JPH03501088A - デンタルフロス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デンタルフロス装置 産業上の利用分野 本発明はデンタルフロス装置に関し、特に、デンタルフロス（ｄｅｎｔａｌ　ｆ ｌｏｓｓ）の取扱いを容易、且つ効率的にして、デンタルフロス使用時に於ける 浪費を最小にし、且つ時間節約を行うものに関する。

発明の背景 歯科医は、歯の間の部分を清浄にするために一般的にデンタルフロスを使用する ことの重要性を非常に強調している。

従来からデンタルフロスホルダーは色々と改良され、フロッシング作業（ｆ’ｌ ｏｓｓｉｎｇ）が次第に容易になって来ている。従来技術による１つのデンタル フロスホルダーがＦｌｏｓｓ　Ｍａｔｅの商品名で、Ｊｏｈｎ　Ｏ，Ｂｕｔｌｅ ｒ　Ｃｏ、によって販売されている。このテバイスはフォークの形をしており、 細長いハンドルと、この先に伸びる半硬で細長く且つ若干下向きに湾曲した開脚 部とを持っている。１本のデンタルフロスがデンタルフロスホルダーによって保 持される。この場合、フロスの１端がハンドルのポストに巻き付けられ、このフ ロスを一方の脚に掛け、脚と脚との間に張り、次にこれを他の一方の脚に掛けて 戻し、この端を上記ポストに巻き付ける如くにしている。この様にして脚の間に 張られたデンタルフロスの部分には若干の張力が掛けられ、この部分が歯の間の 隙間を清浄にするのに使用される。本発明は、従来のこのようなデンタルフロス ホルダーの多くの欠点を認識することを基礎としている。例えば、ホルダーの脚 の間のデンタルフロス部分は使用している間に減ってくる。遂にデンタルフロス が切れたり、ボロボロになったりしたならば、デンタルフロスを余分に切り離し 、時間を掛けて、これをポストとフォークの端部との回りに改めて巻き付けなけ ればならない。更に、ホルダーにフロスを取り付けるために、両側のフォークの 間に伸びる部分と及びポストに巻き付けられる部分とで実際には使われていない フロスが可なりの全無駄になる。

本発明はこの様な課題を解決したデンタルフロス装置を提要的して言うと、本発 明によるデンタルフロス装置は細長いハンドルから突出する１対の細長い開脚部 を持つ１つのフォークと、上記ハンドルに取り付けられ、デンタルフロスの供給 源を入れる容器とを持っている。ハンドル上の分配手段により、連続したデンタ ルフロスの糸が張力の掛かった状態で上記容器から引っ張られ、フロスが容器か らフォークの２つの開脚部の端部の間の間隔部分に跨がって伸び、これにより、 フロスが容器から連続的に供給され、開脚部の間の間隔部分に掛けられ、この間 に張力を持って張られ、歯の掃除に使用し得る如くにする。このデンタルフロス 装置は長いフロスを連続的に切り捨てることが無く、又、デンタルフロス装置に これらを巻き付ける必要が無い。更に、フロスが容器からフォークの端部を経て 連続的に供給されるので、デンタルフロスの無駄が無い。更に、上記分配手段が デンタルフロスを、制御された張力の下で、フォークの端部の間に保持し、フロ ッシング作業を更に容易に又効率良くしている。

以下に図面を用い本発明の詳細な説明する。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明によるデンタルフロス装置の１つの実施例を示す斜視図、 第２図は、第１図の線２−２に沿う側面図、第３図は、第１図の線３−３に沿う 側面図、第４図は、第３図の線４−４に沿う側面図、第５図は、第２図の線５− ５に沿う側面図、第６図は、第５図の線６−６に沿う側面図、第７図は、デンタ ルフロス装置にデンタルフロスを送る手段を持つデンタルフロスの供給源の模式 図、である。

