JPH0333186A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
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- JPH0333186A JPH0333186A JP16933989A JP16933989A JPH0333186A JP H0333186 A JPH0333186 A JP H0333186A JP 16933989 A JP16933989 A JP 16933989A JP 16933989 A JP16933989 A JP 16933989A JP H0333186 A JPH0333186 A JP H0333186A
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Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は蛍光ランプに関し、特に食品等の展示照明に最
適な光出力と演色性を満足する蛍光ランプに関する。
適な光出力と演色性を満足する蛍光ランプに関する。
従来の技術
従来、この種の蛍光ランプは第２図に示すように、３８
０ｎｍ〜７６０ｎｍの波長に連続した発光エネルギーを
有する分光分布で、赤色の見え方を引きたたせるために
、６１５ｎｍ以上の深赤色に主に発光するマンガン付活
フロロゲルマン酸マグネシウム、３価ユーロピウム付活
りんバナジン酸イツトリウム、３価ユーロピウム付活バ
ナジン酸イツトリウム等の蛍光体を少なくとも一種加え
た構成からなり、色温度が３５００に〜４５００にで肉
類、魚介類等の赤身をもつ食品の展示照明に使用されて
いる。
０ｎｍ〜７６０ｎｍの波長に連続した発光エネルギーを
有する分光分布で、赤色の見え方を引きたたせるために
、６１５ｎｍ以上の深赤色に主に発光するマンガン付活
フロロゲルマン酸マグネシウム、３価ユーロピウム付活
りんバナジン酸イツトリウム、３価ユーロピウム付活バ
ナジン酸イツトリウム等の蛍光体を少なくとも一種加え
た構成からなり、色温度が３５００に〜４５００にで肉
類、魚介類等の赤身をもつ食品の展示照明に使用されて
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような蛍光ランプは赤色の見え方を引きた
たせるために、６１５ｎｍ以上の深赤色に主に発′光す
る蛍光体を加えていることや、ランプ色度点が黒体軌跡
よりもマイナス側に大きくずれているため、赤以外の色
、特にショーケース本体の白地がピンク色がかって見え
るという問題がある。
たせるために、６１５ｎｍ以上の深赤色に主に発′光す
る蛍光体を加えていることや、ランプ色度点が黒体軌跡
よりもマイナス側に大きくずれているため、赤以外の色
、特にショーケース本体の白地がピンク色がかって見え
るという問題がある。
本発明は赤色の見え方を引きたたせるとともに、ショー
ケース本体の白色をあくまでも白く見せ、かつ光出力と
演色性を改善した蛍光ランプを提供するものである。
ケース本体の白色をあくまでも白く見せ、かつ光出力と
演色性を改善した蛍光ランプを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明の蛍光ランプは、６１５ｎｍ〜６４０ｎｍに発光
ピークを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニ
ウム蛍光体と、５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを
有するセリウム・テルビウム付活狭帯域発光緑色蛍光体
と、４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光ピークを有する２価
ユーロピウム付活狭帯域発光青色蛍光体との蛍光体混合
物をガラス管内面に被着形成したものである。
ピークを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニ
ウム蛍光体と、５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを
有するセリウム・テルビウム付活狭帯域発光緑色蛍光体
と、４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光ピークを有する２価
ユーロピウム付活狭帯域発光青色蛍光体との蛍光体混合
物をガラス管内面に被着形成したものである。
作用
発明者は前記問題点を解決するため、食肉、魚介類等の
赤身を好ましく見せる蛍光ランプの光色について種々実
験した。第１表に示すように、色温度と黒体軌跡を変え
たときの赤身およびショーケース本体の白地の見え方を
評価した結果、従来の蛍光ランプのように１恒温度が低
くランプ色度が黒体軌跡よりマイナス側に大きくずれて
いる場合、赤色以外の見え方、特に白地がピンク色がか
って見える。また、黒体軌跡からのランプ色度のずれを
変えずに色温度を高くしていくと、食品の赤身がくすん
だようになり、白地が青紫色がかって見える。
赤身を好ましく見せる蛍光ランプの光色について種々実
験した。第１表に示すように、色温度と黒体軌跡を変え
たときの赤身およびショーケース本体の白地の見え方を
評価した結果、従来の蛍光ランプのように１恒温度が低
くランプ色度が黒体軌跡よりマイナス側に大きくずれて
いる場合、赤色以外の見え方、特に白地がピンク色がか
って見える。また、黒体軌跡からのランプ色度のずれを
変えずに色温度を高くしていくと、食品の赤身がくすん
だようになり、白地が青紫色がかって見える。
第 １ 表
ただし、
表中、
○：可、
× ：
不可
そこで、色温度が高い昼白色や昼光色の範囲でも食品を
好ましく見せる光色にするためには、色温度を高くして
いくとともに、黒体軌跡に近づけていく必要がある。こ
のように、発明者は、従来の食品照明用蛍光ランプでは
全く無視されていたショーケース本体の白地を白く見せ
るよう改善することで食品全体を好ましく見せられるこ
とを見い出した。
好ましく見せる光色にするためには、色温度を高くして
いくとともに、黒体軌跡に近づけていく必要がある。こ
のように、発明者は、従来の食品照明用蛍光ランプでは
全く無視されていたショーケース本体の白地を白く見せ
るよう改善することで食品全体を好ましく見せられるこ
とを見い出した。
実施例
実施例１
第１の蛍光体として６１５ｎｍ 〜６４０ｎｍに発光ピ
ークを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニウ
ム蛍光体を４５重量パーセントと、第２の蛍光体として
５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリウム
・テレビラム付活リン酸ランタン蛍光体３７重量パーセ
ントと、第３の蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに
発光ピークを有する２価ユーロピウム付活アルミン酸バ
リウム・マグネシウム蛍光体を１８重量パーセントとの
蛍光体混合物を管径が３２ｍｍのガラス管の内面に被着
形成し、４０ワツト直管形蛍光ランプを作製し測定した
結果、色温度が５０００にで黒体軌跡からのずれは−６
（ｄｕｖ） 、光束は２８１０ｅｍｚＲａは８３、Ｒ９
は９２、Ｒ１５は８８で赤色の見え方は従来のものと同
等であり、ショーケース本体の白地も白色が得られた。
ークを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニウ
ム蛍光体を４５重量パーセントと、第２の蛍光体として
５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリウム
・テレビラム付活リン酸ランタン蛍光体３７重量パーセ
ントと、第３の蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに
発光ピークを有する２価ユーロピウム付活アルミン酸バ
リウム・マグネシウム蛍光体を１８重量パーセントとの
蛍光体混合物を管径が３２ｍｍのガラス管の内面に被着
形成し、４０ワツト直管形蛍光ランプを作製し測定した
結果、色温度が５０００にで黒体軌跡からのずれは−６
（ｄｕｖ） 、光束は２８１０ｅｍｚＲａは８３、Ｒ９
は９２、Ｒ１５は８８で赤色の見え方は従来のものと同
等であり、ショーケース本体の白地も白色が得られた。
このときの分光分布を第１図の曲線Ｉに示す。
実施例２
第１の蛍光体として６１５ｎｍ〜６４０ｎｍに発光ピー
クを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニウム
蛍光体を３５重量パーセントと第２の蛍光体として５２
０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリウム・テ
ルビウム付活リン酸ランタン蛍光体３５重量パーセント
と、第３の蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光
ピークを有する２価ユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ム・マグネシウム蛍光体を３０重量パーセントとの蛍光
体混合物を管径が３２ｍｍのガラス管の内面に被着形成
し、管径が３２ｍｍの４０ワツト直管形蛍光ランプを作
製し測定した結果、色温度が６７００にで黒体軌跡から
のずれは−５（ｄｕｖ）で、光束は２６４０ｅｍＸＲａ
は８４、Ｒ９は９３、Ｒ１５は８７で赤色の見え方は従
来のものと同等であり、ショーケース本体の白地も白色
が得られた。このときの分光分布を第１図の曲線■に示
す。
クを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニウム
蛍光体を３５重量パーセントと第２の蛍光体として５２
０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリウム・テ
ルビウム付活リン酸ランタン蛍光体３５重量パーセント
と、第３の蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光
ピークを有する２価ユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ム・マグネシウム蛍光体を３０重量パーセントとの蛍光
体混合物を管径が３２ｍｍのガラス管の内面に被着形成
し、管径が３２ｍｍの４０ワツト直管形蛍光ランプを作
製し測定した結果、色温度が６７００にで黒体軌跡から
のずれは−５（ｄｕｖ）で、光束は２６４０ｅｍＸＲａ
は８４、Ｒ９は９３、Ｒ１５は８７で赤色の見え方は従
来のものと同等であり、ショーケース本体の白地も白色
が得られた。このときの分光分布を第１図の曲線■に示
す。
従来例
アンチモン・マンガン付活へロリン酸カルシウムを３９
重量パーセントと、錫付活リン酸ストロンチウム・マグ
ネシウムを４１重量パーセントと、マンガン付活フロロ
ゲルマン酸マグネシウムを１９重量パーセントと、２価
ユーロピウム付活アルミン酸バリウム・マグネシウムを
１重量パーセントとからなる蛍光体混合物を管径が３２
ｍｍのガラス管内面に被着形威し、４０ワツト直管形蛍
光ランプを作製し測定した結果、色温度が３７００にで
黒体軌跡からのずれは−１６（ｄｕｖ）で、光束は１７
５０ｅｍ、Ｒａは７５、Ｒ９は６５、Ｒ１５は７５で赤
色の見え方は良いが、ショーケース本体の白地がピンク
色に見える結果となつ大。
重量パーセントと、錫付活リン酸ストロンチウム・マグ
ネシウムを４１重量パーセントと、マンガン付活フロロ
ゲルマン酸マグネシウムを１９重量パーセントと、２価
ユーロピウム付活アルミン酸バリウム・マグネシウムを
１重量パーセントとからなる蛍光体混合物を管径が３２
ｍｍのガラス管内面に被着形威し、４０ワツト直管形蛍
光ランプを作製し測定した結果、色温度が３７００にで
黒体軌跡からのずれは−１６（ｄｕｖ）で、光束は１７
５０ｅｍ、Ｒａは７５、Ｒ９は６５、Ｒ１５は７５で赤
色の見え方は良いが、ショーケース本体の白地がピンク
色に見える結果となつ大。
このときの分光分布を第２図に示す。
なお、本発明は実施例に示す蛍光体に限定されることな
く、青色に発光ピークを有する２価ユーロピウム付活ハ
ロリン酸バリウム・カルシウム・マグネシウム蛍光体や
、発光ピークを有するテルビウム付活アルミン酸セリウ
ム・マグネシウム蛍光体、セリウム・テルビウム付活ホ
ウ酸ガドリニウム蛍光体との組合せでも本発明の効果を
得ることができる。
く、青色に発光ピークを有する２価ユーロピウム付活ハ
ロリン酸バリウム・カルシウム・マグネシウム蛍光体や
、発光ピークを有するテルビウム付活アルミン酸セリウ
ム・マグネシウム蛍光体、セリウム・テルビウム付活ホ
ウ酸ガドリニウム蛍光体との組合せでも本発明の効果を
得ることができる。
発明の詳細
な説明したように本発明は、第１の蛍光体として６１５
ｎｍ〜６４０ｎｍに発光ピークを有するセリウム・マン
ガン付活ホウ酸ガドリニウム蛍光体と、第２の蛍光体と
して５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリ
ウム・テルビウム付活狭帯域発光緑色蛍光体と、第３の
蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光ピークを有
する２価ユーロピウム付活狭帯域発光青色蛍光体とをガ
ラス管内面に被着形威することにより、発光効率を従来
