JPH0343253A - インクジェットヘッド駆動方法 - Google Patents
インクジェットヘッド駆動方法Info
- Publication number
- JPH0343253A JPH0343253A JP18119089A JP18119089A JPH0343253A JP H0343253 A JPH0343253 A JP H0343253A JP 18119089 A JP18119089 A JP 18119089A JP 18119089 A JP18119089 A JP 18119089A JP H0343253 A JPH0343253 A JP H0343253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- piezoelectric element
- jetting
- voltage
- pressurizing chambers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェットヘッドの駆動方法に関し、特に
ドロップオンデマ〉′ド型のインクジェットヘッド駆動
方法に関する。
ドロップオンデマ〉′ド型のインクジェットヘッド駆動
方法に関する。
従来、この種のインクジェットヘッド駆動方法は、ヘッ
ドを構成するノズルにおいて、一つのノズルに対し一つ
のインク加圧室を持ち、そのインク加圧室を加圧するこ
とによりインクを噴出させている。
ドを構成するノズルにおいて、一つのノズルに対し一つ
のインク加圧室を持ち、そのインク加圧室を加圧するこ
とによりインクを噴出させている。
上述した従来のインクジェットヘッド駆動方法では、ノ
ズルの適正なインク滴の噴出速度を得るため、加圧手段
としての圧電素子に加える印加パルスの電圧を高くした
り、そのパルス波形を筏雑な波形としているので、消費
電力が大きくなるか、あるいは波形形成回路が複雑にな
りインク滴噴出の繰返し周波数に限界があるという欠点
がある。
ズルの適正なインク滴の噴出速度を得るため、加圧手段
としての圧電素子に加える印加パルスの電圧を高くした
り、そのパルス波形を筏雑な波形としているので、消費
電力が大きくなるか、あるいは波形形成回路が複雑にな
りインク滴噴出の繰返し周波数に限界があるという欠点
がある。
本発明の目的は、かかる駆動電圧を低電圧とし、インク
滴噴出の限界繰返し周波数を高めることのできるインク
ジェットヘッド駆動方法を提供することにある。
滴噴出の限界繰返し周波数を高めることのできるインク
ジェットヘッド駆動方法を提供することにある。
本発明のインクジェットヘッド駆動方法は、インク加圧
室の一方からインクを供給し且つ前記インク加圧室の反
対端からインクジェットノズルでインクを噴出するイン
クジェットヘッド駆動方法において、一つのインクジェ
ットノズルに対し各々別個に加圧することのできる二つ
のインク加圧室を有し、前記二つのインク加圧室を時間
差を持たせて加圧することにより前記インクジェットノ
ズルからそれぞれインクを噴出させるように構成してい
る。
室の一方からインクを供給し且つ前記インク加圧室の反
対端からインクジェットノズルでインクを噴出するイン
クジェットヘッド駆動方法において、一つのインクジェ
ットノズルに対し各々別個に加圧することのできる二つ
のインク加圧室を有し、前記二つのインク加圧室を時間
差を持たせて加圧することにより前記インクジェットノ
ズルからそれぞれインクを噴出させるように構成してい
る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのインクジェ
ットノズルの概観図である。
ットノズルの概観図である。
第１図に示すように、本実施例はインク加圧室の一方か
らインクを供給し且つこのインク加圧室の反対端からイ
ンクを噴出する方式のインクジェットノズルを用い、一
つのインクジェットノズルに対し各々別個に加圧するこ
とのできる二つのインク加圧室を有し、これら二つのイ
ンク加圧室を加圧するのに時間差を持たせて行なうもの
である。
らインクを供給し且つこのインク加圧室の反対端からイ
ンクを噴出する方式のインクジェットノズルを用い、一
つのインクジェットノズルに対し各々別個に加圧するこ
とのできる二つのインク加圧室を有し、これら二つのイ
ンク加圧室を加圧するのに時間差を持たせて行なうもの
である。
かかるインクジェットノズルは、インク供給口１からイ
ンクが供給され、二つのインク加圧室を形成する第−及
び第二の圧電素子３および４により加速されてインク噴
出口１から噴出される。
ンクが供給され、二つのインク加圧室を形成する第−及
び第二の圧電素子３および４により加速されてインク噴
出口１から噴出される。
第２図は第１図に示す二つの圧電素子に加える印加電圧
の波形図である。
の波形図である。
第２図に示すように、大−の圧電素子３には印加電圧ａ
を与え、それと時間的にずれた印加電圧すを第二の圧電
素子４に与える。すなわち、第一の圧電素子３に与えた
印加電圧ａによって発生した圧力波が第二の圧電素子４
に到達した時に第二の圧電素子４に印加電圧すを与える
ことにより、第一の圧電素子３によって発生した圧力波
が第二の圧電素子４によって増幅され、インク噴出口１
に達してインク滴を噴出させる。
を与え、それと時間的にずれた印加電圧すを第二の圧電
素子４に与える。すなわち、第一の圧電素子３に与えた
印加電圧ａによって発生した圧力波が第二の圧電素子４
に到達した時に第二の圧電素子４に印加電圧すを与える
ことにより、第一の圧電素子３によって発生した圧力波
が第二の圧電素子４によって増幅され、インク噴出口１
に達してインク滴を噴出させる。
第３図は第１図に示すインク噴出口１近傍のインクの速
度の比較図である。
度の比較図である。
第３図に示すように、特性Ｃは従来のインクジェットヘ
ッドのインク噴出口近傍のインクの速度であり、特性ｄ
は本実施例のインクジェットヘッドのインク噴出口近傍
のインクの速度である。
ッドのインク噴出口近傍のインクの速度であり、特性ｄ
は本実施例のインクジェットヘッドのインク噴出口近傍
のインクの速度である。
第４図は第１図に示すインク噴出口近傍でのインクの動
きを示す図である。
きを示す図である。
第４図に示すように、圧電素子が一つの場合、初期状Ｒ
ｇ、ｈに戻る時間に較へ、本発明の場合は二つの圧電素
子３及び４に与えた印加電圧をＯＶに戻す時間をずらす
ことにより、第３図の初期状Ｒｇｚ、ｈに戻る時間を短
くすることができる。