実施例 第１及び２図によって説明すると、デンタルフロス装置ＩＯが細長いハンドル１ ２を持つ１つのフォークを含み、このハンドルがその１端に於いて２又に分かれ て、互いに離れて外向きに突出する１対の細長く下向きに若干湾曲した左右の開 脚部１４．１６を形成している。好ましくはこのハンドルが硬いプラスチック材 料で作られ、従って、開脚部１４．１６の硬さによってこれらが互いに一定の間 隔を保ち、その間に張力の掛かった状態である長さのデンタルフロスを保持して いる。この開脚部は外部からの圧力によって若干動かすことが出来、その間の間 隔を短くすることが出来るが、一般的には、成形されたプラスチック材料の最初 の一定の間隔のままで使用される。

フォークのハンドルの部分が、開脚部１４．１６と反対側の端部にデンタルフロ スの容器２０を持っている。好ましくは、この容器が円形をしており、第３図に 示す如くデンタルフロスの供給リール２２の入れられる中空の内部２１を持って いる。デンタルフロスの連続した糸が容器２０の中のこの供給リールから解かれ 、フォークの左側の開脚部１４の長さ方向に引き伸ばされ、次に２つのフォーク の間隔部に掛は渡され、右側の開脚部１６の長手方向に沿って進み、デバイスの 下側を通り、必要な場合、ここで使用済みのデンタルフロスを取り出したり切っ たりすることが出来るようになっている。デンタルフロスを容器からフォークの 端部の間隔部に分配する手段に就いては後に詳しく説明する。簡単に説明すると 、フォークの左側の開脚部１４が、フロス案内溝２４を持ち、これがその先端面 に沿って、左側の開脚部１４の先端の溝付き肩部に向かって伸びている。同様に 、フォークの開脚部１Ｂが右側の狭くて細長いフロス案内溝２８を持ち、これが その上側の面に沿って、右側の開脚部１６の先端部の溝付きの肩部３０から伸び ている。容器２０から引っ張り出されたデンタルフロスが溝２４の中に置かれ、 この溝を通り、肩部２６を回り、開脚部の先端部の間の間隔部を過ぎり、次に右 側フォーク１６の上側の溝２８に沿って置かれる。切り欠き３２がハンドルの右 側のフォーク１６の溝２８の端部に設けられ、ここをデンタルフロスが通ってハ ンドルの裏側に出て、後に説明する立ち上がりポストに至っている。

デンタルフロスが供給容器から引き出され、フォークの端部を通過し、フォーク の間隔部に渡され、先、リール３４に巻き付けられる。このリールがハンドルの 上側に、フォークの先端と容器の端部とのほぼ中間に回転可能に装着されている 。

このリール３４がハンドルの上側表面の上に離れた大きな円形のノブ３６を持ち 、このノブの下側がハンドルに向かって狭くなるテーパーを持ち、ハンドルの上 表面に隣接して細い円筒形のシャンク３８を形成している。第３図に示す如く、 ハンドルの下の立ち上がりポスト４０がリール３４の回転と同調して回転する。

この立ち上がりポストがテーパーの付いたスタッド４２を持ち、これがハンドル の下側の面に平行で且つこれから若干熱れた所に楔形の溝４４を持っている。こ の立ち上がりスタッドが、堅い横断部材４６によってリール３４の下側に回転可 能に接続され、この部材が立ち上がりスタッドから、ハンドルの孔を通り、リー ルの円筒形の基部の中のスプラインホールの中に伸びている。従って、ノブ３６ を手で回してリールを３４を回転させると、フォークの反対側の立ち上がりポス ト４０が回転する。

デンタルフロスの供給リール２２がスナップ止めのキャップ２３によってハウジ ング２０の中に収められる。スポンジのバッド２５がフロスのリール２２とハウ ジングの内側との間に置かれ、フロスリールの振動を防いでいる。舌部２７が立 ち上がりポスト４０側でキャップ２３から伸び出し、ハウジングの溝２９と部分 的に結合している。第３図に示す如く、コイン３Ｉを溝２９に差し込み、舌部２ ７に向かって下向きにこじることによって、キャップ２３を容易に開くことが出 来る。このキャップは環状のリング４８にスナップ止めすることが出来、このリ ングが、共同動作をする環状の肩部５０に等間隔に設けられた３つのセグメント でスナップ止めを行う。勿論、本発明の範囲から逸脱すること無く、他の手段に よって、キャップをハウジングに取り外し可能に取り付けることも可能である。

