JPH0343481B2 - - Google Patents
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- JPH0343481B2 JPH0343481B2 JP57032190A JP3219082A JPH0343481B2 JP H0343481 B2 JPH0343481 B2 JP H0343481B2 JP 57032190 A JP57032190 A JP 57032190A JP 3219082 A JP3219082 A JP 3219082A JP H0343481 B2 JPH0343481 B2 JP H0343481B2
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- JP
- Japan
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- fitting
- stem
- bladder
- charging port
- gas charging
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 244000273618 Sphenoclea zeylanica Species 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
- F15B1/08—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
- F15B1/10—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
- F15B1/16—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means in the form of a tube
- F15B1/165—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means in the form of a tube in the form of a bladder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
- F15B2201/205—Accumulator cushioning means using gas
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/315—Accumulator separating means having flexible separating means
- F15B2201/3152—Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bladders
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- F15B2201/40—Constructional details of accumulators not otherwise provided for
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- F15B2201/411—Liquid ports having valve means
-
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- F15B2201/40—Constructional details of accumulators not otherwise provided for
- F15B2201/43—Anti-extrusion means
- F15B2201/435—Anti-extrusion means being fixed to the separating means
-
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- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/60—Assembling or methods for making accumulators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス装入口側端部から修善を行い得る
アキユムレータ装置に関する。
アキユムレータ装置に関する。
アキユムレータ装置は、典型的には圧力容器を
有し、該圧力容器はその一端にガス装入口を備
え、他の一端には油口を備えている。ブラダ(袋
状部材)は容器内に配設され、該容器を二つの室
に分割し、これらの室には、それぞれ、ガスおよ
び油が充満される。ガスは加圧されてブラダの中
に装入され、これによつてブラダは膨張し、油口
に配された弁を閉じる。油口に連結された液圧系
の液圧管の圧力がブラダ内の圧力より大となつた
時に弁は開き、圧力容器の中に液圧流体を流入せ
