JPH0349614A - 傾斜草苅車両 - Google Patents

傾斜草苅車両

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JPH0349614A
JPH0349614A JP18162589A JP18162589A JPH0349614A JP H0349614 A JPH0349614 A JP H0349614A JP 18162589 A JP18162589 A JP 18162589A JP 18162589 A JP18162589 A JP 18162589A JP H0349614 A JPH0349614 A JP H0349614A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮粟上坐剋且公立 本発明は草苅車両に関し,特に地形の変化に応答して車
体をほぼ垂直姿勢に保つ傾斜草苅車両に関する. 逆来史技歪 草苅車両例えば乗車芝刈機,草苅アタッチメント付トラ
クターは丘の斜面の草苅用として特に高速道路保守人員
が使用している.大部分のこの種車両は地形変化に通合
する手段がなく,車両が斜面上にある時はフレームが傾
斜し,車両が転覆することもある.少なくとも危険な状
態であり,運転手は丘の上部に向けて体を傾斜して重心
を下げる努力をする。既知の車両は現存車両にアダプタ
を取付けて草苅ブレード組立体を斜面に適合させる機械
的装置を含み,車両フレームに大きな修正をせず.フレ
ームは傾斜と共に傾く。この実施例は車両が有効安全に
作動し得る傾斜の程度を限定する.他の例は三輪又は四
輪の車両フレームに複雑な固定デッキブレードハウジン
グを取付ける。
更に,この複雑な車両は高価であり.小さな作業者又は
自治体は使用できない。傾斜した土手に沿って草苅を行
っても運転手が垂直に着座する利点は明らかである。現
在までは.車両フレームを垂直姿勢に保つ簡単なレベル
システムを有する草苅機,ブレードハウジングが草苅機
経路を覆う地面の傾斜変化に適合する車両はない。
日の゛ べ一 本発明の目的は.丘の{IJ! 斜面の草苅を行う草苅
車両を提供し,車両フレームと運転手をほぼ直立姿勢を
保つ手段を有する車両を提供し.1個の前輪と1個の後
輪を含む車両を提供し,各前後輪駆動装置を有する車両
を提供し.フレームの長手力向に延長する軸線に枢支し
た両側ブレードハウジングを有する車両を提供し,ブレ
ードハウジングを各個に回動させる液圧組立体を有する
車両を堤供し,各ブレードハウジングを地面に作動接触
させ車両フレームを垂直姿勢に保つ液圧シリンダ装置を
作動させるレベルシステムを有する車両を提供し.液圧
シリンダ装置をアキュムレータに連結してブレードハウ
ジング相互に独立して動かす車両を提供し.車両の両側
に車輪付側部フレームを枢支して液圧で押圧し車両を直
立位置に保ち草苅ハウジングを側部フレームに対して浮
動とした車両を提供し,比較的簡単に使用でき安価に製
造でき使用目的に通合した車両を提供するにある。
一 ”′る 本発明による傾斜草苅車両は車両フレームと1涸の前1
k被動輪とを含む。車両はフレームをほぼ直立位置に保
つ。第l第2のブレードハウジングをフレームの中央セ
クションに枢支し,フレームの艮平方向に延長する夫々
の軸線を中心として回勤し.好通な例で.ブレードハウ
ジングを中央長手軸線を中心として回動させる。第1第
2のブレードハウジングはフレームの両側に横方向に延
長する.各ブレードハウジングは被動の切断ブレードを
支持し,ブレードは僅かに重なり藍に同期反対回転する
.ブレードハウジングを修正してりール型切断組立体を
支持させることもできる。ブレードハウジングは藍に開
放とし中央後部セクションに共通排出通路を有する.2
個のブレードの反対回転と中央排出口とは有効な切断機
構となる。
V型分流部材によって後輪の経路から草を外方に導く。
この構戒は更に風列を防ぐ。
液圧シリンダとピストンロンド装置を設けて周囲の地形
の変化に応答して第l第2のブレードハウジングを中央
長手軸線を中心として回動する。
レベルシステムを設けて車両フレームの姿勢の変化を感
知し.液圧シリンダ装置を作動して車両フレームをほぼ
直立姿勢に保ち,同時に第i第2のブレードハウジング
を地面に接触を保つ.他の実施例によって,一対の側部
フレームを車両フレームに枢支し,各側部フレームを位
置決めして車両を直立姿勢に保つ。各側部フレームは張
出車輪を有し地面に沿って走行する。一対の草苅ハウジ
ングを夫々の側部フレームの下に浮動取付とする.各草
苅ハウジングは一側に高さ調節車輪を有し反対端に擦過
防止ローラーを有する。各草苅ハウジングは一対のブレ
