JPH0339779Y2 - - Google Patents

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JPH0339779Y2
JPH0339779Y2 JP1989029081U JP2908189U JPH0339779Y2 JP H0339779 Y2 JPH0339779 Y2 JP H0339779Y2 JP 1989029081 U JP1989029081 U JP 1989029081U JP 2908189 U JP2908189 U JP 2908189U JP H0339779 Y2 JPH0339779 Y2 JP H0339779Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は手動距離設定機構を備えた自動焦点調
節カメラに関する(以下、自動焦点調節をAFと
略記する)。
従来、この種のカメラでは、夜景に代表され
る、輝度が低くかつ遠距離の被写体を適正に撮影
することは困難であつた。例えば、被写体輝度が
暗すぎると被写体距離の検出が不可能となる自動
焦点調節手段を搭載したカメラではピンボケ写真
になる可能性が高いし、また被写体輝度に応じて
シヤツタ速度が所定値より低くなると手振の発生
を防ぐために撮影動作を禁止するカメラではそも
そも撮影自体が不可能となる。
そこで本考案の目的は、このような欠点を解決
し、夜景を適正に撮影することができる自動焦点
調節カメラを提供することにある。
以下、図面を参照して本考案の実施例について
詳説する。
第1図は本考案の第1実施例を示し、プレフオ
ーカス装置付AFカメラに適用した例を示す。プ
レフオーカス装置とは第1段階のレリーズ釦の押
圧動作に連動して露光前に予め焦点位置設定部材
を合焦位置に定めた後、第2段階のレリーズ釦の
押圧動作に連動してレンズ繰り出し部材が起動
し、該繰り出し部材が上記焦点位置設定部材に係
止されるまでの間、撮影レンズを繰り出すもので
ある。
レリーズ釦が押圧される前の状態を示している
第1図において、図示なきレリーズ釦に連動する
レリーズ板1は長手方向に2つのスロツト1a,
1bを有しており、それらスロツト内に突出する
固定ピン2a,2bにより左右に摺動可能であ
る。レリーズ板1はばね3により右方へ付勢され
ており、したがつて通常ピン2a,2bがスロツ
ト1a,1bのそれぞれ左端に係接している。
今、図示なきレリーズ釦を押圧すれば、それに連
動してレリーズ板1はばね3の付勢に抗して左方
に移動する。その際のレリーズ板1の移動量はレ
リーズ釦の押圧量に比例している。
レリーズ板1にほぼ並置された焦点位置設定部
材4も又レリーズ板1同様長手方向にスロツト4
a,4bを有しており、該スロツト内に突出する
固定ピン5a,5bにより左右に摺動可能であ
る。焦点位置設定部材4はばね6により左方に付
勢されており、その左端上方に突出した突出部4
cが通常レリーズ板1の下向き突出部1cに係接
してレリーズ板1の動きに追従する様になつてい
る。
焦点位置設定部材4を後述の合焦点位置に対応
した摺動位置に停止させるために、焦点位置設定
部材4の下面部にはラチエツト歯4dは適数設け
てある。本実施例の場合、後述する如く焦点位置
設定部材4の最右端位置(図示位置)が無限遠に
対応し、最左端が至近距離に対応させてある(こ
れはこの逆に設定しても良い)。従つて、ラチエ
ツト歯4dの最左端のものが無限遠に対応し、順
次右に向つて近い距離に対応しており、そしてラ
チエツト歯4dは最右端部分で一歯分切欠かれて
いる。
距離指針4eが焦点位置設定部材4に突出して
形成されており、焦点位置設定部材4の摺動量に
対応して配置された距離目盛を指示するようにな
つている。
焦点位置設定部材4の摺動位置に応じて撮影レ
ンズ(不図示)を繰り出す部材である回転板8は
ばね9により反時計方向に付勢されているが、第
1図に示す通常状態すなわちレリーズ釦を押圧す
る前の状態では回転板8の突出部8aが回転スト
ツパ10に係止されている。回転ストツパ10は
ばね11により突出部8aを係止する反時計方向
に付勢されているが、図示なきシヤツタレリーズ
釦に連動してレリーズ板1が左方へ移動し、その
経路中にある連動部材111に当接する時、該連
動部材111により押されて時計方向に回動し、
回転板8の係止を解除する。回転板8には徐々に
径の増大する段部8bが形成されてあり、その数
は設定可能な焦点位置の数(すなわちラチエツト
歯4dの数)に応じたものとなつている。回転板
8の突出部8aが回転ストツパ10により係止さ
れるレリーズ釦押圧前の状態においてそれら段部
