JPH0329451A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPH0329451A
JPH0329451A JP16307089A JP16307089A JPH0329451A JP H0329451 A JPH0329451 A JP H0329451A JP 16307089 A JP16307089 A JP 16307089A JP 16307089 A JP16307089 A JP 16307089A JP H0329451 A JPH0329451 A JP H0329451A
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JP
Japan
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recorded
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JP16307089A
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English (en)
Inventor
Noboru Obana
登 尾花
Akira Tajima
彰 田島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本説明は、呼者の用件が録音されるとその用件が記録さ
れた時刻を録音する機能を有する留守番電話装置に関す
る。
従来の技術 従来この種の留守番電話装置では、用件を再生する前に
全用件数を音声出力したり、日付を録音する特に、その
用件の順番を録音するように構成されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の留守番電話装置では、1日毎の
用件数が管理されていないので、使用者が数日間留守に
していた場合、1日にどれだけの用件が録音されたかど
うが容易に伝えることができなかったり、すべての用件
に日付が録音,されてしまうために、同日に数件の用件
があった場合、使用昔はすでに知っている日付を何回も
問がされてわずらわしく、また不要な日付を録音した分
だけ、大切な用件を録音できる容量をムダ消費してしま
うという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、装置の使用者に対し、本当に必要な情報のみを容易に
伝えることができる優れた留守番電話装置を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、用件録音があるご
とにその回数を計算する用件数カウント手段と、日付,
時刻,用件数を音声で出力する音声合成手段と日付が変
わると前日の日付と用件数を出力する日付・用件数録音
駆動手段を設けて、一日毎の用件数を録音し、また、用
件録音がその当日の1回目の用件であるかを判定する日
付出力判定手段を設け、録音された時刻を録音する時に
同時に日付を録音できるように構成したものである。
作用 したがって本発明によれば、日付・用件数録音駆動手段
の出力によって、日付と用件数を録音手段に録音した後
に用件数カウント手段をクリアすることによって1日毎
の用件数を管理することができ、また、日付出力判定手
段の出力により、用件録音された日の第l番目の用件に
のみ日付と時刻を録音できるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、lはマイクロコンピュータによって構成
された制御手段、2は用件を録音する磁気テープ、3は
用件再生用の磁気ヘッド、4は録音用の磁気ヘッド、5
はテープを再生したり巻戻したりする回転リール、6、
7、は増幅回路、8はスピーカ、9は回転リールが回転
ずるたびに出力される回転パルスを検出する回転パルス
検出手段、10は回転パルス検出手段から出力されるパ
ルスの゛L゛→’H’,’H’→′L゛の変化があるご
とにカウントアップしたりカウントダウンしたりする回
転パルスカウント手段、11は最後の用件メッセージの
テープ位置のカウントを記憶する回転パルスカウント記
憶手段、l2はデッキ駆動手段、13は留守設定されて
から再生されるまでの全用件数をカウントする用件数カ
ウント手段l、14は一日分の用件数をカウントする用
件カウント千段2、l5は録音された用件がその日の1
番目のメッセージであるか否かを判定する日付出力判定
手段、16は日付が変わると前日の日付と前日の用件数
を出力する日付用件数録音駆動手段、17は応答メッセ
ージを送出する応答メッセーシ再生手段、18は、日付
,時刻,用件数を音声で出力する音声合成手段、l9は
装置と回線を接続する回線接続端子、20は着信信号を
検出する着信検出手段、21は、装置を動作させるため
の操作手段、22は時刻を演算する時計機能手段、23
は終話検出手段である。そして、A.aは回線を閉結す
るためのリレーとその切替接点、B,b,C,c.D,
dは音声信号の経路を切替えるためのリレーとその切替
接点である。
上記実施例において、定常状態においてはりレ−A,B
.Cの各切替接点a,b,c,dがそれぞれ第1図に示
す状態にある。
ステップ24において、使用者が操作部21より留守設
定の入力を行なうと、制御千段1は留守モードになり、
ステップ25.26.27で回転パルスカウント千段1
0.用件数カウント手段13.14をリセットし、ステ
ップ28+42,47により着信検出手段20の出力と
,日付・用件数録音駆動手段16の出力と,操作部21
への用件再生の入力があるかどうかを監視する。
回線からの呼出しがあると着信検出手段20はそれを検
知し、制御千段1へ呼び出し状態を示す出力を行なう。
制御千段1はステップ28で、着信検出手段20の呼び
出し状態を示す出力を検知するとステップ29.30に
おいてリレーA、応答メッセージ再生千段17を駆動す
る。それによりリレーAの切替接点aで回線を閉結し、
応答メッセージ再生千段17より応答メッセージが切替
接点a,回線接続端子1つを介して回線へ送出される。
制御千段1はステップ31において応答メッセージ再生
千段17からの応答メッセージ終了の出力を監視し、応
答メッセージ終了の出力を検知すると、ステップ32.
