JPH033872A - エレベータの乗場呼釦装置 - Google Patents

エレベータの乗場呼釦装置

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Publication number
JPH033872A
JPH033872A JP1132673A JP13267389A JPH033872A JP H033872 A JPH033872 A JP H033872A JP 1132673 A JP1132673 A JP 1132673A JP 13267389 A JP13267389 A JP 13267389A JP H033872 A JPH033872 A JP H033872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
hall
getting
reset
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1132673A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Goto
英樹 後藤
Mamoru Kitano
北野 守
Koji Koseki
幸司 小関
Shigeo Kitagawa
北川 茂男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1132673A priority Critical patent/JPH033872A/ja
Publication of JPH033872A publication Critical patent/JPH033872A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、エレベータの各階乗場のそれぞれに分散シ
ステムとして設けられ、各内蔵するマイクロコンピュー
タによって制御される乗場呼釦装置に関するものである
[従来の技術] 第3図は例えば実開昭60−117372号公報に開示
された従来のエレベータ乗場各階に備えたマイクロコン
ピュータ(以下マイコンという)で制御される乗場表示
装置の構成を示すブロック図である。
図において、(1)はエレベータ制御装置、(Ill、
)〜(+18)は1階より8階までの各階に設けられ、
マイコンを内蔵した乗場制御器、(11)〜(18)は
同じく各階ごとに設けられ、かごの昇降伏態及び呼び出
し等を表示する乗場表示器である。これらの部材はそれ
ぞれ図示のように制御ケーブル(C1)〜(C1,0)
によって接続している。
上記のようなエレベータの乗場表示装置では、各階の乗
場制御器(II ]、 )〜(118)内のマイコンと
エレベータ制御装置(1)内のメインマイコンとの信号
伝達によって、各階乗場におけるかごの昇降伏態や呼び
出し等を乗場表示器(jl)〜(18)により表示する
ようになっている。
[発明が解決しようとする課ml 上記のようにマイコンを各乗場に分散させた構成の場合
、これらのマイコンの中の1台が暴走しても、これの復
旧のためにはメインマイコンをリセットしなければなら
ないので、そのために複数基のかごの昇降を全面的に停
止したり、全てのかご呼登録等が消去されるなどにより
、エレベータの運行ザービス面が著しく低下するという
問題がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、各乗場に分散したマイコンの中の1台か暴走し
た場合、かごの昇降を全面的に停止したり、すべてのか
ご呼登録が消去されるなどのおそれがなく、マイコン暴
走時のエレベータ運行サービスの低下を大幅に低減でき
る乗場呼釦装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの乗場呼釦装置は、各階の乗
場に設けられ、エレベータ制御装置のメインマイクロコ
ンピュータと送受信するマイクロコンピュータの1つが
暴走したとき、当該乗場の呼釦を操作することにより、
故障したマイクロコンピュータをリセットするリセット
信号発生器を設けたものである。
[作 用] この発明に係る乗場呼釦装置は、内蔵しているマイコン
が暴走した場合、その乗場の呼釦の特定操作による信号
によって、リセット信号発生器内の回路を作動させ、暴
走したマイコンをリセットする。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。図において、(])はエレベータ制御装置、(2
a)は乗場UP呼釦、(21))は乗場UPクランプ(
3a)は乗場DOWN呼釦、(3b)は乗場DOWNラ
ンプ、(4)は各乗場に設けられた乗場マイコン、(5
)は乗場UP呼釦(2a)、乗場UPクランプ2b)、
乗場DOWN呼釦(3a)、乗場DOWNランプ(3b
)及びマイコン(4)のインターフェース、(8)は双
方向直並列変換用の伝送インターフニス、(7)はエレ
