JPH0356299A - 給油所システム - Google Patents
給油所システムInfo
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- JPH0356299A JPH0356299A JP18833189A JP18833189A JPH0356299A JP H0356299 A JPH0356299 A JP H0356299A JP 18833189 A JP18833189 A JP 18833189A JP 18833189 A JP18833189 A JP 18833189A JP H0356299 A JPH0356299 A JP H0356299A
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- refueling
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は給油所に適用される給油所システムに係り、特
に通信手段により給泊1ノズルのR1’斧”’iの操作
を遠隔的に行う場合に用いて好適な給油所システムに関
する。
に通信手段により給泊1ノズルのR1’斧”’iの操作
を遠隔的に行う場合に用いて好適な給油所システムに関
する。
[従来の技術]
従来、懸垂式給油装置を備えた給油所では高所に、給油
ホース等を収納したデリベリュニ.,トを配設しており
、営業時には給油所建屋内の昇降制御盤により給油ホー
ス下端部の給油ノズルを待機位置(車両の通行を妨害し
ない位置)まで下降させておき、給油時には給油ホース
下端部に配設された手元スイッチにより給油ノズルを給
油位置(車両への給油可能な位置)まで引出し、給油を
行う一方、給油が終了すると手元スイッチにより給油ノ
ズルを給油位置から待機位置へ上昇させるようにならて
いる。
ホース等を収納したデリベリュニ.,トを配設しており
、営業時には給油所建屋内の昇降制御盤により給油ホー
ス下端部の給油ノズルを待機位置(車両の通行を妨害し
ない位置)まで下降させておき、給油時には給油ホース
下端部に配設された手元スイッチにより給油ノズルを給
油位置(車両への給油可能な位置)まで引出し、給油を
行う一方、給油が終了すると手元スイッチにより給油ノ
ズルを給油位置から待機位置へ上昇させるようにならて
いる。
ところで、例えばインジケータ(給油量表示器)の下端
部に昇降制御盤と接続された受信機を設置しておき、給
油マンが送信機から受信機へ向けて光信号(給油ノズル
下降信号/上昇信号)・を発射することにより、該光信
号を受信した受信機から昇降制御盤へ出力される駆動信
号に基づき、給油ノズルを待機位置ど給油位置との間で
自動的に昇降させる方法が考えられる。
部に昇降制御盤と接続された受信機を設置しておき、給
油マンが送信機から受信機へ向けて光信号(給油ノズル
下降信号/上昇信号)・を発射することにより、該光信
号を受信した受信機から昇降制御盤へ出力される駆動信
号に基づき、給油ノズルを待機位置ど給油位置との間で
自動的に昇降させる方法が考えられる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上述したような送信機および受信機を使用する
ことにより給油ノズルの昇降を行う場合、送信機と受信
機との間に、該送信機から発射される光信号を遮る障害
物(例えば給油中の大型車両等)が入り込むと、受信機
から昇降制御盤へ駆妨信号が出力されないために該昇降
制御盤が作動せず、従って給浦ノズルの冑防が不能とな
る不具合が生ずる。即ち、給油所内の給油エリアにおけ
る障害物の存在の有無により、送信機と受信機との間の
光通信に障害が生ずる現象が発生するため、給油ノズル
の昇降を確実に行うことが出来ないという課題かある。
ことにより給油ノズルの昇降を行う場合、送信機と受信
機との間に、該送信機から発射される光信号を遮る障害
物(例えば給油中の大型車両等)が入り込むと、受信機
から昇降制御盤へ駆妨信号が出力されないために該昇降
制御盤が作動せず、従って給浦ノズルの冑防が不能とな
る不具合が生ずる。即ち、給油所内の給油エリアにおけ
る障害物の存在の有無により、送信機と受信機との間の
光通信に障害が生ずる現象が発生するため、給油ノズル
の昇降を確実に行うことが出来ないという課題かある。
3
本発明は前記課題を解決するもので、送信機と受信機と
の間に障害物が有る場合においても、送信機からの無線
操作指示信号を中継して受信機へ確実に入射させること
により、給油ノズルの昇降等の操作を自動的かつ確実に
行うことを達戊した給油所システムの提供を目的とする
。
