JPH0330405A - 単相・三相電力供給装置 - Google Patents
単相・三相電力供給装置Info
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- JPH0330405A JPH0330405A JP1166448A JP16644889A JPH0330405A JP H0330405 A JPH0330405 A JP H0330405A JP 1166448 A JP1166448 A JP 1166448A JP 16644889 A JP16644889 A JP 16644889A JP H0330405 A JPH0330405 A JP H0330405A
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- Japan
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- power
- winding
- power supply
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000016507 interphase Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は電力供給装置に係り、特に単相負荷と三相負荷
が混在する電気所において有効な単相・三相電力供給装
置に関する。
が混在する電気所において有効な単相・三相電力供給装
置に関する。
B1発明の概要
本発明は、単相電源と三相電源を必要とする場合におい
て、 単相電源に位相変換手段を介して相変換トランス一次側
を接続し、このトランスの二次側から三相電力を取り出
すことにより、 構成が簡単な単…・三相電力供給装置を得る。
て、 単相電源に位相変換手段を介して相変換トランス一次側
を接続し、このトランスの二次側から三相電力を取り出
すことにより、 構成が簡単な単…・三相電力供給装置を得る。
C従来の技術
従来、無停電電源装置等の電源を必要とする負荷として
単相負荷と三相負荷が混在している場合、第3図に示す
ように、三相電源をまず用意するか、第4図に示すよう
に所定の相変換手段を用いて単相負荷にも電力を供給す
る手段をとっていた。
単相負荷と三相負荷が混在している場合、第3図に示す
ように、三相電源をまず用意するか、第4図に示すよう
に所定の相変換手段を用いて単相負荷にも電力を供給す
る手段をとっていた。
第3図において1は三相無停電電源装置、2は配電線、
3は三相負荷、4は単相負荷である。また、第4図にお
いて5は相変換器としてのスコツト巻線変圧器である。
3は三相負荷、4は単相負荷である。また、第4図にお
いて5は相変換器としてのスコツト巻線変圧器である。
D1発明が解決しようとする課題
第3図および第4図に示す電源供給装置では、第一に、
単相負荷がそれぞれ同−容重でなければ三相不平衡とな
る。第二に、わずかな容量のためでも三相電源を用意し
なければならず、トータルシステムとして割高となる。
単相負荷がそれぞれ同−容重でなければ三相不平衡とな
る。第二に、わずかな容量のためでも三相電源を用意し
なければならず、トータルシステムとして割高となる。
例えば、一般に同一容量の場合7SKVA程度までは、
三相電源の方が単相電源に比べて20%程度高くつく。
三相電源の方が単相電源に比べて20%程度高くつく。
例えば、三相負荷5KV^、単相負荷50KVAの場合
で、単相負荷が一桁多くても三相の無停電電源装置を用
意巳なければならない。特に止むを得ないときは、S
KVA三相川電用と、50KVA単相用Ti源の2種類
を用意しなければならないときらあり、極めて不経済な
システム計画を強いられることになる。
で、単相負荷が一桁多くても三相の無停電電源装置を用
意巳なければならない。特に止むを得ないときは、S
KVA三相川電用と、50KVA単相用Ti源の2種類
を用意しなければならないときらあり、極めて不経済な
システム計画を強いられることになる。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は単相電源からの電力を、位相変成器と相変換トラン
スからなる相変換器を介して三相電力を得るようにする
ことにより、高性能にして(Δ成が簡単な単相・三相電
力供給装置を提供することである。
的は単相電源からの電力を、位相変成器と相変換トラン
スからなる相変換器を介して三相電力を得るようにする
ことにより、高性能にして(Δ成が簡単な単相・三相電
力供給装置を提供することである。
E、課題を解決するための手段
本発明は、上述の目的を達成rるために、単相電源(l
相とこの単相電源位相に対して所定の位相差を有する偏
位位相を発生する位相差発生手段と、一次側において前
記単相電源位相の電力を入力とする巻線と前記偏位位相
の電力を入力とする巻線を備え、二次側において前記各
巻線の電力に基づいて三相電力を発生する巻線を備えた
相変換トランスによって単相・三相電力供給装置を構成
する。
相とこの単相電源位相に対して所定の位相差を有する偏
位位相を発生する位相差発生手段と、一次側において前
記単相電源位相の電力を入力とする巻線と前記偏位位相
の電力を入力とする巻線を備え、二次側において前記各
巻線の電力に基づいて三相電力を発生する巻線を備えた
相変換トランスによって単相・三相電力供給装置を構成
する。
F3作用
単相電源からの直接の電力は相変換トランスの一次側の
一つの巻線に供給され、さらに単相電源の電力位相は位
