JPH0337827Y2 - - Google Patents

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JPH0337827Y2
JPH0337827Y2 JP15354785U JP15354785U JPH0337827Y2 JP H0337827 Y2 JPH0337827 Y2 JP H0337827Y2 JP 15354785 U JP15354785 U JP 15354785U JP 15354785 U JP15354785 U JP 15354785U JP H0337827 Y2 JPH0337827 Y2 JP H0337827Y2
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workpiece
collet
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rod
hole
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【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、一対の棒状ワークを摩擦溶接するた
めの摩擦溶接機において一方の棒状ワークを着脱
可能にして固定的に把持するためのワーク把持機
構に関する。
(2) 従来の技術 従来、かかるワーク把持機構では、チヤツクを
シリンダなどで後方に引つ張つて把持するのが一
般的である。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のものでは、把持すべきワ
ークの外径に誤差が生じたときにワークの確実な
把持が困難であり、溶接不良が生じることがあ
る。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、ワークの外径に誤差があつたとしても常に
確実にワークを把持し得るようにし、溶接不良が
生じるのを防止した摩擦溶接機におけるワーク把
持機構を提供することを目的とする。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案機構は、前端側に向けて拡径したテーパ
状押圧面が先端に設けられた取付孔を有するホル
ダと、前記押圧面に対応したテーパ状受圧面を外
周に有するとともに取付孔と同心であつてワーク
を挿入すべく先端側に開放した挿入穴を有して軸
方向移動可能に取付孔に嵌入されるとともに受圧
面への押圧に応じて縮径可能なコレツトと、該コ
レツトを軸方向に駆動すべくコレツトに連結され
る駆動手段とを備え、コレツトおよび駆動手段
は、コレツトへの軸方向外方からの押圧力に応じ
て挿入穴内面にワークが圧接するまでの軸方向内
方への移動を許容すべく連結される。
(2) 作 用 コレツトの挿入穴にワークを挿入し、駆動手段
で引つ張ることにより、ワークが把持されるが、
ワークの外径が設定値よりも小さいときには、摩
擦溶接時のワークへの押圧力によりコレツトが軸
方向内方側に移動し、ワークの確実な把持が可能
となる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、基台1上には、
供給機構2と、摩擦溶接機3と、ばり抜き装置4
とが相互間に間隔をあけて水平方向に並列して配
設される。また、その配列方向に沿う基台1の一
方側には、同期搬送装置5が配設され、他方側に
は搬送機構6が配設される。
この装置は、少なくとも部分的に棒状を有する
一対の棒状ワーク、たとえば第2図aに示すよう
に、棒状の第1ワークW1と棒状部7および傘部
8から成る第2ワークW2とを摩擦溶接して、第
2図bに示すような棒材9を形成し、次いでその
棒材9に生じたばり10を除去して第2図cで示
すように内燃機関の排気弁11を製造するもので
ある。
供給機構2は、第1および第2ワークW1,W
2を相互に対向して同一軸線上に供給するもので
あり、第1ワークW1を貯留する第1ホツパ12
と、第2ワークW2を貯留する第2ホツパ13と
を備える。第1ホツパ12は、上部が開放した矩
形の箱状に形成されており、その底部は長手方向
一方側(第1図で上方側)に向かうにつれて下方
に向かうように傾斜して形成される。このため、
第1ホツパ12内の第1ワークW1は、第1ホツ
パ12内を前記一方側へと移動する。しかも第1
ホツパ12の一方端底部には、第1ワークW1を