狭い通路５１が容器の内部の上側部分から短くて真っ直ぐなフロス溝５２に向か って伸び、この溝がハンドルの上側の面に沿い、容器のハウジングからり−ル３ ４に向かって伸びている。デンタルフロスの供給リール２２が細長くて堅いビン ５３を含み、これによりフロスを最初通路５１に通すときの手段を提供する如く にすることが出来る。

フロスクリップ５４が、容器のハウジングとリール３４との間のフロス溝５２を 覆う如くにして、ハンドルの一部分に摺動可能に取り付けられる。好ましくは、 このフロスクリップは、第４図に示す如く、全体的にＵ形に曲げられた金属片で ある。

フロスクリップの下側の縁５６が上向きに曲げられ、ハンドルの裏側の真っ直ぐ な溝５８の中を摺動する。クリップの上側の真っ直ぐな部分がフロス溝５２の上 のハンドル１２の上の面に沿って摺動する。フロスクリップ５４の先端部で、上 に向かって突き出た肩部６２がハンドルの上の面から上向きに突出している。ク リップがハンドルの長手方向に沿って摺動可能で、これにより、クリップの上の 部分６０が肩６２に対して前後に移動することが出来る。第１図に示す如く、こ のクリップを前に押して、クリップの更に移動することを止める肩部の先端部と 結合させることが出来る。クリップの反対方向への移動が、容器のハウジング２ ０の前端部近くで終わる溝５８の端部とクリップが当接することで制限される。

クリップの下で、ハンドル１２の上側の面が、肩部６２と溝５２の端との間で若 干傾斜し、ランプ５５を形成している。クリップ５４が肩部６２に向かって摺動 すると、このランプ５５によって、クリップが進むのに従ってフロスを固く締め 付ける。フロスカッター６４がクリップ５４の下の部分に付けられている。

このデンタルフロス装置を使用する場合、供給リール２２からのデンタルフロス が孔５１を通り、フロス溝５２に入り、次に、肩部６２を経て、リール３４のシ ャンク部分３８に数回巻き付けられる。次に、フロスが左側のフォーク１４に沿 うフロス案内溝２４に導かれ、肩部２６を回り、フォークの端部の間の間隔部に 掛は渡される。次に、フロスが肩部３０を回り、右側のフォーク１６のフロス案 内溝２８に沿って導かれる。最後に、フロスが切り欠き３２の下に回り、ハンド ルの下側の面に至り、ここで、立ち上がりスタッド４０に巻き付けられる。フロ スの自由端部が、先、２．３回巻き付けられて、立ち上がりスタッドの楔状の溝 ４４を満たす。次に、新たにフロスを送り込むためノブ８６を回すと、フロスが レベラー１５に案内され、溝４４の中のフロスの上に更に巻き付けられ、フロス が所定の位置に固定される。立ち上がりスタッドのシャンクがリールのシャンク よりも直径的に若干大きいので、クリップ５４がフロスを止めの肩部６２に挟む ことに助けられながら、この機構が、フロスに差動張力効果が作り出す。ノブ３ ６を手で回すことによって、リール４０のシャンク３８と立ち上がりスタッド４ ２とが同調して回転し、反対に、フロスをハウジングから連続的に引き出し、こ れをフォークの左側の開脚部に沿って連続的に通過させ、フォークの先端の間隔 部を越え、フォークの立ち上がりスタッドに導く。立ち上がりスタッドのフロス が、リールとスタッドとが同調して回転することにより、リールの首部にまかれ るフロスより直径の大きいポストに巻かれるので、リールに巻かれるよりも長い フロスが立ち上がりスタッドに巻かれる。このことにより、フロスとシャンク３ ８との間に余分な摩擦が生じ、左右の開脚部１４．１８の先端の間に張られたフ ロスの張力が増加する。適切な直線方向の張力をもって、脚の先端の間のフロス の部分を歯の間に容易に差し入れ、歯の隙間に沿って前後に移動させることによ って、歯の隙間を掃除することが出来る。フロスを送るのには、クリップを止め 部から移動させ、リールのノブを回して、開脚部の先端の間にフロスの新しい部 分を送ることが出来る。

