JPH0360502A - ディジタル式fm変調器 - Google Patents
ディジタル式fm変調器Info
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- JPH0360502A JPH0360502A JP1197775A JP19777589A JPH0360502A JP H0360502 A JPH0360502 A JP H0360502A JP 1197775 A JP1197775 A JP 1197775A JP 19777589 A JP19777589 A JP 19777589A JP H0360502 A JPH0360502 A JP H0360502A
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- digital
- signal
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- carrier signal
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- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は映像信号を記録したり、無線通信などを行な
う際に使用されるFM変調器に関し、特に大きな周波l
lk個移に対して適用範囲が広く、高安定度のFM変調
出力が得られるようにすると共に、回路的には純デイジ
タル式に構成できるようにしたものである。
う際に使用されるFM変調器に関し、特に大きな周波l
lk個移に対して適用範囲が広く、高安定度のFM変調
出力が得られるようにすると共に、回路的には純デイジ
タル式に構成できるようにしたものである。
〔従来の技術]
映像信号を光ディスク、VTRなどに記録する場合には
、通常この映像信号を一旦FM変調した上で記録するよ
うにしている。
、通常この映像信号を一旦FM変調した上で記録するよ
うにしている。
このような場合に使用されるFM変*tiとしては、第
9図に示すマルチバイブレータ式のものや、第10図に
示す周波数変丸式のものがよく知られている。
9図に示すマルチバイブレータ式のものや、第10図に
示す周波数変丸式のものがよく知られている。
第9図に示すFM変tit fW i Oは、一対のト
ランジスタ1.2を有し、それらのベース端子3には共
通に変調信号としての映像信号が供給され、端子4より
FM変調出力が得られるようになされたものである。
ランジスタ1.2を有し、それらのベース端子3には共
通に変調信号としての映像信号が供給され、端子4より
FM変調出力が得られるようになされたものである。
第10図に示すFM変調器10は、中心周波数がflの
FM変調器6と、同じく中心周波数がf2のFM変調器
7とを有し、それらのFM変調出力が周波数変換器8で
周波数混合される。周波数混合後のFM変調出力はロー
パスフィルタ9によって、その差の周波数(fl−f2
)のみが取り出される。
FM変調器6と、同じく中心周波数がf2のFM変調器
7とを有し、それらのFM変調出力が周波数変換器8で
周波数混合される。周波数混合後のFM変調出力はロー
パスフィルタ9によって、その差の周波数(fl−f2
)のみが取り出される。
FM変調器6と7とでは周波数偏移の方向が逆で、正の
入力に対してFM変調周波数は一方が増加するときには
、他方は減少するように作用する。
入力に対してFM変調周波数は一方が増加するときには
、他方は減少するように作用する。
したがって、最終的なFM変調出力である差の周波数(
fl−f2)は、実際は夫々の和の周波数となる。
fl−f2)は、実際は夫々の和の周波数となる。
[発明が解決しようとする課題]
従来から使用されている上述したFM変FA器10では
、何れも純アナログ式に処理されているため、特に、 (1)入力電圧対出力周波数の非直線性(2)FM変調
出力波に含まれる高次歪、特に二次歪 (3)発振周波数の安定度、特に温度特性による安定度 (4)被変調信号の出力への漏れ などが十分に改善されていない。
、何れも純アナログ式に処理されているため、特に、 (1)入力電圧対出力周波数の非直線性(2)FM変調
出力波に含まれる高次歪、特に二次歪 (3)発振周波数の安定度、特に温度特性による安定度 (4)被変調信号の出力への漏れ などが十分に改善されていない。
これらを改善するには、色々な調整や補償が必要となる
が、それでも十分な精度は得られていないO このような課題を解決するには、変調信号でキャリア信
号をディジタル的に変調するような構成とすればよいが
、そうするためには変調信号とキャリ148号のディジ
タル乗算処理を行なう必要がある。この乗算出力はキャ
リアイε号が正弦波信号若しくは余弦波信号であるため
、特に変調48号とキャリア信号を乗算する乗算器の構
成が複雑化する欠点がある。乗算器が論理回路などで構
成できれば、回路構成が容易になると共に、IC化にも
有利である。
が、それでも十分な精度は得られていないO このような課題を解決するには、変調信号でキャリア信
号をディジタル的に変調するような構成とすればよいが
、そうするためには変調信号とキャリ148号のディジ
タル乗算処理を行なう必要がある。この乗算出力はキャ
リアイε号が正弦波信号若しくは余弦波信号であるため
、特に変調48号とキャリア信号を乗算する乗算器の構
成が複雑化する欠点がある。乗算器が論理回路などで構
成できれば、回路構成が容易になると共に、IC化にも
有利である。
そこで、この発明はこのような課題を解決したもので、
ディジタル式のFM変調器を提案するものである。
ディジタル式のFM変調器を提案するものである。