ードを含み.装置幅即ち草苅ハウジングの全幅の草苅を
行う。
災詣輿 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。本発明は各種の変型が可能であり,実施例並びに図面
は例示であって発明を限定するものではない。
第l図ないし第16図において,本発明による傾斜草苅
機lを示す.草苅機は下部車両フレーム3前輪4後輪5
運転席6を有する。草苅機lは原動機例えば内燃機関9
によって駆動し.tJ31関9はフレーム3に取付け,
前後輪4.5の少なくとも一方好通な例で双方に連結し
て地上を走行する。
第lのブレードハウジング1lをフレーム3の中央セク
ションに枢支して第2図に示す通りフレームの側方に延
長させる。第2のブレードハウジングl2を同様にフレ
ームの中央セクションに枢支してフレームの他側に延長
させる.第1第2のブレードハウジング11.12に第
1第2の切断ブレード14.15を回転可能に取付ける
第1第2のブレードハウジング11.12を回勤させる
手段としての第1第2の液圧組立体17.18は後述す
る。
フレーム3は金属板等で製造し,草苅機1の各種部材を
遮蔽するカバー20を有する。草苅#J&1の軸線はフ
レーム3の長手方向にほぼ前後輪4.5を通って延長す
る。中央軸線八=Aはフレームの長手方向に延長し.フ
レームを等しい2個のセクションに分割する.草苅機l
は左右のセクションに分割され草苅機の両側にほぼ等し
い部材を有する.本明細書では草苅機lの前方を見て左
及び右と称する。
第1第2の液圧組立体17. 18にレベル機+ll9
を作動連結する。レベル機+119はフレーム3の姿勢
則ち垂直姿勢を感知して第1第2の液圧組立体17. 
18の一方又は双方を選択的に作動させてフレーム3を
ほぼ直立位置に保つ。これによって.フレームと運転者
が垂直姿勢であり,ブレードハウジング11.12が地
面との接触を保つ。図示の通りレベル機構19は後述す
る液圧装置に連・結する.図示の通り.1{11の前輪
4が操舵機構22によってフレーム3の前部セクション
に連結され第1の液圧モータ23によって駆動される.
操舵機構22は第3.10図に示す通り液圧操舵シリン
ダ組立体24に連結される。
第l第2のブレードハウジング11.12は中央軸線A
−^に沿う枢支部28で枢支される。ブレードハウジン
グは図示の例では中央軸線に沿って枢支したが.第1の
ブレードハウジングをフレーム3に長手軸線又は付近に
枢支し,第2のブレードハウジングも同様とすることも
できる。この場合は両枢支部が中央軸線付近で平行で水
平方向に離間させる. 各ブレードハウジング11.12は夫々頂板29. 3
0を有する.各項板29.30はほぼ円形であり.夫々
の切断ブレード14.15は頂板29,30の中央に回
転可能に取付ける.第8図に示す通り,各ブレードハウ
ジング11.12.頂板29.30は切頭とし,枢支部
28は頂板29.30を積切る弦を形戒する.各項板2
9 . 30は外周に垂下側壁32.33を含む。
垂下側壁32.33は枢支部28には延長しない.ブレ
ードハウジング11.12は互いに開放とし,1個のブ
レードハウジングキャビティ35を形戊する。第1第2
の側壁32.33は第l第2の須坂29.30の全周に
延長せず.中央軸線A−A付近で切頭とし,第6.7.
 8図に示す通リブレードハウジング11.12の後部
に向けて切断する。この切頭は後輪5付近で雑草等の排
出口37を形威し,車両作動間にブレードハウジングキ
ャビティ35から排出する。
分割部材39を第8図に示す通り枢支部28の後端に取
付ける。分割部材39はほぼV型とし頂点を枢支部28
に取付ける。分割部材は枢支部28の後方に後輪5に向
けて延長し.草苅tJM 1の作動に際して多量のブレ
ード切断物が後輪5の下に排出されるのを防ぐ. 第1第2の張出車輪41.42を第l第2のブレードハ
ウジング11.12に夫々取付ける。張出車軸41.4
2はブレードハウジング11.12の外側支持部材とな
り,ハウジングを地上所定位置に保つ。張出車輪41.
42はブレードハウジング11.12の後方に延長する
が後輪5の最前部よりも僅かに前方とする。実施上.長
手方向間隔を2in(50mm)とすれば傾斜草苅機1
の操舵を容易にし.草苅間に草苅機lが所定の経路から
外れる傾向を減少させる。
張出車輪41.42は第l第2のブレードハウジング1
1.12に第1第2のリンク部材44.45によって枢
支する。各リンク部材44.45は第2図に示す通り第
1第2の枢支ピン46. 47を中心として回動可能と
する.各リンク部材44.45の一端は夫々の張出車輪
41.42に連結する。第1第2のジャソキねし48.
