JPH0356718A - 摩擦クラッチの冷却装置 - Google Patents
摩擦クラッチの冷却装置Info
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- JPH0356718A JPH0356718A JP19219789A JP19219789A JPH0356718A JP H0356718 A JPH0356718 A JP H0356718A JP 19219789 A JP19219789 A JP 19219789A JP 19219789 A JP19219789 A JP 19219789A JP H0356718 A JPH0356718 A JP H0356718A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等においてエンジンと変速機間の動力
断続を行う摩擦クラッチの冷却装置に関する。
断続を行う摩擦クラッチの冷却装置に関する。
摩擦クラ,チの冷却装置としては、従来、例えば、実公
昭46−16654号公報にて、クラッチハウジングに
、これを貫通して比較的長い通風管を設け、スクラッチ
カバーの穴の外周に空気導入羽根板を、その羽根が穴に
突出する如くしてとりつけるとともに、フライホイール
外周壁全周に多数の孔を、又同ハウジングに比較的大な
る孔を1涸以上あけたものが提案されている。
昭46−16654号公報にて、クラッチハウジングに
、これを貫通して比較的長い通風管を設け、スクラッチ
カバーの穴の外周に空気導入羽根板を、その羽根が穴に
突出する如くしてとりつけるとともに、フライホイール
外周壁全周に多数の孔を、又同ハウジングに比較的大な
る孔を1涸以上あけたものが提案されている。
上記した従来の冷却装置においては、外気をクラフチハ
ウジング内のフライホイールとクラッチカバーによって
形戊される空間部分に導入したのち、フライホ,イール
に設けた孔とクラッチハウジングに設けた孔を通してク
ランチハウジング外に空気を排出させることができて、
当該摩擦クラ、ソチを冷却することができるものの、■
クラッチカバーに設けた空気導入羽根板のみで空気を流
動させる構成であるため、強力な空気流を得ることが難
しく、冷却空気量を十分に確保できない.■クラッチカ
バーの外周とクラッチハウジング間の空間に空気が淀ん
で流動せず、クラ,チカバーは外側から積極的に冷却さ
れない。等の問題があって当該摩擦クラッチを充分に冷
却できないことがある。
ウジング内のフライホイールとクラッチカバーによって
形戊される空間部分に導入したのち、フライホ,イール
に設けた孔とクラッチハウジングに設けた孔を通してク
ランチハウジング外に空気を排出させることができて、
当該摩擦クラ、ソチを冷却することができるものの、■
クラッチカバーに設けた空気導入羽根板のみで空気を流
動させる構成であるため、強力な空気流を得ることが難
しく、冷却空気量を十分に確保できない.■クラッチカ
バーの外周とクラッチハウジング間の空間に空気が淀ん
で流動せず、クラ,チカバーは外側から積極的に冷却さ
れない。等の問題があって当該摩擦クラッチを充分に冷
却できないことがある。
本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであ
り、冷却空気量を十分に確保できるとともに、クラッチ
カバーの外周とクラッチハウジング間の空間にも空気を
流すことができて、当該摩擦クラッチを充分に冷却し得
る冷却装置を提供することを目的としている。
り、冷却空気量を十分に確保できるとともに、クラッチ
カバーの外周とクラッチハウジング間の空間にも空気を
流すことができて、当該摩擦クラッチを充分に冷却し得
る冷却装置を提供することを目的としている。
上記した目的を達或するために、本発明においては、ク
ラッチハウジング内にて、駆動軸に固着されたフライホ
イールに対して同軸的に配設した被S勤軸上にスプライ
ン嵌合したクラッチディスクを、前記フライホイールの
外周に固着したクラッチカバーに一体回転可能に組付け
られてスプリングにより前記フライホイールに向けて押
圧されるプレンシャプレ−1・と前記フライホイールと
により挟持して、前記駆動軸と被駆動軸を動力伝達可能
に連結する摩擦クラッチにおいて、前記クラッチハウジ
ングの前記クラッチカバーより背部の部位に空気導入口
を設けるとともに、前記クラッチハウジングの前記クラ
ッチカバー外周部位に空気排出口を設け、かつ前記タラ
ソチカバーの背面に空気を軸方向へ流す背面フィンを設
けるとともに、前記クラッチカバーの外周部に空気を前
記空気排出口に向けて流すとともに前記クラッチカバー
の背部に向けて流す側面フィンを設けた。
ラッチハウジング内にて、駆動軸に固着されたフライホ
イールに対して同軸的に配設した被S勤軸上にスプライ
ン嵌合したクラッチディスクを、前記フライホイールの
外周に固着したクラッチカバーに一体回転可能に組付け
られてスプリングにより前記フライホイールに向けて押
圧されるプレンシャプレ−1・と前記フライホイールと
により挟持して、前記駆動軸と被駆動軸を動力伝達可能
に連結する摩擦クラッチにおいて、前記クラッチハウジ