なお、このようなFM変調器の一手段は、本出願人が既
に提案している(特願平1−88325号、特願平1−
88326号)。
に提案している(特願平1−88325号、特願平1−
88326号)。
[課題を解決するための手段1
上述の課題を解決するため、この発明においては、変調
4=号を積分する積分器と、その積分出力を位相変調す
る位相変調器と、キャリア信号の発生器を有し、 キャリア信号発生器では、基準発紙出力がπ/2ずつ順
次位相がずれたディジタルキャリア信号が形成され、 上記位相変調器では、積分出力である変調信号がディジ
タル変調信号に変換され、 このディジタル変調信号と上記キャリア信号とがディジ
タル乗算器において乗算されるに際しては、上記変調信
号として直交位相関係を有する一対のディジタル変調信
号に変換されたときには、一対のディジタル乗算器が使
用されると共に、これら乗算出力の加算出力がFM変調
出力として使用されるようになされたことを特徴とする
ものである。
4=号を積分する積分器と、その積分出力を位相変調す
る位相変調器と、キャリア信号の発生器を有し、 キャリア信号発生器では、基準発紙出力がπ/2ずつ順
次位相がずれたディジタルキャリア信号が形成され、 上記位相変調器では、積分出力である変調信号がディジ
タル変調信号に変換され、 このディジタル変調信号と上記キャリア信号とがディジ
タル乗算器において乗算されるに際しては、上記変調信
号として直交位相関係を有する一対のディジタル変調信
号に変換されたときには、一対のディジタル乗算器が使
用されると共に、これら乗算出力の加算出力がFM変調
出力として使用されるようになされたことを特徴とする
ものである。
[作 用]
変調信号を積分する積分器20と、その積分出力を位相
変調する位相変調器30と、キャリア信号の発生器50
でディジタル式のFM変調器10が構成される。変調信
号は映像信号などである。
変調する位相変調器30と、キャリア信号の発生器50
でディジタル式のFM変調器10が構成される。変調信
号は映像信号などである。
第1図及び第8図において、積分出力である変調信号が
位相変調N30において、直交位相関係を有する第1及
び第2のディジタル変調信号に変換される。この位相変
調器30には、直交位相関係を有する第1及び第2のデ
ィジタルキャリア信号が供給される。
位相変調N30において、直交位相関係を有する第1及
び第2のディジタル変調信号に変換される。この位相変
調器30には、直交位相関係を有する第1及び第2のデ
ィジタルキャリア信号が供給される。
そして、第1のディジタル変調信号と第1のディジタル
キャリア信号が乗算器35に、第2のディジタル変調信
号と第2のディジタルキャリア信号が乗算器36に夫々
供給される。夫々のディジタル乗算出力が加算される。
キャリア信号が乗算器35に、第2のディジタル変調信
号と第2のディジタルキャリア信号が乗算器36に夫々
供給される。夫々のディジタル乗算出力が加算される。
ディジタル乗算出力を加算すると、第2のディジタルキ
ャリア信号の位相のみが変調された出力が得られる。
ャリア信号の位相のみが変調された出力が得られる。
この出力はディジタルキャリア信号の位相を1サイクル
ごとに、入力したディジタル変調信号の振幅に応じて変
化させているので、これは結果としてディジタルキャリ
ア信号がディジタル変調(3号によって周波数変調され
ているのと等価になる。
ごとに、入力したディジタル変調信号の振幅に応じて変
化させているので、これは結果としてディジタルキャリ
ア信号がディジタル変調(3号によって周波数変調され
ているのと等価になる。
つまり、出力端子42にはFM変調出力が得られる。
[実 施 例]
以下、この発明に係るディジタルFMgj2調器の一例
を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
を、第1図以下を参照して詳細に説明する。
このディジタルFM変調器10は、端子21に供給され
た入力信号を積分する積分M20と、その積分出力を位
相変調する位相変調器30と、キャリア信号の発生器5
0とで構成される。入力信号はアナログの映像信号など
が考えられる。
た入力信号を積分する積分M20と、その積分出力を位
相変調する位相変調器30と、キャリア信号の発生器5
0とで構成される。入力信号はアナログの映像信号など
が考えられる。
このFM変調器10の処理は純デイジタル的であるから
、積分器20もディジタル処理されるように構成されて
いる。そのため、この積分N20はA/D変換器22を
有し、端子21に供給された変調信号である映像信号が
所定ビット数、本例では8ビツトのディジタル信号に変
換される。
、積分器20もディジタル処理されるように構成されて
いる。そのため、この積分N20はA/D変換器22を
有し、端子21に供給された変調信号である映像信号が
所定ビット数、本例では8ビツトのディジタル信号に変
換される。
ディジタル化された映像信号はレジスタ23より出力さ
れた1クロツク前のディジタル映像信号と加算N24に
おいて加算される。
れた1クロツク前のディジタル映像信号と加算N24に
おいて加算される。
加算器24は2nビツト(nは整数)構成の加算器であ
って、本例ではn=5としている。そのため、8ビツト
のディジタル映像信号はその下位8ビツトに入力され、
残り2ビツトはO入力となされる。そして、この加算出
力(10ビツト構成)が再びレジスタ23に入力される
。
って、本例ではn=5としている。そのため、8ビツト
のディジタル映像信号はその下位8ビツトに入力され、
残り2ビツトはO入力となされる。そして、この加算出
力(10ビツト構成)が再びレジスタ23に入力される
