JPH0338540Y2 - - Google Patents

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JPH0338540Y2
JPH0338540Y2 JP4808987U JP4808987U JPH0338540Y2 JP H0338540 Y2 JPH0338540 Y2 JP H0338540Y2 JP 4808987 U JP4808987 U JP 4808987U JP 4808987 U JP4808987 U JP 4808987U JP H0338540 Y2 JPH0338540 Y2 JP H0338540Y2
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hole
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    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0658Armature and valve member being one single element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空気などの流体の流れを開閉した
り、流れの方向を切り換えるのに用いられる3ポ
ート電磁弁に関する。
〔従来の技術〕
この種の3ポート電磁弁としては、たとえばソ
レノイド部側の第1弁孔と、この第1弁孔の対側
の第2弁孔と、第1弁孔と第2弁孔との間をソレ
ノイド部の磁気力により運動する可動部材と、こ
の可動部材を第1弁孔側から第2弁孔側へ付勢し
ている付勢手段と、前記可動部材に設けられ、第
1弁孔の第1弁座と第2弁孔の第2弁座とに当接
および離反して第1弁孔と第2弁孔とをそれぞれ
開閉する複数の弁体とを備えた構造のものがあ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記した3ポート電磁弁におけ
る可動部材は、その運動方向に対し直交する方向
への動きが規制されていないため、可動部材の外
周部が弁室の内壁面と接触ないし摺動して摩耗
し、また可動部材の円滑な作動が妨げられるとい
う問題点がある。
また、前記した3ポート電磁弁の弁体は、可動
部材の移動に常に連動して移動される構造とされ
ているため、移動時の弁体自体の慣性力の他に、
この慣性力より大きい可動部材の慣性力が加わつ
て弁座に当接され、このため、弁体ないし弁座が
摩耗して損傷し易いという問題点がある。
さらに、前記した3ポート電磁弁は、第1弁孔
開閉用の弁体と第2弁孔開閉用の弁体とが可動部
材内に複数設けられ、しかもそれらの弁体が可動
部材内の緩衝用スプリングによつて支持されてい
るため、可動部材が大形化し複雑化するという問
題点がある。
本考案の目的は、作動信頼性や耐久性の向上を
図ることができ、また構造の小形化や簡易化を図
ることができる3ポート電磁弁を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の3ポート電磁弁は、ソレノイド部側の
第1弁孔と、この第1弁孔の対側の第2弁孔と、
前記第1弁孔と前記第2弁孔との間を前記ソレノ
イド部の磁気力により運動する弁体付きの可動部
材とを備えた3ポート電磁弁であつて、前記可動
部材は、その運動方向と直交する方向への動きを
規制する支持部材により支持され、また前記弁体
は、前記可動部材の第2弁孔側への移動には連動
せずに該第2弁孔側へ移動するように該可動部材
に対して非固着状態で単数設けられ、この弁体の
一面側が前記第1弁孔の第1弁座に当接し離反し
て該第1弁孔が開閉され、前記弁体の他面側が前
記第2弁孔の第2弁座に当接し離反して該第2弁
孔が開閉される構造である。
〔作用〕
前記した構造の3ポート電磁弁によれば、支持
部材の支持により、可動部材はその運動方向と直
交する方向への変位が防止される。このため、可
動部材の外周部が弁室の内壁面に接触ないし摺動
することがなく、可動部材の外周部の摩耗防止を
図ることができ、また可動部材の円滑かつ確実な
作動を得ることができる。
また、前記弁体は、可動部材の第2弁孔側への
移動には連動せずに該第2弁孔側へ移動するよう
に可動部材に対して非固着状態で設けられている
ことにより、可動部材の第2弁孔側への移動時
に、弁体はその可動部材の慣性力を受けずに第2
