JPH03296033A - 画像投影装置 - Google Patents

画像投影装置

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JPH03296033A
JPH03296033A JP9910890A JP9910890A JPH03296033A JP H03296033 A JPH03296033 A JP H03296033A JP 9910890 A JP9910890 A JP 9910890A JP 9910890 A JP9910890 A JP 9910890A JP H03296033 A JPH03296033 A JP H03296033A
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JP
Japan
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image
mirror
film
scanning
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP9910890A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Kamimura
上村 邦明
Kenji Sawada
賢二 澤田
Yasushi Yamade
泰 山出
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication of JPH03296033A publication Critical patent/JPH03296033A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フィルムを照明して投影された画像を投影部
にスリット露光するリーダープリンターやマイクロスキ
ャナー等の画像投影装置に関する。
(従来の技術) に示すように、点光源である投影ランプ201から照射
された光は反射ミラー202で反射されてコンデンサレ
ンズ203によって集光され、この集光光によってフィ
ルム101の画像を照明し、投影レンズ102を介して
画像を投影するようになっている。そして、該投影画像
の複写を行う場合には、ミラー103.107がそれぞ
れ矢印F方向へと移動してフィルム101の画像を走査
し、スリット500を介して投影部である感光体109
上にスリット露光を行い、以下公知のプロセスで複写画
像を得るようになっている。
ところが、リーダープリンターはフィルムの照明に点光
源を用いているため、投影部である感光体上に投影され
る像の周辺部には照度むらが生じやすい。感光体軸方向
に生じる照度むらに対しては、スリット幅に変化をつけ
て照度むらを解消する方法が知られている。この方法は
、画像周辺部の比較的光量の少ない部分を通るスリット
幅を広くして感光体の露光量を増加させ、反対に中央部
の光量の多い部分は狭くて露光量を減らしたものである
。この方法により、感光体軸方向の照度むらは解消され
る。一方、ミラーの走査移動に伴って、該走査方向にも
照度むらは生じる。即ち、第6図に示すように、ミラー
103.107の走査移動に伴い、フィルム101の画
像は、投影ランプ201からの照度の異なる反射光によ
って感光体109上にスリット露光されることとなり、
そのため、感光体109上に投影される像にはミラー1
03.107の走査方向に照度むらが生じてしまう。こ
のミラーの走査方向に生じる照度むらに対しては、特開
昭63−113437号公報の装置が示されている。こ
の装置は、光源からの光を集光する反射鏡の中央部に孔
を形成し、光源中央部から発せられる過剰の光を該孔か
ら逃がすことによって照度を均一化させているものであ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の装置においては、光源から発
せられる光の最も光量の多い部分を減らしているので、
光量の損失が大きく効率が悪い。
その上、消費電力の節約から光源のランプ電圧は小さい
ものが要求されており、結果として照度が低下してしま
うという由々しき問題点があった。
同様の問題点は、フィルムの画像を走査してイメージ七
〉・す上に投影する、マイクロスキャナー等の装置にも
見られていた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、照度むらが少なく、かつ、効率のいい照明を行う
ことのできる画像投影装置を提供することにある。
(課題を解決するだめの手段) 上記目的を達成するために、本発明は、フィルムを照明
する照明手段と、該フィルムの画像を投影する投影レン
ズと、該投影レンズによって投影されたフィルムの画像
を走査して投影部にスリット露光する走査手段とを備え
た画像投影装置において、前記走査手段の走査移動に同
期して前記照明手段を駆動する駆動手段を備え、該駆動
手段の駆動により、フィルムの画像は前記照明手段の光
軸上の照射光によって投影部にスリット露光されること
を特徴とするものである。
(作  用) 走査手段の走査移動に同期して、照明手段は、その光軸
上の照射光によってフィルムの画像を投影部にスリット
露光するように駆動される。
そのため、走査手段の移動に伴い、フィルムの画像は照
明手段の照度の最も高い部分で均一に照明されるので、
走査方向に照度むらは生じない。
(実施例) 以下、本発明に係る画像投影装置の一実施例として、リ
ーダープリンターに適用された場合について図面を基に
説明する。第1図は本発明の係るリーダープリンターの
光学系を示す図である。
リーダープリンター1内にはフィルム101を照明する
ための照明光学系を保持する照明ホルダ200が内蔵さ
れ、この照明ホルダ200から発せられる照射光によっ
て照明されたフィルム101の画像は投影レンズ102