33においてCリレ、デッキ駆動手段12回転パルスカ
ウント千段l4を駆動する。これにより呼者からの用件
メッセージが回線から回線接続端子19,切替接点a,
切替接点b,増幅回路6,切替接点C,磁気ヘッド4を
介して磁気テープ2に録音される。回転パルスカウント
手段10は回転パルス検出千段9の出力パルスの数をノ
1ウントアップする。操作千段1はステップ34により
、終話検出千段23の出力を監視し、終話検出手段23
トより終話有りの出力を検知すると日付出力判定千段1
5を駆動する。それにより日付出力例定千段15は、用
件数カウント手段14より用件数のデータを入力し、デ
ータがO件であったら、日付出力要求を示す出力を、O
件でなかったら日付出力禁止を示す出力を行なう。制御
千段lは、ステップ35において日付出力判定千段15
の出力を監視し、日付出力要求を示す出力を検知したら
ステップ36,37において、時計機能千段22より日
付と時刻のデータを人力し、音声合成手段18を駆動し
て、日付と時刻のデータを出力する。音声合成千段18
は入力データを音声に変換し、出力する。
出力された日付と時刻の音声は切替接点b,増福回路6
,切替接点C,磁気ヘッド4を介して磁気テーブ2に録
音される。制御千段1は音声合成手段18より音声出力
の終了の出力を検知すると音声合成千段l8を停止し、
デッキ駆動千段12を駆動して、デッキを停止させ、回
転パルスノ1ウント千段14を停止させる。ステップ3
5にわいて、日付出力判定手段15より日付出力禁止の
出力を検知したらステップ37において、時計機能千段
22より時刻のデータのみを入力し、音声合成手段18
を駆動して、時刻データのみを出力する。制御手段1は
ステップ38.39.40にわいて、用件数カウント手
段13.14を駆動し、回転パルスカウント手段10の
データを入力し、それを回転パルスカウント記憶千段1
1へ出力する。これにより、用件数カウント手段13.
14は1づつインクリメントされ、現在のテープ位置が
回転パルスカウント記憶手段にセーブされる。
制御千段1はステップ41においてCリレー,Aリレー
を駆動して、スイッチを元に戻し、用件録音を終了して
、ステップ42ヘジャンプし、ふたたび、呼出,日付変
更,用件再生入力の監視を行なう。
日付・用件数録音駆動手段16は、つねに時計機能千段
22を監視し、日付変更を検知すると用件数カウント手
段14より用件数のデータを入力し、制御千段1へ前日
の日付と用件数のデータを出力する。制御千段1はステ
ップ42において、日付・用件数録音駆動千段■6より
日付と用件数のデータの出力を検知すると、ステップ4
3,44において、Cリレー、デッキ駆動千段12、回
転パルスカ『クント手段10、音声合成千段18を駆動
させ、音声合威手段18に日付と用件数のデータを出力
する。それにより、前日の日付と前日の用件数が音声で
磁気テーブ2に録音される。
制御手段1は音声合成千段18より音声出力終了の出力
を検知したら、音声合成手段を停止し、デッキ駆動千段
12を駆動してデッキを停止し、回転パルスカウント千
段18を停止し、回転パルスカウント手段10のデータ
を入力し、それを回転パルスノ1ウント記憶手段■1へ
出力し、ステップ45.46においてCリレーを駆動し
てスイッチを元に戻し、用件数カウント手段14をリセ
ットして、日付と用件数の録音を終了する。1月1日に
留守設定し、8時と15時30分に用件が2件録音され
て1月2日になった場合、第3図に示したように、第1
の用件の次に日付と時刻が録音され、第2の用件の次に
時刻のみが録音され、さらにその次に、1月1日の日付
と当日の用1牛の合計数が録音されることになる。
使用者が操作部21より用件再生の入力を行なうと制御
千段1はステップ47よりその入力を倹知し、ステップ
48.49にわいて、Cリレーデッキ駆動千段12、回
転パルスカウント手段10、音声合成千段l8を駆働し
、時計機能千段22より日付データ、用件数カウント手
段14より用件数データを入力した後、日付と用件数の
データを出力する。それにより、再生入力された日の日
付とその日の用件数が音声で磁気テープ2に録音される
。制御手段lはステップ49.50において、ステップ
44.45と同様に日付と用件数の録音を終了させると
、ステップ51.52においてBリレー、音声合成手段
18を駆動し、用件数カウント千段l3より用件数デー
タを入力し、そのデータを音声合成千段18に出力する
これにより、留守設定されてから用件再生入力されるま
での全用件数が切替接点b、増幅回路7、スピーカ8を
介して出力される。全用件数の出力が終了すると制御手
段1は、ステップ53においてデッキ駆動千段12,回
転パルスカウント千段10を駆動する。それにより、磁
気テープの頭出しが行なわれ、制御千段1はカウントダ
ウンされる回転パルスカウント手段のデータがOになっ
たことを検知したら、ステップ54.55において、D
リレー、デッキ駆動手段12、回転パルスカウント手段
10を駆動する。それにより、磁気テーブ2に録音され
た用件が磁気ヘッド3切替接点C.d.増幅回路7、ス
ビーカ8を介して順次再生され、回転パルスカウント手
段10のデータはカウントアップされる。ステップ56
において、制御千段1は、回転パルスカウント手段10
のデータと回転パルスカウント記憶千段1lのデータが
一致したかどうかを監視し、一致したら、ステップ57
.58において、Bリレー,Dリレ、デッキ駆動千段1
2,回転パルスカウント手段10を駆動する。これによ
