JPH0361675A - 補助圧形成装置 - Google Patents
補助圧形成装置Info
- Publication number
- JPH0361675A JPH0361675A JP2107304A JP10730490A JPH0361675A JP H0361675 A JPH0361675 A JP H0361675A JP 2107304 A JP2107304 A JP 2107304A JP 10730490 A JP10730490 A JP 10730490A JP H0361675 A JPH0361675 A JP H0361675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- pressure
- piston
- servo
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B9/00—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
- F04B9/08—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
- F04B9/10—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
- F04B9/109—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers
- F04B9/111—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members
- F04B9/113—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers with two mechanically connected pumping members reciprocating movement of the pumping members being obtained by a double-acting liquid motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L23/00—Valves controlled by impact by piston, e.g. in free-piston machines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L31/00—Valve drive, valve adjustment during operation, or other valve control, not provided for in groups F01L15/00 - F01L29/00
- F01L31/02—Valve drive, valve adjustment during operation, or other valve control, not provided for in groups F01L15/00 - F01L29/00 with tripping-gear; Tripping of valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/8667—Reciprocating valve
- Y10T137/86686—Plural disk or plug
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、制御ユニットの制御ハウジング内に配置され
た制御弁を備え、この制御弁がその位置にしたがって複
数の制御圧力チャンバを貫通する複数の制御通路を作動
し、制御弁の位置にしたがってエネルギ源とばね付勢さ
れたサーボピストンとの間が連通され、このサーボピス
トンはサーボピストンに対してシールされた連結作動シ
リンダを介してポンプピストンにより低圧レベルの媒体
を高圧のエネルギレベルに送出す特に自動車用補助圧形
成装置に関する。
た制御弁を備え、この制御弁がその位置にしたがって複
数の制御圧力チャンバを貫通する複数の制御通路を作動
し、制御弁の位置にしたがってエネルギ源とばね付勢さ
れたサーボピストンとの間が連通され、このサーボピス
トンはサーボピストンに対してシールされた連結作動シ
リンダを介してポンプピストンにより低圧レベルの媒体
を高圧のエネルギレベルに送出す特に自動車用補助圧形
成装置に関する。
[従来の技術及びその課題]
上記形式の補助圧を形成する装置はドイツ特許公開公報
DE−O33234182号に記載されている。この補
助圧形成装置では液圧で作動される差動ピストンの往復
動により、タンクから液圧使用部に圧力媒体を送るポン
プピストンが駆動される。このため、サイクルを完成さ
せるために必要な戻し弁が差動ピストンを介して液圧あ
るいは空圧で作動され、このため、大気圧あるいは真空
圧源の真空圧が差動ピストンに作用し、差動ピストンを
ポンピング動させる。
DE−O33234182号に記載されている。この補
助圧形成装置では液圧で作動される差動ピストンの往復
動により、タンクから液圧使用部に圧力媒体を送るポン
プピストンが駆動される。このため、サイクルを完成さ
