JPH035473A - 光学活性化合物 - Google Patents

光学活性化合物

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JPH035473A
JPH035473A JP1140797A JP14079789A JPH035473A JP H035473 A JPH035473 A JP H035473A JP 1140797 A JP1140797 A JP 1140797A JP 14079789 A JP14079789 A JP 14079789A JP H035473 A JPH035473 A JP H035473A
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孝志 高橋
Kiwa Takehira
竹平 喜和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、G、 5torkらによって開発されたプロ
スタグランジン合成法(G、5tork、  T、Ta
kahashi。
1、Kawamoto、  ■、5uzuki  : 
J、Am、Chem、Soc、、  100  。
8272 (1978) )における重要な中間体でお
る、下記一般式(P) (上記一般式(P)において、R1はアルコキシ基を有
していてもよいアルキル基、シクロアルキル基及び芳香
環もしくはアルキル基にペテロ原子を有するアラルキル
基から選ばれた炭素数1〜12の基、R2は水素原子又
はアシル基、シリル基、アラルキル基及びアルキルオキ
シアルキル基から選ばれた容易に脱離可能な保護基を表
わし、*の符号は不斉炭素原子を表わす)で表わされる
光学活性γ−ラクトン誘導体を製造するための中間体で
ある光学活性化合物及びその製法に関する。
(従来の技術及び解決すべき課題) プロスタグランジンの製造に関しては、上記G、 5t
orkらの合成法の他に、コーリーラクトンや4−ヒド
ロキシシクロベンテノンより出発する方法が実用化され
ているが、この方法は原料の光学活性体を得るために光
学分割や微生物による不斉水解などの工程を経る必要が
あり、ざらにこれらを基にしてα、ω側鎖を導入してい
く段階での立体制御においても問題点が多い。このよう
な点からみると上記G、 5torkらにより開発され
た前記一般式(P)の光学活性γ−ラクトン誘導体を鍵
中間体とするプロスタグランジン合成法は優れた方法で
あるといえる。しかしながら、この方法における問題点
は鍵中間体となる一般式(P)の化合物をいかに経済的
に製造できるかにかかつていた。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意検討の結果
、鍵中間体である上記一般式(P)で表わされる化合物
を従来より簡便に、且つ効率よく製造する方法を見出し
たものでおり、本発明はこの製造の過程で得られる中間
体及びその製法を提供するものである。
本発明は、下記一般式(A) 〈上記一般式(A)において、R1はアルコキシ基を有
していてもよいアルキル基、シクロアルキル基及び芳香
環もしくはアルキル基にペテロ原子を有するアラルキル
基から選ばれた炭素数1〜12の基、R2は水素原子又
はアシル基、シリル基、アラルキル基及びアルキルオキ
シアルキル基から選ばれた容易に脱離可能な保護基を表
わし、*の符号は不斉炭素原子を表わす)で表わされる
光学活性化合物及びその製法である。
上記一般式(A)におけるR1の具体例としては、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル。
ブチル、イソブチル、ペンチル、イソペンチル。
2.2−ジメチルペンチル、ヘキシル、2−ヘキシル2
ヘプチル、2−ヘプチル、オクチル、2−オクチル、ノ
ニル、2−ノニル、デシル、2−デシル、ウンデシル、
2−ウンデシル、ドデシル。
2−エトキシ−1,1−ジメチルエチル、5−メトキシ
−1−メチルペンチル、シクロペンチル。
3−エチルシクロペンチル、シクロヘキシル。
2−メチルシクロヘキシル、4−n−プロピルシクロヘ
キシルなどのアルコキシ置換基を有していてもよい直鎮
状もしくは分岐状アルキル基又はシクロアルキル基、フ
ェニルオキシメチル、3−トリフルオロメチルフェニル
オキシメチル、2−クロロチオフェン−5−イルオキシ
メチル、フラン−2−イル−2−エチルなどの芳香環も
しくはアルキル基にペテロ原子を有するアラルキル基が
挙げられる。
また一般式(A>における水素原子以外のR2の具体例