。
このように1クロツク前のディジタル映像信号を順次加
算することによってレジスタ23からは積分されたディ
ジタル映像信号が得られる。
算することによってレジスタ23からは積分されたディ
ジタル映像信号が得られる。
A/D変換器22及びレジスタ23において使用される
クロックCKは、キャリア信号の発生器50に設けられ
たシフトレジスタ52より出力されるディジタルキャリ
ア信号のうち、基準位相のディジタルキャリア信号CK
O(第3図B)が使用される。
クロックCKは、キャリア信号の発生器50に設けられ
たシフトレジスタ52より出力されるディジタルキャリ
ア信号のうち、基準位相のディジタルキャリア信号CK
O(第3図B)が使用される。
51は水晶発振器などで構成された基準発振器であって
、本例では、15倍に時間軸が伸長された映像信号を使
用しているので、そのクロック周波数としては2.5X
4−10.0MHzが使用される。25はクロックCK
Oの入力端子である。
、本例では、15倍に時間軸が伸長された映像信号を使
用しているので、そのクロック周波数としては2.5X
4−10.0MHzが使用される。25はクロックCK
Oの入力端子である。
レジスタ23に関連して設けられた端子26にはクリヤ
信号が供給され、これでレジスタ23の内容が初期設定
されるようになされている。
信号が供給され、これでレジスタ23の内容が初期設定
されるようになされている。
これは、端子21に直流分が失われた映像信号が供給さ
れることをも考慮したものである。直流分がない場合で
も、水平同期43号のシンクチップの部分で水平周期ご
とに一旦レジスタ23の内容をリセットすれば、これに
よってレジスタ23の初期値が固定されるため、シンク
チップレベルでの積分値を固定できる。
れることをも考慮したものである。直流分がない場合で
も、水平同期43号のシンクチップの部分で水平周期ご
とに一旦レジスタ23の内容をリセットすれば、これに
よってレジスタ23の初期値が固定されるため、シンク
チップレベルでの積分値を固定できる。
ディジタル的に積分された映像信号は位相変調器30に
供給される。
供給される。
位相変調器30には、一対の波形変換ROM32.33
が設けられており、入力したディジタル映像信号が、互
いに直交位相関係にある2つのディジタル映像48号に
変換される。
が設けられており、入力したディジタル映像信号が、互
いに直交位相関係にある2つのディジタル映像48号に
変換される。
すなわち、夫々の波形変換ROM32.33には第2図
に示すような余弦波及び正弦波に対応した振幅値(ディ
ジタル信号)が格納され、入力ディジタル映像信号のレ
ベルに対応した振幅値が同時に参照されて、互いに直交
関係にある2つのディジタル映像(3号(余弦ディジタ
ル映像(3号cos(c)と、正弦ディジタル映像信号
5in(c)]が出力される。ここに、位相Cは入力デ
ィジタル映像信号のレベルに対応する。
に示すような余弦波及び正弦波に対応した振幅値(ディ
ジタル信号)が格納され、入力ディジタル映像信号のレ
ベルに対応した振幅値が同時に参照されて、互いに直交
関係にある2つのディジタル映像(3号(余弦ディジタ
ル映像(3号cos(c)と、正弦ディジタル映像信号
5in(c)]が出力される。ここに、位相Cは入力デ
ィジタル映像信号のレベルに対応する。
余弦ディジタル映像4g号cos(c)及び正弦ディジ
タル映像48号5in(c)は、後述するように何れも
ディジタル変調48号として機能する。
タル映像48号5in(c)は、後述するように何れも
ディジタル変調48号として機能する。
余弦ディジタル映像信号cos(c)及び正弦ディジタ
ル映像信号5in(c)は、2nビツト構成の第1及び
第2のディジタル乗算!35.36に供給される。第1
及び第2のディジタル乗算M35゜36には、ディジタ
ル映像43号の他に、ディジタルキャリア信号CKが供
給される。
ル映像信号5in(c)は、2nビツト構成の第1及び
第2のディジタル乗算!35.36に供給される。第1
及び第2のディジタル乗算M35゜36には、ディジタ
ル映像43号の他に、ディジタルキャリア信号CKが供
給される。
50は上述したようにキャリア信号の発生器であって、
本例では、基準発振器51からの基準クロック48号4
CK (第1XIA)が4ビツトのシフトレジスタ52
に供給されて、π/2ずつ順次位相がずれた4つのディ
ジタルキャリア信号CKO〜CK3(同図B−E)が形
成される。
本例では、基準発振器51からの基準クロック48号4
CK (第1XIA)が4ビツトのシフトレジスタ52
に供給されて、π/2ずつ順次位相がずれた4つのディ
ジタルキャリア信号CKO〜CK3(同図B−E)が形
成される。
基準の位相をもつキャリ148号がCKOであるものと
すれば、これよりπ/2.2π/2.3π/2だけずれ
た4つのキャリア信号CKO−CK3を使用することに
よって、状態1→状態O→状態−1→状態Oの順番に繰
り返し変化する信号に対応させることができる。
すれば、これよりπ/2.2π/2.3π/2だけずれ
た4つのキャリア信号CKO−CK3を使用することに
よって、状態1→状態O→状態−1→状態Oの順番に繰
り返し変化する信号に対応させることができる。
繰り返し変化する信号とは、ディジタルキャリア信号を
アナログ化したときのキャリア信号のことであり、上述
した各状態はキャリア信号CKと同一周波数の正弦波信
号5in(2πfct)の0、π/2.2π/2.3π
/2の位相での振幅値に対応させることが可能である。
アナログ化したときのキャリア信号のことであり、上述
した各状態はキャリア信号CKと同一周波数の正弦波信
号5in(2πfct)の0、π/2.2π/2.3π
