JPH0333257A - たて糸を染色するパッド染色機 - Google Patents

たて糸を染色するパッド染色機

Info

Publication number
JPH0333257A
JPH0333257A JP2046009A JP4600990A JPH0333257A JP H0333257 A JPH0333257 A JP H0333257A JP 2046009 A JP2046009 A JP 2046009A JP 4600990 A JP4600990 A JP 4600990A JP H0333257 A JPH0333257 A JP H0333257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
container
partial
dyeing machine
machine according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2046009A
Other languages
English (en)
Inventor
Eckhardt Godau
エックハルト、ゴダウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH0333257A publication Critical patent/JPH0333257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
    • D06B3/18Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics combined with squeezing, e.g. in padding machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、染料液用の染料容器及び1つ又は複数の圧搾
機構から戒り、その際染料容器内に染料容器を通してた
て糸群をガイドするローラ及び/又は転向ローラが設け
られている、たて糸、特に木綿たて糸を染色するパッド
染色機構に関する。
従来の技術 周知のパッド染色機、すなわち圧搾機構を有する染料液
用の容器は、簡単なローラおけから成り、ここにおいて
染色すべきたて糸は、染料液内にある複数のシリンダ又
はローラ及び/又は転向ローラを介してガイドされかつ
転向されることにより含浸させられ、かつその後圧搾さ
れる。染料液内のたて糸の区間、従って染料液内のたて
糸の滞在期間は、前記の染料液中のローラ及び転向ロー
ラの数及びこれらのローラ相互間の間隔によって決まる
。インディゴ染色の際の染色速度はあらかじめ決まって
おり、かつ実際に変えられることはないので、浸漬時間
は一定であり、かつ染料容器の構造に依存するにすぎな
い。しかし現在市場ではインディゴデニム及びその上そ
の他の色においても種々の色のニュアンスが求められて
いる。しかし例えば「ブラックデニム」又は「カラーデ
ニム」のようなその他の色は、従来のインディゴ染料容
器では非常に粗悪にしか染色できない。その他の色は別
の染料群、はとんどの場合硫黄又はハント染料によって
染色される。これら染料及び反応性染料及び直接染料の
ようなその他の木綿用染料は、木綿に対してインディゴ
よりずっと高い親和性を有する。別の親和性の高い染料
群(アフィン染料群と称する)と共に従来の染料容器(
染料角おけ、染料おけ又は染料シャシ)を使用した場合
、「シェーディング」とも称する強力な色経過が生じる
親和性により染料は染料浴から「引出され」、かつ区分
始端は区分終端よりも濃くなり、このことは「ヘッドテ
ール1色経過とも称する。このことは、染色すべき材料
に二級品として数千メートルにもわたって生しることが
あるので、おおいに恐るべき染色欠陥である。
個別染色業(織物の染色)において、極めて小さな染料
液容量を有する染料容器、すなわちいわゆる「節約角お
け」を使用することは周知であり、かつ通常のことであ
る。これら容器は4042及びそれ以下の染料液しか含
むことができない。個別染色業において、通常の染料容
器内にいわゆる排斥部材を使用して染料液容量を排斥し
、すなわち減少することも周知である。しかしこれら特
殊な染料角おけは、はとんどの場合浸漬行程が短くなる
という欠点を有する。染色すべき品物を引出し、かつ改
めて染料容器に挿入し、ローラを飛越し、又はあらかじ
め抜かしたローラを完全に利用するのではない限り、浸
漬行程があらかじめ決まっており、かつ例えば半分又は
2倍にすることはできないということも、これら容器に
共通である。このことは、織物においては比較的簡単に
実現できるが、数千の個別系から威るたて糸では極めて
めんどうであり、かつ品質も低くなる。
発明の目的 本発明の課題は、インディゴ及びその代りにアフィン染
料群、特に硫黄及びバット染料によるたて糸、特に木綿
たて糸の染色に特に適した新規なパッド染色機を提供す
ることにある。その際染料液の容量及び浸漬時間は、そ
れぞれ簡単に、すなわち前記のたて糸引出し及び引込み
を行わずに、それぞれの染料群に対して最適に変更でき
るようにする。特にイブイボによる染色用のパッド染色
機において経験的に優れている800〜1000fの染
料液容量が得られ、かつその他の染料群による染色のた
め150〜3004!の染料液容量が得られるようにす
