JPH03501055A - ミリメートル波画像形成装置 - Google Patents

ミリメートル波画像形成装置

Info

Publication number
JPH03501055A
JPH03501055A JP1500858A JP50085889A JPH03501055A JP H03501055 A JPH03501055 A JP H03501055A JP 1500858 A JP1500858 A JP 1500858A JP 50085889 A JP50085889 A JP 50085889A JP H03501055 A JPH03501055 A JP H03501055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
array
local oscillator
view
mixer
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1500858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2788519B2 (ja
Inventor
ヒューニン,ジー.リチャード
ゴールドスミス,ポール エフ.
デオ,ナレシュ スィー.
ウォーカー,デイヴィッド ケイ.
Original Assignee
ミリテック コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミリテック コーポレーション filed Critical ミリテック コーポレーション
Publication of JPH03501055A publication Critical patent/JPH03501055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2788519B2 publication Critical patent/JP2788519B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/88Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
    • G01S13/89Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/024Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00 using polarisation effects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/005Prospecting or detecting by optical means operating with millimetre waves, e.g. measuring the black losey radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、視野内の物体によって反射または放出されたミリメートル波長の放射 線を検出し、それに対応する信号と画像を形成するための装置と方法に関するも のである。
発明の背景 視野内の物体によって反射または放出されたミリメートル波(波長が約1ω〜1 卸、すなわち、周波数が約30〜300GFlzの範囲の放射線)を検出し、そ れに対応した画像、その他の有用信号を作ることは多くの用途において要望され ている。
その理由は主としてミリメートル波が可視光や赤外放射線等の空気中の水滴によ って完全には減衰されないためである。
例えば、可視光線は濃霧によって完全に減衰されるため、航空機の着陸・離陸は 濃霧の時にはできなくなり、旅行者にとっては極めて不都合である。これに対し てミリメートル波は煙、化学物質の雲、埃等の粒径がミリメートル以下の不利な 環境下でも透過していく。
マイクロ波と比較したミリメートル波の別の利点は、放射線の波長がより短いた めに、大部分の部品、特にアンテナを大幅に小さくすることができる点にある。
従って、小型のアンテナが要求される種々の適用、例えば航空機、自動車、船舶 、宇宙船等においてはミリメートル波を用いるのが好ましい。また、ミリメート ル波はマイクロ波やラジオ波を用いた場合には一般に不可能である画像を形成で きだけ十分に短い波長である。
ミリメートル波画像システムが現在用いられていない理由はいつくかある。その 1つは、ミリメートル波センサを用いた画像を作るには視野に対してセンサを物 理的または電気的に走査する必要があると考えられていたからである。センサを アジマス、上下方向あるいはその両方に物理的に移動させる物理的走査装置は複 雑で、故障し易い。また、電気過走査も複雑で、ミリメートル波の周波数では電 子的な位相シフト技術やスイッチング技術を必要とし、これらの技術は複雑でか なり難しい。
今日までに提案されている電気的走査装置は放射線源をアパーチャーブレーンの アレーにして、1つのエミッタから次のエミッタへ位相の違う放射線を放出する ものである。このような「位相−アレーj方式はスコルニク(Skolnik) の「レーダ方式入門(Introduction to Radar Syst ems)、Hの特に第8章278〜342頁に記載されている。要約すると、各 放射線源から送られた信号は外部に向かって異なる方向に広がり、視野内の物体 から反射された放射線は信号検出器部品で検出され、検出された放射線の位相を 用いて反射物体の方位角と照準角を測定する。
このような位相−アレ一方式はその性質上から複雑であり、その複雑さはミリメ ートル波方式に固有な高周波数によってさらに複雑になる。
受信信号の周波数を信号処理に好都合なより低い周波数に小さくする公知の方法 の1つは、受信信号を一般にそれと同じ周波数の局部発振器信号と混合すること である。周知のように、この「混合」によって和信号と差動信号が発生する。
例えば、スコルニク(Skolnik)は82頁でダイオード、その他の非直線 要素をレーダ装置で用いて、エコー信号と送信器信号の一部とをヘテロダインに して差動信号すなわち「うなり音」にすることを記載している。この差動信号の 周波数は小さくなるので、従来の電気回路設計と技術とを用して処理することが できる。しかし、ミリメートル波の局部発振器信号は導波管またはトランスミッ ションライン技術を用いて受信信号と結合しなければならず、これは実現不可能 ではないが、この要求によってミリメートル波受信器は単一の画像素子に限定さ れ、従って、物体のビデオ画像を作るには、上記のような機械的または電気的な 走査を行わなければ成らなかった。
しかし、上記のように、いずれの走査方法も画像装置をかなり複雑にする。また 、ミリメートル波のエネルギーをエミッタから視野に送って視野をイルミネート するのが好ましい。
しかし、現在のところ、十分に強い受信信号を出せる強力な発振器を作るのは難 しく、ミリメートル波の出力源としてはガン(Gunn)ダイオード発振器等の ソリンドステートのミリメートル波源に限定されている。
ミリメートル波の放射線に応答するアンテナ素子を焦点面アレーに構成すること ができることを示唆する文献は公知である。例えば、ジレスビイ(Gilles pie)達の「ミリメートルラインアストロノミー用アレー検出器(Array  Detectors forMillimeter Line Astron omy)」アストロノミイ アストロフィジック(Astrcn、 Astro phys、)、73号、14〜18頁、1979年を参照。この文献には、ミI Jメiトル波放射線検出器に共通に接続された素子アレーが示されている。この 素子アレーでは、カサグレン(Cassegra in)望遠鏡の主ミラーの中 心フィード区域から局部発振器信号が導入される。この文献でジレスビイ達が認 めているように、この方法で素子アレー全体で局部発振器信号を均一にするのが 極めて離しい。
その他、多重感知素子を別々に配置した焦点アレーを用いて、最終画像にする方 式を記載した文献もある。例えば、イングベツソン(Yngvesson)達の 「エンドフヤイアレセブタアレーを用いたミリメートル波画像装置(Milli mater 賀aveImaging System With An End fire Receptor Array)J 、 第10回赤外線・ミリメー トル波国際会ki! (10th InternationalConfere nce on Infrared and Millimeter Waves )、1985年を参照。これに類する他の文献も公知である。この文献では、5 ×5すなわち25個の素子の焦点面アレーが提案されており、このアレーでは各 素子が受信したミリメートル波エネルギーの整流とスーパーヘテロダイン信号検 出用の互いに離されたアンテナ素子に接続されたダイオードを含んでいる。イン グベッソン達は、アレーの各素子の互いに離されたアンテナ要素の間のスロット を横切って延びたスロットを低域フィルタの目的で用いているが、イングベッソ ン達の文献にはカサグレン(Cassegrain)望遠鏡、その他の反射望遠 鏡の設計しか示しておらず、局部発振器信号はアパーチャを通って反射器に導入 されている。この構造は前記のジレスビイ達の文献の場合と同様に、イルミネー ションの均一性に問題がある。また、このようなカサグレン望遠鏡の構造は、ミ リメートル波検出法が要望されている多くの用途にとって最適のものではなく、 大型で、製作が難しく、物理的なハンドリングに対して敏感であるという欠点が ある。従って、よりコンパクトで、より簡単な構造がめられているのは明らかで ある。
発明の要旨 本発明の第1実施例では、複数のガン(Gunn)ダイオードまたはミリメート ル波エネルギーを放出する他の発振器からのエネルギーが、混合器/検出器複合 素子のアレーと視野との間の光路内で偏波グリッドまたは周波数−選択性の透過 /反射表面へ送られる。この光路はコリニア−である必要はない。