としては、ベンゾイル、アセチル、D−フェニルベンゾ
イルなどのアシル基、t−ブチルメチルシリル、トリメ
チルシリル、t−ブチルジフェニルシリルなどのシリル
基、ベンジル、4−二トロフェニルメチルなどのアラル
キル基、テトラヒドロピラニル、1−エトキシエチルな
どのアルキルオキシアルキル基等の容易に脱離可能な塁
が挙げられる。
プロスタグランジンは生体内でプロスタグランジン合成
酵素によりアラキドン酸などの高級不飽和脂肪酸が化学
変換されて生じる極めて強い生理活性をもつ化合物で下
記のような構造を有している。
OH OH GF OH GE 天然のプロスタグランジンでは、R1はn −Csfh
t−1Rは(CH2)aCOOH又はCH2CH=CH
(CH2)3 C0OHであり、R1の置換基は脂溶性
を有することが生理活性の発現上重要でおることが知ら
れている。医薬品としての開発研究が進・められる中で
ざらにR7としてアルキル基、シクロアルキル基又はア
ラルキル基であって炭素数4〜10のものが有効であり
、例えばペンチル、イソペンチル、2,2−ジメチルペ
ンチル、ヘキシル、2−ヘキシル、ヘプチル、2−エト
キシ−1,1−ジメチルエチル、5−メトキシ−1−メ
チルペンチルなどのアルキル基、シクロペンチル、3−
エチルシクロペンチル、4−プロピルシクロヘキシルな
どのシクロアルキル基、フェニルオキシメチル、3−ト
リフルオロメチルフェニルオキシメチル、2−クロロチ
オフェン−5−イルオキシメチル、フラン−2−イル−
2−エチルなどのアラルキル基などが特に強い生理活性
を示すことが明らかにされてきた。本発明の化合物はこ
れら有機基を含めた置換基を導入することのできる原料
として有用なものでおる。
本発明の上記−殺伐(A>で表わされるアリルアルコー
ル誘導体の合成法を以下合成経路■に従って説明する。
下記において、Xはハロゲン原子、Mはアルカリ金属を
表わす。
(2′ ) (4) (1) (2) (5) (B) (A> 上記反応において、ハロゲン化合物(1)にn−ブチル
リチウム、t−ブチルリチウム、メチルリチウム、リチ
ウムジイソプロピルアミドなどの強塩基を作用させてア
セチレン化合物(2)とし、さらにこれらの強塩基によ
りアルカリ金属アセチリド(2′)とする。これに光学
活性アルデヒド(3)を作用させると化合物(4)が得
られる。
上記アルカリ金属アセチリド(2′)は、上記のように
アセチレン化合物(2)を−度単離して再度強塩基と反
応させて調製してもよいが、より簡便にはハロゲン化合
物(1)を2倍量以上の強塩基と反応させて(qられる
アルカリ金属アセチリドをそのまま用いることができる
。このアルカリ金属アセチリドと光学活性アルデヒド(
3)との反応は一78〜O℃の低温で行うことが望まし
い。
化合物(4)を得る反応はテトラヒドロフラン。
シイツブaピルエーテル、トルエンなどの不活性溶媒中
−78℃〜至温の字部範囲で行うことができる。この反
応によって得られる化合物(4)は下記化学式で示され
るようにエリトロ体(B−1>とトレオ体(B−2>の
混合物でおる。
(1:3−1) 0H この混合物からエリトロ体(B−1>又はトレオ体(B
−2)を選択的に得るにはカラム分離などによって分割
することができるが、後述するような化学的方法によっ
て簡便に、しかもより選択的にそれぞれの光学異性体を
製造することができる。この化合物(4)に酸化剤、例
えばCr03−ピリジン、ジメチルスルホキシド(DM
SO)−酸ハライドなどを用いて酸化することにより化
合物く5)のエチニルケトン誘導体を得ることができる
この化合物(5)より光学活性エチニルアルコール誘導
体(B)を合成する反応は、得ようとするエチニルアル
コール誘導体(B)が前記化学式で示したエリトロ体(
B−1>でおるか、またはトレオ体(B−2)であるか
によって反応条件が異なる。即ち、エリトロ体(B−1
)を目的とする場合は化合物(5)を水素化ホウ素亜鉛
錯体(Zn (BHa ) 2 >で、またトレオ体(
B−2>を目的とする場合はアルカリ金属セレクトリド
、例えばカリウムセレクトリドで還元することにより良
好な選択性をもって目的とする立体配置のエチニルアル
コール誘導体(B)を得ることができる。
上記エチニルアルコール誘導体(B)より本発明の目的
化合物である光学活性アリルアルコール誘導体(A>を
合成するには、エチニルアルコール誘導体(B)に水素
化リチウムアルミニウム等を作用させて三重結合をトラ
ンス二重結合へ還元することによって行われる。この反
応はテトラヒドロフラン、ジオキサン等の不活性溶媒中