相変換器によって所定位相差だけ偏位され、この偏位さ
れた偏位位相電力は一次側の他の巻線に供給される。こ
れにより、前記相変換トランスの二次側巻線から所定の
位相差を有する三相電力が発生する。
一つの巻線に供給され、さらに単相電源の電力位相は位
相変換器によって所定位相差だけ偏位され、この偏位さ
れた偏位位相電力は一次側の他の巻線に供給される。こ
れにより、前記相変換トランスの二次側巻線から所定の
位相差を有する三相電力が発生する。
G、実施例
以下に本発明の実施例を第1図〜第2図を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例による電力供給装置を示すしの
で、本実施例においては単相無停電電源装置6の単相配
電線7に2相/3相変換器8が接続されている。2相/
3相変換器8は相変換用トランス9と位相変成器IOか
らなり、相変換用トランス9はいわゆる逆スコツト巻線
型トランスである。さらに、相変換トランス9は一次側
が垂直巻線(′1゛座)9aと垂平巻線(M座)9bか
らなり、二次側が垂直巻線9cと垂平巻線9dによって
構成されている。位相変成器10はコイル9 rt9b
からなり、これらのコイル9aと9b間は電気位相で9
0°ずれている。
で、本実施例においては単相無停電電源装置6の単相配
電線7に2相/3相変換器8が接続されている。2相/
3相変換器8は相変換用トランス9と位相変成器IOか
らなり、相変換用トランス9はいわゆる逆スコツト巻線
型トランスである。さらに、相変換トランス9は一次側
が垂直巻線(′1゛座)9aと垂平巻線(M座)9bか
らなり、二次側が垂直巻線9cと垂平巻線9dによって
構成されている。位相変成器10はコイル9 rt9b
からなり、これらのコイル9aと9b間は電気位相で9
0°ずれている。
相変換トランスの垂直巻線9aは二相電線7a7bに接
続されており、垂平巻線9bは位相変成4工0のコイル
9bに接続されている。さらに、位相変成器lOのコイ
ル9aは接続点A、Hにおいて電線7a。7bに接続さ
れている。
続されており、垂平巻線9bは位相変成4工0のコイル
9bに接続されている。さらに、位相変成器lOのコイ
ル9aは接続点A、Hにおいて電線7a。7bに接続さ
れている。
上記構成の単相・三相電力供給装置によれば、相変換ト
ランス9の一次側の垂直巻線(T座)9aを弔相点停止
m源6に接続し、他方の垂平巻線(M座)9bは90”
の位相差を有する変成器10を通して単相無停電電源6
に接続すると共に、二次側の巻線9c、9d(通常のス
コツトトランスの見方からすれば一次側巻線)から電力
を取り出し、三相負荷3に供給する。例えば、単相負荷
4が50 KVA、三相負荷3か5 KVAノ場合、5
5KVAの単相無停止I電源を用意し単相負荷4に50
Kl/Aを供給し、残りの5 K’/Aを相変換トラ
ンス9の垂直巻線9aと垂平巻線9bに2 、5 KV
Aづつ供給して二次側から5 KVAを電源を作り三m
5 KV^負荷に電力を供給する。
ランス9の一次側の垂直巻線(T座)9aを弔相点停止
m源6に接続し、他方の垂平巻線(M座)9bは90”
の位相差を有する変成器10を通して単相無停電電源6
に接続すると共に、二次側の巻線9c、9d(通常のス
コツトトランスの見方からすれば一次側巻線)から電力
を取り出し、三相負荷3に供給する。例えば、単相負荷
4が50 KVA、三相負荷3か5 KVAノ場合、5
5KVAの単相無停止I電源を用意し単相負荷4に50
Kl/Aを供給し、残りの5 K’/Aを相変換トラ
ンス9の垂直巻線9aと垂平巻線9bに2 、5 KV
Aづつ供給して二次側から5 KVAを電源を作り三m
5 KV^負荷に電力を供給する。
また、単相無停7ri電源6からの電力を相変換トラン
ス9の巻線9aと9bに分けるとき、各々の巻線の分担
率を確実に行うために、第2図に示すように、相聞リア
クトル1■を利用することができろ。すなわち、巻線9
aは相間リアクトル11を介して電線7a、7bに接続
されており、巻線9bは相間リアクトル!■を介して巻
線7a7bに接続されている。
ス9の巻線9aと9bに分けるとき、各々の巻線の分担
率を確実に行うために、第2図に示すように、相聞リア
クトル1■を利用することができろ。すなわち、巻線9
aは相間リアクトル11を介して電線7a、7bに接続
されており、巻線9bは相間リアクトル!■を介して巻
線7a7bに接続されている。
なお、上記実施例では電源として無停7[E7[を源を
用いた場合について示したが、本発明は単相二線式又は
単相三線式でのみ配線されていて三相711!源の無い
地域において、比較的小容重ではあるが三相電源を必要
とする負荷が導入されたとき非常に容易な解決策となる
。
用いた場合について示したが、本発明は単相二線式又は
単相三線式でのみ配線されていて三相711!源の無い
地域において、比較的小容重ではあるが三相電源を必要
とする負荷が導入されたとき非常に容易な解決策となる
。
H1発明の効果
本発明は上述の如くであって、次のような利点を有する
。
。
(1)単相負荷、三相負荷が混在していても、単相の無
停電電源一種類を用意すればよい。
停電電源一種類を用意すればよい。
(2)90°位相変成器と′逆スコツトトランスによる
極めてシンプルな器材を用意するだけで単相から三相の
’11を作り出せるので、信頼性、コンパクトさを実現
できろ。
極めてシンプルな器材を用意するだけで単相から三相の
’11を作り出せるので、信頼性、コンパクトさを実現
できろ。
(3)従来、三相電源を用意せざるを得なかったため、