/2の位相での振幅値に対応させることが可能である。
したがって、4つのディジタルキャリア信号CKO〜C
K3で1つの正弦波信号5in(2πfct)を表現す
ることができ、そのときの振幅値は、夫々0.1.0゜
1となる。
K3で1つの正弦波信号5in(2πfct)を表現す
ることができ、そのときの振幅値は、夫々0.1.0゜
1となる。
以後の説明では、4つのディジタルキャリアイ3号CK
O〜CK3を正弦ディジタルキャリア信号5in(2π
fat) という。
O〜CK3を正弦ディジタルキャリア信号5in(2π
fat) という。
さて、正弦ディジタルキャリア4:!i号5in(2π
fct)を構成する4つのディジタルキャリア信号CK
O〜CK3は、レジスタで構成された1クロツク遅延器
31に供給されて、夫々が1クロック分遅延される。二
の遅延量は、位相的にはπ/2に相当するから、この1
クロツク遅延N31を通すことによって、余弦ディジタ
ルキャリアイ8号CKc (= −cos (2yrf
c t) )が出力される。
fct)を構成する4つのディジタルキャリア信号CK
O〜CK3は、レジスタで構成された1クロツク遅延器
31に供給されて、夫々が1クロック分遅延される。二
の遅延量は、位相的にはπ/2に相当するから、この1
クロツク遅延N31を通すことによって、余弦ディジタ
ルキャリアイ8号CKc (= −cos (2yrf
c t) )が出力される。
この1クロツク遅延器31の存在で、キャリア信JIC
Kは、直交位招開係にある第1&び第2のディジタルキ
ャリア信号〔正弦ディジタルキャリア信号sin<2π
fat)と余弦ディジタルキャリアイ3号−cos(2
πfat))に変換されたことになる。
Kは、直交位招開係にある第1&び第2のディジタルキ
ャリア信号〔正弦ディジタルキャリア信号sin<2π
fat)と余弦ディジタルキャリアイ3号−cos(2
πfat))に変換されたことになる。
正弦ディジタルキャリア信号5in(2πfat)と余
弦ディジタル映像信号cos(c)とが第Iのディジタ
ル乗算器35に供給され、余弦ディジタルキャリア信号
−cos(2πfat)と正弦ディジタル映像信号5i
n(c)とが第2のディジタル乗算器36に供給される
。
弦ディジタル映像信号cos(c)とが第Iのディジタ
ル乗算器35に供給され、余弦ディジタルキャリア信号
−cos(2πfat)と正弦ディジタル映像信号5i
n(c)とが第2のディジタル乗算器36に供給される
。
ディジタル乗算器35の乗算動作を説明する。
正弦ディジタルキャリア信号としての4つのディジタル
キャリア信号CKO−CK3を使用して、上述したよう
な4つの状態を実現するには、例えば状態0 (O相及
び2π/2相の2つ)のときには、余弦ディジタル映像
信号cos(c)のビットDi(i=0〜8)の内容に
拘らず、0が出力され、状111のときには、そのまま
出力され、そして、状態−1のときには、反転して出力
されるような乗算動作を実現すればよい。
キャリア信号CKO−CK3を使用して、上述したよう
な4つの状態を実現するには、例えば状態0 (O相及
び2π/2相の2つ)のときには、余弦ディジタル映像
信号cos(c)のビットDi(i=0〜8)の内容に
拘らず、0が出力され、状111のときには、そのまま
出力され、そして、状態−1のときには、反転して出力
されるような乗算動作を実現すればよい。
このような乗算動作は、簡単な論理回路で構成できる。
第4図はその一例であって、10ビツトのディジタル乗
X器35ば10個のナンド回路35Aとイクスクルーシ
ブオア回路35B及び35Cとで構成される。
X器35ば10個のナンド回路35Aとイクスクルーシ
ブオア回路35B及び35Cとで構成される。
余弦ディジタル映像信号を構成するビットDO〜D9の
夫々が対応するナンド回路35Aに供給されると共に、
正弦ディジタルキャリア信号のうち、2つのディジタル
キャリア信号CKO,CK2がナンド回路35Aに共通
に供給される。
夫々が対応するナンド回路35Aに供給されると共に、
正弦ディジタルキャリア信号のうち、2つのディジタル
キャリア信号CKO,CK2がナンド回路35Aに共通
に供給される。
ナンド出力は夫々のイクスクルーシブオア回路35Bに
供給され、これらにはその最上位ビットに対するナンド
出力が供給されるイクスクルーシブオア回路35Cを除
き、ディジタルキャリア信号CK3が共通に供給される
。
供給され、これらにはその最上位ビットに対するナンド
出力が供給されるイクスクルーシブオア回路35Cを除
き、ディジタルキャリア信号CK3が共通に供給される
。
最上位ビットD9は符号ビットであるので、これに対応
したイクスクルーシブオア回路35Cには、ディジタル
キャリア信号CKIの反転信号が供給される。
したイクスクルーシブオア回路35Cには、ディジタル
キャリア信号CKIの反転信号が供給される。
この構成における真理値表を第5図に示す。同図Aは、
ビットDOからD8までの入出力関係を示す。その上段
はビットDOからD8までが「L」のときのものであり
、下段はrH,のときのものである。状態Oでは、「L
」 (このレベルをOとする)が出力され、状態1では
、入力がそのまま出力され、状態−1では反転して出力
される。
ビットDOからD8までの入出力関係を示す。その上段
はビットDOからD8までが「L」のときのものであり
、下段はrH,のときのものである。状態Oでは、「L
」 (このレベルをOとする)が出力され、状態1では
、入力がそのまま出力され、状態−1では反転して出力
される。
同図Bは同様に、ビットD9についての真理値表であっ
て、「L」がマイナス(−)を、「H」がプラス(+)
を表わすものとする。