1個だけ落下せしめる孔14が設けられており、
その孔14の下方には、第1ホツパ12の長手方
向と直交するガイド部材15が水平に配設され
る。第1ワークW1はガイド部材15上を滑動可
能であり、このガイド部材15の第2ホツパ13
側一端部には、第1ワークW1を水平にして突
出、保持可能な保持部16が設けられる。またガ
イド部材15の他端部には、押出シリンダ17が
水平に配設されており、この押出シリンダ17
は、第1ワークW1をガイド部材15上で滑動さ
せて保持部16まで押出すことができる。
第2ホツパ13はシユート18を介して保持部
19に連結されており、この保持部19は前記保
持部16との間に間隔をあけて基台1上に配設さ
れる。第2ワークW2は、第2ホツパ13からシ
ユート18を経て保持部19に1個ずつ供給さ
れ、この保持部19において、第2ワークW2
は、その棒状部7を第1ワークW1に同一軸線上
で対向させた状態で保持される。
第3図において、摩擦溶接機3は、第1ワーク
W1を固定的に把持するとともに該第1ワークW
1を軸線まわりに回転させながら軸方向に移動せ
しめるスピンドル20と、第1ワークW1と同一
軸線上に第2ワークW2を固定的に把持するチヤ
ツク機構21とを備える。
基台1上には、供給機構2において保持された
第1ワークW1の軸線と平行にしてレール22が
敷設されており、このレール22上に移動台23
が移動可能に載せられる。しかも基台1の端部に
設けられたブラケツト24によりレール22上の
移動台23の移動方向に沿う軸線を有した移動用
シリンダ25が支持、固定されており、この移動
用シリンダ25のピストンロツド26が移動台2
3に連結される。したがつて移動用シリンダ25
の伸縮作動により、移動台23がレール22上に
を移動する。
スピンドル20は、移動台23上に固設された
軸受部材27により水平軸線まわりに回転自在に
支承される。また移動台23には、軸受部材27
の上方に位置するようにして、支持台28が固設
されており、この支持台28上にモータ29が固
定、支持される。このモータ29から伝動ベルト
30などを介してスピンドル20に回転駆動力が
伝達される。
第4図において、複数の軸受31を介して軸受
部材27で回転自在に支承されたスピンドル20
には、第1ワークW1を把持する状態とその把持
状態を解除する状態とを切換可能にしてワーク把
持機構32が配設される。
このワーク把持機構32は、スピンドル20の
先端に固設されるホルダ33と、該ホルダ33に
嵌入されるコレツト34と、コレツト34を駆動
するための駆動手段35とを備える。
スピンドル20は、先端側で開放した穴36を
同心に有し、この穴36の先端縁にホルダ33が
固設される。しかもホルダ33には、取付孔37
が前記穴36と同心に設けられ、この取付孔37
の先端部内面には、先端側に向けて拡径したテー
パ状押圧面38が設けられる。
コレツト34は、ホルダ33の取付孔37に軸
方向移動可能にして嵌入される。しかもコレツト
34の先端側外周面には、前記ホルダ33の押圧
面38に対応したテーパ状受圧面39が設けられ
る。また、コレツト34には、第1ワークW1を
挿入するための挿入穴40が同心に設けられてお
り、さらにコレツト34の先端寄り部分には、軸
方向に延びる複数のスリツト41が周方向に間隔
をあけて設けられており、コレツト34はその内
径を拡大、収縮可能である。したがつて挿入穴4
0に第1ワークW1を挿入した状態で、コレツト
34を軸方向内方側に移動せしめると、受圧面3
9が押圧面38に圧接され、コレツト34が縮径
し、第1ワークW1がコレツト34により固定的
に把持される。これとは逆に、コレツト34を軸
方向外方側に移動せしめると受圧面39が押圧面
38から離反するのに応じてコレツト34による
第1ワークW1の把持状態が解除される。
挿入穴40には、第1ワークW1の端部を支承
するための支承部材42が、嵌入される。またコ
レツト34の後端には、駆動棒43の先端側に設
けられた係合爪44が係合されており、この係合
爪44により支承部材42の挿入穴40への嵌入
状態が保持される。しかも、この支承部材42の
長さは、第1ワークW1に対応して定められるも
のであり、第1ワークW1は支承部材42に当接
するまで挿入穴40に挿入される。
駆動手段35は、前記駆動棒43と、係合爪4
4および駆動棒43の移動量を規制する規制部材
45と、規制部材45および駆動棒43間に介装
されるコイル状のばね46と、スピンドル20と