しめ得るようになり、したがつてブラダ内のガス
は圧縮され、それによつてエネルギーが貯蔵され
る。液圧管内の圧力がブラダ内の圧力より低下す
るとブラダ内のガスは膨張し、貯蔵されたエネル
ギーを液圧系に復帰させる。
有し、該圧力容器はその一端にガス装入口を備
え、他の一端には油口を備えている。ブラダ(袋
状部材)は容器内に配設され、該容器を二つの室
に分割し、これらの室には、それぞれ、ガスおよ
び油が充満される。ガスは加圧されてブラダの中
に装入され、これによつてブラダは膨張し、油口
に配された弁を閉じる。油口に連結された液圧系
の液圧管の圧力がブラダ内の圧力より大となつた
時に弁は開き、圧力容器の中に液圧流体を流入せ
しめ得るようになり、したがつてブラダ内のガス
は圧縮され、それによつてエネルギーが貯蔵され
る。液圧管内の圧力がブラダ内の圧力より低下す
るとブラダ内のガスは膨張し、貯蔵されたエネル
ギーを液圧系に復帰させる。
前記ブラダは典型的にはエラストマ材料によつ
て形成され、使用時において伸長および収縮を繰
り返し、また、該ブラダと接触する流体は研摩性
の粒子等を含んでいることがあるから、最終的に
はこのブラダは破損する。油口と液圧管との連結
部分は多くの場合接近が不可能であり、かつガス
装入口は通常比較的接近しやすい位置にあるか
ら、前記の如くブラダが破損した時にはガス装入
口を通してブラダの交換を行い得るようになつて
いることが望ましい。そこで、本発明はガス装入
口側端部から修善を行い得るアキユムレータ装置
を提供することをまず基本的な目的とする。
て形成され、使用時において伸長および収縮を繰
り返し、また、該ブラダと接触する流体は研摩性
の粒子等を含んでいることがあるから、最終的に
はこのブラダは破損する。油口と液圧管との連結
部分は多くの場合接近が不可能であり、かつガス
装入口は通常比較的接近しやすい位置にあるか
ら、前記の如くブラダが破損した時にはガス装入
口を通してブラダの交換を行い得るようになつて
いることが望ましい。そこで、本発明はガス装入
口側端部から修善を行い得るアキユムレータ装置
を提供することをまず基本的な目的とする。
また、使用時に非常に高い圧力を受ける典型的
な場合には、ブラダの内部と通じるガス装入一方
弁部材を有するステムのまわりに保護カツプを配
置することにより保護するのが普通である。この
ようにしなければ前記弁に不測の故障が生じたと
きに、圧力を急激にかつ災害的に周囲に放出する
からである。
な場合には、ブラダの内部と通じるガス装入一方
弁部材を有するステムのまわりに保護カツプを配
置することにより保護するのが普通である。この
ようにしなければ前記弁に不測の故障が生じたと
きに、圧力を急激にかつ災害的に周囲に放出する
からである。
ガス装入口側端部から修善を行い得るブラダに
おいて、ブラダと容器との連結は典型的には中空
ステム部材によつて行われ、該ステム部材はブラ
ダに接合され、かつガス装入口内に装架された取
付具を通つて外部に突出している。このような配
置においては、ブラダのステムを取付具に確実に
かつ堅く装着せんとする時に大きな困難があるこ
とがわかつた。その理由は、前述の如くステムが
保護カツプの中に位置し、かつステムと保護カツ
プとの間に位置する低ナツトに締付け工具を適用
することは容易であるとしても、つれまわりを防
ぐべくステムを把持して低ナツトの効果的な締付
は或いは緩めを行う手段がないからである。
おいて、ブラダと容器との連結は典型的には中空
ステム部材によつて行われ、該ステム部材はブラ
ダに接合され、かつガス装入口内に装架された取
付具を通つて外部に突出している。このような配
置においては、ブラダのステムを取付具に確実に
かつ堅く装着せんとする時に大きな困難があるこ
とがわかつた。その理由は、前述の如くステムが
保護カツプの中に位置し、かつステムと保護カツ
プとの間に位置する低ナツトに締付け工具を適用
することは容易であるとしても、つれまわりを防
ぐべくステムを把持して低ナツトの効果的な締付
は或いは緩めを行う手段がないからである。
そして、低ナツトを締付ける際にステムが回転
すると、締付け作業に時間がかかり、また、時に
締付けを不完全にする。締付けが不完全である
と、装置稼働中に緩みや振動等を生じ、不測の事
故を起しやすくなる。また、加えて、ステムが回
転するとブラダも回転し、ブラダと取付具の間に
相対的な運動が起り、それによつてブラダが損傷
を受け、ブラダの寿命を短かくさせることがある
ことがわかつた。このことは、ブラダのひんぱん
な取替えを必要とし、また、不測の事故の発生に
つながる。
すると、締付け作業に時間がかかり、また、時に
締付けを不完全にする。締付けが不完全である
と、装置稼働中に緩みや振動等を生じ、不測の事
故を起しやすくなる。また、加えて、ステムが回
転するとブラダも回転し、ブラダと取付具の間に
相対的な運動が起り、それによつてブラダが損傷
を受け、ブラダの寿命を短かくさせることがある
ことがわかつた。このことは、ブラダのひんぱん
な取替えを必要とし、また、不測の事故の発生に
つながる。
そこで、本発明は、かかる問題を解決すること