せるために必要な戻し弁が差動ピストンを介して液圧あ
るいは空圧で作動され、このため、大気圧あるいは真空
圧源の真空圧が差動ピストンに作用し、差動ピストンを
ポンピング動させる。
戻し弁を液圧あるいは空圧作動するための制御ユニット
としては、上記差圧ピストンの構造は、高価で複雑であ
る。これは、戻し弁を間接的あるいは別個に設け、スリ
ーブ状の作動ピストンに凹部を設ける必要があり、更に
、戻し弁を作動するために配管システムが必要となるた
めである。また、差動ピストンあるいは作動ピストンが
制御スライド部材として形成されている場合に、その作
動中に、製造及びシールにおける通常の問題から僅かな
漏洩を生じた場合等に作動が阻害される虞がある。特に
、コストの面では従来の装置は大きな課題を有する。更
に、制御電流が安定してない場合には、差動ピストンが
2つのデッドセンタ位置間で停止し、制御弁の切換えが
できなくなる危険がある。
としては、上記差圧ピストンの構造は、高価で複雑であ
る。これは、戻し弁を間接的あるいは別個に設け、スリ
ーブ状の作動ピストンに凹部を設ける必要があり、更に
、戻し弁を作動するために配管システムが必要となるた
めである。また、差動ピストンあるいは作動ピストンが
制御スライド部材として形成されている場合に、その作
動中に、製造及びシールにおける通常の問題から僅かな
漏洩を生じた場合等に作動が阻害される虞がある。特に
、コストの面では従来の装置は大きな課題を有する。更
に、制御電流が安定してない場合には、差動ピストンが
2つのデッドセンタ位置間で停止し、制御弁の切換えが
できなくなる危険がある。
本発明は上記形式の補助圧形成装置を駆動する装置を改
善し、最も構造簡単な手段を用いつつ、製造時及び使用
時における材料及び構造的な問題とは関係なく作動信頼
性を増大し、同時に製造コストを最小とすることを目的
とする。
善し、最も構造簡単な手段を用いつつ、製造時及び使用
時における材料及び構造的な問題とは関係なく作動信頼
性を増大し、同時に製造コストを最小とすることを目的
とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果]上記目的
を解決する本発明によると、制御ユニットの制御ハウジ
ング内に配置された・制御弁を備え、この制御弁がその
位置にしたがって複数の制御圧力チャンバを貫通する複
数の制御通路を作動し、制御弁の位置にしたがってエネ
ルギ源とばね付勢されたサーボピストンとの間が連通さ
れ、このサーボピストンはサーボピストンに対してシー
ルされた連結作動シリンダを介してポンプピストンによ
り低圧レベルの媒体を高圧のエネルギレベルに送出す特
に自動車用補助圧形成装置であって、前記サーボピスト
ンは弾性装置を有し、この弾性装置は制御弁の切換点を
変へ、制御弁の切換えのためにサーボピストンに配置さ
れたサーボ部材と制御ユニットに係合する制御ロッドと
の間にクランプ可能であることを特徴とする補助圧形成
装置が提供される。
を解決する本発明によると、制御ユニットの制御ハウジ
ング内に配置された・制御弁を備え、この制御弁がその
位置にしたがって複数の制御圧力チャンバを貫通する複
数の制御通路を作動し、制御弁の位置にしたがってエネ
ルギ源とばね付勢されたサーボピストンとの間が連通さ
れ、このサーボピストンはサーボピストンに対してシー
ルされた連結作動シリンダを介してポンプピストンによ
り低圧レベルの媒体を高圧のエネルギレベルに送出す特
に自動車用補助圧形成装置であって、前記サーボピスト
ンは弾性装置を有し、この弾性装置は制御弁の切換点を
変へ、制御弁の切換えのためにサーボピストンに配置さ
れたサーボ部材と制御ユニットに係合する制御ロッドと
の間にクランプ可能であることを特徴とする補助圧形成
装置が提供される。
本発明の補助圧形成装置は、その新規かつ有益な組合わ
せ及び最も簡単な機械的手段を用いることにより、作動
的な信頼性を有し、エネルギ源を経済的かつ有効に活用
することができる。
せ及び最も簡単な機械的手段を用いることにより、作動
的な信頼性を有し、エネルギ源を経済的かつ有効に活用
することができる。
制御弁に対する制御通路のシールを欠陥のないもとする
ため、制御弁はシート弁として形成され、このシート弁
は前面に凹部で形成された狭い環状シート面を介し、制
御通路の箇所で制御チャンバを分離し、゛圧力媒体の漏
洩を防止する。
ため、制御弁はシート弁として形成され、このシート弁
は前面に凹部で形成された狭い環状シート面を介し、制
御通路の箇所で制御チャンバを分離し、゛圧力媒体の漏
洩を防止する。
容量すなわち能力を増大するため、作動シリンダ内に配
置されたポンプピストンの両面に圧力媒体を作用させる
ことができ、したがって、ピストンの復動作用により補
助圧を大きく増大することができる。
置されたポンプピストンの両面に圧力媒体を作用させる
ことができ、したがって、ピストンの復動作用により補
助圧を大きく増大することができる。
本発明の更に他の特徴及び利点は下記実施例に関する説
明から明らかとなる。
明から明らかとなる。
[実施例コ
第1図は本発明の実施例による補助圧形成装置を図式的
に示す。この装置は切換弁として形成された制御ユニッ
トを備える。この制御ユニットの制御ロッド10は制御
ハウジング1を同軸状に貫通し、この制御ハウジング1
