JPH0350661A - Table top electronic calculator - Google Patents

Abstract

PURPOSE:To attain scientific and technical calculation and documentation containing it through simple operation by providing a character.symbol input means, a calculating.processing means, and a documenting.editing means, and executing numerical value calculation, tabulation and the edition of the document, etc. CONSTITUTION:A numerical value.formula or a symbol to be calculated is inputted by a keyboard 9, but a keyboard control part 22 decides what key is being pressed now, and sends the result to an MPU 20. The contents are sent successively to a RAM 25, and the exchanges of information and the calculation are executed here and at the MPU 20. A memory is divided roughly into three parts of the RAM 25, a program data ROM 24 where a program or the information, etc., for the calculation are stored, and the IC card 17 of an external part, and the address or the bank of each of them is controlled by a memory control part 23. As for the card 17, since the delivery mode of data is different from a general memory, an IC card control part 26 intermediates. As for the RAM 25, even if the power supply for a whole system is disconnected, the power of a battery 28 is supplied to the RAM 25 because the MPU 20 is supported to a backup part 27.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

［産業上の利用分野１ 本発明は、電子卓上計算機に関する。 ［従来の技術１ 各種の科学技術計算を行う時、大きく分けて２つの方法
がある。 １つは小型の電卓を用いるもので、単項や数個程度の数
式の計算を行うには操作も簡便で精度的にも十分である
。また少し高度な計算には、プログラムが可能な電車が
ある。これは表示部がやや大きくできていて、簡易的な
数値計算が行える上よく使う公式なども記憶させること
ができる。 もう一つの方法は、数表やシミュレーションなどを行う
本格的な用途で、大型のコンピューターやパーソナルコ
ンピューター上で汎用のプログラム言語を用いてプログ
ラミングして実行する。 この場合、電卓に比べて大規模な数値計算が可能となる
。またプリンターなどの出力装置が充実しているので、
作図・作表の点で優れている。 又パーソナルコンピューターなどで、表作成専用のソフ
トが用意されており、データを入力して自由に作表・グ
ラフ化が可能である。 ［発明が解決しようとする課題１ このように科学技術計算を行う方法は、小型の電卓と汎
用のコンピューターとに性能、使い勝手など大きく２極
化している。 つまり確認程度の簡単な計算は電卓でも間に合うが、複
雑で作表・グラフ化が伴）数値計算は全て汎用コンピュ
ーターで行う以外にはない、その上、汎用コンビ１−タ
ーで行うには、汎用プログラム言語で数値計算・表示の
プログラムをつくる必要がある。数学の知識の他に、あ
る程度のコンピューターについての知識がないと実現す
ることは難しい。 部に表計算用のソフトが用意されているが、これらのソ
フトはいろいろな測定データや帳票の数値をまとめるた
めにつくられており、科学技術計算用は全く用意されて
いない。 特定の用途（例えば信号解析でＦＦＴを行う）には、専
用のハードウェアと汎用のコンピューターを組み合わせ
、それに合わせたーソフトウエアが供給されているシス
テムがある。しかし汎用の科学技術用につくられたシス
テムはない。 仮りに汎用のコンピユークーに、科学技術計算や作表機
能等を全て統合したソフトウェアが用意されたとしても
、汎用のコンピューターを使用しているのでハードウェ
アには目的以外の冗長度が多く価格的には非常に高くな
ってしまう。 本発明の電子卓上計算機は以上述べたような課題を解決
するものでその目的は、小型の電卓のように誰もが簡単
に科学技術計算が行え、かつ作表グラフ化や編集も可能
な機能を有した小型で低価格な電子卓上計算機を供する
ことにある。 ［課題を解決するための手段］ （１）キーボードなどから、文字・記号や命令を入力す
る文字・記号入力手段と前記文字・記号入力手段から入
力された数式・数値について計算・作表・グラフ作成な
どの各種処理を行う計算・処理手段と、前記計算・処理
手段の処理した結果について、前記文字・記号入力手段
の命令に従い一般の文書と同様に変更、修正を行う文書
・編集手段と、前記文書・編集手段の結果を記憶してお
く記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている内容を前
記文字・記号入力手段の命令に従い外部の各種機器との
情報のやり取りを行う外部通信手段と、前記文字・記号
入力手段の入力結果、計算・処理手段の処理結果、文書
・編集手段の編集画面、記憶手段の記憶状況、外部通信
手段の通信状況及び本発明の電子卓上計算機の内部状態
等を表示する表示手段と、上記全手段を一体化して構成
したことを特徴とする。 （２）前記記憶手段において、データまたはプログラム
の内容がＩＣカードにて追加・変更することができるこ
とを特徴とする。 （３）前記外部通信手段において、外部の機器との情報
のやり取りを行う回路部分を内蔵することができる拡張
