管25を含んでいる。本発
明の断熱縁部材を壁18と浮き床17との間の空
間に装着する。断熱縁部材の波状の輪郭を有する
第1の長手方向の部分5が浮き床17と壁18の
間の空間に配置され、両面が平らな第2の長手方
向の部分4が断熱層23の下に配置される。重要
なことは、断熱縁部材の波状の輪郭8が水平に延
び、公知の断熱縁部材のように垂直には延びてい
ないことである。最上部の波状の輪郭は、波状の
輪郭の樋状部の〓間の中に異物が偶然落下するこ
とを防ぐ密閉材の役目をする。本発明の断熱縁部
材は、浮き床の熱膨張を許容するばかりか、不衛
生な物質の侵入をも防止する。
第1図乃至第3図に示した断熱縁部材の波状の
輪郭はほぼ正弦波である。しかし種々の輪郭が可
能であり、その輪郭の幾つかを第4図乃至第6図
に示す。
第4図は、中央の長手方向の部分の波状の輪郭
が矩形であるものを示す。
第5図は、中央の長手方向の部分の波状の輪郭
が曲がりくねつた形状であるものを示す。
第6図は、中央の長手方向の部分の波状の輪郭
がジグザグ形であるものを示す。
すべての場合において、波状の輪郭の樋状部分
と表面1との間の間隔7に対する輪郭の高さ10
は、断熱縁部材に十分なる機械的強度を与えるよ
うに選ばれる。
本発明の断熱縁部材は例えば幅が195mmであり、
両面が平らな第2の長手方向の部分は幅が35mm、
波状の輪郭を有する第1の長手方向の部分の幅は
160mmである。両面が平らな第2の長手方向の部
分の厚さは4mmである。輪郭の高さは4mmであつ
て、輪郭を有する第1の長手方向の部分の厚さは
輪郭の部分を含めて8mmである。断熱縁部材の長
さは数メートルであり、それ故、部屋の1つの縁
に対しては通常1つの断熱縁部材で十分である。
参照番号の表、1……第1の長手方向の部分の
平らな表面、2……波状の輪郭を有す表面、3…
…両面が平らな第2の長手方向の部分の表面、4
……両面が平らな第2の長手方向の部分、5……
第1の長手方向の部分、6……両面が平らな第1
の長手方向の部分の厚さ、7……波状の輪郭の樋
状部分と表面1との間の間隔、8……波状の輪
郭、9……切り込み、10……波状の輪郭の高
さ、11……発泡したプラスチツク製の部材片、
12……原材料である部材片の厚さ、13,14
……切断された部材、15,16……切断すべき
波形の輪郭、17……浮き床、18……ビルデイ
ングの壁、19……波状の輪郭の頂上と表面1と
の間の間隔、20,21……切断線、22……支
持床、23……断熱層、25……導管。
JP50329684A 1983-03-16 1984-03-15 断熱縁部材及び該部材の製造方法並びに該部材の使用方法 Granted JPS60500876A (ja)

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CH1455/83-6 1983-03-16

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JPS60500876A JPS60500876A (ja) 1985-06-06
JPH0361820B2 true JPH0361820B2 (ja) 1991-09-24

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JP50329684A Granted JPS60500876A (ja) 1983-03-16 1984-03-15 断熱縁部材及び該部材の製造方法並びに該部材の使用方法

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