の間に障害物が有る場合においても、送信機からの無線
操作指示信号を中継して受信機へ確実に入射させること
により、給油ノズルの昇降等の操作を自動的かつ確実に
行うことを達戊した給油所システムの提供を目的とする
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達或するため、本発明は、高所に設置した給
油ホース格納部から昇降可能に引出゛された給油ホース
の下端部の給油ノズルを昇降制御するようにした給油装
置を具備してなる給油所において、前記給油ノズルを昇
降させる等の無線操作指示信号を発射するための送信手
段と、前記送信手段から発射された無線操作指示信号を
直接またはl7II接的に受信する受信手段ど、給AI
+所敷抽内の臨まれ易い位置に設けられ前記送信手段か
ら発射された無線操作指示信号を前記受信手段へ送出す
る中継手段と、前記受信手段が前記送信手段から直接受
信した操作指示信号または前記中継手段を介し間接的に
受信した操作指示信号に基づき対応4 する操作機器を制御する制御手段とを具備することを特
徴とする。
油ホース格納部から昇降可能に引出゛された給油ホース
の下端部の給油ノズルを昇降制御するようにした給油装
置を具備してなる給油所において、前記給油ノズルを昇
降させる等の無線操作指示信号を発射するための送信手
段と、前記送信手段から発射された無線操作指示信号を
直接またはl7II接的に受信する受信手段ど、給AI
+所敷抽内の臨まれ易い位置に設けられ前記送信手段か
ら発射された無線操作指示信号を前記受信手段へ送出す
る中継手段と、前記受信手段が前記送信手段から直接受
信した操作指示信号または前記中継手段を介し間接的に
受信した操作指示信号に基づき対応4 する操作機器を制御する制御手段とを具備することを特
徴とする。
1作用]
本発明によれば、給油ノズルを下降または上昇さゼるへ
く、操作者が送信手段から無線操作指示信号を発射させ
ると、送信手段と受信手段との間に障害物が無い場合は
無線操作指示信号が受信手段へ直接入射する一方、障害
物が有る場合は無線操作指示信号が中継手段を介し受信
手段へ入射する。そして制御手段は受信手段からの出力
信号に基づき、給浦ノズルを下降または上昇させる。
く、操作者が送信手段から無線操作指示信号を発射させ
ると、送信手段と受信手段との間に障害物が無い場合は
無線操作指示信号が受信手段へ直接入射する一方、障害
物が有る場合は無線操作指示信号が中継手段を介し受信
手段へ入射する。そして制御手段は受信手段からの出力
信号に基づき、給浦ノズルを下降または上昇させる。
「実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例の懸垂式給油装置を備えた給油所の構
成を示すブロック図であり、該給油所の高所にはデリベ
リユニット.1が設置されており、該デリヘリユニット
1には、給浦ノズル2と71 続された給浦ホース3を
格納するホース格納部・駆動部(図示略)等が配設され
ている。この場合、前記給油ノズル2は、後述の動力制
御盤により図示の待機位置1) lと給^IJ位iiq
(待機位置−1方の給油可能な位置)P2との間で下
降/上昇駆動制御されるようになっている。また、該給
油所のポンプ室4の内部には計量ユニッI・5が配設さ
れており、該計量ユニット5のポンプ6はモータ7によ
り駆動されて、給油所地下に埋設された地下タンクTか
ら油を汲上げ、流量計9及び配管10を介して前記デリ
ヘリュニッl− 1の給油ホース3へ供給するようにな
っている。
成を示すブロック図であり、該給油所の高所にはデリベ
リユニット.1が設置されており、該デリヘリユニット
1には、給浦ノズル2と71 続された給浦ホース3を
格納するホース格納部・駆動部(図示略)等が配設され
ている。この場合、前記給油ノズル2は、後述の動力制
御盤により図示の待機位置1) lと給^IJ位iiq
(待機位置−1方の給油可能な位置)P2との間で下
降/上昇駆動制御されるようになっている。また、該給
油所のポンプ室4の内部には計量ユニッI・5が配設さ
れており、該計量ユニット5のポンプ6はモータ7によ
り駆動されて、給油所地下に埋設された地下タンクTか
ら油を汲上げ、流量計9及び配管10を介して前記デリ
ヘリュニッl− 1の給油ホース3へ供給するようにな
っている。
また、給油所高所には、前記デリベリュニソ}lから防
爆上必要な距離を置いてインジケータ8が設置されてい
る。該インシケータ8の給油量表示部12には、前記計
量ユニット5の流量パルス発信器1lから出力される流
量パルスに基づき給油量が表示されるようになっている
。また、前記インジケータ8の例えば下端部には、送信
