JPH0340465Y2 - - Google Patents

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JPH0340465Y2
JPH0340465Y2 JP11829787U JP11829787U JPH0340465Y2 JP H0340465 Y2 JPH0340465 Y2 JP H0340465Y2 JP 11829787 U JP11829787 U JP 11829787U JP 11829787 U JP11829787 U JP 11829787U JP H0340465 Y2 JPH0340465 Y2 JP H0340465Y2
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cylinder
variable chamber
piston
variable
floating
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【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、持ち運びの可能なポータブルスポツ
ト溶接機に関する。
<従来技術> 支軸により内側を揺動可能に連結された一対の
操作杆の先端に、夫々電極を設けるとともに、操
作杆対の他端部間に駆動主シリンダーを介装し
て、前記駆動主シリンダーのピストンロツドの伸
縮作動により、前記電極対を離近制御するように
したポータブルスポツト溶接機は公知である。
この種の公知構成のものとしては、前記駆動シ
リンダーの作動により、電極対を開放位置と、被
溶接物を介した接触位置との二位置に移動制御す
るものが一般的である。
ところで、被溶接物の所要箇所に正確な溶接を
施すに際して、当該接触位置の周辺には、種々の
遮蔽物がある場合があり、これを避けて、前記電
極を配置するためには電極対を離間して、前記遮
蔽物を跨ぐ必要があり、このため、該離間距離は
かなりのストロークを要する。しかるに他方の要
請として、前記シリンダの制御により、電極対は
急瞬に接近方向移動するから、その開離間隔は、
視覚により、溶接箇所に狙いを適正に定め得る微
小間隔であることが望ましい。
このことから、前記電極は二種類の離間位置設
定を随時施し得るものであることが好ましいこと
となる。
<考案が解決しようとする問題点> この二種類の離間位置設定を容易に達成し得る
ものとして、本出願人は実開昭62−56285号に開
示されるものを提案した。
このものは、第5図に開示されているように、
一方の操作杆aに枢支されたシリンダーc内に、
有底筒体状の第一ピストンeを収納し、さらに該
第一ピストンe内に、他方の操作杆bに枢支され
たピストンロツドfに連結される第二ピストンg
を配設して、第一ピストンeとシリンダーcの底
壁間に第一可変室hを、第一ピストンeと第二ピ
ストンg間に第二可変室iを、第二ピストンgと
シリンダーcの天壁間に第三可変室jを夫々形成
し、前記各可変室を圧力制御機構を介して、圧力
源と連通した構成になる。
前記各室の加圧流体(エアー,オイル)の供給
制御により、次の三態様の電極対の位置制御が可
能となる。
すなわち、第一可変室h,第二可変室i内の加
圧を解除して、第三可変室jに加圧流体を供給す
ることにより、第一ピストンeはシリンダーcの
底壁に圧接し、さらに第一ピストンe内で、第二
ピストンgは第一ピストンeの主壁に圧接する。
このため、前記ピストンロツドは最収縮状態とな
り、電極対は最大離間位置となる。
また第一可変室hに加圧流体を供給し、第二可
変室i内の加圧を解除し、さらに第三可変室j内
の圧を、前記第一可変室hよりも低い圧とするこ
とにより、第一ピストンeはシリンダーcの天壁
に圧接し、第三可変室jの内圧により第二ピスト
ンgは、第一ピストンeの主壁に圧接する。この
ため、電極対は接近するが、いまだに間隙を保有
する中間離間位置となる。
さらに第一可変室h及び第二可変室iに加圧流
体を供給し、第三可変室j内の加圧を解除するこ
とにより、第一ピストンeはシリンダーcの天壁
に圧接するとともに、ピストンは主シリンダーの
天壁側に付勢される。このため、前記電極対は接
近方向に移動し、電極対間にある被溶接物に圧接
し得る。
すなわち、前記した各室内の圧力制御により、
電極対は、最大離間位置と、中間離間位置と、さ
らに接触位置とに随意に変換される。
ところで、かかる構成にあつて、最大離間位置
から中間離間位置に移行するに際して、第一可変
室hと、第三可変室jとの圧力差により、該第三
可変室jの圧力流体を排除しながら移動させるた
めに、その移動速度は遅く作業能率が悪い。
尚、かかる構成に第三可変室jを大気側に開放
するようにすれば、その速度を急速に施すことが
できるが、今度は、ピストンが第三可変室jの圧
力による保持を失つて、移動自在となり、中間停
止位置から圧接位置への移動制御が不能となり、
同時的に圧接位置へ移動することとなり、二段階
移動を可能とした上述の構成の意味が喪失すると
ともに、被溶接物を痛める結果となる。
このため前記第三可変室j内には適度な圧力空
気を連通し、制動作用を生じさせなければなら
ず、必然的に前記した最大離間位置から中間離間