によって投影され、スクリーン106上に拡大投影する
ためのリーダー系光路または感光体109上に拡大投影
するための複写系光路を経て、スクリーン106または
感光体109へと導かれる。
リーダー系光路には、第1ミラー103、第2ミラー1
04、第3ミラー105がそれぞれ配置され、第2ミラ
ー104は支点、104aを中心として矢印A方向に回
動自在となっており、第3ミラー105は固定されてい
る。一方、複写系光路には、リーダー系光路と共通の第
1ミラー103、及び第4ミラー107、第5ミラー1
08がそれぞれ配置され、第1ミラー103及び第4ミ
ラー107はそれぞれスキャナモータ300の駆動によ
って走査移動可能となっており、第5ミラー108は固
定されている。リーダー系光路と複写系光路との切換え
は、第2ミラー104の回動によって行われる。即ち、
リーダー系光路が選択された場合、第2ミラー104は
104bの位置に移動し、複写系光路の場合は、104
cの位置に回動して光路を開放するようになっている。
上記構成のリーダープリンターlによって、フィルム1
01の画像をスクリーン106上に投影する場合、第2
ミラー104は104bの位置に移動する。そして、照
明ホルダ200から照明された光によってフィルム10
1を照明し、照明されたフィルム101の画像は投影レ
ンズ102、第1ミラー103、第2ミラー104、第
3ミラー105を経てスクリーン106上に投影される
このようにしてスクリーン106上に投影された画像を
複写する場合、第2ミラー104は104Cの位置に移
動する。そして、照明ホルダ200によって照明された
フィルム101の画像は投影レンズ102を経て第1ミ
ラー103、第4ミラー107に導かれる。第1ミラー
103及び第4ミラー107はスキャナモータ300に
よってそれぞれ103b及び107bの位置から103
C及び107cの位置へと走査移動され、フィルム10
1の画像を第5ミラー108を経て感光体109上にス
リット露光するようになっている。ここで、103b、
107bの位置には第1ミラー103及びM4ミラー1
07の位置を検出するためのセンサSEI、SF3が設
けられている。
フィルム101を照明するための照明光学系は、第2図
Jこ示すように投影ランプ201、反射ミラー202、
コンデンサレンズ203から成り、それぞれ照明ホルダ
200内に保持されて、照明ホルダ200はリーダープ
リンター1内に移動可能に設置されている。そして照明
ホルダ200内の照明光学系から発せられl;照明光は
、ミラー400で反射されてフィルム101の画像を照
明するようになっている。
次に、照明光学系の移動機構について、第3図を用いて
説明する。第3図(a)は移動機構の上面図、第3図(
b)は正面図である。
図において、投影ランプ2011反射ミラー202、コ
ンデンサレンズ203の照明光学系を保持する照明ホル
ダ200の底面には、照射光の光軸りに沿ってピン30
1が、該光軸りと直交する方向の両端部に2本のピン3
02.302がそれぞれ固設され、さらに球面形状の摺
動部材303.303.303が設けられている。この
照明ホルダ200は、リーダープリンター本体に固定さ
れた上フレーム304に摺動部材303.303.30
3を介して摺動可能に載置されている。
上フレーム304には、さらに円弧状のガイド穴305
が形成されている。この円弧状のガイド穴305は、投
影レンズ102の瞳の中心0を中心とし、投影ランプ2
01から該投影レンズlO2の瞳中心0までの光路長弁
を半径として描かれる円弧に沿って形成されている。そ
して、照明ホルダ200の底面に設けられた2本のピン
302.302がこのガイド穴305に嵌合されている
この円弧状のガイド穴305のDの位置には、照七 明ホルダ200の位置を検出するための≠ンサSE3が
設けられている。上フレーム304の下面下 には下フレーム306が固設されており、この≠フレー
ム306の上面には2本のピン307.307が突出し
て設けられ、その先端部分には小径部分3’07a、 
307aが形成されている。また、下フレーム306に
は照明ホルダ200を駆動するための駆動モータ400
が固定されており、この駆動モータ400の出力軸40
1にはギア40下 2が取付けられている。≠フレーム306と照明ホルダ
200との間には移動板308が配置されている。移動
板308にはその長手方向に長穴308a、308aが
、長手方向と直交する方向に長大308bがそれぞれ形
成され、さらに−側縁部にはラック308cが形成され
ている。そして長穴308a、308aにはピン307
.307の小径部分307a1307aが嵌合され、長
大308bには照明ホルダ200の底面に設けられたピ
ン301が嵌合されている。また、移動板308のラッ
ク308cは、駆動モータ400のギア402と噛み合
わされている。
上記構成により駆動モータ400が回転駆動されると、
ギア402と移動板308のラック308cとが順次噛
み合わされて移動板308は駆動され、長穴308a、
308aとピン307.307の小径部分307a、3
07aとの嵌合によってガイドされて、移動板308は
図中夷矢印B又は、C方向へと移動する。この移動板3
08の移動により、移動板308の長穴308bに嵌合
されている照明ホルダ底面のピン301が長穴308b
の内側面によって押されて照明ホルダ200は駆動され
る。照明ホルダ200は、その底面の2本のピン302
.302が上フレーム304に形成された円弧状のガイ
ド穴305に沿ってガイドされてD又はEの位置へと揺
動移動する。この円弧状のガイド穴305は、上記した
ように投影レンズ102の瞳の中心0を中心とした円弧
に沿って形成されているので、照明ホルダ200に保持
されている照明光学系即ち投影ランプ2011反射ミラ
ー202、コンデンサレンズ203から発せられる照射