機l3から発射した光信号(給油ノズル下降信号/上昇
信号)を受信するための受信機l4が配設されている。
爆上必要な距離を置いてインジケータ8が設置されてい
る。該インシケータ8の給油量表示部12には、前記計
量ユニット5の流量パルス発信器1lから出力される流
量パルスに基づき給油量が表示されるようになっている
。また、前記インジケータ8の例えば下端部には、送信
機l3から発射した光信号(給油ノズル下降信号/上昇
信号)を受信するための受信機l4が配設されている。
該受信機14は、第2図に示す如く受光面l5に指向性
の広い複数の受光素子16・・・を配列したものであり
、受光範囲は図示の如く広角とされている。尚、前記受
信機14の設置箇所は図示の箇所に限定されず、例えば
インジケータ8の近傍等に設置することも可能である。
の広い複数の受光素子16・・・を配列したものであり
、受光範囲は図示の如く広角とされている。尚、前記受
信機14の設置箇所は図示の箇所に限定されず、例えば
インジケータ8の近傍等に設置することも可能である。
更に、給油所高所の前記デリベリユニット1配設箇所と
前記インジケータ8配設箇所との間には、鏡18とハー
フミラー19とから構成された中継装置17が設置され
ている。該中継装置■7は、給油所内に車高が高い車両
(障害物)S等が有る場合においても、送信機13から
発射した光信号を広範囲から受け入れて反射/屈折させ
ることにより、受入れた光信号を多方向へ送出して受信
機14へ入射させるようになっている。尚、前記中継装
置17の設置台数は1台に限定されず、送信機13から
の光信号を受信機14へ入射させるために必要な台数(
例えば第3図参照)を設置することも可能である。
前記インジケータ8配設箇所との間には、鏡18とハー
フミラー19とから構成された中継装置17が設置され
ている。該中継装置■7は、給油所内に車高が高い車両
(障害物)S等が有る場合においても、送信機13から
発射した光信号を広範囲から受け入れて反射/屈折させ
ることにより、受入れた光信号を多方向へ送出して受信
機14へ入射させるようになっている。尚、前記中継装
置17の設置台数は1台に限定されず、送信機13から
の光信号を受信機14へ入射させるために必要な台数(
例えば第3図参照)を設置することも可能である。
ここで、前記送信機13から発射した光信号を2台の中
継装置17A・17Bを介し受信機14=7 へ入射させる経路の一例を第3図により説明すると、送
信機13からの光信号は中継装置17Aのハーフミラー
19A内へ入射し、鏡18Aにより反射されハーフミラ
ー19Aにより屈折させられた後、中継装置17Bのハ
ーフミラー19Bにより反射され、受信機14の受光素
子16へ入射ずるようになっている。即ち、障害物の存
在により送信機13から受信機14へ直接入射不可能な
光信号を、中継装置17A−1.7Bを介して反射/屈
折させて多方向へ送出することにより、送信機13と受
信機l4との間の通信を確実に行わせるようになってい
る。
継装置17A・17Bを介し受信機14=7 へ入射させる経路の一例を第3図により説明すると、送
信機13からの光信号は中継装置17Aのハーフミラー
19A内へ入射し、鏡18Aにより反射されハーフミラ
ー19Aにより屈折させられた後、中継装置17Bのハ
ーフミラー19Bにより反射され、受信機14の受光素
子16へ入射ずるようになっている。即ち、障害物の存
在により送信機13から受信機14へ直接入射不可能な
光信号を、中継装置17A−1.7Bを介して反射/屈
折させて多方向へ送出することにより、送信機13と受
信機l4との間の通信を確実に行わせるようになってい
る。
更に、前記中継装置17には増幅回路が設けられており
、送信機l3から発射した光信号の減衰による通信不良
を防止するようになっている。次に、該中継装置17の
増幅回路(破線箇所)を含む回路構成例を第4図により
説明する。中継装置I7の受光素子20のカソードは電
源Vccへ接続される一方、アノードはトランジスタT
riのベースへ接続され、該トランジスタTriのコレ
8 クタは電源VCCへ接続される一方、エミッタは抵抗R
lを介し接地されると共に、増幅器21へ接続されてい
る。該増幅器21の出力側は抵抗R2を介しトランジス
タTr2のベースへ接続されると共に、抵抗R3を介し
接地されている。該トランジスタTr2のコレクタは、
アノードが電源Vccへ接続された発光素子220カソ
ードへ接続される一方、エミッタは接地されている。
、送信機l3から発射した光信号の減衰による通信不良
を防止するようになっている。次に、該中継装置17の
増幅回路(破線箇所)を含む回路構成例を第4図により