ベータ制御装置(1)と伝送インターフェース(6)と
を接続する直列伝送路、(8)はリセット信号発生器、
(11)はチャイムドライバ回路、(1,2)は乗場チ
ャイムである。なお、破線で囲んだ部分は、上記のよう
に構成した乗場呼釦装置(10a)を代表的に示したも
ので、他の各階の乗場呼釦装置(]、Ob)、・・・・
・も同一構成のものである。
第2図は第1図におけるリセット信号発生器(8)の構
成を示すブロック図である。図において、(13)、 
 (14)は第1図のインターフェース(5)からの乗
場呼釦(2a)及び乗場DOWN呼釦(3a)の信号で
、デジタルの“1″又は“0″の信号である。
(15)は乗場マイコン(4)の出力で、乗場マイコン
(4)の暴走時には“1”の信号となる。(19)は電
源投入時にデジタルの“O“信号を出力する装置、(1
7)〜(25)は論理ゲート回路、(26)はD−フリ
ップ・フロップ回路、(27)はタイマ回路、(28)
はデイレイ回路である。
上記のような構成のこの発明による乗場呼釦装置におい
て、乗場マイコン(4)が暴走したときは、第1図の乗
場UP呼釦(2a)と乗場DOWN呼釦(3a)とを同
時に押すと、第2図のUP釦信号(13)及びDOWN
釦信号(14)はそれぞれ“1”の信号となり、AND
・ゲート回路(20)を経てフリップ・フロップ回路(
26)に“1″かセットされるとともに、タイマ(27
)がセットされる。このタイマ(27)のセット後に所
定時間が経過するとタイマ(27)の出力が“1”とな
る。またこのとき、UP釦信号(13)、DOWN釦信
号(j4)及び乗場マイコン出力(15)が全て“1”
であるので、ANDゲート回路(21)を経てリセット
信号が発生し、乗場マイコン(4)に入力してリセット
する。一方、デイレイ回路(28)によって所定時間が
経過後にリセットが解除され、タイマ(27)がクリア
(CLR)すると、チャイムドライバ回路(11)が作
動して乗場チャイム(12)を駆動し、リセット解除を
報知する。あるいは、図示のない点滅回路を作動させて
乗場呼ランプを点滅させる。
上記実施例では乗場マイコン(4)のリセットについて
説明したが、この発明は、かごに設けられ、かご呼登録
釦、かご位置表示ランプ、戸開及び戸開釦等を制御する
マイコンのリセットにも適用でき、この場合はかご内の
戸開、戸開釦や呼登録釦等を上記実施例に準じて2個を
同時に操作するように構成すればよい。
また、上記実施例では乗場UP呼釦(2a)と乗場DO
WN呼釦(3a)とを同時に所定時間押し続けて、マイ
コン(4)をリセットする例を拳げたが、これらの呼釦
(2a)、  (3a)を短時間の周期でON、OFF
の繰返し操作をすることにより、リセ・ソト信号が発生
するような構成にしても上記実施例と同様の効果を奏す
る。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、乗場ごとに設けられ
た乗場呼釦装置内のマイコンが暴走したときは、その乗
場の呼釦を通常と異なる特定の操作を行うことにより、
暴走したマイコンのみをリセットするようにしたので、
エレベータ制御装置内のメインマイコンをリセ・ントす
る必要がなくなり、このためにエレベータシステム全体
に対するマイコン暴走の影響を最小にととめることがて
き、マイコンの暴走によるエレベータの運行サービスの
低下を著しく低減することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は第1図のリセット信号発生器の実施例の構成を
示すブロック図、第3図は従来の乗場表示装置の一例を
示すブロック図である。 図において、(1)はエレベータ制御装置、(2a)は
乗場UP呼釦、(3a)は乗場DOWN呼釦、(4)は
乗場マイコン、(8)はリセット信号発生器、(]O)
は乗場呼釦装置である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各階の乗場に設けられた乗場呼釦装置内のマイクロコン
    ピュータとエレベータ制御装置内のメインマイクロコン
    ピュータとの送受信によってエレベータの運行を制御す
    る装置において、 上記乗場呼釦装置に上記マイクロコンピュータの暴走時
    に乗場呼釦の操作によって当該マイクロコンピュータを
    リセットするリセット信号発生器を設けたことを特徴と
    するエレベータの乗場呼釦装置。
JP1132673A 1989-05-29 1989-05-29 エレベータの乗場呼釦装置 Pending JPH033872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04281148A (ja) * 1991-03-08 1992-10-06 Fujitsu General Ltd 空気調和機のリセット装置
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