る。インディゴによる染色からその他の染料群による染
色へ及びその逆の切換は、迅速かつ簡単に行うことがで
きるようにする。
発明の構成 本発明によればこの課題は、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記載した特徴によって解決される。
有利かつ目的に合った本発明の構成は、その他の特許請
求の範囲から明らかである。
本発明によるパッド染色機によれば、同一の装置により
必要な場合には特に木綿糸のたて糸をインディゴ染料又
はアフィン染料群で染色できる。
このことは、このようなパッド染色機が一方において必
要に応してインディゴにより染色した品物を提供しかつ
他方において必要な場合には例えば硫黄染料で染色した
品物を提供するという市場の要求に応しるものなので、
かなりの利点を生じる。
特にすでに「ブルーデニム」市場のほぼ10%が「ブラ
ックデニム」として硫黄ブラソフにより染色された木綿
製品に振分けられる。しかし「ブラックデニム」の割合
はまだ「ブルーデニム」よりも少ないので、「ブラック
デニム」の染色のため、独自に別個のパッド染色機を調
達するには及ばない。
染料容器を染料容器の室として2つの部分容器に分割す
ることにより、この容器は前記両方の染色力に利用でき
る。2つの部分容器を有する1つの染料容器だけしかな
いので、それぞれ−層わずかな時間及び−層わずかな染
料液で染色を行うことができる。染料浴を通るたて糸の
所定の通過速度の場合、染色時間は、従来のパッド染色
機による染色に対してほぼ半分になり、かつ必要な染料
液は、従来必要だった染料液容量のほぼ半分に減少する
本発明による染料容器によれば、アフィン染料群による
染色の際にそのために使われる従来の染料容器内におい
て「ヘッドテール」経過の恐るべき染色欠陥は完全に避
けられる。
排斥部材によりアフィン染料群による染色のために必要
な染料容器の部分容器の容積は、簡単にそのため必要な
容積に減少されるが、その際染料容器は、インディゴ染
料により、従って染料の染料液容量を多くして染色を行
う場合にも、この部分容器内に排斥部材を挿入したまま
にできるように構成されている。
インディゴ染料によるたて糸染色用の設定からアフィン
染料群による染色用の設定へ及びその逆の染料容器の切
換は、実質的にいくつかの弁の切換(開きかつ/又は閉
じる)により極めて短い時間で簡単に行われる。
本発明によるパッド染色機によれば、アフィン染料群に
よる染色用の別個のパッド染色機が節約され、染色時間
と所要染料液容量が減少し、恐るべき染色欠陥が避けら
れ、かつその上染色品質が改善される。それにより従来
技術のパッド染色機に対してかなりの費用が節約される
ので、本発明によるパッド染色機によれば、特に経済的
に染色を行うことができる。
実施例 本発明の実施例を以下図面により詳細に説明する。
第1図は、染料液を満たすことができるパッド染色機お
けl(染料容器)を側面から見た垂直縦断面図で示して
いる。染料容器1は2つの個別又は部分容器1a及びl
bに分割されているが、これら部分容器の間の上側範囲
には、容器1の上縁の下及び最大染料液容量の表面の下
で部分容器1a及び1bの互いに近い方の内壁をほぼ水
平に互いに付近けかつ互いに結合することにより結合部
が存在する。染料液表面に対するこの結合部の間隔は、
一方においてインディゴによる染色の際に容器1の所望
の多い方の染料液容量によって決まり、かつ他方におい
て硫黄又はバット染料による染色の際に部分容器1bの
少ない方の染料液容量によって決まり、かつこの結合部
の上であるが多い方のインディゴ染料液の表面の下にな
おたて糸に用の2つの転向ローラ2a及び2bが配置さ
れていることによって決まり、それによりたて糸は、第
1の部分容器1aから出て第2の部分容器lb内内方ガ
イドれる。従って染料容器1は、染料容器lの上側範囲
で互いに結合された2つの室、すなわち部分容器1a及
び1bを有する。
容器1の総合容積は、インディゴによる染色の際に多い
方の染料液容量を、第1図の実施例ではほぼ1,000
f収容できるように構成されている。
部分容器1a及びlb内には、これら部分容器の下側範
囲にそれぞれ容器底部に対していくらか間隔を置いてそ
れぞれ1つのローラ(円筒形の部材)3a及び3bが配
置されている。第1図の左側範囲において実質的に多い
方の染料液の表面上に、上下に配置した2つの転向ロー
ラ4a及び4bから成る圧搾機構が図示しである。これ
に対してぃくらか間隔を置いてその左側に転向ローラ5
が配置されている。
第1図によれば右上から到来するたて糸にはまず部分容
器la内にガイドされ、その際ローラ3aの下を通り、
かつ転向ローラ2aを介して部分容器1aから出される
。それからたて糸には転向ローラ2bを介して部分容器
lb内にガイドされ、ここでローラ3bの下を通り、か
つこのローラを回って上方へ部分容器1bから出て圧搾
機構4a、4bにガイドされ、それによりたて糸Kから
過剰の染料をしぼり取り、このたて糸にはここから水平
に転向ローラ5に達し、かつ90°巻付いてここから上
方へ運び去られる。
転向ローラ2a及び2bは、ローラ3a、3b。
4a及び4bのもののほぼ半分の直径を有する。
転向ローラ5もこのような小さい直径を有する。
すでに述べたように、染料容器lはほぼ1 、0001
の染料液用総合容積を有する。第1図の実施例において