視野内の物体から放出または反射されたミリメートル波の放射線はレンズを通過 し、場合によってはさらに高域フィルタと透過/反射表面とを通過した後、アレ ーの各混合器/検出器素子によって局部発振器信号と結合される。従って、局部 発振器信号を視野からの信号と結合するのに導波管または他の複雑な転送ライン 技術は不必要である。各混合器はショットキーダイオードまたはアレーの各混合 器/検出器素子のアンテナ部材を構成する平坦な導体を横切って直接形成された その他の非線形デバイスで構成することができる。この非線形デバイスで混合さ れた後の差信号は中間周波数になり、公知の技術で処理、例えば増幅され、視野 の可視の画像を作るのに用いられる。
本発明の好ましい第2実施例では、発振器信号がミリメートル波放射線で視野を 照らすのに用いられる。この場合には、放射源からの直線偏波されたミリメート ル波エネルギー出力が偏波グリッドによって主部分と小部分に分割され、偏波グ リッドで反射された主部分はレンズを通って、好ましくはさらに4分の1波長板 を通って視野の方へ送られて、照明ビームとなって視野の物体上に投射される。
発振器信号の他の部分は偏波グリッドを通過し、ねじり反射器によって反射され 、適切に偏波されて偏波グリッドに戻り、混合器/検出器アレーへ向けて反射さ れ、局部発振器信号となる。視野内の物体で反射された照明ビームは上記レンズ と、4分の1波長板と、偏波グリッドとを再度通過して、混合器/検出器素子の アレー上に投射され、局部発振器信号と結合れる。アレー〇容素子からの差の周 波数信号は画像形成用に用いることができる。
アレーからのこの出力信号は画像形成用以外の別の目的に直接利用することがで きる。例えば、連続した各瞬間での各センサからの信号出力の振幅変動を用いて 視野内を移動する物体を検出することができ、また、アレーの全ての混合器/検 出器素子に対して同時に運動を検出することよって、デバイス全体の運動を測定 することができる。従って、本発明のミリメートル波センサ装置は種々の移動感 知法の用途、例えば衝突防止、ナビゲーション等で利用することができる。本発 明装置にって提供されるこれら以外の出力信号処理方法および用途も本発明の範 囲内である。
図面の簡単な説明 本発明は添付図面を参照した以下の説明からより明らかになろう。
第1図は本発明の第1実施例のセンサの画像形成アレーの混合器/検出器素子の 1つのブロック図であり、第2図は本発明の第2実施例の各画像形成アレーの混 合器/検出器素子の第1図と同様なブロック図であり、第3図は第1実施例おけ る本発明の画像形成装置の光学的配置の全体図であり、 第4図は本発明の第2実施例による第3図と同様な図面であり、 第5図は本発明の第2実施例で用いるねじり反射器の詳細図であり、 第6図は、画像を形成するのに用いられる入射ミリメートル波放射線に露出され る焦点面混合器/検出器アレーの端部の斜視図であり、 第7図は本発明の混合器/検出器アレーに接続された回路の突出部の概念図であ り、 第8図は画像形成アレーの各混合器/検出器素子で用いられるショットキー型混 合用ダイオードの横断面図であり、第9図はミIJメートル波信号を出すのに用 いらアバ−チア−面を有する放射源アレーの一部の全体図であり、第10図は第 9図の線1.0−10に沿った放射源アレーの素子の横断面図である。
好ましい具体例の説明 第1図は、本発明の第1実施例の混合器/検出器素子8の各々に用いられる個々 の信号処理要素のブロック図であり、第2図は本発明の第2実施例で用いられる 各混合器/検出器素子8の同様なブロック図である。第2実施例では上記素子に 到達する信号が別の方法で送られる。各図面において共通の要素には同じ参照番 号が付けである。
第4図では、アンテナ10が視野(FOV)内の物体から反射または放射された ミIJメートル波信号12と、局部発振器26からの局部発振器信号14とを受 ける。これら両方の信号は混合器16で結合され、その差信号は周波数lfsi g rL。1でビデオ周波数増幅器またはラジオ周波数増幅器18に供給される 。
増幅された差動信号は、アレーの他の同一素子8からの多数の同様な信号と一緒 に、画像形成用またはその他の目的の信号処理回路22へ送られる。
さらに詳しく言えば、第1図に概略的に図示した混合器/検出器素子8が多数個 が検出器アレーの形に配置されている。
各混合器/検出器素子8の出力は、受信信号12の周波数と局部発振器信号14 の周波数と差を表す周波数を有する信号であり、この信号の振幅は受信信号12 の振幅にほぼ比例している。
各混合器/検出器素子8から出る信号出力は視野の一部に対応しており、画像を 形成する場合には、各混合器/検出器素子8が画像の特定の画の素子(以下画素 と呼ぶ)に対応することになる。すなわち、本発明では多重素子アレーを用いる ので、完全な一つの像を形成するのに物理的走査や電気的走査は必要がない。例 えば、各画像形成素子すなわち混合器/検出器素子8を素子アレーの一連のアレ ーに沿って単に順番に調べる(iltrrogate)だけで、通常のラスター 走査式のビデオ画像を作ることができる。
第2図は本発明の第2実施例を示す第1図と同様な図である。この第2実施例で は、局部発振器信号を出す発振器26によって与えられるエネルギーを視野を照 らす(i lluminate)のにも用いている。この第2実施例でも、各混 合器/検出器素子8はアンテナ10を有し、このアンテナが局部発振器信号14 と視野からの信号12とを受ける。混合器16は局部発振器信号14と受信信号 12とを結合させる。周波数がlfa+g rL。1であるその差信号はビデオ 周波数増幅器またはラジオ周波数増幅器18に送られ、その出力はアレーの他の 同一混合器/検出器素子8からの多数の同様な信号と一緒に、画像形成用または その他の目的の信号処理回路22へ送られて、例えば画像を作るのに用いられる 。
第2図の実施態様では、発振器26によって供給されたエネルギ−340大部分 は、視野への照明ビーム24として送られる。
すなわち、特に、発振器26によって作られたミリメートル波のエネルギー信号 は直線偏波されて、偏波グリッド28によって主要部分24と小部分30とに分 割される。主要部分28は偏波グリッド28で反射された後に照明ビームとして 用いられる。
小部分30は発振器26の全信号エネルギー出力の約10%を含んでおり、この 小部分30は偏波グリッド28を通過した後、反射器32で反射される。この反 射器32は偏向面を90度回転させて偏波グリッド28上に戻す。この偏波グリ ッド28はこの偏波を混合器/検出器素子8のアレーに向かって反射する。従っ て、小部分30は局部発振器信号14となって、視野から反射された信号12と 結合される。通常、こうして送られてくる照明信号は時間の関数で周波数がスィ ーブされ、反射信号が受信された時には、局部発振器信号がわずかに異なった周 波数になっている。従って、差信号はゼロではない。
上記のように、本発明の第2実施例では(放出アレーの設計によっては第1実施 例の場合にも)、発振器26によって放出されたミリメートル波エネルギー34 は直線偏波される。従って、このミリメートル波エネルギー34は偏波グリッド 28のような偏波応答装置によって簡単に主部分24と小部分30に分けられる 。この電磁ビームの小部分30が入射する反射器32は90度だけ偏波面を変え る「ツイスト反射器」にすることができ、従って、この小部分30が再度偏波グ リッド28に入射した時には参照番号36で示すように反射される。既に述べた ように、この小部分30は次いで局部発振器信号14として混合器/検出器素子 8に入射して視野12から反射された信号12と混合される。
従って、第2図の実施例では、発振器26からのエネルギー34は、物体を照ら す照明ビーム24として用いられると同時に視野12から反射された信号12と 混合される局部発振器信号14として用いられる。
第3図は、第1図を参照して説明した本発明の第1実施例の第1の実施態様の光 学的配置を示している。本発明のこの実施例では、局部発振器26がミリメート ル波エネルギーの直線偏波ビームを出し、この直線偏波ビームは偏波グリッド2 8で反射される。この偏波グリッド28と局部発振器26についてと以下で詳細 に説明する。この実施例では、局部発振器のエネルギー14がグリッド28によ って直接反射されて、混合器/検出器素子8のアレー36へ送られる。この構造 についても以下で詳細に説明する。視野内の物体から反射または放射された入射 放射線38はレンズ40と、好ましくはさらに高域フィルタ42とを通った後、 上記のようにして反射された局部発振器のエネルギー14とアレー36中で結合 される。図示した光路は視野からアレー36まで真っ直ぐであるが、必ずしもこ うする必要ははない。既に述べたように、アレー36の混合器/検出器素子8中 での局部発振器エネルギー14と視野からの信号38との混合の結果、和信号と 差動信号ができる。一般には、この差信号を用いて参照番号22セ示すような画 像生成処理を行う。
本発明の第1実施例の第2の実施態様では、上記のグリッド28を有する偏波選 択的透過/反射面の代わりに、周波数選択的透過/反射面、例えば二色性反射器 /高域フィルタ(以下rDR/HPF」とよぶ)が用いられる。すなわち、この DR/HPFの周波数選択性特性によって、視野からの周波数f sl、の信号 38はこのDR/HPFを通って送られるが、周波数f LO(< f stq  )の局部発振器信号34はこのDR/HPFで反射される。このDR/HPF は本出願人が市販しているものを入手できる。
このDR/HPFは局部発振器信号34をより効率的に反射し、同じシステムで より低電力の発振器26を用いることができるため、本発明の第1の実施態様の 偏波グリッドより基本的に好ましい。また、偏波グリッドの代わりにDR/HP Fを用いると、高域フィルタ42が不要になる。さらに、DR/HP Fを使用 すると、局部発振器信号を直線偏波にする必要がなく、発振器26の設計が低コ ストになる。
第4図に図示した本発明の第2実施例は一般に第3図に図示した第1実施例の第 4の実施態様に類似しており、共通の部品には同じ参照番号を付けである。すな わち、視野内の物体から反射した入射放射線38はレンズ40と、フィルタ42 と、下記で説明する174波長板46と、偏波グリッド28とを通過した後、ミ リメートル波放射源26から出される局部発振器信号と結合される。しかし、こ の場合には、放射源26から放出された放射線34は偏波グリッド28によって 主部分24と小部分30とに分割され、主部分24(これは、好ましくはミリメ ートル波エネルギーの約90%を含む)は、参照番号48で図示したように外部 に出て、ミリメートル波の放射線で視野を照らす。