て、「L」がマイナス(−)を、「H」がプラス(+)
を表わすものとする。
そして、アナログのキャリア信号(正弦波43号)を考
えたとき、その零点を’ O(−1000000000
) Jとし、最小値を’−512(=00000000
00) J 、最大値を「◆511(= 111111
1111) Jとしたときには、状態Oのときのビット
D9との乗算出力は、Oであるので、(0000000
000)ではなく、(1000000000)どしなけ
ればならない。そうなるように、論理構成がなされてい
る。
えたとき、その零点を’ O(−1000000000
) Jとし、最小値を’−512(=00000000
00) J 、最大値を「◆511(= 111111
1111) Jとしたときには、状態Oのときのビット
D9との乗算出力は、Oであるので、(0000000
000)ではなく、(1000000000)どしなけ
ればならない。そうなるように、論理構成がなされてい
る。
また、同図Bより明らかなように、状態1のときは符号
ビットD9がそのまま出力され、状態−1のときには反
転して出力される。
ビットD9がそのまま出力され、状態−1のときには反
転して出力される。
ディジタル乗算器36も同様に構成されているので、そ
の説明は省略する。
の説明は省略する。
以上のようにディジタル乗算器35.36を構成すれば
、比較的簡単な構成で、夫々より正弦信号と余弦48号
のディジタル乗算出力を得ることができる。したがって
、第1のディジタル乗算器35からは、 5in(2πfCt)・C05(C)・・・ (1)が
出力される。
、比較的簡単な構成で、夫々より正弦信号と余弦48号
のディジタル乗算出力を得ることができる。したがって
、第1のディジタル乗算器35からは、 5in(2πfCt)・C05(C)・・・ (1)が
出力される。
第2のディジタル乗算器36からは、
−cos (2πf c t) ・sin (c)
・・・(2)が出力される。
・・・(2)が出力される。
夫々の乗算出力はバッファレジスタ37.38を経てデ
ィジタル加算器39で加算、本例では減算される。ディ
ジタル加算器39の出力は以下のようになる。
ィジタル加算器39で加算、本例では減算される。ディ
ジタル加算器39の出力は以下のようになる。
sin (2πf c t) 0cos (c)
+ cos (2yr f c t) ◆sin
(c)=cos (27E f c t +c)
・・(3)このように、余弦ディジタルキャリ
ア信号C05(2πfat)に対してCだけ位相が遅れ
た余弦ディジタルキャリア信号cos(2πf c t
+c)が出力される。この余弦ディジタルキャリア信
号cos(2ifct+c)が、D/A変換器40でア
ナログ信号に変換され、これがさらにバンドパスフィル
タ41で帯域制限される。
+ cos (2yr f c t) ◆sin
(c)=cos (27E f c t +c)
・・(3)このように、余弦ディジタルキャリ
ア信号C05(2πfat)に対してCだけ位相が遅れ
た余弦ディジタルキャリア信号cos(2πf c t
+c)が出力される。この余弦ディジタルキャリア信
号cos(2ifct+c)が、D/A変換器40でア
ナログ信号に変換され、これがさらにバンドパスフィル
タ41で帯域制限される。
このようにして出力端子42に得られた余弦ディジタル
キャリア信号cos(2πfct+c)にあっては、デ
ィジタルキャリア信号の1サイクルごとに、このディジ
タルキャリア信号に対する入力映像信号の振幅に応じて
その位相を高速に(1/ f cの時間)、変化させる
ことができ、結果としてFM変調を行なうことができる
。
キャリア信号cos(2πfct+c)にあっては、デ
ィジタルキャリア信号の1サイクルごとに、このディジ
タルキャリア信号に対する入力映像信号の振幅に応じて
その位相を高速に(1/ f cの時間)、変化させる
ことができ、結果としてFM変調を行なうことができる
。
バンドパスフィルタ41の帯域特性を第6図に示す。キ
ャリヤ周波数foを中心にして、±4f。
ャリヤ周波数foを中心にして、±4f。
のところで減衰量が1 /(2n−1)以上で、±1/
2 f oの範囲の周波数は十分に通過できるような
帯域特性に選定されることが望ましい。
2 f oの範囲の周波数は十分に通過できるような
帯域特性に選定されることが望ましい。
さらに、キャリヤ周波数foを中心にして、±1 /
2 f oの周波数範囲で、位相遅れ特性が周波数に対
して、第7図のように線形特性を保つようにバンドパス
フィルタ41の位相特性が選定されることが望ましい。
2 f oの周波数範囲で、位相遅れ特性が周波数に対
して、第7図のように線形特性を保つようにバンドパス
フィルタ41の位相特性が選定されることが望ましい。
ところで、上述したディジタル乗算1135.36に入
力した正弦ディジタルキャリア(3号5in(2πfc
t)及び余弦ディジタルキャリア信号−cos(2πf
ct)の位相分解能は夫々、ディジタル乗算!35.3
6のビット構成に依存する。
力した正弦ディジタルキャリア(3号5in(2πfc
t)及び余弦ディジタルキャリア信号−cos(2πf
ct)の位相分解能は夫々、ディジタル乗算!35.3
6のビット構成に依存する。
例えば、ディジタル乗算器35.36が夫々10ビツト
構成とすると、0.35° (=360’÷1023)
の位相分解能となる。
構成とすると、0.35° (=360’÷1023)
の位相分解能となる。
単位時間当たりの最小位相変化daと周波数変化dfと
の関係は次式で表わされる。
の関係は次式で表わされる。
d f=(1/27り(dc/d t)・・・ (4)
よって、単位時間当たりの最小位相変化daと最大周波
