JPH0345052Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0345052Y2 JPH0345052Y2 JP1985177027U JP17702785U JPH0345052Y2 JP H0345052 Y2 JPH0345052 Y2 JP H0345052Y2 JP 1985177027 U JP1985177027 U JP 1985177027U JP 17702785 U JP17702785 U JP 17702785U JP H0345052 Y2 JPH0345052 Y2 JP H0345052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- front cover
- heat exchange
- exchange unit
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、前面カバーでフレームをおおう熱交
換ユニツトに関するものである。
換ユニツトに関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、この種の熱交換ユニツトの構造例として
は実公昭54−1821号公報に示されたようなものが
開示されている。
は実公昭54−1821号公報に示されたようなものが
開示されている。
この内容によれば、熱交換器、送風機、電装部
品の取付部材をフレームに収納し、その後前面カ
バーでこのフレームをおおうようにしていた。
品の取付部材をフレームに収納し、その後前面カ
バーでこのフレームをおおうようにしていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
このような熱交換ユニツトにおいて、フレーム
を前面カバーでおおう時には、フレームの外周壁
が前面カバーの内周壁よりも外方に位置している
かどうか確認をする必要があり、このため、その
組み立て作業がめんどうなものとなつていた。
を前面カバーでおおう時には、フレームの外周壁
が前面カバーの内周壁よりも外方に位置している
かどうか確認をする必要があり、このため、その
組み立て作業がめんどうなものとなつていた。
本考案は、前面カバーをフレームへ簡単に組み
合せられるようにすることを目的としたものであ
る。
合せられるようにすることを目的としたものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本考案は、フレー
ムに内蔵された取付部材にはこのフレームの固定
片で支えられる取付板とガイド片を有した壁面と
を設けるようにしたものである。
ムに内蔵された取付部材にはこのフレームの固定
片で支えられる取付板とガイド片を有した壁面と
を設けるようにしたものである。
(ホ) 作 用
フレームに取り付けられた取付部材のガイド片
と壁面とで、前面カバーが案内されてフレームに
装着されるようにしたものである。
と壁面とで、前面カバーが案内されてフレームに
装着されるようにしたものである。
(ヘ) 実施例
図面において、１は分離型空気調和機の室内側
熱交換ユニツトで、合成樹脂製のフレーム２と、
このフレーム２をおおう前面パネル３（第２図参
照）とから筐体が構成されている。４，５はフレ
ーム２内の左右に立設させた受板で、熱交換器
（図示せず）がこの受板にまたがつて載置される。
この右受板５で仕切られたフレーム２内の右側６
を電装箱の収納部としている。７はクロスフロー
フアン、８はこのフアンの軸受が収納されるＵ字
溝で、受板５の下方に形成されている。９はクロ
スフローフアンを駆動するモーターの収納用の凹
所である。１０はこの凹所９の下縁１１とフレー
ム２の下縁１２とをつなぐ固定片で、電装箱（後
述する）を取り付けるためのボス１３が形成され
ている。１４はこのフレームの下縁より内方へ延
びた位置決め片である。
熱交換ユニツトで、合成樹脂製のフレーム２と、
このフレーム２をおおう前面パネル３（第２図参
照）とから筐体が構成されている。４，５はフレ
ーム２内の左右に立設させた受板で、熱交換器
（図示せず）がこの受板にまたがつて載置される。
この右受板５で仕切られたフレーム２内の右側６
を電装箱の収納部としている。７はクロスフロー
フアン、８はこのフアンの軸受が収納されるＵ字
溝で、受板５の下方に形成されている。９はクロ
スフローフアンを駆動するモーターの収納用の凹
所である。１０はこの凹所９の下縁１１とフレー
ム２の下縁１２とをつなぐ固定片で、電装箱（後
述する）を取り付けるためのボス１３が形成され
ている。１４はこのフレームの下縁より内方へ延
びた位置決め片である。
１５はこの熱交換ユニツト２の電装部品が収納
された電装箱（取付部材）で、前面が開放されて
いる。１６は電装箱１５の取付板で、この箱の背
板の下部に形成されており、この取付板１６の前
面には端子板１７が取り付けられている。１８は
電装箱１５の取付片で、電装箱１５の上面に形成
されている。
された電装箱（取付部材）で、前面が開放されて
いる。１６は電装箱１５の取付板で、この箱の背
板の下部に形成されており、この取付板１６の前
面には端子板１７が取り付けられている。１８は
電装箱１５の取付片で、電装箱１５の上面に形成
されている。
このような熱交換ユニツト１において、フレー
ム２に電装箱１５を装着する時には、この電装箱