放射源26から放出された放射線34の残りの小部分30はねじり反射器50に 入射する。このねじり反射器50(詳細は第5図で説明する)は直線偏波された 入射エネルギーの偏波面を90度回転させる特性を有している。従って、このね じり反射器50で反射された小部分30が偏波グリッド28に入射した時には、 この小部分30は混合器/検出器アレー36に向かって反射される局部発振器信 号14となって、視野内の物体から反射された後に入って来る照明ビーム38と 結合する。
本発明のこの実施例では、発振器26の出すエネルギー34は視野の照明と、局 部発振器信号14として用いられる。放射線26から放出されたミリメートル波 エネルギー34の分割は、以下で説明する偏向特性特性を有する偏波グリッド2 8によって行われる。また、この偏波グリッドはエネルギー34の小部分30を 局部発振器信号14として再度アレー36の方へ送って、反射されたエネルギー と混合するのにも用いられている。
次に、第3図および第4図に図示した装置の個々の要素を説明する。上記のレン ズ40はゴールドスミス(Goldsmith)達、Journal)”、19 84年7月に記載されたものである。フィルタ42は一般にゴールドスミスの「 近似光学装置の設計」 1マイクロ波装置設計者ハンドブック (The Mi crowave 5ysten+Designers Handbook)’、 第5版、1987年に記載されているものである。このフィルタ42は金属プレ ートで、この金属プレートにはドリルで孔がアレー状に開けられていて、ミリメ ートル波の周波数の高域フィルタの役目をする。
偏波グリッド28は誘電体を介して互いに間隔を開けて平行に配置された一連の 導体によって構成されている。特に好ましい実施態様では、上記導体は空気で互 いに平行に配置された、例えば金がコーティングされたタングステンのワイヤで ある。これほど高価ではない代用品は、誘電性基板、例えばマイラー(Myla r)(登録商標)M上にホトリトグラフによって導体ストリップを形成したもの である。各導体440間隔は、放射源26から放射されたミリメートル波の波長 の約5分の1以下である。このグリッド28は導体の方向に直角な直線偏向の電 界成分を通し、この方向と平行な成分は反射する。導体を放射線の偏向面の方向 に対して角度を付けた場合には、対応する部分が通過し、残りの部分は反射する 。
本発明の第2実施例では、偏波グリッドを一つの周波数のエネルギーの反射器お よび伝播器として用いているので、上記の偏波グリッド28の代りにDR/HP Fを用いることはできないということは当業者は明らかである。従って、直線偏 波エネルギー源と一緒に偏波選択的グリッド28を用いている。
既に述べたように、本発明の第2実施例では、偏波グリッド28とレンズ40と の間に一般に174波長板46が挿入されている。この1/4波長板46は放射 源26から放射された直線偏向した入射波を円偏向の波に変換する公知の構成要 素である。画像を形成すべき物体からの反射特性は円偏向波の方が直線偏向波よ りもより好ましく、例えば、直線偏向波は物体の特定の向きに応じて非対称的に 反射するが、円偏向波はより均一な反射特性を有している。物体から来る円偏向 波の反射は上記174波長板46が再度直線偏向波に戻されてるので、偏波グリ ッド28を通過する。従って、実質的な電磁波の減衰はない。
174波長板46は結晶性サファイアで製造できるが、レキソライ) (Rex olite) (商標)等の誘電体に適当な溝を機械加工することによって製造 することもできる。
第4図では概念的に示したねじり反射器50は第5図に詳細に図示しである。こ のねじり反射器50はアレー状に配置された一般に多数の凹状素子または皿形素 子によって構成されている。このアレー中の素子の数は放射源26を形成するミ リメートル波放出器中のアレーの素子の数に等しいのが好ましい。
アレー50中の凹状素子の形は、放射源26の上記素子によって放射された発散 ビームが、偏波グリッド28から反射後に混合器/検出器のアレー36の表面上 の対応区域上で焦点を結ぶような形になっている。
第5図に概念的に図示したように、ねじり反射器50は誘電体基板56で構成さ れ、この誘電体基板56の背面は導体層58で被覆されており、その前面は入射 波の偏波方向に対して45度の方向を向いた導体材料の一連のストリップ36で 被覆されている。この誘電体基板56の電気的厚さは波長の4分の1であるので 、誘電体を通る波長の有効移動距離は波長の2分の1である。従って、ストリッ プ60で直接反射した入射エネルギー成分59は入射エネルギーから位相が18 0度ずれる。これは入射ビームの偏波方向が90度回転することに相当する。従 って、ねじり反射器50に入射するビーム30 (これはグリッド28を通過し てきたもの)は偏波グリッド28に対して90度回転する。回転されたビームが 再度グリッド28に入射した時には、アレー36上で反射される。ねじり反射器 50の凹状素子は正方形で、1つの素子が上記の放射源26の放出器の1つに対 応するようなモザイク状になっているのが好ましい。
第6図は、受信器アレー36の一部分の斜視図であり、第7図はアレー36の個 々の混合器/検出器素子を構成する導体68が形成されている基板70の平面図 である。アレー36は参照番号66で示した複数の実質的に同一な混合器/検出 器素子で構成れている。各混合器/検出器素子66は2つの導体アンテナ素子6 8で構成されており、各アンテナ素子はアルミナ板70上板上に直接形成されて いる。このアルミナ板70は正確に間隔が決定されたスペーサ一部材72を介し て互いに隔てられている。アンテナ素子68の好ましい実施態様は第7図に概念 的に示し、である。図示したように、導体のアンテナ素子68は、アレー内に( 入射放射線は図の端部で受信される)一定の距離だけ延びた平行な部分73と、 指数曲線に沿って互いに接近する湾曲部分74と、スロット76によって互いに 分離されてさらに一定の距Mだけ延びた部分とによって構成されている。このよ うなアンテナ素子は当業界では[エンドファイヤー トラベリング ウニイブ  スロットアンテナ(endfire travell−ing wave 5l ot antenna)Jとよばれており、ギプソン(P、 J。
Gibson)が「ビバルディアンテナ(The Vivaldi Aeria l)Jヨーロッパマイクロ会議予稿集(Proc、 of the Europ ean Mic。
Conf、)、ブライトン、イギリス、1979年、101〜105頁に最初に 記載している。
好ましい実施態様では、スロット76の両側には、それと直角に2つの補助的ス ロット78が形成されている。これらのスロット78は、混合によって形成され た局部発振器信号と検出信号との「和」を反射すると同時に、これらの「差」を 通過させるラジオ周波数チョークを構成している。各アンテナ素子68は、混合 機能を有する非直線回路素子80、例えばダイオードと対になっている。このダ イオード80は、各素子の2つの導体部品68の間、すなわち、スロット76を 直接横切るように物理的に配置されているのが好ましい。以下で説明する好まし 実施態様では、ダイオード80は接続リード線なしに基板70上に直接形成され ている。
局部発振器信号と視野からの信号はダイオード80によって混合され、スロット 78によって構成されたRFチョークによって濾過された後、残った差の周波数 信号が、かなり「はっきりした」中間周波数信号としてアレー36の各素子66 と組み合された周知の増幅器82によって増幅される。既に述べたように、増幅 器82からの出力信号は直接画像形成処理回路またはその他の信号処理回路22 へ供給される。
本発明装置の一実施例では、上記検出器36が素子66を100×100に並べ たアレーであり、従って、アレ−36全体で同一の混合器/検出器素子がio、  ooo個ある。この数は視野の画像を形成するのに十分な分解能を与える数で ある。
第8図は、各アンテナ素子66を構成する導体68が形成されている基板70上 に直接形成された上記混合用ダイオード80の1つの横断面図である。この実施 態様では、ダイオード80は金のポンディングパッド84.85を有し、このパ ッドは半絶縁性(Sl)のGaAs基板88内のバイアス部86を通って延びて いる。
また、この金のポンディングパッド84.85は基板88の反対側に形成された 補助的金電極90.92と接触している。この電極90.92は実際のダイオー ド構造の上に載っている。このダイオード構造は半絶縁性GaAs基板88と接 触したn”−GaAsの第1層94を有し、この層の上には、n−GaAsの層 96が形成されている。この層96の上にはショットキー金属の層98が形成さ れている。好ましい実施態様ではこの金属はTi/Pt/Auである。
ショットキー金属層98は電極92と直接接触しており、従ってポンディングパ ッド84と接触している。n”−GaAsの層94は他の電極90と接触してお り、従って、AuGe/Niのオーミック層93を介して他方のポンディングパ ッド90と接触している。
また、各層の間の空間100と102には絶縁/パッシベーション材料の5iO z/5isN<が充填されている。特に好ましい実施態様では、空間100.1 02にはさらに、電極92とGaAs層93.94との間、すなわちショットキ ー金属98の周囲に、エアギャップが設けられている。このエアギャップにはS iO,/5isN。
を充填してもしなくてもよい。このエアギャップは混合用ダイオード80の寄生 容量を小さくするという利点がある。
また、半導体材料とその製造技術がさらに発展した場合には、増幅器82の機能 を混合器/検出器ダイオード80と一緒に集積することも可能である。そのため にはミリメートル波で作動可能な増幅器の開発が必要である。そのようなデバイ スでは、単一の半導体素子内で混合と増幅との機能を遂行できると考えられる。
これは、各混合器/検出器素子66での信号対ノイズ(S/N)比を大幅に大き くできることが予想されるので、極めて望ましい。本出願の請求の範囲は、この ように改良されたデバイスが利用可能になった時には、それらのデバイスをも含 むものである。