国際調査報告

Claims (21)

【特許請求の範囲】
1. １．デンタルフロス装置で： 細長いハンドルから突出する１対の細長い開脚部を持つフォークと； デンタルフロスの供給手段を納めるため上記ハンドルに設けられる容器手段と； 及び、 上記ハンドルに設けられる分配手段で、上記容器手段から張力の掛かった状態で デンタルフロスの糸条を連続的に引き出し、このデンタルフロスを上記容器手段 から上記フォークの開脚部の端部の間の間隔部の間に掛け渡し、上記デンタルフ ロスが上記容器手段から上記間隔部に連続的に送られ、張力の掛かった状態でこ の間に保持され、歯の掃除に用いられる如くにする、分配手段と； を含むデンタルフロス装置。
2. ２．上記分配手段が回転可能のリールを含み、このリールの回りに上記デンタル フロスを巻き付け、このリールを回すことによって、上記フロスを上記容器手段 から引き出し、これを上記開脚部の一方の長手方向に沿って導き、上記開脚部の 間の間隔部に掛け渡す如くにする、請求項１記載の装置。
3. ３．更に、上記分配手段が、上記ハンドルの上記リールの反対側に１つのポスト を持ち、又、上記リールとポストとが同調して回転し、これにより、上記デンタ ルフロスが上記間隔部を通過して、他の一方の開脚部に沿って伸び、次に上記ポ ストに巻かれ、上記リールとポストとの回転に応じて、上記開脚部の間の上記間 隔部に掛け渡されたフロスの部分に張力を掛ける如くにする、請求項２記載の装 置。
4. ４．上記リールとポストとに関わる差動張力手段によって、上記張力が上記間隔 部に掛けられる、請求項３記載の装置。
5. ５．上記差動張力手段が、上記リールの直径より大きい上記ポストの直径によっ て与えられ、これにより、ポストとリールの同調した回転により、上記ポストに 上記リールより多くのフロスが巻かれ、上記の差動張力が発生する如くにするる 、請求項４記載の装置。
6. ６．上記リールと上記供給手段との間でフロスの連続した糸条に接触し、上記フ ロスに制御された張力を掛けるため上記ハンドルに設けられる手段を含む、請求 項２記載の装置。
7. ７．上記フロスに接触する上記手段が１つの止め部に向かって移動可能の１つの クリップを含み、上記フロスが上記リールに巻かれる前にこの上を通過し、上記 クリップが上記止め部に向かって移動したとき、上記クリップが上記フロスに圧 力を掛ける如くにする、請求項６記載の装置。
8. ８．上記フロスの自由端部が、これを上記容器の開口部に通することを助けるた めの１つのピンを含む、請求項１記載の装置。
9. ９．上記容器が取り外し可能の天板を持ち、これが、硬貨を差し込み上記天板を 上記容器からこじあけるために用いられる溝を持っている、請求項１記載の装置 。
10. １０．細長いハンドルから突出する１対の開脚部を持つフォークと、デンタルフ ロスの供給手段を収容するため上記ハンドルに設けられる容器手段と、及び、上 記デンタルフロスの連続した糸条を張力の掛かった状態で上記容器手段から引き 出し、上記容器手段からのデンタルフロスを、上記フォークの上記開脚部端部の 間の間隔部に掛け渡すために上記ハンドルに設けられる分配手段と、を含み、上 記分配手段が、更に、上記容器手段から上記フォークの開脚部の間の上記間隔部 に連続的に供給されるデンタルフロスの張力を制御するための制御された差動張 力手段を含む、デンタルフロス装置。
11. １１．上記分配手段が、上記デンタルフロスを巻き付ける回転可能のリールを含 み、これにより、上記リールの回転により、フロスを上記供給手段から引き出し 、これを、上記開脚部の一方に沿って導き、次に開脚部の端部の間の間隔部の間 に掛け渡す如くにする、請求項１０記載の装置。