部分容器1a及びtbは、それ自体としてはそれぞれほ
ぼ6001の染料液を収容する基本的に同し容積を有す
るが、その際150〜300℃の染料液しか必要としな
い硫黄又はハツト染料による染色のため、本実施例にお
いて部分容器1bはほぼ200fだけの染料液でいっば
いになり、かつそれ故に染料容器1の上から部分容器1
b内へほぼ4001の堆積を有する中空の閉じた排斥部
材6を挿入し、例えば図示していないガイドレール上で
この排斥部材を部分容器lb内に挿入できかつ再びここ
から引出すことができるようにして、ほぼ200liの
所望の染料液が達成される。
排斥部材6は、ローラ3bに対していくらか間隔を置い
てなるべく部分容器1bの中央に挿入し、このローラに
向かってこの排斥部材の下面は凹面状に湾曲しており、
かつたて糸Kが部分容器1bを通る際に、このたて糸が
間隔を置いてこの排斥部材のまわりを通るようになって
いる。第2図から明らかなように、排斥部材6は、側方
に(第1図を見る方向に)ほぼ染料容器1の側壁l′及
びl“にまで通じるように形成できる。従ってこの排斥
部材の形と大きさは部分容器1bの内部に合わされてい
るが、この排斥部材によりたで糸にの通過及び染色プロ
セスを妨げ又は妨害することはな(、かつその他にこの
形と大きさは、これによりほぼ4001の染料液を排斥
するように決められる。この排斥部材は、インディゴに
よる染色の際にも硫黄又はバット染料による染色の際に
も、常に部分容器ib内にあるが、例えば染料容器1の
洗浄のために図示していないガイドレールを介して部分
容器1b及び染料容器1から上方へ容易に引出すことが
できる。
さらに第1図には、硫黄染料のようなアフィン染料群に
よる染色のため部分容器1bの外壁に取付けられた加熱
コイル7、及び染料のため染料容器の上から到来する供
給管8が示してあり、この供給管は、第1図の実施例に
おいて目的に合うように部分容器1bの上に配置されて
おり、かつこの供給管の出口開口は、(挿入した)排斥
部材6の上にあり、かつその際排斥部材6の表面はこの
範囲になお傾斜部6′を有することができ、それにより
染料ができるだけこの上にたまらないようにする。
染料容器1の底部範囲において部分容器1a及びibの
下に循環管9があり、それにより一方において下側範囲
で両方の部分容器の結合を行うことができるので、イン
ディゴによる染色の際にこの管により染料液を一方の部
分容器から他方のもの1a、1bへ循環させることもで
きる。この管9は中央に閉鎖可能な出口10及び弁11
を有し、それにより染料液を部分容器1aと1bまたは
1bから放出できるようにする。
前記の説明からすでに明らかなように、ほぼ1.000
fの染料液容量を有するインディゴによる染色の際、両
方の部分容器1a及び1b及びその上にある染料容器の
(共通の)部分には、転向ローラ2a、2bの上まで染
料液が充てんされる(第1図(7) LEVEL IN
DIGO〜1001) 、染料容器1内の染料液内への
たて糸の人口と転向ローラ4a、4bの軸線の下の表面
上の最も近い点との間の水平間隔は、第1図に示した実
施例においてこの場合4.6mである。硫黄染料による
染色の際には、染料容器Jの部分容器1bを形成する室
だけに硫黄染料が充てんされる(第1図のLEVELS
(ILPI(ER〜20On参照)。染料液の表面はこ
の場合縦断面で2.0mである。
第2図は、側壁ビ及びl“を有する染料容器1を正面図
で示しており、すなわち付属の導管及び容器を含む染料
容器1を第1図に対して90゜だけ回した位置において
垂直縦断面で示している。
染料容器lの幅は染色すべきたて糸の幅によって決まる
。第2図において同じ部品は第1図と同じ符号で示しで
ある。たて糸K及び転向ローラ及びローラ2a、2b、
4a、4b及び5及び加熱コイル7は、第2図において
は簡単化のために省略しである。破線3bは、ローラ3
aの後にある部分容器ib内のローラ3bを略示してい
る。その上に排斥部材6が配置されている。染料容器1
の上にまず水平に到来する供給管8が示してあり、この
供給管は、8のことろで90″だけ下方へ折曲がり、か
つ染料容器1内においてインディゴによる染色の際の染
料液の表面の下で、染料容器lの側壁1′及び1″の内
側面に取付けられかつここに接続された横断管8#に連
通しており、この横断管は、硫黄又はバット染料による
染色の際の染料液の表面の上にあり、かつ本実施例にお
いて染料用の4つの下側出口開口8a、8b、8c及び
8dを有し、これら出口開口は部分容器1bの幅にわた
って分散配置されている。ローラ3bの場合に第2図に
示したように、染料容器1の室を形成する部分容器1a
及びlbが染料液なしでも、すなわち軸受を損傷するこ
となく運転できるようにするため(内部で支持したロー
ラは染料液によって「潤滑」される)、このローラ3b
は、染料液中で回転するその他すべてのローラ又は転向
ローラも同様に、なるべく外部で、すなわち染料容器の
外側で支持する。
染料容器lの底部に循環管9が示してあり、この循環管
は出口10を有し、かつここでは弁12を有する。ここ
では管状の出口IOを介して染料容器lから染料液を取
出すことができる。13のところで染料容器1の底部上
で別の循環管13が部分容器lb内に侵入しており、そ
れにより部分容器1bの底部にある開口14a及び14
bを通して部分容器1bから染料を引出すことができる
