JPH0335940A - 断線予測装置 - Google Patents

断線予測装置

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JPH0335940A
JPH0335940A JP16689189A JP16689189A JPH0335940A JP H0335940 A JPH0335940 A JP H0335940A JP 16689189 A JP16689189 A JP 16689189A JP 16689189 A JP16689189 A JP 16689189A JP H0335940 A JPH0335940 A JP H0335940A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばワイヤ放電加工におけるワイヤ電極の
断線を予測する断線予測装置に関する。
(従来の技術) 放電加工にはワイヤ放電加工や形彫り放電加工などがあ
るが、このうち例えばワイヤ放電加工について説明する
と、これは被加工物に対してワイヤ電極を所定間隔おい
て配置してこれら被加工物及びワイヤ電極を加工槽の中
に浸透し、この状態に被加工物とワイヤ電極との間に直
流電圧を印加する。そして、例えばワイヤ電極を被加工
物に接近させてそのギャップ量が所定量になるとワイヤ
電極と被加工物との間に放電が発生する。しかるに、こ
の放電エネルギーによって被加工物は加工される。
かかるワイヤ放電加工では加工状態の良否が判断される
が、この判断は放電状態が正常であるか異常であるかに
より判断しており、この判断は次のような方法によって
行われている。すなわち、■作業員が放電柱を目視し、
この放電柱の輝度から経験や勘によって放電状態を判断
する。
■作業員が放電の音を聞き、この放電の音から経験や肋
によって放電状態を判断する。
■ワイヤ放電加工装置にオシロスコープが備えられてい
れば、このオシロスコープに例えばワイヤ電極と被加圧
物との間の/it電電圧及び放電電流の波形を表示させ
、これら放電電圧及び放電電流から放電状態を判断する
■ワイヤ枚重加圧装置に予め放電状態の良否の占(準か
設定されていれば、この基準に従って放電状態をi11
断する。
しかしながら、上記各方法ではいずれも定量的な放電状
態の211定でなく、このため異常放電は検出できるも
ののその信頼性は低い。さらに、ワイヤ放電加工では例
えば放電エネルギが大きくなるとワイヤ電極が断線する
ことがある。ところが、]二記各方法ではワイヤ電極の
断線を作業員がAt電の音やhk電柱を監視することに
よって判断しているために、ワイヤ電極の[rtdAを
予A>)することが全く困難であり、ワイヤ電極が断線
することが多かった。例えば、昼夜に亙って無人でワイ
ヤ放電加工を行う場合、加工エネルギやパルス幅などは
ワイヤ電極が断線しない安全な値に設定しているが、こ
れら設定された値は作業員の感覚に頼っているので、ワ
イヤ電極が断線することが多い。
(発明が解決しようとする課題) 以上のようにワイヤ電極の断線を作業員が放電の音や放
電柱を監視することによって判断しているために、ワイ
ヤ電極の断線を予Aplすることが全く困難であり、ワ
イヤ電極が断線することか多かった。なお、このことは
ワイヤ放電加工に限らず池の放電加工にもいえる。
そこで本発明は、放電電極の断線を予測できる断線予測
装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、放電電極と被加工物との間に加わる放電1を
電圧又は放電電極と被加工物との間に流れる放7金電流
のいずれか一方又は両方を検出する検出器と、この検出
器からの検出信号を一定間隔毎のti号採取明開開とに
所定のサンプリング周期Rでディジタル変換して取り込
む信号採取手段と、この信号採取手段で採取された各検
出信号から各放電における放′2I!電圧などの放電デ
ータを作成する放電データ作成手段と、この放電データ
作成手段で作成された放電データから少なくとも加工エ
ネルギを求めこの加工エネルギがしきい値以上となった
ときにIJ!i、電’ii@に断線が生じる危険性が高
いことを報知する断線報知手段とを備えて上記目的を達
成しようとする断線予測装置である。
(作 用) このような手段を備えたことにより、放電電圧又は放電
電流のいずれか一方又は両方が検出器されると、この検
出信号は信号採取手段によって一定7747隔毎の信号
採取期間ごとに所定のサンプリング周期でディジタル変
換して取り込まれ、放電データ作成手段によってこれら
採取された各検出信号から各放電における放電電圧など
の放電データが作成される。そして、これら放電データ
から断線報知手段は少なくとも加工エネルギを求めこの
加工エネルギがしきい値以上となったときに放電1!電
