JPH0333478A - 内燃機関の点火制御装置 - Google Patents

内燃機関の点火制御装置

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JPH0333478A
JPH0333478A JP16670089A JP16670089A JPH0333478A JP H0333478 A JPH0333478 A JP H0333478A JP 16670089 A JP16670089 A JP 16670089A JP 16670089 A JP16670089 A JP 16670089A JP H0333478 A JPH0333478 A JP H0333478A
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JP
Japan
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ignition
signal
output
circuit
control device
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JP16670089A
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Mitsuru Koni
紺井 満
Tatsuya Yoshida
龍也 吉田
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数個ある基準位置からの経過時間によって
、通電開始位置9点火時期を決定する内燃機関の点火制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭61−96176号公報に記載の
ように、複数気筒の点火信号を1個の出力線より出力し
、それを各気筒毎に分配し、その分配された信号でイグ
ニションコイルを駆動する構成となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、エンジンの回転速度は、ますます高回転化となっ
てきている。上記従来技術では、各気筒の通電時間は、
1個の出力回路で2個の気筒の点火信号を出力している
ため、最高でもクランク180°回転の時間しか長くす
ることができなかったため、高回転時に通電時間が短く
なり1点火エネルギーが減小し、失火するという問題が
あった。
本発明の目的は、高回転時にも十分な点火エネルギーが
得られるように、通電時間を長くすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、各気筒の点火信号を非通電
期間中の適当な時期に出力を開始し1通電中の適当な時
期に出力を終了するフリップフロップ回路を設け、その
フリップフロップ直路の出力信号と従来の点火信号の論
理和された信号で点火コイルを駆動するようにしたもの
である。
〔作用〕
フリップフロップ回路の出力は、従来の点火信号の通電
開始時期よりも早く出力され1点火時期よりも早く出力
される。したがって、点火信号とフリップフロップ回路
の出力信号の論理和をとると、フリップフロップ回路の
出力開始時期が、実際の通電開始時期となり、通電時間
が長くなり、また、点火時期は点火信号のままとなる。
以上のように、本方式によれば、点火時期が変わること
なく通電時間のみ長くすることができ、最大で、クラン
ク360°回転の時間にすることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、4サイクル4気筒の二輪車用の点火制御装置のシ
ステム図である。
1は、バッテリであり、各ブロックに電源を供給する電
源回路2に接続されている。3は、クランク基準位置検
出器であり、この場合8つの突起がついているロータ4
と、この突起の位置を検出するパルサーコイル5から構
成されている。
整形回路6は、前記、クランク基準位置検出器(以下、
クランク角センサと略す)3からの信号を波形整形して
、ハイとローの矩形波に変換し、第2図の(a)クラン
ク基準位置号となる。この信号の8番の波形のパルス幅
が他のものに比較して、長くなっているのは、第一気筒
の上死点基準位置(例えば、BTDCIO@等)である
ことを見極めるためである。
フリーランカウンタ12は、常時一定周期(本実施例で
はlマイクロ秒)でカウント動作をしているカウンタで
ある。10は、エッチ検出器であり(a)クランク基準
位置信号の立上り、立下りエッヂを検出して、CPU9
へ割込み信号を送り。
またラッチ回路(1)11へ、信号線aを通してラッチ
信号を送付する。ラッチ回路(1)11は、ラッチ信号
を受けとると、その時のフリーランカウンタ12の値を
保持する。つまり、(a)クランク基準位置信号の立上
り、立下り時のフリーランカウンタ12の値が、次に(
a)クランク基準位置信号の立上り、又は立下りが到来
するまで保持される。
CPU9は、これらの入力信号を受けて、ROM7にあ
らかじめ格納しであるプログラムに従って、エンジン回
転速度、基準位置等を検出し1点火進角値2通電時間の
演算を行い、さらにこれらの演算結果から、実際に出す
べき、クランク基準位置信号から点火位置2通電位置ま
