JPH0348680A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JPH0348680A
JPH0348680A JP18633189A JP18633189A JPH0348680A JP H0348680 A JPH0348680 A JP H0348680A JP 18633189 A JP18633189 A JP 18633189A JP 18633189 A JP18633189 A JP 18633189A JP H0348680 A JPH0348680 A JP H0348680A
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alkyl
methyl
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aralkyl
pyridyl
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JP18633189A
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Takeshi Kawakita
川北 武志
Mitsuharu Sano
光春 佐野
Takashi Ikeda
池田 敬史
Eiji Iwao
英治 岩尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗菌剤、とりわけキャンピロバクター属細菌に
対してより優れた抗菌作用を有する抗菌剤に関する。
(従来の技術〕 特開平1−6270号、同1−79177号および国際
公開WO39100566号の各明細書には胃酸分泌抑
制作用を有し、抗潰瘍剤として有用な化合物が開示され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ダラム陰性の微好気性細菌であるキャンピロバクター(
Campy Iobac ter)属細菌は家畜に下痢
や流産などを起こす菌として発見された。ヒトにおいて
は細菌性腸炎を起こすものとしてCamptlobac
terjejuni、 Campylobacter 
coliなどが知られている。
一方、1983年、WarrenとMarshallに
より、胃炎とCampylobacter pylor
i (キャンピロバクター・ピロリ−)感染との関連が
弗告されて以来、多くの研究、報告がなされてきている
。事実、慢性胃炎、および胃・−二措腸潰瘍に合併する
前庭部胃炎組織からキャンピロバクター・ピロリ−が高
頻度に検出されている。
現在のところ、上記病変とキャンピロバクター・ピロリ
−による感染との関連が明らかにされてはいないが、本
田の排除を目的に塩酸バカンピシリン、オフロキサシン
などの抗生物質を患者に投与することが試みられている
。しかしながら、塩酸バカンビシリン投与での除菌効果
は50%であり、また本田はオフロキサシンに対する耐
性を獲得しやすいといわれているように、未だ十分な効
果を上げるに至っていない。このような実情から、キャ
ンピロバクター・ピロリ−などによる細菌感染の治療に
用いうる有用な抗菌剤の開発が望まれている。
(J題を解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明者らは種々研究を重
ねてきたところ、従来その胃酸分泌抑制作用に基づいて
抗潰瘍剤として知られている前記公報に記載の化合物群
が意外にもキャンピロノぐフタ−属細菌に対して優れた
抗菌作用を有することを見出して本発明を完成するに至
った。
すなわち、本発明は一般式 で表わされる基(ここで、R4,R5は同一または異な
ってそれぞれ水素、アルキル、フェニル、置換フェニル
、アラルキル、置換アラルキル、アシルを示すか、また
はR4とR5とが隣接する窒素原子とともに結合して、
縮合していてもよい複素環を形成する基を示す。)、式
: (1) 〔式中、R1は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ
、アルコキシカルボニルまたは)飄ロアルキルを、 XはS  SOまたはSOzを、 R2,R3は同一または異なって水素、/’tロゲンま
たはアルキルを、 nはOまたは1〜8の整数を示し、 しは式; で表わされる基(ここで、R6は水素、アルキルまたは
アシルを、Zはメチレン、酸素または硫黄を、1.mは
同一または異なってOおよび1〜3の整数を示す。)、
または式: で表わされる基(ここで、R″は水素、アルキル、了り
−ル、置換アリール、アラルキル、置換アラルキシ、ア
ルコキシアルキルを示す。)を示す。〕により表わされ
る化合物またはその製薬上許容しうる塩を含有すること