ングの前記クラッチカバーより背部の部位に空気導入口
を設けるとともに、前記クラッチハウジングの前記クラ
ッチカバー外周部位に空気排出口を設け、かつ前記タラ
ソチカバーの背面に空気を軸方向へ流す背面フィンを設
けるとともに、前記クラッチカバーの外周部に空気を前
記空気排出口に向けて流すとともに前記クラッチカバー
の背部に向けて流す側面フィンを設けた。
本発明による冷却装置においては、クラッチカバーの回
転時、クラッチカバーの背面に設けた背面フィンによっ
てクラ・ノチカバーの背部の空気(空気導入口から導入
された空気と後述する還流空気〉がフライホイールとク
ラッチカバーによって形威される空間内に送り込まれ、
またクラッチカバーの外周部に設けた側面フィンにより
上記空気が吸引されて空気排出口に排出されるとともに
、その一部がクランチカバーとクラッチハウジング間の
空間に向けて押し流され還流空気としてタラソチカバー
の背部に流れる。このため、前記両フィンによりクラッ
チハウジングに設けた空気導入口から空気排出口に至る
まで強力な空気流を形或することができて冷却空気量を
十分に確保でき、また側面フィン(よりクラッチカバー
とクラッチハウジング間の空間に空気を強制的に流して
クラッチカバーを外側からも,積極的に冷却することが
できて、当該摩擦クラッチを充分に冷却することができ
る。したがって、クラッチ摩擦部の温度上昇を的確に防
いでクラノチディスクにおけるフェーシングの摩耗寿命
を向上させることができる。
転時、クラッチカバーの背面に設けた背面フィンによっ
てクラ・ノチカバーの背部の空気(空気導入口から導入
された空気と後述する還流空気〉がフライホイールとク
ラッチカバーによって形威される空間内に送り込まれ、
またクラッチカバーの外周部に設けた側面フィンにより
上記空気が吸引されて空気排出口に排出されるとともに
、その一部がクランチカバーとクラッチハウジング間の
空間に向けて押し流され還流空気としてタラソチカバー
の背部に流れる。このため、前記両フィンによりクラッ
チハウジングに設けた空気導入口から空気排出口に至る
まで強力な空気流を形或することができて冷却空気量を
十分に確保でき、また側面フィン(よりクラッチカバー
とクラッチハウジング間の空間に空気を強制的に流して
クラッチカバーを外側からも,積極的に冷却することが
できて、当該摩擦クラッチを充分に冷却することができ
る。したがって、クラッチ摩擦部の温度上昇を的確に防
いでクラノチディスクにおけるフェーシングの摩耗寿命
を向上させることができる。
以下に、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明による冷却装置を備えた自動車用乾式摩
擦クラッチを示していて、同摩擦クラッチにおいては、
エンジンのシリンダブロック11に固着されるクラッチ
ハウジング21内にて、エンジンのクランク軸12(第
1図の右方からみて反時計方向に回転する)に固着され
たフライホイール13に対して変速機の入力軸31が軸
受32を介して同軸的かつ相対回転可能に配設されてお
り、同軸31上にはクラッチディスク22がスプライン
嵌合されて軸方向へ移動可能とされている。
擦クラッチを示していて、同摩擦クラッチにおいては、
エンジンのシリンダブロック11に固着されるクラッチ
ハウジング21内にて、エンジンのクランク軸12(第
1図の右方からみて反時計方向に回転する)に固着され
たフライホイール13に対して変速機の入力軸31が軸
受32を介して同軸的かつ相対回転可能に配設されてお
り、同軸31上にはクラッチディスク22がスプライン
嵌合されて軸方向へ移動可能とされている。
また、フライホイール13の外周背面には、クラッチカ
バー23が固着されていて、同夕ラノチカバー23には
周知のようにしてブレ7シャプレート24が短冊状のス
トラソプブレーl・25 (第3図参照)を介して一体
回転可能かつ軸方向へ相対移動可能に組付けられるとと
もに一対のピボ.7トリング26とダイアフラムスプリ
ング27がタブ部23aにて組付けられていて、ダイア
フラムスブリング27によりプレノシャブレー1・24
がフライホイールl3にlリけて押圧されている。これ
により、当該度擦クラッチにおいては、クラッチディス
ク22がそのフェーシング22aにてフライホイール1
3とプレソシャブレー1・24により挾持されて、クラ
ンク軸12と変速機入力軸31が動力伝達可能に連結さ
れている。
バー23が固着されていて、同夕ラノチカバー23には
周知のようにしてブレ7シャプレート24が短冊状のス
トラソプブレーl・25 (第3図参照)を介して一体
回転可能かつ軸方向へ相対移動可能に組付けられるとと
もに一対のピボ.7トリング26とダイアフラムスプリ
ング27がタブ部23aにて組付けられていて、ダイア
フラムスブリング27によりプレノシャブレー1・24
がフライホイールl3にlリけて押圧されている。これ
により、当該度擦クラッチにおいては、クラッチディス
ク22がそのフェーシング22aにてフライホイール1
3とプレソシャブレー1・24により挾持されて、クラ
ンク軸12と変速機入力軸31が動力伝達可能に連結さ
れている。
