JPH0342592A - 人体検出装置 - Google Patents
人体検出装置Info
- Publication number
- JPH0342592A JPH0342592A JP1179574A JP17957489A JPH0342592A JP H0342592 A JPH0342592 A JP H0342592A JP 1179574 A JP1179574 A JP 1179574A JP 17957489 A JP17957489 A JP 17957489A JP H0342592 A JPH0342592 A JP H0342592A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000009795 derivation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は室内等における人体の在、不在を検出する装置
に関する。
に関する。
従来の技術
従来のこの種の人体検出装置は、赤外線センサの出力の
変化量、すなわち微分値を検出しており、赤外線量の変
化があったときに人体を検出するという構成である。つ
まり、ある範囲への侵入を検出するものである。
変化量、すなわち微分値を検出しており、赤外線量の変
化があったときに人体を検出するという構成である。つ
まり、ある範囲への侵入を検出するものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のように赤外線の変化量によって人体
の有無を判断するという構成では、センサの視野内で人
体が停止してしまったときには検出ができないことや、
人体以外のたとえば暖房器の点灯、消灯により誤動作が
おきたりするという欠点があった。
の有無を判断するという構成では、センサの視野内で人
体が停止してしまったときには検出ができないことや、
人体以外のたとえば暖房器の点灯、消灯により誤動作が
おきたりするという欠点があった。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、停止した
人体であっても、その有無を精度よく検出するとともに
、他の発熱体による誤動作をなくすことを目的とする。
人体であっても、その有無を精度よく検出するとともに
、他の発熱体による誤動作をなくすことを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の人体検出装置は、赤
外線センサと、前記赤外線センサの出力の絶対値と微分
値を演算する演算手段と、前記演算手段による演算結果
が人体のものであるかどうかを判定する人体判定手段と
から横取したものである。
外線センサと、前記赤外線センサの出力の絶対値と微分
値を演算する演算手段と、前記演算手段による演算結果
が人体のものであるかどうかを判定する人体判定手段と
から横取したものである。
作用
本発明は上記の構成により、赤外線センサに入射する赤
外線量の絶対値とその微分値を演算し、それらの演算結
果の組合せから人体判定手段が倹出対象を人体であるか
どうか判定する。
外線量の絶対値とその微分値を演算し、それらの演算結
果の組合せから人体判定手段が倹出対象を人体であるか
どうか判定する。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明の人体検出装置のブロック図を示し、
サーモパイル型の赤外線センサ１、この赤外線センサ１
の出力の絶対値と微分値を演算する演算手段２、さらに
、この演算装置２の演算結果が人体によるものであるか
どうかを判定する人体判定手段３である。
サーモパイル型の赤外線センサ１、この赤外線センサ１
の出力の絶対値と微分値を演算する演算手段２、さらに
、この演算装置２の演算結果が人体によるものであるか
どうかを判定する人体判定手段３である。
以上の構成にて、動作を第２図〜第３図に基づいて説明
する。
する。
第２図は室内での設置状態を示しており、Ａの範囲に人
体が存在するかどうかを検出するために、赤外線センサ
１の視野を所定の方向に向けている。
体が存在するかどうかを検出するために、赤外線センサ
１の視野を所定の方向に向けている。
第３図に人体判定手段３の検出方法のフローチャートを
示す、演算手段２から赤外線センサ１の出力の絶対値ａ
と微分値ｄが与えられる。
示す、演算手段２から赤外線センサ１の出力の絶対値ａ
と微分値ｄが与えられる。
まず、絶対値ａが第１のしきい値ｆａ＋ と前記第１の
しきい値ｆａ、より小さい第２のしきい値ｆａ、の範囲
内にあり、かつ微分値ｄが第１のしきい値ｆｄ、以上を
検出すれば、対象は人体であると判断される。第１のし
きい値ｆｄ、はＯに近く、多少とも動く物体に対応し、
これは視野内で人体が停止しても、完全に静止してしま
うことはないことに基づいている。
しきい値ｆａ、より小さい第２のしきい値ｆａ、の範囲
内にあり、かつ微分値ｄが第１のしきい値ｆｄ、以上を
検出すれば、対象は人体であると判断される。第１のし
きい値ｆｄ、はＯに近く、多少とも動く物体に対応し、
これは視野内で人体が停止しても、完全に静止してしま
うことはないことに基づいている。
つぎに絶対値ａが第１のしきい値ｆａ、より過大な場合
は、ストーブ等、他の発熱物体が存在すると判断される
が、このとき微分値ｄが第１のしきい値ｆｄ＋ より大
きい第２のしきい値ｆｄ、以上が断続的にでていれば、
人体が検出範囲内に存在すると判断する。
は、ストーブ等、他の発熱物体が存在すると判断される
が、このとき微分値ｄが第１のしきい値ｆｄ＋ より大
きい第２のしきい値ｆｄ、以上が断続的にでていれば、
人体が検出範囲内に存在すると判断する。
絶対値ａが第２のしきい値ｆａ□より小さい場合には、
微分値ｄの値にかかわらず人体は存在しないと判定する
。このときの微分値ｄはおもに人体の一時的な通過によ
るものである。
微分値ｄの値にかかわらず人体は存在しないと判定する
。このときの微分値ｄはおもに人体の一時的な通過によ
るものである。
したがって、本実施例の構成によれば、室内などにおい
て人体がセンサの視野内に侵入してくるときだけではな
く、視野内に実際にいるかいないかということをよい精
度で検出できる。そのため、応用として空調機器などと
連動させれば、人体の有無に応じたきめ細かい制御が可
能となる。
て人体がセンサの視野内に侵入してくるときだけではな
く、視野内に実際にいるかいないかということをよい精
度で検出できる。そのため、応用として空調機器などと