位置に至る遅動が派生することとなる。
本考案は、最大離間位置から中間離間位置に急
速に移行し得る構成の提供を目的とするものであ
る。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、一方の操作杆に枢支された主シリン
ダー内に、遊動シリンダーを収納し、さらに該遊
動シリンダー内に、他方の操作杆に枢支されたロ
ツドに連結されるピストンを配設して、遊動シリ
ンダーとシリンダーの底壁間に第一可変室を、遊
動シリンダー内において該遊動の底壁とピストン
間に第二可変室を、ピストンと該遊動シリンダー
の天壁間に第三可変室を、該遊動シリンダーと主
シリンダーの天壁間に第四可変室を夫々形成し、 第一〜第四可変室を圧力制御機構を介して、
夫々圧力源と連通するようにし、前記第一,第四
可変室は、圧力制御機構の切換弁によつて、いず
れか一方が圧力源と連通するときには、他方は開
放状態に変換制御されるようにしたことを特徴と
するものである。
<作用> 前記各室の加圧流体(エアー,オイル)の供給
制御により、次の三態様の電極対の位置制御が可
能となる。
a 切換弁を切換えて、第一可変室を大気側に開
放し、第四可変室に空気源を連通して、遊動シ
リンダーを主シリンダーの底壁に圧接し、さら
に第三可変室に加圧流体を供給して、ピストン
を遊動シリンダーの底壁に接触させる。これに
より、前記ピストンロツドは最収縮状態とな
り、電極対は最大離間位置となる。
b 切換弁を切換えて、第四可変室を大気側に開
放し、第一可変室に空気源を連通することによ
り、遊動シリンダーは主シリンダーの天壁に対
して急速に圧接する。
このため、電極対は接近するが、いまだに間
〓を保有する中間離間位置となる。
c 第二可変室に加圧流体を供給し、第三可変室
内の加圧を解除することにより、遊動シリンダ
ー内で、ピストンは遊動シリンダーの天壁側に
付勢される。このため、前記電極対は接近方向
に移動し、電極対間にある被溶接物に圧接し得
る。
すなわち、前記した各室内の圧力制御によ
り、電極対は、最大離間位置と、中間離間位置
と、さらに接触位置とに随意に交換される。
<実施例> 添付図面について本考案の一実施例を説明す
る。
図中1a,1bは一対の操作杆であつて、内側
に突出した連結杆2,2の端部を重ね合わせ状に
枢支する支軸3により揺動可能に連結されてい
る。前記操作杆1a,1bの先端には略直角内方
に電極4,4が突出し、前記操作杆1a,1b先
端の接近により、その先端が接触し得るようにし
ている。
前記支軸3の後方において、前記操作杆1a,
1b間には、本考案の要部に係るエアーシリンダ
ー装置10が配設されている。
前記エアーシリンダー装置10の構成を第4図
について説明する。
前記エアーシリンダー装置10の主シリンダー
11は、軸12により一方の操作杆1bの後部内
側に揺動可能に枢支されており、該主シリンダー
11の開放端には、天壁11aが被着し、その内
部に密閉状の装着室を形成している。前記主シリ
ンダー11内には、密閉状の遊動シリンダー15
が収納されている。
また前記遊動シリンダー15内には、ピストン
18が収納され、その蓋板によつて構成された天
壁15aにピストンロツド19が挿通し、該ロツ
ド19の移動に伴つて、天壁15aと底壁15b
間を摺動可能としている。前記遊動シリンダー1
5、ピストン18の外周面にはいずれもピストン
リング20,21が嵌着され、その密嵌摺動を可
能としている。
前記ピストンロツド19は主シリンダー11の
天壁11aをも挿通して、操作杆1aの内側と軸
25により揺動可能に連結されている。前記天壁
11aの中心には、前記ピストンロツド19を通
し、その外周面と密接する軸封部材26が装着さ
れ、該ピストンロツド19の摺動を可能としてい
る。
かかる構成にあつて、主シリンダー11の底壁
11bと遊動シリンダー15の底壁15b間に第
一可変室30が、遊動シリンダー15内で、底壁
15bとピストン18間に第二可変室31が、ピ
ストン18と天壁15a間に第三可変室32が、
また遊動シリンダー15と主シリンダー11の天
壁11a間に第四可変室33が夫々形成される。
前記第一可変室30は、主シリンダー11の底
壁11aに形成したエアー供給口34と連通し、
前記第四可変室33は、前記天壁11aに形成し
たエアー供給口35と連通し、エアー供給口3
4,35を夫々圧力制御機構Cの二方向切換電磁
弁V1に接続し、一方が空気源Sと連通したとき
には、他方は大気側に開放するようにしている。
また前記ピストンロツド19の中心には、その軸
方向に沿つて、エアー送給路36,37が形成さ
れ、エアー送給路36の出口端を第二可変室31
側に連通し、エアー供給路37の出口端を第三可
変室32側に連通している。またエアー供給路3
6,37は夫々のエアー供給口38,39を前記
ピストンロツド19の側面に形成している。そし
て、エアー供給口38,39を夫々圧力制御機構
Cの二方向切換電磁弁V2に接続し、一方が空気
源Sと連通したときには、他方は大気側に開放す
るようにしている。
前記実施例装置の操作について説明する。
第1図のように、ソレノイドを切換えて、電磁
弁V1、電磁弁V2を作動し、第一可変室30を大
気側に開放して、第四可変室33を空気源Sに連