の第1段8cが焦点位置設定部材4の右端4fに
対向しており、シヤツタレリーズ釦の押圧に連動
し、焦点位置設定部材4が後述する態様で左方に
適正位置に移動して停止する。レリーズ板1がさ
らに左方へ移動することにより連動部材111と
当接し、回転ストツパ10の係止が解除されて回
転板10はばね9により反時計方向に回動し、焦
点位置設定部材4が停止した位置に応じて段部8
bのうち対応する部分が設定部材4の右端4dに
係止して停止する。合焦位置が至近距離に対応
し、そのため焦点位置設定部材4が最左端位置迄
摺動し停止した時該設定部材4の右端4fは回転
板8の最大径部8dよりも離れるようになつてお
り(この点については後述)、回転板8はその突
出部8eが固定ストツパ12に当接して停止す
る。
焦点位置設定部材4のラチエツト歯4dに係合
して、該部材4の摺動位置を規制する係止部材で
ある係止レバー20はラチエツト歯4dにほぼ対
向する位置に軸支されており、一端でばね21に
より反時計方向に付勢されている。係止レバー2
0はマグネツトMgによりその動きを制御され
る。
マグネツトMgは選択スイツチSW1に接続され
ており、選択スイツチSW1は至近距離用端子1m、
自動焦点調節用端子AFおよび無限遠用端子∞の
3つの端子のいずれかを選択可能となつている。
自動焦点調節用端子AFには自動焦点検出回路2
3が接続してあり、該自動焦点検出回路23は電
源スイツチSW2および電池Eに接続されている。
電源スイツチSW2は図示なきレリーズ釦の初期の
押圧動作に連動して閉じる様形成されている。し
たがつて、選択スイツチSW1で端子AFを選択す
れば自動焦点調節が行なわれる。
至近距離用接点1mは自動焦点検出回路23を
バイパスして、電源スイツチSW2および電池Eに
接続されており、したがつて選択スイツチSW1
端子1mを選択すればマグネツトMgは直接励磁さ
れる。
無限遠用端子∞は空端子であるが、選択スイツ
チSW1の端子∞への選択動作に連動して閉じる夜
景撮影用スイツチSW2を設けておき、該スイツチ
SW3を露出制御回路25に接続しておけば夜景等
の撮影が可能となる。
次に、本実施例の作用につきより詳細に説明す
る。
まず、自動焦点調節につき詳説する。シヤツタ
レリーズ釦の押動によりレリーズ板1は左方へ移
動し、焦点位置設定部材4もこれにつれて左方へ
移動する。このとき選択スイツチSW1は端子AF
を短絡している為自動焦点検出回路23の信号出
力によりマグネツトMgは当初吸引していたもの
が合焦位置で吸引が解かれる。従つて係止レバー
20はばね21により時計方向に回転し爪20a
がラチエツト部4dに係合し、レンズストツパで
ある焦点位置設定部材4が合焦位置に停止する。
指針4eはカメラ外部あるいはフアインダー等に
その時の合焦距離位置を目盛Sで表示する。レリ
ーズ釦を更に押し下げるとレリーズ板1は更に左
方へ移動しシヤツタレリーズ連動部材111を押
動する。これに連動して回転ストツパ10がばね
11にさからい反時計方向に回転する。これによ
り撮影レンズ(不図示)を繰り出すレンズ繰り出
し部材である回転板8の突出部8aとの係合が解
除され回転板8が時計方向の回動を開始する。回
転板8の段部8bのいずれかが、既に合焦位置に
対応した位置に停止された焦点位置設定部材4の
右端部4dに制限され、そのため回転板8すなわ
ち撮影レンズは合焦点位置で停止する。引続き図
示なき機構により露出動作が開始される。
被写体が無限遠位置にあるときは焦点位置設定
部材4はラチエツト部4dの左端部でストツプさ
れる為右端部4fは左方に動いても回転板8の段
部8cとの対向範囲内にある為、段部8cで回転
板8は係止される。
被写体が至近距離にある場合は自動焦点検出回
路23よりの信号出力でマグネツトMgは焦点位
置設定部材4のラチエツト部4dの対応する部分
でoffされるが、ラチエツト部4dの右端の一歯
が欠落しているため、焦点位置設定部材4は更に
左進し、ピン5a,5bで制限される最左端位置
まで移動する。この時右端部4fは段部8bの最
大径部8dの回転軌跡外に出るため、回転板8は
突出部8eが固定ピン12に当接して至近距離に
焦点を結ぶ。レリーズ釦によるシヤツターレリー
ズ板1の押圧力を解除するとレリーズ板1は右へ
ばね3により復元し、焦点位置設定部材4もこの
力によりばね6にさからい右へ復元する為ラチエ
ツト部4dの傾斜部で係止レバー20の爪20a
は押し戻され最後にラチエツトの左側部に乗り上
げた状態で停止する。そして次のレリーズ釦押圧
動作の初期にONとなるスイツチSW2のON動作
でマグネツトが吸着する為第1図の状態に戻る。
従つてレリーズ板1がレリーズ部材111に当接