しかして、本実施例においては、クラッチハウジング2
1のクラッチカバー23より背部の部位(第1図右方の
部位)に空気導入口21aが設けられるとともに、クラ
ッチハウジング21のクラ7チカバー外周部位に空気排
出口2lbが設けられている。空気導入口21aは開口
を背部に向けて設けられ、また空気排出口2lbは開口
を第2図に示したように周方向(エンジン回転方向)に
向けて(第1図の右方からみて反時計方向に向けて)設
けられていて、異物の侵入防止と排気効率の向上が図ら
れている。
1のクラッチカバー23より背部の部位(第1図右方の
部位)に空気導入口21aが設けられるとともに、クラ
ッチハウジング21のクラ7チカバー外周部位に空気排
出口2lbが設けられている。空気導入口21aは開口
を背部に向けて設けられ、また空気排出口2lbは開口
を第2図に示したように周方向(エンジン回転方向)に
向けて(第1図の右方からみて反時計方向に向けて)設
けられていて、異物の侵入防止と排気効率の向上が図ら
れている。
また、本実施例においては、第l図,第3図及び第4図
に示すごとく、クランチカバー23の背面に空気を第1
図矢印のごとく軸方向へ流す環状の背面フィン41が設
けられるとともに、クラッチカバー23の外周部に空気
を第■図矢印のごとく空気排出口2lbに向けて流すと
ともにクラ・ノチカバー23の背部に向けて流す三涸の
側面フィン42が設けられている。背面フィン41は、
クラッチカバー23に設けた三個の通孔23bに対応し
て設けた三個の膨山開口部41aとクラッチカバー23
の内周部より内方へ突出形威した多数の翼片4lbを有
して環状に形戊されていて、ピボントリング26とダイ
アフラムスプリング27がクラッチ力バー23のタブ部
23aにカシメ止めされた後において第5図に示したよ
うにそれ自体公知のボソプリベソ1・28によりクラノ
チカハ−23の背面に組付けられており、タブ部23a
の折り曲げ時において邪魔とならないようになっている
.側面フィン42は、両端に翼片42aを有してコ字状
に形成されていて、クラッチカバー23に一対のリベッ
ト29により組付けられている. なお、本実施例においては、プレッシャプレー1・24
の背面に、第6図に示したように、多数の溝24aが形
成されていて、冷却効率の向上と空気の流動性向上が図
られている。
に示すごとく、クランチカバー23の背面に空気を第1
図矢印のごとく軸方向へ流す環状の背面フィン41が設
けられるとともに、クラッチカバー23の外周部に空気
を第■図矢印のごとく空気排出口2lbに向けて流すと
ともにクラ・ノチカバー23の背部に向けて流す三涸の
側面フィン42が設けられている。背面フィン41は、
クラッチカバー23に設けた三個の通孔23bに対応し
て設けた三個の膨山開口部41aとクラッチカバー23
の内周部より内方へ突出形威した多数の翼片4lbを有
して環状に形戊されていて、ピボントリング26とダイ
アフラムスプリング27がクラッチ力バー23のタブ部
23aにカシメ止めされた後において第5図に示したよ
うにそれ自体公知のボソプリベソ1・28によりクラノ
チカハ−23の背面に組付けられており、タブ部23a
の折り曲げ時において邪魔とならないようになっている
.側面フィン42は、両端に翼片42aを有してコ字状
に形成されていて、クラッチカバー23に一対のリベッ
ト29により組付けられている. なお、本実施例においては、プレッシャプレー1・24
の背面に、第6図に示したように、多数の溝24aが形
成されていて、冷却効率の向上と空気の流動性向上が図
られている。
上記のように構成した本実施例においては、タラソチカ
バー23の回転時、クラッチカバー23の背面に設けた
背面フィン4lによってクラッチカバ−23の背部の空
気〈空気導入口21aから導入された空気と後述する還
流空気)がフライホイールl3とクラッチカバー23に
よって形戒される空間(クラッチディスク22,プレソ
シャプレ−1・24等が組付けられている空間)内に送
り込まれ、またクラッチカバー23の外周部に設けた側
面フィン42により上記空気が吸引されて空気排出口2
lbに排出されるとともに、その一部がクラ,チカパー
23とクラッチハウジング21間の空間に向けて押し流
され還流空気としてクラッチカパー23の背部に流れる
。このため、前記両フィン41.42によりクラッチハ
ウジング2lに設けた空気導入口21aから空気排出口
2lbに至るまで強力な空気流を形成することができて
冷却空気量を十分に確保でき、また側面フイン42によ
りクラッチカバー23とクラッチハウジング21間の空
間に空気を強制的に流してクラッチカバー23を外側か
らもa極的に冷却することができて、当該摩I察クラッ
チを充分に冷却することができる。したがって、クラッ
チ摩擦部の温度上昇を的確に防いでクラッチディスク2
2におけるフェーシング22aの摩耗寿命を向上させる
ことができる。
バー23の回転時、クラッチカバー23の背面に設けた
背面フィン4lによってクラッチカバ−23の背部の空
気〈空気導入口21aから導入された空気と後述する還
流空気)がフライホイールl3とクラッチカバー23に
よって形戒される空間(クラッチディスク22,プレソ
