JPH0331116A - 粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法 - Google Patents
粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法Info
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- JPH0331116A JPH0331116A JP16487089A JP16487089A JPH0331116A JP H0331116 A JPH0331116 A JP H0331116A JP 16487089 A JP16487089 A JP 16487089A JP 16487089 A JP16487089 A JP 16487089A JP H0331116 A JPH0331116 A JP H0331116A
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- Japan
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- air
- transport pipe
- powder
- auxiliary air
- pipe
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- Pending
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、粉粒体を輸送管を用いて空気輸送する場合の
粉粒体輸送管の補助空気給気方法に関する。
粉粒体輸送管の補助空気給気方法に関する。
(従来の技術)
粉粒体、例えばセメント等はバラ輸送が行なわれる。第
3図に示されるように、タンク車1にて輸送されてきた
セメントは、輸送管2を経由してセメントサイロ3へ空
気輸送することが行なわれる。この場合の空気輸送とは
、圧縮した空気と共に粉粒体を圧送する方式である。し
かし輸送されるものが粉粒体であるため輸送管の閉塞を
防止する必要があり、そのため輸送管の中間所定位置に
補助空気供給部(以下ブースターと称す)を設けて、効
率的な輸送をはかつている。
3図に示されるように、タンク車1にて輸送されてきた
セメントは、輸送管2を経由してセメントサイロ3へ空
気輸送することが行なわれる。この場合の空気輸送とは
、圧縮した空気と共に粉粒体を圧送する方式である。し
かし輸送されるものが粉粒体であるため輸送管の閉塞を
防止する必要があり、そのため輸送管の中間所定位置に
補助空気供給部(以下ブースターと称す)を設けて、効
率的な輸送をはかつている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来方式によれば、圧縮空気の押し出し圧及びブー
スターによってとりあえずは輸送管の閉塞防止は達成で
きる。しかし輸送管内の水平管部や斜め管部等ては、堆
積物が発生しやすく、効率的な空気輸送システムの出現
が望まれていた。
スターによってとりあえずは輸送管の閉塞防止は達成で
きる。しかし輸送管内の水平管部や斜め管部等ては、堆
積物が発生しやすく、効率的な空気輸送システムの出現
が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、粉粒体
の効率的な空気輸送の可能な粉粒体空気輸送管の補助空
気給気方法を提供することを目的としている。
の効率的な空気輸送の可能な粉粒体空気輸送管の補助空
気給気方法を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明では粉粒体空気輸送管
本体(以下空気輸送管と称す)に対して補助空気を供給
して粉粒体を輸送する補助空気供給方法において、補助
空気は旋回羽根を介して旋回流として噴出させるように
した。
本体(以下空気輸送管と称す)に対して補助空気を供給
して粉粒体を輸送する補助空気供給方法において、補助
空気は旋回羽根を介して旋回流として噴出させるように
した。
(作 用)
したがって空気輸送管内の輸送物に対して補助空気が旋
回流として噴出させることにより、空気との混合が十分
良く行なわれ、輸送管内への付着や沈降が防止でき、効
率的な輸送が可能となる。
回流として噴出させることにより、空気との混合が十分
良く行なわれ、輸送管内への付着や沈降が防止でき、効
率的な輸送が可能となる。
(実施例)
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明よる空気輸送管の補助空気給気方法を説
明するための一実施例の構成図である。
明するための一実施例の構成図である。
そして第2図は一部切欠して示した斜視図である。
第1図及び第2図において、4はブースターてあり、こ
の種の構成のものを空気輸送管の中間部分又は曲管の入
口部分等に取付けて使用する。
の種の構成のものを空気輸送管の中間部分又は曲管の入
口部分等に取付けて使用する。
以下、ブースターの構成を説明する。ブースター1は空
気輸送管5と、この空気輸送管5と同心円状に被覆した
異径管6とがらなり、その間にエアーチャンバー7が設
けられる。8は異径管6に設けた補助空気給気管で、内
部にはエアー導入路9が空気輸送管5の周囲に設けられ
、この傾斜に合せて補助空気給気管8も取付けられる。
気輸送管5と、この空気輸送管5と同心円状に被覆した
異径管6とがらなり、その間にエアーチャンバー7が設
けられる。8は異径管6に設けた補助空気給気管で、内
部にはエアー導入路9が空気輸送管5の周囲に設けられ
、この傾斜に合せて補助空気給気管8も取付けられる。
なおエアー導入路9は空気輸送管5の外周に螺旋状に取
付けである。エアーチャンバー7の一端は盲板1゜にて
閉塞され、他端の出口側11は開放とし、がつエアーチ
ャンバーの噴出部の周りには旋回羽根12が設けられる
。
付けである。エアーチャンバー7の一端は盲板1゜にて
閉塞され、他端の出口側11は開放とし、がつエアーチ
ャンバーの噴出部の周りには旋回羽根12が設けられる
。
以上の構成をもとに作用説明をする。
前記した通り、ブースター4は空気輸送管の中間所定位
置に取付けられ、空気輸送管5内を右方向から左方向へ
向けて実線矢印に従って粉粒体を輸送している。
置に取付けられ、空気輸送管5内を右方向から左方向へ
向けて実線矢印に従って粉粒体を輸送している。
この際、補助空気給気管8からは補助空気がエアー導入
路9をガイドとして取込まれ、エアーチャンバー7内を
経由し旋回羽根12を介して空気輸送管5内に噴出させ
る。勿論、旋回羽根12は9のガイド角度方向に合せて
取付けであるため、噴出エアーの旋回流を助長させる。