49によってブレードハウジング11.12の地上高を
調節する。この作動を行うための他の調節機構は後述す
る. 第1第2のブレードハウジング11.12に第1第2の
キャスタ車輪51.52を取付ける。所要の第l第2の
リンク腕54 . 55はキャスタ車輪51.52を枢
支ビン56によってブレードハウジング11.12に連
結する.第1第2のリンク腕54.55の一端にキャス
タ車輪51 . 52を連結する。第1第2のブレード
ハウジング11.12に取付けた第l第2の高さ調節装
置58. 59を第l第2のリンク腕54.55の他端
に連結する。リンク腕54 . 55はピン56を中心
として回勤してキャスタ車輪51.52の高さを変更す
る。
高さ調節装置58.59はキャスタ車輪51 . 52
をブレードハウジング11.12に対して概算位置にロ
ソクする。キャスタ車輪は草苅vllの走行には使用し
ないが,傾斜又は凸面に遭遇した時に地面に擦るのを防
ぐ。従って,キャスタ車輪51.52は概要の位置決め
で充分である. 第l第2の張出車輪41.42にリンク部材とジャッキ
ねじの組合せに追加して.別の高さ調節装置を含む。こ
の装置は枢支部28に組合せた機構とし第6図に示す通
り,枢支部28に解放可能に連結したロックナソト組立
体61を含む。一対のロソクナソ}61を枢支部28の
前後端に取付け,夫々フレーム3から垂下したタブ62
と共働し第6−8図に示される。各タブはスロソト63
を有し,スロソト内をロックナット組立体が延長してブ
レードハウジング11.12と枢支部28をスロット6
3内で上下し口ソクナット組立体6lで固定して地面に
対する切断プレード14,15の相対高さを調節する。
ロックナット組立体61をジャッキねし48.49に連
結すれば,ブレードハウジング11.12の中心及び外
側セクションを共に調節してブレード14.15の切断
経路の高さを保つ。
切断ブレード14.15を回転駆動するために,第1第
2の動力取出装置組立体68.69を設ける。勤力取出
組立体68.69は夫々回転軸70.71の一端を軸7
0.71に共通の第7図に示す歯車箱73に連結する.
歯車箱73は第9図に示す通り既知のベルト駆動装置7
4によって内燃機関9に連結する.回転軸70.71の
他端は第1第2の切断ブレード由車箱76.77に連結
する.軸70.71の回転入力は由車箱76.77から
,第1第2の切断ブレードベル1・駆動組立体78.7
9.第1第2の切断ブレードスピンドル80.81を経
て第1第2の切断ブレード11.12に伝達されて回転
を行う。
第8図に示す通り第1第2の切断ブレードは経路が重な
りほぼ90゜の位相差として接触を避け回転を同期させ
る。ブレードは共通歯車箱73に連結するため動力取出
組立体68.69はブレードを同じ速度で駆動し,ブレ
ード14.15は回転間に接触しない。第8図に示す通
り,ブレード14.15は逆回転し,近接する時は前か
ら後に描引した後に枢支部28から離れる。この構成は
切断した草が有効にブレードハウジング11.12から
排出口37を経て排出される。即ち,第1の切断ブレー
ド!4は上から見て時針方向に回転し,第2の切断ブレ
ード15は上から見て反時計方向に回転する.図示の例
では切断ブレードであるが,リール型切断装置等も使用
できる. ブレードハウジング11.12は補強部材83.84に
よって補強する。
本発明による液圧装置は流体リザーバ90.加圧ポンプ
91,液冷却器92,伝達装置93を含む。液圧装置の
各部品は所要の取付具等を介して互いに連結される. 加圧ポンプ91と伝達装置93とは既知の通り内燃機関
9に連結して駆動される。伝達装置93は前後車輪4.