第9図は、放出器アレー26の一部分の正面図である。この放出器は本発明の上 記2つの実施例で受信信号と混合される信号を出し、本発明の第2実施例ではさ らに照明信号を出す。
既に述べたように、アレー26は実質的に同一な素子112によって作られてい る。一般に、放出器アレー26は25X25に配置された625個の同一の素子 112によって構成されている。アレー26の個々の素子112はくその構造は 第10図を用いて以下で説明する)、放射ホーンに接続された燐化インジウム( InP)ガンダイオードまたは他の発振器によって構成されている。
アレー26は、製造および組立てが便利なように、多数のサブアレー110に集 積して作られているのが好ましい。
第10図は第9図の線10−10による横断面図であり、放射源アレー26中の 1つの素子112の詳細図である。各素子は放射ホーンの出力部と一体になった 直線状発振キャビティー114を有している。アクティブ素子はガンダイオード 素子116であり、その構造自体は通常のものである。上記キャビティー114 にはガンダイオード素子116に直流バイアスを与える放射円盤共振器118が 、それと同軸に配置されたRFチョーク構造体に沿って配置されいる。固定バッ クショート117は基本発振器の性能を最適化するのに使用れる。この型の素子 は当技術ではガンダイオード駆動式の「導波管キャビティー共振器」とよばれて いる。
第1O図から分かるように、ダイオード素子116は、ネジ部材120によって 共振器構造体内に119内に向かって押付けられている。ガンダイオード発振器 の中央周波数は共振器円盤118の直径によって決定され、周波数の微調節は機 械的なチューニングロッド124によって行うことができる。 InPガンダイ オードのバイアス電圧を変えて、95 GHzの前後で約±300MHzだけ変 えることによって作動周波数でダイオードを駆動できるようになっている。必要 な場合には共振円盤118の近傍にサファイア等の誘電体材料を導入してさらに 追加の微調整を行うこともできる。このデバイス(本発明の第2実施例で用いら れているようなデバイス)の通常の連続波の放射出力レベルは95GHzで単位 放出器当たり100mWである。
周波数との選択にはいくつかの設計上のトレードオフの関係がある。大気吸収特 性に応じて1.2M、 2au++または3−の波長帯で操作する必要である。
開口部の寸法は波長が短くなる程小さくなり、アンテナの構成要素を小型化する ことができるが、波長が短くなるとそれに応じて周波数が高くなるため混合器の 特性が悪くなる。現在、最適な周波数は94GHz (波長3闘)または140  Gtlz (2mm)と考えられているが、さらに高性能の構成要素(特に混 合器)が使用可能になった場合には、この周波数を変えることができる。これら の周波数では、水蒸気に起因する減衰等の大気減衰のみが極めて長距離の画像シ ステムの場合に問題となるだけである。
以上、混合器/検出器素子アレーを有し、各混合器/検出器素子が視野の一部か ら反射された放射線と混合された局部発振器信号に対応した中間発振器信号出力 を出すミリメートル波画像形成デバイスを説明したが、本発明による上記混合器 /検出器アレーは、[スターリングjアレー、すなわち視野全体を画像化するた めに物理的また電気的な走査を必要としないアレーである。このアレー36の各 混合器/検出器素子からの出力信号は、常にこのデバイスの視野の特定の部分、 すなわち画像の特定の「画素」に対応し対応している。例えば、アレー中の各混 合器/検出器素子に出力素子(例えば、LED)を接続して画像を形成すること 、すなわちビデオ画像等を直接形成することができる。
また、上記混合器/検出器素子によって作られた画像を従来のビデオスクリーン 等にディスプレイする場合には、アレーの素子の一列の素子を順次調べて、ビデ オディスプレイの第1の行を形成し、次に、アレーの次の列の各素子を調べてデ ィスプレイの次の行を形成し、このようにして、最後的に完全なラスター走査を 行う。このような画像形成力は当業者に周知である。
本発明による画像形成力と任意の各種の画像処理法、画像エンハンス法および解 析法、例えば渦巻き法、疑似着色法、公知の形状との比較による画像中の個々の 物体の同定法とを組合せて用いることができる。本発明では、スターリングrレ ーによって画像信号を画素毎に与えることができるという事実によって、多くの 画像処理技術、特にフーリエ変換による画像処理技術が容易になる。これらの技 術は以下の請求の範囲によって除外されない限り本発明の範囲に入るものである 。
以上、本発明をいくつかの好ましい実施態様について詳細に説明したが、これれ の実施態様は例であって本発明を何ら限定するものではなく、本発明は添付の請 求の範囲によってのみ限定される。
BIAS 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)3、特許出願人 名 称 ミリチック コーポレーション代表者 ヒューニン、ジー、リチャード 4、代理人 6、添付書類の目録 請求の範囲 1、視野に対して光路に沿って並べられたミリメートル波の混合器/検出器素子 (8)のアレー(36)と、視野内の物体から放出または反射されたミリメート ル波の放射線を上記混合器/検出器のアレー(36)上に収束する手段(40) と、 上記光路の外IJ置されたミリメートル波エネルギーのビーム(14)を生成す る局部発振器手段(26)と、このミリメートル波エネルギーのビーム(14) を上記アレー(36)上に送って、局部発振器信号で上記アレー(36)の混合 器/検出器素子素子(8)を均一に照射すると同時に、収束された放射線(38 )を上記光路を通して上記混合器/検出器素子のアレー(36)に入射させる透 過/反射表面手段(28)と、によって構成させれ、上記アレー(36)の各混 合器/検出器素子(8)が、局部発振器ビーム(14)と視野の特定の部分から の収束された放射線(38)とを検出・混合して、視野の上記部分に対応する出 力信号を出すようになっていることを特徴とするミリメートル波検出装置。
2、局部発振器手段(26)によって生成したミリメートル波エネルギーの上記 ビームが直線偏波されていることを特徴とす請求項1に記載の装置。
3、局部発振器手段(26)が上記エネルギーを上記光路中の上記手段(28) の方へ送り、この手段(28)が、局部発振器のビームを上記アレー(36)へ 送ると同時に視野から受けた収束した放射線(38)を通過させる偏波グリッド によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
4.上記偏波グリッ、ド(28)が、上記局部発振器手段(26)から放射され たビームを主部分(24)と小部分(30)に分割し、主部分(24)を照明ビ ームとして上記視野の方に送り、小部分(30)!を局部発振器信号として上記 混合器/検出器アレー(36)の方に送るように配置されていることを特徴とす る請求項3に記載の装置。
5、上記局部発振器信号の偏向面を回転させる手段(50)を備えていることを 特徴とする請求項4に記載の装置。
6、上記の回転させる手段(50)がねじり反射器であることを特徴とする請求 項5に記載の装置。
7、上記局部発振器手段(46)がガンダイオードまたは他の発振器のアレーで あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
8、上記アレー(36)の混合器/検出器素子(8)の各々がエンドファイヤー  トラベリングウェーブ スロットアンテナ(66)と非線形回路素子(80) とによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
9、上記非線形回路素子(80)がショットキー障壁ダイオードであることを特 徴とする請求項8に記載の装置。
10、上記アンテナ(66)の各々が、誘電体基板(70)上に互いに間隔を介 して配置された2つの平面導体(68)によって構成され、これら2つの平面導 体の間には、視野と上記アレー(36)との間の光学的軸線に沿って配置された スロワ) (76)が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
11、上記混合器/検出器素子(18)がRFチョーク(78)を有しているこ とを特徴とする請求項10に記載の装置。
12、上記RFチョーク(78)が各平面導体(68)上に形成された一つ以上 のスロットによって構成され、このスロットが平面導体(68)間の上記スロッ トに対して直角に延びていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
13、各混合器/検出器素子の上記ダイオード(80)が平面基板(88)上に 形成されており、このダイオードのアクティブ半導体部材(98)は導体部分( 92,90>と接触し、各ダイオード°(80)のアクティブ部材(98)は、 上記導体部分(92,90)を上記平面導体(68)に直接接続することによっ て平面導体に接続されて14、上記混合器/検出器素子(8)に対応して視野内 の物体の画像を形成するための手段(22)が組み合わされており、この画像は 、各々が上記検出器/混合器素子の1つに対応した多数の画素によって形成され ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
15、視野を照明するためのミリメートル波放射源(26)と組み合わされた請 求項1に記載の装置。
16、以下の段階によって構成されることを特徴とする視野の画像を生成する方 法: 視野内の物体から反射または放出されたエネルギー(12)をミリメートル波エ ネルギーに感応する混合器/検出器素子(8)のアレー(36)上に収束して、 視野とこのアレー(36)との間に延びた光路を画成し、 ミリメートル波エネルギーに局部発振器信号(34)を生成し、この局部発振器 信号(34)を上記混合器/検出器素子に送るために上記光路内に配置された手 段(28)に上記局部発振器信号(34)を送り、 収束されたエネルギー(12)を上記アレー(36)中の混合器/検出器素子( 8)で局部発振器信号(14)と混合(16) L、この混合段階後に生成した 信号を検出(16) L、、この検出信号を用い(22)で、上記画像の個々の 画素が上記アレーの各混合器/検出器素子によって検出された信号に対応する画 像を形成する。