を特徴とする抗菌剤に関する。
本発明の抗菌剤は特にダラム陰性菌、とりわけ微好気性
細菌、就中キャンピロバクター・ピロリ−に代表される
キャンピロバクター属の菌に対して有効である。従って
、本発明はヒトを含む哺乳動物の感染症の予防および治
療法を提供し、その方法は有効量の一般式([)により
表わされる化合物、またはその製薬上許容しうる塩を投
与することを特徴とする。
本明細書中、ハロゲンとは塩素、臭素、フッ素、ヨウ素
を、アルキルとはメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチル、
ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、オクタデシル
、エイコシルなどの炭素数1〜20個のアルキルを、ア
ルコキシとはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、第3級ブトキシ、
ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、オクチルオキシ、デ
シルオキシ、ドデシルオキシ、オクタデシルオキシ、エ
イコシルオキシなどの炭素数1〜20個のアルコキシを
、アルコキシカルボニルとはメトキシカルボニル、エト
キシカルボニル、プロポキシカルボニル、イソプロポキ
シカルボニル、ブトキシカルボニル、イソブトキシカル
ボニル、第3級ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカ
ルボニル、ヘキシルオキシカルボニル、オクチルオキシ
カルボニル、デシルオキシカルボニル、ドデシルオキシ
カルボニル、オクタデシルオキシカルボニル、エイコシ
ルオキシカルボニルなどの炭素数1〜20個のアルコキ
シ−カルボニルを、ハロアルキルとはトリフルオロメチ
ル、2,2.2〜トリフルオロエチル、2,3.3−1
リフルオロプロピル、1.1.2.2−テトラフルオロ
エチル、2.2,3.3−テトラフルオロプロピルなど
の炭素数1〜4個のハロアルキルを、アラルキルとはベ
ンジル、1−フェニルエチル、2−フェニルエチル、3
−フェニルプロピル、4−フェニルブチル、6−フェニ
ルヘキシル、8−フェニルオクチルなどのフェニル置換
炭素数1〜8個のアルキルを、アシルとはアセチル、プ
ロピオニル、イソプロピオニル、ブチリル、ピバロイル
、バレリルなどの炭素数1〜5個のアルカノイルまたは
ベンゾイルを、アリールとはフェニル、ナフチルなどを
、置換フェニル、置換子り−ルまたは置換アラルキルの
置換基としては1〜3個のハロゲン、アルキル、アルコ
キシ、ハロアルキル、水酸基、ニトロ、アミノから選ば
れる基を、隣接する窒素原子とともに形成される縮合し
ていてもよい複素環とは、■−ピロリジニル、ピペリジ
ノ、1−ピペラジニル、4−アルキル−1−ピペラジニ
ル、4−アラルキル−1−ピペラジニル、4−置換アラ
ルキル−1−ピペラジニル、4−アルキル−1ホモピペ
ラジニル、4−アシル−1−ホモピペラジニル、モルホ
リノ、チオモルホリノ、2−オキソ−1−ピロリジニル
、2.4−ジオキソ−1ピロリジニル、2−オキソ−1
−ピペリジニル、イソインドリン−2−イル、1.2.
3.4−テトラヒドロキノリン−1−イル、1.2.3
.4−テトラヒドロイソキノリン−2−イル(これらイ
ソインドリン環および1.2.3. 4−テトラヒドロ
(イソ)キノリン環上はハロゲン、アルキル、アルコキ
シ、ハロアルキル、水酸基、ニトロ、アミノ、オキソか
ら選ばれる1〜3個の任意の組合せの置換基によって置
換されていてもよい。)などを、アルコキシアルキルと
は、メトキシメチル、エトキシメチル、プロポキシメチ
ル、イソプロポ牛ジメチル、フ′トキシメチル、イソ7
′トキシメチル、第3級ブトキシメチル、ペンチルオキ
シメチル、ヘキシルオキシメチル、オクチルオキシメチ
ル、デシルオキシメチル、ドデシルオキシメチル、オク
タデシルオキシメチル、エイコシルオキシメチル、2−
メトキシエチル、3−メトキシプロピル、3−プロポキ
シプロビル、4−メトキシブチル、4−イソプロポキシ
ブチルなどを、それぞれ意味する。
一以下余白一 本発明の一般式(1)の化合物には種々の異性体が存在
しうる。本発明はこれら異性体の1種またはそれら異性
体の混合物を含む。
−数式(1)の化合物の製薬上許容しうる塩としては、
塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、リン酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、フ
マール酸塩、マロン酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、コハ