通し、さらに第二可変室31を大気側に開放し
て、第三可変室32を空気源Sに連通することに
より、遊動シリンダー15は、主シリンダー11
の底壁11bに圧接し、遊動シリンダー15内で
ピストン18が該底壁15bに圧接する。そし
て、この状態で、前記ピストンロツド19は最収
縮状態となり、電極対4,4は最大離間位置位置
となる。そこで、被溶接物Xの周囲の遮蔽物を跨
いで、電極対4,4を所要溶接位置の前後に配置
する。
次に、第2図に示すように、電磁弁V1を切換
えて、第一可変室30をエアー供給口34から空
気源Sに連通し、第四可変室33を大気側に連通
する。これにより、遊動シリンダー15は急速に
移動し、その天壁15aが主シリンダー11の天
壁11aに圧接する。
この状態で、支軸3を中心に操作杆1aは傾動
し、電極対4,4は急激に接近するが、いまだに
間隙を保有する中間離間位置となる。
さらに視覚により、前記電極対4,4を被溶接
物Xの所要溶接位置に狙いを定めて、電磁弁V2
を切換えて、第三可変室32を大気側に連通し、
第二可変室31を空気源Sと連通してエアーを供
給し、ピストン18をシリンダー11の天壁11
a側に付勢する。
このため、第3図のように、支軸3を中心に操
作杆1aはさらに傾動し、電極対4,4は接近方
向に移動し、夫々被溶接物Xに圧接する。
尚、第二可変室31と、第三可変室32とは、
夫々別異に圧力制御し、その圧力差に基いてピス
トン18を移動し得るようにすれば、第三可変室
32から急速にエアーが排除されることはなく、
緩やかな移動がなされ得て、電極対4,4を静か
に被溶接物Xに圧接することが可能となる。
そしてこの圧接位置の設定後に、操作杆1a,
1b内の導電路(図示せず)から電極対4,4に
給電し、スポツト溶接を施す。
かかる溶接作業の終了後に、電磁弁V1、電磁
弁V2を切換えて、第一可変室30、第二可変室
31を開放し、第三可変室32、第四可変室33
に空気源Sを連通して、遊動シリンダー15を移
動し、かつピストン18を遊動シリンダー15の
底壁15bに圧接し、前記電極対4,4を最大離
間位置に復帰させる。
而て、圧力制御機構Cで各室の内圧を制御する
ことにより、前記電極対4,4を、最大離間位
置、中間離間位置及び接触位置に随意に変換する
ことができることとなる。
<考案の効果> 本考案は、上述したように、第一可変室と、第
四可変室を切換え弁により、大気側または空気源
S側に連通切換えするようにし、最大離間位置
と、中間離間位置との相互移動を、急速に行い得
るようにしたから、溶接作業を迅速に施すことが
できる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は最
大離間位置を示す縦断平面図、第2図は中間離間
位置を示す縦断平面図、第3図は接触位置を示す
縦断平面図、第4図はエアーシリンダー装置10
の拡大縦断平面図である。また第5図は従来構成
のポータブルスポツト溶接機の横断平面図であ
る。 1a,1b;操作杆、4,4;電極対、10;
主シリンダー装置、11;主シリンダー、11
a;天壁、11b;底壁、15;遊動シリンダ
ー、18;ピストン、19;ピストンロツド、3
0;第一可変室、31;第二可変室、32;第三
可変室、34;第四可変室、36,37;エアー
送給路、V1,V2;電磁弁、C;圧力制御機構、
S;空気源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 支軸により内側を揺動可能に連結された一対
    の操作杆の先端に、夫々電極を設けるととも
    に、該操作杆対の他端部間に駆動シリンダーを
    介装して、前記駆動シリンダーのピストンロツ
    ドの伸縮作動により、前記電極対を離近制御す
    るようにしたものにおいて、 一方の操作杆に枢支された主シリンダー内
    に、遊動シリンダーを収納し、さらに該遊動シ
    リンダー内に、他方の操作杆に枢支されたロツ
    ドに連結されるピストンを配設して、遊動シリ
    ンダーとシリンダーの底壁間に第一可変室を、
    遊動シリンダー内において該遊動の底壁とピス
    トン間に第二可変室を、ピストンと該遊動シリ
    ンダーの天壁間に第三可変室を、該遊動シリン
    ダーと主シリンダーの天壁間に第四可変室を
    夫々形成し、 第一〜第四可変室を圧力制御機構を介して、
    夫々圧力源と連通するようにし、前記第一、第
    四可変室は、圧力制御機構の切換弁によつて、
    いずれか一方が圧力源と連通するときには、他
    方は開放状態に変換制御されるようにした ことを特徴とするポータブルスポツト溶接
    機。 2 前記ピストンロツドに、第二可変室と連通す
    る圧力流体の送給路と、第三可変室と連通する
    圧力流体の送給路とを夫々形成したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のポ
    ータブルスポツト溶接機。
JP11829787U 1987-07-31 1987-07-31 Expired JPH0340465Y2 (ja)

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