り、Bリレー,Dリレーを元に戻し、デッキを停止し、
回転パルスカウント手段10を停止した後に留守モード
を解除する。1月1日に留守設定し、1月1日の8時と
15時30分、1月3日の10時に用件録音された後、
1月3日中操作部2lより用件再生の入力があった場合
、全用件数の3件がスピーノノより再生された後テープ
の頭出しが行なわれ、第3図に示したメッセージが順次
再生されて、デッキが停止する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、日付が変わる
と前日の日付と前日の用件数を録音.し、1日のうちの
最初の用件にのみ日付を録音するように構成したので、
使用者に1日にどれだけの用件があったかを伝えること
ができ、また、使用者がすでに知っている日付の情報を
何回も聞かせて、わずらわしい思いをさせないようにし
、限りある用件手段を有効に使用できるという対果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における留守番電話!A置の
概略構成図、第2図は同装置に使用する制御手段の主要
な動作を表すフローチャート図、第3図は実施例におけ
る留守番電話装置によって録音される用件録音の一例を
示す図である。 1・・・・・・制御手段、2・・・・・・磁気テープ、
3,4・・・・・・磁気ヘッド、5・・・・・・回転リ
ール、6,7・・・・・・増幅回路、8・・・・・・ス
ビーカ、9・・・・・・回転パルス検出手段、10・・
・・・・回転パルスカウント手段、11・・・・・・回
転パルスカウント記憶手段、12・・・・・・デッキ駆
動手段、13.14・・・・・・用件数カウント手段、
15・・・・・・日付出力判定手段、10・・・・・・
日付・用件録音駆動手段、17・・・・・・応答メッセ
ージ再生手段、18・・・・・・音声合成手段、1つ・
・・・・・回林接続端子、20・・・・・・着信検出手
段、21・・・・・・操作部、22・・・・・・時計機
能手段、23・・・・・・終話検出手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼者の用件が録音されるとその用件が記録された
    時刻を録音する機能を備えた留守番電話装置であって、
    現在日時を演算する時計機能と、呼者からの用件を録音
    する録音手段と、用件録音があるごとにその回数を計算
    し、記憶する用件数カウント手段と、前記時計機能の現
    在日時を音声に変換し、また前記用件数カウント手段の
    用件数を音声に変換する音声合成手段と、前記時計機能
    の日付変更を監視し、日付変更があると前記録音手段に
    前日の日付と前記用件数カウント手段の用件数を出力す
    る日付・用件数録音駆動手段を備えた留守番電話装置。
  2. (2)用件録音が録音された日の第1回目の用件である
    か否かを判定する日付出力判定手段を設け、用件録音が
    あった時、日付出力判定手段の出力と時計機能の出力に
    より、日付と時刻を録音するように構成した特許請求の
    範囲第1項記載の留守番電話装置。
JP16307089A 1989-06-26 1989-06-26 留守番電話装置 Pending JPH0329451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16307089A JPH0329451A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 留守番電話装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16307089A JPH0329451A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 留守番電話装置

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Publication Number Publication Date
JPH0329451A true JPH0329451A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15766608

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16307089A Pending JPH0329451A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 留守番電話装置

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JP (1) JPH0329451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236088A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 留守番電話装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236088A (ja) * 1992-02-25 1993-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 留守番電話装置

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