JPH0350133A - 反らせ装置又はその他の熱処理装置に対してガラス板を位置決めする方法並びに装置 - Google Patents

反らせ装置又はその他の熱処理装置に対してガラス板を位置決めする方法並びに装置

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JPH0350133A
JPH0350133A JP2072241A JP7224190A JPH0350133A JP H0350133 A JPH0350133 A JP H0350133A JP 2072241 A JP2072241 A JP 2072241A JP 7224190 A JP7224190 A JP 7224190A JP H0350133 A JPH0350133 A JP H0350133A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反らせ装置又はその他の熱処理装置に対してガ
ラス板を位置決めする方法並びに装置に関する。本発明
はガラス板の反らせ工程に利用され、殊に自動車の窓ガ
ラスの製造に使用される。
この場合ガラス板は、該ガラス板の成形すべき形に略形
成された上部要素の直下に停止する前に、コンベア上を
平らな状態で移動中にその軟化点以上の温度で加熱され
、上部要素で成形をした後に下部要素上に解放される。
下部要素によって成形が続けられ或いは該下部要素によ
って、焼戻しのための冷却装置等の他の装置に移動され
る。
〔従来の技術〕
上述した反らせ方法において、ガラス板はローラベツド
上を移動されるコンベアが貫通した炉内で加熱される。
高速度生産の場合は、移動速度が速いことと炉が長いこ
とが要求される。このような場合、炉から出たガラス板
の正しい配向を予測することはできない。ガラス板の配
向は完全にでたらめなものでもないので、この予測でき
ないことは理解されるが、不確実性が後まで残ると、反
らせが不適当になることに起因して成形不良を生ずる。
これは、上部要素直下における位置決めが1闘以下、一
般に1/10mmから1710市の数倍の精度を要求さ
れるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
これまでに多くのガラス板位置決め方法が提案されてい
る。公知のBP−8−146442号では、炉に入る際
の最初の位置決めを修整する供給装置を使用している。
又炉の入口又は出口におけるガラス板の位置を修整する
方法が知られている。これらの方法の最大の欠点は、上
部要素に近づくにつれてガラス板が次第に軟かくなり、
その結果ガラス板に何かが作用しても製品に光学的欠陥
を生ずることである。
光学的特性及びガラス板即ち自動車等の窓ガラスの事後
の設置の要因となる公差に鑑みて、ガラス板前碌の完全
な位置決め即ち前部の正しい位置決めが必要である。
欧州特許出願εP−A−267120号から、コンベア
に配設した撤回可能なシャッタ(又は指部材)にガラス
板の前縁を当接させることによって該ガラス板を配向さ
せることが公知である。このシャッタはコンベアの連続
移動中にもガラス板を引止めてシャッタに対してガラス
板を整合させるものである。しかしこのような装置はガ
ラス板の前縁がローラに平行に配列されていない場合に
は配向作動が困難である。ガラス板は自動車のパッド付
き側面部又は腕もたれ部のガラスにはしばしば三角形の
ガラス板が要求されるためである。
上記の欠点は撤回手段は極めて精巧なものにすることに
よって除去できるが、その代りコンベアがガラス板に対
して専用のものとなるもっと大きな欠点が加わる。しか
し本発明の出願人は上部要素の位置変更に気付いた。即
ち課せられた垂直移動に起因するかなりの重量と、S露
される高温とに拘らず、上部要素:よコンベアの垂直上
方で変動させることができることに気付いた。尚、この
変動は大きな量のものではなく、所望の正確な位置決め
に必要である。
さらに、ガラス板の位置の修正はある程度敏感なので、
所望の時間に正確に停止される。前述のBP−A−26
7120号では、BP−8−217708号に記載の検
知手段を用いて、該検知手段をガラス板に合わせた後に
コンベアを調節可能な遅れを以って停止することによっ
て上記の停止を行なう。従ってガラス板の位置決めと停
止とは互に無関係な二つの作動でありシャッタによる作
用と停止との間でガラス板の配向が変る懸念がある。ま
たガラス板の停止はコンベアの停止によって直接行なわ