内の3つの制御圧チャンバ3間に配置された制御弁2の
制御通路4を介して制御弁を開閉する。いずれの場合も
制御圧チャンバ3内で作動する制御弁2の位置に応じて
、制御圧チャンバ3は大気圧あるいは真空圧源で加圧さ
れるのが好ましい。2つの結合管路16を介して、制御
圧チャンバ3はサーボシリンダ1つを真空圧源及び大気
圧源に連結し、サーボピストン6はこのサーボシリンダ
19を2つの作動チャンバ1718に分割する。サーボ
ピストン6に作用する空圧駆動力により、制御ロッド1
0は制御ヘッド12内のコイルの巻線長さに応じて制御
ユニット内の所定位置に移動し、このコイルの巻線長さ
は切換点を限定する。制御ヘッド12内の弾性装置11
として配置されたばねは、コイル巻線長さが所定値に達
したときに、ばねの剛性及びばねシステムの移動量が、
制御ロッド10を介して制御ユニットの制御弁2に反対
方向に作用する空圧力によるよりも僅かに小さくなるよ
うに形成される。したがって、制御ロッド10を反対方
向に移動する切換点は、剛性シリンダとして作用する図
の右側に示すばね11を介してサーボ部材9から制御ヘ
ッド部12に直接伝達されることによりのみ形成される
。
に示す。この装置は切換弁として形成された制御ユニッ
トを備える。この制御ユニットの制御ロッド10は制御
ハウジング1を同軸状に貫通し、この制御ハウジング1
内の3つの制御圧チャンバ3間に配置された制御弁2の
制御通路4を介して制御弁を開閉する。いずれの場合も
制御圧チャンバ3内で作動する制御弁2の位置に応じて
、制御圧チャンバ3は大気圧あるいは真空圧源で加圧さ
れるのが好ましい。2つの結合管路16を介して、制御
圧チャンバ3はサーボシリンダ1つを真空圧源及び大気
圧源に連結し、サーボピストン6はこのサーボシリンダ
19を2つの作動チャンバ1718に分割する。サーボ
ピストン6に作用する空圧駆動力により、制御ロッド1
0は制御ヘッド12内のコイルの巻線長さに応じて制御
ユニット内の所定位置に移動し、このコイルの巻線長さ
は切換点を限定する。制御ヘッド12内の弾性装置11
として配置されたばねは、コイル巻線長さが所定値に達
したときに、ばねの剛性及びばねシステムの移動量が、
制御ロッド10を介して制御ユニットの制御弁2に反対
方向に作用する空圧力によるよりも僅かに小さくなるよ
うに形成される。したがって、制御ロッド10を反対方
向に移動する切換点は、剛性シリンダとして作用する図
の右側に示すばね11を介してサーボ部材9から制御ヘ
ッド部12に直接伝達されることによりのみ形成される
。
これは、ばね長の関数であるばね張力はコイル巻線長よ
りもかなり公差の幅が大きいため、切換点を非常に正確
に調整することができる。
りもかなり公差の幅が大きいため、切換点を非常に正確
に調整することができる。
ばねに蓄積された力で制御弁が確実に切換移動される。
圧力ビストン8とサーボ部材9とが剛性構造に連結され
ることにより、サーボピストン6は空圧駆動力にしたが
って移動し、いずれの場合も制御ヘッド12内に支持さ
れた2つのばねの内一方が切換点を限定するコイル巻線
長に達するまで圧縮され、したがって制御ヘッド12と
サーボ部材9との間にばねが把持されることで、反動力
が制御ヘッドに伝達される。この反動力で制御ロッド1
0が移動し、したがって制御ユニット内の弁2を介して
サーボピストン6に逆方向の差圧が作用する。加圧され
ると、これによるサーボシリンダ19内のサーボピスト
ン6の移動方向が逆方向になり、作動シリンダ7内の復
動ピストン8も逆方向に移動する。
ることにより、サーボピストン6は空圧駆動力にしたが
って移動し、いずれの場合も制御ヘッド12内に支持さ
れた2つのばねの内一方が切換点を限定するコイル巻線
長に達するまで圧縮され、したがって制御ヘッド12と
サーボ部材9との間にばねが把持されることで、反動力
が制御ヘッドに伝達される。この反動力で制御ロッド1
0が移動し、したがって制御ユニット内の弁2を介して
サーボピストン6に逆方向の差圧が作用する。加圧され
ると、これによるサーボシリンダ19内のサーボピスト
ン6の移動方向が逆方向になり、作動シリンダ7内の復
動ピストン8も逆方向に移動する。
第1図の実施例について、制御ロッド10の位置に基づ
いて作動を説明する。第1図の状態では、開の制御弁2
を介してガソリンエンジンの吸気マニホルドから分岐す
るのが好ましい真空圧がエネルギ源5として図の左側に
示す制御圧チャンバ3及びサーボシリンダ1つの第1結
合管路16に作用し、一方、開の制御通路4を介して大
気圧が中央の制御圧チャンバ3から図の右側の制御圧チ
ャンバ3に作用し、第2結合管路16に伝達される。
いて作動を説明する。第1図の状態では、開の制御弁2
を介してガソリンエンジンの吸気マニホルドから分岐す
るのが好ましい真空圧がエネルギ源5として図の左側に
示す制御圧チャンバ3及びサーボシリンダ1つの第1結
合管路16に作用し、一方、開の制御通路4を介して大
気圧が中央の制御圧チャンバ3から図の右側の制御圧チ
ャンバ3に作用し、第2結合管路16に伝達される。
したがって、サーボピストン6で分離された作動チャン
バ17.18内に差圧が作用し、この差圧でポンプピス
トン8に連結したサーボ部材9が上記位置に移動し、制
御ヘッド12内の互いに逆方向に作用するばねの付勢力