する前にレリーズ板1の押動をやめればレリーズ
板1の戻りとともに各部が復帰する為撮影に入る
前に何回でも測距動作を行なうことができる。
次に手動距離設定を行なう場合について説明す
る。先ず至近に距離を合わせ様とする時は選択ス
イツチSW1を接点1m側に短絡する。レリーズ釦
押圧動作の初期動作でスイツチSW2がONとなり
マグネツトMgはONとなる。レリーズ板1の押
動につれ焦点位置設定部材4が左進しても自動焦
点検出回路23の検出信号に無関係にマグネツト
Mgは吸着したままなので係止レバー20は不作
動となり焦点位置設定部材4はピン5a,5bに
制限されるまで左に移動し、したがつて回転板8
は焦点位置設定部材4の右端部4fに制限され
ず、突出部8eが固定ピン12に当接して停止し
て至近距離に焦点を結ぶ。手動距離設定において
無限遠に合焦点を選択する時は選択スイツチSW1
を接点∞側へ移動する。この場合マグネツトMg
は当初からOFFの為係止レバー20はばね21
の付勢力により焦点位置設定部材4に当接してお
り最初のラチエツト部4dで落ち込み焦点位置設
定部材4は係止される。これにより回転板8は段
部8cで制限され焦点位置は無限遠となる。
更に手動距離設定で中間位置に合焦しようとす
る場合はレリーズ板1を押動しながら焦点位置設
定部材4に連動する指針4eが目盛Sのどこを指
示するかを確認し選択スイツチを端子AFから端
子∞へ切換えればそこで爪20aにより焦点位置
設定部材4は停止するので、中間位置での距離合
わせが可能となる。被写体が低輝度の場合手振れ
防止の為公知の機構によりシヤツタ押し釦は操作
不能となる。そこで、スイツチSW1の端子∞への
選択動作に連動してスイツチSW3を閉じるように
しておけばスイツチSW3の操作で押し釦は操作可
能となりスローシヤツタでの撮影が可能となる。
すなわち、選択スイツチSW1が端子∞を選択すれ
ばスローシヤツタでの撮影が可能となる。従つて
夜景等を撮影することが可能となる。
第2図は本考案を電気スイツチを用いずに構成
した第2実施例である。
AFの場合は第1図と同一動作を行なう。
手動距離設定において、至近距離に選択する場
合揺動レバー124の選択釦部124aを押動す
るとレバー124は軸126を中心に反時計方向
に回転し端部124dはスライド板122をばね
123の付勢に抗して押動し係止レバー20を押
さえ回転不能にする。このため焦点位置設定部材
104は自動焦点検出回路23の信号に無関係に
係止されずに至近距離に合焦される。
次に手動で無限遠に選択する場合揺動レバー1
24の釦部124bを押動するとスライド板12
0がばね121に抗して移動して係止レバー20
をマグネツトMgから強制的に外し時計方向に回
動させる。そのため焦点位置設定部材104はそ
のラチエツト部の左端部で係止レバー20により
係止され、したがつて無限遠位置に合焦する。ば
ね125は選択レバー124を中立位置すなわち
AF動作可能位置に付勢するものである。選択釦
部124a又は124bを選択的に押動した時の
み前記の動作がなされ、押動を解除した時は自動
的にAF動作可能になる様構成したものである。
第1図における選択スイツチSW1も選択レバー1
24と同様に構成すれば同一効果が得られる。
実施例の説明においてレンズ繰り出し部材は∞
から至近距離へレンズを合焦するよう回転すると
したがこれは逆でも構わない。
第2図の実施例では手動距離設定の選定に揺動
レバーを用い押動を解除した場合自動的にAF動
作可能位置に復帰するようにしたが、焦点位置設
定部材104の移動中にこれを行なつてしまうと
思わぬ所に距離が合つてしまう欠点がある。これ
を解決したのが第3図の変形例である。
選択ダイアル150の操作部150aを操作し
て、指標150bを所定の位置に合わせると軸1
15を介して選択ダイアルに連結されたスイツチ
151は接点部152と接点部152a,152
b,152cのいずれかとを接続する。接点部1
52a,152b,152cはそれぞれは第1図
の端子AF,∞,1mに相当する。
レバー153はばね154により付勢されてお
り、先端153aは選択ダイアル150の凹部1
50cと対向してクリツクを形成している。この
クリツクによる摩擦力は選択ダイアル150の戻
りばね155の付勢力より強い為選択ダイアル1
50は所望の選択位置に停止する。
本考案による撮影が終了すると再び次の撮影準
備にフイルム巻上げに伴つてシヤツタチヤージ、
自動焦点検出装置等諸装置の復元動作がなされ
る。巻上レバー158の操作は上記撮影準備動作
を行なう公知の装置157を動作させ、同時に解
除レバー156を反時計方向に回動する。これに
よりレバー153を時計方向に回動し、したがつ