１５をフレーム２の収納部６に位置させて、フレ
ーム２の固定片１０に電装箱１５の取付板１６の
下部１９を当てながら二点鎖線矢印のように電装
箱の取付片１８をフレーム２の内壁のボス２０
に、取付板１６を固定片１０のボス１３に夫々位
置させる。そして螺子でこれら取付片１８並びに
取付板１６をボス１３，２０に固定する。
ム２に電装箱１５を装着する時には、この電装箱
１５をフレーム２の収納部６に位置させて、フレ
ーム２の固定片１０に電装箱１５の取付板１６の
下部１９を当てながら二点鎖線矢印のように電装
箱の取付片１８をフレーム２の内壁のボス２０
に、取付板１６を固定片１０のボス１３に夫々位
置させる。そして螺子でこれら取付片１８並びに
取付板１６をボス１３，２０に固定する。
このようにフレーム２へ電装箱１５を装着する
と、第２図に示すように、取付板１６の下部１９
はフレーム２の固定片１０と面接触状態となる。
従つて端子板１７に配線をつなぐために、ドライ
バーをこの端子板１７の螺子へ当ててこの螺子を
回す時に、端子板１７の動きを小さくして、この
結線操作を行ないやすくしている。しかも電装箱
１５のガイド片２１とフレーム２の下面２２とが
つながれ、電装箱１５の壁面２３とフレーム２の
外側面２４とがつながれた状態となる。このため
前面カバー３をフレーム２へかぶせる時にこの前
面カバー３の内壁が電装箱１５のガイド片２１並
びに壁面２３に当たり前面カバー３の案内面とな
つて、前面カバー３の内壁がフレーム２の外側面
２４並びに下面２２に沿つて組み合せられる。
と、第２図に示すように、取付板１６の下部１９
はフレーム２の固定片１０と面接触状態となる。
従つて端子板１７に配線をつなぐために、ドライ
バーをこの端子板１７の螺子へ当ててこの螺子を
回す時に、端子板１７の動きを小さくして、この
結線操作を行ないやすくしている。しかも電装箱
１５のガイド片２１とフレーム２の下面２２とが
つながれ、電装箱１５の壁面２３とフレーム２の
外側面２４とがつながれた状態となる。このため
前面カバー３をフレーム２へかぶせる時にこの前
面カバー３の内壁が電装箱１５のガイド片２１並
びに壁面２３に当たり前面カバー３の案内面とな
つて、前面カバー３の内壁がフレーム２の外側面
２４並びに下面２２に沿つて組み合せられる。
(ト) 考案の効果
以上述べたように本考案はフレームに内蔵され
た取付部材のガイド片と壁面とで前面カバーが案
内されて、このフレームに装着されるしたので、
この前面カバーをフレームへ簡単に組み合せるこ
とができる。
た取付部材のガイド片と壁面とで前面カバーが案
内されて、このフレームに装着されるしたので、
この前面カバーをフレームへ簡単に組み合せるこ
とができる。
図面は本考案の熱交換ユニツトを示すもので、
第１図は同ユニツトのフレームと電装箱との関係
を示すフレームの斜視図、第２図はフレームと前
面パネルとの関係を示す熱交換ユニツトの分解斜
視図である。 １……熱交換ユニツト、２……フレーム、３…
…前面カバー、１０……固定片、１５……取付部
材（電装箱）、２１……ガイド片、２３……壁面。
第１図は同ユニツトのフレームと電装箱との関係
を示すフレームの斜視図、第２図はフレームと前
面パネルとの関係を示す熱交換ユニツトの分解斜
視図である。 １……熱交換ユニツト、２……フレーム、３…
…前面カバー、１０……固定片、１５……取付部
材（電装箱）、２１……ガイド片、２３……壁面。
Claims (1)
- フレームと、このフレームをおおう前面カバー
と、前記フレームに内蔵された取付部材とを備え
た熱交換ユニツトにおいて、このフレームには固
定片が形成され、且つこの取付部材には前記固定
片で支えられる取付板とガイド片を有した壁面と
があり、このガイド片と壁面とを前記前面カバー
の案内面としたことを特徴とする熱交換ユニツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177027U JPH0345052Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177027U JPH0345052Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285821U JPS6285821U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH0345052Y2 true JPH0345052Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=31117839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985177027U Expired JPH0345052Y2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345052Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP1985177027U patent/JPH0345052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285821U (ja) | 1987-06-01 |
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