弁孔側へ移動し第2弁座に当接されるので、弁体
ないし第2弁座の摩耗や損傷を確実に防止するこ
とができる。
さらに、弁体は、可動部材に単数設けられ、こ
の単数の弁体により第1弁孔と第2弁孔との両者
が開閉されるので、構造の小形化や簡易化を図る
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例である3ポート電磁
弁を示す断面図である。
本実施例の3ポート電磁弁1は、ソレノイド部
2と、これと結合している弁箱3と、弁体4と、
可動部材5とを有している。
前記ソレノイド部2は、ソレノイドコイル6a
が巻装されたボビン6と、固定鉄心7と、この固
定鉄心7を覆う保護キヤツプ8とから形成されて
いる。
固定鉄心7の中央下部には、第1弁孔7aが開
設され、保護キヤツプ8の中央上部には、排出ポ
ート8aが開設されている。これらの第1弁孔7
aと排出ポート8aとは、固定鉄心7の中央を貫
通している排出流路8bを介して連通されてい
る。
また、固定鉄心7の中央下部には、凹部7cが
形成され、この凹部7cにスプリング等の付勢手
段9が嵌挿され突出されている。
前記弁箱3は、その一側(第1図においては右
側)に入力ポート10、他側(第1図においては
左側)に出力ポート11が開設されている。さら
に、弁箱3の中央上部には、第2弁孔3aが第1
弁孔7aと間隔をおいて対向的に開設されてい
る。
前記入力ポート10と出力ポート11とは、そ
の第2弁孔3aを介して連通され、出力ポート1
1と排出ポート8aとは、第1弁孔7aを介して
連通される。
前記した構造のソレノイド部2と弁箱3との結
合部位には、弁室12が形成され、この弁室12
には、ソレノイド部2の電磁作用により第1弁孔
7aの第1弁座7bと、第2弁孔3aの第2弁座
3bとの間を運動する可動部材5が設けられてい
る。
可動部材5は、ゴムや樹脂等の弾性材からなる
複数の支持部材13により弁室12に支持され、
この支持部材13の支持により可動部材5はその
運動方向と直交する方向(第1図においては水平
方向)への動きが規制されている。
また、可動部材5は薄板状の磁性体により形成
されている。可動部材5の外周囲側には、出入ポ
ート5aが穿設され、可動部材5のソレノイド部
2側の表面には、ゴムや軟質樹脂等の弾性材製の
緩衝部材5bが周設されて僅かに突出されてい
る。
一方、可動部材5の中央には、弁体用の遊嵌孔
5cが穿設されている。遊嵌孔5cは、その上部
側が大径部に、下部側が小径部に形成され、この
両径の違いにより内周部に弁体用係止部5dが形
成されている。
前記弁体4は、ゴムや軟質樹脂等の弾性材で形
成され、その上部には係止フランジ部4aが形成
されている。
また、弁体4は、その係止フランジ部4aが弁
体用係止部5dに当接されて遊嵌孔5cに遊嵌さ
れ、また付勢手段9により第2弁座側に付勢され
て、可動部材5に対し非固着状態で設けられてい
る。
そして、ソレノイド部2の励磁時には、可動部
材5がその磁気吸引作用により第1弁孔7a側へ
移動し、この移動に連動して弁体4が第1弁孔7
a側へ移動し第2弁座3bから離反して第2弁孔
3aを開き、第1弁座7bに当接されて第1弁孔
7aを閉じる構造とされている。
しかし、そのソレノイド部2の消磁により、可
動部材5が第2弁孔3a側に移動する際には、弁
体4はその可動部材5の移動に連動せずに付勢手
段9の付勢力によつて第2弁孔3a側へ移動し第
1弁座7bから離反して第1弁孔7aを開き、第
2弁座3bに当接されて第2弁孔3aを閉じる構
造とされている。
なお、弁体4は、可動部材5のソレノイド部2
側の表面より僅かに突出していて、この弁体4の
突出によつても可動部材5と固定鉄心7との衝撃
が緩衝されるようになつている。
次に、本実施例の3ポート電磁弁の作用につい
て説明する。
ソレノイド部2の消磁時には、第1図に示すよ
うに、弁体4は付勢手段9の付勢力により第2弁
座3bに当接されて第2弁孔3aを閉じている。
可動部材5は、その付勢力が弁体4を介して伝
達されていることにより、第2弁孔3a側に位置
されている。
この第1図の状態において、ソレノイド部2が
励磁されると、可動部材5は、その磁気吸引作用
により付勢手段9の付勢力に抗して第1弁孔7a
側へ移動する。この可動部材5の移動に連動し
て、弁体4が第1弁孔7a側へ移動し第2弁座3
bから離反して第2弁孔3aを開き、第1弁座7
bに当接されて第1弁孔7aを閉じる。
この励磁時における可動部材5と固定鉄心7と