12. １２．更に、上記分配手段が、上記ハンドルの上記リールの反対側に１つのポス トを含み、又、上記リールとポストとが同調して回転可能で、これにより、上記 デンタルフロスが、上記開脚部の間の上記間隔部を跨ぎ、他の一方の脚部の長手 方向に沿って伸び、次に上記ポストに巻かれ、上記開脚部の上記間隔部に跨がっ て伸びる上記フロスの部分に張力を掛ける如くにする、請求項１１記載の装置。
13. １３．上記差動張力手段が、上記ポストの直径を上記リールの直径より大きくす ることによって与えられ、これにより、上記ポストとリールとの同調した回転に より、上記ポストに上記リールよりも長いデンタルフロスが巻き付けられ、上記 の差動張力が発生するる如くにする、請求項１２記載の装置。
14. １４．上記リールと上記供給手段との間のフロスの連続した糸条に接触し、制御 された量の張力を上記フロスに掛けるために、上記ハンドルに設けられる手段を 含む、請求項１０記載の装置。
15. １５．上記フロスに接触する上記手段が、１つの止め部に向かって移動可能の１ つのクリップを含み、上記フロスが上記リールに巻かれる前にこの上を通過し、 これにより、上記止め部に向かう上記クリップの移動により、上記フロスに制御 された張力が掛けられる如くにする、請求項１４記載の装置。
16. １６．上記フロスの自由端部が、これを上記容器の開口部に通すための１つのピ ンを携えている、請求項１０記載の装置。
17. １７．上記容器が取り外し可能の天板を含み、この板が、硬貨を差し込んで上記 板を上記容器から取り外すための１つの溝を持っている、請求項１０記載の装置 。
18. １８．細長いハンドルから突出する１対の細長い開脚部を持つフォークと、上記 ハンドルに設けられ、デンタルフロスの供給手段を収容する容器手段と、及び、 上記ハンドルに設けられ、デンタルフロスの連続した糸条を張力の掛かった状態 で上記容器から引き出し、上記容器手段からのこのデンタルフロスを、上記フォ ークの上記開脚部の端部の間の間隔部に掛け渡す分配手段と、を含み、上記分配 手段が、上記ハンドルの１側に回転可能のリールを含み、この回りに上記デンタ ルフロスが巻かれ、上記リールの回転により、上記フロスが上記供給手段から引 き出され、これが上記開脚部の一方の長手方向に沿って伸び、上記開脚部の間の 上記間隔部を越える如くにし、上記ハンドルの上記リールの反対側に１つのポス トを含み、又、上記リールとポストとが同調して回転し、これにより、上記デン タルフロスが、上記開脚部の間の上記間隔部を越え、上記開脚部の他の一方の長 手方向に沿って伸び、次に上記ポストに巻かれ、上記リールと上記ポストとの同 調した回転により、上記間隔部に跨がって伸びる上記フロスに張力を掛ける如く にする、デンタルフロス装置。
19. １９．差動張力が、上記ポストの直径を上記リールのそれより大きくすることに よって掛けられ、上記リールとポストとの同調した回転により、上記ポストに上 記リールよりも長いデンタルフロスが巻かれ、上記差動張力が発生する如くにす る、請求項１８記載の装置。
20. ２０．上記ハンドルに設けられ、上記リールと上記供給手段との間の連続した糸 条に接触し、制御された量の張力を上記フロスに掛ける如くにする手段を含む、 請求項１９記載の装置。
21. ２１．１つの止め部に向かって移動可能の１つのクリップで、上記フロスが上記 リールに巻かれる前にこの上を通過し、上記止め部に向かって上記クリップを動 かすことにより、制御された張力が上記フロスに掛けられる如くにする、請求項 ２０記載の装置。