数偏移Δfの関係は次式となる。
よって、単位時間当たりの最小位相変化daと最大周波
数偏移Δfの関係は次式となる。
Δf=df (28−1) ・・・ (5)したが
って、 dc=6.14X10−3ラジアン・・・ (6)d
t = 400nsec(=1/fc=2.5MHz)
・・・(7)であるときには、 Δf=0.623MHz ・・・ (8)df=24
43H2・・・ (9) となり、入力電圧と出力周波数は完全に直線関係となる
。すなわち、線形特性となる。
って、 dc=6.14X10−3ラジアン・・・ (6)d
t = 400nsec(=1/fc=2.5MHz)
・・・(7)であるときには、 Δf=0.623MHz ・・・ (8)df=24
43H2・・・ (9) となり、入力電圧と出力周波数は完全に直線関係となる
。すなわち、線形特性となる。
なお、上側ではキャリヤ周波数fcを2.5MHzとし
、この周波数を映像信号のシンクチップレベルに当て、
また最大周波数偏移Δfを0.623MHzとし、周波
数が高くなる方向へFM変調されるようにした場合であ
る。
、この周波数を映像信号のシンクチップレベルに当て、
また最大周波数偏移Δfを0.623MHzとし、周波
数が高くなる方向へFM変調されるようにした場合であ
る。
第8図はこの発明の他の例を示す。
同図において、正弦ディジタルキャリア信号5in(2
πfat)が減衰N44に供給されて、その入力レベル
が、1/(2’″−1)に減衰され、その後第3のディ
ジタル乗算器45に供給される。nはビット数であって
、本例では5ビツトとする。第3のディジタル乗算M4
5にはさらに余弦ディジタル映像信号cos(c)のう
ち下位5ビツトが供給される。
πfat)が減衰N44に供給されて、その入力レベル
が、1/(2’″−1)に減衰され、その後第3のディ
ジタル乗算器45に供給される。nはビット数であって
、本例では5ビツトとする。第3のディジタル乗算M4
5にはさらに余弦ディジタル映像信号cos(c)のう
ち下位5ビツトが供給される。
第3のディジタル乗算器45では、余弦ディジタル映像
信号cos(c)の振幅が正弦ディジタルキャリア信号
によって変調され、その後、バッファレジスタ46を経
てディジタル加算器39に供給される。
信号cos(c)の振幅が正弦ディジタルキャリア信号
によって変調され、その後、バッファレジスタ46を経
てディジタル加算器39に供給される。
同様に、余弦ディジタルキャリア4g号−cos(2n
fct)が減衰器47に供給されることによって、その
入力レベルが、1/(2°−1)に減衰され、その後第
4のディジタル乗算N48に供給きれる。
fct)が減衰器47に供給されることによって、その
入力レベルが、1/(2°−1)に減衰され、その後第
4のディジタル乗算N48に供給きれる。
第4のディジタル乗算W48には、正弦ディジタル映像
信号5in(c)のうち下位5ビツトが供給される。そ
して、正弦ディジタル映像信号5jn(c)のうち上位
5ビツトが第2のディジタル乗算器36に供給される。
信号5in(c)のうち下位5ビツトが供給される。そ
して、正弦ディジタル映像信号5jn(c)のうち上位
5ビツトが第2のディジタル乗算器36に供給される。
そして、夫々の乗算出力がバッファレジスタ49を経て
ディジタル加算&139に供給される。
ディジタル加算&139に供給される。
さて、ディジタルキャリア信号の最大振幅をnビット、
つまり5ビツトで分解した場合、1ピツト当たりの大き
さはディジタルキャリア信号の最大振幅の1 / (2
’−1)になる。したがって、減衰器44と第3のディ
ジタル乗算器45とで、第1のディジタル乗算器35の
最小分解賊輻をさらに5ビツトで分解したことになる。
つまり5ビツトで分解した場合、1ピツト当たりの大き
さはディジタルキャリア信号の最大振幅の1 / (2
’−1)になる。したがって、減衰器44と第3のディ
ジタル乗算器45とで、第1のディジタル乗算器35の
最小分解賊輻をさらに5ビツトで分解したことになる。
その結果、一対のディジタル乗算器35.45と減衰W
44とで、2nビツトのディジタル乗算器として機能す
ることになる。
44とで、2nビツトのディジタル乗算器として機能す
ることになる。
そのため、この構成によれば、5ピツト構成のディジタ
ル乗算器を使用できるため、その価格が非常に安くなる
。
ル乗算器を使用できるため、その価格が非常に安くなる
。
第1図及び第8図の例は何れも、正弦ROM33と余弦
ROM32の夫々を使用して正弦及び余弦のディジタル
映像信号を得るようにした場合である。正弦信号と余弦
信号とは直交位相関係にあるから、その何れか一方のR
OMのみを使用しても、正弦及び余弦のディジタル映像
信号を生成することができる。
ROM32の夫々を使用して正弦及び余弦のディジタル
映像信号を得るようにした場合である。正弦信号と余弦
信号とは直交位相関係にあるから、その何れか一方のR
OMのみを使用しても、正弦及び余弦のディジタル映像
信号を生成することができる。
なお、この発明は上述した実施例に限定されるものでは
ない。例えば、正弦波信号と余弦波信号は位相が174
周期ずれただけで、全く等しい信号であるから、上述し
た実施例において正弦波信号と余弦波信号を交換しても
全く同じ効果が得られる。
ない。例えば、正弦波信号と余弦波信号は位相が174
周期ずれただけで、全く等しい信号であるから、上述し
た実施例において正弦波信号と余弦波信号を交換しても
全く同じ効果が得られる。
また、ディジタル乗算器35.36.45.48におい
ては、正弦波同士、余弦波同士を乗算するように構成し
てもよい。
ては、正弦波同士、余弦波同士を乗算するように構成し
てもよい。