を目的とする。そのため、本発明によれば、ガス
装入口にブラダを装架するための取付具と、その
横壁部分を貫通するステムの間にステムが取付具
に対して回転しないように掛止する手段を有す
る。この手段は、“偏心”を利用した簡単なもの
である。
を目的とする。そのため、本発明によれば、ガス
装入口にブラダを装架するための取付具と、その
横壁部分を貫通するステムの間にステムが取付具
に対して回転しないように掛止する手段を有す
る。この手段は、“偏心”を利用した簡単なもの
である。
本発明は、以上の構成により、ブラダ組立体の
装架に際してステム(ブラダ)の取付具に対する
相対的な回動が完全に防止され、その結果、前述
した、作業の非能率性、不完全なステムの締付け
といつた問題が解決されるだけでなく、ブラダの
ひんぱんな取替えや不測の事故発生に結果するブ
ラダの損傷、短寿命化といつた問題も完全に解消
される。
装架に際してステム(ブラダ)の取付具に対する
相対的な回動が完全に防止され、その結果、前述
した、作業の非能率性、不完全なステムの締付け
といつた問題が解決されるだけでなく、ブラダの
ひんぱんな取替えや不測の事故発生に結果するブ
ラダの損傷、短寿命化といつた問題も完全に解消
される。
さらに、本発明によれば、加えて、ガス装入口
側端部から修善を行い得るための、簡単かつ確実
なブラダの取付構造を提供することを目的とす
る。そのため、本発明によれば、取付具がガス装
入口の径よりも小径のフランジ部を備えるととも
に、外径がガス装入口の径よりも大きく、内径が
前記フランジ部の外径よりも小さい割りカラーを
用いる。この構成により、簡単な構成、容易な作
業で、ブラダが確実に圧力容器内に装架されるこ
とが可能となる。
側端部から修善を行い得るための、簡単かつ確実
なブラダの取付構造を提供することを目的とす
る。そのため、本発明によれば、取付具がガス装
入口の径よりも小径のフランジ部を備えるととも
に、外径がガス装入口の径よりも大きく、内径が
前記フランジ部の外径よりも小さい割りカラーを
用いる。この構成により、簡単な構成、容易な作
業で、ブラダが確実に圧力容器内に装架されるこ
とが可能となる。
前記目的およびその他の目的は添付図面によつ
て次に説明する実施例により明らかとなろう。
て次に説明する実施例により明らかとなろう。
図示の如くアキユムレータ装置は、この例では
縦方向に立つた圧力容器10を有し、該圧力容器
はその一端部である下端に油口11を備え、かつ
この油口に液圧管接続具12が取りつけられ、本
装置を液圧系の液圧管に連結し得るようになつて
いる。
縦方向に立つた圧力容器10を有し、該圧力容器
はその一端部である下端に油口11を備え、かつ
この油口に液圧管接続具12が取りつけられ、本
装置を液圧系の液圧管に連結し得るようになつて
いる。
ガス装入口13が容器10の他端部である頂部
14に形成され、ここにブラダ15を容器10内
所要位置に装架するための取付具18が取りつけ
られる。ブラダ15は開口部(図示せず)を有
し、この開口部にステム16が接合される。
14に形成され、ここにブラダ15を容器10内
所要位置に装架するための取付具18が取りつけ
られる。ブラダ15は開口部(図示せず)を有
し、この開口部にステム16が接合される。
前記油口11のところにポペツト弁17が装架
され、ブラダ15の収縮、膨張にしたがつて、弁
17が開放位置、閉鎖位置をとるようになつてい
る。
され、ブラダ15の収縮、膨張にしたがつて、弁
17が開放位置、閉鎖位置をとるようになつてい
る。
そして、一方、シユレーダ弁(図示せず)の如
き一方弁がステム16の中に装架され、加圧され
たガスをブラダの中に導入する。ブラダ内の圧力
が油口11に通じる液圧管内の圧力を超過すれ
ば、ブラダが膨張してポペツト弁17を閉じる。
液圧管内の圧力がブラダ内の圧力を超過して、ブ
ラダ内のガスを圧縮するようになると弁17は開
く。
き一方弁がステム16の中に装架され、加圧され
たガスをブラダの中に導入する。ブラダ内の圧力
が油口11に通じる液圧管内の圧力を超過すれ
ば、ブラダが膨張してポペツト弁17を閉じる。
液圧管内の圧力がブラダ内の圧力を超過して、ブ
ラダ内のガスを圧縮するようになると弁17は開
く。
ブラダの膨張収縮のくり返し、及び液圧流体の
中に混入した研摩性の粒子等は、最終的にはブラ
ダに悪影響をおよぼし、これを破損せしめ、した
がつてブラダの交換が必要となる。
中に混入した研摩性の粒子等は、最終的にはブラ
ダに悪影響をおよぼし、これを破損せしめ、した
がつてブラダの交換が必要となる。
ブラダ交換にあたり、本発明の第一の新機軸
は、前述したように、ブラダ装架作業において、
ブラダ15が取付具18に対して相対回転をしな
いようにしてブラダ15が取付具18に取り付け
られる態様にある。
は、前述したように、ブラダ装架作業において、
ブラダ15が取付具18に対して相対回転をしな
いようにしてブラダ15が取付具18に取り付け
られる態様にある。
図示するように、取付具18は、円筒形の室4
3を上方に備え、その底部に相当する横壁部分3
5に軸線方向の孔34を有し、この孔34はそれ