5に前進後退中立状態を供給する。第9図に示すギアセ
レクタ95を設ける.液圧冷却器92は伝達装置93に
通路96によって連結し作動間の作動液を冷却する。通
路97は冷却器92から液をリザーバ90に戻す。加圧
ボンプ91は通路99を経てリザーバ90から液を吸込
む. 加圧ボンブは液を約90ps i (6 . 3a t
n+)に加圧して前後車輪4.5の動力とする。加圧液
は加圧ボンブ91から伝達装置93を経て通路98に供
給される。加圧液は伝達装置93から分岐通路101を
経て第1の液圧モータ23と第2の浪圧モータ104に
共に連結される.!II路101は液圧モータ23.1
04の夫々の入ロボートに連結する。加圧液は液圧モー
タ23,104を作動させ排出ボートから戻り通路10
5に入る。
戻り通路105は通路101 と同様に合流通路であり
液圧モータ23. 104からの戻りは1本の通路で伝
達装置93に入る。所要の制御装置によって通路101
,105の液流を制御して前後車輪4.5に動力を供給
する,車輪は並列接続して自動差動装置を有し,最低ト
ルクの液圧モータ23,104が草苅機1を前後進させ
る.車輪4.5の駆動装置を他の形式とすることもでき
る. レベル機構19,操舵機il22に使用する液圧は加圧
ポンプ91からリリーフ弁108通路109を経て供給
される。通路109の下流端は操舵機構22の一部とし
た操舵弁111に連結される.通路109内の液圧は低
圧液であり,液圧モータ23.104の作動に必要な9
Qpsiの全圧力に加圧する前に排出される.第14図
に示す通り,操舵弁mからの戻り通路113は下流端を
リザーバからポンプへの通路99内に排出する。レベル
機構19と操舵機構22とは液圧モータ23,104と
同じ流体を使用するが低圧で充分である. 操舵弁11】は操舵輸組立体115の回転によって既知
の通りに作動する.操舵弁111は一次流体通′#a1
116と二次流体通路117を経て液圧シリンダ操舵組
立体24に連結する。液圧シリンダ操舵組立体24のシ
リンダ119は第lの端部120と第2の端部121 
とを有する.シリンダ119内のピストンは図示しない
.ピストンに取付けたピストンロッド122はシリンダ
の第2の端部121のパッキンを通って延長する。シリ
ンダの第1の端部に入る一次流体通路内の流体と,シリ
ンダの第2の端部に入る二次流体通路内の流体をピスト
ンが分離する。
一次二次流体通路116.117を通る流体に応じてピ
ストンとピストンロンドが作動する. ピストンロンド122はシリンダの第2の端部のパソキ
ンを通り,外方端を操舵機構22に連結される。操舵機
構22はスピンドル組立体125に取付けたクランク腕
124を有する.一次二次流体通路116.117の一
方の圧力増加に応答してピストンロソド122が作動す
れば,スピンドル組立体125を経て前輪4を動かす。
操舵弁111は操舵輪組立体!15の回転に応答して通
路109の加圧流体を使用して一次二次流体通!311
6.117の一方を操舵輪組立体115の回転方向に応
じて加圧する.例えば.運転手が座席6の定常着座位置
から見て左に旋回する場合には,操舵軸を反時計方向に
回転させる.操舵弁111は一次流体通路116を加圧
し流体はシリンダの第1の端部120に入り、ピストン
とピストンロッド122を外方に動かし,流体はシリン
ダの第2の端部121を出て二次通路117に入る.ピ
ストンロッドがシリンダ119から離れた時は,クラン
ク@l24とスピンドル組立体125は反時計方向に回
転し,操舵機構22は車輪を左に旋回させる。右旋回の
場合は反対に,加圧流体は二次流体通路117を経てシ
リンダの第2のflBB121に入り,ピストンとピス
トンロッド122をシリンダの第1の端部に向けて弓込
める.シリンダの第1の端部120から流体を排出し,
クランク腕124とスピンドル組立体125を回転させ
,操舵機構22を右旋回させる.レベル機構19は主レ
ベル弁128リレースイッチ129. 130レベルセ
ンサ131アキュムレータシリンダ132を有する。第
15図に示す通り,各部品はフレーム3の前セクション
137内に取付ける。通路139は操舵弁111を主レ
ベル弁128の入口ボート140に連結する.主レベル
弁12Bは既知の電気弁であり電気インパルスに応答し
て各種ボートを開閉する.弁128の出ロボーH42に
通路144を連結する.通路144は出ロボー[42を
油フィルタ組立体145に連結する.油フィルタ組立体
145は戻り通路147を経て伝達装置93に連結され
る。
第14. 15. 16図に示す通り,流体は加圧ボン
プ9Xから操舵弁組立体111主レベル弁128フィル
タ145伝達装置93を経て加圧ボンブ91に戻る回路
を流れる.このために,操舵弁111 は操舵機構22
を使用しない時は加圧流体は単に弁を通過して主レベル
弁128に供給される.操舵機構22を使用する時は,
操舵弁111は少なくとも一部の流体を一次二次流体通
路116,117に分流して操舵機構を作動させる. 草苅機1が平衡状態にあり,第1第2の演圧組立体17
.18の調節を必要としない時は,レベル弁128は流
体を入口ポー1140から出口ポート142に流しフィ
ルタ組立体145伝達装置93を経てボンブ9lに戻す
.この場合は流体は単にシステム内を循環し1 レベル
作動の場合に使用される.主レベル弁128は第1の補
助ボート151 と第2補助ボートl52とを有する。
第1の補助ボート151は四路交叉部材154に連結し
.ボートl51からの流体を後述する3個の部品に連結
する.第2の補助ボー}152はT型部材を含み.流体
を21囚の部品に供給する。
四路交叉部材154は流体を通路157を経て第1の即
ち左の液圧組立体17に連結する。交叉部材154から
通路158を経てアキュムレータシリンダ132に連結
する。交叉部材154から通路159を経て手動リフト
弁組立体160に連結する。
T型部材155から通路163を経て第2の右の液圧組
立体18に連結する。通路164は部材155と手動リ
フト弁160を連結する. 第l第2の液圧組立体17.18は夫々第lのレベルシ
リンダ167と第2のレベルシリンダ168とを有し.