極に断線が生じる危険性が高いことを報知する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はワイヤ放電加工に適用した断線予測装置の全体
構成図である。加工槽1の内部には被加工物2が浸透さ
れている。この被加工物2には所定間隔をおいてワイヤ
電極3が配置されている。
なお、このワイヤ電極3は上部ワイヤガイド体4及び図
示しない下部ワイヤガイド体により支持されている。こ
れら被加工物2とワイヤ電極3との間には放電制御回路
5を介して直流電源6が接続されて放電回路を形成して
いる。この場合、直流電源6は正極を被加工物2に接続
している。かかる放電回路には電圧検出器7が直流電源
6に対して並列接続されるとともに電流検出器8が直流
電R6に対して直列接続されている。
一方、10は断線予測置本体であって、この断線予測装
置本体10にはアッテネータ(ATT)11.12が備
えられ、一方のア・ノテネータ11に電圧検出器7が接
続されるとともに他方のア・ソテネータ12に電流検出
器8が接続されている。
これらアッテネータ11.12にはそれぞれメモリが内
蔵された各A/D (アナログ/ディジタル)変換器1
3.14が接続され、これらA/D変換器13.14は
バス15を介してCPU (中央処理装置)16に接続
されている。このCPU16にはバス15を介してタイ
ミングコントローラ17、RAM (ランダム・アクセ
ス・メモリ)18、ROM (リード・オンリ・メモリ
)1つ及び表示駆動部20が接続されている。タイミン
グコントローラ17はA/D変換器13.14における
信号取込みタイミングを制御するものである。
又、表示駆動部20には表示器21が接続されて表示器
21を表示駆動するものとなっている。
ROM19には、タイミングコントローラ17でのA/
D変換器13,1.4に対する信号採取タイミングプロ
グラムが記憶されている。しかるに、この信号採取タイ
ミングプログラムにより各A/D変換器13.14は一
定間隔毎の信号採取期間に例えばxns毎に同時に電圧
検出信号、電流検出信号をそれぞれ8ビツトにディジタ
ル変換して1回の信号採取期間で例えば1024〜85
530 Bのデータを採取するものとなる。なお、各信
号採取期間の間隔は一定期間ΔHと設定されている。し
かるに、各A/D変換器13,14、CPU16、タイ
ミングコントローラ17及びROMI 9により信号採
取手段が構成されている。
又、ROM19にはデータ作成プログラム及び断線報知
プログラムが記憶されている。これにより、上記CPU
16は第2図に示すように信号採取手段16−1、放電
データ作成手段16−2及び断線報知手段16−3の各
機能を有するものとなる。なお、信号採取手段16−1
は上記の如く信号採取手段の一部の機能となっている。
放電データ作成手段16−2は、信号採取手段で採取さ
れたディジタル電圧検出信号及びディジタル電流検出信
号から各放電における放電電圧や放電電流などのパラメ
ータから成る放電データを作成する機能を有するもので
ある。
断線報知手段16−3は放電データ作成手段16−2で
作成された放電データから加工エネルギ、ワイヤ電極3
の被加工物2への接近度合い及びワイヤ電極3の被加工
物2への接触率を算出し、これら加工エネルギ、接近度
合い及び接触率のうちいずれか1つが各しきい値を越え
たときにワイヤ電極2に断線が生じる危険性が高いこと
を表示器21に表示させる機能を有するものである。具
体的には放電エネルギ算出手段16−4、接近度合い算
出手段16−5及び接触率算出手段16−6から構成さ
れている。放電エネルギ算出手段16−4は上記放電デ
ータから各放電ごとの放電エネルギとワイヤ電極3の径
に応じて予め設定された放電エネルギしきい値とを比較
し、各放電エネルギが放電エネルギしきい値以上となっ
たときにワイヤ電極3に断線が生じる危険性が高いと判
断してこの旨を表示器21に表示させる機能をaするも
のである。又、接近度合い算出手段16−5は上記放電
データから全放電発生数及び正常放電以外の放電数を求
めてこれら放電発生数の比を接近度合として求め、この
接近度合が接近度合しきい値以上となったときにワイヤ
電極3に断線が生じる危険性が高いと判断してこの旨を
表示器21に表示させる機能を有するものである。さら
に、接触率算出手段16−6は上記放電データから異常
放電を検出してこの異常放電の発生割合を接触率として
算出し、この接触率が所定の接触率しきい値以上となっ
たときにワイヤ電極3に断線が生じる危険性が高いと判
断してこの旨を表示器21に表示させる機能を有するも
のである。
次に上記の如く構成された装置の作用について参照して
説明する。
被加工物2とワイヤ電極3との間に直流電源6から放電
制御回路5を通して直流電圧が印加され、この状態に被
加工物2とワイヤ電極3とのギャップ量が所定量となる