光の光軸りは、照明ホルダ200が移動しても、必ず投
影レンズ102の瞳中心0を通るようになっている。
第4図は、本発明のリーダープリンターの制御系を示す
ブロック図である。
図から明らかなように、本発明の制御系は、制御部CP
Uの入力側にセンサSEI、SF3、SF3及びその他
の入力部がそれぞれ接続され、出力側にスキャナモータ
300、駆動モータ400、投影ランプ201及びその
他の出力部がそれぞれ接続された構成となっている・ 次に、ミラーの走査移動と照明光学系との同期のとり方
について、第1図、第3図を用いて説明する。
まず、図示しない複写ボタンが押されると、部内に移動
されて照明ホルダ200をDの位置へと移動させる。同
時に、スキャナモータ300が駆動されて、第1ミラー
103、第4ミラー107をそれぞれ103b、107
bの位置へと移動させる。照明ホルダ200及び第1ミ
ラー103、第4ミラー107がそれぞれDの位置及び
103b。
107bの位置へと到達したことがセンサSEI。
SF3、SF3によって検出されると、この検出信号に
応答してスキャナモータ300が第1ミラー103及び
第4ミラー107をそれぞれ103b、107bの位置
より103c、107cの位置へと移動させて走査を行
うとともに、これに同期して駆動モータ400が時計回
り方向に回転駆動して移動板308が矢印C方向に移動
され、照明ホルダ200をEの位置へと移動させる。
次に、第5図を用いて照射光の光軸移動の様子を説明す
る。
図において、投影ランプ2011反射ミラー202、コ
ンデンサレンズ203の照明光学系から発せられた光軸
り上の照射光は、フィルム101の画像の一端を照射す
るとともに投影レンズ102の瞳の中心0を通過後、第
1ミラー103及び第4ミラー107で反射されてスリ
ット500に入射し、感光体109上に照射される。次
に、第1ミラー103及び第4ミラー107の矢印F方
向への走査移動に同期して、照明光学系はそれぞれ矢印
G方向へと揺動移動され、これに伴って光軸り上の照射
光はフィルム101の画像を一端から他端へと照明する
。フィルム101の画像を照明した光軸り上の照射光は
、常に投影レンズ102の瞳の中心0を通過後感光体1
09上に照射される。これにより、フィルム101の画
像は、ミラーの走査移動に同期して移動される照明光学
系の光軸り上の照射光によって順次照明され、感光体1
09上にスリット露光により照射される。
なお、本実施例においては、リーダープリンターについ
て湯明したが、本発明はこれに限定するものではなく、
フィルムの画像を走査してイメージセンサ上に投影する
マイクロスキャナー等にも適用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の画像投影装置においては
、ミラーの走査移動に同期して照明光学系が光軸上の照
射光によってフィルムの画像を投影部にスリット露光す
るように駆動されているので、照明光学系の最も照度の
高い部分でフィルムの画像を均一に照明することができ
、効率良く照度むらの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリーダープリンターの
光学系を示す図、 第2図はリーダープリンターの正面図、第3図は照明光
学系の移動機構を示す図、第4図は本実施例の制御を示
すブロック図、第5図は本実施例の光学系の作動説明図
、第6図は従来の光学系の作動説明図である。 101・・・フィルム 200・・・照明ホルダ102
・・・投影レンズ 201・・・投影ランプ103・・
・第1ミラー 202・・・反射ミラー107・・・第
4ミラー 203・・・コンデンサーレンズ 109・・・感光体(投影部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムを照明する照明手段と、該フィルムの画
    像を投影する投影レンズと、該投影レンズによって投影
    されたフィルムの画像を走査して投影部にスリット露光
    する走査手段とを備えた画像投影装置において、 前記走査手段の走査移動に同期して前記照明手段を駆動
    する駆動手段を備え、該駆動手段の駆動により、フィル
    ムの画像は前記照明手段の光軸上の照射光によって投影
    部にスリット露光されることを特徴とする画像投影装置
JP9910890A 1990-04-13 1990-04-13 画像投影装置 Pending JPH03296033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9910890A JPH03296033A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 画像投影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9910890A JPH03296033A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 画像投影装置

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JPH03296033A true JPH03296033A (ja) 1991-12-26

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ID=14238635

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JP9910890A Pending JPH03296033A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 画像投影装置

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