説明する。中継装置I7の受光素子20のカソードは電
源Vccへ接続される一方、アノードはトランジスタT
riのベースへ接続され、該トランジスタTriのコレ
8 クタは電源VCCへ接続される一方、エミッタは抵抗R
lを介し接地されると共に、増幅器21へ接続されてい
る。該増幅器21の出力側は抵抗R2を介しトランジス
タTr2のベースへ接続されると共に、抵抗R3を介し
接地されている。該トランジスタTr2のコレクタは、
アノードが電源Vccへ接続された発光素子220カソ
ードへ接続される一方、エミッタは接地されている。
即ち、送信機13から発射した光信号を中継装置17の
受光素子20が受光すると、ベース電流が流れてトラン
ジスタTriがONとなるため、エミッタ電流が増幅器
21により増幅され、トランジスタTr2にベース電流
が流れると該トランジスタTr2がONとなるため、発
光素子22から光信号が発射され、増幅された光信号が
受信機14へ入射するようになっている。
受光素子20が受光すると、ベース電流が流れてトラン
ジスタTriがONとなるため、エミッタ電流が増幅器
21により増幅され、トランジスタTr2にベース電流
が流れると該トランジスタTr2がONとなるため、発
光素子22から光信号が発射され、増幅された光信号が
受信機14へ入射するようになっている。
再度第1図において、給油所の事務所23には動力制御
盤24が設置されており、該動力制御盤24は該給油所
の販売時点情報管理を行うPOS25と接続される一方
、前記ポンプ室4のモータ7を駆動制御するようになっ
ている。更に動力制御盤24は、送信機13からの光信
号(給油ノズル下降信号/上昇信号)を受信した受信機
14からの出力信号に基づき、前記デリベリユニット1
の駆動部を作動させ、給油ノズル2を前記待機位置P1
と前記給油位置P2との間で下降/上、昇させるように
なっている。尚、事務所23には前記送信機l3を図示
しているが、該送信機l3の設置箇所は事務所23内に
限定されず、給油所内の任意の場所において使用可能と
されている。
盤24が設置されており、該動力制御盤24は該給油所
の販売時点情報管理を行うPOS25と接続される一方
、前記ポンプ室4のモータ7を駆動制御するようになっ
ている。更に動力制御盤24は、送信機13からの光信
号(給油ノズル下降信号/上昇信号)を受信した受信機
14からの出力信号に基づき、前記デリベリユニット1
の駆動部を作動させ、給油ノズル2を前記待機位置P1
と前記給油位置P2との間で下降/上、昇させるように
なっている。尚、事務所23には前記送信機l3を図示
しているが、該送信機l3の設置箇所は事務所23内に
限定されず、給油所内の任意の場所において使用可能と
されている。
次に、上記構成による本実施例の作用を説明する。
例えば給油所へ入場してきた車両Sに給油を行う場合、
待機位置P1にある給油ノズルを給油位置P2へ下降さ
せるべく、操作者が送信機13を操作し光信号(給油ノ
ズル下降信号)を発射すると、該光信号は送信機13か
ら多方向へ送出される。この場合、インジケータ8方向
へ送出された光信号H1は車両Sにより遮られるが、中
継装置17方回へ送出された光信号H2は中継装置■7
の鏡18、ハーフミラー19により反射/屈祈されると
共に、該中継装置17に内蔵された増幅回路(第4図参
照)によって増幅された後、インジケータ8に設置され
た受信機14へ光信号H2’として入射される。
待機位置P1にある給油ノズルを給油位置P2へ下降さ
せるべく、操作者が送信機13を操作し光信号(給油ノ
ズル下降信号)を発射すると、該光信号は送信機13か
ら多方向へ送出される。この場合、インジケータ8方向
へ送出された光信号H1は車両Sにより遮られるが、中
継装置17方回へ送出された光信号H2は中継装置■7
の鏡18、ハーフミラー19により反射/屈祈されると
共に、該中継装置17に内蔵された増幅回路(第4図参
照)によって増幅された後、インジケータ8に設置され
た受信機14へ光信号H2’として入射される。
次いで受信機14から、受信した光信号H2に対応した
給油ノズル下降信号が動力制御盤24へ出力されると、
動力制御盤24はデリベリユニット1の駆動部を作動し
て給油ノズル2を待機位置1) Iから給抽位置p 2
へ下降させる。これにより、給油マンは給油位置P2へ
下降した給油ノズル2により、車両Sに対し給油作業を
開始する。
給油ノズル下降信号が動力制御盤24へ出力されると、
動力制御盤24はデリベリユニット1の駆動部を作動し
て給油ノズル2を待機位置1) Iから給抽位置p 2
へ下降させる。これにより、給油マンは給油位置P2へ
下降した給油ノズル2により、車両Sに対し給油作業を