ｇ、ｈに戻る時間に較へ、本発明の場合は二つの圧電素
子３及び４に与えた印加電圧をＯＶに戻す時間をずらす
ことにより、第３図の初期状Ｒｇｚ、ｈに戻る時間を短
くすることができる。
第３図および第４図において、圧電素子に印加電圧を加
えると、インク５は加速されてインク噴出口１からｅに
示す柱状となって噴出し、１１９２点でｆに示すように
切れ、ｇ＋ｈに示すインク滴６となって噴出する。一方
、印加電圧がＯＶに戻り始めると、ｇに示すようにイン
クの残りがいったん内部に引き込まれ、更にインク供給
口２からインク５が供給されて初期状態第３図のｇ ｓ
＊ ｇ ２および第４図のｈに戻る。
えると、インク５は加速されてインク噴出口１からｅに
示す柱状となって噴出し、１１９２点でｆに示すように
切れ、ｇ＋ｈに示すインク滴６となって噴出する。一方
、印加電圧がＯＶに戻り始めると、ｇに示すようにイン
クの残りがいったん内部に引き込まれ、更にインク供給
口２からインク５が供給されて初期状態第３図のｇ ｓ
＊ ｇ ２および第４図のｈに戻る。
以上説明したように、本発明のインクジェットヘッド駆
動方法は二つのインク加圧室への印加電圧を時間差をも
たせることにより、低電圧での駆動でもインク滴が噴射
することができるという効果がある。
動方法は二つのインク加圧室への印加電圧を時間差をも
たせることにより、低電圧での駆動でもインク滴が噴射
することができるという効果がある。
また、本発明はインク滴噴出によりインク加圧室内のイ
ンクの減少分のインク供給口からの補給も短時間で行な
えるため、インク滴噴出の限界繰返し周波数を高めるこ
とができるという効果がある。
ンクの減少分のインク供給口からの補給も短時間で行な
えるため、インク滴噴出の限界繰返し周波数を高めるこ
とができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのインクジェ
ットノズルの概観図、第２図は第１図に示す二つの圧電
素子に加える印加電圧の波形図、第３図は第１図に示す
インク噴出口近傍でのインクの速度の比較図、第４図は
第１図に示すインク噴出口近傍でのインクの動きを示す
図である。 １・・・インク噴出口、２・・・インク供給口、３・・
・第一の圧電素子、４・・・第二の圧電素子、５・・・
インク、６・・・インク滴。
ットノズルの概観図、第２図は第１図に示す二つの圧電
素子に加える印加電圧の波形図、第３図は第１図に示す
インク噴出口近傍でのインクの速度の比較図、第４図は
第１図に示すインク噴出口近傍でのインクの動きを示す
図である。 １・・・インク噴出口、２・・・インク供給口、３・・
・第一の圧電素子、４・・・第二の圧電素子、５・・・
インク、６・・・インク滴。
Claims (1)
- インク加圧室の一方からインクを供給し且つ前記インク
加圧室の反対端からインクジェットノズルでインクを噴
出するインクジェットヘッド駆動方法において、一つの
インクジェットノズルに対し各々別個に加圧することの
できる二つのインク加圧室を有し、前記二つのインク加
圧室を時間差を持たせて加圧することにより前記インク
ジェットノズルからそれぞれインクを噴出させることを
特徴とするインクジェットヘッド駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18119089A JPH0343253A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | インクジェットヘッド駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18119089A JPH0343253A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | インクジェットヘッド駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343253A true JPH0343253A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16096429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18119089A Pending JPH0343253A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | インクジェットヘッド駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5903291A (en) * | 1995-09-04 | 1999-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ink jet head utilizing electroviscous fluid for control of ink discharge |
| EP1195253A1 (en) * | 1999-07-12 | 2002-04-10 | Copyer Co., Ltd. | Ink jet system image forming device |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP18119089A patent/JPH0343253A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5903291A (en) * | 1995-09-04 | 1999-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Ink jet head utilizing electroviscous fluid for control of ink discharge |
| EP1195253A1 (en) * | 1999-07-12 | 2002-04-10 | Copyer Co., Ltd. | Ink jet system image forming device |
| EP1195253A4 (en) * | 1999-07-12 | 2002-10-09 | Copyer Co | DEVICE FOR IMAGE GENERATION BY AN INK JET PRINTING SYSTEM |
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