第2図の右上範囲に真水用の供給管が15で示してあり
、この供給管はインディゴ染料用の循環容器16内に口
を開いており、この循環容器はほぼ20Ofの染料液を
収容できる。その上に周知の組成の籾末状ヒドロ亜硫酸
塩用の容器17が配置されており、このヒドロ亜硫酸塩
は、インディゴによる染色の際必要な場合に循環容器1
6内に追加供給される。18により染料用の分配管が示
してあり、この分配管は図示していない染料タンクから
到来し、かつインディゴ染料による染色の場合、この染
料を中間管18′を介して循環容器16に供給する。供
給管8内のポンプPにより染料は染料容器1に供給され
、かつ染料液は循環している。19,20,21,22
.23及び24により弁が示しである。インディゴによ
る染色の際、例えば中間管18′内の弁19が開くので
、分配管1日から中間管18′を通って循環容器16内
に染料が流れ、ここから染料は開いた弁21を有する下
方の別の中間管25内に流れ、かつここから供給管8内
に流れる。弁12,20゜22及び24はこの場合間じ
ている。染料液は、染料容器lから染料容器1の底部範
囲にある開口14a及び14bを通って別の循環管13
内に侵入し、かつ弁23が開いた際にここを通って循環
容器16内に戻る。
硫黄又はバット染料のようなアフィン染料群による染色
の場合、循環容器16及び容器17は動作しない、この
場合弁12,19.21及び23及び24は閉じている
が、一方弁20及び22は開いている。従って染料は、
図示していない染料タンクから分配管18を通って別の
中間管25のしゃ断していない部分に流れ、ここから供
給管8を通してこの場合染料容器1の部分容器lb内に
流れ、その際ここでも別の循環管13にある開口14a
及び14bを通して染料液が引出され、かつ開いた弁2
2を有する別の中間管26を通して供給管8に達する。
この場合にも染料はポンプPによって染料容器1又はそ
の部分容器1bに供給され、かつ染料液は循環している
染料の循環の様式、すなわち部分容器1a及び1bの底
部における染料液のボンピング及び部分容器1bの全幅
にわたる染料液の供給によって、染料液の完全な混合が
保証され、従って分配管18から到来する新鮮な染料液
の完全な混合も保証される。
染料液の計量は、染色すべき品物の重量に比例していわ
ゆる加算含浸を介して行われる。
27によりレベル調整器が示してあり、それによりイン
ディゴ染料による染色の場合及びアフィン染料群による
染色の場合の染料液レベルが調整され、従ってそれぞれ
染料容器1又は部分容器1bにおけるそれぞれの染料液
容量が一定に維持される。染料液レベルは、真水用供給
管15から真水を又は分配管18から染料液を加えなが
ら、レベル調整器27によって一定に維持される。従っ
て染料液の供給及び吸出しは常に「染料液中で」行われ
、すなわちそのつど所望の同じ染料液レベルで行われる
ので、染色すべきたて糸は染色過程の間に全く又は少な
くともできるだけわずかしか空気に接触せず、従って早
期の酸化が生じることはない。
前に述べたことは第3図と第4図及び第5図と第6図か
ら明らかであり、その際第3図と第5図は第1図に対応
し、かつ第4図と第6図は第2図に対応し、かつ簡単化
のため符号は省略しである。
第3図と第4図にはインディゴ染料による染色が示して
いる。暗い範囲は染料液とその循環を示しており、循環
は矢印で示しである。それによりインディゴによる染色
の際には「多量の染料液」で染色が行われ、かつ循環容
器16を含めて循環が行われることがわかる。
第5図と第6図にはアフィン染料、ここでは硫黄染料に
よる染色が示している。暗い範囲は同様に染料液とその
循環を示しており、循環は同様に矢印で示しである。そ
れによりアフィン染料による染色の際には「少量の染料
液」でかつ「短い循環」で(循環容器16を含めた循環
は行わずに)染色が行われることがわかる。
インディゴ染料による染色の際に第1図及び第2図によ
る染料容器lがほぼ1,0001の染料容量に構成され
ており、かつアフィン染料群による染色の際に部分容器
1bがほぼ2001の染料容量に構成されていれば、そ
の点において染料容量に関して図示していない変形を行
うこともできる。
例えば部分容器1a、lbは、(排斥部材6なしで)そ
れぞれほぼ800fの、合計でほぼ1 、6001の染
料液を収容する容積を有することができる。
それぞれの部分容器1a、lbにそれぞれ1つの排斥部
材を挿入してもよく、その際それぞれの部分容器は染料
液を収容するために1つあたりほぼ600又は400f
の容積を有し、両方の部分容器1a、lbは合計でほぼ
1200又は800Ilの容積を有する。
合計でほぼ1,600.1,200および8001の容
積を有する前記3つの変形はインディゴ染料による染色
に特に適しており、その際合計でほぼL20Ofの容積
を有する変形は、主としてインディゴ染料による染色に
利用できる。合計でほぼ1.601の容積を有する第1
の変形は、特に極めて重いたて糸により極めて高い速度
で多くの商品生産量を実現するインディゴ染料による染
色のために考えられている。
合計でほぼ8001の容積を有する変形は、特にたて糸
における染料の固定又はたて系内への一層良好な浸透の
ためにさらに長い浸漬行程を必要とする親和性の低い染
料群による染色のために考えられている。
さらに染料容器として排斥部材6を持たない部分容器1