が同時に増大しあるいは減少する。図の右側に示すよう
にコイル巻線長に達すると、サーボピストンの力が制御
ロッドに直接作用し、中間及び右側の圧力チャンバ3内
の制御弁に差圧による力が作用し、制御ロッド10が反
対方向に移動する。この作動中、サーボ部材9と制御ヘ
ッド12との間のばねかその巻線長に圧縮され、反動力
を発生する。この反動力の大きさは制御弁2をその遊び
分(1ost travel )を超えて制御圧チャン
バ3の反対側のストッパに当接させるのに十分な大きさ
を有する。したがって、移動方向が逆となり、制御通路
の開閉作用が変化し、2つの接続管路16を介して、更
にサーボピストン6が反対方向に加圧され、制御弁2に
近接する第2ばねに対して反対方向に作動し、弁の逆方
向作動にしたがってこの第2ばねを巻線長に達するまで
圧縮する。この後、上記のように新たなサイクルが開始
する。この往復動作用により、復動ピストン8は吐出量
を増大することができる。
バ17.18内に差圧が作用し、この差圧でポンプピス
トン8に連結したサーボ部材9が上記位置に移動し、制
御ヘッド12内の互いに逆方向に作用するばねの付勢力
が同時に増大しあるいは減少する。図の右側に示すよう
にコイル巻線長に達すると、サーボピストンの力が制御
ロッドに直接作用し、中間及び右側の圧力チャンバ3内
の制御弁に差圧による力が作用し、制御ロッド10が反
対方向に移動する。この作動中、サーボ部材9と制御ヘ
ッド12との間のばねかその巻線長に圧縮され、反動力
を発生する。この反動力の大きさは制御弁2をその遊び
分(1ost travel )を超えて制御圧チャン
バ3の反対側のストッパに当接させるのに十分な大きさ
を有する。したがって、移動方向が逆となり、制御通路
の開閉作用が変化し、2つの接続管路16を介して、更
にサーボピストン6が反対方向に加圧され、制御弁2に
近接する第2ばねに対して反対方向に作動し、弁の逆方
向作動にしたがってこの第2ばねを巻線長に達するまで
圧縮する。この後、上記のように新たなサイクルが開始
する。この往復動作用により、復動ピストン8は吐出量
を増大することができる。
逆止弁を介して、このような弁がリザーバから圧力アキ
ュムレータに圧力媒体を供給することができる。
ュムレータに圧力媒体を供給することができる。
本実施例の装置は空圧エネルギ源で作動する。
同様に、所用の差圧に対する安全を確保して液圧エネル
ギ源に接続することもできる。
ギ源に接続することもできる。
上記の補助圧形成装置により、従来の電磁的に制御され
る弁を省略することができ、従来の作動手段を最小にす
ることができる。出力制御装置を有する内燃エンジンの
真空圧源と大気圧とを用いることにより、経済的にエネ
ルギ源を使用することができる。
る弁を省略することができ、従来の作動手段を最小にす
ることができる。出力制御装置を有する内燃エンジンの
真空圧源と大気圧とを用いることにより、経済的にエネ
ルギ源を使用することができる。
更に、制御弁を簡単」こ作動することができる利点があ
り、この作動は制御ロッドとサーボ部材との間のばね箱
の一体的構造により好ましい態様で行われる。これによ
り、コストが低下でき、故障及び複雑な作動を防止する
ことができる。
り、この作動は制御ロッドとサーボ部材との間のばね箱
の一体的構造により好ましい態様で行われる。これによ
り、コストが低下でき、故障及び複雑な作動を防止する
ことができる。
第1図は本発明の、実施例による補助圧形成装置の図式
的な説明図である。 1・・・制御ハウジング、2・・・制御弁、3・・・制
御圧チャンバ、4・・・制御通路、5・・・エネルギ源
、6・・・サーボピストン、7・・・作動シリンダ、8
・・・圧力ビストン、9・・・サーボ部材、10・・・
制御ロッド、11、・・弾性装置、12・・・制御ヘッ
ド、14・・・凹部、15・・・環状シール面、16・
・・結合管路、17,18・・・作動チャンバ、19・
・・サーボシリンダ。
的な説明図である。 1・・・制御ハウジング、2・・・制御弁、3・・・制
御圧チャンバ、4・・・制御通路、5・・・エネルギ源
、6・・・サーボピストン、7・・・作動シリンダ、8
・・・圧力ビストン、9・・・サーボ部材、10・・・
制御ロッド、11、・・弾性装置、12・・・制御ヘッ
ド、14・・・凹部、15・・・環状シール面、16・
・・結合管路、17,18・・・作動チャンバ、19・
・・サーボシリンダ。
Claims (9)
- (1)制御ユニットの制御ハウジング内に配置された制
御弁を備え、この制御弁がその位置にしたがって複数の
制御圧力チャンバに連通する複数の制御通路を作動し、
制御弁の位置にしたがってエネルギ源とばね付勢された
サーボピストンとの間が連通され、このサーボピストン
はサーボピストンに対してシールされた連結作動シリン
ダを介してポンプピストンにより低圧レベルの媒体を高
圧のエネルギレベルに送出す特に自動車用補助圧形成装
置であって、前記サーボピストン(6)は弾性装置(1
1)を有し、この弾性装置は制御弁(2)の切換点を変
へ、制御弁(2)の切換えのためにサーボピストン(6
)に配置されたサーボ部材(9)と制御ユニットに係合
する制御ロッド(10)との間にクランプ可能であるこ
とを特徴とする補助圧形成装置。 - (2)前記弾性装置(11)は直列に配置された2つの
ヘリカルばねで形成され、これらのばねの第1ばね端部
