JPH0355260Y2 - - Google Patents
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- JPH0355260Y2 JPH0355260Y2 JP6142886U JP6142886U JPH0355260Y2 JP H0355260 Y2 JPH0355260 Y2 JP H0355260Y2 JP 6142886 U JP6142886 U JP 6142886U JP 6142886 U JP6142886 U JP 6142886U JP H0355260 Y2 JPH0355260 Y2 JP H0355260Y2
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- Japan
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- recess
- connector
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- conductor
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 39
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案はアンテナ或いは共同受信機器等の高
周波機器において、同軸ケーブルを接続する為に
用いられる同軸ケーブル接続具に関するものであ
る。
周波機器において、同軸ケーブルを接続する為に
用いられる同軸ケーブル接続具に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種の同軸ケーブル接続具にあつて、同軸ケ
ーブルの先端部に取付けた差込具を電子部品が収
納される基箱に設けた凹部に対して差込み、その
差込み状態をねじ止めするようにしたものは、接
続作業に手間がかかるばかりか、基箱内の電子部
品の修理或いは点検或いは同軸ケーブルの接続変
え等の場合において同軸ケーブルを基箱から外し
たい場合にも多くの手間を要する問題点があつ
た。
ーブルの先端部に取付けた差込具を電子部品が収
納される基箱に設けた凹部に対して差込み、その
差込み状態をねじ止めするようにしたものは、接
続作業に手間がかかるばかりか、基箱内の電子部
品の修理或いは点検或いは同軸ケーブルの接続変
え等の場合において同軸ケーブルを基箱から外し
たい場合にも多くの手間を要する問題点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、基箱に対
する同軸ケーブルの接続を簡易に行なうことがで
き、しかも同軸ケーブルを基箱から外したい場合
には、その取り外し作業を容易に行うことができ
るようにした同軸ケーブル接続具を提供しようと
するものである。
する同軸ケーブルの接続を簡易に行なうことがで
き、しかも同軸ケーブルを基箱から外したい場合
には、その取り外し作業を容易に行うことができ
るようにした同軸ケーブル接続具を提供しようと
するものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決するための手段)
本願考案は前記請求の範囲の通りの手段を講じ
たものであつてその作用は次の通りである。
たものであつてその作用は次の通りである。
(作用)
差込具を段剥きされた同軸ケーブルの先端部に
取付け、その差込具を基箱の凹部に差込む。する
と同軸ケーブルの中心導体は基箱に設けられた中
心導体用の接続子に接続すると共に、差込具にお
いて上記外部導体と接続する状態で設けられてい
る接触子が基箱における外部導体用の接続子と接
続する。又その状態において差込具における腕片
と基箱とに設けられた一対の係合部が係合し、基
箱からの差込具の抜脱が防止される。一方、差込
具を基箱から外す場合には上記腕片を手操作によ
り撓ませて上記一対の係合部の係合を外す。そし
てその状態で差込具を基箱の凹部から抜き取る。
取付け、その差込具を基箱の凹部に差込む。する
と同軸ケーブルの中心導体は基箱に設けられた中
心導体用の接続子に接続すると共に、差込具にお
いて上記外部導体と接続する状態で設けられてい
る接触子が基箱における外部導体用の接続子と接
続する。又その状態において差込具における腕片
と基箱とに設けられた一対の係合部が係合し、基
箱からの差込具の抜脱が防止される。一方、差込
具を基箱から外す場合には上記腕片を手操作によ
り撓ませて上記一対の係合部の係合を外す。そし
てその状態で差込具を基箱の凹部から抜き取る。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。1は基箱で、一例としてテレビアンテナにお
ける給電箱を示す。2はエレメントである。3は
差込具を差込む為の凹部を示し、その内面には中
心導体用の接続子4と外部導電用の接続子6とが
夫々備えられている。上記接続子は何れも弾性力
があり導電性の良好な金属板例えばりん青銅を用