スロットを備えたことを特徴とする。[Industrial Field of Application 1] The present invention relates to an electronic desktop calculator. [Conventional technology 1] There are broadly two methods when performing various scientific and technical calculations. One method uses a small calculator, which is easy to operate and has sufficient accuracy for calculating a single term or a few mathematical expressions. There is also a train that can be programmed for slightly more advanced calculations. This has a slightly larger display area and allows you to perform simple numerical calculations as well as memorize frequently used formulas. The other method is for full-scale applications such as numerical tables and simulations, and is executed by programming using a general-purpose programming language on a large computer or personal computer. In this case, larger scale numerical calculations are possible compared to a calculator. In addition, we have a wide range of output devices such as printers, so
Excellent in drawing and tabulation. In addition, special software for creating tables is available on personal computers, and data can be input and tabulated or graphed freely. [Problem to be solved by the invention 1 As described above, methods for performing scientific and technical calculations are largely polarized into small calculators and general-purpose computers in terms of performance and usability. In other words, simple calculations such as checking can be done with a calculator, but all numerical calculations (which are complicated and require tabulation and graphing) can only be done on a general-purpose computer. It is necessary to create programs for numerical calculation and display using a programming language. It is difficult to realize this unless you have some knowledge of computers in addition to knowledge of mathematics. Although spreadsheet software is available in the department, these software are created to compile various measurement data and numbers in forms, and are not prepared for scientific and technical calculations at all. For specific applications (for example, performing FFT in signal analysis), there are systems that combine specialized hardware and general-purpose computers, and are supplied with tailored software. However, there are no systems created for general-purpose science and technology. Even if a general-purpose computer were equipped with software that integrated all scientific calculations and tabulation functions, since a general-purpose computer was used, the hardware would have a lot of redundancy for purposes other than its purpose, making it expensive. becomes very high. The electronic desktop calculator of the present invention solves the above-mentioned problems, and its purpose is to provide a function that allows anyone to easily perform scientific and technical calculations like a small calculator, and also allows tabulation and graphing and editing. The purpose of the present invention is to provide a small and low-cost electronic desktop calculator having the following functions. [Means for solving the problem] (1) Character/symbol input means for inputting characters, symbols, and commands from a keyboard, etc., and calculations, tabulations, and graphs for mathematical formulas/numeric values input from said character/symbol input means. a calculation/processing means for performing various processes such as creation; a document/editing means for changing and correcting the results processed by the calculation/processing means in the same way as ordinary documents according to commands from the character/symbol input means; a storage means for storing the results of the document/editing means; and