JPH03296633A - 微小空気圧発生装置 - Google Patents
微小空気圧発生装置Info
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- JPH03296633A JPH03296633A JP10094890A JP10094890A JPH03296633A JP H03296633 A JPH03296633 A JP H03296633A JP 10094890 A JP10094890 A JP 10094890A JP 10094890 A JP10094890 A JP 10094890A JP H03296633 A JPH03296633 A JP H03296633A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、圧力センサの測定等に利用する微小空気圧
を供給するための微小空気圧発生装置に関するものであ
る。
を供給するための微小空気圧発生装置に関するものであ
る。
第2図は従来の微小空気圧発生装置の一例を示す概略構
成図である。この図で、1は空気ボックス、2はこの空
気ボックス1に加圧空気を供給する空気加圧装置、3は
前記空気ボックス1の空気を減圧する空気減圧装置、4
および5は前記空気加圧装置2および空気減圧装置3の
加圧と減圧のタイミングを調整する電磁バルブ、6は前
記両電磁バルブ4.5の加圧と減圧との空気圧差を微小
空気圧として取り出す微小空気圧取出口である。
成図である。この図で、1は空気ボックス、2はこの空
気ボックス1に加圧空気を供給する空気加圧装置、3は
前記空気ボックス1の空気を減圧する空気減圧装置、4
および5は前記空気加圧装置2および空気減圧装置3の
加圧と減圧のタイミングを調整する電磁バルブ、6は前
記両電磁バルブ4.5の加圧と減圧との空気圧差を微小
空気圧として取り出す微小空気圧取出口である。
次に、動作について説明する。
空気加圧装置2によって空気ボックス1に加圧空気を供
給し、同時に空気減圧装置3によって空気ボックス1よ
り減圧する。この加圧と減圧のタイミングを電磁バルブ
4.5により調整し、加圧と減圧を微小空気圧として微
小空気圧取出口6より発生させる。
給し、同時に空気減圧装置3によって空気ボックス1よ
り減圧する。この加圧と減圧のタイミングを電磁バルブ
4.5により調整し、加圧と減圧を微小空気圧として微
小空気圧取出口6より発生させる。
〔発明が解決しようとする課題)
従来の微小空気圧発生装置は、以上のように構成され、
電磁バルブ4.5等により機械的に微小空気圧を発生さ
せているので、空気加圧側と空気減圧側の電磁バルブ4
.5の開閉タイミングのずれなどの問題点があり、数m
mHg以下の微小空気圧を安定に発生させることが困難
である等の問題点があった。
電磁バルブ4.5等により機械的に微小空気圧を発生さ
せているので、空気加圧側と空気減圧側の電磁バルブ4
.5の開閉タイミングのずれなどの問題点があり、数m
mHg以下の微小空気圧を安定に発生させることが困難
である等の問題点があった。
二の発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、微小空気圧を任意に発生することができる
微小空気圧発生装置を得ることを目的とするものである
。
れたもので、微小空気圧を任意に発生することができる
微小空気圧発生装置を得ることを目的とするものである
。
〔課題を解決するための手段)
この発明に係る微小空気圧発生装置は、上面が開放され
た水槽と、この水槽内の水中に挿入される浮力減殺用バ
ラストを備えた空気容器と、この空気容器に一端が接続
され、他端にダイヤフラムが設けられ、かつ上下動可能
な通気管とを具備したものである。
た水槽と、この水槽内の水中に挿入される浮力減殺用バ
ラストを備えた空気容器と、この空気容器に一端が接続
され、他端にダイヤフラムが設けられ、かつ上下動可能
な通気管とを具備したものである。
(作用〕
この発明においては、空気容器を上下動させ、水中にお
ける位置(水深)を変えることにより、水深に対応した
微小空気圧(大気圧との微小差圧力)を発生させる。
ける位置(水深)を変えることにより、水深に対応した
微小空気圧(大気圧との微小差圧力)を発生させる。
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す微小空気圧発生装置
の構成図である。なお、この実施例では、微小空気圧取
出口に圧力センサを取り付けた場合について説明する。
の構成図である。なお、この実施例では、微小空気圧取
出口に圧力センサを取り付けた場合について説明する。
第1図において、21は水槽、22は浮力減殺用バラス
ト、23は空気容器、24は水、25は通気管、2Bは
圧力取出口(圧力センサ開口端面)、27は前記通気管
25に取り付けたギヤ。
ト、23は空気容器、24は水、25は通気管、2Bは
圧力取出口(圧力センサ開口端面)、27は前記通気管
25に取り付けたギヤ。
28はギヤモータ、29は前記水槽219通気管25を
支持する支持台、30はダイヤフラム、31は被測定試
料(圧力センサ)、32はチップ、33は温度制御装置
であり、aは水面、bは前記被測定試料31の開口部で
ある。
支持する支持台、30はダイヤフラム、31は被測定試
料(圧力センサ)、32はチップ、33は温度制御装置
であり、aは水面、bは前記被測定試料31の開口部で
ある。
第1図の装置は、被測定試料31の開口部す側は大気圧
であり、この開口部すと被測定試料31の他端面開口部
(圧力取出口)26よりチップ32にlmmHg〜数1
0mmHHの空気圧を印加し、被測定試料31の電気的
特性を測定(図中省略)する装置である。
であり、この開口部すと被測定試料31の他端面開口部
(圧力取出口)26よりチップ32にlmmHg〜数1
0mmHHの空気圧を印加し、被測定試料31の電気的
特性を測定(図中省略)する装置である。
この発明の原理は、水中においては水深が10m増すご
とに圧力が1気圧(760mHg)ずつ高くなることを
応用したもので、水4i121と空気容器23により水
圧を空気圧に変え、通気管25を通して「大気圧+水圧
」の空気圧を圧力取出口26に得るものである。
とに圧力が1気圧(760mHg)ずつ高くなることを
応用したもので、水4i121と空気容器23により水
圧を空気圧に変え、通気管25を通して「大気圧+水圧
」の空気圧を圧力取出口26に得るものである。
例えば、水深1mでは「大気圧+76mmHgJの空気
圧が圧力取出口26に得られ、被測定試料31の開口部
す側は大気圧であるので、被測定試料31には76mH
gの空気が印加される。
圧が圧力取出口26に得られ、被測定試料31の開口部
す側は大気圧であるので、被測定試料31には76mH
gの空気が印加される。
、発生空気圧は、ギヤモータ28により空気容器23の
高さを調整することにより、immHg〜数10mmH
gの範囲で調整が可能である。また、水面aおよび被測
定試料31の開口部すは共に大気圧であるため、例え大
気圧が変化した場合においても水圧が比例して変化する
ため、被測定試料31への印加圧力は一定となる。
高さを調整することにより、immHg〜数10mmH
gの範囲で調整が可能である。また、水面aおよび被測
定試料31の開口部すは共に大気圧であるため、例え大