れる。従ってもし上部要素がコンベアに対して移動する
と、停止位置は依然として不正確である。
最後に成形時には、上部要素は下部要素に合わせられ、
下部要素はこの成形を継続するか或いは次の冷却装置に
送られる。もし上部成形型が移動すると、下部要素上の
ガラス板の位置は不規則なものとなり、ガラス板の反ら
せ或は指示手段による印付けは失敗に終る。
本発明の目的は、均一な品質を維持して大量生産が得ら
れるように、反らせ装置又はその他の処理装置に対して
ガラス板を位置決めする装置を提供し、殊に上部要素を
下部要素に対して位置決めする装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は本発明によれば、処理中に反らせ装置又は
その他の熱処理装置に対してガラス板を位置決めする方
法であって、上記ガラス板は、成形用上部要素の直下に
停止する前にコンベア上を平らな状態で移動中にその軟
化点以上の温度で加熱され、次に上記上部要素に当てら
れ、続いて下部要素の上に解放され、該ガラス板は上記
下部要素によって成形が継続されるか或いは焼戻しのた
めの、冷却装置等の他の装置に移動されるものにおいて
、上部要素に対するガラス板の位置または下部要素に対
する上部要素の位置は、上部要素に一体的に形成された
制御部材によって制御されることを特徴とする反らせ装
置又はその他の処理装置に対してガラス板を位置決めす
る方法によって達成される。
本発明によれば、上部要素に対するガラス板の位置決め
は、上部要素に直接取付けるか或いは該上部要素を担持
した担持部材に設けた一つ以上の停止部材によって達成
される。該停止部材は、上部要素の直下にあるガラス板
の前縁部の端位置を画定する。
本発明の停止部材は正確に上部要素と同一の移動をする
。従ってガラス板は本当の上部要素の位置の直下に停止
し、上部要素を予め移動させる必要がない。また停止部
材が停止点と位置決め手段の両方の役目をするので、位
置決めと停止との間でガラス板を移動させる必要がない
前述したように、ガラス板はその移動中に停止部材によ
って停止される。このことはその時点でコンベアが作動
していることを意味する。しかし、ローラとの摩擦を制
限するためにガラス板の移動速度を低くすることが好ま
しい。
ガラス板に及ぼすローラの作用は、ガラス板の重量の一
部を支持できる支持手段を用いることによって減少され
る。この救助手段は例えば熱風吹付は又は吸引によって
形成される。上部要素に対してガラス板を持揚げ係合さ
せるのに使用するのと同型式のものであると好都合であ
る。
停止部材を設けた担持手段が上部要素を取囲んだコンテ
ナの壁で構成されると好都合である。このコンテナが反
らせの目的で上部要素周縁の吸弓管として使用されると
好都合であり、該吸引管によって上部要素に対するガラ
ス板の持揚げ・係合はガラス板の周縁付近に発生した真
空によって達成される。上記は例えばFR−8−208
5464号、BP−A−240418号、及びEP−A
−241335号で公知である。この場合、本発明の停
止部材の取付けは、コンテナの壁部がガラス板の周縁に
対応した形状をしているので殊に簡単である。従ってガ
ラス板の前縁に対応した停止部材を得るには、コンテナ
の対応した壁部を延長すれば充分である。
停止部材は好ましくは二つのシャッタ又は当接部材で形
成される。上記の当接部材は例えば二つのリングで形成
され、シャッタと完全に同一の機能を有すると共にガラ
ス板の持揚げ中に生ずる摩擦が減少する利点がある。も
し必要ならば、これらの当接部材を上部要素の壁部に沿
って分散させることができる。
本発明によって提供される第2の型式の位置決めは上部
要素に対する下部要素の位置決めである。
言い換えれば第2の型式の位置決め装置は下部要素上に
ガラス板を正確に位置決めすることから成る。上述した
ように上部要素の位置は成る程度不確実である。本発明
によれば第2の型式の位置決め装置は上部要素及び下部
要素に夫々固着したポインタ、マーカー又は指示手段に
よって得られる。
上記のポインタの一部は夫々刃とフォークとで形成され
ることが好ましく、刃は例えば上部要素に一体形成され
て、下部要素に固着された二つの技部の間に配置されて
いる。このようなポインタを使用すると、返金上部要素
が下部要素とは別に熱膨張しても、下部要素と上部要素
との相対位置は維持される。
これらのポインタは上部要素が内接する短形の二つの中
心軸の夫々に置かれることが好ましい。
