JPH0329648A - 眼後水房眼内移植装置 - Google Patents

眼後水房眼内移植装置

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JPH0329648A
JPH0329648A JP12019490A JP12019490A JPH0329648A JP H0329648 A JPH0329648 A JP H0329648A JP 12019490 A JP12019490 A JP 12019490A JP 12019490 A JP12019490 A JP 12019490A JP H0329648 A JPH0329648 A JP H0329648A
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lens
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野1 本発明は服内挿入可能装置および人間の眼の眼後水房中
に斯様な装置を外科的方法で挿入する方法に関する. 1従来の技術l 白内陣患者の眼から不透明水晶体を外科的に除去するこ
とは最も一般的な外科手術の一方法である。術後、一般
には、患者に少なくとも限られた範囲内で視力を与える
ために、コンタクト・レンズまたは眼鏡についての処置
が指示される。眼鏡レンズやコンタクト・レンズは数多
くの光学的欠点を有しているけれども、これらレンズが
欠陥を有する場合にはこれらを取り外したり交換したり
することができる態勢にあるので、これらレンズは安全
でかつ魅力のある器具とされている。
しかしながら、ある患者にとっては、眼鏡やコンタクト
・レンズが機能しない場合がある。多くの高齢の患者は
コンタクト・レンズの挿入および取り外しをすることが
できないし、厚い眼鏡の取り扱いもできない.著しく若
い患者についても同様である.幸いにも、このような患
者の場合には、外科的交換手術を適用できる。すなわち
外科的に除去した不透明水晶体の代わりに眼の内側に義
レンズ、すなわち人工レンズを移植することができる.
今のところ全ての白内障患者に対しこの種の外科手術は
必ずしも適切ではないかも知れないが、本発明のような
レンズおよび技術を改善することにより、白内障患者に
対する斯様な外科手術が将来一般的となるかも知れない
.この手術はレンズ移植挿入と呼ばれており、今日まで
全米で100,000回以上のこのような手術が行われ
ている. 最初の眼内レンズの挿入手術はl949年Ridley
によって眼の眼後水房に対し行われた.眼後水房中への
固定は困難であったので、その以後の多くの挿入は眼前
水房に行われたり、あるいは虹彩にある方法で扶持させ
たりしていたa Jaffe,Galin,Hirsc
hmanおよびC1aya+an (後者は本発明の発
明者である) (C.V.Mosby Company
 1978)等による文献Pseudo hakosに
はこの分野の開発状況が要約されており、かつ過去にお
いて挿入された種々のタイプの装置の多くのものが記載
されている.初期の努力とは相反するが、眼後水房に装
置を設置することは多数の実質的な利益がある。従って
、最近になって、この水房中に設置するための数個の装
置が提案され、また開発されてきている。米国特許第4
, 159, 546号明細書に開示されているシェア
リング(Shearing)の眼内レンズは虹彩と、毛
様体溝として知られている毛様体との間の領域に位置決
めされる、レンズ(眼の)のいずれの側にも設けられて
いる一対のばね状ループを使用する.このシェアリング
のレンズは平凸レンズで、平面を眼後嚢(カブシュール
: capsule)または水晶体の表面に接触させる
ように設計されていて、この水晶体の膜は通常は無傷の
ままであるが嚢外白内障副出(ECCE)の間に度々穿
孔(切割)することがある.シェアリングのレンズの光
学素子部分は円形である.このシェアリングのレンズは
パラキュエル(Barraquer)の初期の装置と構
造的に類似しているが、この後者の装置は眼前水房に設
置するように設計されていた。ポーラ−(paler)
の米国特許第4, 073, 014号および第4,0
80,709号明細書には眼後水房装置の他の例につき
説明されている。
1課題を解決するための手段1 本発明はシェアリングの装置を含め従来装置よりも実質
的に有利な点を多数有する、ユニークな挿入可能な眼内
装置に関する。シェアリングの装置におけるように、本
発明においては、2個の触覚(haptic)ループを
レンズに対し互いに対向させて取り付ける。シェアリン
グの装置のように、少なくとも一方の触覚ループを圧縮
可能とし、好ましくは双方の触覚ループを圧縮できるよ
うにする。レンズは毛様体溝に固定するように設計され
ているが、上側触覚ループと下側触覚ループの厚さの異
なる点を利用して触覚ループをユニークに圧縮できるよ
うにしているので、本発明装置はまた嚢袋(capsu
la bag)中に挿入して好適である。
しかしながら、シェアリングの装置とは異なり、下側触
覚ループは上側触覚ループよりも剛直性が高い.実験に
より、挿入可能装置がその所望位置から移動する時、下
方へ動く傾向があり、あるいはまた瞳孔が非対称的であ
る場合には、後者は上方へ進む傾向があることが判った
.下側触覚ループにはより大なる剛直性をもたせてある
ので、装置は適切な位置に確実に留まり、光学素子は瞳
孔の全部またはほとんどの部分を確実に占有する。