ディジタル乗算器39においては、減算処理ではなく、
加算処理を行なってもよい。
加算処理を行なってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、直交位相関係
を有する第1及び第2のディジタル変調信号と、同じく
、直交位相関係を有する第1及び第2のディジタルキャ
リア信号とを互いに乗算し、夫々のディジタル乗算出力
を加算した出力をFM変調出力として使用するようにし
たものである。
を有する第1及び第2のディジタル変調信号と、同じく
、直交位相関係を有する第1及び第2のディジタルキャ
リア信号とを互いに乗算し、夫々のディジタル乗算出力
を加算した出力をFM変調出力として使用するようにし
たものである。
これによれば、ディジタルキャリア信号の1サイクルご
とに演算するというディジタル処理のFM変調が行なわ
れるため、線形特性が優れ、高次歪のない、しかも温度
特性のよいFM変調器を実現できる。したがって、信頼
性の高いFM変調器を提供できる実益を有する。
とに演算するというディジタル処理のFM変調が行なわ
れるため、線形特性が優れ、高次歪のない、しかも温度
特性のよいFM変調器を実現できる。したがって、信頼
性の高いFM変調器を提供できる実益を有する。
また、ディジタルキャリア信号の位相をO8π/2,3
π/2に対応するタイミングパルスとして定義して、正
弦キャリア信号の代りに使用するようにしたから、ディ
ジタル乗算器を簡単な論理回路で構成できる実益を有す
る。IC化も容易である。
π/2に対応するタイミングパルスとして定義して、正
弦キャリア信号の代りに使用するようにしたから、ディ
ジタル乗算器を簡単な論理回路で構成できる実益を有す
る。IC化も容易である。
第1図及び第8図は夫々この発明に係るFM変調器の一
例を示すブロック図、第2図はROMのデータ内容を示
す図、第3図はディジタルキャリア信号の波形図、第4
図はディジタル乗算器の接続図、第5図はその真理値表
の図、第6図はバンドパスフィルタの帯域特性図、第7
図はその位相特性図、第9rI!i及び第10図は従来
のFM変調器の系統図である。 10 ・ 20 ・ 30 ・ 32.33 ・ 35.36゜ 50 ・ 52 ・ ・・FM変調器 ・・積分器 ・・位相変調器 ・・正弦及び余弦ROM 45.48 ・・ディジタル乗算器 ・・キャリア信号の発生器 ・・シフトレジスタ 37゜ 38.46゜ 9 ・バッファレジスタ
例を示すブロック図、第2図はROMのデータ内容を示
す図、第3図はディジタルキャリア信号の波形図、第4
図はディジタル乗算器の接続図、第5図はその真理値表
の図、第6図はバンドパスフィルタの帯域特性図、第7
図はその位相特性図、第9rI!i及び第10図は従来
のFM変調器の系統図である。 10 ・ 20 ・ 30 ・ 32.33 ・ 35.36゜ 50 ・ 52 ・ ・・FM変調器 ・・積分器 ・・位相変調器 ・・正弦及び余弦ROM 45.48 ・・ディジタル乗算器 ・・キャリア信号の発生器 ・・シフトレジスタ 37゜ 38.46゜ 9 ・バッファレジスタ
Claims (1)
- (1)変調信号を積分する積分器と、その積分出力を位
相変調する位相変調器と、キャリア信号の発生器を有し
、 キャリア信号発生器では、基準発振出力がπ/2ずつ順
次位相がずれたディジタルキャリア信号が形成され、 上記位相変調器では、積分出力である変調信号がディジ
タル変調信号に変換され、 このディジタル変調信号と上記キャリア信号とがディジ
タル乗算器において乗算されるに際しては、上記変調信
号として直交位相関係を有する一対のディジタル変調信
号に変換されたときには、一対のディジタル乗算器が使
用されると共に、これら乗算出力の加算出力がFM変調
出力として使用されるようになされたことを特徴とする
ディジタル式FM変調器。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197775A JP2542263B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | ディジタル式fm変調器 |
US07/613,717 US5091705A (en) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Fm modulator |
EP90905677A EP0419680B1 (en) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Frequency modulator |
CA002030794A CA2030794C (en) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Fm modulator |
KR1019900702538A KR940005374B1 (ko) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Fm 변조기 |
DE90905677T DE69004770T2 (de) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Frequenzmodulator. |
PCT/JP1990/000473 WO1990012451A1 (fr) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Modulateur de frequence |