いて形成され、それらには基箱の内部の電子回路
要素に接続するリード線5,7が接続してある。
次に11は差込具で、絶縁性の良好な合成樹脂材
料を用いて形成してある。これにおいて、12は
本体、13は外部導体用の挿入孔で、その挿入孔
13における深部の一面は第7図に示されるよう
に本体の側面に開放している。14は本体12に
固定した外部導体用の止具で、導電材料(金属
板)で形成され、外部導体への食い込み用の突起
15や挟着操作用の操作部16を備える。17は
本体13の外面に備えさせた接触子で、前記止具
14と一体に形成してある。18は本体12にお
いて前記挿入孔13の先部に連ねて設けられた中
心導体用の挿通孔を示す。19は本体先端部に設
けられた中心導***置決め用の溝、20は本体先
端部の外面に設けられた添付部を示す。21は本
体元部における外周面に設けられた防水キヤツプ
の嵌着部、22はストツパを夫々示す。次に25
は本体12の左右両側に備えさせた腕片で、本体
12の側面との間に〓間Gを隔てて備えさせてあ
る。又両腕片25,25における外面相互間の寸
法は、前記凹部3内にしつくりと挿入できるよう
凹部3の幅寸法と対応する寸法に形成されてい
る。上記腕片25の差込方向側の端部26は図示
されるように本体12に一体に連結してある。2
7は腕片25の外面に備えさせた係合子、28は
前記凹部3の内面において係合子27と対応する
位置に備えさせた係合子で、これらは一対の係合
要素を構成する。尚各係合子の外面27a,28
aは後述の差込みを容易化する為に案内用の斜面
となつている。29は腕片25の自由端に付設し
た操作用の摘みを示す。
る。1は基箱で、一例としてテレビアンテナにお
ける給電箱を示す。2はエレメントである。3は
差込具を差込む為の凹部を示し、その内面には中
心導体用の接続子4と外部導電用の接続子6とが
夫々備えられている。上記接続子は何れも弾性力
があり導電性の良好な金属板例えばりん青銅を用
いて形成され、それらには基箱の内部の電子回路
要素に接続するリード線5,7が接続してある。
次に11は差込具で、絶縁性の良好な合成樹脂材
料を用いて形成してある。これにおいて、12は
本体、13は外部導体用の挿入孔で、その挿入孔
13における深部の一面は第7図に示されるよう
に本体の側面に開放している。14は本体12に
固定した外部導体用の止具で、導電材料(金属
板)で形成され、外部導体への食い込み用の突起
15や挟着操作用の操作部16を備える。17は
本体13の外面に備えさせた接触子で、前記止具
14と一体に形成してある。18は本体12にお
いて前記挿入孔13の先部に連ねて設けられた中
心導体用の挿通孔を示す。19は本体先端部に設
けられた中心導***置決め用の溝、20は本体先
端部の外面に設けられた添付部を示す。21は本
体元部における外周面に設けられた防水キヤツプ
の嵌着部、22はストツパを夫々示す。次に25
は本体12の左右両側に備えさせた腕片で、本体
12の側面との間に〓間Gを隔てて備えさせてあ
る。又両腕片25,25における外面相互間の寸
法は、前記凹部3内にしつくりと挿入できるよう
凹部3の幅寸法と対応する寸法に形成されてい
る。上記腕片25の差込方向側の端部26は図示
されるように本体12に一体に連結してある。2
7は腕片25の外面に備えさせた係合子、28は
前記凹部3の内面において係合子27と対応する
位置に備えさせた係合子で、これらは一対の係合
要素を構成する。尚各係合子の外面27a,28
aは後述の差込みを容易化する為に案内用の斜面
となつている。29は腕片25の自由端に付設し
た操作用の摘みを示す。
上記構成の接続具を用いて同軸ケーブル31を
基箱1に接続するに当たつては、同軸ケーブル3
1の先端部を周知の如く段剥きする。尚32は外
部導体、33は内部絶縁体、34は中心導体を
夫々示す。次にその同軸ケーブル31の先端部を
挿入孔13内に挿入し、外部導体32を止具14
の位置に位置させ、中心導体34を挿入孔18を
通して先端部を本体の先に突出させる。次に第7
図に示される如くペンチ等の工具36により止具
14を変形させて、その止具14により外部導体
32を締着する。次に挿入孔18から突出する中
心導体34を溝19に沿つて折り曲げ、その先端
部を添付部20に添わせる。次に差込具11を凹
部3内に差し込む。この場合、差込具11を凹部
3の深部に向けて押し進めれば前記案内面27
a,28aの存在により腕片25は第5図に破線
で示されるように変形し、やがて案内面27aが
案内面28aの箇所を通り過ぎると、腕片25は
自体の弾力によつて元の状態に復帰し、第4図に
示される係合状態が達成される。この状態におい
ては第3図から明らかなように中心導体34は接
続子4に接続し、また接触子17は接続子6に接
触し、各々の導通が図られる。次に必要に応じて
は防水キヤツプ35を第3図及び第4図に示され
るようにその先端がストツパ22に当接する状態
で嵌着部21に被せ付ける。この状態において
は、腕片25の内面と防水キヤツプ35の外面と
の間の〓間G′が係合子27,28の係合を外す