の衝撃は、第1弁座7bに衝突する弁体4が弾性
材により形成され、また固定鉄心7に衝突する緩
衝部材5bが可動部材5に設けられているので、
この弁体4と緩衝部材5bとにより確実に緩衝す
ることができる。
一方、第2弁孔3aが開き、第1弁孔7aが閉
じられると、入力ポート10に供給された空気圧
等の流体が該入力ポート10から第2弁孔3aを
通じて出力ポート11に流通し、その出力ポート
11から出力されて、たとえば単動形シリンダ等
の流体圧作動機器(図示せず)を作動させる。
次いで、ソレノイド部2を消磁すると、弁体4
は付勢手段9の付勢力によつて第2弁孔3a側へ
移動し第1弁座7bから離反して第1弁孔7aを
開き、第2弁座3bに当接されて第2弁孔3aを
閉じる。
また、この弁体4の移動により、可動部材5も
第2弁孔3a側に移動し、第1図に示す状態に復
帰する。
この第2弁孔3a側への移動の際に、弁体4
は、可動部材5の移動には連動せず、付勢手段9
の付勢力によつて該可動部材5と独立に第2弁孔
3a側へ移動するので、弁体4は可動部材5の移
動に伴う慣性力を直接受けることなく、第2弁座
3bに当接される。
したがつて、弁体4と第2弁座3bとの当接時
に可動部材5の慣性力がその両者に直接加わるこ
とがなく、弁体4と第2弁座3bとの摩耗や損傷
を確実に防止することができる。
一方、第1弁孔7aが開き、第2弁孔3aが閉
じられると、入力ポート10と出力ポート11と
の間の流体の流通が該出力ポート11と排出ポー
ト8aとの流体の流通に切り換えられる。この切
り換えにより、前記流体圧作動機器(図示せず)
の背圧側の流体が出力ポート11と第1弁孔7a
と排出ポート8aとを経て外部に排出される。
この場合に、弁室12を通過する流体は、支持
部材13,13の間の可動部材5の外周囲に沿
い、またその出入ポート5aを通じて通過される
が、可動部材5は薄板状であるため、該可動部材
5の肉厚がその流体通過に与える影響は少なく、
したがつて流体の流通をスムーズに行うことがで
きる。
このように、本実施例においては、弁体4と可
動部材5とが、第1弁孔7aと第2弁孔3aとの
間を第1図において上下方向に往復運動するが、
この往復運動の際に、可動部材5は、支持部材1
3によりその往復運動と直交する方向への動き、
すなわち第1図においては水平方向への動きが規
制されている。
このため、可動部材5の外周部が弁室12の内
壁面と接触ないし摺動することがなく、したがつ
て可動部材5による弁孔開閉運動の不確実ないし
不安定、あるいは可動部材5の外周部や弁室12
の摩耗を確実に防止することができる。
また、本実施例の電磁弁は、その第1弁孔7a
と第2弁孔3aとの開閉が単数の弁体4により行
われるので、構造の小形化や簡易化を図ることが
できる。
さらに、本実施例の電磁弁は、可動部材5と固
定鉄心7との衝撃に対する緩衝作用が可動部材内
の緩衝用スプリングではなく、弾性材製の弁体4
と緩衝部材5bとにより行われるので、この点か
らも構造の小形化や簡易化を図ることができる。
以上のように本考案を実施例に基づき具体的に
説明したが、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
たとえば、本実施例における支持部材13はゴ
ムや軟質樹脂等の弾性材で形成されているが、た
とえば肉薄の金属板、あるいはワイヤや糸等の線
条部材で形成することも可能である。
また、本実施例における3ポート電磁弁は、単
動形シリンダ等の流体圧作動機器に適用されてい
るが、その他の流体圧作動機器に適用したり、あ
るいは流体圧作動弁の制御弁として適用すること
も可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ソレノイド部側に形成された
第1弁孔と、この第1弁孔の対側に形成された第
2弁孔と、前記第1弁孔と前記第2弁孔との間を
前記ソレノイド部の磁気力により運動する可動部
材と、この可動部材に設けられている弁体とを備
えた3ポート電磁弁であつて、前記可動部材は、
その運動方向と直交する方向への該可動部材の動
きを規制する支持部材により支持され、また前記
弁体は、前記可動部材の第2弁孔側への移動には
連動せずに該第2弁孔側へ移動するように該可動
部材に対して非固着状態で単数設けられ、この弁
体の一面側が前記第1弁孔の第1弁座に当接し離
反して該第1弁孔が開閉され、前記弁体の他面側
が前記第2弁孔の第2弁座に当接し離反して該第