シャプレ−1・24等が組付けられている空間)内に送
り込まれ、またクラッチカバー23の外周部に設けた側
面フィン42により上記空気が吸引されて空気排出口2
lbに排出されるとともに、その一部がクラ,チカパー
23とクラッチハウジング21間の空間に向けて押し流
され還流空気としてクラッチカパー23の背部に流れる
。このため、前記両フィン41.42によりクラッチハ
ウジング2lに設けた空気導入口21aから空気排出口
2lbに至るまで強力な空気流を形成することができて
冷却空気量を十分に確保でき、また側面フイン42によ
りクラッチカバー23とクラッチハウジング21間の空
間に空気を強制的に流してクラッチカバー23を外側か
らもa極的に冷却することができて、当該摩I察クラッ
チを充分に冷却することができる。したがって、クラッ
チ摩擦部の温度上昇を的確に防いでクラッチディスク2
2におけるフェーシング22aの摩耗寿命を向上させる
ことができる。
本発明の実施に際して、第1図に示したように、フライ
ホイール13の内周ディスク部に軸方向の孔t3aを複
数涸設けておけば、背面フィン41の翼片4lbによる
空気流の一部を仮想線に示すごとくフライホイールl3
の第1図左側を通して外周にまで流すことができて、フ
ライホイールl3を外側からも直接冷却することができ
、当該摩擦クラッチを更に効率よく冷却することができ
る。
ホイール13の内周ディスク部に軸方向の孔t3aを複
数涸設けておけば、背面フィン41の翼片4lbによる
空気流の一部を仮想線に示すごとくフライホイールl3
の第1図左側を通して外周にまで流すことができて、フ
ライホイールl3を外側からも直接冷却することができ
、当該摩擦クラッチを更に効率よく冷却することができ
る。
第1図は本発明による冷却装置を備えた自動車用乾式摩
擦クラッチの縦断側面図、第2図は第l図の部分縦断背
面図、第3図はクラッチカバー及びこれに組付けたプレ
ソシャプレート.ピボフトリング.ダイアフラムスプリ
ング,背面フィン.側面フィン等の部分破断背面図、第
4図は第3図の部分底面図、第5図は背面フィンのクラ
ッチカバーへの組付工程を示す図、第6図はプレッシャ
プレートの背面図である。 符号の説明 12・・・クランク軸(Ill動輪)、13・・・フラ
イホイール、21・・・クラッチハウジング、21a・
・・空気導入口、2lb・・・空気排出口、22・・・
クランチディスク、23・・・クランチ力バー、24・
・・プレッシャブレーI・、27・・・ダイアフラムス
プリング、31・・・変速機入力軸(被駆動軸)。
擦クラッチの縦断側面図、第2図は第l図の部分縦断背
面図、第3図はクラッチカバー及びこれに組付けたプレ
ソシャプレート.ピボフトリング.ダイアフラムスプリ
ング,背面フィン.側面フィン等の部分破断背面図、第
4図は第3図の部分底面図、第5図は背面フィンのクラ
ッチカバーへの組付工程を示す図、第6図はプレッシャ
プレートの背面図である。 符号の説明 12・・・クランク軸(Ill動輪)、13・・・フラ
イホイール、21・・・クラッチハウジング、21a・
・・空気導入口、2lb・・・空気排出口、22・・・
クランチディスク、23・・・クランチ力バー、24・
・・プレッシャブレーI・、27・・・ダイアフラムス
プリング、31・・・変速機入力軸(被駆動軸)。
Claims (1)
- クラッチハウジング内にて、駆動軸に固着されたフラ
イホイールに対して同軸的に配設した被駆動軸上にスプ
ライン嵌合したクラッチディスクを、前記フライホイー
ルの外周に固着したクラッチカバーに一体回転可能に組
付けられてスプリングにより前記フライホイールに向け
て押圧されるプレッシャプレートと前記フライホイール
とにより挟持して、前記駆動軸と被駆動軸を動力伝達可
能に連結する摩擦クラッチにおいて、前記クラッチハウ
ジングの前記クラッチカバーより背部の部位に空気導入
口を設けるとともに、前記クラッチハウジングの前記ク
ラッチカバー外周部位に空気排出口を設け、かつ前記ク
ラッチカバーの背面に空気を軸方向へ流す背面フィンを
設けるとともに、前記クラッチカバーの外周部に空気を
前記空気排出口に向けて流すとともに前記クラッチカバ
ーの背部に向けて流す側面フィンを設けたことを特徴と
する摩擦クラッチの冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19219789A JPH0672620B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 摩擦クラッチの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19219789A JPH0672620B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 摩擦クラッチの冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356718A true JPH0356718A (ja) | 1991-03-12 |