例に比して５０％〜６０％向上させることができるとと
もに、黒体軌跡からのずれを少なくすることができるの
で、従来の蛍光ランプと同等に赤色の見え方を引きたた
せ、さらにショーケース本体の白地を白色に見せること
ができるという優れた効果を有する蛍光ランプを提供す
ることができるものである。
ｎｍ〜６４０ｎｍに発光ピークを有するセリウム・マン
ガン付活ホウ酸ガドリニウム蛍光体と、第２の蛍光体と
して５２０ｎｍ〜５６０ｎｍに発光ピークを有するセリ
ウム・テルビウム付活狭帯域発光緑色蛍光体と、第３の
蛍光体として４４０ｎｍ〜４６０ｎｍに発光ピークを有
する２価ユーロピウム付活狭帯域発光青色蛍光体とをガ
ラス管内面に被着形威することにより、発光効率を従来
例に比して５０％〜６０％向上させることができるとと
もに、黒体軌跡からのずれを少なくすることができるの
で、従来の蛍光ランプと同等に赤色の見え方を引きたた
せ、さらにショーケース本体の白地を白色に見せること
ができるという優れた効果を有する蛍光ランプを提供す
ることができるものである。
第１図は本発明の一実施例の蛍光ランプの分光分布図、
第２図は従来例の蛍光ランプの分光分布図である。
第２図は従来例の蛍光ランプの分光分布図である。
Claims (1)
- 第１の蛍光体として６１５ｎｍ〜６４０ｎｍに発光ピ
ークを有するセリウム・マンガン付活ホウ酸ガドリニウ
ム蛍光体と、第２の蛍光体として５２０ｎｍ〜５６０ｎ
ｍに発光ピークを有するセリウム・テルビウム付活狭帯
域発光緑色蛍光体と、第３の蛍光体として４４０ｎｍ〜
４６０ｎｍに発光ピークを有する２価ユーロピウム付活
狭帯域発光青色蛍光体とをガラス管内面に被着形成した
ことを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16933989A JPH0333186A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16933989A JPH0333186A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333186A true JPH0333186A (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=15884727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16933989A Pending JPH0333186A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333186A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002095791A1 (en) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Liquid crystal picture screen with white light source |
| JP2006222007A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Osram-Melco Ltd | 蛍光ランプ |
| JP2011026527A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Nec Lighting Ltd | 惣菜照明用蛍光体及びこれを用いた惣菜照明用蛍光ランプ |
| US8338697B2 (en) | 2004-11-25 | 2012-12-25 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene resin composition and use thereof |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP16933989A patent/JPH0333186A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008166299A (ja) * | 2001-05-23 | 2008-07-17 | Koninkl Philips Electronics Nv | 白色光源をもつ液晶画像スクリーン |
| WO2002095791A1 (en) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Liquid crystal picture screen with white light source |
| KR100839945B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2008-06-20 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 백색 광원이 있는 백 라이트 시스템이 제공되는 액정 화상 스크린, 백 라이트 시스템 및 백색 광원 |
| US8338697B2 (en) | 2004-11-25 | 2012-12-25 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene resin composition and use thereof |
| US8592674B2 (en) | 2004-11-25 | 2013-11-26 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
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| US8962974B2 (en) | 2004-11-25 | 2015-02-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
| US9217078B2 (en) | 2004-11-25 | 2015-12-22 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
| US9908983B2 (en) | 2004-11-25 | 2018-03-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
| US9963567B2 (en) | 2004-11-25 | 2018-05-08 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
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