aだけに染料液を満たす変形が考えられ、その際部分容
器1aはほぼ600lの容積を有する。この変形は同様
にインディゴ染料による染色に適している。
その他の染料容器として排斥部材6を有する部分容器1
bだけに染料液を満たす変形が考えられ、その際部分容
器1bはほぼ20Olの容積を有する。この変形は、イ
ンディゴ染料以外のすべての染料群に最も良好に適して
いる。なぜなら「ヘノドテール」染色経過を避けるため
、これら染料群のほとんどの場合さらに高い親和性によ
り小さな染料液容量が望ましいからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるパッド染色機の側断面図、第2
図は、第1図によるパッド染色機の正面断面図、第3図
及び第4図は、インディゴ染料による染色の際に染料液
を含んだ第1図及び第2図によるパッド染色機を示す図
、第5図及び第6図は、アフィン染料による染色の際に
染料液を含んだ第1図及び第2図によるパッド染色機を
示す図である。 1・・・染料容器、1a、1b・・・部分容器、2a。 2b・・・転向ローラ、3a、3b・・・ローラ、4a
。 4b・・−圧搾機構、5・・・転向ローラ、6・・・排
斥部材、7・・・加熱コイル、8・・・供給管、9・・
・循環管、IO・・・出口、11.12・・・弁、13
・・・循環管、14a。 14b・・・開口、15・・・供給管、16・・・循環
容器、17・・・容器、18・・・分配管、18′・・
・循環管、19.20,21,22,23.24・・・
弁、25゜26・・・中間管、 27・・・レヘル調整器。 代 理 人

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染料液用の染料容器及び1つ又は複数の圧搾機構
    、及び染料容器内に配置され染料容器を通してたて糸群
    をガイドするローラ及び/又は転向ローラから成る、た
    て糸、特に木綿たて糸を染色するパッド染色機において
    、 染料容器(1)が互いに結合された少なくとも2つの部
    分容器又は室(1a、1b)を有することを特徴とする
    、たて糸を染色するパッド染色機。
  2. (2)部分容器(1a、1b)が同じ容積を有する、請
    求項1記載のパッド染色機。
  3. (3)一方の部分容器(1b)内に排斥部材(6)が挿
    入されており、この排斥部材が、染料を収容する部分容
    器(1b)の容積を減少する、請求項1又は2記載のパ
    ッド染色機。
  4. (4)染料容器(1)の染料液を収容する容積が、部分
    容器(1a、1b)を合わせた容積より大きい、請求項
    3記載のパッド染色機。
  5. (5)部分容器(1a、1b)の間において染料容器(
    1)の上側範囲に結合部がある、請求項1〜4の1つに
    記載のパッド染色機。
  6. (6)部分容器(1a、1b)の互いに近い方の内壁が
    、染料容器(1)の上縁の下及び最大染料液容量の表面
    の下で、ほぼ水平に互いに接近しており、かつ互いに結
    合されていることにより、結合部が形成されている、請
    求項5記載のパッド染色機。
  7. (7)それぞれの部分容器(1a、1b)内において下
    側範囲に、染料容器(1)を通してたて糸群(K)をガ
    イドするそれぞれ少なくとも1つのローラ(3a又は3
    b)又は転向ローラが配置されており、かつ染料容器(
    1)の上側範囲に少なくとも2つの転向ローラ(2a、
    2b)又はローラが配置されている、請求項1〜6の1
    つに記載のパッド染色機。
  8. (8)染料液の表面に対する部分容器(1a、1b)結
    合部の間隔が、インディゴ染料による染色の際には染料
    容器(1)の多い方の染料液容量によって決まり、かつ
    アフィン染料群による染色の際には部分容器(1b)の
    少ない方の染料液容量によって決まり、かつそれぞれの
    結合部の上であるが、多い方のインディゴ染料液の表面
    の下に少なくとも2つの転向ローラ(2a、2b)が配
    置されている、請求項5〜7の1つに記載のパッド染色
    機。
  9. (9)少なくとも2つの転向ローラ(2a、2b)が、
    アフィン染料群による染色のため少ない方の染料液の表
    面の上に配置されている、請求項8記載のパッド染色機
  10. (10)転向ローラ(2a、2b)がローラ(3a、3
    b)のほぼ半分の大きさの直径を有する、請求項7〜9
    の1つに記載のパッド染色機。
  11. (11)排斥部材(6)の形と大きさが、部分容器(1
    b)の内部に合わされており、かつそれにより部分容器
    (1b)の所定の容積に相当するものよりわずかな染料
    液を部分容器(1)から排斥できることにより決められ
    ている、請求項3〜10の1つに記載のパッド染色機。
  12. (12)排斥部材(6)が、インディゴ染料による染色
    の際にもアフィン染料群による染色の際にも部分容器(
    1b)内に挿入されている、請求項3〜11の1つに記
    載のパッド染色機。
  13. (13)排斥部材(6)が、特にガイドレールを介して
    部分容器(1b)及び染料容器(1)から上方へ搬出可