40〜80°Cの温度で行うことができる。
上記反応における出発物質であるハロゲン化合物(1)
は、D−マンニトールや光学活性グリシドールから公知
の方法で得られる光学活性2.3−0−イソプロピリデ
ングリセルアルデヒドをトリノエニルホスフィン及びテ
トラハロメタンと反応させることにより容易に合成でき
る。
また、上記光学活性アルデヒド(3)は、下記合成経路
Hに従って合成することができる。下記において、R7
,R2及び*の符号は一般式<A>のR1、R2及び*
の符号と同様の意味を表わし、X、Yは、それぞれ独立
して水酸基、アシル基。
スルホキシ基及びハロゲン原子から選ばれた基又は原子
を表わす。
(b) (C) (a) (d> (e) (f> (3) 上記光学活性マンニトールをアセトンと酸触媒の存在下
で反応させてトリアセトニド(a)とし、これを含水酢
酸で部分加水分解してテトラオール(b)とし、これの
−級水酸基及び二級水酸基を各々別個にトリフェニルホ
スフィン−Cαa、Mハライド−ピリジン、ピリジン−
メタンスルホニルクロリドなどで選択的にアシル基、ス
ルホキシ基又はハロゲン原子で一部又は全部を変換して
アセトニド(C)とする。次いでこのアセトニド(C)
を塩基でジエボキシド(d)とした後、R3M(lr、
R3MgBr−CLJ2  (CN)2゜R3Li(但
し、R3はR1より炭素数が1個少ない基を表わす)や
水素化リチウムアルミニウムなどでR1基を導入し、ざ
らに水酸基をR2X’(X’ はハロゲン原子又はスル
ホキシ基)と反応させてアセトニド(e)とし、これを
加水分解してジオール(f>とした侵、Pb (OAc
>4やNa1Oaなどで酸化して目的の光学活性アルデ
ヒド(3)を得ることができる。
上記得られた本発明の目的物である一般式(A>で表わ
される光学活性アリルアルコール誘導体は、下記合成経
路■に従って化合物(6)であるγ不飽和カルボン酸誘
導体に変換し、次いでプロスタグランジン合成における
鍵中間体である化合物(P)のγ−ラクトン誘導体に変
換することができる。下記において、R4は炭素数1〜
5の低級アルキル基を表わす。
(A> (6) R2 (P) 上記反応において、アリルアルコール誘導体(A)は、
これをオルト酢酸トリアルキルと共に酸触媒の存在下で
加熱反応させ、ジョンソン−クライゼン転位反応を行っ
てγ−不飽和カルボン酸誘導体(6)に変換される。用
いるオルト酢酸1〜リアルキルとしてはオルト酢酸トリ
メチル、オルト酢酸トリエチル、オルト酢酸トリプロピ
ル、オルト酢酸トリブチル、オルト酢酸トリヘプチル等
が挙げられ、これをアリルアルコール誘導体(A>に対
して2〜10倍当量用い、トルエン、キシレン。
メシチレン等の溶媒中130〜180℃の温度で反応が
行われる。酸触媒としてはルイス酸、ルイス酸錯体(例
えばBF3・(C2Hs ) 20)やヘプタン酸など
の有機酸が用いられる。このようにして得られたγ−不
飽和カルボン酸誘導体(6)のアセトニドを酸触媒で開
環させ、分子内ラクトン化させるとプロスタグランジン
合成における鍵中間体である一般式(P)で表ねされる
光学活性T−ラクトン誘導体が得られる。この反応にお
けるアセトニドの加水分解は含水有機酸、メタノール。
エタノール等のアルコール、アセトン又はジオキサンな
どの溶媒中鉱酸やBF3・エーテル錯体。
Cu5Oa、Zn5Oa等のルイス酸又はルイス酸錯体
を用いて室温〜80’Cの温度で行うことができる。
このようにして得られた一般式(P)の化合物は、前記
G、 5torkらのプロスタグランジン合成法に従っ
てプロスタグランジン(前記PGE、PGF)に導くこ
とができる。従って本発明における一般式(A>の光学
活性化合物は、上記原料としては一般式(A)中の2位
及び6位の立体配置は共にSであり、5位の立体配置が
Rであることが必要とされる。
以下実施例によって本発明を説明する。
(実 施 例) 実施例 〈化合物(a>の合成〉 450のD−マンニトールをアセトン1.2及び濃塩酸
1mi中で室温下3日間激しく撹拌した後、炭酸カリウ
ム50gを加え、ざらに1日撹拌した。固形物を吸引濾
過して除き、濾液中の溶媒を減圧下に留去し、得られた
残直に水を加え、析出した結晶を吸引濾取して粗生成物
45gを得た。これをエタノール20rdに加熱溶解し
た俊濾過し、濾液を室温に冷却して析出した結晶を濾取
し、下記化学式で示される光学活性(2R,3R,4B
、 5R)体のトリアセトニド(a)  37.3(1
(収率50%)を得た。
’HNMR(C(Ja ) δ:1.40    (6H,S、CH3X2 )1.