JPH0672620B2 JPH0672620B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=16287294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19219789A Expired - Fee Related JPH0672620B2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 摩擦クラッチの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672620B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2361979A (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-07 | Automotive Products Uk Ltd | Clutch assembly |
DE10308773A1 (de) * | 2003-02-28 | 2004-09-23 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Kupplung zwischen einer Brennkraftmaschine und einem Getriebe |
JP2010105617A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Toyota Motor Corp | ハウジングおよび動力伝達装置 |
JP2013177940A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の動力伝達装置 |
DE10110897B4 (de) * | 2000-03-22 | 2013-09-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplung, insbesondere für den Antriebsstrang eines Kraftfahrzeugs |
US10697534B2 (en) | 2018-01-24 | 2020-06-30 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle axle system |
CN113357278A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-09-07 | 东风柳州汽车有限公司 | 离合器通风结构及离合器 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP19219789A patent/JPH0672620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10110897B4 (de) * | 2000-03-22 | 2013-09-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplung, insbesondere für den Antriebsstrang eines Kraftfahrzeugs |
GB2361979A (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-07 | Automotive Products Uk Ltd | Clutch assembly |
DE10308773A1 (de) * | 2003-02-28 | 2004-09-23 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Kupplung zwischen einer Brennkraftmaschine und einem Getriebe |
JP2010105617A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Toyota Motor Corp | ハウジングおよび動力伝達装置 |
JP2013177940A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の動力伝達装置 |
US10697534B2 (en) | 2018-01-24 | 2020-06-30 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle axle system |
CN113357278A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-09-07 | 东风柳州汽车有限公司 | 离合器通风结构及离合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672620B2 (ja) | 1994-09-14 |
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