での時間である点火時期データ、通電開始時期データを
算出する。
RAM8は、時々刻々と変化している各データ等を記憶
しているメモリである。
ラッチ回路(2)13は、CPU9からの演算結果デー
タ等を保持するラッチ回路であり、この値と、フリーラ
ンカウンタ12の値は、常に比較器14によって比較さ
れている。
ラッチ回路(2)13とフリーランカウンタ12の値が
一致した場合、比較器14から一致信号が出力されCP
U9に割込信号を出力する。また、この一致信号はフリ
ップフロップ15へのクロック信号ともなり、フリップ
フロップ15は、この信号を受は取ると、CPU9から
の信号りを出力Qへ出力する。これが第2図に示す(b
)点火基準信号である。
フリップフロップ15からの出力Qは、分配回路20へ
接続されており、分配回路20へは、CPU9からの分
配信号19分配信号2も接続されている。この分配信号
1、分配信号2が第2図における(c)分配信号1、(
d)分配信号2である。
分配回路20の出力は、それぞれ、論理回路(1)21
、論理回路(2)22へ接続されている。この論理回路
(1)21.(2)22の動作は、後で述べる。
論理回路(1)21.(2)22の出力は、それぞれス
イッチング回路(1)23.(2)24へと接続されて
おり、この出力信号がそれぞれ、第2図に示す(e)点
火信号(1)、(f)点火信号(2)に当る。スイッチ
ング回路(1)23゜(2)24は、それぞれ同時着火
式点火コイル25.26へと接続されており、この点火
コイルに流す一次電流の通電、しゃ断を制御している。
第2図は、第1図の回路に示した各部の波形であり、(
a)クランク基準位置信号は、整形回路6から出力され
る信号であり、(b)点火位置基準信号は、フリップフ
ロップ15から出力される信号、(c)分配信号(1)
、(d)分配信号(2)は、CPU9から出される信号
、(e)点火信号(1)、(f)点火信号(2)は、論
理回路(1)21.(2)22から出力される信号であ
る。(e’)〜(f#)までの点火信号については、後
で述べる。
第3図は、第2図の(a)クランク基準位置信号と(b
)点火位置基準信号であり、これらと。
その割込みタイミングを示している。
(A)クランク基準位置信号立上り割込みは、クランク
電増位置信号の何番のパルスを入力したかを判断してい
る割込みであり、制御の要めどなっている。点火時期デ
ータ、通電開始時期データの演算は、主にこの割込みで
行っている。
(B)クランク基準位置信号立下り割込みは。
パルス幅の広い8番パルスを検出する割込みである。
(C)点火位置基準信号立上り割込みは、(b)点火位
置基準信号の立上り、つまり通電開始時期に発生する割
込みである。(D)点火位置基準信号立下り割込みは、
(b)点火位置基準信号の立上り、つまり点火時期に発
生する割込みである。
共に、フリーランカウンタ12と、ラッチ回路(2)1
3の値が一致した時に発生する割込みである。
次に第1図の回路の動作を説明する。第4図。
第5図、第6図はそれぞれ、クランク基準位置信号割込
み1点火位置基準信号割込み、定時間割込み処理ルーチ
ンである。
第2図の(a)の立上り、立下り時に、CPU9は、第
4図の割込み処理を実行する。
ステップ101では、割込みが発生した要因が立上りで
あるのか立下りであるのかを判断して、立下りである場
合、ステップ102でパルス幅の測定を行う、これは、
立上り時にラッチ回路(1)11で保持された値を、R
AM8へ格納し1次に立下り時に保持された値とを、R
AM8へ格納した値との差を求めパルス幅としている。
さらに。
前回のパルス幅と今回のパルス幅の差を求め、その差の
大小から(本実施例では、2倍以上)幅広のパルスを検
出している。
ステップ103では、立上りで取り込んだラッチ回路(
1)11の値を同様にRAM8ヘメモリしておき、前回
メモリした値との差からパルスの立上りから立上りまで
の所要時間を求めている。
パルスの立上りから立上りまでの角度は、既知であるた
め、所要時間からエンジン回転数を逆算する。
ステップ104では、エンジン回転数から、始動時であ
るのか、通常回転域であるのかを判断し、始動時であれ
ばステップ105を実行する。このステップ105は、
始動時というエンジン回転速度の変動が大きい時のみ実
行されるプログラムで、演算での対応が不可能な場合の
ため、クランク基準位置信号が入力されると、即刻フリ
ーランカウンタの値に一致するデータをラッチ回路(2
)へ書き込む様になっている。
ステップ106では、これから通電のセットを行えば良
いのか1点火のセットを行えば良いのかを判断し、本実
施例では、クランク基準位置信号番号2,6の時、通電
をセットし、4,8の時に点火をセット(通電時間90
度)している、その方法はステップ107において番号
2と6の時にCPU9からフリップフロップ15へ“バ
イ1′を送付して、通電開始のセットをする。又、ステ
ップ108においては番号4と8の時に“ロウ”を送付
して点火のセットをしている。
始動時でなければ、ステップ109において、クランク
基準位置信号から、あらかじめROM7に書き込まれて
あった点火位置までの角度ADVまでの時間を式(1)
によって演算する。
ここでTADVは、クランク基準位置信号から点火位置
までの時間であり、REVは、クランク基準位置信号間
(45度)の周期である。