43    (12H,S、 CH3X4 )3.7〜
4.4  (8H,m、CH2、OH)〈化合物(b)
の合成〉 上記得られたトリアセトニド(a>  150(0,0
5mol)を70%酢酸50m12中40’Cで3.5
時間撹拌した後、40℃で出来丈速やかに減圧濃縮し、
残渣にアセトンを加え結晶化したD−マンニトール(0
,72g>を濾別し、濾液よりアセトンを減圧留去して
シロップ状の生成物を得た。これをベンゼン50dで再
結晶して下記化学式で示される光学活性(2R,3R,
4R,5R)体のテトラオール(b)8.8(](収率
80%)を得た。
’HNMR(D20) δ:1.3B    (6H,s、CH3x2 >3.
3〜4.2  (8H,m、 CH2、Cl−1)〈化
合物(c)及び(d)の合成〉 上記得られたテトラオール(b)  15.3g<0.
069mol) 、無水ピリジン55m1 (0,68
mol )、CH2C1C125Oの溶液中に、−70
℃で塩化ベンゾイル16d (0,138mol) 、
無水Ct−LCez  5rnllの混合液を15分間
かけて滴下し、滴下後更に一30℃で1時間、室温で1
0時間撹拌し、反応の完結を薄層クロマトグラフで確認
した後溶媒を減圧留去した。
この残渣にメタンスルホニルクロリド11.27(0,
144mol >を0℃で20分間かけて加え、更にこ
の懸濁液を室温で3日間撹拌した。反応の完結を8層ク
ロマトグラフで確認した後、反応混合物にエチルエーテ
ル:ヘキサン=7:3(容量)の混合溶媒1ooyを加
え、この黄色の懸濁液をセライト−545で濾過し、溶
媒を減圧留去した。得られた褐色の残渣をCHCbで希
釈し、濃塩酸を加えて酸性にしだ後CH2α2で3回抽
出した。抽出物を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し
た後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し
て下記化学式で示される光学活性(2R,3R,4R。
5R)体の褐色半固体物アセトニド(c)  42gを
得ンゼンで再結晶して純粋な下記化学式で示される光学
活性(2S、3R,4f?、 58)体のジエボキシド
(d>2.7g(収率21%)を得た。
(C) (但し、MSはメチルスルホキシ基、phは)工二ル基
を表わす) 上記アセトニド(c)  42g、KHz C0320
gをメタノール130d中で15時間撹拌した後、反応
液をセライト−545を通して濾過し、濾液を40’C
で減圧濃縮し、エチルエーテル;ヘキサン=7:3(容
量)の混合溶媒30dを加えて再度セライト−545で
濾過し、溶媒を40℃で減圧留去し、ざらに減圧蒸留に
より粗生成物を得た。これをざらにべ’l−INMR(
CDCf13) δ:1.39    (6f−f、 s、 CH3X2
 )2.6 〜2.9   (4H,m、  C)−h
  x2  )2.95〜3.12 (21(、m、 
 CH)3.7〜3.95 (2H,m、  CH)〈
化合物(e)及び(f>の合成〉 Cu2  (CN)2 320m01無水テトラヒドロ
フラン100戒の混合物に、別途調製した濃度1.47
molのn−ブチルマグネシウムプロミドのエーテル溶
液84m (94m mol >を0℃で5分間かけて
加えた。ざらに5分間撹拌した後、上記得られたジエポ
キシド(d)  6.48(lの無水テトラヒドロフラ
ン5(W溶液を0℃で撹拌下10分間かけて滴下し、ざ
らに1時間撹拌した。反応の完結を薄層クロマトグラフ
で確認した後、NH4Clと飽和食塩水で分解し、30
分間撹拌後、エチルエーテルで3回抽出し、エーテル層
を1規定塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥して濾過し、濾液の溶媒を
留去して下記化学式で示される光学活性<63.7R,
8R,93)体の粗ジオール(e−1)を得た。
に1時間撹拌還流した後O℃に冷却した。この懸濁液に
DC−18−クラウンエーテル−6132mgと臭化ベ
ンジル9.3IIdl(78m mol )を0℃で加
