JPH0347109A - 透明化粧料 - Google Patents
透明化粧料Info
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、透明度が高く且つ広い透明温度領域を有し、
しかも皮膚安全性、使用感触に優れた透明化粧料に関す
るものである。
しかも皮膚安全性、使用感触に優れた透明化粧料に関す
るものである。
「従来技術及びその問題点」
従来、透明化粧料としては、数多くのものが知られてお
り、例えば、グリチルリチン組成物、油性物質及び水を
配合してなる透明化粧料が挙げられる。しかしながら、
この透明化粧料は、配合可能な油分材が非常に少ない欠
点があった。また、この組成物に界面活性剤を３０〜４
０駕配合した組成物も知られているが、界面活性剤を多
量に使用することは、皮膚安全性の見地から好ましくな
い。
り、例えば、グリチルリチン組成物、油性物質及び水を
配合してなる透明化粧料が挙げられる。しかしながら、
この透明化粧料は、配合可能な油分材が非常に少ない欠
点があった。また、この組成物に界面活性剤を３０〜４
０駕配合した組成物も知られているが、界面活性剤を多
量に使用することは、皮膚安全性の見地から好ましくな
い。
しかして、皮膚安全性の見地から、界面活性剤の量を減
少させると、半透明になるか、透明であっても透明であ
る温度領域が非常に狭くなる問題があった。
少させると、半透明になるか、透明であっても透明であ
る温度領域が非常に狭くなる問題があった。
この発明は、このような欠点を解消し、透明度が高く且
つ広い透明温度領域を有し、しかも皮膚安全性、使用感
触に優れた透明化粧料を提供することを目的とする。
つ広い透明温度領域を有し、しかも皮膚安全性、使用感
触に優れた透明化粧料を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意研究の結果、
分子内に２個以上の水酸基を有する多価アルコール、水
、アミノ酸系親水性界面活性剤及び液状油を含有する化
粧料が、通常の保存温度領域に於いて全く濁りを生ぜず
、しかも広い透明温度領域を有すると共に皮膚安全性、
使用感触にも優れていることを見出し、本発明に到達し
た。
分子内に２個以上の水酸基を有する多価アルコール、水
、アミノ酸系親水性界面活性剤及び液状油を含有する化
粧料が、通常の保存温度領域に於いて全く濁りを生ぜず
、しかも広い透明温度領域を有すると共に皮膚安全性、
使用感触にも優れていることを見出し、本発明に到達し
た。
本発明に使用するアミノ酸系親木性界面活性剤としては
、ＨＬＢ ９以上のものが適しており、このようなもの
としては１例えば）ＨＬＢ ９以上の硬化ヒマシ油ピロ
グルタミン酸イソステアリン酸ジエステル、グリセリル
ピログルタミン酸イソステアリン酸ジエステルが挙げら
れる。これらは単独若しくは２種以上組み合わせて使用
される。
、ＨＬＢ ９以上のものが適しており、このようなもの
としては１例えば）ＨＬＢ ９以上の硬化ヒマシ油ピロ
グルタミン酸イソステアリン酸ジエステル、グリセリル
ピログルタミン酸イソステアリン酸ジエステルが挙げら
れる。これらは単独若しくは２種以上組み合わせて使用
される。
アミノ酸系親木性界面活性剤の配合量は１本発明の全組
成に対し、通常１〜５重量２（以下単に２で示す）、好
ましくは９〜１１％の範囲で配合される。
成に対し、通常１〜５重量２（以下単に２で示す）、好
ましくは９〜１１％の範囲で配合される。
本発明に使用される分子内に２個以上の水酸基を有する
多価アルコールとしては、例えばプロピレングリコール
、グリセリン、ｌ、３−ブタンジオール、ソルビトール
等が挙げられ、特にグリセリンソルビトールが好ましい
、これらは、単独若しくは２種以上を組み合せて使用さ
れる。
多価アルコールとしては、例えばプロピレングリコール
、グリセリン、ｌ、３−ブタンジオール、ソルビトール
等が挙げられ、特にグリセリンソルビトールが好ましい
、これらは、単独若しくは２種以上を組み合せて使用さ
れる。
分子内に２個以上の水酸基を有する多価アルコールの配
合量は、全組成に対し１〜！５ｚ、好ましくは５〜１１
駕である。
合量は、全組成に対し１〜！５ｚ、好ましくは５〜１１
駕である。
本発明に使用される液状油は、化粧品、医薬品に通常使
用されているものが支障なく使用できる、このようなも
のとしては、例えば炭化水素類、高級アルコール高級脂
肪酸エステル類、動植物油脂、香料等が挙げられる。具
体的には１例えば２−エチルへキサン酸トリグリセライ
ド、ミリスチン酸オクチルドデシル、オリーブ油等が好
ましい。
用されているものが支障なく使用できる、このようなも
のとしては、例えば炭化水素類、高級アルコール高級脂
肪酸エステル類、動植物油脂、香料等が挙げられる。具
体的には１例えば２−エチルへキサン酸トリグリセライ
ド、ミリスチン酸オクチルドデシル、オリーブ油等が好
ましい。
これらは単独若しくは２種類以上組み合せて使用される
。
。
液状油の配合量は、全組成に対し、１〜８ｏｚ好ましく
は６０〜８０！である。
は６０〜８０！である。
水分の配合量は、全組成に対し、１〜１５％好ましくは
２〜６ｚである。
２〜６ｚである。
