JPH03290567A - 融解処理装置 - Google Patents
融解処理装置Info
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- JPH03290567A JPH03290567A JP9264890A JP9264890A JPH03290567A JP H03290567 A JPH03290567 A JP H03290567A JP 9264890 A JP9264890 A JP 9264890A JP 9264890 A JP9264890 A JP 9264890A JP H03290567 A JPH03290567 A JP H03290567A
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- condensing
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Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims description 16
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 11
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば寒冷地におけるＭｍ、道路などの融雪
・凍結防止等に利用される融解処理装置に関するもので
ある。
・凍結防止等に利用される融解処理装置に関するもので
ある。
従来のこの種の装置として例えば特公昭５９−４３６２
０号公報に開示されたものがあり、その概略を第３図な
いし第５図に示す、これら各図において。
０号公報に開示されたものがあり、その概略を第３図な
いし第５図に示す、これら各図において。
ｆｌｌは蒸発部、（２）はこの蒸発部ｆｉ＋の内部と連
通し被熱伝達部である屋根（３）などの上に延在する複
数の４を細部であり、凝縮部（２）は蒸発部ｆｉｌＯ長
手方向に沿って間隔を直いて複数配置され、￥ｉ発部（
１）より上方に位置している。（４）は蒸発部＋１１を
その長平方向に貫通し、′Ｍ発部［１の管中心と同心状
に配置され内部を塩水が流通する温水管、（５）は温水
管（４）の外壁と蒸発部ｆｉ＋の内壁との間隙（６）に
貯留される例えば水、アンモニア等の作動流体、（７）
は作動流体（５）が温水管（４）内を流通する温水の熱
量により加熱されて発生する茶気はう、（８）は間隙（
６）内の作動流体（５）上方の蒸気スペース、（９）は
屋根（３）などの樋であり、この樋（９）に蒸発部（１
）が配置される。
通し被熱伝達部である屋根（３）などの上に延在する複
数の４を細部であり、凝縮部（２）は蒸発部ｆｉｌＯ長
手方向に沿って間隔を直いて複数配置され、￥ｉ発部（
１）より上方に位置している。（４）は蒸発部＋１１を
その長平方向に貫通し、′Ｍ発部［１の管中心と同心状
に配置され内部を塩水が流通する温水管、（５）は温水
管（４）の外壁と蒸発部ｆｉ＋の内壁との間隙（６）に
貯留される例えば水、アンモニア等の作動流体、（７）
は作動流体（５）が温水管（４）内を流通する温水の熱
量により加熱されて発生する茶気はう、（８）は間隙（
６）内の作動流体（５）上方の蒸気スペース、（９）は
屋根（３）などの樋であり、この樋（９）に蒸発部（１
）が配置される。
次に動作について説明する。温水管（４）の内部に温水
が通水されると、蒸発部ｆｉｌの内壁と温水管叩の外壁
との間隙（６）内の作動流体（５）が加熱される。
が通水されると、蒸発部ｆｉｌの内壁と温水管叩の外壁
との間隙（６）内の作動流体（５）が加熱される。
この時、温水管（４）から作動流体（５）に加えられる
熱量が大きくなると、温水管１４１の外壁面から蒸気は
う（７）が発生し、蒸発部＋１ｉ内は沸騰状態となる０
発生した蒸気はう（７）は矢印で示すように作動流体（
５）の液面から蒸気スペース（８）を通ってａ１１部＜
２１へ移動する。Ｉｐち作動流体（５）の蒸気化により
、温水の熱量が蒸発潜熱として奪われる。凝縮部（２）
に移動した作動流体（５）の蒸気はそのａｖＭ部伐）近
傍、Ｉｐち。
熱量が大きくなると、温水管１４１の外壁面から蒸気は
う（７）が発生し、蒸発部＋１ｉ内は沸騰状態となる０
発生した蒸気はう（７）は矢印で示すように作動流体（