    能に配置されている、請求項3〜12の1つに記載のパ
    ッド染色機。
  14. (14)染料容器(1)が、インディゴ染料による染色
    の際にほぼ1,000lの染料液容量に構成されている
    、請求項1〜13の1つに記載のパッド染色機。
  15. (15)染色容器(1)に結合された循環容器(16)
    が設けられており、この循環容器が付加的にほぼ200
    lの染色液を収容する容積を有する、請求項14記載の
    パッド染色機。
  16. (16)排斥部材(6)を内部に挿入した部分容器(1
    b)が、アフィン染料群による染色の際にほぼ200l
    の染料液容量に構成されている、請求項1〜15の1つ
    に記載のパッド染色機。
  17. (17)それぞれの部分容器(1a、1b)に排斥部材
    (6)が挿入されている、請求項1又は2記載のパッド
    染色機。
  18. (18)部分容器(1a、1b)(排斥部材6を持たな
    い)が、合計でほぼ1,600lの染色液を収容する容
    積を有する、請求項1又は2記載のパッド染色機。
  19. (19)部分容器(1a、1b)内にそれぞれ1つの排
    斥部材(6)が挿入されており、かつこれら部分容器が
    、合計でほぼ1,200lの染料液を収容する容積を有
    する、請求項1〜3の1つに記載のパッド染色機。
  20. (20)部分容器(1a、1b)内にそれぞれ1つの排
    斥部材(6)が挿入されており、かつこれら部分容器が
    、合計でほぼ800lの染料液を収容する容積を有する
    、請求項1〜3の1つに記載のパッド染色機。
  21. (21)部分容器(1a)がほぼ600lの染色液を収
    容する容積を有する、請求項3〜16の1つに記載のパ
    ッド染色機。
  22. (22)インディゴ染料による染色の際に、染料液内へ
    のたて糸群の入口と圧搾機構(4a、4b)の転向ロー
    ラの軸線の下の最も近い点との間の染料液の表面におけ
    る間隔が4.6mである、請求項1〜16の1つに記載
    のパッド染色機。
  23. (23)アフィン染料群による染色の際に、染料液の表
    面の縦断面が2.0mである、請求項1〜16の1つに
    記載のパッド染色機。
  24. (24)染料液用供給管(8)が設けられており、この
    供給管が部分容器(1b)の上で口を開いている、請求
    項1〜16又は18又は21〜23の1つに記載のパッ
    ド染色機。
  25. (25)供給管(8)の開口が、供給管(8)に続いて
    ここに接続された横断管(8′)における出口開口(8
    a、8b、8c、8d)によって形成されている、請求
    項24記載のパッド染色機。
  26. (26)染料容器(1)の底部範囲に循環管(9)が配
    置されており、それにより部分容器(1a、1b)間の
    結合を行うことができる、請求項24又は25記載のパ
    ッド染色機。
  27. (27)循環管(9)が、染料液を引出す閉鎖可能な出
    口開口(10)を有する、請求項26記載のパッド染色
    機。
  28. (28)別の循環管(13)が設けられており、この循
    環管が染料容器(1)の底部上で部分容器(1b)内に
    口を開いており、それにより部分容器(1b)の底部に
    おける開口(14a、14b)を通してここから染料を
    引出すことができる、請求項24〜27の1つに記載の
    パッド染色機。
  29. (29)インディゴ染料による染色の際にこの染料が、
    分配管(18)により中間管(18′)を介して循環容
    器(16)に供給され、かつここから横断管(25)、
    供給管(18)、染料容器(1)及び別の循環管(13
    )を介して循環容器(16)に逆に循環させられる、請
    求項24〜28の1つに記載のパッド染色機。
  30. (30)アフィン染料群による染色の際にこの染料が、
    分配管(18)により横断管(25)に供給され、かつ
    供給管(8)へのこの横断管の開口からこ供給管、一方
    の部分容器(1b)、別の供給管(13)及び中間管(
    26)を介して供給管(8)に逆に循環させられる、請
    求項24〜28の1つに記載のパッド染色機。
  31. (31)染料の供給と循環が供給管(8)内のポンプ(
    P)によって行うことができる、請求項24〜30の一
    つに記載のパッド染色機。
  32. (32)染料の循環を行うため、分配管(18)、中間
    管(18′)、別の中間管(25)、別の中間管(26
    )及び別の循環管(13)における弁(19、20、2
    1、22、23、24)が開閉可能である、請求項24
    〜31の1つに記載のパッド染色機。
  33. (33)ローラ(3a、3b)及び/又は転向ローラ(
    2a、2b)の軸が、染料容器(1)の外でこの染料容
    器の側壁(1′、1″)に支持されている、請求項1〜
    32の1つに記載のパッド染色機。
  34. (34)それぞれの染料液のレベルを調整しかつ一定に
    維持するためにレベル調整器(27)が設けられている
    、請求項1〜33の1つに記載のパッド染色機。
