JPH0341910A - 就寝装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動乾燥機能を有する就寝装置に関するもので
ある。

従来の技術 従来のこの種の装置は、第３図に示すように、クソシッ
ン材１の内部に空間２を設け、吸気孔３と排気孔４を形
成して、冷風送風体５から送風管６を介して上記クツシ
ラン材ｌに送風することによって、乾燥を行なうように
なっていた。（例えば、実公昭４４−７７８３号公報） 発明が解決しようとする１５Ｂ しかしながら上記のような構成では、クツシラン材１の
湿度は使用者が感知しなければならず、このため、せっ
かく乾燥機能を有していても運転忘れを生じたり、毎日
機器の運転を行なうことは使用者にとっては煩雑なこと
であった。また、乾燥を行なっても、運転時間をどの程
度にするかは、使用者が判断しなければならないので、
切り忘れなどによる無駄を生じるという課題を有してい
た。

本発明はかかる従来の課題を解消するもので、寝具の湿
度を湿度センサにより検知して自動的に乾燥を行なうこ
とを目的とする。

課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明の就寝装置は湿度セ
ンサと、通気性のマットと、ヒータおよび送風機などを
有する送風ユニットと、制御装置とからなる構成を備え
たものである。

作用 本発明は上記した構成によって、湿度センサによりマン
トの湿分を検知し、その信号に応じて制ｉｌｌ装置が送
風ユニットを自動的に制御することによって、マットの
自動乾燥を行なうのである。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。

第１図および第２図において、７は就寝装置本体、８は
多数の空気吹出孔９を有する通気性のマントで、中央部
に湿度センサｌＯが内蔵されている。

本体７の下部にはヒータ１１および送風機１２などを有
する送風ユニット１３が設けられ、ダク）１４を介して
上記マット８と連結されている。１５は操作パネルであ
る。上記構成において、温度センサ１０はマット８の内
部の湿度を検知して、その湿度が湿度設定器１５で・設
定された湿度より高ければ電圧比較器１６を介してリレ
ー１７を作動させ、ヒータ１１および送風機１２に通電
を行なって温風をマット８の内部に送風し、多数の吹出
孔９から吹き出す、また、温度センサ１０が設定湿度に
達すれば、ヒータ１１および送風機１２へのｉ！１電を
停止する。以上の動作によって、マット８は温度の検知
がなされ自動的に乾燥が行なわれ、一定の湿度に達する
と、自動的に乾燥は停止する。したがって、使用者が運
転を忘れたり、切り忘れや乾燥のさせすぎといった無駄
な運転を行なうことを防止することができる。なお、１
８．１９は固定抵抗、２０は直流電源、２１は商用を源
である。

発明の効果 以上のように本発明の就寝”ＡＭによれば次の効果が得
られる。

マントの湿度を湿度センサにより、検知しているので、
自動的にマントの乾燥を行なうことができ、運転の忘れ
、切り忘れ、運転のさせすぎなどを防止することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における就寝装置の斜視図、
第２図は同装置の制御回路図、第３図は従来の就ｖ１装
置の斜視図である。 ７・・・・・・本体、８・・・・・・マント、９・・・
・・・空気吹出孔、１０・・・・・・湿度センサ、１３
・・・・・・送風ユニット。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 湿度センサと通気性のマットと、ヒータおよび送風機を
   有する送風ユニットと、制御装置とからなる就寝装置。