５）の液面から蒸気スペース（８）を通ってａ１１部＜
２１へ移動する。Ｉｐち作動流体（５）の蒸気化により
、温水の熱量が蒸発潜熱として奪われる。凝縮部（２）
に移動した作動流体（５）の蒸気はそのａｖＭ部伐）近
傍、Ｉｐち。
Ｊｌ根（３）に積もった雷や雪氷により冷却されて凝縮
液化しその凝縮潜熱を雪や雪氷中に放出する。液化した
作動流体（勾は凝縮部（２）の内壁面を伝って蒸発部１
１）の内壁と温水管（４）の外壁との間隙イ６）内に還
流する０以上の動作が自然的に繰り返し行われることに
より、温水の持つ熱量が凝縮部（２）に熱輸送され、凝
縮部（２）近傍に積もった雷や雪氷の融解処理が行われ
る。
液化しその凝縮潜熱を雪や雪氷中に放出する。液化した
作動流体（勾は凝縮部（２）の内壁面を伝って蒸発部１
１）の内壁と温水管（４）の外壁との間隙イ６）内に還
流する０以上の動作が自然的に繰り返し行われることに
より、温水の持つ熱量が凝縮部（２）に熱輸送され、凝
縮部（２）近傍に積もった雷や雪氷の融解処理が行われ
る。
しかしながら上述した従来装置では、Ｗ発部（１）内の
作動流体（５）がその蒸発部（１）内を長手方向に貫通
する温水管（４）からの熱伝導によって加熱されるよう
になっており、熱伝導効率が極めて悪く、温水の熱量を
有効に雪や雪氷の融解処理に使いきることなく排熱して
しまい熱伝達性能を著しく低減していた。また、温水を
供給するための配管構成が複雑となっていた。
作動流体（５）がその蒸発部（１）内を長手方向に貫通
する温水管（４）からの熱伝導によって加熱されるよう
になっており、熱伝導効率が極めて悪く、温水の熱量を
有効に雪や雪氷の融解処理に使いきることなく排熱して
しまい熱伝達性能を著しく低減していた。また、温水を
供給するための配管構成が複雑となっていた。
この発明の目的は上記のような課題を解決するためにな
されたものであり、璽阜な構成で熱伝達性能の高い融解
処理装置を得ることを目的とする。
されたものであり、璽阜な構成で熱伝達性能の高い融解
処理装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる融解処理装置は、内部に差動流体が貯
留されその差動流体の蒸発部を成すヘッダと、このヘッ
ダの内部と連通して設けられ被熱伝達部に延在し作動流
体の凝縮部を成す複数の凝縮管と、これら各凝縮管と熱
的接触して配置され雪や雪氷が堆積する伝熱板と、ヘッ
ダ内に貫通して配置されそのヘッダ内の作動流体を加熱
する電熱体とを設けたものである。
留されその差動流体の蒸発部を成すヘッダと、このヘッ
ダの内部と連通して設けられ被熱伝達部に延在し作動流
体の凝縮部を成す複数の凝縮管と、これら各凝縮管と熱
的接触して配置され雪や雪氷が堆積する伝熱板と、ヘッ
ダ内に貫通して配置されそのヘッダ内の作動流体を加熱
する電熱体とを設けたものである。
この発明におけるｉＩ！ｋＭ処理装置は、ヘッダ内の作
動流体を電熱体により直接加熱し、そのｔ熱体の熱量を
各凝縮管に速やかに輸送でき、伝熱板に効率的に熱伝導
できる。
動流体を電熱体により直接加熱し、そのｔ熱体の熱量を
各凝縮管に速やかに輸送でき、伝熱板に効率的に熱伝導
できる。
以下、この発明の一実施例を第１図及び第２図に基づい
て説明する。これら各図において、 Ｑｌは内部に作動
流体卸が貯留されその作動流体αυの蒸発部を成すヘッ
ダ、（２）はこのヘッダα・の内部と連通して設けられ
被熱伝達部に延在し作動流体αυの凝縮部を成す複数の
凝縮管、（２）はこれら各凝縮管曲と熱的接触して配置
され雪や雪氷が堆積する伝熱板、圓はへγダ０ＩＦｋｌ
に貫通し作動流体ａυ中に浸漬されて配置され、そのヘ
ッダαΦ内の作動流体的中を直接加熱する電熱体であり
１図は一例としてシーズヒータからなる電熱体（２）の
場合を示す、尚。
て説明する。これら各図において、 Ｑｌは内部に作動
流体卸が貯留されその作動流体αυの蒸発部を成すヘッ
ダ、（２）はこのヘッダα・の内部と連通して設けられ
被熱伝達部に延在し作動流体αυの凝縮部を成す複数の
凝縮管、（２）はこれら各凝縮管曲と熱的接触して配置
され雪や雪氷が堆積する伝熱板、圓はへγダ０ＩＦｋｌ
に貫通し作動流体ａυ中に浸漬されて配置され、そのヘ
ッダαΦ内の作動流体的中を直接加熱する電熱体であり
１図は一例としてシーズヒータからなる電熱体（２）の
場合を示す、尚。
図示しないが伝熱板（至）下面側に断熱材を配置すれば