  35. (35)レベル調整器(27)が染料容器(1)の側壁
    (1″)に取付けられており、かつ染料容器(1)又は
    染料容器の部分容器(1b)内の染料液に結合されてい
    る、請求項34記載のパッド染色機。
JP2046009A 1989-03-01 1990-02-28 たて糸を染色するパッド染色機 Pending JPH0333257A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3906391A DE3906391A1 (de) 1989-03-01 1989-03-01 Faerbefoulard fuer das faerben von kettgarn
DE3906391.7 1989-03-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0333257A true JPH0333257A (ja) 1991-02-13

Family

ID=6375188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2046009A Pending JPH0333257A (ja) 1989-03-01 1990-02-28 たて糸を染色するパッド染色機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5119647A (ja)
EP (1) EP0385412A1 (ja)
JP (1) JPH0333257A (ja)
BR (1) BR9001036A (ja)
DE (1) DE3906391A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3906391A1 (de) * 1989-03-01 1990-09-06 Eckhardt Godau Faerbefoulard fuer das faerben von kettgarn
US5947389A (en) * 1996-06-06 1999-09-07 Zexel Corporation Variable nozzle hole type fuel injection nozzle
DE19646376B4 (de) * 1996-11-09 2005-10-27 Benninger Textile Systems Ag Vorrichtung und Verfahren zum kontinuierlichen Beaufschlagen einer textilen Warenbahn mit Flotte
CN102605582B (zh) * 2012-01-13 2013-12-18 海宁八方布业有限公司 多功能牛仔经纱染色机
CN103498309B (zh) * 2013-09-24 2015-06-17 江阴市青阳通用设备厂 一种面料坯布连续染色生产线
CN108625075B (zh) * 2018-08-14 2024-03-29 张家港市利佳纺织有限公司 一种用于氨纶纱线染色的导料装置
CN112481895A (zh) * 2020-11-10 2021-03-12 芜湖富春染织股份有限公司 一种纱线加料调色染色设备
CN114703621B (zh) * 2022-04-28 2024-03-22 山东世安超纤新材料有限公司 一种超纤皮革新型轧染机及其轧染工艺

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US306695A (en) * 1884-10-14 Dye-vat
DE1278979B (de) * 1964-10-03 1968-10-03 Trockentechnik Kurt Brueckner Vorrichtung zum Behandeln von bahnfoermigem Textilgut
DE1685518A1 (de) * 1967-04-14 1971-08-19 Vepa Ag Vorrichtung zum Nassbehandeln von losem Fasermaterial
US3484915A (en) * 1968-05-13 1969-12-23 Ira L Griffin & Sons Inc Size box with variable size level
US3602125A (en) * 1969-06-03 1971-08-31 Us Army Film-processing tank
JPS50142874A (ja) * 1974-04-30 1975-11-17
US4095443A (en) * 1976-11-17 1978-06-20 Schmidt Industries, Inc. Apparatus for washing rugs and the like
US4246669A (en) * 1978-10-16 1981-01-27 Envirotech Corporation Dual belt pulp washer
CH621225B (de) * 1978-06-09 Escher Wyss Ag Verfahren und vorrichtung zur behandlung einer warenbahn.