同一軸線を有して移動台23上に配設される駆動
シリンダ47(第3図参照)とを備える。
規制部材45は、閉塞端に透孔48を有して有
底円筒状に形成されており、その開放端をホルダ
33に結合するようにしてスピンドル20の穴3
6に嵌入される。駆動棒43は、穴36内に同心
にかつ軸方向移動自在に収納されており、この駆
動棒43の一端は透孔48を移動自在に貫通して
規制部材45内に突入される。しかも駆動棒43
の一端の係合爪44が、規制部材45内でコレツ
ト34に係合されるとともに規制部材45の内面
に摺合されており、係合爪44すなわちコレツト
34の軸方向移動は、規制部材45の閉塞端およ
びホルダ33に係合爪44が当接する範囲に規制
される。
係合爪44およびコレツト34の移動可能量す
なわち規制部材45の軸方向長さは、設定した一
定の直径を有する第1ワークW1を確実に把持す
るまでコレツト34が軸方向内方に移動して縮径
したときに、係合爪44と規制部材45の閉塞端
との間に間隙49が形成されるように定められ
る。すなわち、第1ワークW1の外径が設定値よ
りも小さいときに、第1ワークW1に軸方向外方
から押圧力が使用した場合、挿入穴40の内面に
第1ワークW1が圧接するまでコレツト34が軸
方向内方に移動して縮径し得るようにコレツト3
4と駆動手段35の駆動棒43とが連結される。
駆動棒43の他端には、鍔51が固設されてお
り、ばね46は駆動棒43を囲繞するようにし
て、規制部材45および鍔51間に縮設される。
このばね46のばね力により、駆動棒43はコレ
ツト34を軸方向内方に引込むべく付勢される。
駆動シリンダ47のピストンロツド52はスピ
ンドル20内に同心に挿通されており、このピス
トンロツド52の先端に設けられた拡大部53は
穴36内で駆動棒43の他端部に同軸上で対向す
る。しかも拡大部53およびスピンドル20間に
はばね54が縮設されており、ピストンロツド5
2は該ばね54のばね力により、駆動棒43に当
接する方向に付勢される。
駆動シリンダ47の伸長状態では、ピストンロ
ツド52により、駆動棒43はばね46のばね力
に抗して第4図で左方側に移動せしめられ、駆動
シリンダ47を収縮作動して、拡大部53をばね
54のばね力に抗して駆動シリンダ47側に引込
むと、駆動棒43がばね46のばね力により第4
図の右方側へと移動する。
チヤツク機構21は、従来周知のものであり、
詳細な説明を省略するが、第2ワークW2は、ス
ピンドル20のワーク把持機構32で把持された
第1ワークW1に、棒状部7を同一軸線上に対向
させて、チヤツク機構21で固定的に把持され
る。
第5図において、ばり抜き装置4は、棒材9の
第1ワークW1側を把持して押圧するための押出
し機構56と、棒材9の第2ワークW2側を摺動
可能に保持するダイ57とを備え、摩擦溶接機3
に関して供給機構2と反対側に配設される。
押出し機構56は、棒材9の第1ワークW1側
を嵌入するための案内部材58と、該案内部材5
8に嵌入された棒材9の端面に衝撃的な押圧力を
作用せしめるための押圧手段59とを有する。
案内部材58は、棒材9を嵌入するための挿通
孔60を同心に有してガイドホルダ61にボルト
62により結合される。また、このガイドホルダ
61は、スピンドル63にボルト64によつて結
合される。該スピンドル63は、基台1上の支持
体65(第1図参照)により軸方向移動自在に支
承される。
案内部材58およびガイドホルダ61間には、
挿通孔60内に挿入された棒材9の端部に当接し
て受けるための受け部材66が挟持される。
押圧手段59は、受け部材66に穿設された小
径の噴出孔67と、該噴出孔67に連通してガイ
ドホルダ61に穿設された通路68と、加圧流体
たとえば加圧空気を導くべくスピンドル63に同
心に穿設された通路69と、通路68,69間に
介設される開閉弁70とから成る。
開閉弁70は、球状の弁体71と、該弁体71
を閉弁方向に付勢するばね72とを、弁室73に
収容して構成される。弁室73は、ガイドホルダ
61と、ボルト74によつてガイドホルダ61に
固着される弁孔部材75とによつて画成される。
しかも弁室73は通路68に連通し、弁孔部材7
5にはスピンドル63内の通路69に連通する弁
孔76が穿設される。弁体71は弁室73内でば
ね72により弁孔76を塞ぐ方向に付勢されてお
り、通路69側の空気圧により弁体71に作用す
る開弁方向の力がばね72による閉弁方向の力に
打ち勝つたときに弁体71が開弁作動し、受け部