比較的長い刃及びフォークを使用する場合には、上部要
素が下部要素に近接した時に上記の刃とフォークとは上
部要素の案内をし、二つのポインタがあれば充分である
。装置の全体寸法の関係で比較的短い刃が望ましい場合
には、三つ又は四つのポインタを使用することが好まし
い。
フォークに該フォークの二つの枝部間に設けた当接部材
を協働させると、該当接部材によって上部要素と下部要
素間の最小距離を画定することができ、成形に必要な組
以上のガラス板によってガラス板が平らになるのが防止
される。
上部要素の位置に対して、本発明によれば二つの位置決
めができることはすばらしいことである。
しかし夫々の位置決めは製造されるガラス板の品質を充
分に向上するので、ガラス板の製造ラインには何れか一
方の位置決め装置を設ければ充分である。
添付図面について本発明のその詳細及び利益を説明する
〔実施例〕
第り図は、上部要素を用いた反らせ装置の概略図である
。このような反らせ装置の詳細はPR−8208546
4号、EP−A−240418号及びEP−A−241
335号に述べられている。
反らせ装置は、ガラス板2をコンベア3上に載せる供給
ステーション1を備える。この実施例では、コンベア3
は電動のローラーベツド4に構成されている。このコン
ベア3によってガラス板は垂れ幕6で囲んだ炉5内に導
かれる。炉5内においてガラス板は、前後に並んで移動
中に漸進的に加熱される。炉5の終端部でガラス板は反
らせステーション7に入る。反らせステーションは上部
要素8を備え、該上部要素8の直下でガラス板は停止さ
れる。本実施例では上部要素8は反らせ型で構成され、
該そらせ型の湾曲度は、ガラス板に付与する所望の湾曲
度に全面的又は部分的に等し2い。型の湾曲度がガラス
板の所望の湾曲度と異なっている場合もあり、或いはガ
ラス板を予備成形する必要のない場合には、反らせ型を
平坦形にすることもできる。この反らせ型8を底のない
コンテナ9内に配設する。コンテナ9の開口部の寸法は
ガラス板の寸法に略等しいが、ガラス板がコンテナ内に
入るように若干大きく形成されている。
コンテナ9内に真空を発生させるために該コンテナ9に
1箇以上の吸引ポンプ10を接続して、ガラス板を持揚
げて上部要素8に係合させる。コンテナ9と上部要素8
とは互いに固着されていて、例えばガラス板を反らせ型
から回収して焼もどしのために冷却装置に移動するよう
に、レール11上を走行する下部要素を上部要素の直下
に置いた時には、コンテナ9と上部要素80両者を持揚
げることができる。コンテナ9には停止部材12が設け
られていて、ガラス板2がコンベア3上を引続き下流側
に向って移動されるのを防止する。
位置決め中のガラス板を概略的に示す第2図を参照する
と、吸引用コンテナ90寸法は反らせ加工をする以前の
ガラス板2の寸法より若干大きく、殊にコンテナの壁部
が上部要素8の全部又は一部を取囲むように下っている
時に危桧をおかさないように間隙dが設けられている。
本実施例にはこの危槍がないが、例えばPR−8−20
85464号から公知の変形態様ではま5あることであ
る。
本発明によれば、ガラス板2の前縁側の上記間隙dは停
止部材12の収容に使用される。停止部材12は好まし
くは、吸引用コンテナ9の下壁部に固着した二個のリン
グで構成される。リングの厚さは間隙dに等しい。従っ
てガラス板2が二個のリングに当接すると、ガラス板は
完全に上部要素8の直下に位置することになる。
ガラス板の位置決め・停止は下記のように行なわれる。
コンベア3上を移動中のガラス板2を無接触検知器によ
って検知する。この検知器によってコンベア3の走行を
遅くしかつ充分な時間的遅れをもって該コンベア3が停
止するように制御して、ガラス板の前縁部が距離Xの部
分を蔽うようにする。距離Xは停止部材12に当接した
時にガラス板前縁部が蔽う部分の距離Yより若干大きい
距離X、Y間の差は10mm以下であることが好ましく
、ガラス板を組織的に再配向するためには、起り得べき
ガラス板前縁部の最大移動距離に等しいか或いはそれよ
り大きくてはならない。従ってコンテナ9及びそれに協
働した上部要素8がどのように位置しても、ガラス板は
該上部要素に対して完全に位置決めされる。
上部要素に向ったガラス板の移動中に、該ガラス板と上
部要素間の摩擦によってガラス面が傷付けられることが
ない。またガラス板に分散した傷跡が付くことがない。
上記の摩擦によって、後縁部の上向きの移動に対して前
縁部の上向きの移動に若干の遅れを生ずる。しかしこの