an external communication means for exchanging information with various external devices according to commands from the character/symbol input means, using the contents stored in the storage means. , the input result of the character/symbol input means, the processing result of the calculation/processing means, the editing screen of the document/editing means, the storage status of the storage means, the communication status of the external communication means, the internal state of the electronic desktop calculator of the present invention, etc. The present invention is characterized in that a display means for displaying , and all of the above means are integrated. (2) The storage means is characterized in that data or program contents can be added or changed using an IC card. (3) The external communication means is characterized in that it includes an expansion slot in which a circuit portion for exchanging information with an external device can be housed.

【実　施　例】【Example】

以下本発明の電子卓上計算機について実施例にもとづい
て詳細に説明する。 第１図は、本発明の電子卓上計算機の基本構成を示した
図である。 文字、数字や記号及び各種命令はキーボードや他にマウ
スなどを用いて入力を行う、（文字・記号入力手段）入
力した数式や記号に対して数値の計算・処理から表づく
り、グラフ化まで含めた処理が行われる。（計算・処理
手段２）更に、このようにして処理した結果に対し、変
更・追加・條正や別に文章を付加するなどが文書・編集
手段３で行われる。ここでは、数式や表・グラフを１つ
の統合化した文書として扱うことができる。 このようにして作成された結果は、記憶手段４で記憶さ
れ、必要に応じて結果を取り出すことができる。記憶媒
体はＩＣカードやフロッピーディスクなど用い、内蔵し
てもよいし外部に設けてもよい。 一方、作成された結果は外部の機器（例えば、プリンタ
ー、別の汎用コンピューターなど）との情報のやり取り
が外部通信手段５で行う、これは規格化されているイン
ターフェイスを用いる他、専用の拡張スロットを設けて
行う等の方法をとる。 以上各手段の状態・結果や本発明の電子卓上計算機の内
部状態（例えば電池の寿命など）を全て表示して使用者
に知らせる。（表示手段６）第２図は、本発明の電子卓
上計算機を正面から見た外観の一例を示した図である。 第１図で示した全手段は全て第２図で示した形状の電子
卓上計算機に集約されており、これだけで全ての機能を
実現する。 本実施例では、開閉式の形をしておりふたにあたる上ケ
ース７の内側に、液晶表示板８が実装されている。一方
、キーボード９がある側にはフロッピードライブ１０な
どの記憶装置があり、ここにフロッピーディスク１１が
入る。 第３図は、本発明の電子卓上計算機を背面から見た外観
の一例を示した図である。 第３図は丁度第２図の上ケース７の後側から見たところ
である。背面には、端子１２．１３がありこれは外部機
器とのやり取りを行うための電気接点である。ブリンク
−や通信など規格化されたインターフェイスを行う際は
、この端子を利用する。 その他、拡張スロット１４には拡張ボード１５が入る。 拡張ボード１５は、外部とのやり取りや特別な機能を実
現するための回路やメモリーなどが実装されている。 方、本体メモリーの一部となるＩＣカード１７が、カー
ドスロット１６に入る。 第２図、第３図に示したように、本発明の電子卓上計算
機の外観は、ラップトツブ型をしているが、特にこの形
に限定されてはいない、また各記憶媒体のスロットや端
子の位置は形状、大きさ、使い勝手の優先度等から図で
示したのは一例にすぎない。 第４図は、本発明の電子卓上計算機の回路構成の一例を
示したブロック図である。 各手段の命令及び数値演算は全てＭＰＵ２０が司どる。 なお精度・速度を要する計算が必要な場合は、数値演算
プロセッサー２１を使用してもよい。 まず、計算すべき数値・式や記号の入力はキーボード９
で行うが、今どのキーが押されているかキーボード制御
部２２が判定し結果をＭＰＵ２０に送る。その内容は逐
次ＲＡＭ２５に送り、こことＭＰＵ２０とで情報のやり
取り、計算をする。 メモリーは大別するとＲＡＭ２０．プログラムや計算の
ための情報等があるプログラム・データＲＯＭ２４と、
外部のＩＣカード１７の３つに分けられ、各々はアドレ
スやバンクがメモリー制御部２３で管理されている。Ｉ
Ｃカード１７については、データの受は渡し方が一般の
メモリーと異なるので、更にＩＣカード制御部が中間に
入る。ＲＡＭ２５についてはシステム全体が電源が切れ
てもバッテリー２８の電源がＭＰＬＩ２０がバックアッ
プ部２７に支持することによりＲＡＭ２５に供給される
。 表示は、ＭＰＵ２０が表示するコードを液晶制御部２９
に送ると、ここでデコードされ必要な信号が液晶表示板
８に送られ表示される。液晶制ｉ卸部２９は、表示用の
キャラクタ−のデータももっている。 外部との情報のやり取りは、端子１２．１３で行うが、
各端子への電気信号は各々のインターフェイスの規格に
合わせた電圧レベルになるようドライバー３１．３２が
変換を行う。元になる信号はＭＰｔＪ２０が外部端子制
御部３０に命令して全てここでつくられる。 拡張スロット１４には、拡張するための機能ををもった
端子が出ている。その規格・機能等は本発明の電子卓上
計算機専用である。基本的には、ＭＰＵ２０の各パスラ
インやコントロール出力などで構成されている。もし使
用するＭＰＵが、別の汎用コンピューター等と同じなら
ば、端子の機能をそのコンビエータ−の拡張スロットと
同一にすればかなりの機能を共用させることが可能であ
る。 ＭＰＵ２０からの信号は、−度拡張端子制御部３３を通
して増幅又は成形してから入出力を行う外部記憶として
は、フロッピーディスク１１を使用する。ディスクは、
フロッピードライブｌＯで書き込み、読み取りを行い、
ドライブの制御はフロッピードライブ制御部３４がコマ
ンドを送って行う。 第５図は、数値入力を行い計算を行う方法の一例を示し
た図である。 まず第５図（ａ）のように、「１＋５」とキーボードで
、ｒｌＪ、「＋ｊ、「５」と１文字づつ入力を行い、こ
こで「＝」のキーを押すとここで数式が完結する。 次に第５図（ｂ）のように、リターンキーなどを押すと
、第５図（Ｃ）のように入力した、「１＋５」の答えが
計算されてその値が「６」と「＝」の右側に表示される
。 以下の実施例では、数値を代入して「＝」を入れて数式