えて4時間撹拌還流した。反応液を減圧濃縮し、1規定
塩酸で分解した後ヘキサンで3回抽出し、抽出液を飽和
重曹水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した後溶媒を減圧留去して下記化学式で示される光
学活性(63,7R,8R,93)体のアセトニド(e
−2>を得た。
上記得られた粗ジオール(e−1>を無水テトラヒドロ
フラン30mに溶かし、これに水素化ナトリウム0.4
8(1(1,07m mol )の無水テトラヒドロフ
ラン100威を還流下15分間かけて滴下し、ざら(但
し、Bnはベンジル基を表わす) 上記アセトニド(e−2>を80%酢a 1ooy中1
00″Cで10時間加熱撹拌した後、溶媒を減圧留去し
、次いでエチルエーテルで抽出し、抽出液を苛性ソーダ
水溶液で洗浄し、水層はざらにエチルエ−チルで抽出し
、これらエーテル層を併せて1規定塩酸、飽和重曹水、
食塩水で順次洗浄して無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶媒を留去後シリカゲルカラムクロマトグラフィーで
精製しくエチルエーテル:ヘキサン=1:4(容量)で
溶出)、下記化学式で示される光学活性(6S、 7R
,8R,93)体のジオール(f)  8.66(1(
化合物(d)よりの収率55%)を得た。
(但し、Bnはベンジル基を表わす) IHNMR(CDα3) δ:0.88    (6H,br、CH3X2 )1
.0〜1.8  (16H,m、 CH2X8 )3.
4〜3、γ (4H,m、CH) 4.46    (2H,d、 J=10.8H2,C
H)4.62    (2H,d、 J=10.8H2
,CH)7.30    (10H,S、C6H5)〈
化合物(3)の合成〉 上記得られたジオール(f)  200m(]、K2 
C0360mg及び無水ベンゼン4.5ml中に四酢酸
f14280mgを4°Cで加えて3分間撹拌した。反
応終了後ヘキサン1oal11i2を加え、セライト−
545を用いて濾過し、濾液を飽和重曹水で洗浄し、水
層をヘキサンで2回抽出し、ヘキサン層を併せて飽和食
塩水で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を留去後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エ
チルエーテル:ヘキサン=1:2 (容量))で精製し
て(S)−2−ベンジルオキシヘプタナール(3)  
160m(1(収率80%)を得た。
(但し、Bnはベンジル基を表わす) ’HNMR(CDC13) δ:0.87    (3H,t、 J= 5.8Hz
CH3) 1.0〜1.8  (8H,m、 CH2)3.73 
   (IH,dt、 J= 2.2H2゜6.2Hz
、 CH) 4.51    (IH,d、 J=11.6Hz、 
CH)4.65    (IH,d、 J=11.6H
z、 CH)7.34    < 5H,S、 Cs 
Hs )9.64    (IH,d、 J= 2.2
Hz)〈化合物(4)の合成〉 下記化学式(1) を10分間かけて滴下し、−78°Cでざらに1時間、
室温で1時間撹拌して光学活性リチウムアセチリド(2
′)に変換し、これを−78°Cに冷却して上記得られ
た(S)−2−ベンジルオキシヘプタナール(3)  
2.dlg(4,4mmol)の無水テトラヒドロフラ
ン20dを滴下し、30分間更に撹拌した後、塩化アン
モニウム水溶液で分解し、エチルエーテルで3回抽出し
て飽和食塩水で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧留去し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(エチルエーテル:ヘキサン=1:3(容量)
)で精製して下記化学式(4)で表わされる(23.6
3>体の化合物3.81(]を得た(収率64%)。こ
のものはエリトロ体ニドレオ体=64 : 36 (重
量)の混合物でおった。