材66に当接している棒材9の端面に空気圧が急
激に作用し、棒材9は案内部材58に沿つて衝撃
的に押し出される。
第6図を併せて参照して、ダイ57は、棒材9
の第2ワークW2側を開閉可能に保持するもので
あり、略半円状の一対のダイ片78,79により
構成される。これらのダイ片78,79は揺動部
材80,81に固着されており、揺動部材80,
81の基部は、棒材9と平行な軸線を有して支持
枠82に回動自在に支承された軸83,84に固
設される。支持枠82は、摩擦溶接機3側を開放
させて基台1上に固定的に配設されるものであ
り、この支持枠82の押出し機構56側には、両
ダイ片78,79を、その開閉動作を可能にして
収納した開口部85が設けられる。またダイ片7
8,79の内縁には、協働して円筒状となる、横
断面半円状の突部86,87が押出し機構56側
に向けて突設されており、これらの突部86,8
7の先端には棒材9のばり10を受けるための受
け面88がそれぞれ設けられる。
軸83,84は、ダイ57に関して摩擦溶接機
3とは反対側で支持枠82にそれぞれ支承されて
おり、したがつて、両ダイ片78,79は摩擦溶
接機3側を開放可能にして支持枠82に支承され
ている。
摩擦溶接機3とは反対側で支持枠82の側部に
は、両軸83,84とは直交して水平に延びる開
閉シリンダ90が支持、固定されており、この開
閉シリンダ90のピストンロツド91は支持枠8
2内に突入される。しかも該ピストンロツド91
の先端には、軸83,84と平行な軸92を介し
て連結杆93,94の一端が連結され、これらの
連結杆93,94の他端は軸83,84に固着さ
れる。したがつて、開閉シリンダ90の伸長作動
に応じてダイ片78,79が開放作動し、開閉シ
リンダ90の収縮作動に応じてダイ片78,79
が閉じる。
支持枠82内には、ばり10を除去した棒材9
すなわち排気弁11を案内するための案内筒95
がダイ57に連続するようにして固定的に配設さ
ており、この案内筒95の外部開口端は、シユー
ト96(第1図参照)に連なる。
第7図において、同期搬送装置5は、供給機構
2の保持部16,19で同一軸線上に対向保持さ
れた第1および第2ワークW1,W2を、供給機
構2および摩擦溶接機3間で同期搬送すべく配設
される。すなわち、第1および第2ワークW1,
W2は、同一軸線上で相互に近接する近接方向9
8と、その近接方向98に直交する平行搬送方向
99と、該平行搬送方向99に直交して相互に離
反する離反方向100とを組合わせて、同期搬送
装置5により供給機構2から摩擦溶接機3に向け
て同期搬送される。
この同期搬送装置5は、前記近接方向98およ
び離反方向100に平行な第1および第ガイドバ
ー101,102を備える。第1ガイドバー10
1は比較的大径の円柱状であり、その一端は、基
台1に固設された支持部材103により回転自在
に支承される。また第1ガイドバー101の他端
には、基台1上に固定、支持された回転駆動源と
してのモータ104が連結される。さらに第2ガ
イドバー102は比較的小径の円柱状であり、一
端を支持部材103に固着し、かつ他端をモータ
104のハウジングに固着して第1ガイドバー1
01の側方に配置される。すなわち、第1ガイド
バー101が回転可能であるのに対し、第2ガイ
ドバー102は静止したままである。
第1および第2ガイドバー101,102に
は、第1ワークW1に対応する第1移動枠105
と、第2ワークW2に対応する第2移動枠106
とが、第1および第2ガイドバー101、102
に沿つて近接、離反可能にして支承される。第1
移動枠105には、第1ワークW1を把持する第
1アーム107が第1および第2ガイドバー10
1,102と直交する水平な方向に移動可能にし
て支承され、第2移動枠106には第1アーム1
07と平行な方向に移動可能にして第2アーム1
08が支承される。
第1および第2移動枠105,106の構造、
第1および第2アーム107,108の構造なら
びに第1および第2アーム107,108を駆動
するための構造は基本的に同一であるので、以
下、第2移動枠106および第2アーム108に
関連する部分についてのみ詳述し、第1移動枠1
05および第1アーム107に関連する部分につ
いての説明を省略する。
第8図および第9図を併せて参照して、第2移
動枠106は、第1ガイドバー101を囲繞して
基本的に円筒状に形成されており、第1ガイドバ
ー101の軸線方向に移動可能である。しかも第
2移動枠106の側部に突設された回り止め用突