遅れによってガラス板の反り及び光学的に欠陥を生ずる
ことはない。
停止部材を可動状に設けて、ジヤツキ又は釣合重錘型等
の移動手段を協働させてかたわらに寄せることができる
本発舅の装置は、例えば欧州特許出願肝−A−2671
21号に開示するように数枚のガラス板を同時に反らせ
得る高能力反らせ設備に適宜使用することができる。こ
のためには、ガラス板の移動方向と交差する上部要素と
ガラス板の順序で最終の上部要素の停止部材によって占
められる領域を最終から2枚目のガラス板が通過した後
に、複数の上部要素を担持した組立体を下降させるだけ
でよい。
どの場合でも二枚のガラス板間の間隔は、ガラス板を損
傷せずに停止部材を下降させるのに充分である。
以上は上部要素が、ガラス板より大きい吸引用コンテナ
内に設けた湾曲状反らせ型によって構成された場合につ
いて述べた。しかし本発明の範囲を越すことなく他の型
式の反らせ手段を用いることができる。ガラス板より小
さく、さらに反らせ型よりも小さい吸引用コンテナを使
用することが知られている。この場合、停止部材は適宜
の止め具を用いてコンテナの外側に設けられる。
また実際の反らせ工程において、上部要素を故意に、吸
引用コンテナに一体形成した手段に協働させることがあ
る。しかしこのコンテナは本発明の停止部材を支持する
ためにのみ必要であって、その場合上部要素が吸引孔を
備えるか或いはガラス板が上昇熱空気流によって持揚げ
られる。最後に、上部要素が湾曲しているかどうかはた
いして重要でない。また反らせ型を使用する時には、反
らせ型の後部又は両側に取付けた止必具によって停止部
材を直接取付けることができる。
第3図は下部要素に対する上部要素の位置決めを示す。
図から判るように上部要素14は枠15に取付けられた
反らせ型を構成する。反らせ型14は底のない吸弓用コ
ンテナ16で囲まれることが好ましい。枠15には二つ
の刃17が固着されている。
上記の上部要素14には下部要素18が対応している。
下部要素は中央部が開口した枠で形成され、該粋の上で
ガラス板が解放される。下部要素18に二つのフォーク
19が固着され、フォークの両枝部間を刃17が摺動す
る。フォークの枝部は刃17を案内するように幅が拡げ
られている。
三つ又は四つの刃・フォーク組立体を使用するために上
部要素の二つの中心軸上に印を付けて、二つの直交軸に
表された印を得る。
位置決め後に上下部要素は異なった膨張をするので、刃
とフォークの組合せ体に印を付ける指状体のような他の
ポインタ型を使用することができる。
少なくとも一つのフォーク19に、上部要素14の刃1
7の端部が打ち当る端部20を設けて、刃17が所定の
高さ以下に下降せぬようにすると好都合である。尚、2
1は当接部材を示す。
下部要素に対して上部要素を位置決めすることによって
、上記上部要素に対するガラス板が位置決めされ゛る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、上部要素と協働した停止部材を有する本発明
にかかる反らせ装置の概略図、第2図は、上部要素とそ
の停止部材との拡大図、第3図は、上部要素と、十字状
の指示装置によって一方に対して他方を位置決めする指
示装置とを備えた下部要素との概略図である。 1・・・供給ステーショ 2・・・ガラス板、 8・・・上部要素、 10・・・吸引ポンプ、 13・・・無接触検知器、 17・・・刃、 19・・・フォーク、 ン、 3・・・コンベア、 9・・・担持部材(コ 12・・・停止部材、 14・・・上部要素、 18・・・下部要素、 21・・・当接部材。 ンテナ)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、処理中に反らせ装置又はその他の熱処理装置に対し
    てガラス板を位置決めする方法であって、上記ガラス板
    は、成形用上部要素(8)の眞下に停止する前にコンベ
    ア(3)上を平らな状態で移動中にその軟化点以上の温
    度で加熱され、次に上記上部要素に当てられ、続いて下
    部要素(18)上に解放され、該ガラス板は上記下部要
    素によって成形が継続されるか或いは焼戻しのための冷
    却装置等の他の装置に移動されるものにおいて、上部要
    素(8)に対するガラス板(2)の位置または下部要素
    (18)に対する上部要素(8)の位置は、上部要素に
    一体的に形成された制御部材によって制御されることを
    特徴とする反らせ装置又はその他の処理装置に対してガ