17、局部発振器信号(34)を上記アレー(36)に送ると同時に収束された エネルギーを通過させる上記の段階が、視野とアレー (36)との間の光路に 配置された透過/反射表面手段(28)によって行われることを特徴とする請求 項16に記載の方法。
18、局部発振器信号を主部分(24)と小部分(30)に分け、この主部分( 24)を照明信号として視野へ送り、小部分(30)を上記局部発振器信号(1 4)としてアレー(36)の方向に送る段階をさらに含むことを特徴とする請求 項16に記載の方法。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.視野に対して光路に沿って並べられたミリメートル波混合器/検出器素子( 8)のアレー(36)と、上記混合器/検出器アレー(36)上に上記視野内の 物体から放出または反射されたミリメートル波放射線を収束する手段(40)と 、 ミリメートル波エネルギービーム(14)を生成するための上記光路の外に配置 された局部発振器手段(26)と、上記ミリメートル波エネルギービームをアレ ー(36)上に送ると同時に、収束された放射線(38)を上記光路を通して上 記混合器/検出器アレー(36)に入射させるための上記光路上に設けられた透 過/反射表面手段(28)と、によって構成され、上記アレー(36)の各混合 器/検出器素子(8)が上記局部発振器手段のビーム(14)と上記視野の特定 の部分からの収束された放射線(38)とを検出・混合してこの視野の上記部分 に対応した出力信号を出すようになっていることを特徴とするミリメートル波検 出装置。
  2. 2.上記局部発振器手段(26)によって生成した上記ミリメートル波エネルギ ービームが直線偏波されることを特徴すとる請求項1に記載の装置。
  3. 3.上記局部発振器手段(26)が上記エネルギーを上記光路の方に向ける上記 手段(28)の方に向け、この手段(28)が局部発振器手段ビームを上記アレ ー(36)に向けると同時に上記視野から受けた収束した放射線(38)を通過 させることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 4.上記偏波グリッド(28)が、上記局部発振器手段(26)から放射された ビームを主部分(24)と小部分(30)に分割し、主部分(24)を照明ビー ムとして上記視野の方に送り、小部分(30)を局部発振器信号として上記混合 器/検出器アレー(36)の方に送るように配置されていることを特徴とする請 求項3に記載の装置。
  5. 5.上記局部発振器信号の偏向面を回転させる手段(50)を備えていることを 特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 6.上記の回転させる手段(50)がねじり反射器であることを特徴とする請求 項5に記載の装置。
  7. 7.上記局部発振器手段(46)がガンダイオードまたは他の発振器のアレーで あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 8.上記アレー(36)の混合器/検出器素子(8)の各々がエンドファイヤー トラベリングウェーブスロットアンテナ(66)と非線形回路素子(80)とに よって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 9.上記非線形回路素子(80)がショットキー障壁ダイオードであることを特 徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 10.上記アンテナ(66)の各々が、誘電体基板(70)上に互いに間隔をあ けて配置された2つの平面導体(68)によって構成され、これら2つの平面導 体の間には、視野と上記アレー(36)との間の光学的軸線に沿って配置された スロット(76)が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 11.上記混合器/検出器素子(18)がRFチョーク(78)を有しているこ とを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 12.上記RFチョーク(78)が各平面導体(68)上に形成された一つ以上 のスロットによって構成され、このスロットが平面導体(68)間の上記スロッ トに対して直角に延びていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 13.各混合器/検出器素子の上記ダィオード(80)が平面基板(88)上に 形成されており、このダイオードのアクティブ半導体部材(98)は導体部分( 92,90)と接触しており、各ダイオード(80)のアクティブ部材(98) は上記導体部分(92,90)を上記平面導体(68)に直接接続することによ って平面導体に接続されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  14. 14.上記混合器/検出器素子(8)に対応して視野内の物体の画像を形成する ための手段(22)が組み合わされており、この画像は、各々が上記検出器/混 合器素子の1つに対応した多数の画素によって形成されていることを特徴とする 請求項1に記載の装置。
  15. 15.視野を照明するためのミリメートル波放射源(26)と組み合わされた請 求項1に記載の装置。
  16. 16.以下の段階によって構成されることを特徴とする視野の画像を生成する方 法: 視野内の物体から反射または放出されたエネルギー(12)をミリメートル波エ ネルギーに感応する混合器/検出器素子(8)のアレー(36)上に収束して、 視野とこのアレー(36)との間に延びた光路を画成し、 ミリメートル波エネルギーの局部発振器信号(34)を生成し、この局部発振器 信号(34)を上記混合器/検出器素子に送るために上記光路内に配置された手 段(28)に上記局部発振器信号(34)を送り、 上記アレー(36)中の混合器/検出器素子(8)で、収束されたエネルギー( 12)を反射された局部発振器信号(14)と混合(16)し、 この混合段階後に生成した信号を検出(16)し、この検出信号を用い(22) て、上記画像の個々の画素が上記アレーの各混合器/検出器素子によって検出さ れた信号に対応する画像を形成する。
  17. 17.局部発振器信号(34)を上記アレー(36)に送ると同時に収束された エネルギーを通過させる上記の段階が視野とアレー(36)との間の光路に配置 された透過/反射表面手段(28)によって行われることを特徴とする請求項1 6に記載の方法。
  18. 18.局部発振器信号を主部分(24)と小部分(30)に分け、この主部分( 24)を照明信号として視野ヘ送り、小部分(30)を上記局部発振器信号(1 4)としてアレー(36)の方向に送る段階をさらに含むことを特徴とする請求 項16に記載の方法。
JP1500858A 1987-11-06 1988-11-04 ミリメートル波画像形成装置 Expired - Fee Related JP2788519B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US117,600 1987-11-06
US07/117,600 US4910523A (en) 1987-11-06 1987-11-06 Micrometer wave imaging device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03501055A true JPH03501055A (ja) 1991-03-07
JP2788519B2 JP2788519B2 (ja) 1998-08-20

Family

ID=22373799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1500858A Expired - Fee Related JP2788519B2 (ja) 1987-11-06 1988-11-04 ミリメートル波画像形成装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4910523A (ja)
EP (1) EP0386152B1 (ja)
JP (1) JP2788519B2 (ja)
AT (1) ATE121848T1 (ja)
CA (1) CA1325258C (ja)
DE (1) DE3853684T2 (ja)
WO (1) WO1989004496A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257932A (ja) * 2001-03-06 2002-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 反射電磁波検出型イメージング装置
JP2007517191A (ja) * 2003-11-13 2007-06-28 コンティ テミック マイクロエレクトロニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 自動車安全装置用の物体認識装置および方法
WO2010140692A1 (ja) * 2009-06-05 2010-12-09 マスプロ電工株式会社 ミリ波イメージングセンサ
JP2013168933A (ja) * 2012-01-19 2013-08-29 Canon Inc 検出素子、検出器及びこれを用いた撮像装置
JP2015014611A (ja) * 2010-04-20 2015-01-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 無線周波画像を検出するための装置、画像処理器エレメント、および方法(フェーズドアレイ・ミリ波画像処理技法)

Families Citing this family (87)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5237334A (en) * 1989-06-29 1993-08-17 Waters William M Focal plane antenna array for millimeter waves