本発明の透明化粧料には、必要に応じて香料、防腐剤５
色素等を配合することができる。
色素等を配合することができる。
「実施例」
以下に、本発明の実施例を示すが１本発明はこれら実施
例に限定されない０例中数量を表わすｒ％」は「重量％
」である。
例に限定されない０例中数量を表わすｒ％」は「重量％
」である。
実施例１
下表１に記載の第１成分〜第４成分と第５成分〜第７成
分をそれぞれ別々に溶解させ、第５成分〜第７成分の溶
液をパドル攪拌しながら、これに第１成分〜第４成分の
溶液を加えた。ついで、香料を５０〜５５℃で添加した
。それから、攪拌を続けながら徐冷し、本発明の透明ク
レンジングクリームを得た。比較のため、従来公知の透
明化粧料を同様にして製造した。
分をそれぞれ別々に溶解させ、第５成分〜第７成分の溶
液をパドル攪拌しながら、これに第１成分〜第４成分の
溶液を加えた。ついで、香料を５０〜５５℃で添加した
。それから、攪拌を続けながら徐冷し、本発明の透明ク
レンジングクリームを得た。比較のため、従来公知の透
明化粧料を同様にして製造した。
表１
（続き）
、実用テストを行なった。実用テストは、１５名を被検
者とし、被検者が実施例１と比較例１．２の製品を交互
に使用し、各テスト項目について、最も好ましいものを
選ぶ方法で行なった。結果を次表２に示す。
者とし、被検者が実施例１と比較例１．２の製品を交互
に使用し、各テスト項目について、最も好ましいものを
選ぶ方法で行なった。結果を次表２に示す。
次に、
と記のようにして得られた製品についてクリームは、透
明性に優れ且つ良好な使用感触を有するほか、皮膚への
負担も少なく、しかもクレンジングクリームの機能を十
分力していることがわかる。
明性に優れ且つ良好な使用感触を有するほか、皮膚への
負担も少なく、しかもクレンジングクリームの機能を十
分力していることがわかる。
実施例２
実施例１と同様にして、次表３に記載の成分から透明マ
ツサージクリームを製造した。
ツサージクリームを製造した。
表３
上記結果から、
本発明による透明クレンジング
表
３（続き）
「発明の効果］
以上述べた如く１本発明の透明化粧料は、極めて容易に
製造することができるほか、長時間保存しても広い温度
領域〒優れた透明性を有すると共に、皮膚安全性が高く
、使用感触にも優れている等従来のこの種透明化粧料に
は全くみられない絶大なる効果を奏する。
製造することができるほか、長時間保存しても広い温度
領域〒優れた透明性を有すると共に、皮膚安全性が高く
、使用感触にも優れている等従来のこの種透明化粧料に
は全くみられない絶大なる効果を奏する。
Claims (1)
- 分子内に２個以上の水酸基を有する多価アルコール、水
、アミノ酸系親水性界面活性剤及び液状油を含有するこ
とを特徴とする透明化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18024589A JPH0347109A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 透明化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18024589A JPH0347109A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 透明化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347109A true JPH0347109A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16079905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18024589A Pending JPH0347109A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 透明化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347109A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155467A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Daiwabo Holdings Co Ltd | 親水性合成繊維、繊維集合物、皮膚接触用製品および親水性繊維処理剤 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18024589A patent/JPH0347109A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155467A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Daiwabo Holdings Co Ltd | 親水性合成繊維、繊維集合物、皮膚接触用製品および親水性繊維処理剤 |
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