JPH0360355A - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH0360355A
JPH0360355A JP19373389A JP19373389A JPH0360355A JP H0360355 A JPH0360355 A JP H0360355A JP 19373389 A JP19373389 A JP 19373389A JP 19373389 A JP19373389 A JP 19373389A JP H0360355 A JPH0360355 A JP H0360355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnet
axial direction
yoke
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19373389A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisamitsu Mori
森 久光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19373389A priority Critical patent/JPH0360355A/ja
Publication of JPH0360355A publication Critical patent/JPH0360355A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、固定子を備えたフレームに対して回転子を備
えた回転体を動圧流体軸受によって支承するようにした
モータに関する。
(従来の技術) 動圧流体軸受によって回転子を支承するようにしたモー
タは、例えばハードディスク駆動用モータとして用いら
れる。この種のモータとしては、特開昭61−1125
44号公報に示されるもの(第3図参照)、特開昭61
−112547号公報(第4図参照)に示されるもの、
あるいは実開昭62−48147号公報(第5図参照)
に示されるもの専がある。これらのモータは、いずれも
、回転軸1,3あるいは固定軸2に例えばヘリングボー
ン状の溝4を形成し、回転軸1,3あるいは固定軸2と
微小隙間を介して嵌合された固定筒5゜7あるいは回転
筒6との間で動圧流体流例えば油流を形成するようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記従来例のものでは、いずれもハードディ
スクを水平状態で駆動する場合つまりモータを縦軸形に
配置した場合には、回転体が軸方向にずれ動くことはあ
まりないが、しかしながら、モータを横軸形に配置して
使用するような場合には、軸方向に振動が発生すると回
転子を含めた回転体が軸方向にずれ動くおそれがあり、
ディスクが軸方向に動いて読み書きが正常にできなくな
るおそれがある。特に、第3図に示した特開昭61−1
−12544号公報に示されるもの、第4図に示した特
開昭61−112547号公報に示されるものでは、デ
ィスク駆動装置を逆様気味とすると回転子が固定子側か
ら抜は方向に大きく動き、これと共に動くディスクによ
って磁気ヘッドを傷めてしまうおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、回転子を備えた回転体が軸方向に動くことを防止
し得るモータを提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、固定子を備えたフレームに対して、回転子を
備えた回転体を動圧流体軸受によって支承するようにし
たものにおいて、前記フレームと回転体とのうちの一方
に磁性体を設けると共に、他方にこの磁性体と軸方向に
対向するマグネットを設けたところに特徴を有する。
この場合、マグネットに対してヨークを磁気的に結合し
て該ヨークと磁性体との間に磁性流体を充填する構成と
しても良い。
(作用) マグネットは磁性体に対して軸方向に磁気吸引力を作用
させる。従ってフレームと回転体とは軸方向の動きが規
制される。
この場合、マグネットに対して磁気結合されたヨークと
磁性体との間に磁性流体を充填する構成とすれば、フレ
ームと回転体との間のシールを、動き規制のためのマグ
ネットおよび磁性体を利用して図るこ−とができる。
(実施例) 以下本発明をハードディスク駆動装置におけるスピンド
ルモータに適用した一実施例につき第1図および第2図
を参照して説明する。
11は非磁性体から成るフレームで、これには円筒状の
スリーブ12が突設されており、このスリーブ12の内
周部に軸受筒13が嵌着されている。14はスリーブ1
2の外周部に嵌着された鉄心14aと固定子コイル14
baとから構成された固定子で、これはスリーブ12に
形成した段部12aと磁性体たる環状の固定具15とに
より挟圧固定されている。16は回転体たるスピンドル
ハブであり、その中心部にはへリングボーン溝17a、
17aを外周部に有する軸17が取り付けられている。
そしてこの軸17が軸受筒13内に回転可能に嵌合され
ており、また、この軸17の先端は、ねじ18によって
フレーム11に取り付けられたスラスト受け1つに受け
られるようになっている。このスラスト受け19にはス
パイラル溝19aが形成されている。上記軸17と軸受
筒13およびスラスト受け19との間には潤滑油が充填
されている。20は回転子で、これはスピンドルハブ1
6の内周部に円筒状のヨーク21と、このヨーク21内
周面に成金付設されてた円筒状のローターマグネット2
2とからなる。なお、23はスリーブ12の基部12b