と、被加工物2とワイヤ電極3との/ij7に放電が発
生する。この放電のエネルギにより被加工物2は加工さ
れる。
この状態に電圧検出器7は被加工物2とワイヤ電極3と
の間の放電電圧を検出してその電圧検出1.1号を出力
し、又電流検出器8は被加工物2からワイヤ電極3に流
れた放電電流を検出してその電流検出信号を出力する。
これら電圧検出信号及び電流検出信号はそれぞれアッテ
ネータ1..1.12で処Pl! Lやすいレベルに減
衰されてA/D変換器13.14に人力する。このとき
、各A/D変換613.14は、一定間隔ΔH毎の各信
号採取期間においてそれぞれ例えばXll5毎に同時に
電圧検出信号、電流検出信号をそれぞれ8ビツトにデイ
7゛タル変換して取込む。これにより、1回の信号採取
期間例えば信号採取期間Slにおいて上記Bのデータが
取込まれる。このように1回の信号採取期間で取込んだ
ディジタル電圧検出信号及びディジタル電流信号はそれ
ぞれ各A/D変換器13゜14内のメモリに一時記憶さ
れ、各信号採取期間の経過の後にCPU16によってR
AM18に移されて言己憶される。
このようにして例えば10回の信号採取期間が終了する
と、CP U 1.6の放電データ作成手段16−2は
各ディジタル電圧検出信号及びディジタル電流信号から
それぞれm3図に示すような放¥S電圧及び放電電流の
各波形を求め、これら波形から放電発生の順番に発生番
号rlJ  r2J・・・rNJを付す。そして、CP
U16はこれら波形から各放電における放電開始al、
 a2・・・anや放電終了bl、 b2−・−bn、
放電電圧cl、 c2−=cn、 7tt流ビークdi
、 d2・・・dn、電流パルス幅cl、 e2・・・
e n S放電エネルギr1. I’2・・・rn1パ
ルス間隔gl、 g2・・gnなどの各パラメータから
成る放電データDを求めてRAM18にテーブル化して
記憶する。なお、放電エネルギrl、 r2・・・「n
は放電電圧cf、 c2・・・cnと電流ピーク旧、 
d2・・・dnとをそれぞれ乗算して求めている。
次にCP U ]、 6の放電エネルギ算出手段16−
4は放電データDから放電エネルギ11. r2.13
・・・Inを抽出1、て順次放電エネルギしきい値と比
較する。この放電エネルギしきい値は種々のワイヤ径に
応し゛た値となっている。この比較によって例えば族1
!Jネルギf3が放電エネルギしきい値よりも大きけれ
ば放電エネルギ見出手段16−4はワイヤ電極3に断線
が生し、る危険性が高いと判断し1、二の旨を表示器2
1に表示する。第4図はワイヤ!li線の危険性の報知
の表示例であって、「ワイヤ断線 危険!!」が表示さ
れるよともに「加工エネルギ(放電エネルギ)大(mJ
)J、rワイヤ接近」、「接触多発(接触率 %)」が
表示される。ここで、放電エネルギが放電エネルギしき
い値よりも大きくなった場合、表示器21には「ワイヤ
断線 危険!!」及び「加工エネルギ大(mj) Jの
みが表示され、他の「ワイヤ接近」、「接触多発(接触
率 %)」は表示されない。
又、接近度合算出手段16−5は放電データDから放電
電圧cl、c2、c3、・・・enを抽出し、これら放
電電圧cl、 c2、c3、・・・enと予め設定され
た放電限界電圧とを比較して放電限界電圧よりもレベル
が低い放電電圧例えばc2を異常放電であるアーク放電
パルス及び短絡として検出する。これにより、異常放電
と正常な放電とが分類される。そして、接近度合算出手
段16−5は異常放電が抹請された放電データDから放
電電圧cl、 c3、c4・・co−]enを再び抽出
して第5図に示す放電電圧のヒストグラムを作成する。
このヒストグラムには2つの正規分布Q、、Q2が現れ
、このうち正規分布Qlは被加工物2とワイヤ電極3と
の間が加工液の流れにより十分に清浄化されて加工屑が
取り去られた状態における放電電圧を示しており、他方
の正規針4Q2は被加工物2とワイヤ電極3との間にか
なりの加工屑が残り、この加工屑によってギャップ間の
抵抗値が小さくなって放電電圧が低くても放電が生じて
いる過渡的な放電を示している。次に接近度合算出手段
16−5は分類された異常放電(アーク放電パルス及び
短絡)の発生数Naと加工屑が存在しているときの過渡
的な放電の発生数Ntとを求め、これら発生数の全放電
発生数Nに対する比すなわち接近度合5eSe= (N
a+Nt)/N を算出して接近度合しきい値と比較する。ここで、接近
度合Seは被加工物2とワイヤ電極3とが接近し過ぎて
いるかを表している。すなわち、例えば加工屑が無い状
態で被加工物2とワイヤ電極3とが接近し過ぎていると
、被加工物2とワイヤ電極3との間の抵抗値が小さくな
って上記異常放電及び過渡的な放電が発生するからであ
る。しかるに、比較の結果、接近度合Seが接近度合し
きい値よりも大きければ、接近度合算出手段16−5は