連動させれば、人体の有無に応じたきめ細かい制御が可
能となる。
また、サーモパイル型の赤外線センサを用いているので
、焦電型のセンサのようなチッッパーを必要とせず、構
造が簡単で小型化できるとともにコストが低いという特
長もある。
、焦電型のセンサのようなチッッパーを必要とせず、構
造が簡単で小型化できるとともにコストが低いという特
長もある。
発明の効果
以上のように本発明の人体検出装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
（１） 赤外線センサの出力の絶対値と微分値に基づ
き、それらの値の組合せによって人体であるかどうかを
判定するので、発熱物体であり、かつ動くという性質を
持った人体を合理的に検出できる。
き、それらの値の組合せによって人体であるかどうかを
判定するので、発熱物体であり、かつ動くという性質を
持った人体を合理的に検出できる。
（２）検出範囲に侵入してくる人体だけを検出するので
はなく、室内において停止している人体をも検出できる
ので、空調機器などに連動させることにより、人体の位
置に応じたきめ細かい制御に応用できる。
はなく、室内において停止している人体をも検出できる
ので、空調機器などに連動させることにより、人体の位
置に応じたきめ細かい制御に応用できる。
第１図は本発明の一実施例における人体検出装置のブロ
ック図、第２図は同設置時のセンサの視野を示した図、
第３図は動作のフローチャートを示した図である。 ｌ・・・・・・赤外線センサ、２・・・・・・演算装置
、３・・・・・・人体判定手段。
ック図、第２図は同設置時のセンサの視野を示した図、
第３図は動作のフローチャートを示した図である。 ｌ・・・・・・赤外線センサ、２・・・・・・演算装置
、３・・・・・・人体判定手段。
Claims (1)
- 赤外線センサと、前記赤外線センサの出力の絶対値と微
分値を演算する演算手段と、前記演算手段による演算結
果が人体のものであるかどうかを判定する人体判定手段
とからなる人体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179574A JPH0342592A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 人体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179574A JPH0342592A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 人体検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342592A true JPH0342592A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16068117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179574A Pending JPH0342592A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 人体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342592A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11108416A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 人検知の判定方法及び空気調和機 |
| JP2009236751A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 赤外線センサ、赤外線センサを使った検知方法 |
| CN103873101A (zh) * | 2012-12-17 | 2014-06-18 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 具有省电功能的近距离通信终端及其省电方法 |
| JP2020104783A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社Ｃｌｓ東京 | 人検知システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466588A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Yazaki Corp | Human body detecting apparatus |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179574A patent/JPH0342592A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6466588A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Yazaki Corp | Human body detecting apparatus |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11108416A (ja) * | 1997-10-02 | 1999-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 人検知の判定方法及び空気調和機 |
| JP2009236751A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 赤外線センサ、赤外線センサを使った検知方法 |
| CN103873101A (zh) * | 2012-12-17 | 2014-06-18 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 具有省电功能的近距离通信终端及其省电方法 |
| JP2020104783A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 株式会社Ｃｌｓ東京 | 人検知システム |
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