、伝熱板０からの熱リークを防止できる。
、伝熱板０からの熱リークを防止できる。
次に動作について説明する。電熱体（２）が通電される
と、ヘッダ■内の作動流体（ＩＩ）が直接加熱され蒸気
化し、電熱体（２）の熱量を蒸発潜熱として奪い、ヘッ
ダａ・上部の真気スペースから各凝縮管Ｏの一方側に流
入し他方側に移動する。これら各凝縮管Ｏに移動した作
動流体αＤの蒸気はそれら各凝縮管Ｏと熱的接触して配
置された伝熱＠（至）の方が電熱体（２）の熱より低い
温度のため凝縮液化しその凝縮潜熱を各凝縮管曲から伝
熱板０に放出する。この凝縮潜熱により伝熱板０は加熱
されて温度が高くなる。液化した作動流体ＱＤはそれぞ
れ各＆縮管（２）の内壁面を伝ってヘフダａ＠内に還流
する０以上の動作が自然的に繰り返し行われることによ
り１を熱体（２）の持つ熱量が各凝縮管（２）に熱輸送
され、さらに各凝縮管Ｏから伝熱板αｊ全体に効率よく
且つ効果的に熱伝導され、伝熱板α口を通してその伝熱
板０上に堆積した雪や雪水の融解処理を効率よく且つ効
果的に行うことができる。また１作動流体αカの加熱を
温水管（４）の温水供給による間接方式に換えて、電熱
体（２）による直接加熱方式にしたことにより、ＩＩ１
水の配管設備が不要とできＦＪｕｌな構成で雪や雪氷の
融解処理能力を著しく高めることができる。
と、ヘッダ■内の作動流体（ＩＩ）が直接加熱され蒸気
化し、電熱体（２）の熱量を蒸発潜熱として奪い、ヘッ
ダａ・上部の真気スペースから各凝縮管Ｏの一方側に流
入し他方側に移動する。これら各凝縮管Ｏに移動した作
動流体αＤの蒸気はそれら各凝縮管Ｏと熱的接触して配
置された伝熱＠（至）の方が電熱体（２）の熱より低い
温度のため凝縮液化しその凝縮潜熱を各凝縮管曲から伝
熱板０に放出する。この凝縮潜熱により伝熱板０は加熱
されて温度が高くなる。液化した作動流体ＱＤはそれぞ
れ各＆縮管（２）の内壁面を伝ってヘフダａ＠内に還流
する０以上の動作が自然的に繰り返し行われることによ
り１を熱体（２）の持つ熱量が各凝縮管（２）に熱輸送
され、さらに各凝縮管Ｏから伝熱板αｊ全体に効率よく
且つ効果的に熱伝導され、伝熱板α口を通してその伝熱
板０上に堆積した雪や雪水の融解処理を効率よく且つ効
果的に行うことができる。また１作動流体αカの加熱を
温水管（４）の温水供給による間接方式に換えて、電熱
体（２）による直接加熱方式にしたことにより、ＩＩ１
水の配管設備が不要とできＦＪｕｌな構成で雪や雪氷の
融解処理能力を著しく高めることができる。
向、上記実施例では電熱体（２）がシーズヒータからな
る場合について述べたが、その他ヒータからなる電熱体
（ロ）であってもよいことは勿論のことである。
る場合について述べたが、その他ヒータからなる電熱体
（ロ）であってもよいことは勿論のことである。
また、上記実施例では屋根の融雪に適用した場合につい
て述べたが、ビルの屋上、駐車場、高架橋１ｗ梁の路面
、道路などの融雪、凍結防止、つらら防止にもこの発明
を適用できることは勿論のことであり、上記実施例と同
様の効果を奏する。
て述べたが、ビルの屋上、駐車場、高架橋１ｗ梁の路面
、道路などの融雪、凍結防止、つらら防止にもこの発明
を適用できることは勿論のことであり、上記実施例と同
様の効果を奏する。
この発明は以上説明したとおり、内部に作動流体が貯留
されその作動流体の蒸発部を成すヘッダと、このヘッダ
の内部と連通して設けられ被熱伝達部に延在し作動流体
の凝縮部を成す複数の凝縮管と、これら各凝縮管と熱的
接触して配置され雪や雪氷が堆積する電熱板と、ヘッダ
内に貫通して配置されそのヘッダ内の作動流体を加熱す
る電熱体とを設け、へ７ダ内の作動流体を電熱体により
直接加熱し、その電熱体の熱量を各凝縮管に速やかに輸
送でき、電熱板に効率的に熱伝導できるので、簡単な構
成で熱伝達性能の高い融解処理装置を得ることができる
。
されその作動流体の蒸発部を成すヘッダと、このヘッダ
の内部と連通して設けられ被熱伝達部に延在し作動流体
の凝縮部を成す複数の凝縮管と、これら各凝縮管と熱的
接触して配置され雪や雪氷が堆積する電熱板と、ヘッダ
内に貫通して配置されそのヘッダ内の作動流体を加熱す
る電熱体とを設け、へ７ダ内の作動流体を電熱体により
直接加熱し、その電熱体の熱量を各凝縮管に速やかに輸
送でき、電熱板に効率的に熱伝導できるので、簡単な構
成で熱伝達性能の高い融解処理装置を得ることができる