以下、本明細書において、レンズの垂直方向とは、上側
および下側触覚ループが対向する側部に取付けられ、そ
れらの触覚ループが延伸する縦方向であり、水平方向と
は縦方向を横切る横方向の意味で用いる。
本発明のレンズは垂直方向の寸法が水平方向の寸法より
も大きい。上述したような位置ずれは垂直方向に移動し
がちであり、寸法を大きくすることにより確実にレンズ
をその機能を十分に果す位置に維持する。
挿入は白内障を取り除く時に行う一次挿入と,これに続
く二次的な手術の間に行われる二次挿入とがある.上述
したように、ECCHの期間中、眼後水房または天然の
レンズすなわち水晶体の表面は通常無傷のままであるが
、この水晶体が後になって不透明となるのを防ぐために
、度々これに穿孔を形成する.そのようにした場合、こ
の穿孔が個々の像を網膜上に形成せしめ満足する視力を
与えることができる.穿孔のこの段階を切削と称する。
一次挿入の際における通常の処置は挿入されたレンズが
適当に置かれた後に切割を行うことである.天然のレン
ズの核および皮質を除去した後、天然のレンズの後側の
ガラス体液の圧力によってその眼後面を前方に押圧する
ことが度々ある.シェアリングのレンズにおいては、膜
がレンズの平坦な後面を直接押圧し、このことが切削を
、レンズをずらすことがなくおよびまたは眼前水房にガ
ラス体液を入れることがない、むずかしい手術となして
いる. しかしながら、レンズの後面を凸状となし困難なく切削
を行えるに十分な室を設けた本発明によって、この問題
を相当程度解決できる。加えて、本発明のレンズの光学
的特性を後面を凸状とし、かつ前面を平坦とすることに
よって改善することができる. 本発明の他の要旨によれば、レンズの前面にこのレンズ
中に垂直方向に対し、例えばl5゜〜20゜の角度での
びた少なくとも1個の、好ましくは上側および下側の角
状の穴を設ける。従来においては、鉗子を用いて装置を
眼に挿入するのが慣例であった.しかしながら、眼前水
房内の限られた空間内で鉗子を開くことは角膜内皮にと
って不都合な処置となり得る.角状の穴を設けることに
よって、挿入物を細いへらまたは鉗子のいずれかで上側
または下側の角状の穴に固定し、その位置の内部で巧み
に操作できる. 本発明の要旨によれば、レンズの側縁に直線的な部分を
設ける.これら直綿的部分は挿入物を挿入するために必
要な切開の大きさを最小限に押さえることはもとより、
レンズを挿入する際このレンズをその位置に案内する.
シェアリングのレンズのように円形状のレンズの場合に
は、これらレンズの最大直径の部分が切開部分を内側へ
と通り抜けるので、挿入の際レンズの中心がずれる傾向
にあるかも知れない。
本発明による装置を挿入するため、一般には気泡(また
は眼前水房を形成するための他の物質)を眼前水房中に
置き、そしてこの装置を角膜一掌膜切開を経て水房中の
気泡の後側へ滑り込ませる。次いで、この装置を下方へ
移動させて下側触覚ループが下方の(下側の)毛様体溝
中で圧縮するようにする。次いで、上側触覚ループが瞳
孔縁を通過するまで、下側触覚ループを圧縮させながら
この装置を下方へ動かし続けることができる。
上側触覚ループが瞳孔縫を通過する必要がある場合には
、この上側触覚ループを第2器具を使用して圧縮させる
ことができるし、あるいは上側虹彩を引込ませる。挿入
物を解放すると、装置は本来の場所にばね作用ではね返
り(縫合は上側触覚ループを経て行うことができるが)
、縫合することなく保持される.好ましくはレンズに角
状の穴を設けて眼の中で細いへらまたは他の器具を用い
てレンズを操作できるようにすることができる。
本発明の装置を左ききまたは右ききのいずれの外科医で
あっても比較的容易に挿入することができる. [実施例1 本発明の他の目的は後述する図面についての説明から明
確となる。
第1図および第2図は本発明の正面図および側面をそれ
ぞれ示す図で、これら図につき説明する。本発明の装置
は適当な材料からなる卵形レンズ20と、このレンズ2
0に取り付けられた上側触覚ルーブ22と、レンズ20
に取り付けられた下側触覚ルーブ24とからなっている
。この2個の触覚ループをドリルであけられた孔に挿入
してもよいし、あるいは光学素子に成形してもよい。こ
れら触覚ループをレンズ20の周囲の適切な位置に互い
に対向させて固定する.この2個の触覚ループ間のレン
ズの端縁に直線状部分26および28を設け、これら直
線状部分は、上述した如く、レンズを小さな切創部を通
って所望位置へ案内するように作用する.下側触覚ルー
ブ24は以下詳細に説明するように、装置の挿入の際ば
ねのように作用する。レンズ20の前面に角状の穴30
および32を設け、この穴により装置を細いへらまたは
他の同様な器具に固定し、角膜内皮に外傷を与え・るこ
となく、レンズを適切に挿入かつ位置決めすることがで
きる。垂直方向に対する角度をl5゜〜20゜とするの
が好適である. 挿入後、レンズの心合わせを確実にするため、下側触覚
ルーブ24は上側触覚ルーブ22よりも大きな剛直性を
持っている.この剛直性の相違は、例えば、上側触覚ル
ープを5−0ボリブロビレンまたはナイロンで形成し、
下側触覚ループを4−0ボリプロビレンまたはナイロン
で形成することによって与えることができ、また、これ
ら触覚ループを他の生体受容材料で形成してもよい.挿
入後位置ずれが生ずる場合には、この位置ずれは通常は
垂直方向であるので、レンズをその水平方向の寸法より
も垂直方向の寸法を大きくした卵形とし、よってレンズ