ワイヤ電極3に断線が生じる危険性が高いと判断ル、こ
の旨を表示器21に表示する。この場合、表示器21に
は「ワイヤ断線 危険!!」及び「ワイヤ接近」のみが
表示される。
さらに、接触率算出手段16−6は先に求めた異常放電
の発生時間と全データ長との比を接触率A−5’4常放
電の発生時間/全データ長として算出し、この接触率A
と接触率しきい率とを比較する。この接触$Aはワイヤ
電極3の被加工物2に対する接触の度合を表しており、
接触率算出手段16−6はこの接触率Aと接触率しきい
率とを比較し、接触率Aが接触率しきい率よりも大きけ
ればワイヤ電極3に断線が生じる危険性が高いと判断し
、この旨を表示器21に表示する。この場合、表示器2
1には「ワイヤ断線 危険!!」及び「接触多発(接触
率AX100%)」のみが表示される。
このように上記一実施例においては、放電電圧又は放電
電流を検出して放電電圧などの放電データDを作成し、
この放電データDから加工エネルギ、ワイヤ接近及び接
触率を求めてこれら加工エネルギ、ワイヤ接近及び接触
率のうちいずれか1つが各しきい値以上となったときに
ワイヤ電極3に断線が生じる危険性が高いことを表示す
るようにしたので、ワイヤ電極3が切断する要因である
加工エネルギ、ワイヤ接近及び接触率のうちいずれか1
つでも所定値以上となるワイヤ電極3が切断する危険性
が高いとしてその旨を表示できる。
従って、「ワイヤ断線 危険!!」が表示された緊急時
に断線要因の内容によって加工条件例えば加工速度や放
電間隔を調整でき、ワイヤ電極3を切断することが無く
なる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例において異常放電と正常放電との分類は電流
ピークdi、 d2・・・dn又は放電エネルギH,r
2・・・rnのヒストグラムを作成してその正規分布か
ら分類してもよい。又、ワイヤ断線の判断の順序は放電
エネルギ、接近度合又は接触率のうちいずれからでも良
い。さらに、本装置はワイヤ放電加工装置に限らず、形
彫り放電加工や電解加工、さらには電圧信号及び電流信
号のサンプリングのレンジ変更により溶接機やレーザ応
用機器、照明機器、スパッタリング装置、PVDやCV
Dのプラズマ加工装置などの放電応用機器にも適用でき
る。このうちスパッタリング装置では放電状態を検出す
ることで放電媒体の流量調整ができる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、放電電極の断線を
予測できる断線予測装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係わる断線予測装置の一実
施例を説明するための図であって、第1図は構成図、第
2図は機能ブロック図、第3図は放電電圧及び放電電流
の波形図、第4図は断線危険の表示例を示す図、第5図
は放電の分類作用を説明するための図である。 1・・・加工槽、2・・・被加工物、3・・・ワイヤ電
極、4・・・上部ワイヤガイド体、5・・・放電制御回
路、6・・・直流電源、7・・・電圧検出器、8・・電
流検出器、10・・・モニタ装置本体、11.12・・
・アッテネータ、13.14・・・A/D変換器、15
・・・バス、】6・・・CPU、16−1・・・信号採
取手段、l6−2・・・放電データ作成手段、16−3
・・・断線報知手段、16−4・・・放電エネルギ算出
手段、16−5・・・接近度合算出手段、16−6・・
・接触率算出手段、17・・・タイミングコントローラ
、18・・・RAM、19・・・ROM、20・・・表
・」l駆動部、21・・・表示器。 出廟人代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電電極と被加工物との間に加わる放電電圧又は前記放
    電電極と前記被加工物との間に流れる放電電流のいずれ
    か一方又は両方を検出する検出器と、この検出器からの
    検出信号を一定間隔毎の信号採取期間ごとに所定のサン
    プリング周期でディジタル変換して取り込む信号採取手
    段と、この信号採取手段で採取された各検出信号から各
    放電における放電電圧などの放電データを作成する放電
    データ作成手段と、この放電データ作成手段で作成され
    た放電データから少なくとも加工エネルギを求めこの加
    工エネルギがしきい値以上となったときに前記放電電極
    に断線が生じる危険性が高いことを報知する断線報知手
    段とを具備したことを特徴とする断線予測装置。
JP1166891A 1989-06-30 1989-06-30 断線予測装置 Expired - Lifetime JPH0757447B2 (ja)

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