路9をガイドとして取込まれ、エアーチャンバー7内を
経由し旋回羽根12を介して空気輸送管5内に噴出させ
る。勿論、旋回羽根12は9のガイド角度方向に合せて
取付けであるため、噴出エアーの旋回流を助長させる。
上記した補助空気の量は空気輸送管(本管)の空気量の
10%〜50%でよく、更に補助空気を空気輸送管(本
管)と別個の空気源より給気する場合は、空気輸送管の
圧力センサーにより給気量を調整して、経済的な空気使
用量とすればよい。
10%〜50%でよく、更に補助空気を空気輸送管(本
管)と別個の空気源より給気する場合は、空気輸送管の
圧力センサーにより給気量を調整して、経済的な空気使
用量とすればよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば補助エアーを旋回
流として噴出させるようにしたので、以下に列挙する効
果を奏する。
流として噴出させるようにしたので、以下に列挙する効
果を奏する。
(イ)輸送物とエアーとの混合性が一層良くなり、空気
輸送管内への粉粒体の付着や沈降を防止できる。
輸送管内への粉粒体の付着や沈降を防止できる。
(ロ)輸送物とエアーとの混合性を高めることにより、
圧送能力が向上すると共に、数種の材料物を圧送する場
合の混合性が向上する。
圧送能力が向上すると共に、数種の材料物を圧送する場
合の混合性が向上する。
(ハ)空気輸送管内の圧力損失に応じて給気量を調整す
ることができるため、経済的な空気使用量となり、動力
低減が図られる。
ることができるため、経済的な空気使用量となり、動力
低減が図られる。
第1図は本発明による空気輸送管の補助エアー給気方法
を説明するための一実施例の構成図、第2図は一部切欠
して示した斜視図、第3図はセメントのバラ輸送を説明
する図である。
を説明するための一実施例の構成図、第2図は一部切欠
して示した斜視図、第3図はセメントのバラ輸送を説明
する図である。
Claims (3)
- (1)粉粒体−空気輸送管の中間に補助空気を供給して
粉粒体を輸送する補助空気給気方法において、前記補助
空気は旋回羽根を介して旋回流として噴出させることを
特徴とする粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法。 - (2)補助空気は、粉粒体空気輸送管に対して同心円状
に取付けた空気チャンバー内に、螺旋状ガイドを介して
取込むことを特徴とする請求項1項記載の粉粒体空気輸
送管の補助空気給気方法。 - (3)補助空気は、粉粒体空気輸送管内の輸送速度及び
圧力センサーにより給気量を調整して送出することを特
徴とする請求項1項記載の粉粒体空気輸送管の補助空気
給気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16487089A JPH0331116A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16487089A JPH0331116A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331116A true JPH0331116A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15801492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16487089A Pending JPH0331116A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 粉粒体空気輸送管の補助空気給気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331116A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5498360A (en) * | 1993-06-30 | 1996-03-12 | Nomura Kohsan Co., Ltd. | Process for recycling used-up dry cells, and ferrite production process |
WO2011069588A1 (de) * | 2009-12-09 | 2011-06-16 | Uhde Gmbh | Vorrichtung zur einspeisung eines fluids in eine feststoffförderleitung |
CN105731080A (zh) * | 2016-04-07 | 2016-07-06 | 河南理工大学 | 一种双向调节多用涡旋流起旋器 |
JP2017007841A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 春日電機株式会社 | 粉粒体の帯電装置 |
CN109436807A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-08 | 马鞍山意泰诺环保科技有限公司 | 用于低压气力输送的水平流化器 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16487089A patent/JPH0331116A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102712426A (zh) * | 2009-12-09 | 2012-10-03 | 蒂森克虏伯伍德有限公司 | 用于将流体馈入固体输送管的装置 |
JP2013513535A (ja) * | 2009-12-09 | 2013-04-22 | ティッセンクルップ・ウーデ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 固形物移送導管内に流体を供給するための装置 |
AU2010330410B2 (en) * | 2009-12-09 | 2014-07-24 | Thyssenkrupp Uhde Gmbh | Device for feeding a fluid into a solid-conveying line |
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CN109436807A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-08 | 马鞍山意泰诺环保科技有限公司 | 用于低压气力输送的水平流化器 |
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