第3図において、点火位置のセットデータを考えてみる
と、クランク基準位置信号の番号8からTADVをセッ
トするには、番号2までの周期の分を加算してセットす
れば良いので、このセラ1−データをTIGSETとす
ると、式(2)の様になる。
また1番号1からであれば という様に、セットデータを更新して行くことにより、
最新のデータをセットできる様にしである。また、この
様なりランク基準位置信号からの経過時間によって点火
位置、通電開始位置をセットする制御装置においては、
クランク基準位置信号間にエンジンの脈動によって、少
々の周期のずれが発生するものであるので、これを考慮
に入れ、周期データの整理を行って、脈動の影響の少な
い周期を選択して使用する手法を取っている。本実施例
の場合、4サイクルエンジンであるので。
720°前等の周期を使用して誤差を低減し、さらに使
用した周期の1つずつ手前の区間の周期の差から、変化
量を検出して、式(2)又は式(3)へ加えて応答性を
向上させている。
クランク基準位置信号から点火位置までの時間の計算が
終わると5次にステップ110において。
現時点での点火位置基準信号の状態をチエツクする。こ
こで通電中でなければ(点火位置基準信号が“ロウ″)
、ステップ111を実行する。通電中でない場合、これ
から通電のセットを実行しなければならないので1式(
3)等で求めた点火位置までの時間から1通電時間分を
減算した値9これをTONSETとすると4次式となる
TONSET=TIGSET−ONTIME  −(4
)ここでONTIMEとは、通電時間である。
そして、ステップ112において、式(4)で演算した
データをラッチ回路(2)へ書き込み、ステップ113
でCPU9からフリップフロップ15のDへパハイ″を
出力し、通電開始のセットを完了させる。
エンジン回転数が上昇するにつれ、クランク角センサ3
の一回転に所要する時間も短くなってくるため9本実施
例で使用している様な、低機能の演算装置(ラッチ回路
(2)13、比較器14゜フリップフロップ15が1つ
しかない演算装置等)では、その性質から、点火コイル
25.26への通電時間に制限が発生してくる。これは
、点火位置基準信号を2つの信号に分配しているため、
避けられない現象である。つまり最大でも180゜未満
の通電時間しかとることができない6通電時間の不足は
1点火エネルギーへ大きな影響を与えるため次の方法を
とって、対策している。
第2図において1図の様に、(b)点火位置基準信号の
通電時間の占める割合いが大きくなり、要求させる通電
時間を確保できなくなると、CPU9は、ステップ11
4を実行する。
ステップ114では、確保できない通電時間を確保する
ため、エンジン回転数をチエツクしながら、(a)クラ
ンク基準位置信号の立上り割込みで、CPU9から論理
回路(1)21、(2)22へ、信号を送り出し1分配
回路20からの点火信号を強制的に制御して点火信号(
1)、(2)の通電開始を行っている。第2図において
、(e)点火信号(1)、(f)点火信号(2)は、ス
テップ114による制御を実行していない時の点火信号
であるが、高回転になり、通電時間が確保できない状態
になると、(a’)点火信号(l′)にみられる様に、
(a)クランク基準位置信号番号1の立上り割込みによ
って、論理回路(1)21へ信号を送り、通電時間を確
保する。また、エンジン回転数の状況により、論理回路
(1)21゜(2)23へ送付する信号のタイミングを
、(e’)点火信号(1’)、(f′)点火信号(2′
)にみられる様に(a)クランク基準位置信号の番号を
変える。この様にステップ114を実行することにより
、第7図にみられる理想通電時間に近似することを可能
として、点火エネルギーの低減を防いでいる。
ステップ110において、すでに通電中となっている場
合、ステップ115を実施して、式(3)等で演算した
。(a)クランク基準位置信号から点火位置までの時間
データをラッチ回路(2)13へ書き込む、そしてステ
ップ116によって。
CPU9からフリツプフロツプ15のDへ、40つ°′
を出力して、処理を終了する。
第5図は、第3図における、(C)点火位置基準信号立
上り割込みと、(D)点火位置基準信号立下り割込みの
処理ルーチンである。
ステップ201において、点火位置基準信号の立上り割
込みであるのか、立下り割込みであるのか判断し、立下
り、つまり点火位置の割込みであるならば、ステップ2
02を実行する。
ステップ202は、次の通電位置のセットをするプログ
ラムであり、次の通電位置とは、次の点火位置、つまり
、現時点から180°先の点火位置から通電時間を減算
した時間であるので、これをTONSETとすると1式
(5)になる。
TONSET=4REV−ONTIME・(5)ここで
4REVが180′分の時間に相当するものであり、あ
とは、式(5)に、ラッチ回路(2)13のデータを加
算し、又、ラッチ回路(2)13へ書き込めば良い、そ
して、ステップ203によって、CPU9からフリップ
フロップ15のDへ“″ハイ”を出力して、通電のセッ
トを終了する。
ステップ204は、先程説明した、第4図のステップ1
14と同一の内容を、点火位置基準信号割込みで実行す
るプログラムである。第2図において、(b)点火位置
基準信号の立下りタイミングで、論理回路(1)21.