で表わされる(S)−ジブロマイド4.8a (16,
8mmol)の無水テトラヒドロフラン100dを一7
8℃に冷却し、窒素雰囲気下で濃度1.62molのブ
チルリチウム−ヘキサン溶液16.4.m (26,6
m mol)(但し、Bnはベンジル基を表わす) く化合物(5)の合成〉 無水ジメチルスルホキシド680mg (8,7m m
of )の無水塩化メチレン15m1溶液にオキザリル
ジクロリド0.38d (4,4m mol )を−7
0℃で5分間かけて滴下し、ざらに10分間同温度で撹
拌した。これに上記得られたエリトロ体ニドレオ体=6
4:36の化合物(4)  1.OOg (2,9m 
not)の無水塩化メチレン4mlを滴下し9分間−7
0°Cで撹拌した。これに無水トリエチルアミン2.O
s2 < 14m mofンを滴下して徐々に空温に戻
した後ヘキサンを加え、セライト−545を通して濾過
し、濾液を1規定塩酸で洗浄した。水層を塩化メチレン
で3回抽出し、抽出物を飽和食塩水で洗浄し無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(エチルエーテル:ヘキサン
=1:10(容量))で精製し、下記化学式で示される
(28.65)体のエチニルケトン誘導体(5)550
mgを得た(収率55%)。
(但し、3nはベンジル基を表わす) 1HNMR(CDα3) δ:0.86    (3H,br  t、 J= 7
.2Hz。
CH3) 1.0〜1.9  (8H,m、 CH2)1.38 
   (3H,S、CH3)1.47    (3H,
S、CH:l )4.02    (1H,dd、 J
= 5.6Hz。
8.24H2,CH) 4.18    (IH,dd、 J= 8.4Hz。
8.24H2,CH) 4.42     (IH,d、 J=11.5Hz、
 Cl−1)4.70    (1H,d、 J=11
.51にCH)4.86     (IH,dd、 J
= 5.6Hz。
6.4Hz、 CH) 7.31    (5H,S、 Os Hs )IR1
,1maX  (neat> 695、 735. 835.1060.1220.1
320゜1370、1380.1450.1675.2
200.2860゜2920、3020cm−1 〈化合物(B)の合成〉 上記得られた(28.63>体のエチニルケトン誘導体
(5)  550mg (1,6m mol )の無水
エーテル16d中へ一30℃で濃度0.26m0 lの
水素化ホウ素亜鉛−エチルエーテル溶液9.6d (2
,5m mol >を窒素雰囲気下5分間かけて滴下し
、ざらに30分間撹拌した。反応終了後、水及び0.5
規定塩酸20dを加え、0℃で30分間撹拌した。水圏
をエチルエーテルで3回抽出し、抽出液を飽和重曽水及
び飽和食塩水で順次洗浄し無水硫狼マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧留去し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(エチルエーテル:ヘキサン=1:3 (容量
))で精製して下記化学式で示される(23.5R,6
8)体のエチニルアルコール誘導体(B) (エリトロ
体ニドレオ体=90 : 10 (重量))349mg
を得たく収率63%)。
(但し、Bnはベンジル基を表わす〉 ’HNMR(CDCf13) δ:0.87    (3H,br  t、 J= 7
.2Hz。
CH3) 1.0 〜1.8  (8H,m、  CH2)1.3
6    (3H,S、CH3)1.45    (3
H,S、CH3)(IH,dt、J= 3.8H2゜ 6.4H2,CH) (1f−(、dd、 J= 6.4tfz。
7.7Hz、 CH) (IH,dd、J= 6.4Hz。
7.7H2,CH) 4.4〜4.7  (IH,m、 J= 1.5Hz。
3.8H2,CH) (2H,s、CH2) (IH,ddd、J= 1.5Hz。
6.4H2,6,4H2,CH) 7.30    (5H,S、C6t−15>”CNM
R(CDC13) δ:  13.9B、  22.54. 25.27.
