JPH0334187Y2 - - Google Patents

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JPH0334187Y2
JPH0334187Y2 JP1987071053U JP7105387U JPH0334187Y2 JP H0334187 Y2 JPH0334187 Y2 JP H0334187Y2 JP 1987071053 U JP1987071053 U JP 1987071053U JP 7105387 U JP7105387 U JP 7105387U JP H0334187 Y2 JPH0334187 Y2 JP H0334187Y2
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spheres
sphere
magnetic
spherical
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JP1987071053U
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  • Massaging Devices (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁石の発する磁気を利用する健康器
具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、磁気ネツクレスや磁気ブレスレツト、磁
気腹巻等永久磁石を利用し、健康維持、健康増進
を図るための種々の器具が提供されている。
磁石の発する磁気は、身体に接して常用するこ
とにより血行を促進し、血液のイオン化や体内の
殺菌作用等、一定の治療効果を発揮することが認
められている。
また、従来、二つの胡桃を手に持ち、胡桃を手
の中でこね回すことにより掌や指先の神経細胞を
刺戟し、手全体の血液の循環を良くし、これによ
り脳を刺戟して老化を防止することが行われてい
る。
近年、表面に凹凸面を有する合成樹脂性球体内
に永久磁石を埋設した健康器具が提供されてい
る。
この健康器具は、二つの球体を手に持ち、従来
の胡桃ようにこね回すことにより掌や指先を刺戟
し、かつ磁気作用により更に血液の循環を良好に
しようとするものである。
更に、二つの球体を片手に持ち、腕や脚、腰等
に当てがつて転がすことにより筋肉や「つぼ」を
刺戟して指圧効果を上げ、同時に磁気作用を身体
に与えるようにしてある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記する球状の健康器具は、それぞれ
個々に独立したものであるため、片手の中でこね
回す分には不自由ではないが、二つの球体を片手
に持ち腕や脚等に当てがつて転がす場合、一つ或
いは両方ともが手から落ちてしまうことがしばし
ばであり、取り扱いが不便であるとともに充分な
る磁気効果、指圧効果を上げることができないも
のであつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記する従来の球状の健康器具に鑑
み、永久磁石を内蔵した二個の球体を、撓み性を
有しかつ伸縮性を有する一本の芯材に回転可能に
かつ相***置関係を変えることができるように取
付け、手の中でこね回すことができるとともに指
圧効果、磁気効果を身体の必要箇所に与えること
ができる健康器具を提供することを目的とするも
のである。
この目的を達成するために本考案は、撓み性を
有するとともに伸縮性を有する芯材1と、永久磁
石3を内蔵し、二個を一対として使用する球体2
とからなり、芯材1を二個の球体2の孔4内に貫
挿し、二個の球体2を芯材1を中心にして回転可
能とするとともに芯材1の長さ方向にそつて相対
位置関係を変えることができるようにしたことを
特徴としている。
〔実施例〕
以下、図面に従つて、本考案の一実施例を詳細
に説明する。
第1図において1は撓み性を有しかつ伸縮性を
有する芯材であり、通常は、金属製或いは合成樹
脂製のスプリングにより形成されている。
2は合成樹脂製の中実或いは中空状の球体であ
り、その内部には永久磁石3を一体的に内蔵し、
球体2および磁石3を貫通する孔4を形成する。
このような球体2を二個を一対として使用する。
前記の芯材1は、二個の球体2に形成した孔4
を貫挿して、両端を孔4の径より大径5とし、球
体2が芯材1から抜け出ないようにするとともに
二個の球体2を合わせた巾よりも長い長さを有し
ている。
二個の球体2は、芯材1を中心にして回転可能
であり、また、芯材1にそつて移動可能として相
対位置関係を変えることができるようになつてい
る。
尚、球体1の表面は平滑としてあるが、凹凸面
を形成してもよい。
芯材1としてはスプリングの他に、撓み性を有
し、適度の伸縮性を有する軟質のゴムや合成樹脂
材を使用することもできる。また、球体2の大き
さや芯材1の長さ等は任意に選択することができ
る。更に、磁石3は環状のものを球体2内に一体
に内蔵した場合について説明したが、第2図に示
すように、球体2と同形状の球塊として使用して
もよい。
〔考案の効果〕
本考案健康器具は上記構成であり、芯材1は撓
み性を有するから、中央部で折り曲げて二個の球
体2を手の中に持ち、こね回すことにより球面で
掌や指先を刺激しかつ磁気作用により血行を促進
することができる。
また、芯材1を直線状態とし、二個の球体2を
近づけるか或いは適当な間隔に離して腕や脚、首
筋、背中等に当てがい、球面にそつて移動させれ
ば、球体2は芯材1を中心にして転動し、しかも
芯材1は身体の曲線にそつて湾曲するので球体2
の球面は身体に密着し、筋肉や「つぼ」を刺戟す
ることになり、身体を刺戟して指圧効果を高めか
つ身体全体に磁気作用を働かせることができる。
芯材1は伸縮性を有するので、引き伸ばし、球
体2を大きく離すことにより、背中の広い面を指
圧することも可能となる。
しかも、二個の球体2は一本の芯材1に連結さ
れているので、片手で操作しても球体2が身体か
ら離れることがなく、指圧効果、磁気効果を有効
に働かせることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案健康器具の一実施例を示す断面
図、第2図は球体の他の実施例を示す断面図であ
る。 1は芯材、2は球体、3は磁石である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 撓み性を有するとともに伸縮性を有する芯材1
    と、永久磁石3を内蔵し、二個を一対として使用
    する球体2とからなり、芯材1を二個の球体2の
    孔4内に貫挿し、二個の球体2は芯材1を中心に
    して回転可能とするとともに芯材1の長さ方向に
    そつて相対位置関係を変えることができるように
    して成ることを特徴とする磁気健康器具。
JP1987071053U 1987-05-14 1987-05-14 Expired JPH0334187Y2 (ja)

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JP1987071053U JPH0334187Y2 (ja) 1987-05-14 1987-05-14

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JP1987071053U JPH0334187Y2 (ja) 1987-05-14 1987-05-14

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JPS63182760U JPS63182760U (ja) 1988-11-25
JPH0334187Y2 true JPH0334187Y2 (ja) 1991-07-19

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604510U (ja) * 1983-06-18 1985-01-14 株式会社 自重堂 スラツクス
JPS602530B2 (ja) * 1979-08-29 1985-01-22 本田技研工業株式会社 内燃機関用コンロツド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS602530U (ja) * 1983-06-20 1985-01-10 堀 平八 ヘルスグリツプ

Patent Citations (2)

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JPS602530B2 (ja) * 1979-08-29 1985-01-22 本田技研工業株式会社 内燃機関用コンロツド
JPS604510U (ja) * 1983-06-18 1985-01-14 株式会社 自重堂 スラツクス

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JPS63182760U (ja) 1988-11-25

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