2弁孔が開閉される構造とすることにより、以下
の効果を得ることができる。
(1) 可動部材が支持部材によつて支持されている
ことより、可動部材はその運動方向と直交する
方向への変位が防止されるので、可動部材の外
周部が弁室の内壁面に接触ないし摺動すること
がなく、可動部材の外周部の摩耗防止を図るこ
とができる。
(2) 前記した(1)の記載のように可動部材の外周部
が弁室の内壁面に接触ないし摺動することがな
いので、可動部材の円滑かつ確実な作動を得る
ことができる。
(3) 弁体が可動部材の第2弁孔側への移動には連
動せずに該第2弁孔側へ移動するように可動部
材に対して非固着状態で設けられていることに
より、可動部材の第2弁孔側への移動時に、弁
体はその可動部材の慣性力を受けずに第2弁孔
側へ移動し第2弁座に当接されるので、弁体な
いし第2弁座の摩耗や損傷を確実に防止するこ
とができる。
(4) 第1弁孔と第2弁孔とが可動部材に設けられ
た単数の弁体により開閉されるので、構造の小
形化や簡易化を図ることができる。
(5) 前記した(1)の効果により、安定した弁孔開閉
運動を確実に行うことができる。
(6) 前記した(1)と(3)との効果により、3ポート電
磁弁の耐久性の向上を図ることができる。
(7) 前記した(2)と(5)との効果により、3ポート電
磁弁の作動信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である3ポート電磁
弁を示す断面図である。 1……3ポート電磁弁、2……ソレノイド部、
3……弁箱、3a……第2弁孔、3b……第2弁
座、4……弁体、4a……係止フランジ部、5…
…可動部材、5a……出入ポート、5b……緩衝
部材、5c……遊嵌孔、5d……弁体用係止部、
6……ボビン、6a……ソレノイドコイル、7…
…固定鉄心、7a……第1弁孔、7b……第1弁
座、7c……凹部、8……保護キヤツプ、8a…
…排出ポート、8b……排出流路、9……付勢手
段、10……入力ポート、11……出力ポート、
12……弁室、13……支持部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソレノイド部側に形成された第1弁孔と、こ
    の第1弁孔の対側に形成された第2弁孔と、前
    記第1弁孔と前記第2弁孔との間を前記ソレノ
    イド部の磁気力により運動する可動部材と、こ
    の可動部材に設けられている弁体とを備えた3
    ポート電磁弁であつて、前記可動部材は、その
    運動方向と直交する方向への該可動部材の動き
    を規制する支持部材により支持され、また前記
    弁体は、前記可動部材の第2弁孔側への移動に
    は連動せずに該第2弁孔側へ移動するように該
    可動部材に対して非固着状態で単数設けられ、
    この弁体の一面側が前記第1弁孔の第1弁座に
    当接し離反して該第1弁孔が開閉され、前記弁
    体の他面側が前記第2弁孔の第2弁座に当接し
    離反して該第2弁孔が開閉される3ポート電磁
    弁。 (2) 前記弁体が弾性材により形成されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の3ポート電磁弁。 (3) 前記弁体が前記可動部材のソレノイド部側の
    一面より突出されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の3ポート電磁
    弁。 (4) 前記支持部材が弾性材により形成されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の3ポート電磁弁。 (5) 前記弁体が付勢手段により前記第1弁孔側か
    ら前記第2弁孔側へ付勢されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の3
    ポート電磁弁。 (6) 前記弁体が前記可動部材の遊嵌孔に遊嵌状態
    で設けられていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の3ポート電磁弁。
JP4808987U 1987-03-30 1987-03-30 Expired JPH0338540Y2 (ja)

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