US5121124A (en) * 1991-05-01 1992-06-09 Thermo Electron Technologies Corp. Microwave camera
US5263193A (en) * 1991-05-31 1993-11-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Selfmixing heterodyne system
US5159199A (en) * 1991-08-12 1992-10-27 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Integrated filter and detector array for spectral imaging
JPH06214169A (ja) * 1992-06-08 1994-08-05 Texas Instr Inc <Ti> 制御可能な光学的周期的表面フィルタ
US5351077A (en) * 1992-10-19 1994-09-27 Trw Inc. Microwave aircraft landing system using narrow bandwidth filtering
US5627672A (en) * 1993-02-26 1997-05-06 Texas Instruments Incorporated Controllable optical periodic surface filters as a Q-switch in a resonant cavity
US5329286A (en) * 1993-06-29 1994-07-12 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Method for two dimensional doppler imaging of radar targets
US5486832A (en) * 1994-07-01 1996-01-23 Hughes Missile Systems Company RF sensor and radar for automotive speed and collision avoidance applications
DE4442400A1 (de) * 1994-11-30 1996-06-05 Imm Inst Mikrotech Sensor zur Bestimmung der Lage im Raum
US5767793A (en) * 1995-04-21 1998-06-16 Trw Inc. Compact vehicle based rear and side obstacle detection system including multiple antennae
US6541271B1 (en) 1996-10-09 2003-04-01 Symyx Technologies, Inc. Infrared spectroscopic imaging of libraries
US5861839A (en) * 1997-05-19 1999-01-19 Trw Inc. Antenna apparatus for creating a 2D image
US6393895B1 (en) 1997-10-08 2002-05-28 Symyx Technologies, Inc. Method and apparatus for characterizing materials by using a mechanical resonator
US6494079B1 (en) * 2001-03-07 2002-12-17 Symyx Technologies, Inc. Method and apparatus for characterizing materials by using a mechanical resonator
US6208288B1 (en) 1998-06-19 2001-03-27 Trw Inc. Millimeter wave all azimuth field of view surveillance and imaging system
US5999122A (en) * 1998-06-23 1999-12-07 Trw Inc. Millimeter wave instant photographic camera
US6417797B1 (en) 1998-07-14 2002-07-09 Cirrus Logic, Inc. System for A multi-purpose portable imaging device and methods for using same
US6548026B1 (en) 1998-08-13 2003-04-15 Symyx Technologies, Inc. Parallel reactor with internal sensing and method of using same
US6787112B1 (en) 1998-08-13 2004-09-07 Symyx Technologies, Inc. Parallel reactor with internal sensing and method of using same
US6306658B1 (en) 1998-08-13 2001-10-23 Symyx Technologies Parallel reactor with internal sensing
US6455316B1 (en) 1998-08-13 2002-09-24 Symyx Technologies, Inc. Parallel reactor with internal sensing and method of using same
US6528026B2 (en) 1998-08-13 2003-03-04 Symyx Technologies, Inc. Multi-temperature modular reactor and method of using same
US6211809B1 (en) 1998-09-01 2001-04-03 Trw Inc. Surface-based passive millimeter-wave landing aid
US6777684B1 (en) 1999-08-23 2004-08-17 Rose Research L.L.C. Systems and methods for millimeter and sub-millimeter wave imaging
US6891381B2 (en) * 1999-12-30 2005-05-10 Secure Logistix Human body: scanning, typing and profiling system
US6994827B2 (en) * 2000-06-03 2006-02-07 Symyx Technologies, Inc. Parallel semicontinuous or continuous reactors
US7365672B2 (en) * 2001-03-16 2008-04-29 Battelle Memorial Institute Detection of a concealed object
US7405692B2 (en) * 2001-03-16 2008-07-29 Battelle Memorial Institute Detecting concealed objects at a checkpoint
US7302830B2 (en) 2001-06-06 2007-12-04 Symyx Technologies, Inc. Flow detectors having mechanical oscillators, and use thereof in flow characterization systems
US6828556B2 (en) * 2001-09-28 2004-12-07 Hrl Laboratories, Llc Millimeter wave imaging array
US20040104268A1 (en) * 2002-07-30 2004-06-03 Bailey Kenneth Stephen Plug in credit card reader module for wireless cellular phone verifications
US6900942B2 (en) * 2002-08-20 2005-05-31 Veridian Systems Wide field-of-view (FOV) coherent beam combiner/detector
GB0220434D0 (en) * 2002-09-03 2004-03-17 Qinetiq Ltd Detection device
WO2004036207A2 (en) * 2002-10-18 2004-04-29 Symyx Technologies, Inc. Environmental control system fluid sensing system and method comprising a sesnsor with a mechanical resonator
US7043969B2 (en) * 2002-10-18 2006-05-16 Symyx Technologies, Inc. Machine fluid sensor and method
DE10300955B4 (de) * 2003-01-13 2005-10-27 Epcos Ag Radar-Transceiver für Mikrowellen- und Millimeterwellenanwendungen
US6878939B2 (en) * 2003-01-31 2005-04-12 Millivision Technologies Offset drift compensating flat fielding method and camera used in millimeter wave imaging