ク酸塩、メタンスルホン酸塩などの酸付加塩および、−
IC式 () 〔式中、mは1.2または4であり、A”はLi’Na
” 、K’ 、Mg”、Cat′″、Ti’°、N’(
R)4(ここで、Rは炭素数1〜4個のアルキルである
)またはC” (N Hz)+を示し、他の各記号は前
記と同義である。〕 により表わされる塩があげられる。
−i式(1)の化合物は公知の方法、たとえば特開平1
−6270号公報、国際公開WO39100566号公
報に記載の方法によって製造することができる。
本発明の化合物としては以下の化合物が例示されるが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
(1)   2−(3−メチル−4−(1−メチル−2
−ピペリジル)メトキシ−2−ピリジル)メチルチオ−
IH−ベンズイミダゾール (2)   2−(3−メチル−4−(3−モルホリノ
プロポキシ)−2−ピリジル〕メチルチオーIH−ヘン
ズイミダゾール (3)   2−(3−メチル−4−(2−ピペリジノ
エトキシ)−2−ピリジルコメチルチオ−I H−ベン
ズイミダゾール (4)   2−(3−メチル−4−(2−(2−オキ
ソ−1−ピロリジニル)エトキシ)−2−ピリジル〕メ
チルチオーIH−ベンズイミダゾール(5)   2−
(3−メチル−4−(2−モルホリノエトキシ)−2−
ピリジル〕メチルチオーIH−ペンズイミダゾール (6)   2−(3−メチル−4−(3−ピペリジノ
プロポキシ)−2−ピリジルコメチルチオ−1l+−ベ
ンズイミダゾール (7)  5−メトキシ−2−〔3−メチル−4=(2
−モルホリノエトキシ)−2−ピリジル〕メチルチオー
IH−ベンズイミダゾール (8)  5−メトキシ−2−〔3−メチル−4−(2
−(N−ベンジル−N−メチルアミノ)エトキシ)−2
−ピリジル〕メチルチオーIH−ベンズイミダゾール (9)   2−(3−メチル−4−(2−(N−メチ
ル−N−(2−フェニルエチル)アミノ)エトキシ)−
2−ピリジル〕メチルチオ−IH−ペンズイミダゾール (10)   2−(3−メチル−4−(2−(N−メ
チル−N−(3−フェニルプロピル)アミノ)エトキシ
−2−ピリジル)メチルチオ−IH−ベンズイミダゾー
ル (11)   2− (3−メチル−4−(2−(N−
ベンジル−N−エチルアミノ)エトキシ)−2−ビリシ
ル〕メチルチオ−IH−ベンズイミダゾール (12)   2−(3−メチル−4−(2−(N−ベ
ンジル−N−プロピルアミノ)エトキシ)−2ピリジル
〕メチルチオ−IH−ベンズイミダゾール (13)   2−(3−メチル−4−(2−(Nメチ
ル−N−(4−メチルベンジル)アミノ)エトキシ)−
2−ピリジル〕メチルチオ−I H−ベンズイミダゾー
ル (14)   2−13−メチル−4−(2−(N(4
−クロロベンジル)−N−メチルアミノ)エトキシ)−
2−ピリジル〕メチルチオーIH−ベンズイミダゾール (15)   2−(3−メチル−4−(2−(N−(
4−ブロモベンジル)−N−メチルアミノ)エトキシ)
−2−ピリジル〕メチルチオーIH−ベンズイミダゾー
ル (16)   2−(3−メチル−4−(2−(1゜2
.3.4−テトラヒドロイソキノリン−2−イル)エト
キシ)−2−ピリジル〕メチルチオーIH−ベンズイミ
ダゾール (17)   2−(3−メチル−4−(2−(N−ベ
ンジル−N−メチルアミノ)エトキシ)−2−ピリジル
〕メチルスルフイニル−IH−ベンズイミダゾール・2
マグネシウム塩 (18)   2−(3−メチル−4−(2−(N−メ
チル−N−(4−メチルベンジル)アミノ)エトキシ)
−2−ピリジルコメチルスルフィニル−IH−ベンズイ
ミダゾール・Aマグネシウム塩(19)   2−(3
−メチル−4−(2−(N−(4−ブロモベンジル)−
N−メチルアミノエトキシ)−2−ピリジル〕メチルス
ルフィニルーIH=ベンズイミダゾール・各マグネシウ
ム塩(20)   2−(3−メチル−4−(2−(1
゜2.3.4−テトラヒドロイソキノリン−2−イル)
エトキシ)−2−ピリジルコメチルスルフィニル−IH
−ベンズイミダゾール・2マグネシウム塩 (21)   2−(3−メチル−4−(2−(N−ベ
ンジル−N−メチルアミノ)エトキシ)−2−ピリジル
〕メチルスルホニル− ダゾール (22)   2−(3−メチル−4〜(2−(N−メ
チル−N− (4−メチルヘンシル)アミノ)エトキシ
)−2−ピリジルコメチルスルホニル=I11−ベンズ
イミダゾール 〔作用および効果〕 本発明の抗菌剤は、特にダラム陰性菌、とりわけ微好気
性細菌、就中キャンピロバククー・ピロリ−に代表され
るキャンピロバクター属の菌に対して有効である。従っ