に設けられた円形状の回路基板、24は位置検出素子で
ある。
さて、25は一方の面が単極に着磁された環状のマグネ
ットであり、また、26は環状のヨークである。マグネ
ット25はスピンドルハブ16の内面に、前記磁性体た
る固定具15と軸方向にて対向するように、前記ヨーク
26を介して取着されている。前記ヨーク26はマグネ
ット25に対して磁気的に結合されていて、その先端部
が固定具15の外周部と周方向でラップしている。この
ヨーク26の先端部と固定具外周部との間に磁性流体2
7が充填されている。しかして、マグネット25.ヨー
ク26.磁性流体27.固定具15の相互間には第2図
に示す磁路Φが形成される。
この結果、スピンドルハブ16側のマグネット25がフ
レーム11側の固定具15側へ磁気吸引される。この場
合、磁性流体27により軸受は部分が他の部分と遮断さ
れすなわちシールされ、オイルミストの漏出を防止でき
る。なお、前記スピンドルハブ16の外周には複数枚の
ハードディスク(図示せず)が取り付けられるようにな
っている。
上記構成においては、回転子20が回転体16を伴って
回転されると、軸17の回転に伴って動圧流体流が形成
されて該軸17がこの動圧流体軸受作用によって支承さ
れる。この場合、マグネット25は固定具15に対して
軸方向に磁気吸引力を作用させる。従ってフレーム11
に対するスピンドルハブ16の軸方向特に抜脱方向への
動きが規制され、このモータを横軸形使用する場合ない
し若干逆様気味に取り扱った場合でも使用1何の不具合
もない。
また上記実施例によれば、ヨーク26と固定具15との
間に磁性流体27を充填したので、フレーム11とスピ
ンドルハブ1にの間のシールを、動き規制のためのマグ
ネット25および固定具15を利用して図ることができ
、軸受は部分からのオイルミストの漏出を防止するにつ
いて部品点数の削減を図りながらこれを達成できる。
また、マグネット25と対をなす磁性体として既存の固
定具15を利用するので、専用の磁性体を新たに設ける
場合と違って部品点数の増加を防止できる。
さらにマグネット25を単極マグネットとしたので、固
定具15に渦電流が発生せず、鉄損の増加を防止できる
なお上記実施例では、本発明を、ハードディスク駆動装
置におけるスピンドルモータに適用して説明したが、本
発明は、これに限定されず、他のモータ全般に広く適用
できるものである。
[発明の効果] 本発明は、以上の記述にて明らかなように、次の効果を
得ることができる。
請求項1のモータによれば、回転体の軸方向の動きを規
制することができ、この結果、このモータを横軸形使用
する場合ないし若干逆様気味に取り扱った場合でも使用
1何の不具合もない。
請求項2のモータによれば、フレームと回転体との間の
シールを、動き規制のためのマグネットおよび磁性体を
利用して図ることができ、軸部分からのオイルミストの
漏出を防止するについて部品点数の削減を図りながらこ
れを達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は縦断側面図、第2図は要部の拡大縦断側面図である。 第3図ないし第5図はそれぞれ異なる従来例を示す第1
図相当図である。 図中、11はフレーム、14は固定子、15は固定具(
磁性体)、16はスピンドルハブ(回転体)、20は回
転子、25はマグネット、26はヨーク、27は磁性流
体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定子を備えたフレームに対して、回転子を備えた
    回転体を動圧流体軸受によって支承するようにしたもの
    において、前記フレームと回転体とのうちの一方に磁性
    体を設けると共に、他方にこの磁性体と軸方向に対向す
    るマグネットを設けたことを特徴とするモータ。 2、マグネットにはヨークが磁気的に結合されていて、
    このヨークと磁性体との間に磁性流体が充填されている
    ことを特徴とする請求項1記載のモータ。
JP19373389A 1989-07-25 1989-07-25 モータ Pending JPH0360355A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19373389A JPH0360355A (ja) 1989-07-25 1989-07-25 モータ

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JPH0360355A true JPH0360355A (ja) 1991-03-15

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ID=16312905

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5457588A (en) * 1992-09-22 1995-10-10 Nippon Densan Corporation Low profile hydrodynamic motor having minimum leakage properties
JP2007166890A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd スピンドルモーター
US8189290B2 (en) 2008-12-08 2012-05-29 Nidec Corporation Spindle motor and disk drive apparatus using the same

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