GB2066706B (en) * 1979-12-21 1984-05-23 Godau E Continuous vat dyeing of warp threads as a sheet
DE3216731A1 (de) * 1982-05-05 1983-11-10 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen faerben und/oder veredeln von nassen, textilen warenbahnen
US4702092A (en) * 1984-12-19 1987-10-27 Gaston County Dyeing Machine Company Apparatus for wet processing a continuous traveling web of material
CH668446A5 (de) * 1985-05-10 1988-12-30 Benninger Ag Maschf Vorrichtung zum behandeln einer laufenden textilbahn in einem fluessigkeitsbad.
DE3906391A1 (de) * 1989-03-01 1990-09-06 Eckhardt Godau Faerbefoulard fuer das faerben von kettgarn

Also Published As

Publication number Publication date
EP0385412A1 (de) 1990-09-05
DE3906391A1 (de) 1990-09-06
US5119647A (en) 1992-06-09
BR9001036A (pt) 1991-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2175698C2 (ru) Способ непрерывной окраски нитей основы и устройство для осуществления способа
US7908894B2 (en) Device and process for indigo dyeing
EP2079866B1 (en) Device and continuous dyeing process with indigo
CN109487469B (zh) 一种染色装置及其方法
KR101604648B1 (ko) 스트랜드-형상의 직물 제품들을 처리하기 위한 장치 및 방법
RU99123188A (ru) Способ непрерывной окраски нитей основы и устройство для осуществления способа
RU2578106C2 (ru) Машина и способ для окрашивания катушек пряжи и/или текстильного волокна, смотанного в упаковки
JPH0333257A (ja) たて糸を染色するパッド染色機
JPH01111062A (ja) なわ状繊維材料を連続的に処理、特に染色するための方法および装置
TWI838396B (zh) 染色機器
JP2000509773A (ja) 糸の前処理およびその後の染色
US1896954A (en) Dyeing
US5791165A (en) Small textile-finishing installation
WO2019142224A1 (en) Method and installation for the continuous dyeing of yarns or fabric webs
CN110230135B (zh) 一种纺纱染色用染料、装置及工艺
DE3742597A1 (de) Verfahren und vorrichtung zur diskontinuierlichen nassbehandlung von gestricktem oder gewirktem textilgut
US20070067918A1 (en) Method and apparatus for dyeing fibers
KR100453522B1 (ko) 분사식 타래실 염색기
CZ351899A3 (cs) Způsob kontinuálního barvení osnovní příze a zařízení k jeho provádění
US20230416984A1 (en) Multi-section apparatus for dyeing, in an inert environment, of fabrics and yarns, with indigo and other reduction dyes
KR100485465B1 (ko) 날실 엔드들의 연속 염색 방법과 그 장치
Choudhury Fiber and Filament Dyeing
CN102704224A (zh) 一种间断染色的绳状染机
MXPA99004813A (en) Method and device for continuous dyeing of warp ends
CS197427B1 (en) Method of and apparatus for dyeing continuously advancing strands