既知の通り夫々連結ラグとピストンとピストンロンド組
立体とを有する.第2.6図に示す通りレベルシリンダ
ラグは草苅機フレーム3に枢支され.ピストンロンドの
自由端はブレードハウジング11.12に夫々連結され
る.レベルシリンダ167. 168は夫々のブレード
ハウジング11.12に既知の通りに連結され,ピスト
ンロンドの作動によってブレードハウジングは中央枢支
部28を中心として回動する。
通路157は第1のレベルシリンダ167の外方端に連
結されシリンダピストンの一側への流体流を調節する.
!lI路171はレベルシリンダの内方端を手動リフト
弁160に連結する.手動リフト弁160が中立位置に
ある時は,流体はT型部材155から通!?3164リ
フト弁160通路171を経て第1のレベルシリンダ1
67のシリンダピストンの反対側に流入する. 通路163は第2のレベルシリンダ168の外方端をT
型部材155に連結する。T型部材155からの流体は
第2のレベルシリンダ168のシリンダピストンの一側
に入る.第2のレベルシリンダ168の内方端即ちシリ
ンダピストンの反対側からの流体は通路172を経てリ
フト弁組立体160に入る。リフト弁組立体160が中
立位置の時は通路172手動リフト弁160通路159
を経てレベルシリンダ168の内方端と交叉部材154
との間が連通ずる.図示の通り,リフト弁160が中立
位置の時はT型部材155は第2の補助ボートl52か
ら同時に第2のレベルシリンダ168の外方端と第1の
レベルシリンダ167の内方端に連通させる。かくして
,第2の補助ボート152からT型部材155を経て同
時に第1のレベルシリンダのシリンダピストンの内方端
と第2のレベルシリンダ168のシリンダピストンの外
方端とに流体流が作用する。
第16図に示す通り,第1の補助ボートから同時に第1
のレベルシリンダ167の外方端,第2のレベルシリン
ダ168の内方端.アキュムレータ132に流体流が生
ずる.レベルセンサ131は電気主レベル弁128を作
動させる.レベル弁128はレベルセンサ131からの
電気入力に応答して所要に応じて第1第2の補助ボー}
 151, 152を開閉してフレーム3をほぼ垂直姿
勢に保つ. レベルセンサ128を第11図に示しスイッチl29,
13Qを介して主レベル弁12Bの両端に接続する.レ
ベルセンサは曲面の管】75を有しフレーム3に取付け
た支持構造176に取付ける.管175にケロシン等の
流体を充填し内部に鋼球179を有する。
管175と球179の組合せは内部流体が空気等のガス
の場合はセンサの応答速度が早くなる。管175の底部
は管175の第1第2の端部1B1.182よりも低い
位置にある。第1第2の端部181.182内の所要の
センサは球179が接触した時に作動する.斜面上等で
フレーム3が右又は左に傾いた時に球179は管175
の第1第2の端部181,182の一方に転勤する.セ
ンサに接触すれば電気インパルスは主レベル弁128に
伝達されて弁128を作動させ所要の補助ボートを開閉
する. 第4.5, 12. 13図は草苅機lの作動間に遭遇
し得る各種の傾斜を示す。上述の弁装置は凡ての傾斜に
応答して第l第2のレベルシリンダ167, 168内
のピストンロンドを伸長又は引込めてフレーム3を垂直
位置に保つ.本発明の場合に,ケロシンを充填した曲管
175が好適であるが,フレーム3の姿勢検出装置を限
定しない.図示の構戊が実際上有効であり.ケロシンと
球の組合せはフレーム3の姿勢変化に過度に応答しない
.例えば水銀スイソチは過度の応答を行い,フレーム3
が常にシフトして運転手に不愉快である。図示の構戒で
は.フレーム3が僅かにシフトした時に応答し.変化は
緩徐であり不愉快ではない。
上述の液圧弁装置の作動は既知であり,夫々の場合を詳
述しない。第13図は通常の場合であり,草苅機lが斜
面上の草苅を行う。本発明の装置は水平から30’まで
の(IJ!斜上を作動し得る。
第13図の場合は,草苅機lは斜面に進入して左に傾く
傾向を生じ,鋼球179は管の第1の端部内のセンサに
接触する。電気主レベル弁128は作動して第2の補助
ボー}152を開き,加圧流体は通v11163に入り
通路164を経て通路171に入り,右レベルシリンダ
168のピストンロンドを引込め,左レベルシリンダ1
67のピストンロンドを伸長させる.流体は通路171
を経て通路159と交叉部材154に入る。同時に左レ
ベルシリンダ167からの流体は通路157を経て交叉
部材154に入る。この流体は通路144を経て排出さ
れる。
アキュムレータ132はばね作用を行い,流体の移動を
緩衝する。アキュムレータ132は不活性ガス例えば窒
素を充填し内部にピストンを有する.ピストンの伸長位
置ではアキュムレー夕内の圧力は液圧レベル装置の全圧
力約90psi<6.3aLm)である。しかし,アキ
ュムレータを圧縮すれば圧力は約500ps i (4
2a tm) となる。第12図に示す通り,両ブレー
ドハウジング11.12が引上げられた時は過剰の油は
アキュムレー夕内に圧入される。
レベルセンサ130の応答するレベル弁128の所要の
動きによって.第1第2の液圧組立体117,118は
所要に応じて引込,伸長してブレードハウジング11.
12を地面に接触させ,フレーム3をほぼ直立位置に保
つ。
手動リフト弁160はレベルシステムをオーバーライド
してブレードハウジング11.12の一方を上げ位置と
し,例えば切断ブレード14.15の交換を行う。手動
リフト弁160は通路185を経てフィルタ145に連
結し,リフト作動間の過剰油を戻す。
手動リフト弁160の操作によって,レベルシステムを
オーバーライドし1通路171,172の一方を経て選
択したレベルシリンダ167. 168の一方に流入さ
せる。手動リフト弁160は選択したレベルシリンダと
共愉する他のレベルシリンダの作動傾向をオーバーライ
ドし,過剰油は通路185を経てフィルタ145に排出
される。
第17−27図は本発明による第2の実施例による傾斜
草苅機300を示す。傾斜草苅機300は多くの点で草
苅機lと同様であり,同様の構成に関しては詳述しない
. 傾斜草苅機300 4よ車両フレーム即ち車体303前
輪304 f&輪305第lの草苅装置308第2の草
苅装置309第1の側部支持フレーム310第2の側部
支持フレーム311を含む。
車体303は前の実施例のフレーム3と同様であり詳述
しない.車体303内に前の実施例と同様の原動機即ち
機関を内臓する。
第1の草苅装置308のハウジング316内に第1のブ
レード317と第2のブレード318を回転支持する。
第1第2のブレード317,318はプーり3l9,3
20によって駆動され,駆動ベルト321 . 322
によってプーりを駆動する.駆動ベルト32lはプーリ
320を駆動し,プーり320の駆動する駆動ベルト3
22がブーIJ319を駆動する。
駆動ベルト321を駆動するプーり325はハウジング
316に取付けた減速装置326によって駆動される。
減速装置は駆動軸329一対の自在継手330,331
を介して原動機に接続する。
ハウジング316は車体303に近接した位置で枢支し
.車輪304 . 305を通る軸線に平行で近接した
軸線を中心として回動する。ハウジング316はストラ
フト339にピン339によって枢支し.ストラットは
高さ調節板340に連結する。板340はL型でありス
トラット338との連結部から上方に延長する.第27
図に示す調節構造343を車体303の中間部の底に垂
下して固着する. 調節構造343は一対の垂直で離間した板344345
を含み,夫々複数の等間隔の水平に一致した貫通孔34
6を有する。孔346とほぼ同じ直径の捧348が一対
の水平に一致した孔346を通り,作業者が垂直に位置
決めした位置に選択的に調節し固着する. 調節板340の上部セクション350を棒348に載せ
る。草苅ハウジング316の高さを車体303に対して
調節する。ハウジング316の前方に延長したストラッ
ト352に垂直アクスル353を取付け.二叉354と
自由回転車輪355を支持する。ストラソト352の高
さ即ち草苅ハウジング316の高さはストラソト352
と二叉354との間にワッシャ等を介挿して調節し,第
1の草苅装置308の外側の草苅高さを調節する。擦過
防止車輪又はローラー359を車輪355と反対側のハ
ウジング316の外端に枢支する。第1の側部支持フレ
ーム310の下にハウジング316を緩く支持するチェ
ーン360を取付ける。
第2の草苅装置309は一対の内部に枢支した切断ブレ
ード363,364を覆うハウジング362を有する。
ハウジング362はハウジング316とほぼ鏡像対称で
あるがブレード363,364は第23図に示す通リブ
レード317,318に対して90゜の位相差で回転す
る。
第1の側部支持フレーム310は2(lNの半径方向部
材370,371を有し,外方端付近で軸線部材372
と結合する。軸線部材は下に延長する垂下セクション3
75を有し.車輪376を回転支持する。車輪376の
回転軸線は後輪305の回転軸線にほぼ平行とする.半
径方向部材370.371の内方端は枢支部材378.
379によって車体303に枢支する。支持フレーム3
10は車体303に液圧ラム384によって連結し.ラ
ムの第1の枢支連結部385はラムの一端をフレーム部
材372に連結し,第2の枢支連結部386はラム38
4の他端を車体303に連結する。ラム384は草苅t
a 3 0 0の液圧システムに作動連結して草苅機3
00が各種地形を作動する時にフレーム310に圧力を
保つ。液圧ラム384によってフレーム310に圧力を
作用する構戊は前の実施例と同様であり,詳述しない。
第2の側部支持フレーム311 は第lの側部支持フレ
ーム310と同様の鏡像対称である。第2の側部支持フ
レーム311は張出車輪390を有し,フレーム311
の半径方向外側に車体303から離間し車両の車輪30
4.305から離間させる。フレーム311は車体フレ
ームに枢支し.回動軸線は車輪304,305を通る軸
線に平行とする。渣圧ラム391を車体303とフレー
ム311の外方との間に枢支し,草苅機300に組合せ
た姿勢調節システムの制御の下でフレーム311を下方
に押圧し,システムはラム384の制御と同様にラム3
91に対する液圧を制御する。
第2の実施例の傾斜草苅機300の作動は第1の実施例
の草苅機1と同様であり,前後輪304 , 305に
取付けた狭い車体303を側部フレーム310,311
に対する液圧システムの作動によってほぼ垂直姿勢を保
つ。車両が各種地形を通過する時に,車輪390, 3
76はラム391,384によって地面に押圧され車体
を直立位置に保つ。草苅機300の各種地形上の作動は
第18.25図に示す。
草苅機300と草苅機lとの主要な差異は第1第2の草
苅装置308.309が支持フレーム310.311に
対してほぼ独立に取付けた点にある。これによって.草
苅装置308 , 309を軽い材料で製造でき.地形
に容易に追随する。これを第24図に示す。即ち支持フ
レーム376が異なる地形に追随する間に第2の草苅装
置309は上方に回動して装置309の下の僅かな地形
変化に追随する。更に草苅装置308はチェーン360
によって第lのフレーム310に連結されるため.ラム
384に作用する液圧システムにオーバーライドして作
業者が第1の支持フレーム310を上方の地面に接触し
ない位置に上げることが可能である。
本発明を実施例について説明したが本発明は各種の変型
が可能であり,実施例並びに図面は例示であって発明を
限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による傾斜草苅機の斜視図.第2図は傾
斜草苅機の平面図.第3図は第2図の3=3線に沿う断
面図,第4図第5図は傾斜草苅機の地形への適合を示す
後面図,第6図は第2図の6−6線に沿う拡大断面図,
第マ図は第2図の7−7線に沿う部分拡大図,第8図は
傾斜草苅機の縮小底面図.第9図は草苅機の内燃機関と
動力取出装置を示す部分拡大図,第lO図は草苅機前端
の操舵シリング装置を示す部分平面図1第11図はレヘ
ル機構の拡大図,第12図第13図は草苅機の地形への
適合を示す後面図.第14図は草苅機の液圧装置の部分
拡大斜視図1第15図は液圧装置の他の部分を示す斜視
図,第16図は液圧装置の線図,第17図は本発咽の他
の実施例による傾斜草苅機の斜視図,第18図は第17
図の草苅機の後面図,第19図は草苅機の草苅ハウジン
グを示す部分拡大底面図,第20図は一方の草苅ハウジ
ングを示す平面図,第21図は一方の草苅ハウジングを
示す側面図,第22図は第19図の22−22線に沿う
部分拡大断面図,第23図は草苅ハウジングを示す底面
図,第24図は草苅ハウジングの地形への適合を示す部
分正面図,第25図は草苅機の地形への適合を示す後面
図,第26図は草苅ハウジングに組合せた駆動回動機構
を示す部分斜視図.第27図は草苅ハウジングの高さ調
節機構を示す部分斜視図である。 1,300...傾斜草苅機 3,303...車両フ
レーム4,304...前輪 5,305...後輪 
6...座席11.12...ブレードハウジング 1
4,15...ブレード17,18...液圧組立体 
l9..レベル機構22..操舵機構 23, 104
. .液圧モータ24..液圧操舵シリンダ組立体 2
8..枢支部37,.排出口 4L42...張出車輪
44.45...リンク部材 51.52...キャス
タ車輪68,69...動力取出組立体 90。.リザ
ーバ91,.ボンプ 111...操舵弁 128. 
