JPH03289406A - シール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレーのヒートシール方法 - Google Patents

シール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレーのヒートシール方法

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JPH03289406A
JPH03289406A JP9287490A JP9287490A JPH03289406A JP H03289406 A JPH03289406 A JP H03289406A JP 9287490 A JP9287490 A JP 9287490A JP 9287490 A JP9287490 A JP 9287490A JP H03289406 A JPH03289406 A JP H03289406A
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JP
Japan
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sealing
tray
seal
heat
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP9287490A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Hata
哲志 秦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Prima Meat Packers Ltd
Original Assignee
Prima Meat Packers Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するト
レーのヒートシール方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、シール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレー
のヒートシール方法としては、実開平1−130901
に記載のように、シール受台のシール面に、トレー側の
シール勾配よりも大きい逃げを形成すると共に、前記シ
ール受台のシール面に対向するシール枠のシール面を、
トレー側のシール勾配かこれに近い勾配に合わせて形成
することにより、シール受台とトレイシール面とに隙間
を設け、トレイ材自体の反力によりシールを行う方法が
取られていた。
又シール受台にクツションゴムを設ける方法も考えられ
るが、加工が難しく実用化されていなかった。
(発明が解決しようとする課題) 従来のシール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレー
のヒートシール方法では、どうしてもトレイの反力の不
足やバラツキから、シール不良が発生するという欠点が
あった。
又、トレイの成形が不十分である場合に、従来の方法で
は、シールは場が極端に小さくなり、シール不良が発生
するという欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、シール不良の
発生の少ないシール縁が勾配で且つ丸コーナーを有する
トレーのヒートシール方法を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、ポリスチレンペ
ーパーをトレイのシール部の素材トレ、シール受台のシ
ール面とシール枠のシール面とを、トレー側のシール勾
配かこれに近い勾配に合わせて形成することにより、ポ
リスチレンペーパーの持つ材質のクツション性によりシ
ールを行うことを特徴している。
また、ポリスチレンペーパーをトレイ全体の素材とする
ことも、当然として本発明に含まれるものとする。
(作用) 上記のように構成されたシール縁が勾配で且つ丸コーナ
ーを有するトレーのヒートシール方法では、シール受台
のシール面とシール枠のシール面とを、トレー側のシー
ル勾配かこれに近い勾配に合わせて形成することにより
、トレイとの隙間をわざわざ作ることを割愛でき、ポリ
スチレンペーパーをトレイのシール部の素材とすること
により、ポリスチレンペーパーの持つ材質のクツション
性によりシールを行うことができる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
〕71図は、本発明に係るヒートシール方法の実施例を
示す断面図である。
この実施例において、1はシール受台で、シール受台1
の上にトレイ2が被さり、トレイ2とフィルム3が、シ
ーラー4により押さえ付けられてヒートシールされる。
第2図は、シールされる状態を示す説明図である。
トレイ2の材質がクツション性を有するため、トレイ2
がシーラー4に押し潰された状態でヒートシールされる
第3図は、従来の方法を示す断面図である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
(1)ポリスチレンペーパーをトレイのシール部の素材
とすることにより、ポリスチレンペーパーの持つ材質の
クツション性により均一的なシールを行うことができ、
シール不良の発生を削減することができる。
(2)シール受台のシール面とシール枠のシール−1と
を、トレー側のシール勾配かこれに近い勾配舅 )こ合わせて形成すること、且つ、ポリスチレンペーパ
ーをトレイのシール部の素材とすることにより、線シー
ルが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はシー
ルされる状態を示す説明図、第3図は従来の方法を示す
断面図である。 1・・・・・・シール受台、2・・・・・・トレイ、3
・・・・・・フィルム、4・・・・・・シーラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリスチレンペーパーをトレイのシール部の素材
    とし、シール受台のシール面とシール枠のシール面とを
    、トレー側のシール勾配かこれに近い勾配に合わせて形
    成することにより、ポリスチレンペーパーの持つ材質の
    クッション性によりシールを行うことを特徴とする、シ
    ール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレーのヒート
    シール方法
JP9287490A 1990-04-06 1990-04-06 シール縁が勾配で且つ丸コーナーを有するトレーのヒートシール方法 Pending JPH03289406A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009542543A (ja) * 2006-07-13 2009-12-03 アンプレス メタル パカージング ソシエテ アノニム 剥離性膜を備える容器の蓋の改良

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5089195A (ja) * 1973-10-12 1975-07-17
JPS5628888U (ja) * 1979-08-14 1981-03-18

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

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JP2009542543A (ja) * 2006-07-13 2009-12-03 アンプレス メタル パカージング ソシエテ アノニム 剥離性膜を備える容器の蓋の改良

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