部109を第2ガイドバー102が貫通してお
り、第2移動枠106の軸線まわりの回転が阻止
される。
また第2移動枠106の上部には、第1および
第2ガイドバー101,102の軸線に直交して
水平に延びる案内孔110を有する案内部111
が一体的に突設されており、第2アーム108は
該案内孔110に摺動自在に挿通される。
第10図において、第2アーム108の先端
(第9図で左端)には、第2ワークW2を把持す
るためのクランプ機構112が設けられる。この
クランプ機構112は、供給機構2における第2
ホツパ13側に向けて開口して第2アーム108
の側面に開口された把持穴113と、該把持穴1
13の内側面と協働して第2ワークW2を把持す
べく駆動ロツド114の先端に設けられた押圧部
115とから成る。
把持穴113の内径は第2ワークW2の棒状部
7を挿入し得る程度に定められており、この把持
穴113の閉塞端寄り内側面に開口する摺動孔1
16が第2アーム108に穿設され、摺動孔11
6は第2アーム108の後端に開口する。駆動ロ
ツド114はこの摺動孔116に摺合されてお
り、第2アーム108に対して制限された範囲内
で軸方向相対移動可能である。しかも駆動ロツド
114は図示しないばねにより後端側に向けて付
勢される。
かかるクランプ機構112では、把持穴113
に第2ワークW2の棒状部7を挿入した状態で、
駆動ロツド114を前記ばね付勢力に抗して移動
せしめることにより、前記棒状部7が把持穴11
3の内側面および押圧部115でクランプされ
る。
前記第2アーム108を軸方向に移動せしめる
とともに、駆動ロツド114を第2アーム108
に対して軸方向に相対移動せしめるために、第1
ガイドバー101には、第2移動枠106との軸
方向相対移動および第1ガイドバー101との相
対角変位を阻止して、カム部材117が装着され
る。このカム部材117は、基本的に円盤状であ
つて第2移動枠106内に収納される。
カム部材117には、第1ガイドバー101を
貫通させる透孔118が中央に穿設されており、
透孔118の内面および第1ガイドバー101の
外面のいずれか一方には、たとえば周方向に間隔
をあけた2個所にキー119が嵌着される。一
方、透孔118の内面および第1ガイドバー10
1のいずれか他方には、前記キー119を嵌合さ
せる溝120が軸方向に沿つて長く穿設される。
したがつて、カム部材117は第1ガイドバー1
01の回転動作に応じて回転するとともに、第2
移動枠106の軸方向移動に応じて移動する。な
お第1ガイドバー101とカム部材117とがス
プライン結合されていてもよい。
軸方向一方側でカム部材117の端面には、溝
状の第1カム121が設けられ、カム部材117
の外周には、第2カム122が設けられる。第1
カム121は、第2アーム108を軸方向に移動
せしめるためのもので、この第1カム121およ
び第2アーム108間には第1リンク機構123
が配設される。また第2カム122は、第2アー
ム108に対して駆動ロツド114を軸方向に相
対移動させるためのもので、この第2カム122
および駆動ロツド114間には第2リンク機構1
24が配設される。
第1および第2リンク機構123,124と、
カム部材117の第1および第2カム121,1
22とを連結させるために、第2移動枠106の
側部には、カム部材117の一部を外方に臨ませ
る開口部125が設けられる。
第1カム121および第1リンク機構123
は、第1ガイドバー101の回転動作に応じて、
第2アーム108を平行搬送方向99に沿う正方
向および逆方向に移動せしめる働きをするもので
あり、また第2カム122および第2リンク機構
124は、第2アーム108の近接方向98に沿
う移動開始前に駆動ロツド114を先方側に押圧
し、かつ離反方向100に沿う移動終了後に駆動
ロツド114を後方側に移動せしめる働きをする
ものである。
第1リンク機構123は、第1カム121内を
転動し得るカムホロア126を一端に有するとと
もにその中間部を第1ガイドバー101と平行な
支軸127により第2移動枠106に枢支された
一直線上のリンク128と、該リンク128の一
端部に前記支軸127と平行なピン129により
連結され開口部125を貫通して第2移動枠10
6内から外方に突出される一直線状のリンク13
0と、前記ピン129と平行なピン131によつ
てブラケツト132に下端を枢支されるとともに
中間部に前記ピン131と平行なピン133によ