て、本発明はヒトを含む補乳動物の感染症の予防および
治療に使用される。
本発明の抗菌剤を、たとえば細菌感染症治療・予防剤と
して使用する場合には、通常薬学的に許容されうる担体
とともに化合物(N 自体(すなわち、遊離塩基)、ま
たはその塩を活性成分として含有する薬学的製剤の形態
で、賦形剤、担体、希釈剤、溶解補助剤などの添加剤と
混合してカプセル剤、錠剤(糖衣錠、フィルムコート錠
も含む)、顆粒剤、注射剤、点滴用剤などの剤型として
投与することができる。投与量は経口投与の場合、成人
1日当たり約0.01 〜30nr/kr、好ましくは
0、1〜4曙/kgであるが、患者の症状、年齢、耐薬
性などによって変わりうるもであることは言うまでもな
い。
実験例1 本発明の有効成分のキャンピロバクター・ピロリ−に対
する試験管内抗菌活性を下記の寒天平板希釈法によって
求めた。
5%馬血清を用い、37℃徽好気性条件下で72時間培
養した試験菌をプルセラ・プロスで希釈し、菌数約10
b個/mlの菌液を作製した。2倍希釈濃度系列の被検
化合物を含有した寒天平板上に、ミクロプランタ−を使
用して希釈菌液をスポット接種し、10%二酸二酸化炭
素下℃で2日間培養した後、最小発育阻止濃度(M I
 C)を測定した。
その結果を第1表に示す。
一以下余白一 試験化合物 第 表 MIC(μg/ml) 以上の薬理データから、本発明化合物は優れた抗菌作用
を有し、抗菌剤などの医薬として有用である。
〔実施 例〕
以下、本発明を製造例、製剤処方例により具体的に説明
するが、本発明は何らこれらに限定されるものではない
化合物(22)の製造例 2−(3−メチル−4−(2−(N−メチル−N−(4
−メチルベンジル)アミノ)エトキシ)−2−ピリジル
〕メチルチオーIH−ペンズイミダソ゛−ル9.22 
gをエタノール130n+1に?容解し、水酸化ナトリ
ウム4.2g、水65m1の溶液を加え、5分間攪拌し
た後、氷冷しながら5℃以下で80%メタクロロ過安息
香酸9.2gを加え、同温度で4時間攪拌する。反応終
了後、炭酸カリウム水溶液で水洗し、硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧濃縮する。残金をカラムクロマトグラフ
ィーに付し、クロロホルム−メタノール(49:1)で
溶出すると、融点137〜139℃(分解)の2−(3
−メチル−4−(2−(N−メチル−N−(4−メチル
ベンジル)アミノ)エトキシ)−2−ピリジルコメチル
スルホニル−IH−ヘンズイミダゾールが得られる。
製剤処方例 ■  有効成分5■含有錠剤は以下のS且成により調製
される。
化合物(1)              5■コーン
スターチ           15nv乳11!  
                57mg微結晶セル
ロース          40■ステアリン酸マグネ
シウム        3■120■ 左工立土剋   有効成分3■含有カプセル剤は以下の
組成により調製される。
化合物(1)              3■コーン
スターチ           30■乳糖     
            61mgヒドロキシプロピル
セルロース     6■100m+r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキ
    シ、アルコキシカルボニルまたはハロアルキルを、 XはS、SOまたはSO_2を、 R^2、R^3は同一または異なって水素、ハロゲンま
    たはアルキルを、 nは0または1〜8個の整数を示し、 Lは式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基(ここで、R^4、R^5は同一または
    異なってそれぞれ水素、アルキル、フェニル、置換フェ
    ニル、アラルキル、置換アラルキル、アシルを示すか、
    またはR^4とR^5とが隣接する窒素原子とともに結
    合して、縮合していてもよい複素環を形成する基を示す
    。)、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基(ここで、R^6は水素、アルキルまた
    はアシルを、Zはメチレン、酸素または硫黄を、l、m
    は同一または異なって0および1〜3の整数を示す。)
    、または式: −OR^7 で表わされる基(ここで、R^7は水素、アルキル、ア
    リール、置換アリール、アラルキル、置換アラルキル、
    アルコキシアルキルを示す。)を示す。〕により表わさ
    れる化合物またはその製薬上許容しうる塩を含有するこ
    とを特徴とする抗菌剤。
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