ES90905677T ES2049029T3 (es) | 1989-04-07 | 1990-04-06 | Modulador de fm. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197775A JP2542263B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | ディジタル式fm変調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360502A true JPH0360502A (ja) | 1991-03-15 |
JP2542263B2 JP2542263B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16380144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197775A Expired - Lifetime JP2542263B2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-07-29 | ディジタル式fm変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542263B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0692867A1 (en) | 1994-07-11 | 1996-01-17 | Nec Corporation | FM modulation circuit and method |
EP0801465A1 (en) * | 1996-04-12 | 1997-10-15 | Continental Electronics Corporation | Radio transmitter apparatus |
WO2007007440A1 (ja) * | 2005-07-13 | 2007-01-18 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | 変調回路 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152359A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Orthogonal modulator for fm |
JPS587961A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-17 | Toshiba Corp | 直交型位相変調器 |
JPS62169554A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Kokusai Electric Co Ltd | 直交変調器の象限管理回路 |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197775A patent/JP2542263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152359A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Orthogonal modulator for fm |
JPS587961A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-17 | Toshiba Corp | 直交型位相変調器 |
JPS62169554A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Kokusai Electric Co Ltd | 直交変調器の象限管理回路 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0692867A1 (en) | 1994-07-11 | 1996-01-17 | Nec Corporation | FM modulation circuit and method |
US5521559A (en) * | 1994-07-11 | 1996-05-28 | Nec Corporation | Signal oscillator, FM modulation circuit using the same, and FM modulation method |
EP0801465A1 (en) * | 1996-04-12 | 1997-10-15 | Continental Electronics Corporation | Radio transmitter apparatus |
WO2007007440A1 (ja) * | 2005-07-13 | 2007-01-18 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | 変調回路 |
JP2007027961A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Niigata Seimitsu Kk | 変調回路 |
US7876169B2 (en) | 2005-07-13 | 2011-01-25 | Ricoh Co., Ltd. | Modulating circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2542263B2 (ja) | 1996-10-09 |
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