気圧が変化した場合においても水圧が比例して変化する
ため、被測定試料31への印加圧力は一定となる。
さらに、微小空気圧の精度を高めるためには、水槽21
内の水温を一定に保持する必要がある。
内の水温を一定に保持する必要がある。
このために温度制御装置33を設けである。なお、ダイ
ヤフラム30は、空気容器23および通気管25の一端
を封止し、これら内部の空気の漏れを防止するとともに
、水分が被測定試料31゜チップ32に付着することを
防止するために設けられている。
ヤフラム30は、空気容器23および通気管25の一端
を封止し、これら内部の空気の漏れを防止するとともに
、水分が被測定試料31゜チップ32に付着することを
防止するために設けられている。
なお、上記実施例では、水槽21の深さを1mとし、l
mmHg〜数10mmHgの微小空気圧発生装置を示し
たが、水槽21の深さを大きくすることによって、さら
に過大な空気圧を得ることも可能である。また、通気管
25の上下動はギヤ装置に限定されない。
mmHg〜数10mmHgの微小空気圧発生装置を示し
たが、水槽21の深さを大きくすることによって、さら
に過大な空気圧を得ることも可能である。また、通気管
25の上下動はギヤ装置に限定されない。
以上説明したように、この発明は、上面が開放された水
槽と、この水槽内の水中に挿入される浮力減殺用バラス
トを備えた空気容器と、この空気容器に一端が接続され
、他端にダイヤフラムが設けられ、かつ上下動可能な通
気管とを具備したので、微小空気圧(大気圧との微差空
気圧、lmmHg〜数10mmHg)を容易に、かつ安
定して得ることができる効果がある。
槽と、この水槽内の水中に挿入される浮力減殺用バラス
トを備えた空気容器と、この空気容器に一端が接続され
、他端にダイヤフラムが設けられ、かつ上下動可能な通
気管とを具備したので、微小空気圧(大気圧との微差空
気圧、lmmHg〜数10mmHg)を容易に、かつ安
定して得ることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例示す微小空気圧発生装置に
被測定試料として圧力センサを装着した構成図、第2図
は従来の微小空気圧発生装置の構成図である。 図において、21は水槽、22は浮力減殺用バラスト、
23は空気容器、24は水、25は通気管、26は圧力
取出口、27はギヤ、28はギヤモータ、29は支持台
、3oはダイヤフラム、31は被測定試料、32はチッ
プ、33は温度制御装置、aは水面、bは開口部である
。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
被測定試料として圧力センサを装着した構成図、第2図
は従来の微小空気圧発生装置の構成図である。 図において、21は水槽、22は浮力減殺用バラスト、
23は空気容器、24は水、25は通気管、26は圧力
取出口、27はギヤ、28はギヤモータ、29は支持台
、3oはダイヤフラム、31は被測定試料、32はチッ
プ、33は温度制御装置、aは水面、bは開口部である
。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 上面が開放された水槽と、この水槽内の水中に挿入され
る浮力減殺用バラストを備えた空気容器と、この空気容
器に一端が接続され、他端にダイヤフラムが設けられ、
かつ上下動可能な通気管とを具備したことを特徴とする
微小空気圧発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10094890A JPH03296633A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 微小空気圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10094890A JPH03296633A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 微小空気圧発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03296633A true JPH03296633A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14287575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10094890A Pending JPH03296633A (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 微小空気圧発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03296633A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997036156A1 (fr) * | 1996-03-28 | 1997-10-02 | Ami Co., Ltd. | Procede de mesure de la pression de contact au moyen d'un dispositif du type recipient a air |
US5795935A (en) * | 1993-12-28 | 1998-08-18 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Thermoplastic composition of polyester, polyamide and glycidyl-modified polyolefin |
CN113063544A (zh) * | 2021-03-17 | 2021-07-02 | 内江市计量测试研究所 | 一种测力计检定装置 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP10094890A patent/JPH03296633A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5795935A (en) * | 1993-12-28 | 1998-08-18 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Thermoplastic composition of polyester, polyamide and glycidyl-modified polyolefin |
WO1997036156A1 (fr) * | 1996-03-28 | 1997-10-02 | Ami Co., Ltd. | Procede de mesure de la pression de contact au moyen d'un dispositif du type recipient a air |
CN113063544A (zh) * | 2021-03-17 | 2021-07-02 | 内江市计量测试研究所 | 一种测力计检定装置 |
CN113063544B (zh) * | 2021-03-17 | 2022-07-19 | 内江市计量测试研究所 | 一种测力计检定装置 |
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