よりも直径の大きな凹所36に隣接している。こ
の凹所36の中には、平坦面を有する突出部即ち
掛止部37が形成されて断面が一種の偏心形状を
なしている。
3を上方に備え、その底部に相当する横壁部分3
5に軸線方向の孔34を有し、この孔34はそれ
よりも直径の大きな凹所36に隣接している。こ
の凹所36の中には、平坦面を有する突出部即ち
掛止部37が形成されて断面が一種の偏心形状を
なしている。
一方、ステム16はブラダ15との接合部分に
近接して拡径軸部38を有し、また、縮径軸部3
9を備えている。前記拡径軸部38は平坦面を有
する切欠部即ち掛止部40を有し、第3図および
4図に明らかなように、この拡径軸部38は前記
凹所36に嵌合し、前記突出部37は前記切欠部
40と補合し、このような偏心嵌合によつてステ
ム16が孔34の中に非回転的に受入られるよう
になつている。縮径軸部39を設けないときは、
ステム16による横壁部分35の挟圧は該部分3
5の下面において行われる。以上のような構成に
より、ステム16に追加的な回転抵抗力を加える
ことなく、ステム16のねじ部42に低ナツト4
1を堅く締付けることができる。この締付けは、
取付具18の円筒形の室43の中に適当なソケツ
トを挿入することによつて行うことができる。
近接して拡径軸部38を有し、また、縮径軸部3
9を備えている。前記拡径軸部38は平坦面を有
する切欠部即ち掛止部40を有し、第3図および
4図に明らかなように、この拡径軸部38は前記
凹所36に嵌合し、前記突出部37は前記切欠部
40と補合し、このような偏心嵌合によつてステ
ム16が孔34の中に非回転的に受入られるよう
になつている。縮径軸部39を設けないときは、
ステム16による横壁部分35の挟圧は該部分3
5の下面において行われる。以上のような構成に
より、ステム16に追加的な回転抵抗力を加える
ことなく、ステム16のねじ部42に低ナツト4
1を堅く締付けることができる。この締付けは、
取付具18の円筒形の室43の中に適当なソケツ
トを挿入することによつて行うことができる。
適当な弁キヤツプ部材45をステム16の上端
に螺着することができ、その場合、キヤツプの下
向き面47とステムの上向き面48との間にはな
るべくガスケツト部材46が配設される。
に螺着することができ、その場合、キヤツプの下
向き面47とステムの上向き面48との間にはな
るべくガスケツト部材46が配設される。
また、ブラダ交換にあたり、本発明の第二の芯
機軸は、前述したように、簡単な構成で容易かつ
確実にブラダ15が容器10内に装架される態様
にある。
機軸は、前述したように、簡単な構成で容易かつ
確実にブラダ15が容器10内に装架される態様
にある。
そのため、図示するように、全体が円筒形の取
付具18は、その下端フランジ19を有し、該フ
ランジ19の直径はガス装入口13の内径よりわ
ずかに小さく、したがつて、取付具18が容易に
容器の内部に挿入し得るようになつている。
付具18は、その下端フランジ19を有し、該フ
ランジ19の直径はガス装入口13の内径よりわ
ずかに小さく、したがつて、取付具18が容易に
容器の内部に挿入し得るようになつている。
そして、二つの半円弧状部分からなる割りカラ
ー部材20,21が設けられており、これら各部
分はほぼ180度の円弧を画定しており、エラスト
マリング22に接合されていることが望ましい。
割りカラー部材20,21は、それぞれ上向きの
くび部分23,24を有することが望ましく、該
部分の直径はガス装入口13の内径よりわずかに
小となるようにされている。また、割りカラー部
材20,21は大径部分25,26を有し、該部
分はガス装入口13のまわりの圧力容器の内壁の
部分に接する面を有している。割りカラー部材の
内径は取付具18のフランジ19の外径より小さ
く、また、外径はガス装入口13の径よりも大き
い。
ー部材20,21が設けられており、これら各部
分はほぼ180度の円弧を画定しており、エラスト
マリング22に接合されていることが望ましい。
割りカラー部材20,21は、それぞれ上向きの
くび部分23,24を有することが望ましく、該
部分の直径はガス装入口13の内径よりわずかに
小となるようにされている。また、割りカラー部
材20,21は大径部分25,26を有し、該部
分はガス装入口13のまわりの圧力容器の内壁の
部分に接する面を有している。割りカラー部材の
内径は取付具18のフランジ19の外径より小さ
く、また、外径はガス装入口13の径よりも大き
い。
以上のような構造を有することにより、ステム
16つきのブラダ15及び取付具18を圧力容器
10の内部に挿入し、続いて割りカラー部材を切
り目のところで折り曲げることにより、圧力容器
10内部に挿入することができる。
16つきのブラダ15及び取付具18を圧力容器
10の内部に挿入し、続いて割りカラー部材を切
り目のところで折り曲げることにより、圧力容器
10内部に挿入することができる。
割りカラー部材を容器内部に挿入した後、再び
元の状態に復帰させ、続いて取付具18を上向き
に動かせばそのフランジ19が割りカラー部材2
0,21の下面に触圧し、同部材20,21が容