がサーボ部材(9)に当接し、第2ばね端部が制御ヘッ
ド(12)内で支持され、この制御ヘッドは中空シリン
ダ構造を有し、制御ロッド(10)上に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の補助圧形成装置。 - (3)前記サーボ部材(9)は、中空シリンダ構造の制
御ヘッド(12)の開口に係合する軸で軸線方向に移動
可能に案内され、ピストン状部分(13)を介して半径
方向に案内されることを特徴とする請求項2記載の補助
圧形成装置。 - (4)前記サーボ部材(9)の軸線方向移動にしたがっ
て、直列に配置されたばねからなる弾性装置(11)の
付勢力が互いに反比例関係にある請求項1乃至3いずれ
か1記載の補助圧形成装置。 - (5)前記ばねの一方が完全に圧縮されたときに、ばね
の付勢力は制御弁(2)に作用する制御圧の力よりも大
きく、ばねの付勢力の方向は制御弁(2)に作用する制
御圧に対抗することを特徴とする請求項1乃至4いずれ
か1記載の補助圧形成装置。 - (6)前記制御弁(2)の圧力の作用する面は、同じエ
ネルギ源(5)の差圧が作用するサーボピストン(6)
の面よりも小さいことを特徴とする請求項5記載の補助
圧形成装置。 - (7)前記制御弁(2)は円形形状が好ましいシート弁
として形成され、このシート弁(2)は圧力媒体の漏洩
を防止する半径方向の環状シール面(15)で閉じられ
た所定領域の凹部(14)を有することを特徴とする請
求項1乃至6いずれか1記載の補助圧形成装置。 - (8)前記凹部(14)は制御通路(4)を介する圧力
が作用可能であることを特徴とする請求項7記載の補助
圧形成装置。 - (9)前記サーボピストン(6)で作動される作動シリ
ンダ(7)の補助圧形成は、作動チャンバ(7)内を軸
線方向に移動可能な複動ポンプピストンで行われ、前記
ポンプピストン(8)の両側の面は圧力流方向に連結さ
れた逆止弁を介して圧力媒体を連通する態様で作用する
ことを特徴とする請求項1乃至8いずれか1記載の補助
圧形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3913351.6 | 1989-04-22 | ||
DE19893913351 DE3913351A1 (de) | 1989-04-22 | 1989-04-22 | Vorrichtung zur hilfsdruckerzeugung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361675A true JPH0361675A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=6379274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107304A Pending JPH0361675A (ja) | 1989-04-22 | 1990-04-23 | 補助圧形成装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5137436A (ja) |
JP (1) | JPH0361675A (ja) |
DE (1) | DE3913351A1 (ja) |
FR (1) | FR2646211A1 (ja) |
GB (1) | GB2233048B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522083A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | ロイド・イー.・ビショップ | 2ストローク蒸気真空エンジン |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4039439A1 (de) * | 1990-12-11 | 1992-06-17 | Teves Gmbh Alfred | Druckmittelmotor |
US5363739A (en) * | 1993-10-12 | 1994-11-15 | Graco Inc. | Reduced icing low friction air valve |
CH688083A5 (de) * | 1993-12-30 | 1997-05-15 | Hans Biermaier | Reinigungs- und Desinfektionsmaschine fuer medizinische Geraete, die enge Kanaele aufweisen, insbesondere fuer Endoskope. |
ATE285874T1 (de) * | 2002-03-05 | 2005-01-15 | Ipt Technologies Ab | Vorrichtung zur erzeugung einer hin- und herbewung und pneumatisches werkzeug |
DE102004042208B4 (de) * | 2004-09-01 | 2014-07-17 | Volkswagen Ag | Kolbenpumpe zur Förderung eines Fluids |