を完結させ、更にリターンキーを押すと数値が求めると
いうことにする。数値の出し方のキー操作及び表示記号
については色々の方法がとれるが、本実施例では上記の
方法を採るものとする。 第６図は、文字式の代入と数値計算を行う方法の一例を
示した図である。 第６図は５例として定積分の計算を行う場合の手順を示
している。 まず、キー入力して定積分の計算を行う状態にする。キ
ーとしては、例えばコントロールキーとｒＩＪのキーを
同時押しすることで実現する。こうすると第６図（ａ）
の表示状態になる。この時、変数はｒｘＪで決まってい
る。また、非積分関数は未入力で入力を促すようにブリ
ング（第６図の斜線部分）がついている、今、非積分関
数としてｒｘＪを入力する。 すると表示は第６図（ｂ）のようになり、非積分関数は
ｒｘＪとなっていて、今度は積分の上端の数値を入力す
るようにブリンクがつく、そこで、値として「５」を代
入すると１表示は第６図（Ｃ）のようになる、今度は積
分の下端の数値を入力するようにプリンタがつく、そこ
で、値として「０」を代入して、更にリターンキーを押
すと数値計算が行われ表示される。（第６図（ｄ］）こ
のように、積分を指定してやれば、後は非積分関数、定
積分の上端、下端を指定するだけで目的の積分を求める
ことができる。 上記の例では、積分変数は「ｘ」と一意的にきめられて
いたが、最初の積分の指定時に変更することも可能であ
る。 もし同じ積分を、汎用のコンピューターで行うには１つ
１つプログラムでつくる必要がある上、入力する関数や
積分の上、下端を別々に指定できるような入力インター
フェイスをつくる必要があり非常に面倒な手順をふまな
ければならない。 第７図は、文字式からグラフをつくる方法の一例を示し
た図である。 例として、グラフのもとになる関数は「ｙ＝ｘ２　」の
二次関数である。 まず、ｒｙ＝ｘ”　Ｊと入力してグラフをつくる状態に
する。この場合、キー入力は例えばコントロールキーと
「Ｇ」のキーを同時押しすることで実現する。（第７図
（ａ）） すると第７図（ｂ）のように、定義域がＸ、値域がｙの
座標軸が出現する。そこでｘ、ｙ各々の範囲を指定する
。例えば、ｒｘ＝４Ｊ、ｒｙ＝４」と代入して、リター
ンキーを押すと↑指定した範囲で座標に目盛りが振られ
、かつグラフが得られる。 定義域と値域を適切に選ぶことにより、見易いグラフを
作成することができる。 第８図は、文字式から表を作る方法の一例を示した図で
ある。 第７図と同じ、ｒｙ＝ｘ”　Ｊの関数の表をつくる場合
を示す。 まず第８図（ａ）のように、ｒｙ＝ｘ”　Ｊと数式を代
入して、表をつくる状態にする。この場合、キー入力は
例えばコントロールキーと「Ｔ」のキーを同時押しする
ことで実現する。 次に定義域の範囲とステップ間隔を指定する。 例えば、「ｘ＝０．６、ｌ」とした時、「０」は最小、
「６」は最大、「ｌ」はＯから６まで１きざみで表をつ
くるように指定することになる。指定の値を入れて、リ
ターンキーを押す、（第８図（ｂ））すると指定通りに
表が作成される。 以上のように１表についても一般の関数の式から即表を
つくることが可能である。 また、今迄述べた数値計算、文字式の計算やグラフ、表
の作成での各数値の変更・修正は後で行うことができる
。 以下今迄に述べた機能で作成した結果の編集について述
べる。 第９図は、数式の一部を移動させた様子を示した図であ
る。 例えば、第９図（ａ）のように数式が書かれており破線
で囲まれた部分を移動させたい場合、例えばキーで、コ
ントロールキーとｒＭ１キーを同時押しして第９図（ａ
）の破線部分を出現させて目的の数式を囲み確定させる
。そして破線部分をカーソルキーを動かし移動して確定
すると第９図（ｂ）のようにできる、この一連の操作は
、−射的なＣＡＤなどでの部品の移動などと全く同様に
行う。 第９図では、数式の移動を説明したが全く同様にして、
複写なども行λる０例＾ばキーでそれを指定するには、
コントロールキーと「Ｃ」キーを同時押しするなどで指
定できる。 移動、複写した数式についても、元の数式と全く同等に
扱える。 第１Ｏ図は、数式に文書を付加する様子を示した図であ
る。 例えば、第１０図（ａ）のように微分の式を代入して「
＝」で閉じて、リターンキーを押すと、第１０図（ａ）
の文字列は、文字式と認識され式の計算が行われて第１
Ｏ図（ｂ）のように答＾を得る。 そして更に、第１０図（Ｃ）のように何文字かに渡る注
釈をも付けることができる。これらの文字は単なる文字
列として扱われる。 つまり、第１０図（ｂ）の数式のグラフをかく時、第１
Ｏ図（Ｃ）の注釈は無視されるし、−刃移動や複写など
は、数式や注釈に関係なく行うことができる。 このように、文書として扱う時は数式・注釈の文字列は
全く同等に扱うことができるが、数値を求めたり、グラ
フをつくったりする時は数式だけ特別汲いがされる。し
かも同一画面で、ソフトウェアや機能の切り替えがなく
行えるので、一般の文書をワードプロセッサーでつくる
のと同じ感覚で実行できる。 以上のようにして作成した文書は、−時的には内蔵して
いるＲＡＭに、又はフロッピーディスクなどに記憶され
る。または、外部端子を通じて、パーソナルコンピュー
ターなどと通１言を行ったり、プリンターに文書を出力
させる。 科学技術計算において、複雑な公式や分野別に必要な自
然定数が多いので全てをあらかじめ内蔵のメモリーに入
れておくのは容量的に難しいことがある。 そこで、その内容を必要に応じ、ＩＣカードで追加、変
更できるようにすれば無理に全て内蔵しなくて済むので
、価格面、実装面で有ｆｌ＋になる。 しかも将来新しい機能拡張をしても、メモリーの交換が
容易なので、使用者がＩＣカードを差し換えるだけで実
現ができる。 一方、拡張スロットを用いれば、新しいハード内エアが
付加できる。付加したハードウェアを。 例えば測定器と接続してデータを受信すれば、電子卓上
計算機の計算機能と合わせてデータ解析を行うことが可
能となる。更に１編集機能と組み合わせれば、解析した
データを即文書として作成できる。そして拡張スロット
用のハードウェアとＩＣカード又はフロッピーディスク
で専用のソフトを供給して、使用者はただ与えられた指
示通りに操作するようにすれば、更に効率を上げること
もできる。 以上のように、拡張機能を使うことによって、測定デー
タ解析などの専用機としても使うことができる。 〔発明の効果］ 以上述べたように、本発明の電子車上計算機は一体型の
小型の形状の中に、簡単な操作で数式入力、数値計算及
びグラフ化や作表と共に１文書としての編集が可能なの
で、−１５１のワードプロセッサーを扱うと同じ感覚で
科学技術計算とそれを含んだ文書作成が容易に行える。 しかも、行う機能を限定しであるので、一般の汎用コン
ピューターを用いて、数値計算や編集を行う方法に比べ
、操作が容易で専門知識も必要とせず、低価格である。 更に、各種通信用の端子、拡張スロット、ＩＣカードな
ど本体外の機器との情報のやり取りを行う手段を有して
いるので、データ収集と解析を行う専用機としても使用