 25.96. 2B、22゜30.06. 31.8
5. 64.1&、  65.57. 69.94゜7
2.49. 81.50. 83.γ0. 84.00
.100.31゜?27.83.128.40.138
.21〈化合物(A>の合成〉 上記得られた(23.5R,63)体のエチニルアルコ
ール誘導体(B)  105mg(0,30m mol
)の無水4.59 4.69 4.12 3.88 3.49 テトラヒドロフラン2m溶液を水素化リチウムアルミニ
ウム24.1mg(0,63m mol>の無水テトラ
ヒドロフラン5rI11中にO′Cで加え、18分間撹
拌運流した。反応終了後、酢酸エチル、エタノール、水
、0.1規定塩酸を順次加えて分解し、水層をエチルエ
ーテルで2回抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧留去し、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(エチルエーテル:
ヘキサン=1:3(容量))で精製して下記化学式で示
される(2S、 5R,63)体のアリルアルコール誘
導体(A ) 80.1mc+を得た(収率76%)。
(但し、Bnはベンジル基を表わす) ’HNMR(CDCf13) δ:0.86    (3H,t、 J= 5.4Hz
CH3) 3H,S、CH3) 3)−1,S、 CH3) 8H,m、CH2) IH,m、CH) 1H,dd、J= 7.7H2゜ 7.7H1,C1() (1)−1,dd、 J= 6.4Hz。
8.0H2,CH) 13CNMR(CDα3) δ:  14.02. 22.61. 25.46. 
25.92. 26.72゜29.42. 31.93
. 69.44. 72.22. 72.56゜82’
、18.127.72.127.79.128.40.
129.89゜132.47.140.60 上記得られた本発明の目的化合物でめるアリルアルコー
ル誘導体(A)を用いて、以下の例に従ってプロスタグ
ランジン合成のための鍵中間体である前記一般式(P)
で表わされる光学活性γ−ラクトン誘導体を合成した。
〈化合物(6)の合成〉 1.38 1.40 1.04〜1.8 3.2〜3.5 3.52 4.08 上記得られた(28.5R,63)体のアリルアルコー
ル誘導体(A> 80.1mg (0,23m mol
) 、トリエチルオルトアセテート0.15m1(0,
82m mol )及び触媒母のヘプタノイックアシッ
ドをキシレン3rIiIl中160℃で20分間加熱反
応させ、キシレンと生成したエタノールを減圧留去し、
反応終了後飽和重曹水で分解した。水層をエチルエーテ
ルで2回抽出し、抽出物を飽和食塩水で洗浄した後無水
WLmマグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧留去後、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(エチルエーテル:
ヘキサン=1:10(容量))で精製して下記化学式で
示される(1°S、 33.6S)体のγ−不飽和カル
ボン酸エチル(6) 65.6m!:Jを得たく収率6
8%)。
(6〉 (但し、Bnはベンジル基を表わす) IHNMR(CDα3) δ:0.86    (3H,br  ↑、 J= 7
.2Hz。
CI−h ) 1.0〜1.8  (8H,m、 CH2)1.33 
   (3H,S、CH3)1.41    (3H,
S、CH3)2.40    (IH,dd、 J= 
9.0Hz。
14.7Hz、 CH) 2.50    (IH,dd、J= 5、IH2゜1
4.7H2,CH) 2.6〜3.0  (IH,m、CH)3.5〜3.8
  (2H,m、 CH2)3.9〜4.3  (2H
,m、CHX2 )4.09    (2H,Q、 J
= 7.2tlZ。
CH20) 4.31    (IH,d、 J=11.7Hz。
CH20s Hs ) 4.55       (11−1,d、  J=11
.7Hz。
CH2C8H5) 5.2〜5.7 (2H,m、 =C)−1−)7.2
7     (5H,S、  Co Hs )13ON
MR(CDα3) δ:  14.00. 14.25. 22.59. 
25.03. 26.30゜31.77、 35.72
. 36.50. 41.77、 60.32゜66.