US6870162B1 (en) 2003-01-31 2005-03-22 Millivision, Inc. Weighted noise compensating method and camera used in millimeter wave imaging
US6900438B2 (en) * 2003-01-31 2005-05-31 Millivision Technologies Baseline compensating method and camera used in millimeter wave imaging
US6791487B1 (en) 2003-03-07 2004-09-14 Honeywell International Inc. Imaging methods and systems for concealed weapon detection
DE602004013753D1 (de) * 2003-03-21 2008-06-26 Hella Kgaa Hueck & Co Resonator-sensor-einheit
WO2004086027A2 (en) * 2003-03-21 2004-10-07 Symyx Technologies, Inc. Mechanical resonator
US7721590B2 (en) * 2003-03-21 2010-05-25 MEAS France Resonator sensor assembly
US6992616B2 (en) * 2003-12-05 2006-01-31 Safeview, Inc. Millimeter-wave active imaging system
US7212153B2 (en) 2003-12-05 2007-05-01 Safeview, Inc. Millimeter-wave active imaging system with fixed array
US7119740B2 (en) * 2003-12-05 2006-10-10 Safeview, Inc. Millimeter-wave active imaging system with modular array
GB0401389D0 (en) * 2004-01-22 2004-02-25 Remtons Ltd Illumination method and apparatus
US20050264303A1 (en) * 2004-02-12 2005-12-01 Bailey Kenneth S Radiation monitoring of body part sizing and use of such sizing for person monitoring
WO2005122061A2 (en) * 2004-02-12 2005-12-22 Celunet, Inc. Radiation monitoring of body part sizing and use of such sizing for person monitoring
US7973697B2 (en) 2004-04-14 2011-07-05 L-3 Communications Security And Detection Systems, Inc. Surveillance systems and methods with subject-related screening
US7180441B2 (en) * 2004-04-14 2007-02-20 Safeview, Inc. Multi-sensor surveillance portal
US20050231416A1 (en) * 2004-04-14 2005-10-20 Rowe Richard L Relational millimeter-wave interrogating
US8350747B2 (en) 2004-04-14 2013-01-08 L-3 Communications Security And Detection Systems, Inc. Surveillance with subject screening
US7205926B2 (en) * 2004-04-14 2007-04-17 Safeview, Inc. Multi-source surveillance system
US7202808B2 (en) * 2004-04-14 2007-04-10 Safeview, Inc. Surveilled subject privacy imaging
US7265709B2 (en) * 2004-04-14 2007-09-04 Safeview, Inc. Surveilled subject imaging with object identification
US7123185B2 (en) * 2004-04-14 2006-10-17 Safeview, Inc. Enhanced surveilled subject imaging
US8345918B2 (en) * 2004-04-14 2013-01-01 L-3 Communications Corporation Active subject privacy imaging
US7616797B2 (en) * 2004-08-23 2009-11-10 Bailey Kenneth S Minutia detection from measurement of a human skull and identifying and profiling individuals from the human skull detection
US7253766B2 (en) * 2004-09-24 2007-08-07 Battelle Memorial Institute Three-dimensional surface/contour processing based on electromagnetic radiation interrogation
US7386150B2 (en) * 2004-11-12 2008-06-10 Safeview, Inc. Active subject imaging with body identification
US6965340B1 (en) * 2004-11-24 2005-11-15 Agilent Technologies, Inc. System and method for security inspection using microwave imaging
US7119731B2 (en) * 2005-01-21 2006-10-10 Safeview, Inc. Depth-based surveillance imaging
US20060164286A1 (en) * 2005-01-21 2006-07-27 Safeview, Inc. Frequency-based surveillance imaging
US7145506B2 (en) * 2005-01-21 2006-12-05 Safeview, Inc. Depth-based surveillance image reconstruction
US7034746B1 (en) * 2005-03-24 2006-04-25 Bettelle Memorial Institute Holographic arrays for threat detection and human feature removal
US7283085B2 (en) * 2005-03-24 2007-10-16 Agilent Technologies, Inc. System and method for efficient, high-resolution microwave imaging using complementary transmit and receive beam patterns
US7295146B2 (en) * 2005-03-24 2007-11-13 Battelle Memorial Institute Holographic arrays for multi-path imaging artifact reduction
IL172803A0 (en) * 2005-12-25 2007-03-08 Rafael Advanced Defense Sys Millimeter wave imaging system
US7844081B2 (en) * 2006-05-15 2010-11-30 Battelle Memorial Institute Imaging systems and methods for obtaining and using biometric information
IL176411A0 (en) * 2006-06-19 2007-07-04 Ariel University Res And Dev C Hand-held device and method for detecting concealed weapons and hidden objects
DE502008000955D1 (de) * 2007-02-21 2010-08-26 Smiths Heimann Gmbh Vorrichtung zur abbildung von prüfobjekten mittels elektromagnetischer wellen, insbesondere zur kontrolle von personen auf verdächtige gegenstände
US8224021B2 (en) 2008-03-14 2012-07-17 Millivision Technologies, Inc. Method and system for automatic detection of a class of objects
US7746266B2 (en) * 2008-03-20 2010-06-29 The Curators Of The University Of Missouri Microwave and millimeter wave imaging system