り前記リンク130の他端部が連結されるリンク
134とから成る。
第2移動枠106の下部には、外側方に向けて
突出した支持腕部135が一体的に突設されてお
り、この支持腕部135の先端に前記ブラケツト
132が設けられる。
第2リンク機構124は、第2カム122に摺
接するカムホロア136を一端に有して略V字状
に形成されるとともにその中間屈曲部が第2移動
枠106で枢支されるリンク137と、前記第1
リンク機構123のリンク134に並列して配置
されるとともに下端部にピン138を介して前記
リンク137の他端部が連結される一直線状のリ
ンク139とから成る。
第2移動枠106の上部には、前記支持腕部1
35と同一方向に突出した支持腕部140が一体
的に突設されており、第1ガイドバー101と平
行なピン141により前記リンク137の中間屈
曲部が該支持腕部140に枢支される。またリン
ク137,139間を連結するピン138は、そ
のピン141と平行である。
第2リンク機構124におけるリンク139の
中間部には、その長手方向に沿つて延びる長孔1
42が穿設されており、前記リンク130および
リンク134間を連結するピン133は該長孔1
42に嵌合される。したがつて、第1リンク機構
123におけるリンク134の揺動に応じて第2
リンク機構124のリンク139もピン138を
支点として揺動するが、その揺動動作がV字状の
リンク137に影響を及ぼすことはない。またリ
ンク137の揺動動作は、ピン133を支点とし
たリンク139の揺動動作に変換される。
第11図において、第2アーム108の後端に
は、枠体143が固着される。この枠体143に
は、並列した2つの矩形状連結孔144,145
が上下に設けられており、一方の連結孔144に
は第1リンク機構123におけるリンク134の
上端部が嵌合され、他方の連結孔145には第2
リンク機構124におけるリンク139の上端部
が嵌合される。しかも駆動ロツド114の後端
は、前記他方の連結孔145内に突入する。
したがつて、第1リンク機構123におけるリ
ンク134の揺動に応じて第2アーム108が軸
方向に移動する。このとき、第2リンク機構12
4のリンク139もピン138を支点として揺動
するので駆動ロツド114の作用には何の影響も
ない。一方、第2リンク機構124において、リ
ンク137が揺動すると、リンク139がピン1
33を支点として揺動し、これにより駆動ロツド
114が第2アーム108に対して軸方向に相対
移動する。
第12図を併せて参照して、モータ104およ
び第2移動枠106間で、第1ガイドバー101
には、第3カム146が固設され、この第3カム
146および両移動枠105,106間には、第
3リンク機構147が配設される。この第3カム
146および第3リンク機構147は、第1ガイ
ドバー101の回転動作に応じて、両移動枠10
5,106を近接方向98に沿つて移動させた
り、離反方向100に沿つて移動させたりする働
きを為す。
第3カム146は、短円柱状であつて、その外
周面には、カム溝148が設けられる。一方、第
3リンク機構147は、第3カム146の下方に
配置される揺動杆149と、該揺動杆149の一
端および第1移動枠105を連結する第1連結杆
150と、前記揺動杆149の他端および第2移
動枠106間を連結する第2連結杆151とを備
える。
揺動杆149のほぼ中央部には、第3カム14
6のカム溝148内を転動するカムホロア152
が支承されており、該カムホロア152および一
端部間の中間部で揺動杆149は鉛直な支軸15
3により基台1に枢支される。
かかる構成によれば、第1ガイドバー101の
回転に応じて第3カム146が回転することによ
り、揺動杆149が支軸153を支点として揺動
し、この揺動杆149の揺動動作が第1および第
2連結杆150,151により、第1および第2
移動枠105,106の近接移動および離反移動
に変換される。
モータ104、第3カム146および揺動杆1
49はカバー154内に収納、配置されており、
第1および第2連結杆150,151はその作動
に支承を来さないようにして、カバー154内に
突入する。
再び第1図において、搬送機構6は、摩擦溶接
機3から棒材9をばり抜き装置4に搬送するもの
であり、先端にクランプ手段155を有するアー
ム156が、そのクランプ手段155が摩擦溶接
機3に対応する位置からばり抜き装置4に対応す
る位置まで移動可能にして基台1上の案内ブロツ
ク157に支承される。クランプ手段155は、