器10のガス装入口13まわりの内壁に触圧する
ので、取付具18が装入口13を通つて容器外部
に抜け出すのが阻止される。
元の状態に復帰させ、続いて取付具18を上向き
に動かせばそのフランジ19が割りカラー部材2
0,21の下面に触圧し、同部材20,21が容
器10のガス装入口13まわりの内壁に触圧する
ので、取付具18が装入口13を通つて容器外部
に抜け出すのが阻止される。
取外しを行う場合には前述のステツプを逆にす
る。取付具18をまず容器10の内方に動かす。
ついで、割りカラー部材20,21を折り曲げて
容器10外に出し、その後ブラダ15及び取付具
18を容器10外に出す。
る。取付具18をまず容器10の内方に動かす。
ついで、割りカラー部材20,21を折り曲げて
容器10外に出し、その後ブラダ15及び取付具
18を容器10外に出す。
圧力容器10に対する取付具18の組立ては、
座金27、リング28を、取付具18の側壁29
とガス装入口13との間の環状空〓の中に挿入
し、また、垂下部31を有する座金30を適用す
るのがよい。さらにその上に、取付具18のねじ
部分33に螺合する止めナツト32が配される。
座金27、リング28を、取付具18の側壁29
とガス装入口13との間の環状空〓の中に挿入
し、また、垂下部31を有する座金30を適用す
るのがよい。さらにその上に、取付具18のねじ
部分33に螺合する止めナツト32が配される。
以上の説明によつて明らかなように、本発明に
よればガス装入口側端部から修善を行い得るアキ
ユムレータ装置にして、ブラダ15に接合された
ステム16が、ガス装入口13に装架し得る取付
具18に、堅くかつ効果的に連結され、しかも前
記ステム16を定位置に装着するための低ナツト
41に加わるトルクがブラダ15を回転せしめか
つ破損せしめるおそれのないアキユムレータ装置
が得られる。
よればガス装入口側端部から修善を行い得るアキ
ユムレータ装置にして、ブラダ15に接合された
ステム16が、ガス装入口13に装架し得る取付
具18に、堅くかつ効果的に連結され、しかも前
記ステム16を定位置に装着するための低ナツト
41に加わるトルクがブラダ15を回転せしめか
つ破損せしめるおそれのないアキユムレータ装置
が得られる。
破損したブラダは、ガス装入口を通して容易に
取外して交換を行うことができ、アキユムレータ
装置を液圧管から取外す必要がない。
取外して交換を行うことができ、アキユムレータ
装置を液圧管から取外す必要がない。
ブラダ15のステム16と取付具18との嵌合
は、典型的には前述したように平坦面を有する偏
心形状の態様で行われることが望ましいが、両者
の相対的回転を阻止する任意の偏心形状の相互嵌
合によつても所要の目的を達成することができ
る。
は、典型的には前述したように平坦面を有する偏
心形状の態様で行われることが望ましいが、両者
の相対的回転を阻止する任意の偏心形状の相互嵌
合によつても所要の目的を達成することができ
る。
第1図は本発明による一実施例としての頂部か
ら修善を行い得るアキユムレータ装置の側面図;
第2図は第1図の線2−2に沿つて取られた拡大
断面図;第3図はブラダおよび該ブラダに通じる
ステムとの連結部分を示す透視図;第4図はガス
装入弁閉鎖取付具内の孔の下方から見た透視図で
ある。 図において10は圧力容器、11は油口、13
はガス装入口、15はブラダ、16はステム、1
8は取付具、19はフランジ、20,21は割り
カラー部材、32は止めナツト、41は低ナツト
である。
ら修善を行い得るアキユムレータ装置の側面図;
第2図は第1図の線2−2に沿つて取られた拡大
断面図;第3図はブラダおよび該ブラダに通じる
ステムとの連結部分を示す透視図;第4図はガス
装入弁閉鎖取付具内の孔の下方から見た透視図で
ある。 図において10は圧力容器、11は油口、13
はガス装入口、15はブラダ、16はステム、1
8は取付具、19はフランジ、20,21は割り
カラー部材、32は止めナツト、41は低ナツト
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に油口、他端にガス装入口を備えた圧力
容器と、前記ガス装入口に取外し自在に装架され
る取付具と、該取付具に設けられた円筒形の室
と、該室と同軸的に整列する孔を備えて前記取付
具に設けられた横壁部分と、開口部を備えたブラ
ダと、該ブラダの開口部に接合され、ねじ部分を
有するとともに前記取付具の孔を通つて前記室の
中に延びる、弁を装架したステムと、前記ステム
と前記取付具の間にあつて該取付具に対する該ス
テムの回転を掛止する偏心嵌合手段と、前記室の
中に配置され、前記ステムのねじ部分と螺合して
該ステムを前記取付具に締着する低ナツトとを有
してなるアキユムレータ装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のアキユムレー
タ装置において、前記偏心嵌合手段が前記ステム
及び前記取付具に設けられた相補的な平坦面を有
している装置。 3 一端に油口、他端にガス装入口を備えた圧力
容器と、前記ガス装入口に取外し自在に装架さ
