JPH0335672U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の静電防止コネクタの実施例に
よる一部の分解斜視図、第２図は第１図における
金属カバーを開けたときの信号伝達用コンタクト
と接地用コンタクトとの位置を示す縦断側面図、
第３図は第２図における接地用コンタクトのみの
位置を示す縦断側面図、第４図は第１図における
金属カバーを閉じたときの信号伝達用コンタクト
の位置を示す縦断側面図、第５図は従来のコネク
タの例の一部の分解斜視図、第６図は第５図にお
ける縦断側面図である。 なお、１……インシユレータ、２……コンタク
ト収容孔、３，３′……切り溝、４……軸、５…
…信号伝達用コンタクト、６，６′……接地用コ
ンタクト、７……端子部、８……固定部、９，９
′……接点部、１０，１０′……接触ばね部、１
１……屈曲部、１２……金属カバー、１３……窓
、１４……上面板、１５……側板、１６……軸孔
、１７……絶縁軸ピン、１８……軸受突起、１９
……絶縁カバー、２０……リターンスプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 絶縁材よりなり上下中間部分に前後間を平行に
   貫通された複数個のコンタクト収容孔２のそれぞ
   れに対応して後縁辺より切り欠けられた複数個の
   切り溝３と、前記切り溝３より深く切り欠けられ
   た数個の切り溝３′と、両側面にカバー取付け用
   の軸４とを突設して一体に成形されたインシユレ
   ータ１、および金属材よりなり前記コンタクト収
   容孔２内に挿入され一端が下壁上面に接し延伸し
   て端子部７をなす固定部８と、他端が上壁下面に
   接し先端が折り曲げられて接点部９となる接触ば
   ね部１０とが曲げられて屈曲部１１を形成する信
   号伝達用コンタクト５と、前記切り溝３′に接点
   部９′が突出される短い接触ばね部１０をなすリ
   ターンスプリングを兼ねる接地用コンタクト６、
   ならびに前記接点部９が突出される窓１３が貫設
   された上面板１４から前記インシユレータ１の両
   側面に突設された前記軸４に嵌入軸着され開閉で
   きる軸孔１６が貫設された側板１５が折り曲げら
   れて形成された金属カバー１２とを設けてなる静
   電気防止コネクタ。