その先端側に開放し得るようにして構成される。
かかる搬送装置6において、アーム156を駆
動するための構造およびクランプ手段155を作
動せしめるための構造は、前述のように第2アー
ム108およびクランプ機構112に関連する部
分の構造と基本的には同一であり、詳細な説明を
省略する。
次にこの実施例の作用について説明すると、排
気弁11の製造にあたつて、第1ホツパ12に貯
留された第1ワークW1と、第2ホツパ13に貯
留された第2ワークW2とは、保持部16,19
により、同一軸線上に対向保持される。この状態
で、同期搬送装置5における第1および第2移動
枠105,106は相互に近接した位置にあり、
しかも第1および第2アーム107,108はそ
の先端のクランプ機構112を前記第1および第
2ワークW1,W2と同一軸線上に位置させた状
態にある。モータ104の作動により第1および
第2移動枠105,106を離反移動させると、
第1および第2アーム107,108の先端のク
ランプ機構112における把持穴113に第1ワ
ークW1および第2ワークW2の棒状部7が挿入
される。そこで、駆動ロツド114を第1および
第2アーム107,108に対して軸方向前方に
移動せしめることにより、第1および第2ワーク
W1,W2がクランプ機構112でそれぞれ把持
される。
その後、第1および第2移動枠105,106
を近接移動させることにより、第1および第2ワ
ークW1,W2は近接方向98に沿つて移動し、
第1および第2アーム107,108を前方側に
移動させることにより両ワークW1,W2は平行
搬送方向99に沿つて移動する。第1および第2
ワークW1,W2が摩擦溶接機3に対応する位置
まで来たときに、第1および第2移動枠105,
106は相互に離反移動せしめられ、第1および
第2ワークW1,W2は離反方向100に沿つて
移動する。
離反方向100の終端まで来たときに、第1ワ
ークW1はスピンドル20のワーク把持機構32
によつて把持され、第2ワークW2はチヤツク機
構21によつて把持される。
第1ワークW1のワーク把持機構32による把
持にあたつて、移動用シリンダ25は収縮してお
り、移動台23は第1ワークW1の移動に支障を
来すことのないように後退している。また駆動シ
リンダ47は伸長しており、ピストンロツド52
に押圧されて駆動棒43が前進することにより、
コレツト34はその受圧面39を押圧面38から
離反させる位置まで前進している。
かかる状態で離反方向100への移動により、
第1ワーク1は支承部材42に当接するまでコレ
ツト34の挿入穴40に挿入される。このとき、
第1アーム107におけるクランプ機構112の
クランプ状態が解除され、さらに駆動シリンダ4
7が収縮作動する。したがつて、ばね46のばね
力により駆動棒43が第4図で右動し、コレツト
34もホルダ33内に引き込まれる。このため、
受圧面39が押圧面38に圧接し、コレツト34
が縮径して第1ワークW1が把持される。
チヤツク機構21における第2ワークW2の把
持後、第2アーム108の先端でのクランプ機構
112での第2ワークW2の把持は解除され、第
1および第2アーム107,108は元の位置に
戻る。
把持機構32およびチヤツク機構21で同一軸
線上に第1および第2ワークW1,W2が対向把
持された状態で、移動用シリンダ25が伸長作動
して移動台23がチヤツク機構21側に前進移動
するとともに、モータ29が作動してスピンドル
20が回転する。したがつて第1ワークW1は回
転しながら第2ワークW2に圧接され、これによ
り第1および第2ワークW1,W2が摩擦溶接さ
れ、棒材9が形成される。
この摩擦溶接時に、第1ワークW1の直径が設
定値よりも小さい場合を想定する。このような場
合、従来ではスピンドル20における第1ワーク
W1の把持が不充分となり、溶接不良を生じるこ
とがある。しかるに、スピンドル20のワーク把
持機構32では、規制部材45の閉塞端と係合爪
44との間に間隙49が生じており、コレツト3
4は摩擦溶接時に第1ワークW1に働く軸方向外
方からの押圧力によりホルダ33内にさらに押し
込まれる。したがつてコレツト34はさらに縮径
し、第1ワークW1を確実に把持することができ
るので、従来生じていた溶接不良が生じることは
ない。
摩擦溶接終了後、搬送機構6におけるアーム1
56が前進し、その先端のクランプ手段155で
棒材9が把持される。次いで、スピンドル20の
ワーク把持機構33による把持状態が解除される