US20100328142A1 (en) * 2008-03-20 2010-12-30 The Curators Of The University Of Missouri Microwave and millimeter wave resonant sensor having perpendicular feed, and imaging system
JP2010008272A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Maspro Denkoh Corp ミリ波撮像装置
JP2010008274A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Maspro Denkoh Corp ミリ波撮像装置
US8144052B2 (en) * 2008-10-15 2012-03-27 California Institute Of Technology Multi-pixel high-resolution three-dimensional imaging radar
DE102013218555A1 (de) * 2013-07-18 2015-01-22 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg System und Verfahren zur Ausleuchtung und Abbildung eines Objekts
US20150122994A1 (en) * 2013-11-05 2015-05-07 Northrop Grumman Systems Corporation Passive millimeter wave image converter
WO2015194042A1 (ja) * 2014-06-20 2015-12-23 日産自動車株式会社 電波画像生成装置及び電波画像生成方法
US10330610B2 (en) * 2015-09-16 2019-06-25 Massachusetts Institute Of Technology Methods and apparatus for imaging of near-field objects with microwave or terahertz radiation
US10006993B1 (en) * 2016-10-27 2018-06-26 Northrop Grumman Systems Corporation Compact passive millimeter wave (PMMW) camera
CN109444977B (zh) * 2018-12-29 2024-04-05 清华大学 毫米波/太赫兹波成像设备及对人体或物品的检测方法
CN109917365B (zh) * 2019-03-29 2022-12-13 成都纳雷科技有限公司 具有抑制检测目标***功能的雷达目标检测方法及装置
CN113960086B (zh) * 2021-09-18 2024-01-02 中国航天科工集团第二研究院 一种补偿式背散射探测器栅格准直成像***及方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3746454A (en) * 1971-03-03 1973-07-17 Us Navy Infrared receiver for optical radar
US4164740A (en) * 1976-03-04 1979-08-14 Constant James N Synthetic aperture using image scanner
US4611912A (en) * 1983-04-04 1986-09-16 Ball Corporation Method and apparatus for optically measuring distance and velocity
US4901084A (en) * 1988-04-19 1990-02-13 Millitech Corporation Object detection and location system

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257932A (ja) * 2001-03-06 2002-09-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 反射電磁波検出型イメージング装置
JP2007517191A (ja) * 2003-11-13 2007-06-28 コンティ テミック マイクロエレクトロニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 自動車安全装置用の物体認識装置および方法
WO2010140692A1 (ja) * 2009-06-05 2010-12-09 マスプロ電工株式会社 ミリ波イメージングセンサ
JP2010281738A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Maspro Denkoh Corp ミリ波イメージングセンサ
JP2015014611A (ja) * 2010-04-20 2015-01-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 無線周波画像を検出するための装置、画像処理器エレメント、および方法(フェーズドアレイ・ミリ波画像処理技法)
JP2013168933A (ja) * 2012-01-19 2013-08-29 Canon Inc 検出素子、検出器及びこれを用いた撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3853684D1 (de) 1995-06-01
EP0386152A1 (en) 1990-09-12
JP2788519B2 (ja) 1998-08-20
ATE121848T1 (de) 1995-05-15
DE3853684T2 (de) 1996-02-15
EP0386152B1 (en) 1995-04-26
WO1989004496A1 (en) 1989-05-18
EP0386152A4 (en) 1991-12-18
CA1325258C (en) 1993-12-14
US4910523A (en) 1990-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03501055A (ja) ミリメートル波画像形成装置
US4901084A (en) Object detection and location system
US5227800A (en) Contraband detection system
US5680139A (en) Compact microwave and millimeter wave radar
US6943742B2 (en) Focal plane array for THz imager and associated methods
EP0690315B1 (en) RF sensor and radar for automotive speed and collision avoidance applications
US7659849B2 (en) Frequency scanning antenna
KR940002351B1 (ko) 다중 빔 광학 및 전자기적 반구형/구형 센서
Buttgenbach An improved solution for integrated array optics in quasi-optical mm and submm receivers: the hybrid antenna
US6777684B1 (en) Systems and methods for millimeter and sub-millimeter wave imaging
CA1234911A (en) Frequency-scanning radiometer
US6950076B2 (en) Two-dimensional dual-frequency antenna and associated down-conversion method
KR970078454A (ko) 전자파 영상 시스템
JP3534410B2 (ja) 放射センサ
JP2009200719A (ja) 平面マイクロ波アンテナ、一次元マイクロ波アンテナ及び二次元マイクロ波アンテナアレイ
JP2005532752A (ja) 実時間、相互相関ミリメートル波映像システム
Skalare et al. A planar dipole array antenna with an elliptical lens
US4461039A (en) Quasi-optical balanced biconical mixer
EP2140288B1 (en) Detection device
US3970839A (en) Generating and using coherent optical radiation
US3927408A (en) Single frequency, two feed dish antenna having switchable beamwidth
JP2002257932A (ja) 反射電磁波検出型イメージング装置
US5822477A (en) Scannable semiconductor light-activated reflector for use at millimeter-wave frequencies
van Berkel et al. Quasi-Optical LO Coupling Validation for a Planarly Integrated 2× 2 Pixel Heterodyne Array at 1.95 THz
Haine et al. New sector‐scan imaging devices

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees