JPH034890A - 回転娯楽装置 - Google Patents

回転娯楽装置

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JPH034890A
JPH034890A JP13852789A JP13852789A JPH034890A JP H034890 A JPH034890 A JP H034890A JP 13852789 A JP13852789 A JP 13852789A JP 13852789 A JP13852789 A JP 13852789A JP H034890 A JPH034890 A JP H034890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
support frame
entertainment device
seat
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP13852789A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Yamaguchi
山口 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUSHINBOU TECHNO BIIKURU KK
Original Assignee
NITSUSHINBOU TECHNO BIIKURU KK
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Publication date
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Priority to US07/509,596 priority patent/US5060932A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は遊園地などに設置される娯楽装置、殊にカプセ
ルに搭乗して体感更に視覚を楽しむ回転娯楽装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、遊園地などにおいて、回転するカプセルに搭乗し
て通常では得られない体感を楽しむ娯楽装置が知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来のこの種の娯楽装置はカプセルを一方向
へ回転するもの、或いは一方向へ回転するカプセルを水
平或いは上下方向へ移動させるなどカプセルは一つの回
転軸を中心として回転するものが殆どであり、動きが単
純で通常得られない体感を得るに至っていない。
本発明は斯る実情に鑑みてなされたものであって、カプ
セルが異なる三つの回転軸を中心として回転可能であり
、従ってカプセル内部の搭乗者が二次元または三次元の
回転をして、恰も宇宙遊泳や海中探検を楽しんでいるが
ごとき体感を得ることが可能であり、更にその際に風景
などの変化を視覚で楽しむこともできる回転娯楽装置を
提供することを目的としている[課題を解決するための
手段] 本発明は、 内部に座席を設置したカプセルとその外側
の大きさが異なる二つの中間枠体と更にその外側の支持
枠体とが互いに隙間を有して順に重ねられているととも
に、前記カプセル、二つの中間枠体ならびに支持枠体の
互いに内外隣り合うもの同士がそれぞれ異なる方向へ延
びる軸線上で連結され、且つ前記カプセルと二つの中間
枠体とは前記各軸線を中心として各別に回転可能とされ
ている構成を以て前記課題を解決するための手段とした
尚、加えて軸線が一点で互いに直角に交叉している構成
、支持枠体が直線往復動可能とされている構成、カプセ
ルは座席の前方に窓を有しているとともに、支持枠体は
内面に表示を有する球殻である構成、カプセルは座席の
前方に窓を有しているとてともに、支持枠体は透光性を
有し球殻状に形成された映写幕を有しており、更に前記
支持枠体に画像を投射する映写機が外側に設置されてい
る構成およびカプセルは座席に向けて配置した画像表示
面を有している構成とすることで更に興味ある体感およ
び視覚を楽しむことができる。
[作用コ カプセルおよび二つの中間枠体のいずれか一つまたは二
つ或いは全部を回転させる。これにより、カプセルが一
方向の回転または二重上の方向の複合された回転をする
。また支持枠体を移動させると発進、停止時の加速感が
得られる。
更に窓を通して支持枠体の表示や画像を見たり、或いは
カプセル内の画像表示面を見て風景などの変化を楽しむ
f実施例コ 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すものであり
、球状のカプセル2と、その外側にそれぞれの中心をカ
プセル2の中心に合致させて且つ互いに隙間を有して順
に重ねられた内側の中間枠体3.外側の中間枠体4なら
びにこれらを支持する球殻状の支持枠体5とから構成さ
れる。
そして、カプセル2は不透明な材料で作られていて内部
に搭乗者6用の座席21が具えられているとともに側面
に図示しない搭乗口および扉が設けられており、座席2
1の前方に例えば強化ガラスやアクリル樹脂製の透明板
が嵌込まれた窓22が配設されている。
内側の中間枠体3は二つの円形枠31.31が互いに直
交した形状を呈し、竪方向の中心軸線Z−2上において
カプセル2との間に架設した回転軸7,7により中心軸
線Z−Zを中心に水平方向へ回転可能にカプセル2を支
持している。
外側の中間枠体4は内側の中間枠体3と相似形であり、
前後方向の中心軸fiY−Y上において中間枠体3との
間に架設した回転軸8,8により中心軸線Y−Yを中心
に左右方向へ回転可能に内側の中間枠体3を支持してい
る。
支持枠体5は内面に宇宙や海底の景色を模したイラスト
などの模様が描かれ且つ必要により電球などの発光体が
配置されているとともに、下方に基礎、床、地上などに
固定するための固定台51が付設されており、左右方向
の中心軸線X−X上において外側の中間枠体4との間に
架設した回転軸9,9により中心軸線X−Xを中心に前
後方向へ回転可能に外側の中間枠体4を支持している。
また、支持枠体5.中間枠体3.4の内面には回転軸7
,8.9にそれぞれ接近させて第3図に示すように小形
の電動機10が装備されており、その駆動軸に装着した
かさ歯車11が回転軸7(8,9)に装着したかさ歯車
12に噛合って電動機10の動力によりカプセル2.中
間枠体3゜4がそれぞれ回転軸7,8.9を中心として
回転する。
尚、電動機10は予め定めたプログラムに従って電子的
に制御する場合、搭乗者6以外の者が制御する場合、或
いは搭乗者6自身が手元の操縦杆などにより制御する場
合がある。
かかる実施例は、先ず、カプセル2、中間枠体3,4の
回転位置を調整して水平となるように停止させた状態の
カプセル2内の座席21に搭乗者6が着席したならば、
座席21に設けられた拘束具23により身体を拘束する
そして、各電動機10の任意の一つまたは二つ或いは全
部を駆動させることでカプセル2.中間枠体3,4をそ
れぞの回転軸7,8.9を中心として回転させると、カ
プセル2は一方の回転成いは異なる方向の回転を複合し
た複雑な動きをする6従ってカプセル2内の搭乗者6は
恰も宇宙や海底などを移動し更に無重力状態にいるかの
如き体感を得ることができる。また、これと同時rこ搭
乗者6はカプセル2に設けられた窓22を透して支持枠
体5内面に描かれた宇宙や海底の景色などの表示を覗く
ことができ、視覚効果も相俟って臨場感を著しく高める
ことができる。
更に、このときカプセル2.中間枠体3,4の回転方向
、回転速度をそれぞれ変化、させ、更には支持枠体5自
身を高速度で前後、左右、上下方向へ直線移動させるこ
とでカプセル2内の搭乗者6に更に複雑な動きを与える
ことができる。そのために支持枠体5の固定台51を適
宜のガイドに沿って直線往復動可能とし、更にまた発進
時に支持枠体5に振動を与えて雰囲気を高めるようにす
ることがある。
尚、回転軸7,8.9を中心軸線z−z、y−y、x−
xから偏心した軸線上に配置すればカプセル2は更に複
雑な挙動を呈する。また、前記実施例では、カプセル2
に窓22を設けて支持枠体5の内面の表示を覗ける構成
としたが、支持枠体5に透光性を有する球殻状の映写幕
を設けるとともに第1図工点鎖線で示したように外部に
複数台の映写機13を設置した構成とし、映写機13に
よって宇宙や海底の景色などの映画フィルムやスライド
などを映写幕全体に投影することにより、カプセル2の
周囲の想定環境を自由に変化させ、且つ搭乗者6の視界
を多様に変化させて楽しみを増大させることができる。
更に、前記実施例ではカプセル2および支持枠体5をそ
れぞれ球殻とし中間枠体3,4を円形枠により構成した
が1例えば角形などそれぞれが互いに干渉することなく
回転できるものであれば形状を問わない。更にまた。カ
プセル2および中間枠体3,4を駆動する手段もそれら
を独立して駆動することができるものであればよく、そ
の手段は問わない。
第4図および第5図は本発明の異なる実施例を示すもの
であり、中間枠体3,4を回転軸7゜8.9の間の部分
において上方或いは下方に屈曲し、その屈曲部31.4
1により形成された空隙Aに対応させてカプセル2およ
び支持枠体5に互いに連通開放するスライド式の扉24
.52が設けられた搭乗口25.53が形成されている
従って、搭乗者6は大きく開放する搭乗口25゜53を
通って乗降することができる。尚、カプセル2の内部が
狭くカプセル2内を自由に移動することができない場合
には座席21を約90度回転させて前面を搭乗口25.
53に向けることできわめて容易に乗降することができ
る。
また、本実施例では前記実施例の窓に相当する部分にテ
レビジョン受像機のブラウン管、液晶パネル、エレクト
ロルミネセンスなどからなる画像表示面14が座席21
に向けて配置されている。この場合にはビデオテープの
録画などにより前記実施例と同様の風景などを表示させ
るものであり、密閉性が強調されて異次元の世界にいる
という心理的効果が大きくなり更に興味あるものにする
ことができる。
[発明の効果] 本発明はカプセルが二次元または三次元の回転をするこ
とによりきわめて複雑な挙動を呈することとなり、カプ
セル内部の搭乗者が通常では体験することのできない宇
宙遊泳や海中探検を楽しんでいるが如き感覚を容易に体
感することができる。また、様々な風景などの表示や映
像が回転に伴い或いは時間の経過に伴い変化することに
より視覚効果が得られ臨場感を高めることができる。更
に、装置全体が小形で長尺の走行レールなどを必要とし
ないため設置面積が少なくて済み経済的でもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部を切截した斜視図
、第2図は第1図の中央縦断面図5第3図は駆動部の一
例を示す説明図、第4図は異なる実施例を示す一部を切
截した斜視図、第5図は第4図の中央横断面図である。 2・・・カプセル、 3,4・・・中間枠体、 5・・・支持枠 第 図 体、 7.8゜ 9・・・回転軸、 13・・・映写機。 14・・・映 像表示面、 21・・・座 22・・・窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に座席(21)を設置したカプセル(2)とそ
    の外側の大きさが異なる二つの中間枠体(3、4)と更
    にその外側の支持枠体(5)とが互いに隙間を有して順
    に重ねられているとともに、前記カプセル(2)、二つ
    の中間枠体(3、4)ならびに支持枠体(5)の互いに
    内外隣り合うもの同士がそれぞれ異なる方向へ延びる軸
    線上で連結され、且つ前記カプセル(2)と二つの中間
    枠体(3、4)とは前記各軸線を中心として各別に回転
    可能とされていることを特徴とする回転娯楽装置。 2、軸線が一点で互いに直角に交叉している請求項1記
    載の回転娯楽装置。 3、支持枠体(5)が直線往復動可能とされている請求
    項1記載の回転娯楽装置。 4、カプセル(2)は座席(21)の前方に窓(22)
    を有しているとともに、支持枠体(5)は内面に表示を
    有する球殻である請求項1、3いずれか記載の回転娯楽
    装置。 5、カプセル(2)は座席(21)の前方に窓(22)
    を有しているとともに、支持枠体(5)は透光性を有し
    球殻状に形成された映写幕を有しており、更に前記支持
    枠体(5)に画像を投射する映写機(13)が外側に設
    置されている請求項1、3いずれか記載の回転娯楽装置
    。 6、カプセル(2)は座席(21)に向けて配置した画
    像表示面(14)を有している請求項1、3いずれか記
    載の回転娯楽装置。
JP13852789A 1989-05-25 1989-05-31 回転娯楽装置 Pending JPH034890A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13852789A JPH034890A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 回転娯楽装置
US07/509,596 US5060932A (en) 1989-05-25 1990-04-13 Amusement apparatus having rotary capsule

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13852789A JPH034890A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 回転娯楽装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH034890A true JPH034890A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15224239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13852789A Pending JPH034890A (ja) 1989-05-25 1989-05-31 回転娯楽装置

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JP (1) JPH034890A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004102581A1 (ja) * 2003-05-15 2004-11-25 Nihon University 3軸モーションテーブル
JP2020517387A (ja) * 2017-04-25 2020-06-18 ユニバーサル シティ スタジオズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 環状運動シミュレーション遊園地アトラクション

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