れ、前記ガス装入口を通つて配置されるととも
に、前記容器内に位置すべき、前記ガス装入口の
径よりも小さい径のフランジを有し、かつ、前記
容器の外に位置すべき円筒形の室を有するカツプ
状の取付具と、前記取付具上に装架され、前記ガ
ス装入口よりも大きい外径と前記フランジよりは
小さい内径を有する割りカラー部材と、前記容器
の外で前記ガス装入口まわりで前記取付具に螺合
される止めナツトとを有し、もつて、該止めナツ
トを螺入することにより、前記フランジを前記割
りカラー部材に、そして該割りカラー部材を前記
容器の前記ガス装入口のまわりの内壁に押圧する
ようになつており、さらに、前記取付具にそれと
同軸状に形成され、断面において偏心した部分を
備えている孔と、弁を装架したステムを接合した
ブラダと、該ステムに形成されたねじ部と、該ス
テムに形成され、前記取付具の前記偏心した部分
に非回転的に受けられる掛止部と、前記室内にお
いて前記ステムのねじ部に螺合され、前記取付具
に衝合し、もつて前記取付具及び前記ブラダを前
記容器内の装架位置に取外し自在に締着する低ナ
ツトとを有してなるアキユムレータ装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載のアキユムレー
タ装置において、前記孔の前記偏心した部分と前
記ステムの掛止部が相補的な平坦部を有している
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/258,458 US4355662A (en) | 1981-04-29 | 1981-04-29 | Repairable accumulator device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57179402A JPS57179402A (en) | 1982-11-05 |
JPH0343481B2 true JPH0343481B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=22980628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57032190A Granted JPS57179402A (en) | 1981-04-29 | 1982-03-01 | Accumulator device which can be repaired from top section |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4355662A (ja) |
JP (1) | JPS57179402A (ja) |
CA (1) | CA1148837A (ja) |
DE (1) | DE3213088A1 (ja) |
FR (1) | FR2504993B1 (ja) |
GB (1) | GB2101214B (ja) |
MX (1) | MX157009A (ja) |
SE (1) | SE448394B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5868168A (en) * | 1997-08-04 | 1999-02-09 | Hydril Company | Pulsation dampener diaphragm |
EP2058527A3 (en) * | 2007-11-08 | 2012-05-30 | Parker-Hannifin Corporation | Lightweight high pressure repairable piston composite accumulator with slip flange |
EP2060797A3 (en) * | 2007-11-13 | 2012-11-14 | Parker-Hannifin Corporation | Lightweight high pressure repairable piston tie rod composite accumulator |
US9982825B2 (en) * | 2013-12-16 | 2018-05-29 | Young Engineering & Manufacturing, Inc. | Bladder surge suppressor |
USD797169S1 (en) * | 2015-08-08 | 2017-09-12 | Abduz Zahid | Pulsation dampener bladder |
CN110253481B (zh) * | 2019-06-27 | 2021-03-26 | 北京实验工厂有限责任公司 | 一种用于球形胶囊收缩装配方法及装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934017A (ja) * | 1972-07-29 | 1974-03-29 | ||