(2)22へ信号を送ることによって、通電時間を長く
(この場合、180°分となる)するものである、論理
回路(1)21.(2)22への信号は、第4図、第5
図に示す割込み処理ルーチンに共通して、点火位置基準
信号が″ロウ″(点火位置)となる前の、クランク基準
位置信号立上り割込み処理によって、送信が中止され、
いつまでも、点火信号(1)。
(2)が“ハイ′″状態にならない様に制御されている
ステップ201において1通電つまり、点火位置基準信
号の立上り割込みである場合、ステップ205を実行す
る。ステップ205は、次の点火位置をセットするプロ
グラムである。ラッチ回路(2)13には、通電開始時
の時間が書き込まれているため、このデータに、通電時
間ONTIMEを加算した時間が、点火位置までの時間
TIGSETであるから、 TIGSET=(ラッチ回路(2)のデータ)+ONT
IME  ・・・(6)となる、そして、これを、ラッ
チ回路(2)13へ書き込み、ステップ206で、CP
U9から、フリップフロップ15のDへ“ロウ”を出力
することによって、処理を終了する。
第6図は、一定時間(本実施例では10m秒毎)に発生
する定時間割込みルーチンである。ここでは、ステップ
301で、クランク基準位置信号の区間周期であるRE
Vから、エンジン回転数を演算し、ステップ302で、
エンジン回転数から、その時に適した点火位置1通電時
間等を、あらかじめROM7に書き込まれているデータ
マツプから検索しデータとする作業を実行している。ス
テップ303では、エンジン回転数から、各プログラム
の変換指示の指令を出している。
第7図は、本実施例により、高回転域の通電時間の減少
を対策した。実際の測定データである。
この様に、本実施例によれば、低機能の演算装置しかな
い場合でも、高回転域まで1通電時間を確保できるため
、点火エネルギー不足による。失火等を防止できる効果
がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低機能の演算器でも、エンジンの高速
回転時においても十分な点火コイルへの通電時間を確保
することができるので、点火エネルギーの不足による失
火等の現象をなくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムブロック図、第2
図はその入出力のタイミングチャート図、第3図は入出
力の動作波形と割込みタイミングチャート図、第4図か
ら第6図は実施例における演算処理の流れ図、第7図は
本発明による効果を示す通電時間のグラフ図である。 3・・・クランク基準位置検出器、6・・・整形回路、
7・・・ROM、8・・・RAM、9・・・CPtJ、
10・・・エッヂ検出器、11・・・ラッチ回路(1)
、12・・・フリーランカウンタ、13・・・ラッチ回
路(2)、14・・・比較器、15・・・フリップフロ
ップ、20・・・分配回路、21・・・論理回路(1)
、22・・・・論理回路(2)、23・・・スイッチン
グ回路(1)、24・・・スイッチング回路 (2) 25・・・点火コイル(1)。 ′lJ4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンの複数のクランク回転位置を検出するクラ
    ンク基準位置検出器と、該クランク基準位置検出器の信
    号より、点火時期、通電開始時期を算出する演算器と、
    演算器の演算結果に基づいて点火信号を出力する出力回
    路より構成される内燃機関の点火制御装置において、複
    数気筒の点火信号を1個の出力線より出力する点火信号
    出力回路、該点火信号を各気筒の点火信号に分配する分
    配回路、及び各気筒の点火信号の通電開始時期よりも早
    い時期に出力開始し、通電開始時期よりも遅く、点火時
    期よりも早い時期に出力を終了するフリップフロップ回
    路を各気筒毎に有し、該分配回路の出力信号とフリップ
    フロップ回路の出力信号を論理和する論理回路を有し、
    論理回路の出力で点火コイルを駆動することを特徴とす
    る内燃機関の点火制御装置。 2、請求項1記載の点火制御装置において、各気筒のフ
    リップフロップ回路の出力信号は、他の気筒の点火信号
    で出力開始し、点火信号の通電期間中に存在するクラン
    ク基準位置信号で出力終了することを特徴とする内燃機
    関の点火制御装置。 3、請求項1記載の点火制御装置において、各気筒のフ
    リップフロップ回路の出力信号は、点火信号の非通電期
    間中のクランク基準位置信号で出力開始し、通電期間中
    のクランク基準位置信号で出力終了することを特徴とす
    る内燃機関の点火制御装置。 4、請求項1記載の点火制御装置において、設定回転速
    度以下の時には、フリップフロップ回路からの信号は出
    力しないようにしたことを特徴とする内燃機関の点火制
    御装置。 5、請求項1記載または4記載の点火装置において、フ
    リップフロップ回路の出力開始時期を回転速度に応じて
    、切替えることを特徴とする内燃機関の点火制御装置。
JP16670089A 1989-06-30 1989-06-30 内燃機関の点火制御装置 Pending JPH0333478A (ja)

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