    ラス板を位置決めする方法。 2、ガラス板(2)の反らせに使用する位置決め装置で
    あって、上記ガラス板(2)は、成形用上部要素(8)
    の眞下に停止する前にコンベア(3)上を平らな状態で
    移動中にその軟化点以上の温度で加熱され、次に上記上
    部要素(8)に当てられ、続いて下部要素(18)上に
    解放され、該ガラス板は上記下部要素によって成形が継
    続されるか或いは焼戻しのための冷却装置等の他の装置
    に移動されるものにおいて、 上部要素(8)に直接取付けるか或いは該上部要素を担
    持した担持部材(9)に設けた一つ以上の停止部材(1
    2)を備え、該停止部材(12)によって、上部要素(
    8)直下におけるガラス板(2)の縁部の端位置の一つ
    を画定したことを特徴とするガラス板の反らせに使用す
    る位置決め装置。 3、上記停止部材(12)は、前部の位置決めをするよ
    うにガラス板の前縁に対向して設けられた請求項2に記
    載の位置決め装置。 4、位置決め中にガラス板の重量を支持する支持手段を
    備えた請求項2または3に記載の位置決め装置。 5、上記支持手段はコンテナ(9)で形成され、該コン
    テナの内部に上部要素(8)が設けられた請求項2から
    4までのいずれか1項に記載の位置決め装置。 6、無接触検知器(13)を備えた請求項2から5まで
    のいずれか1項に記載の位置決め装置。 7、停止部材がシャッタで形成された請求項2から6ま
    でのいずれか1項に記載の位置決め装置。 8、停止部材が二つの当接部材で形成された請求項2か
    ら7までのいずれか1項に記載の位置決め装置。 9、停止部材が可動であって、適宜手段によってかたわ
    らに移動できる請求項2から8までのいずれか1項に記
    載の位置決め装置。 10、処理中に反らせ装置又はその他の熱処理装置に対
    してガラス板を位置決めする装置であって、上記ガラス
    板(2)は、成形用上部要素(8)の眞下に停止する前
    にコンベア(3)上を平らな状態で移動中にその軟化点
    以上の温度で加熱され、次に上記上部要素(8)に当て
    られ、続いて下部要素(18)上に解放され、該ガラス
    板は上記下部要素によって成形が継続されるか或いは焼
    戻しのための冷却装置等の他の装置に移動されるものに
    おいて、下部要素(18)に対面した上部要素(14)
    の正しい位置は、上部要素(14)及び下部要素(18
    )に夫々一体に設けた指示手段によって得られたことを
    特徴とする反らせ装置又はその他の処理装置に対してガ
    ラス板を位置決めする位置決め装置。 11、上記指示手段は、二つの直交軸に設けられた請求
    項10に記載の位置決め装置。 12、上記指示手段は、刃(17)とフォーク(19)
    に形成された請求項10または11に記載の位置決め装
    置。 13、フォーク(19)の枝部の間に当接部材(21)
    が配置された請求項10から12までのいずれか1項に
    記載の位置決め装置。
JP2072241A 1989-03-24 1990-03-23 反らせ装置又はその他の熱処理装置に対してガラス板を位置決めする方法並びに装置 Expired - Fee Related JP2823642B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8903934 1989-03-24
FR8903934A FR2644776B1 (fr) 1989-03-24 1989-03-24 Positionnement d'une feuille de verre par rapport a des outils de bombage et/ou d'autres traitements thermiques

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JPH0350133A true JPH0350133A (ja) 1991-03-04
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EP (1) EP0389315B1 (ja)
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