JPS5347016A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Greer Hydraulics Inc | Pressure surge damping means |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2354201A (en) * | 1942-04-13 | 1944-07-25 | Smith Meter Company | Shock absorber for fluid flow installations |
US3593746A (en) * | 1968-07-05 | 1971-07-20 | Greer Hydraulics Inc | Pressure vessel |
DE1965817C3 (de) * | 1969-12-24 | 1980-12-18 | Greer Hydraulics, Inc., Los Angeles, Calif. (V.St.A.) | Druckbehälter aus einem starren Gefäß mit axial fluchtenden öffnungen an beiden Enden |
US3774802A (en) * | 1971-05-06 | 1973-11-27 | Filter Corp | Attachment apparatus for pressure vessels |
US3901278A (en) * | 1974-01-14 | 1975-08-26 | W H Stewart Company | Alignment means for pressure tank air bags or the like |
US4068684A (en) * | 1975-08-11 | 1978-01-17 | Greer Edward M | Locking ring assembly for the liquid port of a pressure accumulator |
US4317472A (en) * | 1980-08-14 | 1982-03-02 | Greer Hydraulics Incorporated | Replaceable bladder accumulator device |
-
1981
- 1981-04-29 US US06/258,458 patent/US4355662A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-12-29 CA CA000393287A patent/CA1148837A/en not_active Expired
-
1982
- 1982-02-11 MX MX191351A patent/MX157009A/es unknown
- 1982-03-01 JP JP57032190A patent/JPS57179402A/ja active Granted
- 1982-04-07 DE DE19823213088 patent/DE3213088A1/de active Granted
- 1982-04-27 FR FR8207209A patent/FR2504993B1/fr not_active Expired
- 1982-04-28 SE SE8202662A patent/SE448394B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-04-29 GB GB08212550A patent/GB2101214B/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934017A (ja) * | 1972-07-29 | 1974-03-29 | ||
JPS5347016A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Greer Hydraulics Inc | Pressure surge damping means |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2504993B1 (fr) | 1988-01-22 |
CA1148837A (en) | 1983-06-28 |
FR2504993A1 (fr) | 1982-11-05 |
US4355662A (en) | 1982-10-26 |
SE448394B (sv) | 1987-02-16 |
GB2101214B (en) | 1984-09-19 |
SE8202662L (sv) | 1982-10-30 |
DE3213088C2 (ja) | 1990-10-04 |
DE3213088A1 (de) | 1982-12-02 |
MX157009A (es) | 1988-10-19 |
JPS57179402A (en) | 1982-11-05 |
GB2101214A (en) | 1983-01-12 |
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