開始する。
この後、車両Sへの給油作業が終了すると、操作者は送
信機13を操作し、光信号(給油ノズル上昇信号)を発
射すると、上記と同様に光信号は中継装置17により反
射/屈折されると共に増幅され、受信機14へ入射され
る。
信機13を操作し、光信号(給油ノズル上昇信号)を発
射すると、上記と同様に光信号は中継装置17により反
射/屈折されると共に増幅され、受信機14へ入射され
る。
次いで受信機14から、受信した光信号に対応した給油
ノズル上昇信号が動力制御盤24へ出力されると、上記
と同様に動力制御盤24はデリベ1l リュニッl− 1の駆動部を作動して給油ノズル2を給
油位置P2から待機位置P1へ上昇させる。これにより
、次の車両の給油にni!fえる。
ノズル上昇信号が動力制御盤24へ出力されると、上記
と同様に動力制御盤24はデリベ1l リュニッl− 1の駆動部を作動して給油ノズル2を給
油位置P2から待機位置P1へ上昇させる。これにより
、次の車両の給油にni!fえる。
即ち、上記実施例によれば、送信機13と受信機1/I
との間の障害物を移動させたり操作者か通信可能な位置
まで移動しなくとも円滑に通信を行うことができるため
、給油ノズル2を自動的かつ確実に昇降させることが可
能となる。
との間の障害物を移動させたり操作者か通信可能な位置
まで移動しなくとも円滑に通信を行うことができるため
、給油ノズル2を自動的かつ確実に昇降させることが可
能となる。
なお、上記実施例では懸垂式給油装置のホースlk11
降操作を挙げて説明したか、木発明は1び■式給油装置
のホース昇降操作に限ることなく、プリセット給油機能
を備えた給油装置におけるプリセット値の設定操作等に
も適用できる。さらに、−L記実施例では無線操作指示
信号として光信号を例に挙げ説明したが、無線操作指示
信号は光信号に限ることなく電波信号でもよい。
降操作を挙げて説明したか、木発明は1び■式給油装置
のホース昇降操作に限ることなく、プリセット給油機能
を備えた給油装置におけるプリセット値の設定操作等に
も適用できる。さらに、−L記実施例では無線操作指示
信号として光信号を例に挙げ説明したが、無線操作指示
信号は光信号に限ることなく電波信号でもよい。
「発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、高所に設置した給
油ホース格納部から昇降可能に引出された給油ホースの
下端部の給曲ノズルを昇降制御す12 るようにした給油装置を具備してなる給油所において、
前記給油ノズルを昇降させる等の無線操作指示信号を発
射するための送信手段と、前記送信手段から発射された
無線操作指示信号を直接または間接的に受信する受信手
段と、給油所敷地内の臨まれ易い位置に設けられ前記送
信手段から発射された無線操作指示信号を前記受信手段
へ送出する中継手段と、前記受信手段が前記送信手段か
ら直接受信した操作指示信号または前・記中継手段を介
し間接的に受信した操作指示信号に基づき対応する操作
機器を制御する制御手段とを具備する構成としたので、
以下の効果を奏することかできる。
油ホース格納部から昇降可能に引出された給油ホースの
下端部の給曲ノズルを昇降制御す12 るようにした給油装置を具備してなる給油所において、
前記給油ノズルを昇降させる等の無線操作指示信号を発
射するための送信手段と、前記送信手段から発射された
無線操作指示信号を直接または間接的に受信する受信手
段と、給油所敷地内の臨まれ易い位置に設けられ前記送
信手段から発射された無線操作指示信号を前記受信手段
へ送出する中継手段と、前記受信手段が前記送信手段か
ら直接受信した操作指示信号または前・記中継手段を介
し間接的に受信した操作指示信号に基づき対応する操作
機器を制御する制御手段とを具備する構成としたので、
以下の効果を奏することかできる。
■送信手段と受信手段との問に車両等の障害物が有る場
合においても、送信手段から発射された光信号は中継手
段により中継され受信手段へ入射されるため、障害物を
移動させたり送信手段の操作者が通信可能な位置へ移動
しなくとも円滑な通信を行うことができ、従って給油ノ
ズルを自動的かつ確実に昇降させることが可能となる。
合においても、送信手段から発射された光信号は中継手
段により中継され受信手段へ入射されるため、障害物を
移動させたり送信手段の操作者が通信可能な位置へ移動
しなくとも円滑な通信を行うことができ、従って給油ノ
ズルを自動的かつ確実に昇降させることが可能となる。
■土記■により、給油ノズルの昇降を自動的かつ迅速に
行うことができるため、従来と比較し給油所の省力化を
達成することができると共に、給油客を待たせることな