負荷平衡のため、単相負荷を3等分(UV間、VW間、
WU間ン又は2等分(M座、T座)しなければならず単
相負荷の等分に苦慮したが、本案では単相電源がベース
となっているので、その心配は不要で、まとめて接続で
きる。
負荷平衡のため、単相負荷を3等分(UV間、VW間、
WU間ン又は2等分(M座、T座)しなければならず単
相負荷の等分に苦慮したが、本案では単相電源がベース
となっているので、その心配は不要で、まとめて接続で
きる。
第1図は本発明の実施例による単相・三相電力供給装置
のブロック結線図、第2図は第1図の装はの変形例の要
部を示す結線図、第3図は従来の三相電力供給装置のブ
ロック結線図、第4図は従来の単相・三相電力供給装置
のブロック精線図である。 3・・・三相負荷、4・・・単相負荷、G・・・単相無
停電電源、7a、7b・・・配7I!線、8・・・…変
換器、9相変換トランス、9a・・・一次側巻線である
垂直巻線、9b・・・一次側巻線である垂平巻線、9c
、9d・・・二次側巻線、10・・・位相変成器、lO
a、10b・・・コイル、11・・・相聞リアクトル。 外2名
のブロック結線図、第2図は第1図の装はの変形例の要
部を示す結線図、第3図は従来の三相電力供給装置のブ
ロック結線図、第4図は従来の単相・三相電力供給装置
のブロック精線図である。 3・・・三相負荷、4・・・単相負荷、G・・・単相無
停電電源、7a、7b・・・配7I!線、8・・・…変
換器、9相変換トランス、9a・・・一次側巻線である
垂直巻線、9b・・・一次側巻線である垂平巻線、9c
、9d・・・二次側巻線、10・・・位相変成器、lO
a、10b・・・コイル、11・・・相聞リアクトル。 外2名
Claims (1)
- (1)単相電力を三相電力に変換する電力供給装置にお
いて、単相電源位相とこの単相電源位相に対して所定の
位相差を有する偏位位相を発生する位相差発生手段と、
一次側において前記単相電源位相の電力を入力とする巻
線と前記偏位位相の電力を入力とする巻線を備え、二次
側において前記各巻線の電力に基づいて三相電力を発生
する巻線を備えた相変換トランスによって構成したこと
を特徴とする単相・三相電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166448A JPH0330405A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相・三相電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166448A JPH0330405A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相・三相電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330405A true JPH0330405A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15831596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166448A Pending JPH0330405A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 単相・三相電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330405A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1147597A4 (en) * | 1998-12-11 | 2006-06-28 | Gen Electronics Applic Inc | MOTOR EXCITATION CIRCUIT |
US20170243692A1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | The Boeing Company | Quad-t transformer to convert ac single-phase to three-phase power |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1166448A patent/JPH0330405A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1147597A4 (en) * | 1998-12-11 | 2006-06-28 | Gen Electronics Applic Inc | MOTOR EXCITATION CIRCUIT |
US20170243692A1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-08-24 | The Boeing Company | Quad-t transformer to convert ac single-phase to three-phase power |
US10199952B2 (en) * | 2016-02-24 | 2019-02-05 | The Boeing Company | Quad-T transformer to convert AC single-phase to three-phase power |
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