できるという効果を得る。The electronic desktop calculator of the present invention will be described in detail below based on embodiments. FIG. 1 is a diagram showing the basic configuration of an electronic desktop calculator of the present invention. Letters, numbers, symbols, and various commands are input using a keyboard, mouse, etc. (Character/symbol input means) The input formulas and symbols can be used to calculate and process numerical values, create tables, and create graphs. processing is performed. (Calculation/processing means 2) Further, the document/editing means 3 performs changes, additions, corrections, and addition of additional sentences to the thus processed results. Here, formulas, tables, and graphs can be treated as one integrated document. The results created in this way are stored in the storage means 4, and can be retrieved as needed. The storage medium may be an IC card, a floppy disk, or the like, and may be built-in or provided externally. On the other hand, the generated results are exchanged with external devices (for example, a printer, another general-purpose computer, etc.) using the external communication means 5, which uses a standardized interface and a dedicated expansion slot. Take measures such as establishing a The status and results of each of the above means and the internal status of the electronic desktop calculator of the present invention (for example, battery life, etc.) are all displayed and notified to the user. (Display means 6) FIG. 2 is a diagram showing an example of the external appearance of the electronic desktop calculator of the present invention viewed from the front. All the means shown in FIG. 1 are integrated into an electronic desktop calculator of the shape shown in FIG. 2, and this alone can realize all functions. In this embodiment, a liquid crystal display panel 8 is mounted inside an upper case 7 which is an open/close type and corresponds to a lid. On the other hand, on the side where the keyboard 9 is located, there is a storage device such as a floppy drive 10, into which a floppy disk 11 is inserted. FIG. 3 is a diagram showing an example of the external appearance of the electronic desktop calculator of the present invention viewed from the back. FIG. 3 shows the upper case 7 seen from the rear side of FIG. 2. On the back side, there are terminals 12 and 13, which are electrical contacts for communicating with external equipment. Use this terminal when performing standardized interfaces such as blinking and communication. Additionally, an expansion board 15 is inserted into the expansion slot 14. The expansion board 15 is equipped with circuits, memories, etc. for communicating with the outside and realizing special functions. On the other hand, an IC card 17 that becomes part of the main body memory is inserted into the card slot 16. As shown in FIGS. 2 and 3, the external appearance of the electronic desktop calculator of the present invention is laptop-shaped; however, the shape is not particularly limited to this, and the slots and terminals of each storage medium are The location shown in the diagram is only an example based on the shape, size, priority of usability, etc. FIG. 4 is a block diagram showing an example of the circuit configuration of the electronic desktop calculator of the present invention. The MPU 20 controls all the instructions and numerical operations of each means. Note that if calculations requiring accuracy and speed are required, the numerical calculation processor 21 may be used. First, enter the numbers, formulas, and symbols to be calculated using the keyboard 9.