DE102010025243B4 (de) * | 2010-06-26 | 2014-04-10 | Audi Ag | Kraftwagen mit einer Lamellenkupplung |
CN102852752B (zh) * | 2012-03-23 | 2015-01-21 | 宁波大学 | 一种气动泵 |
KR102050618B1 (ko) | 2012-05-10 | 2019-11-29 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 다중-첨가제 전달 시스템 |
EP3798413B1 (de) * | 2019-09-30 | 2022-08-10 | RD Estate GmbH & Co. KG | Steuerventil für einen dampfmotor, ein das steuerventil aufweisender dampfmotor sowie eine den dampfmotor aufweisende kraft-wärme-kopplungsanlage |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US21155A (en) * | 1858-08-10 | stevens | ||
US1488171A (en) * | 1918-08-01 | 1924-03-25 | Albert C Savidge | Vacuum pump |
US1893464A (en) * | 1932-01-18 | 1933-01-03 | Lincoln Eng Co | Lubricating apparatus |
US1999881A (en) * | 1933-03-25 | 1935-04-30 | Proportioneers Inc | Proportioning apparatus |
US2298106A (en) * | 1942-04-27 | 1942-10-06 | Jack & Heintz Inc | Hydraulic driven air pump |
FR1162157A (fr) * | 1956-07-21 | 1958-09-09 | Matairco Soc | Groupe hydro-pneumatique et installations utilisant un tel groupe, pour la commande pneumatique d'appareils hydrauliques |
GB997694A (en) * | 1961-11-14 | 1965-07-07 | Bror Sigurd Olsson | Improvements in and relating to a pressure fluid actuated motor |
GB1120261A (en) * | 1965-08-17 | 1968-07-17 | Leonid Grigorievich Fortinov | A device for increasing the pressure of a fluid working medium |
US3548717A (en) * | 1969-06-16 | 1970-12-22 | Scovill Manufacturing Co | Control for gas-powered motor |
US3608587A (en) * | 1969-08-06 | 1971-09-28 | Ross Operating Valve Co | Single spindle four-way valve |
US3788091A (en) * | 1970-09-25 | 1974-01-29 | Statham Instrument Inc | Thermodynamic cycles |
IL49332A (en) * | 1976-04-01 | 1978-06-15 | Bron Dan | Fluid-operated linear actuator |
DE3032430A1 (de) * | 1980-08-28 | 1982-03-04 | F.E. Schulte Strathaus Kg, 4750 Unna | Vorrichtung zur erhoehung des druckes eines an einer druckmittelleitung anstehenden fluids fuer einen verbraucher |
EP0061706A1 (de) * | 1981-03-28 | 1982-10-06 | DEPA GmbH | Druckluftgetriebene Doppelmembranpumpe |
DE3242773A1 (de) * | 1981-12-04 | 1983-06-23 | WREDE KY, 02701 Kauniainen | Mit hilfe von temperaturunterschieden arbeitende kraftmaschine |
DE3234182A1 (de) * | 1982-09-15 | 1984-03-15 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur hydraulischen hilfskrafterzeugung |