て先端153aは凹部150cとの係合が解除さ
れる選択板150は復元ばね155で反時計方向
に回転し、突出部150dが固定ピン159に当
り選択板150はAFの位置に復帰する。
第4図は本考案の第3実施例を示している。本
実施例の制御回路部分は第1実施例と同様であ
る。
本実施例において、レンズ繰り出し部材である
回転板208はばね209により反時計方向に付
勢されており、突出部208aが第1図に示すレ
リーズ板1を介してレリーズ釦の押圧動作に連動
する回転ストツパ210に係止されている。回転
ストツパ210はばね211により係止位置に付
勢されている。回転板208には第1図の段部8
bに相応するレンズ繰り出し位置固定用の徐々に
径の増大するラチエツト部208bが形成してあ
る。ラチエツト部208bに対向する位置には係
止レバー220が軸支してあり、該係止レバー2
20はその一端でばね221により反時計方向に
付勢されており、他端部付近にはマグネツトMg
が設けてある。係止レバー220の爪220aは
回転板208が回転ストツパ210に係止された
図示の状態でラチエツト部208bの最小径部に
対向しており、又マグネツトMgに吸着された時
爪220aはラチエツト部208bの最大径部の
運動経路中に存している。
AF時、マグネツトMgは第1実施例について
説明した様に制御され、係止レバー220はラチ
エツト部の適切なラチエツト歯にかみ合つて回転
板208を停止させ、合焦させる。
手動焦点設定の際、第1図のスイツチSW1に端
子1mを選択させ、レリーズ釦を押せばマグネツ
トMgは励磁して係止レバー220を吸着するた
め、回転板208はばね209により反時計方向
に回動し、ラチエツト部208bの最大径側のラ
チエツト歯が爪220aに当接する。この位置は
本実施例の場合至近距離に選定されている。
一方、第1図のスイツチSW1が端子∞を選択し
た場合、レリーズ釦を押してもマグネツトMgは
非励磁のため係止レバー220はばね221によ
り反時計方向に回動し回転板208のラチエツト
部の最小径部を係止して、無限遠に合焦する。
本実施例によれば、第1図および第2図の実施
例の如き焦点位置設定部材を設ける必要がなく、
極めて簡単な構造にできる。
AF作動不能時には従来焦点固定装置では中間
距離にある被写体にしか良好な撮影が出来なかつ
たものが、本考案によれば二つの被写体距離に対
して手動焦点設定が可能となる。
以上のように本考案のAFカメラでは、簡単な
操作を加えるだけで、夜景に代表される輝度が低
くかつ遠距離の被写体を、露出、ピント共に適正
に撮影できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の概略的説明図、
第2図は本考案の第2実施例の概略的説明図、第
3図は第1図の手動スイツチ部分の変形例を示す
概略的説明図、第4図は第3実施例の概略的説明
図である。 主要部分の符号の説明、8,280……回転板、
Mg……磁石、20,220……係止部材(レバ
ー)、23……自動焦点検出回路、SW1……選択
スイツチ、120,122……スライド板、12
4……揺動選択レバー、150……選択ダイア
ル、151……スイツチ、153……レバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 撮影レンズを、最も近距離の被写体に合焦する
    至近距離と、最も遠距離の被写体に合焦する最遠
    位置との間で駆動する駆動手段と、 該撮影レンズを被写体に自動合焦させるべく該
    駆動手段を制御する自動焦点調節手段と、 被写体輝度に応じてシヤツタ速度を自動調定す
    るシヤツタ手段と、 手動操作される操作部材と、 前記自動焦点調節装置の作動を許容すると共
    に、前記シヤツタ手段により前記シヤツタ速度が
    スローシヤツタに調定されることを禁止する通常
    のモードと、該操作部材が操作されることによ
    り、前記自動焦点調節手段の作動を禁止すると共
    に、前記撮影レンズを前記最遠位置に強制設定す
    べく前記駆動手段を制御し、かつ前記シヤツタ速
    度をスローシヤツタに調定することを許容すべく
    前記シヤツタ手段を制御して、夜景の適正撮影を
    行なわしめる夜景モードとを取り得るようになつ
    ている制御手段とを有することを特徴とする自動
    焦点調節カメラ。
JP1989029081U 1989-03-16 1989-03-16 Expired JPH0339779Y2 (ja)

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