光学素子が瞳孔を占有するようにして光学作用を高めて
いる。
好ましくは、シェアリングの装置とは異なり、上側触覚
ルーブ22をその両端部を固定して閉成し、2点固定に
より、より強化する.加えて、外科医が望む場合には、
閉成された上側触覚ルーブ22を適当な場所で縫合する
こともできる。
切割に際し、手助けとするために、眼の天然のレンズの
後面である嚢と接触するレンズ20の光学的後面を平坦
とするよりも凸状とする.この光学素子の前面は本来的
に平坦とし、この平凸形状は優れた光学特性を有するも
のと考える.好ましくはレンズ20をポリメチルメタク
リレートのような適当な合成樹脂またはガラスで形成し
、注入とか、圧縮成形とか、旋盤切削とか、眼内挿入用
レンズを形成するための通常の技術を用いた他の技術と
か(またはこれらの組合わせ技術)によって形成し得る
第3図〜第6図は本発明装置を挿入するための外科的方
法を示す略線図である.第3図に示すように、本発明の
装置を適切な鉗子によって切削部を通って眼前水房中の
、予め設けられた気泡の下側へと滑り込ませる. 続いて、第4図に示すように、挿入物を細いへらまたは
他の同様な器具を上側の角状の穴30に固定し、下側触
覚ルーブ24が眼後水房中の下方の毛様体溝に対し圧縮
するまで、この挿入物を下方へ巧みに動かす。下側の穴
は所要に応じ外科医が図示の好ましい状態からひっくり
返した状態で挿入することを可能ならしめている。第4
図に示すように、上側触覚ルーブ22が瞳孔縁を通過す
るまで下側触覚ルーブ24を圧縮させる.必要に応じ、
上側触覚ループを第2器具によって圧縮させて瞳孔縁を
通過させるようにすることもできるし、およびまたは虹
彩を引っ込めることもできる。
次に第5図に示すように、挿入物を解放し、下側触覚ル
ーブ24の固有の弾性力、へらによって与えられた力お
よび気泡の膨らみ効果によって、この挿入物を虹彩の背
後にはね返して動かす.次にへらを抜き取る。この挿入
物が虹彩の後側の所望位置および毛様体溝にばね作用で
はね返った後、瞳孔を適当な手段によって引き締め、周
辺虹彩の切除(虹彩の一部分の除去〉を行うことができ
る。所要に応じ、上側触覚ループを縫合して固定部を設
けることもできる。この時点において、第6図に示すよ
うに、眼後嚢が後にならて不透明となるのを回避するた
め切割手術を行ってもよい。
創傷を縫合わせ手術は終了する。
本発明の範囲を逸脱することなく、本発明の上述した実
施例において多くの変形,変更を行い得ること勿論であ
る。従って、その範囲は添附の請求の範囲によってのみ
制限されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を示す背面図、 第2図は本発明の装置を示す側断面図、第3図は嚢外白
内障副出後、適当な切割により眼前水房に挿入された本
発明の装置を示す略線図、 第4図は上側の角状の穴に掛合させたへらまたはこれと
同類の器具によって下側触覚ループを下方の毛様体溝中
に圧縮させた、本発明を示す略線図、 第5図は挿入物を瞳孔縁の後側で下方へと動かした状態
にある本発明を示す略線図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)レンズを眼内に挿入するために、レンズの一面から
    他面に向けて不貫通状態で明けられた少なくとも1つの
    穴を有するレンズ体と、 該レンズ体にその対向する側部に取付けられ、該レンズ
    を眼後水房中に位置決めするための上側および下側触覚
    ループとを具える眼の眼後水房中に挿入するための眼後
    水房眼内移植装置。 2)前記穴は角度を有している請求項1に記載の眼後水
    房眼内移植装置。
JP12019490A 1990-05-11 1990-05-11 眼後水房眼内移植装置 Granted JPH0329648A (ja)

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JP12019490A JPH0329648A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 眼後水房眼内移植装置

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JPH0528624B2 JPH0528624B2 (ja) 1993-04-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014000422A (ja) * 2008-09-29 2014-01-09 Sifi Medtech Srl カスタマイズされたバイオメトリック眼内レンズを設計および移植するためのシステムおよび方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51109192A (ja) * 1975-02-14 1976-09-27 Furomu Reonaado
JPS56104657A (en) * 1980-01-21 1981-08-20 Minnesota Mining & Mfg Lens in eye
JPS5755142A (en) * 1980-09-19 1982-04-01 Rii Tenanto Jierarudo Intraocular transplanting lens unit

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