The keyboard control unit 22 determines which key is currently being pressed and sends the result to the MPU 20. The contents are sequentially sent to the RAM 25, where information is exchanged and calculations are performed between the RAM 25 and the MPU 20. Memory can be roughly divided into RAM20. A program/data ROM 24 containing information for programs and calculations, etc.;
It is divided into three external IC cards 17, and the addresses and banks of each are managed by the memory control section 23. I
Regarding the C card 17, since the way of receiving and passing data is different from that of a general memory, an IC card control section is further interposed. Regarding the RAM 25, even if the entire system is powered off, power from the battery 28 is supplied to the RAM 25 by the MPLI 20 supporting the backup unit 27. The code displayed by the MPU 20 is displayed on the LCD control unit 29.
The signal is decoded here and the necessary signals are sent to the liquid crystal display panel 8 and displayed. The liquid crystal display unit 29 also has character data for display. Information is exchanged with the outside through terminals 12 and 13.
Drivers 31 and 32 convert the electrical signals to each terminal to a voltage level that conforms to the standard of each interface. The MPtJ 20 commands the external terminal control section 30 to generate all the original signals here. The expansion slot 14 has a terminal with a function for expansion. Its standards, functions, etc. are exclusive to the electronic desktop calculator of the present invention. Basically, it is composed of each pass line and control output of the MPU 20. If the MPU to be used is the same as another general-purpose computer, it is possible to share a considerable number of functions by making the terminal functions the same as the expansion slots of the comviator. The signal from the MPU 20 is amplified or shaped through the -degree expansion terminal control section 33, and then the floppy disk 11 is used as an external storage for input/output. The disc is
Write and read with floppy drive lO,
The drive is controlled by the floppy drive control section 34 by sending commands. FIG. 5 is a diagram showing an example of a method for inputting numerical values and performing calculations. First, as shown in Figure 5 (a), enter "1+5" on the keyboard one character at a time, rlJ, "+j, "5", then press the "=" key to complete the formula. . Next, as shown in Figure 5 (b), when you press the return key etc., the answer of "1 + 5" input as shown in Figure 5 (C) is calculated and the value becomes "6" and "=". displayed on the right side. In the following example, the numerical value is obtained by substituting a numerical value, entering "=" to complete the formula, and then pressing the return key. Various methods can be used for key operations and display symbols for displaying numerical values, but in this embodiment, the above-mentioned method will be adopted. FIG. 6 is a diagram showing an example of a method for performing character expression substitution and numerical calculation. FIG. 6 shows the procedure for calculating a definite integral as five examples. First, input the key to enter the state to calculate the definite integral. This is achieved by pressing the control key and the rIJ key at the same time, for example. In this way, Figure 6(a)
will be displayed. At this time, the variable is determined by rxJ. In addition, the non-integral function has not yet been input, but a bling (shaded area in FIG. 6) is attached to prompt input.RxJ is now input as the non-integral function. Then, the display becomes as shown in Figure 6(b), and the non-integral function is rxJ, and a link will appear asking you to enter the upper end of the integral value.So, if you substitute "5" as the value, 1 The display will be as shown in Figure 6 (C).The printer will now ask you to enter the lower end value of the integral.So, substitute "0" as the value and press the return key to calculate the value. is performed and displayed. (Figure 6(d)) Once the integral is specified in this way, the desired integral can be found by simply specifying the non-integral function and the upper and lower ends of the definite integral. The variable was uniquely determined as "x", but it is possible to change it when specifying the first integral.If the same integral were to be performed on a general-purpose computer, it would be necessary to create each one in a program. Moreover, it is necessary to create an input interface that allows you to specify the input function and the upper and lower ends of the integral separately, which requires a very tedious procedure. Figure 7 shows a method for creating a graph from a character expression. This is a diagram showing an example. As an example, the function that is the basis of the graph is a quadratic function of "y=x2". First, enter ry=x"J to create a graph. In this case, key input is achieved by pressing the control key and the "G" key at the same time. (Figure 7 (a)) Then, as shown in Figure 7 (b), the domain is X and the value range is y. The coordinate axes will appear. Then, specify the ranges for each of x and y. For example, substitute "rx=4J, ry=4" and press the return key. ↑ The coordinates will be scaled within the specified range, and A graph is obtained. By selecting the domain and value range appropriately, it is possible to create an easy-to-read graph. Figure 8 is a diagram showing an example of how to create a table from a character expression. Figure 7 and The following shows how to create a table of the same function of ry = x" J. First, as shown in Figure 8 (a), substitute ry = x" J and the formula to create a table. In this case, Key input is achieved by pressing the control key and the "T" key at the same time. Next, specify the range and step interval of the domain. For example, when "x = 0.6, l", " 0” is the minimum,
"6" is the maximum, and "l" specifies that the table be created from O to 6 in 1 increments. Enter the specified values and press the return key (Fig. 8(b)), and the table will be created as specified. As described above, it is possible to create an immediate table from the formula of a general function even for one table. In addition, changes and corrections to each numerical value in the numerical calculations, character expression calculations, and creation of graphs and tables described up to now can be performed later. The editing of the results created using the functions described so far will be described below. FIG. 9 is a diagram showing how a part of the mathematical formula has been moved. For example, if you want to move the part surrounded by a broken line where a mathematical formula is written as shown in Figure 9(a), press the control key and rM1 key at the same time, as shown in Figure 9(a).