とともに、移動台23が後退し、チヤツク機構2
1でも把持状態が解除され、アーム156が後退
することにより棒材9がばり抜き装置4に搬送さ
れる。
ばり抜き装置4では、棒材9の移動に先立つて
スピンドル63が後退しており、ダイ57も開放
している。この状態で棒材9が搬送されて来る
と、スピンドル63が前進し、開閉シリンダ90
が収縮作動する。したがつて、棒材9の第1ワー
クW1側は、受け部材66に当接するまで案内部
材58の挿通孔60に挿入され、ダイ57が閉じ
て棒材9の第2ワークW2側はダイ57により摺
動可能に保持される。そこでクランプ手段155
による棒材9の把持が解除され、アーム156は
さらに後退する。
押出し機構56では、棒材9の挿通孔60への
挿入後に、通路69に高圧空気が供給され、その
高圧空気が充分に高められたときたとえば6気圧
となつたときに開閉弁70が開くことにより、高
圧空気が噴出孔67から棒材9の端面に急激に作
用する。したがつて棒材9には衝撃的な押圧力が
作用し、棒材9は挿通孔60に沿つてダイ57側
へと急激に移動する。これにより棒材9のばり1
0がダイ57の受け面88に衝突し、ばり10が
瞬間的に除去される。
ばり10を除去された棒材9すなわち排気弁1
1は空気圧により押されて案内筒95からシユー
ト96を経て排出される。
しかも、摩擦溶接終了後からばり抜きに至るま
での工程は、摩擦溶接により生じた熱で高温度と
なつているばり10の温度が殆ど低下しない内に
行なわれ、これによりばり10の除去が極めて効
果的に行なわれる。
このようにして、一対の第1および第2ワーク
W1,W2の供給、摩擦溶接およびばり抜きの各
工程が連続的にかつ円滑に行なわれ、排気弁11
が連続的に製造される。
C 考案の効果 以上のように、本考案機構は、先端側に向けて
拡径したテーパ状押圧面が先端に設けられた取付
孔を有するホルダと、前記押圧面に対応したテー
パ状受圧面を外周に有するとともに取付孔と同心
であつてワークを挿入すべく先端側に開放した挿
入穴を有して軸方向移動可能に取付孔に嵌入され
るとともに受圧面への押圧に応じて縮径可能なコ
レツトと、該コレツトを軸方向に駆動すべくコレ
ツトに連結される駆動手段とを備え、コレツトお
よび駆動手段は、コレツトへの軸方向外方からの
押圧力に応じて挿入穴内面にワークが圧接するま
での軸方向内方への移動を許容すべく連結される
ので、ワークの外径の多少の変動に拘らず、ワー
クを確実に把持することができ、溶接不良の発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は全体平面図、第2図はワークの加工経過を
示す図、第3図は第1図の−線拡大断面図、
第4図は第3図の部拡大縦断面図、第5図はば
り抜き装置の要部拡大縦断面図、第6図は第5図
の−線断面図、第7図は同期搬送装置の拡大
平面図、第8図は第7図の矢視拡大図、第9図
は第8図の−線断面図、第10図は第9図の
X−X線拡大断面図、第11図は第9図のX−
X線拡大断面図、第12図は第8図のX−X
線断面図である。 3……摩擦溶接機、32……ワーク把持機構、
33……ホルダ、34……コレツト、35……駆
動手段、37……取付孔、38……押圧面、39
……受圧面、40……挿入穴、W1,W2……ワ
ーク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の棒状ワークを摩擦溶接するための摩擦溶
    接機において一方の棒状ワークを着脱可能にして
    固定的に把持するためのワーク把持機構であつ
    て、先端側に向けて拡径したテーパ状押圧面が先
    端に設けられた取付孔を有するホルダと、前記押
    圧面に対応したテーパ状受圧面を外周に有すると
    ともに取付孔と同心であつてワークを挿入すべく
    先端側に開放した挿入穴を有して軸方向移動可能
    に取付孔に嵌入されるとともに受圧面への押圧に
    応じて縮径可能なコレツトと、該コレツトを軸方
    向に駆動すべくコレツトに連結される駆動手段と
    を備え、コレツトおよび駆動手段は、コレツトへ
    の軸方向外方からの押圧力に応じて挿入穴内面に
    ワークが圧接するまでの軸方向内方への移動を許
    容すべく連結されることを特徴とする摩擦溶接機
    におけるワーク把持機構。
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