JPH0339619U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案回転ローラ装置の一具体例の縦
断面図、第２図は第１図の側面図、第３図は他の
具体例の一部断面図、第４図は案内用ベアリング
に組み込んだ一態様を示す図、第５図は他の具体
例の縦断面図、第６図はさらに他の具体例の断面
図、第７図は第６図に示す回転ローラ装置を組込
んだ積層板型のベアリングの要部断面図、第８図
はローラ支持軸がベアリングハウジングに設けた
保持部にて直接支持されるような形式のものに組
込んだものを示す図、第９図はボールベアリング
を組み込んだものを示す図である。 １……回転ローラ装置、１０，１０Ａ，１０Ｂ
……回転ローラ、１１，１１Ａ……ローラ外輪、
１１′……ローラ外輪の側面、１５……ニードル
ベアリング、１６……ニードルベアリングの外輪
、１６′……ニードルベアリングの外輪側面、１
７，１７Ａ……回転ローラ支持軸、１８，２２，
２６……注油孔、２０……保持部片、２１……軸
孔、２３……誘導油溝、２４……保持部片の内側
端面、２５，２５Ａ……スラスト受支片、２７…
…軸受板、４０……ガイド用ベアリング、４１…
…ハウジング、５０……ガイドレール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 回転ローラを構成するローラ外輪と、その内
   側に嵌設した転がりベアリングと、該転がりベア
   リングを介して回転ローラを支持する軸と、該回
   転ローラ支持軸端部に被嵌して前記ローラ外輪と
   接するスラスト受支部を備えた回転ローラ支持軸
   の保持部材と、からなり、 回転ローラ支持軸は段部を有しない直軸で、ス
   ラスト受支部は潤滑性を有するものにて形成され
   、また保持部材は熱伝導性良好な材料で形成され
   ていることを特徴とする回転ローラ装置。 ２ 転がりベアリングにニードルベアリングを使
   用して、その外輪にローラ外輪を被嵌固着し、回
   転ローラ支持軸の保持部材側面の一部を、潤滑層
   を介して前記ローラ外輪の側面に接触させてスラ
   スト荷重を受支させるように形成した請求項１に
   記載の回転ローラ装置。 ３ 転がりベアリングにはシエル型ニードルベア
   リングを使用して、ローラ外輪両側面と回転ロー
   ラ支持軸の保持部材側端面との間に、潤滑性を有
   する材料で作られたスラスト受支片を、前記保持
   部材と遊離させて介在させた構成である請求項１
   に記載の回転ローラ装置。 ４ 回転ローラ支持軸の保持部材は、回転ローラ
   装着部に設けてある取付凹所に嵌設できる熱伝導
   性の良好な材料で形成された保持部片である請求
   項１〜３のいずれか１に記載の回転ローラ装置。 ５ 回転ローラ支持軸の保持部材は、回転ローラ
   装着部を構成する回転ローラのの取付体に直接設
   けてある請求項１〜３のいずれか１に記載の回転
   ローラ装置。