に足る寸法よりも小さい為、摘み29が誤つて操
作されて腕片25が本体12の側へ撓んでも、上
記係合子27,28の係合が外れるような事故は
防止される。
基箱1に接続するに当たつては、同軸ケーブル3
1の先端部を周知の如く段剥きする。尚32は外
部導体、33は内部絶縁体、34は中心導体を
夫々示す。次にその同軸ケーブル31の先端部を
挿入孔13内に挿入し、外部導体32を止具14
の位置に位置させ、中心導体34を挿入孔18を
通して先端部を本体の先に突出させる。次に第7
図に示される如くペンチ等の工具36により止具
14を変形させて、その止具14により外部導体
32を締着する。次に挿入孔18から突出する中
心導体34を溝19に沿つて折り曲げ、その先端
部を添付部20に添わせる。次に差込具11を凹
部3内に差し込む。この場合、差込具11を凹部
3の深部に向けて押し進めれば前記案内面27
a,28aの存在により腕片25は第5図に破線
で示されるように変形し、やがて案内面27aが
案内面28aの箇所を通り過ぎると、腕片25は
自体の弾力によつて元の状態に復帰し、第4図に
示される係合状態が達成される。この状態におい
ては第3図から明らかなように中心導体34は接
続子4に接続し、また接触子17は接続子6に接
触し、各々の導通が図られる。次に必要に応じて
は防水キヤツプ35を第3図及び第4図に示され
るようにその先端がストツパ22に当接する状態
で嵌着部21に被せ付ける。この状態において
は、腕片25の内面と防水キヤツプ35の外面と
の間の〓間G′が係合子27,28の係合を外す
に足る寸法よりも小さい為、摘み29が誤つて操
作されて腕片25が本体12の側へ撓んでも、上
記係合子27,28の係合が外れるような事故は
防止される。
次に差込具11を凹部から外したい場合には、
防水キヤツプ35を外し、然る後摘み29を操作
して両腕片25をその弾力性に抗して本体12の
側に撓ませる。その結果係合子27は係合子28
から外れる為、差込具11を凹部3から抜き取る
ことができる。
防水キヤツプ35を外し、然る後摘み29を操作
して両腕片25をその弾力性に抗して本体12の
側に撓ませる。その結果係合子27は係合子28
から外れる為、差込具11を凹部3から抜き取る
ことができる。
次に第8図乃至第10図は中心導体用の接続子
の構造の夫々他の例を示すものである。上記中心
導体用の接続子は、これらの図に示される如く
種々の形状に構成することができる。
の構造の夫々他の例を示すものである。上記中心
導体用の接続子は、これらの図に示される如く
種々の形状に構成することができる。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を省略した。
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を省略した。
(また次図のものにおいても同様の考えでアル
フアベツトのfを付して重複する説明を省略す
る。) 次に第11図は外部導体用の接続子の他の例を
示すもので、接続子6fを凹部3fの内部に膨出
する形状に形成した例を示すものである。
フアベツトのfを付して重複する説明を省略す
る。) 次に第11図は外部導体用の接続子の他の例を
示すもので、接続子6fを凹部3fの内部に膨出
する形状に形成した例を示すものである。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、同軸ケーブル
の接続をしたい場合、段剥きした同軸ケーブルの
先端部を前述の如く差込具11の本体12に差し
込み、外部導体32を止具14に止付けると共に
中心導体34を添付部20に添え付け、その状態
でもつて差込具11を基箱1の凹部3に差し込む
ことによつて同軸ケーブル31の外部導体32及
び中心導体34を、夫々基箱1に備えられた外部
導体用及び中心導体用の接続子6,4に接続でき
る特長がある。
の接続をしたい場合、段剥きした同軸ケーブルの
先端部を前述の如く差込具11の本体12に差し
込み、外部導体32を止具14に止付けると共に
中心導体34を添付部20に添え付け、その状態
でもつて差込具11を基箱1の凹部3に差し込む
ことによつて同軸ケーブル31の外部導体32及
び中心導体34を、夫々基箱1に備えられた外部
導体用及び中心導体用の接続子6,4に接続でき
る特長がある。
しかもそのように接続した状態では、上記凹部
3の内面と差込具11における各腕片25の外面
とに夫々備わつている各一対の係合要素27,2
8が夫々係合して基箱1と差込具11との一体化
を図ることができ、上記接続状態を安定に維持で
きる特長がある。
3の内面と差込具11における各腕片25の外面
とに夫々備わつている各一対の係合要素27,2
8が夫々係合して基箱1と差込具11との一体化
を図ることができ、上記接続状態を安定に維持で
きる特長がある。
その上上記の如く基箱1と差込具11との一体
化が図られるものであつても、修理、点検の必要
上、基箱1から同軸ケーブルを離したいときは、
各腕片25と本体12との間には〓間Gがあるか