。
第１図はこの発明の一実施例による融解処理装置を示す
要部断面図、第２図は第１図ｎ−ＩＩ線における断面図
、第３図は従来の融解処理装置を示す斜視図、第４図は
第３図ｒＶ−ＩＶにおける断面図第５図は第３図Ｖ−Ｖ
線における断面図である。 図において、αＯはヘッダ、αυは作動流体、ａ２１は
凝縮管、αｊは伝熱板、（４）は伝熱体である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
要部断面図、第２図は第１図ｎ−ＩＩ線における断面図
、第３図は従来の融解処理装置を示す斜視図、第４図は
第３図ｒＶ−ＩＶにおける断面図第５図は第３図Ｖ−Ｖ
線における断面図である。 図において、αＯはヘッダ、αυは作動流体、ａ２１は
凝縮管、αｊは伝熱板、（４）は伝熱体である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 内部に差動流体が貯留されその差動流体の蒸発部を成す
ヘッダと、このヘッダの内部と連通して設けられ被熱伝
達部に延在し上記作動流体の凝縮部を成す複数の凝縮管
と、これら各凝縮管と熱的接触して配置され雪や雪氷が
堆積する伝熱板と、上記ヘッダ内に貫通して配置されそ
のヘッダ内の作動流体を加熱する電熱体とを備えたこと
を特徴とする融解処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264890A JPH03290567A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 融解処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264890A JPH03290567A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 融解処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290567A true JPH03290567A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14060277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9264890A Pending JPH03290567A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 融解処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03290567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101207A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | プラットホームの融雪装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480674A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | Fuji Electric Co Ltd | Heat pipe type thawing device |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP9264890A patent/JPH03290567A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6480674A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | Fuji Electric Co Ltd | Heat pipe type thawing device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101207A (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | プラットホームの融雪装置 |
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