-
1989
- 1989-04-22 DE DE19893913351 patent/DE3913351A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-03-30 GB GB9007226A patent/GB2233048B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-16 US US07/509,935 patent/US5137436A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-20 FR FR9005079A patent/FR2646211A1/fr active Granted
- 1990-04-23 JP JP2107304A patent/JPH0361675A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522083A (ja) * | 2004-11-26 | 2008-06-26 | ロイド・イー.・ビショップ | 2ストローク蒸気真空エンジン |
JP4805944B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2011-11-02 | ロイド・イー.・ビショップ | 2ストローク蒸気真空エンジン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5137436A (en) | 1992-08-11 |
GB9007226D0 (en) | 1990-05-30 |
FR2646211B1 (ja) | 1995-02-03 |
GB2233048B (en) | 1993-01-06 |
DE3913351A1 (de) | 1990-10-25 |
GB2233048A (en) | 1991-01-02 |
FR2646211A1 (fr) | 1990-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150053075A1 (en) | Reversible hydraulic pressure converter employing tubular valves | |
US6325102B1 (en) | Servo driving pilot-type solenoid valve | |
JPH06212922A (ja) | 空気圧式バネおよび液圧式掛止手段を具える液圧駆動式アクチュエーター | |
KR0158761B1 (ko) | 유압 실린더 | |
US4724801A (en) | Hydraulic valve-operating system for internal combustion engines | |
JPH0650047B2 (ja) | 往復動ピストン型内燃機関のための弁制御装置 | |
US20080206073A1 (en) | Fluid-Working Machines | |
US2479856A (en) | Multiple stage air compressor | |
AU2014310508A1 (en) | Reversible hydraulic pressure converter with tubular valves | |
JPH0361675A (ja) | 補助圧形成装置 | |
JPH02218873A (ja) | 圧縮空気で作動されるポンプ装置 | |
US5435228A (en) | Pneumatic transformer | |
CA2421539A1 (en) | Single-motor injection-and-screw drive hybrid actuator | |
JPH11351422A (ja) | ボ―ル・ポペット空気圧制御弁 | |
US6082243A (en) | Fluid controlled switching unit | |
US6802330B2 (en) | Auto-relieving pressure modulating valve | |
US20040089829A1 (en) | Device for controlling a gas exchange valve | |
EP0428406B1 (en) | Reciprocating actuator | |
JP2022505994A (ja) | 回生バルブ油圧アクチュエータ | |
US5353683A (en) | Pneumatic transformer | |
JPH0791969B2 (ja) | 内燃機関の弁駆動装置 | |
JPH07269507A (ja) | 油圧シリンダの増速装置 | |
JPH04214914A (ja) | 往復動内燃機関の排気弁を制御する装置 | |
US4870890A (en) | Automatic reversing valve | |
US4895492A (en) | Double acting and automatically reversing pressure intensifier |