) to appear, enclose the desired formula, and confirm. If the broken line is moved and confirmed by moving the cursor keys, the result will be as shown in FIG. 9(b). This series of operations is carried out in exactly the same way as moving parts in shooting CAD or the like. In Figure 9, we explained the movement of mathematical formulas, but in exactly the same way,
For example, to specify it with the key, copy etc.
This can be specified by pressing the control key and the "C" key at the same time. Moved or copied formulas can be treated exactly the same as the original formulas. FIG. 1O is a diagram showing how a document is added to a mathematical formula. For example, by substituting the differential equation as shown in Figure 10(a),
If you close it with "=" and press the return key, Figure 10 (a)
The string is recognized as a character expression, the expression is calculated, and the first
Obtain the answer as shown in Figure O (b). Furthermore, as shown in FIG. 10(C), it is also possible to add an annotation that spans several characters. These characters are treated as simple strings. In other words, when drawing the graph of the formula in Figure 10(b), the first
The annotations in Figure O (C) are ignored, and - blade movement, copying, etc. can be performed regardless of formulas or annotations. In this way, when handling as a document, character strings for mathematical formulas and annotations can be treated exactly the same, but when calculating numerical values or creating graphs, only mathematical formulas are treated specially. Moreover, since it can be done on the same screen without switching software or functions, it can be executed in the same way as creating a general document with a word processor. The document created as described above is sometimes stored in the built-in RAM or on a floppy disk. Alternatively, it can communicate with a personal computer or the like or output documents to a printer through an external terminal. In scientific and technical calculations, there are many complex formulas and natural constants required for each field, so storing all of them in the internal memory in advance can be difficult due to the capacity. Therefore, if the contents can be added or changed as needed using an IC card, it will not be necessary to have everything built-in, and it will be more cost effective in terms of cost and implementation. Moreover, even if new functions are added in the future, the memory can be easily replaced, so the user can simply replace the IC card. On the other hand, if you use an expansion slot, you can add new air inside the hardware. Added hardware. For example, if it is connected to a measuring instrument and receives data, it becomes possible to perform data analysis in conjunction with the calculation function of an electronic desktop calculator. Furthermore, if you combine it with the 1 editing function, you can instantly create a document from the analyzed data. Efficiency can be further improved by providing hardware for expansion slots and special software on an IC card or floppy disk so that the user simply operates according to the instructions given. As mentioned above, by using the extended functions, it can also be used as a dedicated machine for measurement data analysis, etc. [Effects of the Invention] As described above, the electronic on-board calculator of the present invention is integrated into a small size and can input mathematical formulas, perform numerical calculations, create graphs, tabulate, and edit as a single document with simple operations. , so you can easily perform scientific calculations and create documents that include them in the same way as using a -151 word processor. Moreover, since the functions to be performed are limited, it is easier to operate, does not require specialized knowledge, and is less expensive than methods that use general-purpose computers for numerical calculations and editing. Furthermore, since it has means for exchanging information with devices outside the main body, such as various communication terminals, expansion slots, and IC cards, it can also be used as a dedicated device for data collection and analysis.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第１図は、本発明の電子卓上計算機の基本構成を示した
図、 第２図は、本発明の電子卓上計算機を正面から見た外観
の一例を示した図、 第３図は、本発明の電子卓上計算機を背面から見た外観
の一例を示した図、 第４図は、本発明の電子卓上計算機の回路構成の一例を
示したブロック図、 第５図は、数値入力を行い計算を行う方法の一例を示し
た図。 第６図は、文字式の代入と数値計算を行う方法の一例を
示した図、 第７図は１文字式からグラフをつくる方法の一例を示し
た図。 第８図は、文字式から表をつくる方法の一例を示した図
。 第９図は、数式の一部を移動させた様子を示した図、 第１０図は、数式に文書を付加する様子を示した図であ
る。 ｌ　・ ２　・ ３　・ ５　・ ６　・ ７　・ ８　・ ９　・ １０　　・ １１　　・ １２、 ｌ　４　・ ・文字・記号入力手段 ・計算・処理手段 ・文書・編集手段 ・記憶手段 ・外部通信手段 ・表示手段 ・上ケース ・液晶表示板 ・キーボード ・フロッピードライブ ・フロッピーディスク ・端子 ・拡張スロット １５・・・・・拡張ボード １６・・・・・カードスロット １７・・・・・ＩＣカード ２０・・・・・ＭＰＵ ２１・・・・・数値演算プロセッサー ２２・・・・・キーボード制御部 ２３・・・・・メモリー制御部 ２４・・・・・プログラムデータ、ＲＯＭ２Ｓ・・・・