く迅速な給π11ができる結果、顧客サービスの向上を
達成することが可能となる。
行うことができるため、従来と比較し給油所の省力化を
達成することができると共に、給油客を待たせることな
く迅速な給π11ができる結果、顧客サービスの向上を
達成することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例による懸乗式給&J1装置を
備えた給油所の構戊を示すブロック図、第2図は本実施
例の受信機の受光範囲を示す概略図、第3図は本実施例
の送信機から受信機へ至る光信号の経路の一例を示す概
略図、第4図は本実施例の中継装置の増幅回路を含む回
路図である。 1・・・・・・デリベリユニット(給Ai+ホース格納
部)、2・・・・・・給油ノズル、3・・・・・給油ホ
ース、13送信機(送信手段)、14・・ 受信機(受
信手段)、17・・・・・・中継装置(中継手段)、2
4・・・・・動力制御盤(制御手段)。
備えた給油所の構戊を示すブロック図、第2図は本実施
例の受信機の受光範囲を示す概略図、第3図は本実施例
の送信機から受信機へ至る光信号の経路の一例を示す概
略図、第4図は本実施例の中継装置の増幅回路を含む回
路図である。 1・・・・・・デリベリユニット(給Ai+ホース格納
部)、2・・・・・・給油ノズル、3・・・・・給油ホ
ース、13送信機(送信手段)、14・・ 受信機(受
信手段)、17・・・・・・中継装置(中継手段)、2
4・・・・・動力制御盤(制御手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高所に設置した給油ホース格納部から昇降可能に引出さ
れた給油ホースの下端部の給油ノズルを昇降制御するよ
うにした給油装置を具備してなる給油所において、 前記給油ノズルを昇降させる等の無線操作指示信号を発
射するための送信手段と、 前記送信手段から発射された無線操作指示信号を直接ま
たは間接的に受信する受信手段と、給油所敷地内の臨ま
れ易い位置に設けられ前記送信手段から発射された無線
操作指示信号を前記受信手段へ送出する中継手段と、 前記受信手段が前記送信手段から直接受信した操作指示
信号または前記中継手段を介し間接的に受信した操作指
示信号に基づき対応する操作機器を制御する制御手段と
、 を具備することを特徴とする給油所システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18833189A JPH0356299A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 給油所システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18833189A JPH0356299A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 給油所システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0356299A true JPH0356299A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16221744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18833189A Pending JPH0356299A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 給油所システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009530915A (ja) * | 2006-03-15 | 2009-08-27 | ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション | 立体音響サウンドイメージ化 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18833189A patent/JPH0356299A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009530915A (ja) * | 2006-03-15 | 2009-08-27 | ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション | 立体音響サウンドイメージ化 |
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