81. 69.79. 77.30. 79.74.1
09.08゜127.28.127.72.128.2
0.130.84.134.45゜139.00.17
1.79 〈化合物(P)の合成〉 上記得られた(1°S、 3S、 6S)体のγ−不飽
和カルボン酸エチル(6) 65ma (016m m
ol> 、メタ/−/l、5m、水1.25d及びCu
So4・5H20186m(] (00,75mmof
)を13時間撹拌還流した。反応終了後、エチルエーテ
ルを加えてセライト−545により濾過し、濾液を飽和
食塩水で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧留人後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(酢酸エチル:ヘキサン=1:5(容量))で精製し
て下記化学式で示される(33. 3°S、 43)体
のγ−ラクトン誘導体(P)35.5…Qを得た(収率
69%)。
Bn (但し、Bnはベンジル基を表わす) ’HNMR(CDC13) δ:0.8B    (3H,br  t、 J= 7
.2Hz。
CH:l ) 1.0〜1.8  (8H,m、 CH2)3.72〜
3.9  (5H,m、CH2、CH)4.4〜4゜7
  (IH,m、CH)4.36    (IH,d、
 J=11.7Hz。
CH2) 4.51    (IH,d、 J=11.7112゜
CH2) 5.55    (IH,dd、 J= 6.7Hz。
15.4H2,=C)−り 5.68     (IH,dd、 J= 7.7Hz
15.4tlZ、 =CH) 7.29     < 5H,S、 Cs Hs )1
コ CNMR(CD(f3  ) δ:  14.00. 22.57. 24.98. 
31.69. 34.94゜ill、02. 62.2
7. 70.42. 79.50. 82.60゜12
7.52.127.62.128.23.135.62
.138.63゜176.48 〈発明の効果) 本発明の光学活性化合物は、プロスタグランジンを合成
する際の鍵中間体となる光学活性γ−ラクトン誘導体製
造のための原料として重要な化合物であり、この化合物
を用いることにより比較的簡便に、効率よく鍵中間体が
製造できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記一般式(A)で表わされる光学活性化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) 上記一般式(A)において、R^1はアルコキシ基を有
    していてもよいアルキル基、シクロアルキル基及び芳香
    環もしくはアルキル基にヘテロ原子を有するアラルキル
    基から選ばれた炭素数1〜12の基、R^2は水素原子
    又はアシル基、シリル基、アラルキル基及びアルキルオ
    キシアルキル基から選ばれた容易に脱離可能な保護基を
    表わし、*の符号は不斉炭素原子を表わす。 (2)一般式(A)のR^1が炭素数4〜10のアルキ
    ル基である請求項1記載の光学活性化合物。 (3)アルキル基がペンチル基である請求項2記載の光
    学活性化合物。 (4)一般式(A)のR^2がアラルキル基である請求
    項1〜3いずれかに記載の光学活性化合物。 (5)アラルキル基がベンジル基である請求項4記載の
    光学活性化合物。 (6)一般式(A)の化合物が光学活性(2S、5R、
    6S)体である請求項1〜5いずれかに記載の化合物。 (7)下記一般式(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (上記一般式(A)において、R^1はアルコキシ基を
    有していてもよいアルキル基、シクロアルキル基及び芳
    香環もしくはアルキル基にヘテロ原子を有するアラルキ
    ル基から選ばれた炭素数1〜12の基、R^2は水素原
    子又はアシル基、シリル基、アラルキル基及びアルキル
    オキシアルキル基から選ばれた容易に脱離可能な保護基
    を表わし、*の符号は不斉炭素原子を表わす)で表わさ
    れる光学活性化合物を製造するにあたり、下記一般式(
    B) ▲数式、化学式、表等があります▼(B) (上記一般式(B)において、R^1、R^2及び*の
    符号は一般式(A)のR^1、R^2及び*の符号と同
    じ意味を表わす) で表わされる光学活性化合物を還元することを特徴とす
    る光学活性化合物の製法。 (8)一般式(A)のR^1が炭素数4〜10のアルキ
    ル基である請求項7記載の製法。(9)アルキル基がペ
    ンチル基である請求項8記載の製法。 (10)一般式(A)のR^2がアラルキル基である請
    求項7〜9いずれかに記載の製法。 (11)アラルキル基がベンジル基である請求項10記
    載の製法。 (12)一般式(A)の化合物が光学活性(2S、5R
    、6S)体である請求項7〜11いずれかに記載の製法
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