・ＲＡＭ ２６・・・・・ＩＣカード制御部 ２７・・・・・バックアップ部 ２８・　・・・・バッテリー ２９・・・・・液晶制御部 ３０・・・・・外部端子制御部 ３１．３２・・ドライバー ３３・・・・・拡張端子制御部 ３４・・・・・フロッピードライブ制御部以 上 第２図 第３図 第６　ｍ（ａ） ！６１１ｂ） 第　６Ｆ！Ｉ（Ｃン 第７図（Ｑ） 笥７四（１）） 第７図 ｔＣ） 第８しくａ） 第８図、。。 第９図 （ａ） 第９図 （ｂ）FIG. 1 is a diagram showing the basic configuration of the electronic desk calculator of the present invention, FIG. 2 is a diagram showing an example of the external appearance of the electronic desk calculator of the present invention viewed from the front, and FIG. 3 is a diagram showing the basic configuration of the electronic desk calculator of the present invention. 4 is a block diagram showing an example of the circuit configuration of the electronic desk calculator of the present invention, and FIG. 5 is a diagram showing an example of the circuit configuration of the electronic desk calculator of the present invention. The figure which showed an example of the method of carrying out. Figure 6 is a diagram showing an example of a method for substituting character expressions and performing numerical calculations, and Figure 7 is a diagram showing an example of a method for creating a graph from a single character expression. FIG. 8 is a diagram showing an example of a method for creating a table from character expressions. FIG. 9 is a diagram showing how a part of the mathematical formula has been moved, and FIG. 10 is a diagram showing how a document is added to the mathematical formula. l ・ 2 ・ 3 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 11 ・ 12, l 4 ・ ・Character/symbol input means, calculation/processing means, documents, editing means, storage means, external communication means, display Means, upper case, liquid crystal display board, keyboard, floppy drive, floppy disk, terminal, expansion slot 15...Expansion board 16...Card slot 17...IC card 20...・MPU 21...Numerical calculation processor 22...Keyboard control unit 23...Memory control unit 24...Program data, ROM2S...
・RAM 26...IC card control unit 27...Backup unit 28...Battery 29...Liquid crystal control unit 30...External terminal control unit 31.32.・Driver 33...Extension terminal control section 34...Floppy drive control section Above Figure 2 Figure 3 Figure 6 m(a)! 611b) 6th F! I (Cn Figure 7 (Q) 笥74 (1)) Figure 7 tC) Figure 8 a) Figure 8. . Figure 9(a) Figure 9(b)

Claims (3)

【特許請求の範囲】[Claims] （１）キーボードなどから、文字・記号や命令を入力す
る文字・記号入力手段と、前記文字・記号入力手段から
入力された数式・数値について計算・作表・グラフ作成
などの各種処理を行う計算・処理手段と、前記計算・処
理手段の処理した結果について、前記文字・記号入力手
段の命令に従い一般の文書と同様に変更、修正を行う文
書・編集手段と前記文書・編集手段の結果を記憶してお
く記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている内容を前
記文字・記号入力手段の命令に従い外部の各種機器との
情報のやり取りを行う外部通信手段と、前記文字・記号
入力手段の入力結果、計算・処理手段の処理結果、文書
・編集手段の編集画面、記憶手段の記憶状況、外部通信
手段の通信状況及び本発明の電子卓上計算機の内部状態
等を表示する表示手段と、上記全手段を一体化して構成
したことを特徴とする電子卓上計算機。(1) Character/symbol input means for inputting characters, symbols, and commands from a keyboard, etc., and calculations for performing various processing such as calculations, tabulations, and graph creation on the mathematical formulas/numeric values input from said character/symbol input means.・A document in which processing means and the results processed by the calculation/processing means are changed and corrected in the same manner as a general document according to the commands of the character/symbol input means ・An editing means and the results of the document/editing means are stored. a storage means for storing information stored in the storage means; an external communication means for exchanging information with various external devices according to commands from the character/symbol input means; and an input for the character/symbol input means. Display means for displaying the results, the processing results of the calculation/processing means, the editing screen of the document/editing means, the storage status of the storage means, the communication status of the external communication means, the internal state of the electronic desktop calculator of the present invention, and all of the above. An electronic desktop calculator characterized by having integrated means. （２）前記記憶手段において、データまたはプログラム
の内容がＩＣカードにて追加・変更することができるこ
とを特徴とする請求項１記載の電子卓上計算機。(2) The electronic desk calculator according to claim 1, wherein in the storage means, the contents of data or programs can be added or changed using an IC card. （３）前記外部通信手段において、外部４の機器との情
報のやり取りを行う回路部分を内蔵することができる拡
張スロットを備えたことを特徴とする請求項１記載の電
子卓上計算機。(3) The electronic desk calculator according to claim 1, wherein the external communication means includes an expansion slot capable of housing a circuit portion for exchanging information with an external device.