ら、各腕片25に夫々付設した摘み29,29を
摘んでそれらを近寄せることによつて、両側の係
合要素をほぼ同時的に離脱させて、容易に基箱1
から差込具を離脱させることができる操作上の特
長がある。
化が図られるものであつても、修理、点検の必要
上、基箱1から同軸ケーブルを離したいときは、
各腕片25と本体12との間には〓間Gがあるか
ら、各腕片25に夫々付設した摘み29,29を
摘んでそれらを近寄せることによつて、両側の係
合要素をほぼ同時的に離脱させて、容易に基箱1
から差込具を離脱させることができる操作上の特
長がある。
しかも上記の〓Gは必要に応じて本体12に防
水キヤツプ35を被せる場合に、その装着を妨げ
ないという副次効果も備えている。
水キヤツプ35を被せる場合に、その装着を妨げ
ないという副次効果も備えている。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は凹
部に差込具を差込む前の状態を示す斜視図、第2
図は凹部に差込具を差込んだ状態を示す斜視図、
第3は凹部に対する差込具の差込状態を示す縦断
面図、第4図は第3図における−線断面図、
第5図は凹部に対し差込具を差込む前の状態を示
す図、第6図は基箱の底面図、第7図は−線
断面図、第8図乃至第10図は中心導体用の接続
子の他の例を示す部分図、第11図は外部導体用
の接続子の他の例を示す部分図。 1……基箱、3……凹部、11……差込具、3
1……同軸ケーブル、25……腕片、27,28
……係合子。
部に差込具を差込む前の状態を示す斜視図、第2
図は凹部に差込具を差込んだ状態を示す斜視図、
第3は凹部に対する差込具の差込状態を示す縦断
面図、第4図は第3図における−線断面図、
第5図は凹部に対し差込具を差込む前の状態を示
す図、第6図は基箱の底面図、第7図は−線
断面図、第8図乃至第10図は中心導体用の接続
子の他の例を示す部分図、第11図は外部導体用
の接続子の他の例を示す部分図。 1……基箱、3……凹部、11……差込具、3
1……同軸ケーブル、25……腕片、27,28
……係合子。
Claims (1)
- 電子部品収納用の基箱に設けられている凹部の
内面には、中心導体用の接続子と外部導体用の接
続子とを相互に離間して備えさせ、一方、上記凹
部に差込む為の差込具は、上記凹部の幅寸法より
も著しく狭幅に形成した本体と、上記本体の左右
両側に夫々〓間を隔てて備えさせた腕片とから成
り、しかも上記各腕片における凹部への差込方向
側の端部は上記本体に止着してあると共に、両腕
片の外面相互間の幅寸法は上記凹部の幅寸法と対
応させてあり、上記本体には段剥きされた同軸ケ
ーブルの先端部における外部導体を挿入する為の
挿入孔と、中心導体を挿通する為の挿通孔とを穿
設し、しかも上記挿入孔内には挿入された外部導
体を止付ける為の止具を備えさせる一方、差込具
の外面には、上記挿通孔に中心導体を挿通した状
態においてそこから突出する中心導体の先部を添
付ける為の添付部と、上記止具に電気的に接続さ
せた接触子とを、夫々上記凹部における中心導体
用の接続子と外部導体用の接続子と対応する位置
において備えさせ、上記各腕片における外面と、
上記凹部において該凹部に差込具を差込んだ状態
で上記各腕片の外面と対向する内面とには、上記
差込状態において相互に係合する一対の係合要素
を具備させ、更に上記各腕片の自由端部には、各
腕片を本体側へ撓ませることによつて上記各一対
の係合要素の係合を夫々外す為の摘みを付設した
ことを特徴とする同軸ケーブル接続具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6142886U JPH0355260Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6142886U JPH0355260Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173169U JPS62173169U (ja) | 1987-11-04 |
JPH0355260Y2 true JPH0355260Y2 (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=30894757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6142886U Expired JPH0355260Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355260Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP6142886U patent/JPH0355260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62173169U (ja) | 1987-11-04 |
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