. .主レヘル弁131...レベルセンサ 167,
168...レヘルシリンダ160. . .手動リフ
ト弁 175. . .曲管 179...球310,
311...側部支持フレーム316,317...草
苅ハウジング 384,391...液圧ラム360。 ..チ工ーン (外4名) −1・JG.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、傾斜面を草苅する草苅車両であって、 (a)作動間ほぼ垂直姿勢を有する草苅車両主フレーム
    と、 (b)1個の前輪と1個の後輪とを含み、各車輪を主フ
    レームに連結し該フレームは地面に対して前後輪の底を
    通る長手方向線を中心として回動可能とし、 (c)主フレームに取付け前後輪の少なくとも一方に連
    結して車両を地上を動かす原動機と、 (d)主フレームに枢支し主フレームの長手方向に延長
    する軸線を中心として回動可能の側部フレームとを含み
    、該側部フレームは該長手方向軸線から横方向に延長し
    主フレームから横方向に離間した地面係合張出車輪を有
    し、 (e)主フレームに枢支して外方に延長して長手方向軸
    線を中心として回動可能であり切断手段を有する草苅ハ
    ウジングを含み、該草苅ハウジングは側部フレームに浮
    動連結され、 (f)車両が地上走行する時に地形の変化に自動的に応
    答して側部フレームを回動させる回動手段を含み、側部
    フレームが地形に追随し主フレームが前後輪上の地形を
    中心として回動して垂直姿勢を保ち草苅ハウジングは側
    部フレームと主フレームにほぼ独立にハウジング直下の
    地形に追随することを特徴とする傾斜草苅車両。 2、(a)前記側部フレームを第1の側部フレームとし
    、前記草苅ハウジングを第1の草苅ハウジングとし、 (b)主フレームの第1の側部フレームの反対側に枢支
    した第2の側部フレームを含み、該第2の側部フレーム
    は主フレームの長手方向に延長する軸線を中心として回
    動可能とし、第2の側部フレームは該長手方向軸線から
    横方向に延長し主フレームから横方向に離間した地面係
    合張出車輪を有し、 (c)該第2の草苅ハウジングは切断手段を有し第2の
    側部フレームの下に取付ける請求項1記載の草苅車両。 3、(a)前記回動手段に共働して回動手段を主フレー
    ム側部フレームに共に押圧して主フレームを垂直姿勢に
    保つレベル制御手段を含む請求項1記載の草苅車両。 4、傾斜面の草苅を行う草苅車両であって、 (a)作動間ほぼ垂直姿勢を有し運転手を着席させる運
    転席を有する草苅車両主フレームと、 (b)1個の地面係合前輪と1個の地面係合後輪とを含
    み、各車輪を主フレームに連結し該フレームと車輪は地
    面に対して車輪が地面に係合する時に前後地面係合車輪
    の底を通る長手方向線を中心として回動可能とし、 (c)主フレームに取付け前後輪の少なくとも一方に連
    結して車両を地上を動かす原動機と、 (d)主フレームに枢支し主フレームの長手方向に延長
    する軸線を中心として回動可能の側部フレームとを含み
    、該側部フレームは該長手方向軸線から横方向に延長し
    主フレームから横方向に離間した地面係合張出車輪を有
    し、 (e)切断手段を有し側部フレームのほぼ下方に取付け
    た草苅ハウジングを含み、該草苅ハウジングは主フレー
    ムの一側に枢支して長手軸線を中心として回動可能とし
    側部フレームに浮動レベルとし、草苅ハウジングは主フ
    レームから離間した稼動支持手段を有し、草苅ハウジン
    グは側部フレームと独立に浮動枢支して主フレームと側
    部フレームに独立にハウジング直下の地形に追随し、 (f)水平に対する地形の角度の変化に応答して側部フ
    レームを長手軸線を中心として作動的に回動させ側部フ
    レームが地形に追随し主フレームを直立を保たせる回動
    手段と、 (g)該回動手段に共働して主フレームを垂直姿勢に保
    つレベル制御手段とを含み、運転手が座席に着座した時
    に車両が水平でない地形を通る時も運転手は直立姿勢を
    保つことを特徴とする傾斜草苅車両。 5、(a)前記側部フレームを第1の側部フレームとし
    、前記草苅ハウジングを第1の草苅ハウジングとし、 (b)主フレームの第1の側部フレームの反対側に枢支
    した第2の側部フレームを含み、該第2の側部フレーム
    は主フレームの長手方向に延長する軸線を中心として回
    動可能とし、第2の側部フレームは該長手方向軸線から
    横方向に延長し主フレームから横方向に離間した地面係
    合張出車輪を有し、 (c)該第2の草苅ハウジングは切断手段を有し第2の
    側部フレームの下に取付け、第2の草苅ハウジングは主
    フレームに対して一側で枢支し反対側に稼動支持手段を
    有する請求項4記載の草苅車両。 6、(a)前記レベル制御手段は回動手段を主フレーム
    及びブレードハウジングに押圧し押圧の程度を制御する
    ことによって主フレームを直立位置に保つ自動調節装置
    を含み、 (b)作業者が主フレームの姿勢を制御する手動オーバ
    ーライドを含む請求項4記載の草苅車両。 7、(a)前記草苅ハウジングの主フレームに対する相
    対高さの変化を許容する調節手段を含む請求項4記載の
    草苅車両。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012029593A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Yanmar Co Ltd 電動乗用草刈機
JP2012029590A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Yanmar Co Ltd 電動乗用草刈機
JP2012044929A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Yanmar Co Ltd 電動乗用草刈機
JP2012055196A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Yanmar Co Ltd 乗用電動草刈機
WO2013129950A1 (en) 2012-03-02 2013-09-06 Przemysłowy Instytut Maszyn Rolniczych A method of carrying out renovation works in melioration ditches and a multifunction device for implementation of the method.

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